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美熟女ざんまい-未亡人、人妻、友人の母、令夫人…(著:桐島寿人、フランス書院文庫)

2015/5/22 発売

美熟女ざんまい-未亡人、人妻、友人の母、令夫人…

著:桐島寿人フランス書院文庫


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エプロンでは隠しきれない悩殺女体の熟未亡人。
柔らかそうな二の腕が刺激的で悩ましい農家の人妻。
昔より美しく成熟し濃厚な色香を振りまく友人の美母。
教育ママの仮面を脱ぎ捨て淫らな牝に変わる令夫人。
青年のまわりにはなぜか素敵な美熟女たちが集合!
欲望を昂ぶらせ狂わせる「熟女ざんまい」の新・生活!
(引用元:Amazon)


★★★★☆ シンプルな構成と結末の良さ, 2015/9/23
凌辱路線の1作目『姉姦』より4年以上も経ってから2作目(本作)が、それも趣を180度変えて出てきたことに多少の驚きもあるのだが、今後もこちらのスタイルを続けるならば支持したい内容だった。ちょっと多いかな?と思われる4人のヒロインを1人1章ずつ描いていくのは散漫になりがちで、ともすればオムニバス的な短編集のようにも見えてしまうところを……実際にそう見えている面もややあるが……たっぷり濃厚な官能描写と捻りを加えた結末で補っている。

サブタイトルに示される4人は未亡人(40歳)、人妻(34歳)、友人の母(42歳)、令夫人(39歳)と、最近にしてはやや年上の布陣。主人公が21歳ながら社会人であることと、その友人の母がいることもその一因であろう。それぞれ淑やかだったり奔放だったり、あるいは包容力があれば気の強いツンデレ風味だったりとキャラ立ては申し分ない。

久しく忘れていたオンナを思い出させてくれた主人公に内心では想いを傾けながら、次の機会では思い余って迫ってきた主人公に戸惑いながらも次第に蕩け始め、遂には自分から積極的に求めてしまう、恥じらいつつも貪り始めてしまういやらしさが存分に描かれている。それぞれのシチュエーションも悪くない。

ただ、やはりどうしても各章毎にヒロインがいる並列的な印象が残ることと、1人くらいは心情的な経緯として趣を異にする展開があればさらに良かったかな?と感じること(友人の母に若干見られたが、それでも大分類的にはほぼ同じかと)。さらには物語として結末へ至るのが唐突かつ性急に感じられたのが気になる点か。最後にメイン+サブの構図とした幕の引き方は良かっただけに、そこへ至るまでの流れをよりスムーズにするための明確な布石と、そのための主人公の想いの一貫性がほしかったところである。

あと、ヒロインとのちょっとしたやり取りだけで描写のないままお尻責めを経験済みとしていたのは読み手に「?」が沸く筆の運びと蛇足ながら申し上げる。
『美熟女ざんまい-未亡人、人妻、友人の母、令夫人…』のレビュー掲載元


正直なところ「桐島寿人」名義で2作目が出るとは思いもせず(^^;)、どのような経緯によるものかも分かりませんが、勝手に推測するならば……ご本人も特にお隠しになっている訳でもありませんので書いてしまいますが……「桜井真琴」という別名義が出来たので、作品の系統で使い分けることにでもなったのかな?

などと思っておりますが、実際のところはどうなんでしょう……?



それはともかく本作は良かったですよ。(^^)

まぁ、かな~りご都合の良い展開ではありましたけれども(汗)、押しに弱いヒロイン達の喘ぐ様が相当に良かったですし、何より安易なハーレムエンドではなくメインとサブをきっちり分けたのが良かったです。

いや、「黒本」ですから最後はてっきり皆一緒になるだろうと思っていたところで素敵な不意打ちを喰らいましたし、簡潔ながら官能描写を最後までしっかり盛り込んだのは良かったですねぇ~。



愛好家Sさんのブログにある本作の紹介記事です。
4079『美熟女ざんまい 未亡人、人妻、友人の母、令夫人…』桐島寿人、フランス書院/フランス書院文庫、2015/05 発売●あらすじ都会での人間関係に疲れて田舎町に戻って再就職した青年が、しっとりした未亡人の清掃婦、健康的な農家の人妻、親友の母である介護ヘルパー、クールビューティなPTA会長と出会い、次々に関係を持っていく。●登場人物【新那歩】21歳。童貞。町役場の職員。年上好きの素直で繊細な青年。母は歩が幼い頃に...
4079『美熟女ざんまい 未亡人、人妻、友人の母、令夫人…』

にゃらさんのブログにある本作の紹介記事です。
桐島寿人「美熟女ざんまい 未亡人、人妻、友人の母、令夫人…」(フランス書院文庫、2015年5月、表紙イラスト:松原健治)ネタバレ有り。御注意下さい。内容紹介(公式ホームページ)【あらすじ】帰郷した歩は町役場に勤める事になり掃除婦の未亡人である君枝に告白し関係を結ぶが、若い労働力として駆り出された先である農家の夫人や介護施設のヘルパー、高校のPTA会長と相次いで30過ぎの熟女たちとも交わってしまう。【登場人物...
桐島寿人「美熟女ざんまい 未亡人、人妻、友人の母、令夫人…」





今後もこの路線でどうかひとつよろしくお願いしまーす!(^^)





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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 桐島寿人

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No title

>「桜井真琴」という別名義

良い情報をありがとうございます。

ネットで単純に両著者名を検索しても分かりませんでしたが、「桜井真琴」名義の著者ブログとDSKさんのブログで特選小説増刊にヒントがあるようだと理解しました。そして、名義毎の著者ブログを見比べてみると、別名義の可能性が高いと思える部分もありますね。

女性向けに書かれた電子書籍は分かりませんが、『堕ちる 秘色の女子アナ』は買ってみようと思います。その前にフランス書院文庫の新刊をこれから読み始めねばなりませんが(笑)この一週間は、美熟女ざんまいならぬゲームざんまいでした。

ぶっちゃけますと……

DSKです。
コメントありがとうございます。

いや、これぶっちゃけますと「桜井真琴」先生と「桐島寿人」先生の、双方のブログと相互リンクさせてもらう時に確認したんですよ……ブログを見ると明らかに同一の作者と推測されますけどよろしいですか?と。

そうしましたら、特に隠している訳でもありませんから結構ですよ、とのお返事をいただきまして。(^^;)

「黒本」の9月刊行分は2作品くらいしか今のところ買っていないので、他のレーベルの溜まっている分(笑)を消化しながらおいおい読み始めようかと思っております。

ゲームは廃人化することがほぼ確定的につき足を洗いました。(汗)

女性のキャラ付けの妙

DSK さま

前作は凌辱系と言うことでノーマークだった作者だったため、購入するかどうかも迷っていました。
しかし、DSKさんをはじめとする官能小説レビューの方の評価が良さそうな印象を受けたので、購入しました。

誘惑系が好きですが、人妻がヒロインやサブヒロインに出てくる場合、いまいちはまらないという話は前もコメントさせていただきましたが、この作品ではヒロインをはじめ、サブヒロインについてもいい感じでした。
ご指摘の通り4人の女性の共通点である「久しく忘れていたオンナを思い出す」ということをきっかけに、主人公の積極性に抵抗する部分と、思い出したオンナの本能に身を任せてしまう部分がきちんと分けられていて、それぞれに官能描写にも工夫が凝らされていると思いました。

ヒロインのキャラを、貞淑さに重点をおきつつもサブヒロインたちに比べて経済的に困窮している感じを纏わせたり、主人公との恋愛関係にのめり込まないように躊躇させたりと男と女の間の気持ちの機微を巧みに操っている作品だと思いました。

官能部分をひいたとしても、人口数千人で人間関係が密な町の中での出来事として物語としても面白いと思いました。

いい作品を紹介していただきありがとうございました。

美野作品っぽい?

DSKです。
コメントありがとうございます。

自分は読んでて美野晶先生っぽいテイストがあるなぁと思いました。
主人公の押しに弱いヒロインとかw

あとはエピローグが良かったですねぇ。
メインヒロインと心が通じ合って終わりではなく、その後もエスカレートしたいやらし関係が続いていることがチラっとでも描かれていると興奮ポイントが高まりますし、メインの知らないところでサブヒロイン同士が鉢会って紳士協定ならぬ淑女協定(?)が結ばれたところはコミカルな面白さもあって、今後もこの1+3の関係が続くのだろうなぁと感じさせる良さに繋がったと思います。


ハレ舞台のエンディング

DSK さま

美野作品っぽい展開というご指摘は私も同感です。

私は交わりの場所のバリエーションが面白いと思いました。
会議室、ビニールハウス、お風呂場など女性に応じて交わりの場所が変わっていくところが似ている気がします。

女性が複数登場する場合、同じような場所で交わりのシーンが描かれると今読んでいる人はどの人なのかわからなくなってしまいます。作り手としてはおそらく苦労があるのでしょうが、読んでいる側としては飽きがこないので最後まで興奮できます。

女性の肉体表現は庵乃先生に似ている印象があって、一貫して女性は着衣で交わるところや熟女で巨乳であるために身体のラインの表現にふくよかな感じが見受けられ、ちょっぴりフェチ好きの読者に好まれるような感じがしました。

エピローグもヒロインと主人公の幸せはちょっぴり描いて、サブヒロインたちとのめくるめく世界を、ハレ舞台である祭りに絡ませた所などは絶妙でした。誘惑系の小説でハーレムエンドにするときには「ハレ」をバックグラウンドにして物語を展開した方が日本人には受け入れやすいと思ったりましました。

Re: ハレ舞台のエンディング

DSKです。
コメントありがとうございます。

> 私は交わりの場所のバリエーションが面白いと思いました。
> 会議室、ビニールハウス、お風呂場など女性に応じて交わりの場所が変わっていく

シチュエーションの良さは確かにありましたね。
役所勤めならではの場所と、主人公個人に関わりのある場所とが上手く活用されていたと思います。

> 着衣で交わるところ

女性からすると衣服にしわが寄るしムードがないからイヤと言うのでしょうけれども、着衣合体は男のロマン(笑)ですからねぇ。(^^;)

> ハーレムエンドにするときには「ハレ」をバックグラウンドにして物語を展開した方が

日本の映画だと割と多い終わり方ですよね。
その意味では確かにそうなのかもしれませんねぇ。
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多岐に渡るジャンルに対してDSKの好みに偏ったセレクトかもしれません。(汗)

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