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年上の同居人-三人のお姉さん(著:弓月誠、フランス書院文庫)

2008/3/24 発売

年上の同居人-三人のお姉さん

著:弓月誠フランス書院文庫


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義理の姉として慕うには、艶めかしくて美しすぎる千尋。
レオタード姿が煽情的すぎる同級生のお姉さん・杏奈。
教室では見せない痴顔で優しすぎる奉仕を施す女教師・結子。
心も身体も最高なお姉さんの部屋を渡り歩く「家出生活」。
ふとした接触、リビングの残り香、もれるセクシーな吐息。
多すぎるチャンスと誘惑が少年を惑わせる夢の同居体験。
(引用元:Amazon)


★★★☆☆ カラミは申し分ないが……, 2008/10/14
弓月作品を読破していないので断言はできないが、本作もまたヒロイン達の魅力といやらしいエッチシーンは申し分無く良いのだが物語が良くないパターンである。実際には物語の繋がりが良くないのである。

本作の場合、義姉との事件 → 主人公の家出 → 友人宅での居候中に友人の姉と合体 → その後担任教師宅へ移動 → 担任教師と合体 → 自宅へ戻る → 義姉と合体、と辿るのだが、まず友人の姉との合体に至る経緯が弱い。初対面で何となく好意を持たれてはいるが、たかだか10日間程度の同居でそこまでいくか?都合良過ぎだろ、との違和感がある。主人公の家出の原因を知っての同情と励ましとはいえ、ここまで出来過ぎだとちょっと同調しかねる。

担任教師宅へ移動する時も、先生がいきなり「家に来る?」と聞いてくる。主人公以上に読み手が「ええぇっ」となる。先生なりに生徒の動向を気にしているから、とは書かれているが、それでも28歳の若くて美人の先生が高校生を独り身の自宅へ泊めたりはしないだろう。以前から好意を持っていたのならまだ納得できるが……。そうしたニュアンスは漂っているので、それを文章の隙間から察しろと言うのだろうか。それはそれで結構ではあるが、もう少しスムーズに読ませて欲しい。

結局のところ、クライマックスまでのプロセスが唐突かつ強引なため全体に無理が生じておりイマイチ盛り上がれないのである。ヒロインのお姉様方はみんな大変魅力的なので、それをきっちり活かす場をストーリーとして組み立てて欲しい。
『年上の同居人-三人のお姉さん』のレビュー掲載元


オビの「誘惑小説(2005~2007年度)総売上第1位作家」との文言はさもありなんと納得ですが、本作というか、この頃の弓月作品はサブヒロインとの絡みがぶった切られるように突然終わって次に向かう印象なんですよね。

投げっ放しのジャーマン・スープレックスじゃないですけど、章が変わると「あれ?さっきの話はあれでおしまい?」という感覚になります。



にゃらさんのブログでも本作が紹介されています。
誘惑官能小説レビュー 弓月誠「年上の同居人 三人のお姉さん」





当時はレビューで指摘したことに加えてこうした点にも触れてしまうのですが、今にして思えば、それだけ最近の弓月作品がぐ~んと良くなっていることの証左と考えるべきかと。

当時の「黒本」誘惑系No.1作家さんでも執筆においては過渡期であり、今にあっても成長し続けている、その努力には敬服を禁じ得ませんデス、はい。(^^)





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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 弓月誠

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