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夜這い未亡人-てほどき寝室(著:天崎僚介、フランス書院文庫)

2017/12/26 発売

夜這い未亡人-てほどき寝室

著:天崎僚介フランス書院文庫


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ハイブリッド書店【honto】はコチラ。

(やっぱり来た、私をいやらしい目で見ていたものね)
闇の中、寝たふりをして女陰を火照らせる恭子。
荒い息遣い、胸を揉む手、ふとももに忍び寄る指。
悠斗を熟女フェロモンで挑発しつづけた38歳の柔肉。
渇ききった未亡人の女体は、肉欲に溺れてしまい……
叔母、兄嫁、義母――淫らなてほどき未亡人たち!
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 誘惑アプローチにきちんと理由を設けた律儀さは作者らしい,2018/1/4
タイトル通りの『夜這い』と『てほどき』をベースにしたストーリーに主人公を奪い合う身内の女同士という要素が盛り込まれている。奪い合うからこその積極さが夜這いへと繋がり、高校1年生という若き主人公だからこそてほどきしている、といったところか。つまり、大半の夜這いはヒロインから行われる甘い作品である。

一度は他家に嫁いだものの夫との死別によって実家に戻っている叔母(主人公の父の妹)38歳と、その父との死別によって今は未亡人の義母33歳、これに兄嫁26歳が加わる3人ヒロイン。その兄も亡くなっているため、教師である兄嫁も含めて全員が未亡人である。これにより甥っ子たる主人公に実家の跡継ぎとして白羽の矢を立てる叔母と最後まで育て上げるという亡父の遺志を継ぐ義母は対立している。また、未だに亡夫への未練を残す兄嫁は、その実弟たる主人公に亡夫の面影を重ねている。単なる未亡人とはせず、それが行動の背景となるよう律儀に設定しているようであり、過去の作品にも見られた、こうした律義さは作者らしいところである。

それに加えて風呂場での官能をこれまでも多用してきた作者だが、本作でも風呂の場面は多い。また、経過日数が4日間と作中で明記されている中で最初に出てきた叔母が終盤まで出番なしにも感じるが、トータルではバランスが取れている。

1日目:叔母
2日目:義母
3日目:兄嫁 → 兄嫁&義母
4日目:兄嫁 → 叔母 → 叔母&義母

前半は叔母と義母の鞘当てを盛り込みつつ官能的には1人のヒロインをじっくり描き、後半に伴い3Pを交えて密度が上がっていく。とりわけくんずほぐれつの淫猥さがビジュアル的にイメージできた3Pの描写は丁寧だったように思う。主人公からすれば同日の昼や夜、あるいは午前から午後に夜までとなかなかに忙しくなる後半だが、積極的な叔母に対抗するように普段は控えめな義母までもが淫らになっていくのを享受しているのだから文句も言えまい。ただ、この2人と趣を異にする兄嫁は主人公との関係を通じて亡夫への未練に区切りがつけられたようである。

現実的な方向性によって、許されぬ関係は将来のために清算する結末がここ数作では見られたが、今回は主人公の行く末を含めて多少の曖昧さを残している。これにより叔母とも義母とも等しく関係を継続する余地を残したことで官能成分を保ったまま幕が引かれている。欲を言えば、恥じらいを残す義母だったので主人公が優位に責め立てるような描写があっても良かった気もするが、全体としてはまずまず纏まりの良い仕上がりだったように思う。
『夜這い未亡人-てほどき寝室』のレビュー掲載元


天崎先生らしいオーソッドクスな手堅さと律義さが感じられた作品でした。

その意味では安定・安心印な作品と言えるかも。

「黒本」の作家陣においてもそろそろ中堅といったポジションになってきましたので、今後もこのレベルを維持、もしくはさらに発展していただき、なお一層のご活躍を期待したところであります。(^^)



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事はコチラから。
天崎僚介「夜這い未亡人【てほどき寝室】」(フランス書院文庫、2017年12月、表紙イラスト:丹野忍)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)夜這い未亡人【てほどき寝室】 (フランス書院文庫) [文庫]天崎 僚介フランス書院2017-12-26【あらすじ】秋の大型連休を利用し義母の由紀と共に父の郷里にやって来た悠斗だが、折り合いの悪い由紀と叔母の恭子の仲を心配していた矢先に、秋祭りでグラマラスな恭子に夜這...
天崎僚介「夜這い未亡人【てほどき寝室】」





欲を言えば、レビューにも記しましたけど、3人もヒロインを配するならば官能描写において今少しの変化を求めたくなるような、そんな印象を時に得ることでしょうかね。

概ね問題なしの水準なんですけど、時には主人公がちょっと頑張って控えめヒロインを責め立てちゃうような、そんなキャラに即した官能描写があってもいいのかな、あるともっと良くなるのかな、なぁ~んて思ってみたり。(^^;)




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tag : フランス書院文庫 天崎僚介

母娘みだら下宿-したがり未亡人大家(著:村崎忍、フランス書院文庫)

2017/7/26 発売

母娘みだら下宿-したがり未亡人大家

著:村崎忍フランス書院文庫


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Kindle版はコチラから。
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「部屋に入りましょうか。このままじゃ眠れないでしょ?」
浴衣の裾をたくしあげ、腰にまたがる未亡人家主。
漆黒の翳りからツゥーッと垂れていく透明な蜜。
幾重にも層をなす肉襞がはやく、はやくと男を急かす
二度も夫を亡くした美智子は、若い学生の世話をして
寂しさを紛らわしていたが、どうにも我慢できず……
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 安定の作風でじっくり描かれるも官能面に今少しの刺激がほしい,2017/12/25 発売
ほぼ年1冊という出版ペースは崩れておらず、本作もまた『ママvs.町でいちばん美しい母娘』より1年2ヶ月で発売されている。今回もまたオーソドックスな設定を丁寧に描いた作品である。ただ、少年(青年?)の主人公が年の近いヒロインを飛び越えて最年長(本作では下宿の女主人である【美智子】37歳)に恋心を抱き、アタックする展開を主軸としているため、不幸が続いた未亡人でもある母・美智子の幸せを願う娘達(OLの【沙織】25歳&女子高生の【綾乃】18歳)が一歩引いたところにいるのが特色と言える。

昨今の流行りなのか、ヒロイン達母子の関係はちょっと複雑。沙織は1人目の夫の連れ子であり、綾乃は2人目の夫との実子。つまり、姉妹および姉と母に血縁はなく、その母は夫と2度も死別している。これにより、どこか遠慮気味で苦労を背負い込みがちな沙織や、相手を不幸にさせてしまう(と思い込んでいる)美智子といった色づけがなされている。背の高さにコンプレックスがある綾乃も含めて背景のあるヒロインばかりとなっており、それを癒す主人公という優しさと温かみが全体を覆っている。また、時間経過もしっかりあるために男女の仲が次第に熟成していく良さもある。

しっとりした淑女の美智子が徐々に昂っていくのは台詞の少ない控えめな官能描写の中で読み手が掴み取っていく必要がある。しかし、そうした落ち着きがあるからこそ掴み取った時の淫猥度は決して低くない。また、母への遠慮もあって控えめだった沙織の誘惑は、主人公への想いが抑えられなくなってくるに連れて積極さが増してくる。そして、最も控えめなポジションにいる綾乃も以前から主人公を好ましく想っていたことから破瓜を捧げ、その後は人が変わったように積極さと淫らさを見せるように変化する。ややもすると物足りなさを覚える前半と、箍が外れたかのように3Pから4Pへと雪崩れ込む後半とでは印象が違ってくるであろう。読み始めてしばらくはタイトルにあるほど『みだら』かな?と感じていたが、最後は確かに『したがり』なヒロイン達だった。今一つ要望するとすれば、予定調和なアプローチに終始した感もあったので、突発的な意外性なども多少はほしかったところか。

美智子への想い一直線だった主人公が、沙織や綾乃の本心を知るにつけ徐々に美智子一筋でもなくなってくるような曖昧さを感じなくもないが、元より人の心は曖昧であることを思えば自然なことなのかもしれない。最終的には下宿人たる主人公を含めた「新しい家族」の完成へと至る結末である。
『母娘みだら下宿-したがり未亡人大家』のレビュー掲載元


前作が2016年5月……本作は2017年7月。

はい、2017年の村崎作品でございます~♪

毎年安定して出ております~w



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4239『母娘みだら下宿 したがり未亡人大家』村崎忍、フランス書院/フランス書院文庫、2017/07 発売●あらすじ不動産屋の手違いで美人母娘の家に下宿する事になった少年が、二度も夫に先立たれて女としての気持ちを閉ざしている未亡人家主、そんな継母を心配する義娘、そして異性と接するのが苦手な実娘と深い仲になっていく。●登場人物【綾瀬薫】19歳。童貞。大学二年。おとなしい少年。【滝沢美智子(みちこ)】37歳。下宿先の家...
4239『母娘みだら下宿 したがり未亡人大家』

にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事はコチラから。
村崎忍「母娘みだら下宿 したがり未亡人大家」(フランス書院文庫、2017年7月、表紙イラスト:丹野忍)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)母娘みだら下宿: したがり未亡人大家 (フランス書院文庫)posted with amazlet at 17.08.02村崎 忍 フランス書院 売り上げランキング: 15,783Amazon.co.jpで詳細を見る【あらすじ】古い家屋の立ち並ぶ郊外の街にある美人母娘の家に下宿する事になった薫は、二度も夫に...
村崎忍「母娘みだら下宿 したがり未亡人大家」





今回もオーソドックスな王道誘惑路線をまったり堪能させていただきました~。




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こんな官能小説が読みたかった![2018年版]で紹介した17作品

2017/12/11 発売

特選小説〈増刊〉こんな官能小説が読みたかった![2018年版]

編:特選小説


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官能小説誌「特選小説」2017年1月号~12月号に掲載された短編小説150本以上の中から、読者アンケートで特に人気の高かった15本を収録。まさに読者が選んだ、2017年の「特選小説」ベストセレクション!また、特別企画「官能小説リポート」では、2017年の官能小説界を徹底紹介。(本書の冒頭より抜粋)



発売から1ヶ月が経ちましたけれども、皆さん買われましたぁ~?(^^)

前回の記事でお知らせした通り、DSKが紹介した17作品は発表したいと思います。



▼前回の記事
特選小説〈増刊〉こんな官能小説が読みたかった![2018年版]
http://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-1284.html




◆フランス書院文庫
1.淫らな新居-嫁の母、嫁の妹神瀬知巳
2.隣の部屋の新妻-無理強い宗像倫
3.筆おろし教育実習-女教師母娘、ママが…七海優
4.溺れる-若兄嫁と熟兄嫁と未亡人兄嫁と鏡龍樹
5.六人のおいしい艶熟女青橋由高
6.教えてあげます-押しかけ兄嫁&美母娘美原春人
7.かわいい奴隷三姉妹-言いなり鷹羽真
8.てほどき初体験-女教師未亡人と隣りの未亡人小日向諒
9.彼女の母・彼女の姉・過保護なママ柊悠哉
10.嫁の母、嫁の妹と同居中香坂燈也
-
◆マドンナメイト文庫
11.寝取られ熟母-僕の親友は悪魔鈴川廉平
-
◆二見文庫
12.人妻どろぼう葉月奏太
13.清楚妻-ほんとは好き深草潤一
14.人妻たちに、お仕置きを桜井真琴
-
◆竹書房ラブロマン文庫
15.ふしだらコスプレ熟女美野晶
-
◆竹書房文庫
16.三人の嫁霧原一輝
-
◆イースト・プレス悦文庫
17.桃色酒場庵乃音人

※敬称略



DSKのセレクトですからどうしても誘惑系に偏りがちなところで「11」が光りましたね。

個人的にいやらしさ No.1 でしたけれども、鈴川廉平先生…………どなたでしょうかね。正真正銘の新人さんなのでしょうか。



前回(2017年版)は9レーベルからの20作品をセレクトしましたが、今回は6レーベルからということで減ってしまいました。もちろん、作品単位でセレクトするかどうかというのもありますが、大前提として官能小説を発刊するレーベル自体が減少傾向なのかな?という気がしています。そのレーベル自体は存続しているけれども官能小説の発刊は減っているというのも含めてですが、ちょっと寂しい気もしています。



▼前回(2017年版)の記事
『こんな官能小説が読みたかった!2017年版』で取り上げた20作品
http://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-1184.html




レーベルは作家さんと読者を繋ぐ窓口ですから、これが減少するのは痛い。

あるいは電子書籍で別の動きが起こるのかもしれませんし、電子書籍オンリーレーベルの誕生なんてことも今後は起こるかもしれませんが、どちらにしましても官能小説の「窓口」は維持されたいものであります。作家さんの「勤め先」でもありますしねw




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奴隷飼育-美鈴・二十三歳(著:雨宮慶、フランス書院文庫)

1995/6/23 発売

奴隷飼育-美鈴・二十三歳

著:雨宮慶フランス書院文庫


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美鈴23歳には魔淫の血が流れていたのだろうか?
教え子の父と大学生――二人の狂った性獣に、
清楚でいて豊麗な女体が蝕まれ、蕩けていく……
神聖な園内で、通勤途中の社内で、自宅で、
緊縛され、挑発下着姿の保母に肉鞭が飛び弾ける!
そして肛姦が終わったとき、美鈴は完璧な牝奴隷に……
(引用元:公式サイト


★★★★☆ ちょっとしたきっかけが被虐の開花を導く,2017/12/23
フランス書院文庫の公式サイトでは2人のヒロインを女教師と紹介しているが、実際はカトリック系の保育園につき、23歳のメインヒロイン【美鈴】は保母さんであり、39歳のサブヒロイン【淑子】は園長にしてシスターである。ちょっとしたことがきっかけで話が始まり、ほんの触り程度ながら電車痴漢の要素も盛り込むのは作者らしいところだが、描かれているのは秘密を握ったり握られたりする中でエスカレートしていく男女の許されぬ関係であり、言いなりにならざるを得ないヒロインの悲哀と被虐の恍惚である。巧みなストーリーは作者の真骨頂であろう。

夫と子供を喪った不幸を信仰で乗り越えた淑子は今でこそシスターだが禁欲生活を続ける未亡人でもある。普段の誠実な人柄は求道者にして教育者らしく、それは生真面目な美鈴も同じ。だからこそ2人共に秘められていた被虐性を炙り出され、それに戸惑いながらも流されるように溺れてしまうことで背徳を覚えつつ興奮してしまう2人である。

園児の父が美鈴に色目を使ってくる冒頭は後の伏線である。この男は淑子の弱みにつけこんでおり、後半は実質的な主人公となって美鈴をも毒牙にかける。娘が通う保育園の先生と園長の両方を支配するという悪党なのだが、その罰が最後に下されている。

前半の主人公は美鈴が暮らすアパートの隣人学生。ふとしたことから距離が近づき、美鈴の誘惑から関係は始まるのだが、この若者も次第に態度が大きくなっていく。身勝手な振る舞いではあるのだが、美鈴の反応を目にしたことによる変化と言えるかもしれない。敏感な感応から早々に昂ってしまい、自ら求めてしまうのは堕ち方が呆気ないように写るが、冷静になれば後悔していることから「心は拒んでも体は正直」を描こうとしているようである。

抑えの利かぬ若者らしく、美鈴を手に入れたとやや有頂天気味に所構わず交合を繰り返すのはシチュエーションの良さもあってどれもいやらしく、後半ではお株を奪われた形ながら淑子をあてがわれて喜んでいたりしている。

2人のM女を2人のS男がスワップしつつ責め立てる終盤以降は官能描写を端折りながら先を進めるようなところがあって、今少しじっくり読ませてほしい気にもなるのが惜しい。また、結末に悲劇性があるのは1995年の作品にも旧作の薫りが残っていることを窺い知るようである。
『奴隷飼育-美鈴・二十三歳』のレビュー掲載元


2018/1/8時点では公式サイトとKindle版でしか電子化されていない1995年作品のようです。

安易な出歯亀展開にはせず、それでいながらちょっとしたきっかけの連鎖でヒロインがズルズルと堕ちていくストーリーは雨宮先生ならではかと。

敏感な反応でスグに抵抗が失せてしまい、昂らされるとスグに自分から求めてしまうヒロインは旧作でよく見かけるものかと思いますが、これも時代性なのでしょうかね。

昔は2時間ドラマとかでも割と頻繁に濡れ場がありまして、当時は家族全員でテレビを観る時代ですから、その瞬間にはお茶の間を気まずくさせたものですが(^^;)、当時のドラマでもヒロインの反応はそんなものだったように思います。つまり、当時の(おそらく男が考える)女性の感応イメージだったのでしょう。

偏見と言えばそれまでですが、今より情報が乏しかった時代の産物とDSKは捉えています。



余談ですが、2018年1月の Kindle Unlimited は「黒本」対象作品が大放出!になっていまして、これまでの3~4倍くらいの多さになっています。美少女文庫の作品も結構ありました。

ここ半年くらいは1992~1995年辺りの旧作に集中していまして、中には頻繁に対象となる作品もあったりして「またか」的なマンネリ感も生じ始めていましたが、今月は2000年以降の比較的新しい作品も含まれています。

これが正月特典の大盤振る舞いなのか、それとも来月以降も続く拡充路線なのか、ちょっと気になりますのでしばらく注視したいと思います。




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最高の隣人-熟母と幼なじみ姉妹(著:鷹山倫太郎、フランス書院文庫)

2017/7/26 発売

最高の隣人-熟母と幼なじみ姉妹

著:鷹山倫太郎フランス書院文庫


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年ごろ、熟れごろ、誘いごろ――最高の隣人生活、開幕!
慣れない手つきで肉棒に一生懸命ご奉仕を捧げる奈々。
つんけんした態度とは裏腹にベッドでは甘えてくる由香里。
夫しか男を知らない悩殺ボディの癒し系未亡人・佐和子
19歳、27歳、44歳――淫らすぎる幼なじみの母娘から、
ひとりだけ「花嫁」を選ばなくてはいけないなんて!
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 天然無類な母の言動が好みを分けるも概ね良好,2017/12/21
冒頭からいきなり繰り出される飛び道具を受け入れられることができれば本作を楽しめると思う。ちょっとキツいな〜と感じるかもしれないが、この天然無類でマイペースな母【佐和子】44歳の発した何気ない一言が、その娘たる姉【由香里】27歳と妹【奈々】19歳の心の内をざわつかせた結果、主人公争奪戦のごとき様相を呈していく作品である。

大学受験を控えた主人公は隣人にして由香里&奈々の姉妹とは幼馴染み。出張がちな父と今は亡き母という家庭環境のため、佐和子からも我が子同然に扱われている。そして、佐和子の悩みは家業(代々続く和菓子屋)の後継ぎであり、その白羽の矢を主人公へ向けている。

母&娘(姉妹)といったヒロインの場合、年の順でもないだろうが、大体は母と懇ろになってから娘達と結ばれていくことが多い中、本作は逆の流れになっている。姉に先を越されると慌てた奈々が、普段の控えめさを覆す恥じらいの可愛らしい誘惑を最初に仕掛けるのである。破瓜の痛みを味わった奈々が初手から絶頂に至るのは(主人公もまたチェリーだっただけに)ちょっぴり不自然にも感じたが、これによって主人公の彼女宣言を果たすこととなる。

これに驚く佐和子と由香里だが、その驚き方は異なる。清い交際を求めるのは母親らしい佐和子だが、おかしな方面へ向かうのもまた佐和子らしいところ。まだ子供だから自分が身代わりを申し出たところ、同じくまだ子供だと思っていた主人公の(主に下半身の)凛々しさにオンナを思い出してしまうのは未亡人の性でもあろう。幼子をあやすかの慈愛と熟女の貪欲さが入り混じった佐和子の痴態はなかなかのいやらしさであるる。

自分と同様に主人公へ恋慕の情を抱いていた奈々に先を越されたと一時は身を引こうと考えた由香里が心変わりするのは佐和子の「うっかり」に由来する。妹ならまだしも母まで、ならば自分もと積極性を見せ始め、ツンデレのごとき勝気さも見せながら主人公への愛を叫び、そして甘える由香里には奈々と異なる可愛らしさがあった。

恋人宣言したものの知らぬ間に母も姉も同じスタートラインに立っていたことを奈々が気づくのもまた佐和子の「うっかり」である。確かにうっかりさんキャラだけれども2度も続くと「またかいな」という気も多少沸くが、最後は主人公の軽い奪い合いとなっていく。つまりは冒頭で佐和子が投じた一石が波紋を広げ、遂には全員が巻き込まれたような形にも見えてくるストーリーである。

三者三様の痴態で魅せてくれるヒロイン達だが、官能描写は総じてテンション高め。全員が開き直ったかのように主人公へ迫る最後こそやや満腹感も覚えるが、全体的に高い淫猥度が維持されているとも言えよう。
『最高の隣人-熟母と幼なじみ姉妹』のレビュー掲載元


この作品は佐和子さんあっての物語ではないでしょうかw

個人的には佐和子さん、大好きですww

あ、現実にいたらちょっとウゼーとかメンドクセーってなるかもしれませんけどねwww



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事はコチラから。
鷹山倫太郎「最高の隣人 熟母と幼なじみ姉妹」(フランス書院文庫、2017年7月、表紙イラスト:松原健治)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)最高の隣人: 熟母と幼なじみ姉妹 (フランス書院文庫)posted with amazlet at 17.07.28鷹山 倫太郎 フランス書院 売り上げランキング: 1,908Amazon.co.jpで詳細を見る【あらすじ】母を亡くし父も仕事で不在がちな直樹は隣りの望月家に頻繁に出入りしていたが、和菓...
鷹山倫太郎「最高の隣人 熟母と幼なじみ姉妹」





全体的には楽しく拝読できましたけど、最後のセリフはちょっと余分だったかな?という気もしました。

つまり、状況としてはハーレムになっているのに嫁候補(?)としての結論を主人公へ念押し的に質問するのはなくても良かったかなと。

もっとも、ハーレムエンドに慣れちゃって みんな一緒で全員が幸せ、それでいいじゃない という落としどころを無意識に求めてしまっているのかもしれませんが……。




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2017年12月の気になる官能書籍

2017年12月発売予定の官能書籍から気になる作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!



▼フランス書院文庫X


※右側は底本の表紙
2017/12/13 発売

若妻と誘拐犯(著:夏月憐)


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(もう夫を思い出せない。昔の私に戻れない……)
監禁された薄暗い六畳間にもれる若妻の呟き。
誘拐犯と二人きりの密室で朝から晩まで続く肉交。
志織の成熟した肉体は意に反して恥辱の絶頂へ。
27歳と24歳、狂愛の標的にされた人妻たち!


(もう夫を思い出せない。昔の私には戻れない……)監禁された薄暗い六畳間に、若妻の哀しい呟きがもれる。誘拐犯と二人きりの密室で、朝から晩まで続く肉交。対面座位で貫かれながら、清楚な美貌を染める志織。27歳の成熟した肉体は、意に反して恥辱の絶頂へ……狂愛の誘拐犯と美しき人妻、二人だけの43日間!※『若妻と誘拐犯-密室の43日間』のあらすじ

誰かに見られている、誰かに尾けられている……顔の見えない脅迫者の影におびえる若妻・有紀。家族のいない停電の夜、男はついに自宅へ不法侵入。夫婦の寝室で「夫」のようにフェラチオを要求。後ろから裏穴を穢されながら、24歳は哀しく呟く。私、大嫌いな男に犯されて感じはじめてる……※『狂愛の絆-若妻とストーカー』のあらすじ

2005年の『若妻と誘拐犯-密室の43日間』をメインとしつつ、2006年の『狂愛の絆-若妻とストーカー』(どちらもフランス書院文庫)の一部を加えたものではないかと推測してみたり。



※右側は底本の表紙
2017/12/13 発売

絶望の淫鎖-襲われた美姉妹(著:御前零士)


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ハイブリッド書店【honto】
「それじゃ、姉妹仲良くナマで串刺しといくか」
ベッドの上、上下逆さで重ねた肉体を貫く男たち。
成績優秀な女子大生・美緒、スポーツ美少女・璃緒。
姉へのコンプレックスで妹のとった行動が悲劇を生む!
中年ストーカーに三穴を穢される絶望の肉檻!


可憐な美姉妹が中年男の肉罠の餌食に!Fカップの美巨乳で容姿端麗、成績も優秀な姉・美緒。溌剌とした健康美に満ちた美少女の妹・璃緒。仲の良い姉妹がコンプレックスによる擦れ違いから肉欲の権化に処女を散らされ淫獄へ堕とされてしまう!「そんな……なかはやめ……っ、こんなのいやあッ」※底本のあらすじ

2015年のリアルドリーム文庫作品『啼きくらべ-恥辱に乱れる美少女姉妹』に書き下ろしを加えた改訂版と思われます。このパターンで「X」から4作連続になりますね。



▼フランス書院文庫


2017/12/26 発売

雪国の未亡人女教師-乱れる、溺れる、堕ちる(著:鏡龍樹)


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「お願い、私の身体をあなたの肌で温めて」
教え子の肉茎に腰を揺らし吐息を漏らすあゆみ。
真夜中の寝室、喪服のままで、身体を寄せ合い、
獣のように、性悦を貪り狂う二人は知らない。
果穂と紗栄子――二人の哀しき未亡人教師もまた、
満たされない欲望で女体を疼かせていることに……


久し振りの前作が好評だったのか、ベテランの新作が2017年にもう1冊読めます。



2017/12/26 発売

人妻奴隷姉妹(著:綺羅光)


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「お姉ちゃんのよがり声を聞いて興奮してるのか?」
縄掛けされた肉体を深いストロークで抉られる歩未。
美姉妹を互いの眼前でいたぶり抜く容赦ない暴虐。
姉の夫の屈折した欲望が30歳と28歳を蟻地獄へ。
穢され、嬲られ、奉仕させられる屈辱の肉檻。
ドス黒い欲望に染められる人妻たちの白い肌!


御大もしっかり新作を上梓されるようで。



2017/12/26 発売

夜這い未亡人-てほどき寝室(著:天崎僚介)


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ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
(やっぱり来た、私をいやらしい目で見ていたものね)
闇の中、寝たふりをして女陰を火照らせる恭子。
荒い息遣い、胸を揉む手、ふとももに忍び寄る指。
悠斗を熟女フェロモンで挑発しつづけた38歳の柔肉。
渇ききった未亡人の女体は、肉欲に溺れてしまい……
叔母、兄嫁、義母――淫らなてほどき未亡人たち!


中堅と呼ぶにはまだ早いかな?でも、コンスタントに作を重ねていますね。



2017/12/26 発売

ママと妹が僕の部屋に入り浸り(著:神瀬知巳)


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ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
「お母さんにバレないようにエッチしよっか」
コタツの中、和晴の股間に足を這わせる小悪魔。
一人暮らしの僕のアパートに押しかけてきた母娘。
狭い部屋での共同生活、視界に入る胸チラ……
兄妹の姦係に気づいた義母は叱ると思いきや、
「ママも我慢できないの」と欲情してきて……


前作より3ヶ月という、信じられないハイペースw



2017/12/26 発売

先生の奥さん-完全調教クラブ(著:御堂乱)


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「どうだ、奥さん。俺のでかいのが入ってるだろ」
子宮口を衝き上げられ、白い喉を仰け反らせる蓉子。
次々に体位を変えられ、カメラに撮られる淫らな姿。
落ちこぼれ生徒を家に上げたのが悲劇の始まりだった!
愛する夫にも言えず、苦痛と屈辱に耐える日々。
思い出の詰まった夫婦の愛の巣で二穴を穢され……


ヒロインの設定がイイですねぇ。



2017/12/26 発売

全裸家政婦-ふたりの兄嫁と義母(著:天海佑人)


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「旦那様、私が今夜のお相手を務めさせて頂きます」
裸エプロンを足下に脱ぎ落とし、ベッドに上がる美琴。
訳あって鳥居家の当主となった真也の生活は激変!?
どんな要望も叶えてくれる義母とふたりの兄嫁。
全裸お掃除、浴室でオッパイ洗体、お尻のご奉仕まで。
24時間、淫らな「おもてなし」をご堪能ください!


あれ、あらすじから何だか甘い香りが漂ってきますよ……路線変更?



▼マドンナメイト文庫


2017/12/11 発売

ハーレム不動産-美人女子社員だらけの営業所(著:イズミエゴタ)


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しがない中年男の転職先は不慣れな不動産業界だったが、その営業所は美人社員しかいないというパラダイスだった!?
長年務めた食品会社が倒産した壮介は義理の姪のコネでなんとか不動産会社に再就職することができた。ところが出社してびっくり。その営業所には姪も含め、四人の女性社員しかいなかったのだ。しかも美人ぞろい。いきなり華やいだ職場で第二の人生がスタートするが……。


イズミ作品特有の、とってもいやらしいヒロインが今回も楽しめそうです。



▼二見文庫


2017/12/20 発売

奥さん、入りますけど。(著:葉月奏太)


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ある日、和也は美人OLの沙織に下半身を弄られた。なぜ、彼女が自分にこんなことを…疑問がよぎるが、窓ガラスを見ると、映っていたのは上司である中岡だった。事情がつかめないまま「中岡の体」で、沙織相手に童貞を失ってしまう。自身の不思議な能力に気づいた彼は次々と突拍子もない体験を重ねていくが…。人気の実力派による書下し官能エンタメ。

タイトル的には二見文庫の前作『奥さん、透けてますけど。』を踏襲していますが、内容的にも同じく官能ファンタジーのようです。



▼竹書房ラブロマン文庫


2017/12/11 発売

しくじり妻の誘惑(著:美野晶)


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和服美女の由梨絵、長身でスタイル抜群の美波、フェロモンたっぷりの叔母の亜沙紀、そして心やさしい巨乳美人の愛菜…。大学生の西川裕太は、魅惑の年上美人たちが集うシェアハウスの管理人になるが、彼女たちはさまざまな理由で結婚生活が送れなくなった、「しくじり妻」だった!肉欲が強すぎて離婚されてしまった亜沙紀をはじめ、元人妻たちと濃厚すぎる中出し情交を繰り返す裕太。やがて彼はしくじり妻の一人の愛菜に惹かれるようになるが、彼女には人妻らしからぬ大きな秘密があった…。美女の熟れた肉体を一つ屋根の下で味わい尽くす、姦淫ハーレム長編!

訳ありヒロインで物語がどこまで膨らむのか、楽しみです。



▼竹書房文庫


2017/12/18 発売

あやかし淫奇館(著:睦月影郎)


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◎時間を超えて古き良き淫らな時代へ…
◎空前のハーレム!大正美女たちが快感ご奉仕
大原正樹は美大を出たものの就職せず、浅草にあるスタジオでアルバイトをしていた。そんなある日、突然、正樹は大正時代の浅草にタイムスリップしてしまう。困惑する正樹だったが、やがて、妖しげな見世物小屋「淫奇館」の地下に住む予言者・清光が、この不思議な現象に関わっていると知る。正樹は淫奇館に住み込み、清光に会おうとするが、なかなか叶わず、一方で館の経営者である未亡人の真砂子や、その娘の果林らに誘惑され、めくるめく快楽を味わっていく。果たして彼が大正時代に呼ばれたワケとは…?大人気作家が描く、謎とエロスに満ちた奇想官能ロマン。


大正時代を舞台にしているようですが、表紙はエキゾチックな顔立ちの女性像ですね。



▼双葉文庫


2017/12/13 発売

未亡人は、雪の夜に(著:草凪優)


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都内のIT企業に勤める三十五歳の真鍋倫太郎は、ひそかに思いを寄せる未亡人の派遣社員の川原真千子が、残業時に涙する場面に出くわす。いまだ亡夫の家族と同居している彼女は、義父から義弟との再婚を迫られ苦悩していたのだ。事情を知った倫太郎は、何もかも捨てて一緒に逃げようと提案し、北国にあるいまは亡き祖母の家に共に向かうことに。雪がそぼ降る古民家での、妖しい同居生活が始まる――。書き下ろし長編性春エロス。



2017/12/13 発売

蜜嫁さがし(著:乃坂希)


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あと3年で40歳を迎える兎一郎は、四十路までには結婚したいと考えている。ある土曜日の朝、ラブホテルのベッドの上で目覚めた兎一郎はTシャツにボクサーショーツ姿。昨夜に相席居酒屋で意気投合した、30歳までに結婚したいという玲美と一緒だったのだが。遅ればせながら婚活を開始した兎一郎、はたしてウエディングベルは鳴らせるのか?書き下ろし長編。



2017/12/13 発売

匂いに恋して(著:成宮和美)


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ひどい鼻炎持ちのサラリーマン、花田隆太郎は想いを寄せる受付嬢、木戸佐都美の家に招かれ舞い上がるも、肝心なところでくしゃみを連発して玉砕。意を決してレーザー手術を受けた隆太郎だったが、術後の鼻孔を甘く襲ったのは、女医の栗原三鈴から漂う濃厚フェロモン――!手術を機に女性の発情サインが匂いでわかる特殊能力を身に着けた隆太郎に、絶好のモテ期が訪れる。オリジナル長編淫香エロス。



▼徳間文庫


2017/12/1 発売

絶倫ホテル-今夜も、やったもん勝ち(著:沢里裕二)


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北関東の奥座敷、花吹雪温泉の満蜜亭は、ひところは閑古鳥が鳴くようなありさまだったが、今では客足もV字回復を遂げた。それはひとえに、妖艶な四十路女将をはじめとする肉弾スタッフたちの営業努力のたまものなのだ。エッチをとおり越したばかばかしくも超スケベなサービスが大好評を博した。人呼んで「絶倫ホテル」。『処女刑事』の著者が贈る抱腹絶倒のエロ事繁盛記。爆笑娯楽温泉官能長篇!



▼実業之日本社文庫


2017/12/5 発売

女医さんに逢いたい(著:葉月奏太)


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診療所で秘密の治療!童貞ボーイが大活躍!!
孤島の診療所に、東京から麗しき女医さんがやってきた。白いブラウスに濃紺のスカートを纏った彼女は、一夜にして島の男たちのアイドルになった。地域起こし協力隊としてやってきた23歳の僕は、ある日診療所のベッドの上で……。魅力的な村役場の人妻上司や、20歳のミニスカガールも登場。心と身体が熱くなるハートウォーミング官能!




▼幻冬舎アウトロー文庫


2017/12/6 発売

黄昏に君にまみれて(著:草凪優)


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豆腐屋を営む独居老人の長谷部善治郎は、ひょんなことから迷い込んだ吉原で、ベテランソープ嬢の聡子に出会う。「今日はわたしに任せて」。首筋、胸、腋窩、脇腹……ヌルリ、ヌルリと、白魚の指が這い回る。すると久しく眠っていた男の本能が眼を覚まし――。浅草で昼酒を嗜み、吉原で女体にまみれる、善治郎の「孤独のエロス」な日々。

官能版『孤独のグルメ』といったところなのでしょうか。



▼オトナ文庫


2017/12/13 発売

牝堕ち巨乳妻は俺のモノ-負け組の俺が勝ち組の友人から美人妻を寝取る話(著:シャア専用◎、監修:ANIM、画:タカスギコウ、相川亜利砂、リャオ)


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高校時代に同級生三人組から見下されていた俊介は、努力を重ねて一流企業に就職し、恋人もできたが、ライバル企業の不正で全て失ってしまった。ある日高校の同窓会があると知り、憧れの女子生徒、咲弥に会えるかもと出席した。しかし再会した三人組の一人が咲弥の夫であると知り、怒りを覚えてしまう。三人の妻を寝取ると決意した俊介は、彼らの家を訪れては盗聴器を仕掛け、妻達の隙を付け狙うことに!

イラスト陣が複数というのは、原作ゲームに準拠してのことでしょうかね。



2017/12/13 発売

背徳の寝取らせ若妻・未玖-叔父の巨乳妻に注ぐ精(著:雑賀匡、画:‎ロッコ)


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大学生の章介は、叔父からの招待を受け、恋人である真理香と共に母方の実家である日那森村を訪れることになった。叔父・正信の歓待に戸惑いながらも悪い気はしない章介だったが、そんな叔父から『私の妻を孕ませてほしい』と依頼される。正信と年の離れた若妻である未玖の肉感的な肢体を好き放題できるという魅力に惑いながらも、恋人がいると拒否した章介。すると、正信の命で未玖が口淫をしてきて…!?

リアルドリーム文庫の表紙を飾っていた絵師さんがコチラに移っているようで……。(^^;)



▼綜合図書


2017/12/11 発売

特選小説〈増刊〉こんな官能小説が読みたかった!2018年版(編:特選小説)


Amazonはコチラから。
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手前味噌で恐縮ですが、DSKのコラムが掲載されています。(*^^*)



▼Kindle Unlimited ※月が変わると対象外となる場合があります。


1993/5/23 発売

嬲姦〈じょうかん〉(著:難波京介、フランス書院文庫)


Kindle版はコチラから。
彩、初枝、珠里、三人の清楚で麗しい躯を、
これほどまでに奪い、犯し、狂わせる
羞恥、恥淫、肉刑があっただろうか……
究極の開脚を強いられ、秘裂の薄紅肉を剥かれ、
女として生まれたことを悔いるまでつづく、
肉の暴辱。この嬲姦には終わりはない!




1993/10/24 発売

誘姦!-熟婦人と美姉妹(著:高竜也、フランス書院文庫)


Kindle版はコチラから。
浴槽にしがみつき、裸の尻肉を突きだす麗婦人に、
獣欲で血走る少年の目が、手が、剛直が迫る!
四人の美女を味わい、最後の標的は女主人の沙夜子。
「もっとお尻をあげて、××をよく見せて」
理不尽な欲求。なのに空閨に懊悩する女体は、
沙夜子の秘唇は、少年を待ちかねて濡れ蠢いていた。




1995/3/23 発売

禁姦!-人妻真理子・蜜猟記(著:雨宮慶、フランス書院文庫)


Kindle版はコチラから。
繊毛が透けた黒い下着の中で陰花が蠢く。
細い指が羞じらいつつ肉塊をなぞっていく。
美貌が近づき、朱唇が一物を咥えてしごく。
真理子は昂っていた。秘肉がねっとり濡れていた。
私は人妻。相手は若い男。なのに、なのに……
熟れた躯は初めての禁姦を求めて疼き狂いだす。




今回は「姦」を用いた2文字タイトルの作品をセレクトしてみましたw
余談ながら「嬲る」(なぶる)には『嫐る』という漢字もありますが、その使い分けはおそらく漢字の構成そのものな状態によってでしょうww
この漢字を創造した人はきっと官能方面にも造詣が深かったのではないかとwww



にゃらさんのブログに投稿されている今月の新刊情報はコチラから。
誘惑官能小説レビュー 2017年12月刊情報







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熟女お手伝いさんと僕-ワンルームでふたりきり(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

2017/9/26 発売

熟女お手伝いさんと僕-ワンルームでふたりきり

著:神瀬知巳フランス書院文庫


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「本当にたくましくなられて……反りも長さも……」
張りつめた肉茎を指であやし、蕩けた貌を寄せる百合子。
ひとり暮らしを始めた涼一の部屋にやって来たのは、
幼い頃から身の周りの世話をしてくれた36歳の未亡人。
掃除、洗濯、料理はもちろん、ムラムラしたら性処理まで!
熟女お手伝いさん――それは夢のように淫らな「恋人」!
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 作者が試みたと思しき2つの新要素,2017/12/11
本作において作者は2つの新機軸にトライしているように思われる。

1.事実上の1人ヒロイン
実際は叔母の【あゆみ】29歳も出てくるのだが、官能的には最後にしか出番がなく、タイトルに示されたお手伝いさん【百合子】36歳の事実上の1人ヒロインと言える。主人公の幼少期に奉公していた過去があり、つまりは知己の間柄。かつては母代わりでもあったが今は浪人生として、他にも訳あって一人暮らしを始めた主人公を支え、今度こそ合格させると意気込んで押しかけてくる。無償の慈愛を貫く百合子に主人公は異性を意識するも、あくまでも受験のサポートであり、何より一時的な家政婦さんでもあるため、すぐに男女の仲になるでもなく、模試の結果によって「ご褒美」が徐々に施される流れとなっていく。献身的で慎ましい百合子だけに上段から見下ろすことはなく、あくまでも主人公の求めに応じる形。事務的にすら感じることもあるが、その裏に秘められた百合子の真意は後に判明する。ただ、6章立ての第四章までがそうした戯れに終始するため、いろいろとシチュエーションを変えたりコスプレを取り入れたりしているものの官能的な物足りなさは否めない。また、普段の作風と似通ってはいるのだが、何となく普段との違いをも感じながら読み進めることになる。

2.主人公視点のモノローグ
その普段との違いは、主人公の視点で物語が進んでいることだった。この作者が得意とする括弧書きのモノローグはヒロインの心情を描くのが従前のスタイルだが、本作では第四章までの全てを主人公の心の声としている。ヒロインは対象であり、その心情を推し量れないほど客観視されている。おそらく第五章からのクライマックスを盛り上げるための布石だと推測するが、これもまた作者が新たに試みた筆の進め方だと思う。基本的な作風を踏襲しながら変化をつける意味では悪くない。そして、次の模試でA判定を獲得することで遂に交合を約束する第五章から満を持して普段通りのヒロイン視点に移行するのである。

全体の約2/3をも費やしてからようやく結ばれるために読み手も相当焦らされるのだが、それだけに合体の破壊力はなかなかのもの。普段のスタイルになったことで筆の進みも良いのか展開も滑らか。ここまで引き絞りに絞った弓から一気に矢が放たれたかのような密度の濃さがある。過去の経緯も含めた百合子の真意を絡めつつ恋人のような愛人のような関係を喜ぶのは「ママ」にして「オンナ」を享受した念願の成就でもあろう。惜しむらくは、その時がもう少し早く訪れてほしかったところか。

あゆみの扱いも主人公が秘めていた(百合子に見抜かれていた)想いからすれば存在感が足りない気がする。サブタイトルのごとき百合子との「ふたりきり」の描写に頁を割いた皺寄せが急ぎ足に感じた結末の誘因に思えてならない。
『熟女お手伝いさんと僕-ワンルームでふたりきり』のレビュー掲載元


いやぁ~、ここまできたのならば 最後まで1人ヒロインで通してくださいよぉ~ と思うんですけどねぇ。

1人ヒロインの神瀬作品が読みたかったなぁ~。

読みたいなぁ~。



そのうち読めるかもしれないなぁ~。

……と思うことにしましょうww



愛好家Sさんのブログに投稿された本作の紹介記事です。
4251『熟女お手伝いさんと僕 ワンルームでふたりきり』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2017/09 発売●あらすじ都内の予備校に通う為、ワンルームマンションで一人暮らしをする事になった青年の元に、かつて母のように慕っていた元家政婦がやって来て同居する事になり、受験勉強が捗るようにと性欲処理をしてもらう事になる。●登場人物【伊佐木涼一】18歳。童貞。一浪している予備校生。優しい青年。【戸田百合子(ゆり...
4251『熟女お手伝いさんと僕 ワンルームでふたりきり』

にゃらさんのブログに投稿された本作の紹介記事です。
誘惑官能小説レビュー 神瀬知巳「熟女お手伝いさんと僕 ワンルームでふたりきり」





他にも主人公視点で話が進むなど新たなチャレンジが見られた作品だと思います。

スタイル自体は変わっていないので、こぅ、何と言いますか、形はそのままに、それまでピンク色だったのが今回は何となくライトブルー、そんな印象ですかねw



ただ、冒頭からしばらくは戯れに終始していまして、合体が随分経ってからだったのはちょっと物足りなさを感じたかな。





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母娘休暇-てほどきは義母と美姉妹から(著:小日向諒、フランス書院文庫)

2017/10/25 発売

母娘休暇-てほどきは義母と美姉妹から

著:小日向諒フランス書院文庫


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弥生(38)の女膣で最高のてほどきを施された夏休み。
摩耶(26)のFカップで危険な悦びに目覚めた冬休み。
花蓮(19)の健気で清楚な魅力に溺れきった春休み。
休暇で帰省するたび僕を若牡に変貌させる美母娘。
「おっぱい見たい?」「××したい?」「何度でもして」
未亡人vs.OLvs.女子大生――甘い休日、開幕!
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 弟であろうとした主人公と求められることを許容したヒロイン達,2017/11/23
家庭環境が複雑である。姉の【摩耶】26歳は前妻の娘。妹の【花蓮】19歳は後妻【弥生】38歳の娘。摩耶から見れば義理の母娘にして義理の姉妹である。これに花蓮と僅かの差で弟となる同年の主人公が養子として加わる。姉妹と言うより長姉と次姉なのだが、訳あって引き取られた主人公は誰とも血縁がない。家族を構成しながら血の繋がりは最小限である。

ここまで血縁なき家族を設定したのは、相姦の禁忌を程良く盛り込みつつ血縁はないことで生じる微妙な距離感を描きたかったものと推測する。血縁なきが故に一層弟であろうと努めた主人公。血縁なきが故に男女の仲も厭わないヒロイン。血縁なき家族が男女の感覚の違いを浮き彫りにしながら、その狭間に潜む誘惑と葛藤を踏まえて描かれた相姦の物語と言える。

最年少の主人公が弟として家族を守ろうとするのは、路頭に迷うところを助けてもらった亡父の遺言である。しかし、美貌の女性陣は気になる存在。異性との意識が働く。これが常につき纏い、苦悩を深めた主人公は大学への入学を機に家を離れ、独り暮らしを始めてしまう。物語は久方振りの帰郷から始まるが、その後は主人公の独り暮らしという選択を基に進んでいく。その理由を、苦悩を、ヒロイン達が徐々に知るからである。

弥生もまた後妻にして義母につき、懸命に母を務めようとしている。だからこそ主人公の苦悩に気づけなかったことが後悔となる。しかし、そこまでの想いならば女として叶えてあげようと考えるのは未亡人の空閨もさることながら、母子と男女の狭間に穿たれた楔でもあったのかもしれない。主人公の長大なムスコに劣情を覚えてしまうのは官能小説のお約束ながら、母の慈愛と女の愉悦を綯い交ぜにした交合が披露されている。主人公の積年の想いが成就する瞬間でもある。

普段は怜悧なキャリアウーマン然としながら家ではラフな姿を見せる摩耶の振る舞いは秀逸な伏線だったが、主人公の長年の苦悩は同時に血縁なき姉の長年の恋慕の蓄積でもあった。その想いが明後日の方向に傾いていたのは何だかちょっぴりこじらせているようにも写ったが、これにより特技を身につけていた摩耶には驚きの秘密が隠されていた。飄々としながらもキャリア持ちらしい上段な態度に秘められていた可憐さはなかなかのギャップである。

長年の恋慕の蓄積は花蓮も同じである。勝気な高校時代から女性らしい装いを身につけた大学時代を経て、最終的には百合方面にも開眼する花蓮は時の変化を最も感じさせる存在である。自分が一番愛していたと自負する主人公がいつの間にか母や姉と関係しており、気がついたら置いてけぼりという憤慨から正直になる可愛らしさへと繋がっている。この頃には経験を積んだ主人公のリードによって破瓜を迎えるのも自然だった。

ヒロインの誰もが主人公を家族と思いながら男として想っている。故に主人公の苦悩を後悔し、贖罪を求め、同時に積年の想いを伝える。家族内に生じた男女の情を炙り出すが故に生々しさが滲み出ている。しかしながら、序盤に敷いた伏線を紆余曲折という形で回収しながら結ばれていく良さもあった。

惜しむらくはヒロインが順番に登場する流れだったので、出番を終えると結末まで存在感が薄れてしまうことか。また、時の流れによっていつしか主従のような関係が形成され、気がついたらご主人様のごとき主人公になっていたのは作者のカラーとして盛り込んでおきたかったところかもしれないが、そのエピローグには唐突感もあったので、本作においては別の幕引きを模索しても良かったかもしれない。
『母娘休暇-てほどきは義母と美姉妹から』のレビュー掲載元


最近は相姦モノは家庭環境を複雑にして血縁を薄める(あるいは無い)方向へと振っているように感じることもあるのですが、ならば単に隣人の幼馴染みとかでいいんじゃね?と思いつつ、それは既に使い古された設定だからと敬遠して、何とか妙味のある繋がりを捻り出そうとされている書き手の苦労が忍ばれる今日この頃であります。

ただし、本作はそんな複雑な家庭だからこその距離感が巧みに盛り込まれています。

設定を活かして物語を紡ぐ……小説の基本ですよね。



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事です。
誘惑官能小説レビュー 小日向諒「母娘休暇 てほどきは義母と美姉妹から」





まぁ、最終的には小日向作品お馴染みの主人公を頂点としたハーレムが形成される訳ですが(^^;)、そこに至るまでのヒロイン達の遠慮や葛藤を「我慢」の要素とし、その枷を外してオンナとして「解放」されるカタルシスにフォーカスしていたように思います。

この我慢を湛えた濃密さと、そこから解き放たれることで生まれるパワーが官能面を底上げしているのだと思います。





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もっとしたいの-家主母娘と押しかけ女教師(著:美原春人、フランス書院文庫)

2017/9/26 発売

もっとしたいの-家主母娘と押しかけ女教師

著:美原春人フランス書院文庫


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(届いてる……娘と同じ年頃の子をこんな奥まで)
膣奥を埋める肉茎、子宮を圧迫してくる長大な逸物。
夫を亡くして五年、女手一つで大家業を営む未亡人。
疼く身体をもて余し、大学生の友吾をご飯に誘うが、
我慢できず、豊乳を押しつけ、朱唇を股間へ寄せる。
姦係に気づいた美娘は、自らもつたない挑発を……
(引用元:Amazon)


★★★★☆ これまでの作風を踏襲しつつ完成度が上がった3作目,2017/11/16
今年(2017年)のデビューから早くも3作目となるが、第17回フランス書院文庫官能大賞への応募原稿(新人賞受賞のデビュー作)とその予備原稿(2作目)だったことを思えば、少なくとも前2作は既にネタがあった状況。むしろ、本作こそが商業デビューを飾った後の真価を問われる作品と言えよう。そして、その真価は進化という形で表れたようである。

超絶激甘なラブラブが突出した作風だが、それは本作でも踏襲されている。37歳(母)・28歳(女教師)・18歳(娘)の3人ヒロインはすぐに訳知りとなり、すぐに仲良しにもなるため鉢合わせの修羅場など元より皆無。大学2年生の主人公を愛でに愛でる展開は誘惑と言うより溢れ出る愛情をガンガンぶつけるノリである。また、終盤の3Pから4Pといった畳み掛けがなくとも官能描写は総じていやらしく、きちんと体位を変えて2回戦、3回戦と繰り広げられる濃密さがある。ややお口奉仕が多いか。

そんなヒロイン達の反応は過剰にして過敏。些細なことで頬を赤色・朱色・ピンク色に染め、主人公のちょっとした言動に感動し、そして達する。合体の前に何度も達してしまう敏感さなのである。また、ちょっとした失敗(?)で主人公に悪いと号泣する。いやいや、そこは「あ、ゴメン」と笑って済ます場面では?と苦笑交じりにツッコむところだが、主人公もまたヒロイン達の細やかな計らいに涙を浮かべている。ただ、この大仰なやり取りがさほど浮いた感じにならないのは作品全体が大仰だからであろう。その意味で統一感はあり、ここまでくると作者の独自性として早くも確立した感すらある。

とまぁ、こちらがこっ恥ずかしくなるほどの激甘振りが終始一貫して描かれるが、作品の構成も前2作に似ている。年上お姉さん成分が高く、娘の登場は終盤に入って(本作では第五章)から。年上ダブルヒロイン+娘っ子という配置は今回も良好に作用していると思う。また、プロローグからの第一章で高校時代の回想に入り、そこで女教師の筆下しを描いた第二章から今に戻ってくるといったストーリーの捻りが見られ、ヒロインこそ変われど同じことをしているという繰り返し展開も今回は上手く活用している印象だった。何より結末までの流れを含めた全体の完成度が向上していると感じられたのは今後への期待を含めて大きい。
『もっとしたいの-家主母娘と押しかけ女教師』のレビュー掲載元


今年(2017年)で早くも3作目となる美原先生ですが、官能小説家としてデビューしてからの初作品と言えますね。

基本的には従前の路線を踏襲していますが、少なくとも前2作よりは良い意味でこなれてきたように思います……まぁ、それでも超絶に激甘なラヴラヴ路線ですけどねw

ここまできたらもぅ美原先生の作風として位置付けられることでしょう。
ここまできたらもぅいっそのことこの作風で今後も邁進してほしいデスねw



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事はコチラから。
誘惑官能小説レビュー 美原春人「もっとしたいの 家主母娘と押しかけ女教師」





欲を言えば3人ヒロインのパターンは見えたので2人とか1人ヒロインに挑戦していただきたいデスね。

今の作風で3人目の娘っ子を外せばイケるような気もするんですけどねぇ。





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tag : フランス書院文庫 美原春人

特選小説〈増刊〉こんな官能小説が読みたかった![2018年版]

2017/12/11 発売

特選小説〈増刊〉こんな官能小説が読みたかった![2018年版]

編:特選小説


Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。

官能小説誌「特選小説」2017年1月号~12月号に掲載された短編小説150本以上の中から、読者アンケートで特に人気の高かった15本を収録。まさに読者が選んだ、2017年の「特選小説」ベストセレクション!また、特別企画「官能小説リポート」では、2017年の官能小説界を徹底紹介。(本書の冒頭より抜粋)


今年も官能小説界の「紅白」がやって参りました!w

150本以上の短編から選ばれた15本ですから、10倍以上の難関を突破した珠玉の作品群ということですね。

その中身については本書をお手に取って確かめてほしいですから割愛しますが、選ばれた先生方については掲載順にご紹介したいと思います。



  • 牧村僚
  • 霧原一輝
  • 美野晶
  • 青橋由高
  • 柏木春人
  • 渡辺やよい
  • 葉月奏太
  • 神瀬知巳
  • 花房観音
  • 芳川葵
  • 上原稜
  • 沢里裕二
  • 子母澤類
  • 桜井真琴
  • 佳那伊織
※敬称略



芳川葵先生のブログに投稿されている本書関連記事です。
特選小説増刊
葉月奏太先生のブログに投稿されている本書関連記事です。
『こんな官能小説が読みたかった!2018年版』
イズミエゴタ先生は本書内の対談記事について投稿されています。
どぶろっく×イズミエゴタ対談
桜井真琴先生のブログに投稿されている本書関連記事です。
『こんな官能小説が読みたかった!2018年版』





今回も豪華なラインナップですよね。(^^)

そして、「官能小説リポート」については以下の通り。



  • 官能小説評論家・猿楽一が振り返る2017年の官能小説
  • 官能レビュアー・DSKが選ぶ2017年濃艶官能文庫
  • 官能・性愛小説リスト2017
  • 作家がオススメする2017年面白かった官能小説はこれだ!




はい、今回もDSKのコラムが掲載されています。

ありがとうございます!m(_ _;)m

2016年11月~2017年10月に発売された中から17作品をセレクトしています。



7年連続の掲載となりましたが、原稿の提出は今回が最も早かったです。

さすがにちょっと慣れてきたと言いますか、コツを掴んだところはあるかもしれないですが、悪い方向に手慣れた感……いわゆるマンネリ……が出ないよう気をつけたいものです。

…………今回が最後なのかもしれませんけどねっ!(汗)
…………今回が最後と毎度思ってますけどねっ!(汗々)



それはともかく、来月になりましたらDSKセレクトの17作品をご紹介したいと思います。

まずは本書をゲットしてくださいませ~!





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官能小説
メニュー欄では発売年別にカテゴライズしています。作家別ご覧いただく際は最上段記事の索引より検索できます。

青年コミック
一部に桃色成分の高い一般コミックを含んでいます。また、複数巻となるシリーズ物は1つの記事に纏めています。

成年コミック
多岐に渡るジャンルに対してDSKの好みに偏ったセレクトかもしれません。(汗)

AV
主だった同一タイトル(シリーズ物)を1つの記事に纏めています。

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