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喪服奴隷-三匹の未亡人(著:但馬庸太、フランス書院文庫)

2015/5/22 発売

喪服奴隷-三匹の未亡人

著:但馬庸太フランス書院文庫


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「父さんがいなくなって欲求不満だったんだね」
対面座位で抱かれながら少年の首にしがみつく義母。
夫の葬儀の夜、義理の息子が剥き出しにした邪欲。
「やめて!私はあなたの母親なのよ」拒絶も空しく、
寝室で、浴室で、遺影の前で、気の向くまま穢される。
悪魔の毒牙は隣家の未亡人、そして実母にまで!
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 作者の新たなチャレンジを感じさせる実母相姦&母子交姦, 2015/6/5
タイトルに示すほど喪服の場面は多くない。奴隷というよりも望んだ関係と言った方が近く、「三匹」と呼ばれるような扱いも受けていない。何より凌辱の路線からは外れて誘惑系の領域に片足どころか胸くらいまで浸かった変化に対し、これまでの但馬作品を読み込んできた諸兄であればあるほど困惑するかもしれない。このテイストが今後も続くのかどうかは知る由もないが、少なくとも本作においては2組の母子が織り成す相姦絵巻へのチャレンジという意味で歓迎したい。

【実母×主人公】
【主人公×義母】
34歳にして未亡人となってしまった義母【綾乃】に秘めた想いを抱いている高校生の主人公【祐】だが、綾乃も母の矜持は保ちつつ少し溺愛している感じ。しかし、これに割って入ろうとするのが39歳の実母【香苗】という構図で話は始まる。香苗も今は未亡人となっており、祐の将来を見越して、そして置き去りにした後悔もあって祐を自分の元へ置こうと企てるのが半ば強引な官能的アプローチである。序盤から実母相姦が母の誘惑で始まるのは驚きであり、これまでとは一味違うことが汲み取れる。ただし、これがきっかけとなって義母への想いをさらに強めた祐が後に綾乃へ挑みかかる流れは作者らしいところ。それでも7章立ての第三章で綾乃は早くも堕ちてしまい、続く第四章では主従逆転の形で香苗も祐の虜になってしまう。もう1組の母子が後半より登場するからである。

<主人公×実母>
お隣さん家族の痴態を図らずも覗き見てしまうのは「黒本」のお約束だが、これによって隣人の<早紀>が秘めていた儚い想い、その蕾が戸惑いながらも次第に開花していく過程がしっかり描写されているのも作者らしいところであり、実は息子の<健人>も想いを抱いていたことから2人は結ばれる。これもまた早紀からの誘惑的アプローチが発端である。そして、第五章と第六章の主人公は健人であり、メインヒロインは早紀である。箍が外れた2人の爛れた情交場面は淫猥なことこの上なく、先の3人とはまた違った母子の姿が見られる。

この2家族が最終的には乱行的母子交姦へと発展していくために、いわゆる一竿至上主義な御仁にはおすすめできなくなってくるが、ここでもメインは早紀であり、どちらかと言うと健人の嫉妬心を煽る形になっている。祐の側には母が2人いるが片方との絡みは極力控えているようでもあり、この辺りは母子交姦の「ぐぬぬ……」な側面を多少はソフトに表現しようとの意識も感じられた。ただ、裏を返せば正面切って始めた交姦故の物足りなさもあり、綾乃や香苗がサブヒロインのように見えてしまう「あれれ?」な印象もあったと言わねばならず、クライマックスにしては(早紀に寄り過ぎたせいか)やや失速したようにも感じた。

凌辱作家だからとこれまで敬遠してきたとしても本作は充分に誘惑路線の範疇だと思うので、この機会に触れてみるのも一興ではなかろうかと。
『喪服奴隷-三匹の未亡人』のレビュー掲載元


レビューを補足しますと……

【実母×主人公】 → 冒頭は実母からの誘惑と主導だからこの順番。
【主人公×義母】 → 次は主人公が半ば強引に迫るからこの書き方。

<主人公×実母> → 上とは別の母子だから違う括弧書きで。



まぁ、我ながら細かいことやってますわ。(苦笑)

もっとも、2組目の始まり方は <実母×主人公> なんですけどね。



それだけ誘惑要素が予想以上に多かったこともあって個人的な感想だと本作は但馬作品にして凌辱作品にあらず、でしたね。



そして、いいわぁ~、このテイストw



バリバリの凌辱も良いんですけど、これくらいのバランスで誘惑テイストがぐっと入ってきて、それでいて官能描写がスポイルされることなくヒロインの心情などもしっかり描く但馬作品らしさも残っている……良いトライをされたと思いましたよ。(^^)



にゃらさんのブログで本作が紹介されています。
但馬庸太「喪服奴隷 三匹の未亡人」(フランス書院文庫、2015年5月、表紙イラスト:日田慶治)ネタバレ有り。御注意下さい。内容紹介(公式ホームページ)【あらすじ】父親の四十九日を終えて義母の綾乃に思いの丈を打ち明ける祐だが、一方で別れた実母の香苗から情交をダシに綾乃と離れて一緒に暮らして欲しいと迫られ童貞を奪われる。綾乃から別離を告げられた祐は、思い余って彼女と力付くで関係を結んでしまう。【登場人物】...
但馬庸太「喪服奴隷 三匹の未亡人」

愛好家Sさんのブログでも紹介されていますよ。
4077『喪服奴隷 三匹の未亡人』但馬庸太、フランス書院/フランス書院文庫、2015/05 発売●あらすじ義母に恋心を抱く少年が、実母に相姦で籠絡されて一緒に暮らすよう説得されるも、焦燥感から至った強引な肉交で想いが伝わり義母と恋人関係になる。そして、隣家の相姦3Pを覗き見た未亡人も触発され、両家は…。●登場人物【北川祐】童貞。高校生(健人が「祐兄ちゃん」と呼んでいる事や大学進学の話がある事から、高校三年かもしれ...
4077『喪服奴隷 三匹の未亡人』





敢えて重箱の隅を突けば、終盤の母子交姦の入り方がいかにも「さぁ、今からスワッピングしましょう」みたいな感じで真っ正面過ぎたことと、その場面でも2組目の母視点だったことで、必然的に嫉妬を煽られるのはその息子になりますから、序盤から中盤で1組目の方をメインと捉えちゃうとクライマックスでサブ組が(メインを押し退けて)前面に出ているような印象になってしまったことでしょうかねぇ。

母子交姦で全員集合した際には双方の心情を盛り込むのが紙面的に厳しいこともあるでしょうから難しいのかもしれませんね。



◆関連記事

母子交姦-恋人は幼馴染みの母(著:屋形宗慶、リアルドリーム文庫)
http://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-133.html

2組の母子による寝取り・寝取られをほぼイーブンに描いていることで、憧れだった幼馴染みの母を奪った喜びと、慕っている自分の母を奪われた嫉妬が混然一体となって迫ってくる内容になっていました。〈2009/12/30 発売〉

友だちのママ・美乳交姦(著:名鳥悠)
http://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-802.html

母子交姦を前半と後半できっちり分けて、迫る前半と迫られる後半という違いも出しつつ最後は妙味のある鉢合わせで程良くまとめた、母子交姦を代表する作品だと思います。〈1999/7/23 発売〉





タイトルには「喪服」だの「奴隷」だの「三匹」だのと書いてありますけど(^^;)、DSK的に本作は上記の系譜に加えたい逸品だと思っています~。





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tag : フランス書院文庫 但馬庸太

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但馬庸太「喪服奴隷 三匹の未亡人」

但馬庸太「喪服奴隷 三匹の未亡人」 (フランス書院文庫、2015年5月、表紙イラスト:日田慶治) ネタバレ有り。御注意下さい。 内容紹介(公式ホームページ) 【あらすじ】 父親の四十九日を終えて義母の綾乃に思いの丈を打ち明ける祐だが、一方で別れた実母の香苗から情交をダシに綾乃と離れて一緒に暮らして欲しいと迫られ童貞を奪われる。綾乃から別離を告げられた祐は、思い余って...

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