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若義母沙織-痴漢相姦(著:倉田稼頭鬼、フランス書院文庫)

2002/4/23 発売

義母沙織-痴漢相姦

著:倉田稼頭鬼フランス書院文庫


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(駄目よ、誰かに気づかれたら、あなたは痴漢犯…)
スカートを這い、尻肉に食いこみ、下着のラインを探る指。
逃げ場のない電車内、沙織は息子の指技に耐えている。
いや、母親としての感情とは裏腹に、28歳の女体は、
封印されていた欲望に火を灯され、倒錯の快感に疼いていた。
美しき義母を魔性の虜にする、狂おしき痴漢相姦。
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 焦らしの極致, 2008/11/11
読みながら途中で何度かダメかもと思った。エッチなシーンは幾度も出てくる。いやらしい描写もなかなか秀逸。ただ、ちっとも合体しないのである。ようやく結ばれたのは全260頁の244頁目。しかも、そこからの約3頁と最後の約6頁、中学に通う息子とその義母、2人の情交描写はこの2箇所しかないのである。

では、それまで何をしていたか。漲りまくり、次第にエスカレートしていく息子の要求を必死に抑えつけ、手や口での奉仕で何とか逃れていたのである。

最初は母として抵抗する理性が勝るのだが、不能な夫に欲求不満を抱いていたこと、目にした息子のムスコが殊の外立派だったことから気持ちが揺らぐ、牝の本性が目覚め、傾いていく。その過程が義母の視点でじっくり描かれているのである。

それでも最後の一線だけは越えないために、それ以外の行為ならいつでもどこでも許すと約束してから俄然面白くなった。朝から晩まで所構わず奉仕を求めてくる息子の貪欲さと衰えを知らないムスコに困惑し怯える義母。とうとう電車内でのお触りまで始める始末。

2度目のお触りはさすがにやり過ぎと共感できなかったが、それくらい魔少年化していく息子に対し義母の心は揺れる。漫画によく出てくるような天使と悪魔が交互に囁き合う手法で、抗おうとする理性と受け入れようとする本性が交錯する描写が上手。

そんな形で最後まで抵抗する義母は、同時に焦らされてもいるのだが、実は読み手も焦らされていることに気づく。それだけに最後の一線を越えた瞬間の高揚感はかなりのものである。

そして、一線を越えてしまえば、それまで我慢を続けた地獄がウソみたいな天国だったと気づいた義母の、主従逆転したかのように息子に対し気分良く居丈高に振る舞う姿は痛快である。やきもきした前半に比べ、結ばれる直前の最後の抵抗を諦めたところから結末に至るまでの急激な心地よさが魅力の作品である。
『若義母沙織-痴漢相姦』のレビュー掲載元


倉田作品と言えば痴漢。

ということで、本作にもタイトルに使われていますが、その場面はあまり多くありません。迫る義息をかわし、いなしながらも昂り、悶え続ける28歳の義母が最後の最後まで描かれる作品です。

遂に陥落して合体!という場面が訪れるまでずっとお預けされますから、読み手も悶々とする展開ですよ。



で、こんなテイストの作品が他にもあったな~と思い出したのが田沼淳一先生の影の名作『初夜-実母と高校生』ですね。

この作品もホントに最後の最後まで焦らされる展開でしたが、発売年を見ると、これがまぁ、なんと本作の3ヶ月後。2002年7月ではありませんか。

こうしたテイストがちょっぴり軽い流れというか、ぷちトレンドとしてこの頃の編集側にはあったのかもしれませんね。





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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 倉田稼頭鬼

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