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悪魔女教師-個人指導室(著:伏見一輝、フランス書院文庫)

2004/2/23 発売

悪魔女教師-個人指導室

著:伏見一輝フランス書院文庫


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生徒とこんなことするなんて、女教師失格……。
放課後の進路指導室――律子の繊細な指が、艶光る唇が、
涼平の想いを象徴する剛直を、狂おしく愛撫する。
すべては、受験に成功させ、立派に卒業させるため……。
だが、とめられない流れを招いた罪深さに懺悔しながら、
教え子に身体を捧げるその美貌には、悪魔のような微笑が!!


★★★★★ 水準を遥かに越えた感動作, 2008/10/15
星5つじゃ足りない!官能小説の粋は完全に越えている。眩しいほど一途な主人公と過去の過ちから心に深い傷を負ったヒロインとの絡まり揺れ動く想いを軸に、周りの登場人物も遺憾なく活躍させ、現実的かつ大人らしい大団円に導く作者の手腕に驚愕する。なぜならデビュー作だから。タイトルのような悪魔はいない。みんな一生懸命想い、悩み、そして行動する。生きてる。主人公の積年の想いを全て、本当に全てぶつけた一世一代のクリスマス・イヴはまさしく漢だった。

また、主人公の本意を知りながら、主人公を応援すると言いながら実はずーっと片思いしているクラスメイトが、その想いを実に彼女らしく伝え、そして結ばれるシーンは官能小説のいやらしさを越えて感動的ですらあった。お互いが初めてを卒業するのだが、事を終えた後で双方が自然に「ありがとう」と言えるなんて素晴らし過ぎる。

そして一見何の関係も無さそうな、ランジェリーショップの女主人というのが途中から出てくるのだが、これがまた後にみんなの重要なキーパーソンになる。みんなの悩みに耳を傾け、挫けそうになるのを励まし、道を示していく。この女主人無くして主人公のクリスマス・イヴも成し得なかったし、クラスメイトの想いも主人公に伝わらなかった。臆するヒロインの背中を押したのも彼女である。とりわけヒロインのところへの登場の仕方は見事と言うしかない。主人公への想いを一旦整理したクラスメイトの進路決定にもおそらく影響を与えたのであろう。当初は漠然と主人公と同じ大学を目指していたクラスメイトは最終的に自分の道を見つけて違う大学に進むのである。まさにスーパー女主人である。しかもその飾らない、あっけらかんとした性格で主人公を誘惑し、試着室での激しい情交も披露してくれる。

肝心のヒロインだが、序盤での唐突な誘惑と、その後の、主人公を想像しながらの自慰がなんとも具体的で物凄くいやらしい。乱れた印象を持つが、それが過去の苦い体験と女の悦びが交錯した、複雑な思いからのものであることが後に描かれる。この物語は幾重にも重なり合った、それぞれの想いが行き交う人間模様を、時に初々しく、時に切なく、時に耽美に描く、まさにドラマである。良質な映画の原作(シナリオ)のよう。だって、あれだけの全開を見せたクリスマス・イヴでクライマックスじゃ無いんだよ。さらにもう一捻りしてようやく終わるんだよ。長々とレビューを書いてきたが、まだこれっぽっちも全容を説明しきれていない。最後にもう一度言う。星5つじゃ足りない!
『悪魔女教師-個人指導室』のレビュー掲載元


タイトルがいただけませんわ~!

本作はコレに尽きますね。



悪魔なんてどこにもいません!

憂いと想いを心の奥底にひっそりと忍ばせたヒロイン達と主人公が一生懸命に生きている素晴らしい物語です。



しかも、当事者同士では如何ともし難い、にっちもさっちもな袋小路を素敵な名脇役がまとめ導くことで、人は助けられて生きていることさえも教えてくれます。

DSKとしては文句無しの名作…………なんだけどなぁ。



にゃらさんのブログで紹介されている本作の投稿記事です。
誘惑官能小説レビュー 伏見一輝「悪魔女教師・個人指導室」





ところで、この頃からレビューの文字数がぐんと増えてきました。(^^;)

しかも、レビュー掲載元をご覧いただくと分かりますが、最初から最後まで改行無しでびっしり書いてます。

これには理由がありまして……と言うほどの理由でもありませんが(汗)、レビュアーとしてデビューしてから1ヶ月ほど経った時期でして、そろそろより多くの人に読んでほしいとの欲が沸く頃でもあり(大汗)、幾つかのレビューが並んだ時に少しでも目立つ方法はないかな~と考えた結果、敢えて改行をせずに文字だらけの、それもやたらと漢字の多い文字ばかりの塊として見せて「なんだコレ?」と気を惹くことはできんかな~?という作戦を試みたワケですよ。(滝汗)

まぁ、結果をリサーチする手段もありませんから、自分の気が済めばそれでおしまいなんですけどねw

最近は読み易さ重視で改行バリバリですわwww



◆Another One
2005/2/23 発売

水着美姉妹-二人は危険な誘惑者


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姉さんの水着姿に、見とれていたんでしょ?
こんな立派な××を持っているのに、童貞なんて…
心配しなくていいの、私が一人前の男にしてあげるから。
もっと優しく、焦らないで、女の身体はデリケートなのよ…
水着からこぼれる豊乳が魅力の素子、眩しい美脚のまどか。
美姉妹が競い合いながら僕に教えてくれる“大人の世界”。



もう1つの伏見作品がコレ。2作目にして目下の最終作ですが、基本的な人物構成はほぼ同じと言えますね。ただし、ヒジョーに胸糞悪い(代わりに官能度はとても高い)形の寝取られ描写が出てくることと、前作の女主人に相当する蝶番的な要の名脇役が不在のために切なく哀しい結末となってしまうことが読後感を大きく変えていると思います。



ちなみに、DSK的水着表紙カバーイラストNo.1でございますwww

くい込み~!
ハミ乳~~!





※各作品のあらすじはAmazonより引用。
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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 伏見一輝

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伏見一輝「悪魔女教師・個人指導室」

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