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マンキツ(著:春輝、ヤングジャンプコミックス)


マンキツ 1 (ヤングジャンプコミックス)マンキツ 1 (ヤングジャンプコミックス)
(2009/09/18)
春輝

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マンキツ 1 スペシャル・エディション (ヤングジャンプコミックス 愛蔵版)マンキツ 1 スペシャル・エディション (ヤングジャンプコミックス 愛蔵版)
(2010/04/02)
春輝

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★★★★★ リアルな設定にファンタジーなストーリー, 2009/10/9
そうかぁ、春輝先生もいよいよ集英社かぁ、しかもビジネス『ジャンプ』からだなんて……メジャーな薫りが漂い始めたなぁ、と感慨もひとしおだが、現代的でリアルな設定に散りばめられたファンタジーなストーリーが、そのあり得ない出来過ぎ感を越えて、どこかホッとして主人公を応援したくなるような心地良さを与えてくれる物語である。タイトルが示すように、漫画喫茶(漫喫)に入り浸る主人公が女性達から誘惑されて肉欲を“満喫”するのだが、この就職活動も芳しくなく、容姿も凡庸ながらイイ思いをしまくる主人公に何となくの共感を覚えるのは、おそらくそのキャラ設定に負うところが大きいのだろう。主人公なりに今の自分、社会から置いてきぼりを喰らっている自分を変えよう、何とかしようとチャレンジしているのである。しかし、まだ結果は伴っておらず、女性面接官から誘惑されるも、まだ男の器量が備わっていないからと袖にされる場面もあったりする。なので毎回誰かと情を交わしながらも爛れたいやらしさのないクリーンな印象を受ける。この主人公は心身ともにまだ成長過程という位置付けなのである。

まだ人物紹介なところもあってストーリーに大きな進展はなく、情交も女性からの一方的な誘惑にされるがままなのが多いのだが、後半では女性経験を積んだ主人公の逆襲から責めに転じて絶頂に導くシーンもあり、体の方はそれなりに成長しているところも見せている。

しかし、それにしてもまだ磨かれるか、という天井知らずの美麗な女性描写である。メジャーな出版社からのメジャーな雑誌掲載とあって控えめなところも多々見受けられるが、それを補うに足る美しく麗しい女性達がこれでもかと登場してくる。現状では主人公とヒロイン(の誰か)との愛ある情交が描かれていない物足りなさもあって星4つかなぁ、と思ったが、いやいや、これは星5つ献上せねば、という気になった。
掲載元
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スペシャル・エデイションは

第1巻の前半部分をオールカラーにしています。

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マンキツ 2 (ヤングジャンプコミックス)マンキツ 2 (ヤングジャンプコミックス)
(2010/08/19)
春輝

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マンキツ 2 スペシャル・エディション (ヤングジャンプコミックス 愛蔵版)マンキツ 2 スペシャル・エディション (ヤングジャンプコミックス 愛蔵版)
(2010/07/16)
春輝

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★★★★☆ 中編も交えて漫喫をマンキツする話が続くが少し淡泊, 2010/8/23
先に出版された『マンキツ2-スペシャル・エディション』はオールカラーの愛蔵版だが、内容としては『マンキツ1』の後半部分しか収録されていないので要注意。スペシャル・エディションは2冊で本編1冊分なのである。

前巻を起承転結の「起」とすれば、本巻は「承」となろう。シリーズが長期化すればするほど「承」の部分が続く訳だが、本シリーズもそうした流れにあるのだろうか。漫画喫茶に訪れる客との心と体の交流を描く本線はそのままだが、どちらかと言うと連作短編のごとき体裁が強くなっている。就職活動に限界を感じつつある洋平の悩みは尽きないままだが、今回は各話のヒロインとなっていく客の方へ若干シフトした感があり、時にご都合主義的「あり得ねー」感が漂うものの、今を生きる人々の小さな悩みを垣間見せる、程良い人情話にもなっている。そして、第15話~第17話にかけて、職場に馴染めない(これに焦りつつも内心では馴染みたくないと思っているのかもしれない)OLとして洋平の友達が出てくる。メインキャラに縁のある人が出てくるのは新味だった。

ただ、肝心の情交描写については淡泊。ケータイコミックの限界なのかもしれないが、濡れ濡れではあるものの、がっつり絡み合うディープな演出は少ない。店内と思えばかなりイケナイことをしてはいるのだが、時には第14話のように女性宅へ招かれるような、漫画喫茶から離れた場所でお互いが淫らに求め合う展開がもっとあっても良いと思った。この話では「やっぱりそうなるのね?」というオチだし、漫喫以外の場所の話もあるにはあるのだが、こぅ、何と言うか、良好なシチュエーションの割に物足りないと思うのである。作者の独壇場たる超絶美麗な作画でようやく星4つに漕ぎ着けた感じである。
掲載元
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漫画喫茶を舞台にしてますから

ブース内が情交の舞台となることも多いですが

メインヒロインよりもむしろ客としてやって来る美女達と

主人公との交わりが大半ですね。

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マンキツ 3 (ヤングジャンプコミックス)マンキツ 3 (ヤングジャンプコミックス)
(2011/06/17)
春輝

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★★★★★ 様々な制限への苦労の跡を忍ばせつつ凌駕していく官能美, 2011/6/21
14・12・20・14・20・20・20・22・14・18・18。これは各話の頁数である。不思議に思わないだろうか。本来『ビジネスジャンプ』に連載されるシリーズが毎回こうも頁数を変えて出されるハズがない。仮に多少の変更があったとしても1話で12頁はさすがにおかしいだろう。その代わりに全11話も収録されている。話の筋をぶった切らないギリギリのところで頁を削除して再編集したとしか思えないのだが、これには様々な制限でもあったのだろうか。どちらにせよ、どんな事情があっても驚愕の官能美を提供してくれたと思えば感謝の念を禁じ得ず、素直にありがとうと申し上げたい。

前巻から続くお姉さん3人組の主人公争奪戦が面白いのと同時に「何というハーレムか!」という淫猥さが弾ける前半と、ふとした出会いから舞台を漫喫から他へ移し、別世界の違和感を描きつつ魅惑の悩ましさと(大袈裟に言えば)男の仕事のありようが語られる後半とに話は分けられる。この後半の展開が後に主人公、ひいてはシリーズそのものを次のステージに進ませる要素を秘めており、場合によっては、これまで動きの少なかった本シリーズが大きく変わるかもしれないという期待感も生まれる。

作画については、最早説明すべき点が見当たらないという官能的な美しさと麗しさであろう。確かに官能描写自体は減っているのであろうが、それを魅力的なシチュエーションと圧倒的な女性描写によって凌駕している。特に後半で突然出てきた女性の正体を知ってから改めて読み返すと強烈な興奮を得られるかもしれない。ただ、未だ以て店長(ICOIちゃん)の真意が見えてこないのが気掛かりでもあり後の楽しみでもある。前半のお姉さん達と同様に、ヘタレな主人公への想いに自らのプライドが邪魔しているのだろうか。
掲載元
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この頃は規制がどうのこうので官能方面の主に漫画が

厳しい矢面に立たされ始めてまして

各話の不定な頁数がもしや規制回避のために

際どい描写をカットしたのだろうか?


などと思ったものでした。

……後にTwitterで春輝先生ご自身から「違いますよ」と指摘されるまではw

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マンキツ 4 (ヤングジャンプコミックス)マンキツ 4 (ヤングジャンプコミックス)
(2012/04/19)
春輝

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★★★★☆ 思わぬ登場の過去編が示すものは……?, 2012/9/6
ようやく決まった就職先でのドタバタ劇から始まる本巻は、同時入社ながら2つ年下なためにセンパイと慕ってくる娘さんとの新たな出会いとその後の巻き込まれが前半を占める。淫猥度はさほど高くないが、着衣だからこそのチラ見せ(時にモロ見せ)が実に効果的。何となく残念無念な感じを残しつつも後味のよろしいエピソードとなっている。

しかし、本巻の目玉は後半から突如として現れた過去編であろう。思い出の場所というのが分かりにくいために唐突な印象を受けるが、この哀しき過去を今後どう見ていくのかも今はまだ分からない。何かの伏線なのか、関係を進めるために避けて通れない要因なのか……偶然を装っているだけに、そして最後の最後が(これまた)寸止め感に溢れた、実に思わせ振りな形だっただけに次巻を待ちたいところである。
掲載元
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本シリーズの後半は年下の同僚娘さんが

ほとんどメインヒロインみたいな活躍でしたね。(^^;)

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マンキツ 5 (ヤングジャンプコミックス)マンキツ 5 (ヤングジャンプコミックス)
(2013/02/19)
春輝

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★★★☆☆ ズルズル流れた最後が急に肩透かし, 2013/8/10
思わぬ流れで始まった過去編の終わりから始まる最終巻だが、その後にまたまた同僚の娘さんの話が形を変えて出てくるのが少々不可解な印象。何でまた?との感覚にダラッとしたキレの悪さを覚えるのだが、これが本巻の官能要素をほぼ一手に引き受けることとなる。主人公の登場により揺れるも受け入れてもらえない想いが歪な形で発露した、ある意味では切ないオンナゴコロでもあるのだが、一見すると被虐的に弄ばれていながら、その実は淫らな肉欲の振る舞いでもあるところへ、さらに隠れた男女の逆転の立場を盛り込んでいるのは妙味があって良かった。

しかし、そのエピソードを経てから物語としての終幕を迎える段階に入るのだが、これが何ともいえず性急な印象であり、しかも結末に至ってはかなりドタバタしてから「えぇ~!」とも言えるどんでん返しとなっていた。そこに至るにはどうにも説明不足で消化不良だったと言わねばならず、展開として主人公の本懐は最後の最後で遂げられるものの、纏まりのある物語としてオチとケリがついていたかと言うと首を傾げるところもあり、要するにスカッとしない幕引きだったと言うしかない。

赤毛にあった秘密と、これによってキャラが変わるところにはキュートな面白さがあったのに全く活かさないのも勿体なかった。

美麗過ぎるほど美麗な肢体の作画は相変わらず圧倒的だが、いかんせん情交描写に頁をさほど割いていないのと、動きが乏しいために興奮を誘われるまでには至らないのが残念で仕方ない。もう少しリアルな官能描写がほしいところである。
掲載元
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完結。

最終的に主人公の本懐は遂げられましたが

結局のところ何を描きたかったのかイマイチよく分からなかったデス。(^^;)

結末のスカッとしない部分にもそれが出ちゃっているように思われまする~。


「ヤングジャンプコミックス」ですが

掲載されていたのはビジネスジャンプだったようですね。

春輝
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