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幼なじみの母娘vs.熟母-新しい家族(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

2015/4/23 発売

幼なじみの母娘vs.熟母-新しい家族

著:神瀬知巳フランス書院文庫


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「おばさんが淫らになったのは春生くんのせいよ」
エプロンを押し上げる隣家のおばさまの豊かな胸。
白い太ももの付け根から漂う濃厚な牝のフェロモン。
美熟女の魅力に抗えず、真里子との関係に溺れる少年。
熟母は自らの体で母娘から息子を引き離そうと……
39歳vs.18歳vs.40歳……三つ巴の女の競い合い!
(引用元:Amazon)


★★★★★ 王道の展開に盛り込まれた初の実母相姦, 2015/5/17
基本的な構成やストーリー展開などはこれまでの路線と概ね変わらない。今回も真摯な想いが歪んだ形で交わされる愛と欲望の神瀬官能劇場と言えよう。その中で初の試みとして実母との相姦にトライしていることが本作の大きな特徴である。ただし、タイトルに『vs.』と付けるような対立構造ではなく、むしろ不憫な境遇の主人公(18歳)との時間を経てからの再会という形で連綿と続く実母相姦の王道パターンを踏襲しているようでもある。

そんな実母を含めたヒロインは3人配されているが、メインと呼べるのは(かつてはお隣さんだった)幼馴染みの母【真里子】である。一時落ちぶれた過去があって主人公に助けられた恩を感じている39歳未亡人の真里子は、現在の主人公の窮状を救うために一風変わった「契約」を主人公と結ぶ。これが物語の実質的な始まりとなるが、同時に真里子との関係の始まりにもなる。母性的な包容力に溢れながら仕事に際してはスーツをビシッと決め、ハイヒールで颯爽と振る舞う「できる女」も想起させる真里子の魅力が前半のほぼ全てを用いて描かれている。娘の友達だった主人公が次第に自分を心身ともに満たしてくれる掛け替えのない存在へと昇華していくのは神瀬作品ならでは。最後には主人公の足枷となっていた要因まで取り除く別の「契約」を結ぶこととなる。

真里子の娘にして主人公とは同年の幼馴染み【水希】は憧れの生徒会長にしてインターハイ出場の陸上選手という文武両道の優等生。最近では定番過ぎる設定で、官能小説や官能コミックに限らず一体何人のスーパー生徒会長女子がいるのか?などとツッコミたくもなるところだが、主人公には甲斐甲斐しく世話を焼く生娘な乙女でもあり、それでいて母(真里子)のことを慮って、主人公への想いはしっかり残しつつも共存の道を選ぶのは神瀬作品らしいサブヒロインと言えようか。

40歳の実母【恭子】の本格登場はあまり多くない。過去に息子(主人公)を捨てた女とのレッテルとその真相という物語上の彩りを添えながら、官能的には母としての実感が乏しいことからぽっかり空いた穴を埋めるような、それでいて1人の女としても求めていくような部分に特化している。ただし、有無を言わせぬほどの夜通しの責め続けはなかなかの淫猥さに満ちていた。

とりわけ「黒本」に見られる実質的な共同事実婚といった形で幕を引くことが多い中で、たとえ形式的でも法に則った「家族」となる手順を差し込んだのは新味のあるアイデアだったと思う。
『幼なじみの母娘vs.熟母-新しい家族』のレビュー掲載元


まぁ、いつも通りの神瀬作品ですわw

いつも通りと言っても、いやらしさもいつも通りですから良い作品ですよ、ホントに。

今回は幼馴染みの母である真里子さん(39歳)がメインヒロインですけど……本作に限らずオフィスが舞台のヒロインでは他の神瀬作品も同様ですけど……こぅ、何と言いますか、キャリアウーマン的な容姿の描写が脳内でイメージされやすいものですから、例えばビシッと決めたスーツのタイトスカートがじわじわせり上がっていくところとか、8cmものハイヒールを履いていながらさらにつま先立ちになるとか、実は意外なほどセリフで行数が割かれないものですから状況描写に使える文章運びの上手さみたいなものを今回も感じましたねぇ。

そんな真里子さんも包容力と母性に溢れた性格の良い美魔女っぽかったですものw



真里子さんの娘で幼馴染みの水希にしたっていつも通りの健気さがあって、母を慮ってやや身を引くところは出来過ぎというかお人好し過ぎる印象もありますけど、それもまたいつも通りww

ヒロイン像の立て方が上手いんだろうなぁ~と思うのであります。



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事はコチラ。
誘惑官能小説レビュー 神瀬知巳「幼なじみの母娘vs.熟母【新しい家族】」

愛好家Sさんのブログでも本作が紹介されています。
4069『幼なじみの母娘vs.熟母【新しい家族】』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2015/04 発売●あらすじ養育放棄されてアルバイトで生計を立てている少年が、幼馴染みの母の援助を頑なに拒むも、特別なアルバイトと称した肉体関係を提案され、誘惑に負けて幼馴染みの母と深い仲になる。そして、幼馴染みや実母とも…。●登場人物【高橋春生】18歳。童貞。高校三年。ビル清掃やレストランでアルバイトしている。高橋と恭子の...
4069『幼なじみの母娘vs.熟母【新しい家族】』





さて、今回の特徴である実母相姦ですが、サブヒロインとしてはまずまずイイ感じの立ち位置だったのかなと。

実母相姦を第一に謳う作品ではなく、いつも通りの作風に実母が入ってきた感じですよね。



ただ特徴的だったのは、実母を責め立てている間はずっと主人公視点なんですよ。母のモノローグが括弧書きされるのは責めに責め立てられて陥落の降参をした後から。オンナの花が咲いた後になってようやく母の心の声が描かれ始めるところは意識的だったと思いますが、そこで多少の違いを感じ取らせる工夫だったのだろうと推測致します。





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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 神瀬知巳

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ヒロインの健気さにノックアウト

DSKさま

>いつも通りと言っても、いやらしさもいつも通りですから良い作品ですよ、ホントに。

同感です。いやらしい作品でした。
神瀬作品の中では珍しい実母相姦で、個人的にはあまりいい感触がないと予想していましたが、ものの見事に裏切られました。
ヒロイン、サブヒロイン二人の官能シーンのいやらしさにノックアウトです。

「母娘vs.熟母」ということでしたが、どこがvs.何だろうかという疑問もありましたが、「幼なじみの」という言葉は母娘と熟母どちらにもかかっているんだなと気づかされました。

ご指摘のようにヒロインとサブヒロインたちの健気さというキャラ設定の妙技もありますが、主人公の自立心旺盛で頑ななのか、甘えん坊で優柔不断なのかよくわからないというキャラ設定も物語の展開に彩りを加えていると思います。

頑なな主人公だとそもそも女性の誘惑に陥落することがないので小説として成り立ちませんし、一方で優柔不断だと黒本らしさが失われる感じもしますので、そのあたりの塩梅が難しいところかもしれません。
神瀬先生は読者の心をくすぐるのが本当に上手いです。

ちなみにですが、市内唯一のショッピングモールにある紀○○屋書店の黒本コーナーでは入荷すると神瀬作品は即完売です。他にも誘惑系の作品がある中でまだまだ人気を保ち続けているのには脱帽です。

マンネリを感じないマンネリズム

DSKです。
コメントありがとうございます。

>ヒロイン、サブヒロイン二人の官能シーンのいやらしさにノックアウト

序盤から真里子さんがずっと出ていていいなぁ~と感じていて
中盤から水希、終盤で恭子と出てくると真里子さん成分(笑)が薄れて
あとは最後の全員集合で出てくるたけかぁ~と思ったのですが
よく見てみると前半はほぼ真里子さんオンリーなんですよね。
だとすればバランスは取れているのかと後から思ったり。

>「幼なじみの」という言葉は母娘と熟母どちらにもかかっているんだなと

主人公から見た「幼なじみ」の母娘 → 真里子&水希
水希から見た「幼なじみ」の熟母 → 恭子

こういうことでしょうか?

>入荷すると神瀬作品は即完売

レビューなどでは本作以前より「いつも通り」的な表現を用いていますが、それだけ神瀬パターンが確立されていながら毎回楽しめる、言わば「マンネリを感じないマンネリズム」という無敵の強みがあるのではと思えてきましたww

設定や登場人物だけ変わってストーリー展開は同じ(みたい)といったパターンではないですものね。
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