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桃色団地の日情(著:はらざきたくま、バンブーコミックス)

2010/6 発売
Amazonはコチラから。<Kindle版>
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。<電子書籍>

人妻×台所、背徳×畳、秘密×ベランダ、情事×踊り場--。大学生を連れ込む色香漂う人妻…。部屋でオナニーをする美女を目撃してしまったエロ漫画家…。人目を避けて不倫を繰り返す女性編集者など、欲情をもてあました男女が団地を舞台に繰り広げる官能群像劇。今日も誰かが、桃色団地のどこかで情痴の限りを尽くす--。(引用元:Amazon)


★★★★☆ 団地の住人みんなが“家族”の淫猥ストーリー, 2010/7/2
全9編の短編集だが、このうち7編は『桃色団地』シリーズと称すべき連載モノ(2009年からちょうど1年かけて描かれたようである)。これに2編の短編が加わる体裁である。

大学生らしき青年が上階の人妻と関係するところから始まるが、ここにちょこっと出てきた人物が次話で主人公やヒロインとなって繋がっていく形式である。『そして恋をする。』(著:九部玖凛、芳文社コミックス)でも見られた手法だが、こうした「連動型連作短編」と言うべき繋がりがダイナミックに描かれている。最初はほんのすれ違っただけの人物、モブキャラとして完全に見落とす人物が次にメインを張っていたりするので思わず前話を読み返してしまうこともある。最終的には出てきた住人達がみんなどこかで繋がっているのだが、物語としては第6話で終わっているので最終話には後付け感がある。淫らに歪んだ人間模様を浮き彫りにしており、団地というやや閉鎖的な舞台に淫蕩な雰囲気がマッチしている。多数の男女が出てくる関係で複数人プレイもあるのだが、男2対女1の3Pがあるのは漫画としては意外な気がした(AVではキホンだが)。脚が長過ぎるようにも思うが、スリムな美女が悩ましげに乱れる痴態が存分に表現されており、はらざき作品ではお約束の汁々描写もしっかりあってヒロイン達はヌトヌトである。

ただし、これは他の2編の短編にも言えることであり、もしかしたらはらざき作品の決定的な弱点かもしれないのだが、男女の交わりに愛が感じられないために背徳感が希薄に思えてしまうところがある。青年と交わる人妻にしても肉欲に溺れるのみであり、夫への愛情が薄れているでも青年に懸想しているでもない。他のヒロイン達も同様である。せっかくの上質で秀逸な淫猥描写なのに何かが足りない気がして実に勿体無いのである。
『桃色団地の日情』のレビュー掲載元


独特の世界観を表現するはらざきたくま先生の連作短編形式な1冊です。

団地……団地妻……昭和な響きではありますが、この淫靡な香りは何でしょうね。(^^;)

今はアパートやマンションというノリになってしまい、集合住宅の醍醐味がある団地(団地妻)のテイストは出しにくいのが残念です。



団地 - Wikipedia
生活または産業などに必要とされる各種インフラおよび物流の効率化を図るために、住宅もしくは目的・用途が近似する産業などを集中させた一団の区画もしくは地域、またはそこに立地している建物および建造物を指す。団地の語源は、「一団の土地」または「一団の地域」。(中略)また、「工業団地」のように製造業等の事業所画地の集合体を指す場合もある。





目下の最新作ではラジオや「ラジカセ」といったノスタルジーのある作品を上梓されているご様子。

◆リスナー(芳文社コミックス)
2014/11/15 発売
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とあるラジオ番組をテーマにした4組のカップルをめぐる、甘く官能的な物語“デンパ"シリーズのほか、ノスタルジックな雰囲気で恋心を魅了する4つの短編を加えた、はらざきたくま極上の作品集。………ラジオの向こうには、まだあなたの知らない恋が待っている。(引用元:Amazon)



長~い美脚のスレンダー女性を描く手腕は冴えるばかりですね!(^^)





はらざきたくま
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