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ふたりの母-実母と義母の誘い(著:芳川葵、リアルドリーム文庫)

2014/3/27 発売
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美しい義母・映美里と父と三人で暮らす宗介は、
離婚によって離れて暮らす実母・小夜子と十二年振りに再会し、
その美しさと楚々とした佇まいに惹かれていく。
「いいのよ、宗ちゃん。今夜はママに甘えてちょうだい」
「宗くんの初めてを私に、義母さんに、ちょうだい」
息子を巡るふたりの母との背徳の甘い相姦が始まる──。


★★★★☆ 直球ど真ん中のオーセンティックな実母と義母のダブル相姦, 2014/4/3
芳川作品としてはリアルドリーム文庫からの10作目、通算では22作目とる本作は、久し振りにがっつりな母子相姦ながら、かつて「黒本」などで見られた重厚さと言うより、ここ最近のライトな雰囲気を湛えた作風になっていると言えるだろう。禁忌への憂いは抱きながら、そして、きっかけがあってのことながら、それでも大いなる慈愛がそれらを上回って関係を結ぶこととなる甘い甘い作品とも言える。

茶道家の和装美人でおっとりしている実母(35歳)とクールな美貌で颯爽としている義母(31歳)に対して高校1年生の息子主人公という構図。その主人公(宗介)をそれぞれ「宗ちゃん」、「宗くん」と呼ぶ溺愛振りだが、実母は12年振りの再会となる。ただ、再会の場面から話が始まるため、積年の想いが爆ぜるような心情描写はほとんどなく、再会した割には淡々と進んでいく印象でもある。ただ、12年という空白があるものの実の母と、8年前からその空白を埋めてきたものの義理の母という、お互いの長所や短所をお互いのリスペクトや負い目として心情や言動に滲ませる良さはあった。

その、次第に関係が深くなっていく「きっかけ」だが、その発端が常に主人公にあるため、何だか少しおたんちんに見えてしまうところはある。それを高校1年生の坊やだから致し方ないと見ることもできるが、もうちょっとはしっかりしなよと言いたくなる面もあった。

主人公への執着心たっぷりな奪い合いの応酬が繰り返された果てに相応の収まり方はするものの、最終的には皆仲良く結ばれていくのは定番中の定番。何より本作そのものが直球ど真ん中のストライク3球で三振を取りにいくかのごとき母子相姦の甘い王道路線にあるため、他に選択肢もなかろうという展開と言わねばなるまい。むしろ、ここまでブレずに基本路線を堅持し続け、母性愛と情愛を絡めた熟女の甘く艶めかしい色気が散りばめられた作風が今や貴重な存在になりつつあるということも過言ではない気がする。
『ふたりの母-実母と義母の誘い』のレビュー掲載元


誘惑系と言えども「荒ぶる主人公」に「被虐的なヒロイン」が官能的に乱舞する作品が昨年(2013年)辺りから増えてきたように思われ、『○○の母(姉)』や『恋人(友人)の○○』的な設定とともに、トレンドというのはじんわり変化していくものなんだな~と感じずにはいられませんが、そんな中にあっても王道中の王道を突き進み続ける芳川葵先生の新作は、久し振りな実母と義母のダブル相姦というオーセンティックなものでした。

この安定感。(^^)

しかも、年上の余裕を見せつけてながら誘惑しつつも慈愛に満ちた主人公への溺愛っぷりがこそばゆいくらいです。

いつの時代にあっても、トレンドが動こうとも、こうした癒しの誘惑作品は必要不可欠ですよね~。

下記のブログにも本作の紹介記事があります。
トラックバックさせていただいた皆さん、ありがとうございました。m(_ _;)m

『誘惑官能小説レビュー』(にゃらさん)
誘惑官能小説レビュー 芳川葵「ふたりの母 実母と義母の誘い」

『官能小説★綺羅光作品テイスト』(愛好家Sさん)
RD-129『ふたりの母 実母と義母の誘い』芳川葵、キルタイムコミュニケーション/リアルドリーム文庫、2014/03 発売●あらすじ義母に異性として惹かれている少年が、十二年ぶりに再会した実母と夏休みの間一緒に生活し、それで実母との生活を選ぶか、今まで通りの生活を選ぶか決める事になり、その中で義母や実母と深い仲になっていく。●登場人物【峰村宗介】16歳。童貞。高校一年。泰介と小夜子の息子。映美里の義息。【峰村小夜子...
RD-129『ふたりの母 実母と義母の誘い』

『美少女文庫 レビューブログ』(みきりっちさん)
リアルドリーム文庫 ふたりの母 実母と義母の誘いふたりの母 実母と義母の誘い (リアルドリーム文庫)posted with amazlet at 14.04.01芳川葵 キルタイムコミュニケーション 売り上げランキング: 8,020Amazon.co.jpで詳細を見る3月発売のリアルドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、父親と再婚した義母「映美里」(えみり)の3人と暮らしています。義母との関係も良好であり、主人公も実の親の様に...
リアルドリーム文庫 ふたりの母 実母と義母の誘い レビュー

芳川葵の徒然記』(芳川葵先生) ※自著解説があります。
22冊目『ふたりの母 実母と義母の誘い』


リアルドリーム文庫 芳川葵
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ジャンル : アダルト

tag : リアルドリーム文庫 芳川葵

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