FC2ブログ

若妻と悪魔-執着(著:倉田稼頭鬼、フランス書院文庫)

2006/6/23 発売

若妻と悪魔-執着

著:倉田稼頭鬼フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。

見初めた女は上司の若妻……遥子の全てを知りたい!
一途な想いを昂らせた男は、香水の匂い、生下着に酔い、
豊潤な双臀を揺らしながら歩く、背後に取り憑く。
このチャンスを逃がしたくない、遥子から離れたくない。
通勤電車、会議室、夜の公園、そして夫婦の寝室……。
約一カ月、追い求め続けた若妻の素顔を暴く瞬間が!
(引用元:Amazon)


★★★☆☆ 心の中に潜む欲望という名の悪魔, 2008/11/16
タイトルが少々過剰かと思う。思わせ振りなタイトルで購買欲を刺激する手法に異を唱える気はないが、本作の場合さすがに悪魔と言うより心の中に誰もが持ち得る欲望を炙り出した作品と言えよう。

ただ、誰もが持っているからと言ってそれが全て表面化することもない。普通は単に妄想するのみであろう。相手あってのことなので、その相性というか組み合わせがマッチして初めて発露するものだと思う。

本作でも最初は妄想から始まる。この妄想がタイトルの【執着】という部分を強調するためかたくさん出て来る。前半のほとんどが妄想シーンなのだが、これが多過ぎて本作の出来がかなりスポイルされている。確かに憧れの若妻とあたかも本当に情交しているような描写ではあるが、所詮は中年男の妄想かと思うと白ける。

全然ノれない展開が続き、後半でようやく強引ながらも酔った若妻との関係に成功してから俄然良くなった。これならば早い段階で関係を持たせ、以降はじっくりねっとり情交を重ねて若妻が堕ちていく様、女の側にも牝の欲望が潜んでいる様もきちんと描いた方が良かったように思う。

というのも、最後にどんでん返しがあって意外な人物の本性が明かされる悪くない結末なのだが、やや唐突な印象も受けるからである。全体の構成に一考の余地があると思った。後半の流れが良かっただけに残念である。
『若妻と悪魔-執着』のレビュー掲載元


倉田先生の「黒本」のキャリアとしては後期に出された作品と言えます。

,/span>漢ばっかりでもないよ~!といった感じでしょうかw



上司の妻が若いとはいえ24歳なのは若干不自然な気もしますが(^^;)、このヒロイン1人を執拗に追いかける歪んだ主人公という路線は悪くないし、むしろ好きな展開であります。(^^)

それだけに冗長と感じた前半が勿体なかったですね……。





関連記事
スポンサーサイト
[PR]

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 倉田稼頭鬼

コメント

非公開コメント

Send to Twitter and Facebook
プロフィール

官能レビュアーDSK

Author:官能レビュアーDSK
Amazonその他の書籍サイトで男の、というか男なら!という肉欲煩悩中枢刺激ジャンルに特化した、裏街道という名のスキマに徹する変わり者レビュアーDSKです。

官能小説
メニュー欄では発売年別にカテゴライズしています。作家別ご覧いただく際は最上段記事の索引より検索できます。

青年コミック
一部に桃色成分の高い一般コミックを含んでいます。また、複数巻となるシリーズ物は1つの記事に纏めています。

成年コミック
多岐に渡るジャンルに対してDSKの好みに偏ったセレクトかもしれません。(汗)

AV
主だった同一タイトル(シリーズ物)を1つの記事に纏めています。

リンク
リンク大歓迎です。(^^)
どこか適当な記事にコメントでご連絡していただけると当方からもリンクさせていただきます。※内容によってはご遠慮願う場合もあります。

トラックバック
TB大歓迎です。(^^)
当方からも「トラックバックの返信」をさせていただく場合があります。その際は何卒よろしくお願い申し上げます。※内容によっては拒否する場合もあります。

ブログ内検索
カテゴリ
リンク
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
Thanks for coming!!
合計の閲覧者数:

現在の閲覧者数:
Twitter
Public Relations 1





FC2コンテンツマーケット
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
RSSリンクの表示
Public Relations 2