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三人の年上体験-若兄嫁と家庭教師と上級生と(著:鏡龍樹、フランス書院文庫)

2004/12/22 発売

三人の年上体験-若兄嫁と家庭教師と上級生と

著:鏡龍樹フランス書院文庫


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「祐吾君を男にするのは私……前から決めていたの」
優しく言いながら、兄嫁はそっと白い脚を開いた。
濡れた柔襞に肉茎が触れ、沈むように埋まっていく。
(ああ、温かい。これが菜穂子さんの中なんだ……)
年上女性たちが教えてくれた、大人たちの愛し合い方。
17歳、21歳、27歳……少年がたどる三つの青い体験。
(引用元:Amazon)


★★★☆☆ ストーリー展開は大変良く出来ている, 2008/11/12
高校一年生の主人公とその兄嫁、家庭教師、先輩、そして兄も、完全な脇役ながら本編に欠かせない恋敵的存在として登場する。この5人の相関関係を掻き回す、程よく軽薄な兄が適度なスパイスの役割を果たす緻密に折り重ねられたストーリー展開には、美術部という設定の活かし方も併せて良く練られた印象を受ける。

3人のヒロイン達は紆余曲折しながらも本心では主人公を想っている。この匙加減は絶妙である。ストレートな家庭教師、婉曲的な先輩、その中間に位置する兄嫁。それぞれの立場でそれぞれの想いが主人公に向けられる。ただ、いろいろな要素が複雑に絡んでいるためか、誘惑系の魅力のひとつである「何が何でも主人公をゲットする」みたいな力強さには若干欠ける気もする。

さらに、これは鏡作品の共通項でもあるのだが、主人公が曖昧というか優柔不断で何ともスカッとしないところがある。それは絶対の想いを寄せる相手が兄嫁だからであろう。夫のある身、それも兄嫁という、もとより報われない恋の壁があるため、家庭教師とも先輩とも完全な相思相愛になれず、やや流されながらお付き合いしている印象が勝ってしまうのである。そのため本作全体の印象が突き抜けたものにならないようである。
『三人の年上体験-若兄嫁と家庭教師と上級生と』のレビュー掲載元


兄嫁、家庭教師、上級生(先輩)……本作のヒロインですが、構成を練るにあたってはヒロインの設定から先に決めていくのでしょうか。それとも、物語を考えていく中で相応しいヒロインの設定が浮かび上がってくるのでしょうか。

例えば相姦にすると決めたら、まずは義母(実母)や叔母(伯母)、姉妹や従姉妹といったヒロイン設定がすぐに浮かびますから、ヒロインから先に決めていく可能性もありそうですねぇ。



にゃらさんのブログでも本作が紹介されています。
鏡龍樹「三人の年上体験 若兄嫁と家庭教師と上級生と」 - 誘惑官能小説レビュー





しかし、本作のように兄嫁はともかく家庭教師に先輩ですから、家庭教師がまずあって、それから主人公の周りを固めつつ、物語を想定しつつ、まずはプロットを……といった中で先輩とかも出てくる感じなのでしょうか。ただ、家庭教師が先に出てくるとフツーは母が出てきそうなものですが、そこで一捻りして母は亡くなったことにして、だったら叔母か……いや、敢えて兄嫁を絡ませるか……なぁ~んて考えていくのでしょうかねぇ。

こればっかりは作家の先生方のみぞ知る世界なんでしょうねぇ~。





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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 鏡龍樹

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