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最高の秘姦【タブー】-六人の人妻(著:星野聖、フランス書院文庫)

2004/10/22 発売

最高の秘姦【タブー】-六人の人妻

著:星野聖フランス書院文庫


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「今夜だけは、夫のことを忘れていたいの」
結婚指輪をはずし、若妻は羞じらいに目を伏せた。
両足を広げさせ、男は禁断の秘所へ顔を埋めていく。
唇を噛んで嗚咽をこらえる姿は、たまらなく淫靡だ。
人妻秘書を抱き、熟夫人と契り、妻の妹と交わる。
秘姦――それは冒してはならない大罪【タブー】!
(引用元:Amazon)


★★★☆☆ 主人公が辿る会社の淫部, 2009/1/29
各章に1人ずつ、全6章で6人のヒロインが登場、それぞれの章は繋がってはいるもののさほど密接ではなく、主人公が共通の短編を読んでいるような、オムニバス形式とも言える作品である。

妻帯者の浮気遍歴のようでもあるが、ヒロインのうち4人が主人公の勤める会社に絡んでおり、情交を通じて専務や社長といった上層部の淫らな素顔を見せる演出になっている。基本的にはヒロインからの誘惑展開だが、第四章では絵に描いたような悪役振りを発揮する専務に部下の新妻が辱められてしまうダークさが異彩を放っている。

しかし、短編にありがちな話の深みの無さや展開の性急さなどが本作にも見られ、実は以前から主人公に好意を寄せていました、というヒロインの主人公へのアプローチには唐突なものを感じる。逆に第五章の社長夫人のような尊大なヒロインのエピソードは流れもスムーズで良かったと思う。

各ヒロインとは総じて2度ほどカラミがあるが、社内の派閥抗争や夫の浮気調査などの思惑があったり、そもそも主人公もヒロインも浮気と割り切っている部分があったりするので、シチュエーションは悪くないものの淡泊な印象は拭い切れず、全体として今イチ盛り上がりに欠けると言わざるを得ない。
『最高の秘姦【タブー】-六人の人妻』のレビュー掲載元


1人ヒロインのデビュー作から2人ヒロインで2作目、3作目と続けた星野作品としては初の試みとなったオムニバス形式の4作目と言えるでしょう。

ここからしばらく短編および短編的アプローチで作品が続きます。



以前は割と見かけつつ最近はめっきり久しくなった構成と言えそうですけど、そもそも官能小説の短編、と言いますか、少なくとも「黒本」においては短編およびオムニバス的な作風の需要が減少してきたのでしょうかね。

アンゾロジーもあまり出なくなった印象ですが、他の出版社だと『特選小説』とかの雑誌は出てますしね……何でしょうね。





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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 星野聖

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