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人・妻・中・毒-五人のデパートガール(著:宇北洋一、フランス書院文庫)

2006/11/22 発売

人・妻・中・毒-五人のデパートガール

著:宇北洋一フランス書院文庫


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「郁也君の×××、私がいただいてもいいかしら?」
白い指を肉棒に絡ませ、ルージュ輝く唇で囁く美人受付嬢。
郁也が入社した制服姿も悩ましい人妻だらけのデパート。
下着売り場でパイズリ体験、熟妻店員のクンニ案内。
童貞青年へのひとめを盗んだ甘く危険なご指導のもと、
フェロモン溢れる人妻デパートガールと味わう蜜戯×5!
(引用元:Amazon)


★★☆☆☆ せっかくの好ましい設定を台無しにする一昔前の悪癖, 2009/2/15
5人もの人妻はみんな妖艶で魅力的。ウブで真面目な主人公にも好印象。本命人妻の思惑も悪くない。表紙カバーイラストも含めてきちんと「今の」官能小説である……ただ1つの要因を除いて。しかしこれが致命的。

結論を言おう。「本命と結ばれるまでの物語」という、一昔前の誘惑系がしばしば陥る悪しき慣習が全てを台無しにしているのである。

エッチなシーンはヒロインの数だけある。しかし、肝心の合体が最後の最後に1回こっきり。つまり、憧れの本命人妻との「初めて」を迎えることが本作のゴールなのである。しかもクライマックスは2人の深い想いが心身共に絡み合う良い描写なのに「初めて」ゆえに割合早く終わってしまう。ここまでの人妻達の誘惑に何とか頑張って耐えてきた主人公の健気で一途な心意気も誠に結構なのだが、裏を返せば「これほどの据え膳をなぜ拒む!」という身も蓋もない考えも起きてくる。

なのでタイトルのように『人妻中毒』になっていない、むしろ「なりそうだからこれで失礼します」という作品なのである。官能小説のビギナー向けなのだろうか。良い物語ではあるのだが、いろいろな意味で実に勿体ないと言わねばなるまい。
『人・妻・中・毒-五人のデパートガール』のレビュー掲載元


四文字熟語タイトルとでも言いましょうかね。

漢字4文字を中点で繋ぐ「黒本」独特のネーミングで、以前も紹介しました。



にゃらさんのブログでも本作が紹介されています。
宇北洋一「人・妻・中・毒 五人のデパートガール」(フランス書院文庫、2006年11月)ネタバレ有り。御注意下さい。【あらすじ】憧れの隣人・有沙子を頼りデパートへ就職した郁也だが、初日からウブな反応を見せる彼に有沙子は女性の扱いに慣れさせようと人妻たちに彼を誘惑するように頼み、エッチな戯れはしても本番はという彼の固い意志を知り、抱かれようと決意をする。【登場人物】高梨郁也23歳。有沙子の隣人で彼女を慕い、都...
宇北洋一「人・妻・中・毒 五人のデパートガール」





ただ、本作は人妻中毒になっていません!(^^;)

本命への操(?)を守る主人公が人妻からのお誘いを最後の最後で悉くお断りするんです……ナゼ?ナゼだぁーっ!



いや、良いんですよ?
1人の女性への想いを頑なに貫いたのですから全然良いんですよ?

でもね………………
官能小説だしね……
もぅちょっとね……

いやらしくてもいいんじゃないかなと。(汗)





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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 宇北洋一

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