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白川家の淫らな午後(著:葉月奏太、竹書房ラブロマン文庫)

2014/6/30 発売
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白川早紀は夫の正広と一年前に結婚して、彼の実家の隣に建てた新居で穏やかに暮らしていた。しかし、夫が海外出張となり半年間の別居生活となってしまう。隣に住む義父は何かと気遣ってくれるが、身も心も淋しさが募るのはどうしようもなかった。そんなある日、義兄の秀人が訪ねてきて、「欲求不満なんだろう?」と迫ってくる。そして、獣と化した義兄に無理やり身体を奪われ、禁断の一線を越えてしまう。以来、早紀は義兄によって性の快楽を教え込まれていくが、果たしてこの背徳関係の先に待つものは…!? 貞淑な嫁が抗いながらも淫欲に染められていく姿を、かつてない濃密さで描いた禁断エロスの傑作!


★★★★☆ 義兄や義父から迫られ続けた果ての淫らな関係, 2014/7/20
夫の不在時にちょっとした出来心から義父を軽く誘惑した嫁が返り討ちの手籠めに遭うという内容の『ほしがる嫁』という作品が2013年に同じく竹書房ラブロマン文庫から出されているが、編集側から同じようなテイストでもう1つとリクエストされて出てきたかのような作品が本作である。

物語的な続編ではないので設定や登場人物などは全て異なるが、本作では義兄がほぼメインの相手となっており、義父をサブ的な扱いとすることで違いを出している。長期出張中の夫(弟)の不在に乗じて高圧的な義兄が初心な嫁に迫り、籠絡していく展開が本線ということである。

お口奉仕も69も知らず、正常位しか体験したことのない嫁が翻弄されていく流れには若干の調教開発テイストもあり、そもそも押しに弱い嫁(ヒロイン)を被虐的に描くのは得意な作者だけに官能成分はすこぶる高い。夫への操を憂いつつも、夫では得られない快感を享受させられてしまう淫猥さに満ち溢れている。

終盤より登場する義父と義兄によるみっともない嫁争奪戦の果てにはAVで見られるような男2対女1の3Pも2穴責め込みで飛び出してくるのだが、これが妙味のある結末に繋がっているのはなかなかのアイデアでもあった。迫られ、求められっ放しだった嫁の「その後」には官能小説らしい淫靡さが盛り込まれている。

ただ、義兄の乱れた生活を示す役割も与えられていたサブヒロインは(百合展開を好む読み手でもなければ)居なくてもよかったかな?と感じるかもしれない。
『白川家の淫らな午後』のレビュー掲載元


まぁ、つまりは『ほしがる嫁』の構成的続編ですわw

ほら、庵乃音人先生が2012年から2013年にかけて「誘惑SM調教ロマンチカ」と銘打って、物語としての関連性は無いけど同じテーマで4作品ほど続けましたでしょ。

あれと同じノリですよ。(^^)

【参考】庵乃音人×竹書房ラブロマン文庫の「誘惑SM調教ロマンチカ」シリーズ4作品

  1. やさしく躾けて  2012年07月
  2. とろける兄嫁   2012年11月
  3. 秘された情欲   2013年02月
  4. 美肉じこみ    2013年06月



葉月先生は、デビュー作の『密会-濡れる未亡人』から押しに弱いヒロインが男達に迫られて困惑・懊悩の抵抗を続けながらも体は疼いてしまい、本意ではないのに昂って思わず求めてしまうような描写でしたから、そもそもこの路線は得意技と言いますか大好物だと思うのですw

また、絶品の官能描写がてんこ盛りにもなりますから、『ほしがる嫁』や本作はやや凌辱色があるにせよ今後も是非続けてほしい、シリーズ化してほしいなーと思うのでありまする。( ̄^ ̄)ゞ

竹書房ラブロマン文庫 葉月奏太
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tag : 竹書房ラブロマン文庫 葉月奏太

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