FC2ブログ

働くお姉さん・隣りのお姉さん(著:葵泰比呂、フランス書院文庫)

2012/7/23 発売
Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。

「見るだけじゃなくって、してもいいんだよ」
ソファに浅く腰掛け、むっちり太ももをひろげるお姉さん。
硬直を優しく包む大人の蜜壺に、少年の昂りは最高潮へ!
大好きだから、お姉さんの××を、すべてを知りたい!
社会人一年生の茜音お姉さん&大学生の隣人・静華お姉さん。
〝天国〟と〝楽園〟の選択が悩ましすぎる究極の年上パラダイス。
(引用元:Amazon)


★★☆☆☆ 序盤の安易なアプローチに萎えてから回復できなかった, 2015/3/1
タイトルで2度繰り返される『お姉さん』は年上の女性というよりも、実際の姉および姉と同等の人という意味である。

幼馴染み同然かつ姉同然に育ってきたツンデレ風味の勝気な隣人ヒロインと、親の再婚により出会った義姉という2人の「お姉さん」に囲まれ、男となり、義姉の後押しもあって幼馴染み的姉弟関係を脱した恋人同士を目指し、それが成就してからは義姉も交えて3人仲良くというストーリーは王道ながら悪くない。

しかし、その流れはぎこちなく、様々な展開という不揃いに並べられたブロックの継ぎ目を消すというより目立つ蝶番で繋いでいるかのよう。官能面においても、その誘惑のアプローチは唐突かつ安易と言わざるを得ず、いくら上げ膳据え膳とはいえ、その予定調和が表に出てしまっては萎える。しかも、これが後半から持ち直せばまだ良かったのだが、そのような兆候も見られぬまま終わった印象である。

せっかくの素材が横たわっていながら、砥ぎの甘い包丁で、切り方も覚束なくぶった切ってから何とか形にはした結果の、見ようによってはそう見えるかもしれないお刺身のようであり、それは見る人が見ればやっぱりお刺身じゃないよね、と思わず呟いてしまいそうな、そんな仕上がりの悪さを感じてしまったのが残念である。

これがデビュー作ならまだしも、美少女文庫を挟んだ3作目とあらば辛口にもなってしまう無礼をお許し願いたい。
『働くお姉さん・隣りのお姉さん』のレビュー掲載元


「黒本」で2作品、美少女文庫で1作品を上梓された葵泰比呂先生の、現状で最後の作品となっています。

半年に1冊ですから、兼業作家さんとしてはまずまずのペースだったかと推測しますが……今後の再始動はあるのでしょうか。

…………でも、序盤の誘惑アプローチはさすがに唐突過ぎたなぁ。



と言いますか、「じゃあ、今からセックスしましょう」と前振りされて始まる情交じゃあないと感じましたねぇ~。

少年と年上お姉さんですから大人のムードばかりが必要でもないでしょうけれども、それでも何らかのきっかけがあって、それを契機に少しずつスイッチが入っていくような……そんな味付けがほしかった気がしましたデスわ。



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事です。
葵泰比呂「働くお姉さん・隣りのお姉さん」(フランス書院文庫、2012年7月)ネタバレ有り。御注意下さい。【あらすじ】父親の再婚で茜音と義理の姉弟になった明義。茜音は隣家のお姉さんの静華の様子を見るなり、静華に告白するように言い自らの身体を差し出すが…。【登場人物】安田明義高校3年生。幼い時に母と死別し、父親と2人暮らし。静華の事を「静姉」と呼び、実の姉のように慕っている。人並みにゴツい体格。安田茜音22歳。...
葵泰比呂「働くお姉さん・隣りのお姉さん」







葵泰比呂 フランス書院文庫
関連記事
スポンサーサイト
FC2公認の男性用高額求人サイトが誕生!
稼ぎたい男子はここで仕事を探せ!
[PR]

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 葵泰比呂

コメントの投稿

非公開コメント

Send to Twitter and Facebook
プロフィール

官能レビュアーDSK

Author:官能レビュアーDSK
Amazonその他の書籍サイトで男の、というか男なら!という肉欲煩悩中枢刺激ジャンルに特化した、裏街道という名のスキマに徹する変わり者レビュアーDSKです。

◆官能小説
メニュー欄では発売年別にカテゴライズしています。作家別ご覧いただく際は最上段記事の索引より検索できます。

◆青年コミック
一部に桃色成分の高い一般コミックを含んでいます。また、複数巻となるシリーズ物は1つの記事に纏めています。

◆成年コミック
多岐に渡るジャンルに対してDSKの好みに偏ったセレクトかもしれません。(汗)

◆AV
主だった同一タイトル(シリーズ物)を1つの記事に纏めています。

◇リンク
リンク大歓迎です。(^^)
どこか適当な記事にコメントでご連絡していただけると当方からもリンクさせていただきます。※内容によってはご遠慮願う場合もあります。

◇トラックバック
TB大歓迎です。(^^)
当方からも「トラックバックの返信」をさせていただく場合があります。その際は何卒よろしくお願い申し上げます。※内容によっては拒否する場合もあります。

ブログ内検索
Amazon検索
カテゴリ
リンク
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
Thanks for coming!!
合計の閲覧者数:

現在の閲覧者数:
Twitter
ブクレポ
Public Relations 1





FC2コンテンツマーケット
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
RSSリンクの表示
Public Relations 2