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三日月がわらってる(著:艶々、ヤングチャンピオン烈コミックス)

2011/10/20 発売
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A県佐和島(さわじま)。人口三百人ほどのこの小さな島に一人の教師が赴任してくる。月野サキ。そして、島には漁師の仕事が忙しく不登校気味の少年がいた。ユキオ。二人はありふれた師弟関係になるはずだった。あの衝撃の出逢いがなければ。やがて、次第にひかれあっていく女教師と生徒は…。恋する島の禁断欲情ラブストーリー!! (引用元:Amazon)


★★★★☆ 情緒のある舞台設定に溶け込んだ男女の背徳で無自覚な恋愛模様, 2012/1/4
親近感の沸くキャラ設定による軽いタッチの作風を情緒のある舞台で描いた「白艶々」のシリーズ。さすがに『ミツコさん』ほどのドタバタコメディではないが、実にいい味を出しているキャラ(男女)が可笑しなやり取りを交わしながらも感情的かつ官能的に結ばれていく流れになっている。

描く際の匙加減がとても難しくなってしまった青年コミックの作品なので、官能描写はかなり抑えめではあるが、それでも抜群のシチュエーションと突拍子もない展開を上手く組合わせて興奮度の高い場面が描かれている。そして、何より女教師と生徒という王道中の王道的背徳設定が全体を底上げしている。

男勝りでお姉さん的優位を前面に出しながら可愛い「秘密」もあり、時に女らしさも垣間見せる先生のキャラが魅力であり、無自覚な愛情に葛藤する漁村の高校生(主人公)との相性も申し分なし。今後の行方が楽しみなシリーズである。
『三日月がわらってる1』のレビュー掲載元


漁村の風情と登場人物の設定がイイ感じで、掴みとしてもイイ感じで始まったナ~と感じましたね。

ギャグテイストの艶々作品らしいセリフのやり取りやテンポの良さがあって面白く読み進めることができました。



ただ、掲載雑誌の限界なのか官能面はやや控えめ。

サキ先生の「秘密」によって官能的には一定以上から先に進まないのです。





2012/7/20 発売
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月野先生との中途半端な関係に悩む主人公のユキオ。さらに、幼馴染みのナツコ姉の出現により、事態は複雑な恋愛模様に発展していく…。<教師×生徒>、恋する島の禁断ラブストーリー!! (引用元:Amazon)


★★★★☆ もはやラヴコメのごとき痛快な面白さだがお色気は……, 2012/8/14
一言で言えば痛快。さらに一言加えれば『雨降って地固まる』か。対抗ヒロインの本格登場で、絵に描いたような(実際に描いているが)三角関係的ラヴコメの様相を呈した第2巻である。実に面白い。

ただ、ヒロインは共に大人であるが故の相応な悩みや葛藤を抱えているところに奥深さがあり、本音と建て前、公と私、ココロとカラダといった二律背反が上手に活かされていた。そして、この関係が完全なる秘密ではなくなってきたところや、散見される「小さな島だからバレたらすぐに広まる」旨の台詞などには今後の行方に若干の不安も感じなくはないのだが、これをシリアスに展開させるのか、それとも牧歌的かつ開放的な島民のノリから明るい方向に持っていくのか。仮にバレバレになったとしても、その後は作者の思惑次第ということであろう。あいも変わらず生娘とチェリーから卒業できない2人の行く末がますます楽しみになってきた。

しかし、それにしてもラヴコメ展開の筆がノリにノッていたのか、官能成分がすこぶる薄い点は残念至極。いやらしいよりも面白いを前面に出すのも、それはそれで一興ではあるが、少なくとも作者に求められる要素としては物足りないと言わざるを得ないだろう。

もしかしたら、いわゆるひとつの『賢者モード』で描いているのだろうか……。
『三日月がわらってる2』のレビュー掲載元


サキ先生の「秘密」についてはレビューでバラしちゃってますが(^^;)、起承転結で言えば「承」にあたるノリの良さが全開になった第2巻でした。

コメディとして相当に面白かったです。



その面白さを艶々先生ご自身も楽しまれてしまったのか、官能面はさらに淡泊になってしまい、このまま進んだら需要と少しズレちゃうんじゃないのかなぁ~、などと思っておりましたら……。





2013/3/19 発売
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島に降りた謎の男は、サキの高校時代の先生・沢田であった!度重なる沢田からの強引な情事を、サキの体は受け入れてしまい…!? (引用元:Amazon)


★★★★☆ ようやくと言うかやはりと言うか投じられた艶々的直球, 2013/5/5
これまで通りのコミカルテイストなイチャイチャが様々な要因で寸止めされ続ける前半を読むにつけ、これはこれで面白くはあるし、本当に少しずつだが2人の関係は進んでいながら、同時にその秘密も少しずつバレ始めている中で、今後はどのような展開となっていくのだろうか?と思った矢先に後半からは別な方向から、しかし艶々作品としてはド真ん中の直球が飛び込んできた第3巻と言えよう。

コミカルに始まりながら次第にヘヴィとなっていくのは本シリーズに限らず艶々作品では割とよくあること。ギャップを狙ってのこととは充分に推察されるし、実際に背徳性が高まり、興奮度も増すことが多い。本巻でも後半からぐんと増した官能要素により淫靡さが急に上がっている。掲載誌のテイストもあってこれまでどちらかと言うと変化球を主体に組み立ててきたのが、ここにきて(満を持して?)ストレート主体に切り替えたかのようでもある。

ただ、こと本シリーズに限っては、この2人がのどかな港町で秘密の睦言を繰り返しながら、後にみんなにバレて盛大に赤面しながら、それでも最終的にはハッピーなエンディングを迎えるような、そんなテイストを個人的には期待していただけに少々複雑。いや、アンハッピーな結末が約束された訳ではないので本当の行方はこれからとは思うが、今回はいつにも増して余計な輩が登場してきた感じがするのである。

しかも、学生時代の先生にあった湿り気のある過去が晒されながら、それでも生娘が維持されている(維持させられている?)ところには妙な変態性も見て取れるだけに今後が気になるところである。
『三日月がわらってる3』のレビュー掲載元


やっぱりこんなヤツが登場しちゃう安定の艶々作品なんですよねぇ~。(^^;)

起承転結の「転」が訪れましたけれども……沢田先生……もぅ変態教師ですよwww



官能成分もぐっと増す「ぐぬぬ……」な展開が後半から始まる訳ですが、前巻からサキ先生とユキオの周辺に2人の関係がチラホラとバレ始めていることが後の伏線にもなります。この辺りの仕掛けは上手いところですね。

上手いと言えば、水溜りを用いてさりげなくサキ先生のパンチラを見せるのもさすがの技だと思いまして……売られる時には帯で隠れますしねww





2013/9/20 発売
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サキの身体に残る、過去の歪な逢瀬の思い出…。なぜ彼女はあの男を拒否することが出来ないのか…!! 2人の過去に一体何が…!? ユキオとサキの関係は…!? 恋する島の禁断のラブストーリー!! (引用元:Amazon)


★★★★☆ 揺れ動くココロとカラダ……再びの強い絆への分岐点, 2013/9/23
いつの間にか『沢田篇』と銘打たれている(?)沢田先生登場以降の展開だが、艶々作品にはやはり恋敵という名の官能的悪役が必要ということなのだろうか。さらに侵食の度を増す沢田先生との関係がどうなるか、という見どころに満ちた第4巻である。

流れとして言ってしまえば、事実(らしきもの)を知ったユキオとサキ先生との距離が遠くなったり近くなったりするのを読み手としては目の当たりにする訳だが、沢田先生がこの2人にとっての障害である以上、その末路についてのある程度の予測は(まさかの可能性もゼロではないとか思いつつ)できているのだが、それ故に「どう見せてくれるのか」に注目すれば、それは予測の範疇でありながら、しかし予測を超えてもいたとも称せねばならないだろう。

当事者だけであれば越えられないかもしれない難問について、結果的にかもしれないが2人を応援してくれる人達がユキオとサキ先生の双方の側にいることで描かれる逆転の構図は大いに溜飲を下げるものである。今回はサキ先生が最後に頑張った!ユキオはサキ先生に謝りなさい!といった趣もあるのだが、それはそれとして、サキ先生が気づいた「全部」と「一部」の相違を『初恋』とする件は、あたかも恋に恋するお年頃の、夢見る夢子ちゃんだった自分からの卒業でもあったことを示唆する含蓄を感じるものでもあった。それ故に沢田先生に対するサキ先生のココロとカラダはいつになく乖離しており、逆に言えば、それ故に官能的な興奮度は増しているのである。惜しむらくは直接的な官能場面も描写も本巻全体としてはさほど多くなかったところか。

このまま進むのかな?どうかな?といった残滓は払拭し切れないものの、今後の方向性は見えただけに次巻の展開(コミカルなテイストが帰ってくるかも?)は楽しみにしたい。

なお、余談ではあるが、生徒という子供としか日常的には接することがなく、常に先生と呼ばれる存在として描かれる沢田先生に見られる滑稽なほどの偏った思考や言動、あるいはその欠如に哀れを感じたのは単なる深読みではなく作者もまた描こうとするものがそこにはあったのだろうか。
『三日月がわらってる4』のレビュー掲載元


沢田先生が登場してからの展開は沢田篇と呼ばれているのか……。

どんだけ人気者なんだ沢田先生!www

……皆さんてば、NTRスキーなのねん。(笑)



その沢田先生との関係が清算へと向かうのは想定されるのですが、そのためには危機一髪な演出も最後には必要でして、その最後のギリギリのところまで追い込まれたサキ先生を救ったのは意外な人物でした。

むしろ、青二才なユキオでは対処のしようもないピンチだったも言えますから、何と言いますか、日頃のつきあいって大事!などと思わないでもなく。(^^;)



個人的に感じたのは、レビューにも記しましたけど、先生というのはいつまで経っても「生徒」として見てしまう、先生の言うことは聞いてくれると思ってしまう、つまりは一段下に見てしまう、見下してしまう……こうした意識が滲んでいたことによる気持ち悪さでした。

沢田先生にある「強さ」のように見えるものは、実はとても限定的な世界の中でのことで、外に出ると通用しない、逆に言えばある種の「弱さ」であることを炙り出しているようでもあり、それは、もしかしたら先生という職業に潜む「弱さ」でもあるのかな~?なんて思ってもみたり……いろいろと考えさせられるところもありました。





2014/6/20 発売
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沢田との過去。ユキオとの現在。自分の気持ちに答えを出したサキ。ついに波乱も収まるかと思いきや…突如、謎のゴスロリ美女が佐和島に現れて…!? 女教師×不良生徒!! 恋する島のピュア・ラブストーリー、感動のグランド・フィナーレ!! (引用元:Amazon)



第5巻のレビューは未投稿です。m(_ _;)m



淫靡な関係は一件落着したものの、そのまま居座っている沢田先生って何だか凄い。(笑)

しかも、徐々に善い人っぽくなってるし!www

それでいて沢田先生にもイイ感じの行く末を与えた艶々先生もまた凄いなと思いました。



最後に現れた人物は正直なところ話数を稼ぐための理由もあったように感じましたが、サキ先生の背中を押す役割もありましたから、それはそれでよしということで、まぁ、読者の望む形で幕を引くことはできましたよね。(^^)





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