FC2ブログ

別荘の未亡人兄嫁-濃密な七日間(著:鷹羽真、フランス書院文庫)

2015/8/24 発売

別荘の未亡人兄嫁-濃密な七日間

著:鷹羽真フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。

「涼音さんの肌から漂う甘い匂いがたまらないんだ」
未亡人兄嫁の女体を背後から強く抱きしめ、
柔らかい豊乳を揉み、臀部に硬直を押しつける。
抑えこんでいた男と女の感情を爆発させる兄嫁と義弟。
避暑地の別荘、二人きりで過ごす濃密すぎる一週間が、
早太を昂ぶる青獣に、涼音を淫らな熟牝に変えた!
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 濃密な7日間を描くための構成に終始した感あり, 2015/9/13
フランス書院文庫における「鷹羽真」名義の作品も本作で7つを数え、最近では珍しくなった1人ヒロインの作風が貴重にもなりつつあるところだが、その7作目は偶然にも兄嫁とのめくるめく7日間を描いた仕上がりとなっている。

32歳で未亡人となってしまった兄嫁と、ついこの間まで学生服を着ていたという義弟(主人公)。悲観に暮れる兄嫁を励まそうと出かけた旅先(兄嫁の実家にある別荘)での7日間は確かにサブタイトルのごとき濃密さである。序章+7章立ての構成で、各章を一日目~七日目としていることからも、この7日間で様々なシチュエーションを駆使して兄嫁を癒しつつ思いを主人公に向けさせようといった趣向が見てとれる。義弟の大胆な行動に戸惑っていた兄嫁も、そこに秘められていた想いの深さを知り、割と早い段階から内心ではそれに応えようとする素振りを見せている。

ただ、旅先での7日間に限定したためにどうしても7パターンの官能描写を準備せねばならない縛りができてしまったことによる弊害も感じられた。

例えば「一日目」を序章の扱いにして、悲観に暮れながら、それでも満たせぬ空閨に悶々ともしているような兄嫁を、普段の清楚な振る舞いとの対比で盛り込みつつ別荘への到着までくらいにしておけば、義弟が迫るのは「二日目」からとすることができ、少なくとも蛇足感が漂った「七日目」は、その前日で遂に兄嫁の心が義弟へと明らかに向かうことになって激甘成分もたっぷりだった「六日目」の余韻で終わることもできたと思う。素人の発想で恐縮だが、要は今少しコンパクトにすることで全体がより引き締まる策もあったように感じる、間延びした印象が残るのである。

避暑でもあることから開放的に屋外で交わる機会も多く、中には亡夫(亡兄)の墓前に近い場所といった扇情的なシチュエーションもあり、または血気盛んな義弟による押しの強い責めもある多彩な官能面は堪能できるものだったが、そんな義弟にあてられたとはいえ兄嫁が淫語を連発するのは後半にとっておかないと清楚なイメージになりにくいといったバランスの違和感もあったので、そのグランドデザインにおいてはアイデアこそ良かったものの構成というか配分には一考の余地がまだあったように思う。
『別荘の未亡人兄嫁-濃密な七日間』のレビュー掲載元


久し振りに1人ヒロインの鷹羽作品ということで楽しみしていました。

……まずまず良かったですよ。

兄嫁との7日間の避暑旅行を初日から最終日の7日間にかけて結果的に堕とす感じと言いましょうか。夫を喪って悲観に暮れる兄嫁を励ましてあげたい、救ってあげたいという気持ちと同時に、夫(兄)はもういないのだから自分に振り向いてほしい、つまりは自分のモノになってほしいという想いが渦巻いた義弟の迫りと、それを戸惑いながら受け止める兄嫁の構図になっていました。

よくよく考えてみれば「黒本」デビュー作の『僕だけの未亡人義母-こんな衣装を着せないで』や2作目『黒ストッキングの未亡人叔母』といった作品と似通ったテイストでDSK的には好みの範疇でしたよ。



にゃらさんのブログで紹介されている本作の投稿記事はコチラ。
鷹羽真「別荘の未亡人兄嫁【濃密な七日間】」(フランス書院文庫、2015年8月、表紙イラスト:新井田孝)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)【あらすじ】夫を亡くし沈みがちだった兄嫁の涼音を元気づけようと早太は旅行を企画するが、逆に涼音から心配を掛けさせてしまったと実家が所有する避暑地の別荘に一週間過ごそうと提案される。しかし憧れの人が酔って眠ってしまったのを見て、早太は我慢できずに手...
鷹羽真「別荘の未亡人兄嫁【濃密な七日間】」





欲を言えば上記2作品の、特にデビュー作で見られたような、イタズラ込みでいろいろと迫ってくる相手に業を煮やしたヒロインが妖艶に豹変して逆襲するような場面も見たかったところですが、今回は「清楚な兄嫁」をより意識したのか、終始受け身な印象でしたね。

代わりに最後でちょこっとばかし主従が逆転する「プレイ」がありましたけど、あれは要らんな~と感じた次第でして。(^^;)

……まぁ、性癖の好みですわねww





関連記事
スポンサーサイト
[PR]

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 鷹羽真

コメント

非公開コメント

Send to Twitter and Facebook
プロフィール

官能レビュアーDSK

Author:官能レビュアーDSK
Amazonその他の書籍サイトで男の、というか男なら!という肉欲煩悩中枢刺激ジャンルに特化した、裏街道という名のスキマに徹する変わり者レビュアーDSKです。

官能小説
メニュー欄では発売年別にカテゴライズしています。作家別ご覧いただく際は最上段記事の索引より検索できます。

青年コミック
一部に桃色成分の高い一般コミックを含んでいます。また、複数巻となるシリーズ物は1つの記事に纏めています。

成年コミック
多岐に渡るジャンルに対してDSKの好みに偏ったセレクトかもしれません。(汗)

AV
主だった同一タイトル(シリーズ物)を1つの記事に纏めています。

リンク
リンク大歓迎です。(^^)
どこか適当な記事にコメントでご連絡していただけると当方からもリンクさせていただきます。※内容によってはご遠慮願う場合もあります。

トラックバック
TB大歓迎です。(^^)
当方からも「トラックバックの返信」をさせていただく場合があります。その際は何卒よろしくお願い申し上げます。※内容によっては拒否する場合もあります。

ブログ内検索
カテゴリ
リンク
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
Thanks for coming!!
合計の閲覧者数:

現在の閲覧者数:
Twitter
Public Relations 1





FC2コンテンツマーケット
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
RSSリンクの表示
Public Relations 2