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熟女の群れ-四匹の獣(著:森一太朗、フランス書院文庫)

2008/6/23 発売

熟女の群れ-四匹の獣

著:森一太朗フランス書院文庫


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むっちりふとももで挑発する熟女プロボウラー。
喪服で情熱のタンゴを踊る未亡人社交ダンサー。
セクシーなシミーズ姿で迫ってくる女洋品店主。
黒縁メガネの奥に、淫らな獣を飼う堅物女教師。
ママの友人の美熟女たちに囲まれる悩ましい日々。
おばさまのフェロモンに僕の童貞は陥落寸前!?
(引用元:Amazon)


★★★★★ 軽妙な展開と熟女達の溢れる愛情が可笑しくて楽しい, 2009/7/2
勇太:暴走するヒロイン達へのツッコミ役も兼ねる高校生(冒頭は中学生)の主人公。

美津子:主人公を「勇太」と呼ぶ38歳の母。
礼子 :「勇くん」と呼ぶ35歳の叔母。
晴美 :勇太の友人の母は「勇太ちゃん」と呼ぶ40歳。一番面白い人。
久美子:「勇太くん」と呼ぶ33歳の担任教師。
由利 :「君」と呼ぶ噂の女子大生はイイ感じのツンデレを見せる。

熟女4人は全員未亡人である。大変面白くて可笑しい作品で、終始笑いっ放しだった。全体の構成も実によく練られている。ヒロイン多数にもかかわらず、回数を重ねてエスカレートした情交が何度も出てきて作品の良さがグンと向上している。ただ、美津子との合体は終盤まで訪れない。双方が母子の相姦禁忌を慮って一時若干距離ができてしまうからである。

実はここで「美津子は勇太の実母なのか義母なのか」ということが巧く用いられているのだが、この距離ができた間に礼子と晴美が虎視眈々と勇太を狙っているのがとても面白い。それぞれの性格が良く出た誘惑を勇太に仕掛けていくのである。

そして中盤から出てくる久美子もまた面白い。生娘なまま未亡人になってしまったという鬼頭龍一作品に出てきそうな設定だが、この担任教師が美津子や礼子、晴美とはまた異なる個性で勇太に迫る展開が楽しく綴られている。

あと、本作の特徴として、勇太やヒロイン達の心情描写が秀逸なことが挙げられる。あからさまであっけらかんとした熟女らしい無節操な心情と言動が随所に出てくる。神瀬知巳作品の艶めかしくて優しい甘さに、宮園貴志作品の面白可笑しいヒロイン達を加味したような感じである。

最後はもちろんハーレムだが、途中から出てきて絶妙なツンデレを見せていた由利が、勇太をたぶらかす若い女だからと熟女達にお仕置きされて百合方面にも開眼、勇太への淡い恋心と同時に「お姉さま」と慕うまでに変貌しているオマケ付きである。

デビュー作なことを考えると今後が大変楽しみな作者であり、いわゆる『誘惑第4世代』というのは、むしろこちらの方がその旗手として現時点では一歩リードしているように思う。
『熟女の群れ-四匹の獣』のレビュー掲載元


森一太朗先生のデビュー作が抱腹絶倒の激甘誘惑作品だなんて今となっては驚きでもありますよね。

この路線もアリだと思うのですが、次作『蔵の中-三匹の未亡人』で猛烈に淫蕩な密室凌辱の路線に転向され、当時はその方が驚きでした。

それだけに、これはこれでホントに腹抱えて笑えますし、何と言っても官能成分が濃くて良い作品ですよ。



誘惑第4世代……今となってはどうでもいい括りですね、(^^;)タラッ



にゃらさんのブログでも本作が紹介されています。
森一太朗「熟女の群れ【四匹の獣】」(フランス書院文庫、2008年6月)ネタバレ有り。御注意下さい。【あらすじ】高校へ進学した勇太は母親の美津子が不在の折に、両隣に住む同級生の母親である礼子や晴美に相次いで誘惑され、更に女子大生の由里や数学教師の久美子とも関係を結んだ彼は、遂に美津子に想いを告げ願いが叶う事に。【登場人物】中川勇太15歳。高校1年生。産みの母親が亡くなって間も無くボウリング場を経営していた父...
森一太朗「熟女の群れ【四匹の獣】」





レビューにある『鬼頭龍一作品に出てきそうな設定』でイメージしていたのが次の作品です。(*^^*)

◆関連作品
1996/7/24 発売

処女義母(著:鬼頭龍一)


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初夜に新郎が脳溢血!舞香は処女のまま義母に!
こんな悲劇は他にない。でも舞香は25歳の純潔を、
夫が全快した時のために守る決意をするのだが……
昼夜関係なく熟れた美肉に湧きあがる激しい牝欲。
まして家には獣欲を滾らせた息子がいる。
ムッチムッチの若肉、性の匂いが、
二人を変態倒錯世界へ誘うのに時間はかからなかった。
(引用元:公式サイト)



厳密にはこの作品でヒロインは未亡人になってませんけどね……夫、生きてるし。(笑)

そして余談ですが、この作品のあらすじは「黒本」お馴染みの6行ではありませんね。




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tag : フランス書院文庫 森一太朗

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森一太朗「熟女の群れ【四匹の獣】」

森一太朗「熟女の群れ【四匹の獣】」 (フランス書院文庫、2008年6月、表紙イラスト:新井田孝) ネタバレ有り。御注意下さい。 2016年2月10日レビュー再編集。 作品紹介(公式ホームページ) 熟女の群れ【四匹の獣】 (フランス書院文庫) [Kindle版]森 一太朗フランス書院2012-08-17 【あらすじ】 高校へ進学した勇太は母親の美津子が不在の折...

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コミカルで楽しめました

DSKさま

凌辱系で唯一といってもいいほど相性がいいと思えるのが森作品です。
DSKさんのHPで紹介されていたので、このデビュー作品を再購入しました。

今の森先生から想像もできないぐらいに誘惑成分たっぷりに仕上がっていて、さらにコミカルな物語の展開が華を添えている印象をうけました。
新刊で読んだ当初は誘惑系としてそれほど楽しめなかったと思われますが、こうして時を経て読んでみるとデビュー作品でも良くできているなと感じました。

ベテランの作家さんが別名義で新たな分野に挑戦することはよく見受けられますが、デビューから舵をグッときってそのまま上梓されているので、好きこそ物の上手なれ以上の才能も兼ね備えているのでしょう。

こうして作家さんの変遷をたどってみるのも面白いですね。

この愉快な誘惑路線も捨て難い

DSKです。
コメントありがとうございます。

この愉快な誘惑路線も捨て難いので、森先生にはいづれこういった作品も挟み込んでほしいと思えてなりませんw

手前味噌で恐縮ですが、自分のレビューでは以下の一文が好きです。

--------------------
途中から出てきて絶妙なツンデレを見せていた由利が、勇太をたぶらかす若い女だからと熟女達にお仕置きされて百合方面にも開眼、勇太への淡い恋心と同時に「お姉さま」と慕うまでに変貌しているオマケ付きである
--------------------

最後の方だったと思いますけど、このシーンがもぅ可笑しくて可笑しくって。(笑)
可愛らしくもありましたし「熟女軍団凄ぇ、そして怖ぇ」と思いましたねw
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