FC2ブログ

熟れ華めぐり-未亡人に魅せられ、独身熟女に酔わされ、人妻に迫られ(著:庵乃音人、フランス書院文庫)

2014/12/22 発売

熟れ華めぐり-未亡人に魅せられ、独身熟女に酔わされ、人妻に迫られ

著:庵乃音人フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。

「若い男にエッチな目で見られるの、何年ぶりかしら」
ギラギラと注がれる欲望と憧憬の眼差しにほだされ、
ブラをはずし蕩けるGカップを自らさらけだす令夫人。
熟壺に埋められる若い硬直が樹里を牝獣に変えていく。
ありあまる母性と淫性を惜しみなく捧げてくれる、
麻由子、華菜、樹里――百花繚乱の熟女めぐり!
(引用元:Amazon)


★★★★★ 安定した作風に加わった纏まりの良さ, 2015/1/11
熟女ばかりのヒロイン達がこぞって主人公を可愛い可愛いと愛でる……一時期はリアルドリーム文庫で展開していた路線かと思われるが、ここ最近はフランス書院文庫ですっかりお馴染みとなった庵乃作品「黒本」バージョンが今回も抜群の安定感で綴られている。酸いも甘いも噛み分けた、官能的にも経験豊富な、それでいて無邪気で可愛らしい一面をも見せる三十路の魅惑ヒロイン達が競演の饗宴を繰り広げる激甘作品である。

今回は未亡人のヒロインが営む学生下宿が舞台だが、情交場面は思いのほかアクティヴで、この下宿よりも他の場所で交わることの方が多い。サブタイトルにある独身熟女には場末感漂う昭和テイストなラヴホテルに連れ込まれているし、高嶺の花なセレブでもある人妻とは高層ホテルの最高級スイートである。

未亡人の大家さんに恋焦がれる主人公が思い余って情交に至ってしまい、亡夫への操から一旦距離ができた間に結果的ながら抜け駆けっぽくサブヒロイン達の誘惑によって話が若干ややこしくなる王道展開。熟女同士にリアルさのある明け透な恋の鞘当てがあって好みが分かれるかもしれないが、それもまた主人公の想いを知ってから収束に至るための布石と見ることもできよう。また、その収束の過程では切なさを湛えながらも主人公の意志を尊重し、成就させようとサブヒロイン達が一芝居をうつクライマックスの纏まりが今回は良かったと思う。エピローグでの話の纏め方も良好で好印象。

さらに今回は官能的な場面を敢えて限定したのか、回数を少なくした分、フェチな要素もしっかり盛り込んだ特徴的な描写が長く描かれているのも特筆である。猫可愛がりする熟女達にシチュエーションとプレイで主人公が軽く逆襲しているようにも見える淫猥さの底上げもあった。
『熟れ華めぐり-未亡人に魅せられ、独身熟女に酔わされ、人妻に迫られ』のレビュー掲載元


メインヒロインに恋焦がれる主人公が様々にアプローチするもなかなか振り向いてくれない中で、サブヒロインがしっぽり摘み喰いしつつ、大抵は主人公への想いも芽生えつつ、それでも主人公の気持ちを慮って最後はお膳立てしてあげる展開。メインヒロインも内心は憎からず想っているのだけれども自分に課したハードルがあって距離を近づけられず実は悶々としている時にサブヒロインの企てによって主人公を失いそうなピンチに陥り、遂には想いが決壊して自らを解放、最終的には超絶な主人公ラブ光線を発するに至る主人公可愛い可愛いと愛で捲るお話……庵乃先生が得意とする構成ですよね。

この路線がしっかり板についたのが本作ではないでしょうか。



特に上手く運んだなと思えたのがクライマックス的な終盤の4Pシーン。

これまでは直前にメインヒロインと主人公の恋仲が成就してからだったので、サブヒロイン達が2人を祝福するうえでも参加せず見守りながら自慰に耽るとか、サブ同士で乳繰り合う形になってしまっていたと思います。

その辺りを今回は上手に演出した印象でした。



そして、エピローグの纏め方もイイ按排でして、サブ達ともそれなりの関係を維持するならばどうするのか?と思っていたところで「なるほど」と思わせるアイデアと言いますか、そこに落ち着くのはナイスだよね、と思える形で幕を引いていました。

それでいて熟女の薫りはプンプンしてますし、何より少年主人公を愛でる姿が実にイイ感じ。(^^)



にゃらさんのブログで紹介されている本作の投稿記事はコチラ。
庵乃音人「熟れ華めぐり 未亡人に魅せられ、独身熟女に酔わされ、人妻に迫られ」(フランス書院文庫、2014年12月、表紙イラスト:庵乃音人)ネタバレ有り。御注意下さい。【あらすじ】レトロな下宿に住む大学生の研児は管理人の真由子に想いを抱いていたが、そんな中遊びに来た華菜に自慰の現場を見られ親密な関係に。ところが華菜が吹聴して回った話を彼女と犬猿の仲である樹里が聞き付け、思わぬ展開へ。【登場人物】松浦研児18...
庵乃音人「熟れ華めぐり 未亡人に魅せられ、独身熟女に酔わされ、人妻に迫られ」

庵乃音人先生ご自身のブログでは自著解説の投稿記事があります。
今回もおなじみの野中昇さんが、とってもムーディで、熟女の色香がムンムンと香り立ってくるような、素敵な表紙を描いてくれました。一途な恋心を下宿の大家さん未亡人に向ける青年が、二人の美熟女(独身VS人妻)の虚栄のバトルに巻きこまれつつ、それでも大家さんを恋慕うことから巻き起こる濃密エロス満載の鉄板熟女ロマン。ぜひ、おためしください。 ...
フランス書院刊『熟れ華めぐり』本日発売です





庵乃先生、メロメロのトロトロでいてぷるるんな熟女三昧作品を今後も是非よろしくお願い致します!w



【新作情報】
◆罪つくりなからだ(角川文庫)
2015/1/24 発売
Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
楽天ブックスはコチラ。
交通事故で心が親友・健介の身体に入ってしまった俺。そうとは知らない健介の妻・静香は、童貞の俺に迫ってくる。いいのか、俺?揺れ動く男女の姿を描いた青春官能ファンタジー小説第2弾。


◆初恋リターン(著:庵乃音人) 2015/2/12 発売
Amazonはコチラから。



庵乃先生もコンスタントに上梓が続いていますが、今月(1月)は角川文庫で展開している青春官能ファンタジーの第2弾が登場します!そして、来月(2月)には竹書房ラブロマン文庫からも。



関連記事
スポンサーサイト
[PR]

FC2公認の男性用高額求人サイトが誕生!
稼ぎたい男子はここで仕事を探せ!

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 庵乃音人

コメントの投稿

非公開コメント

庵乃ワールド、いいですね

DSKさま

庵乃作品は、黒本だけでなく、他の出版社から発売されている作品を含めるとほぼ二ヶ月で一作品のペースで発売されていますね。好調ということでしょうか。

主人公とヒロインの人間関係の背景も複雑な仕掛けがあって、主人公側でもヒロイン側でも一筋縄ではいかないようになっています。「なるほど!そうきたか」と読み進めていくうちに感じるようになり、さらにフェチも加わる庵乃ワールドにいつの間にかはまっています。

実は、竹書房さんから発売された前作はあまりひかれるものがなかったので迷っていたのですが、この作品はいつものレビュー買い(いつもありがとうございます_(._.)_)ということで安心して手にいれることができました。

個人的には、フェチって最高!という読後感です。

交わりの表現は色々ありますが、ヒロインのもつコンプレックスからの解放とフェチがタッグを組むと最強のような気がしています。
ストーリーの流れなどどうでもよくなって、どうしてこういう結末になったのか読み返さなければならないということが多々あります。

交わりの世界は圧倒的にいやらしいのに、エピローグはハートウォーミングな纏まりに、よかった、よかったと拍手をおくりたくなりました。

庵乃ワールドのさらなる躍進を!

DSKです。
コメントありがとうございます。

>ほぼ二ヶ月で一作品のペースで

あと少しで「月刊庵乃」になりそうなんですよね。
今以上に応援したいところです。

>「なるほど!そうきたか」と読み進めていくうちに感じるようになり
>さらにフェチも加わる庵乃ワールド

練られたストーリー展開と捻りを効かせた官能描写ですよね。(^^)

>竹書房さんから発売された前作

『よろめき熟妻』ですよね。
この作品は相当にチャレンジしたと思われますが、チャレンジした分だけ賛否が分かれたのかもしれませんね。

>いつものレビュー買いということで安心して手にいれることが

いつもありがとうございます。m(_ _;)m
Send to Twitter and Facebook
プロフィール

官能レビュアーDSK

Author:官能レビュアーDSK
Amazonその他の書籍サイトで男の、というか男なら!という肉欲煩悩中枢刺激ジャンルに特化した、裏街道という名のスキマに徹する変わり者レビュアーDSKです。

◆官能小説
メニュー欄では発売年別にカテゴライズしています。作家別ご覧いただく際は最上段記事の索引より検索できます。

◆青年コミック
一部に桃色成分の高い一般コミックを含んでいます。また、複数巻となるシリーズ物は1つの記事に纏めています。

◆成年コミック
多岐に渡るジャンルに対してDSKの好みに偏ったセレクトかもしれません。(汗)

◆AV
主だった同一タイトル(シリーズ物)を1つの記事に纏めています。

◇リンク
リンク大歓迎です。(^^)
どこか適当な記事にコメントでご連絡していただけると当方からもリンクさせていただきます。※内容によってはご遠慮願う場合もあります。

◇トラックバック
TB大歓迎です。(^^)
当方からも「トラックバックの返信」をさせていただく場合があります。その際は何卒よろしくお願い申し上げます。※内容によっては拒否する場合もあります。

ブログ内検索
Amazon検索
カテゴリ
リンク
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
Thanks for coming!!
合計の閲覧者数:

現在の閲覧者数:
Twitter
ブクレポ
Public Relations 1





FC2コンテンツマーケット
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
RSSリンクの表示
Public Relations 2