FC2ブログ

僕の通学路には四人のお姉さんがいる(著:鏡龍樹、フランス書院文庫)

2009/9/24 発売

僕の通学路には四人のお姉さんがいる

著:鏡龍樹フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。

「知っていたわ。駅のホームで君が見ていたこと」
制服のズボンを下ろし、いななく勃起をあやす指先。
お嬢さま風の上品な顔を歪ませ、情熱的にからむ舌。
キス、69、クンニ、騎乗位、そしてアナルまで……
年上のお姉さんに教えてもらうセックスのABC。
19歳、23歳、26歳、27歳……甘く危険な通学路!
(引用元:Amazon)


★★★★ 前作に続くオムニバス形式だが結末に至る展開に一捻りアリ, 2009/11/30
4人のヒロインのうち2人は実姉と隣の大学生なので厳密にはタイトルのような通学路にいる人ではない。また、電車痴漢モノをイメージするかもしれないが、実際にはほとんどない。残り2人のヒロインは主人公(16歳)の通う高校の音楽の先生と実姉の親友で鉄道警備隊の捜査官である。なお、実姉の職業(看護師)は全く活用されていない。

基本的には前作『僕が溺れた女-五つのインモラル』および『僕と最高のお姉さん-六つの贈りもの』に見られるオムニバス形式である。隣の大学生 → 捜査官 → 先生 → 実姉の順で関係を結んでいく流れで、主人公の設定や最後が実姉という点から『僕と最高のお姉さん』に近いテイストと言えるかもしれない。実姉に内緒で隣の部屋に忍び込んだり、通学中の車内で戯れてから駅のトイレで交わったり、放課後の音楽教室だったり、自宅の風呂場からベッドだったりと、各ヒロインの生活(職場)環境に沿ったシチュエーションで情交を重ねる演出はさすがなのだが、せっかく実姉が看護師なのだから病院へ赴いての情交があればもっと良かったかも。

そして、本作ではストーリー展開において大きく異なるポイントがある。先述の2作ではヒロインが入れ替わるようにチェンジしていったのだが本作では積み重ねである。前のヒロインとの関係を残したまま次へと移っていくので、直接の描写こそないものの後半に進むに連れて主人公が大忙しな印象となるが、これにより結末が大きく変わることになる。あと、主人公の四股が一度にバレるのではなく徐々に発覚していく演出に妙味があって良かった。ただ、肝心の情交描写が頁数も少なくて淡泊なのが残念。直接の描写よりも、濃厚に貪り合うその後の関係を説明する地の文の方が想像を刺激されていやらしかったりする。
『僕の通学路には四人のお姉さんがいる』のレビュー掲載元


1995年のデビューから当初はしばらく凌辱作品も上梓されつつ後には誘惑路線で一時代を築いた鏡龍樹先生も本作を最後に今のところは「黒本」作品が出ていません。



にゃらさんのブログで紹介されている本作の投稿記事です。
鏡龍樹「僕の通学路には四人のお姉さんがいる」(フランス書院文庫、2009年9月)ネタバレ有り。御注意下さい。【あらすじ】高校進学に伴い、姉の沙恵が住むアパートへ引っ越して来た陽介。隣室のお姉さんに筆下ろしされたのをきっかけに、姉の友人や音楽教師、遂には姉とも結ばれるが…。【登場人物】藤井陽介16歳。今春より都内の高校へ進学する為、沙恵の住むアパートへ引っ越して来た。中学生の時はサッカー部に所属していたが、...
鏡龍樹「僕の通学路には四人のお姉さんがいる」





ですから、約3年半ものブランクを経た2013年3月に新作が、それもマドンナメイト文庫から出てきたことに驚いた訳ですが、それからまた途絶えてしまったのが残念ですね(2014年は作品ナシ)。

時々読んでみたいな~と思ったりします……特に旧作を。






関連記事
スポンサーサイト
デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!
[PR]

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 鏡龍樹

コメントの投稿

非公開コメント

誘惑系の入り口

DSKさま

私が、誘惑系に誘われたのは鏡作品のお陰だと言っても過言ではありません。
当時は年に3~4作品上梓されていて、次はどんな感じで攻めてくるのかなとワクワクしたものです。

この作品以降、ファンの私から見ると突然消息不明になってしまった感じがあって、タモロスならぬ鏡ロスのような感覚を今でも覚えています。

私も齢を重ねるなかで少しずつ好みも変化してきて、今となっては鏡作品がフィットしなくなっていますが、誘惑系作品のアイデアの基本となるようなものをたくさん残していただいた気がしています。

当時の人気作家は当時の指標

DSKです。
コメントありがとうございます。

官能小説、特に「黒本」を読み始めた頃に人気だった作家さんの作風が1つの指標となり、それが後々にも基準となっていくことってありますよね。

鏡作品もまた、そんな指標となって然るべき人気のある作品群だったのだと思います。

マドンナメイト文庫から作品が出た時は驚きましたが、逆に今はその後が続いておらず残念ではあります。「黒本」時代とは趣を異にするオトナな作品だったので期待もしているのですが……。
Send to Twitter and Facebook
プロフィール

官能レビュアーDSK

Author:官能レビュアーDSK
Amazonその他の書籍サイトで男の、というか男なら!という肉欲煩悩中枢刺激ジャンルに特化した、裏街道という名のスキマに徹する変わり者レビュアーDSKです。

◆官能小説
メニュー欄では発売年別にカテゴライズしています。作家別ご覧いただく際は最上段記事の索引より検索できます。

◆青年コミック
一部に桃色成分の高い一般コミックを含んでいます。また、複数巻となるシリーズ物は1つの記事に纏めています。

◆成年コミック
多岐に渡るジャンルに対してDSKの好みに偏ったセレクトかもしれません。(汗)

◆AV
主だった同一タイトル(シリーズ物)を1つの記事に纏めています。

◇リンク
リンク大歓迎です。(^^)
どこか適当な記事にコメントでご連絡していただけると当方からもリンクさせていただきます。※内容によってはご遠慮願う場合もあります。

◇トラックバック
TB大歓迎です。(^^)
当方からも「トラックバックの返信」をさせていただく場合があります。その際は何卒よろしくお願い申し上げます。※内容によっては拒否する場合もあります。

ブログ内検索
Amazon検索
カテゴリ
リンク
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
Thanks for coming!!
合計の閲覧者数:

現在の閲覧者数:
Twitter
ブクレポ
Public Relations 1





FC2コンテンツマーケット
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
RSSリンクの表示
Public Relations 2