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新妻と誘拐犯-密室の48日間(著:北都凛、フランス書院文庫)

2008/3/24 発売

新妻と誘拐犯-密室の48日間

著:北都凛、フランス書院文庫


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(昼も夜も地獄よ…私が私でなくなっていく…)
歪んだ愛の標的にされ、安アパートに監禁された24歳。
誘拐犯の欲望のままに、淫臭漂う部屋で犯される日々。
両手拘束イラマチオ、バック姦、アナル開発…
眠る間もない凌辱が、瑞穂から誇りと理性を奪っていく。
48日間に及ぶ監禁生活の末、新妻が選んだ未来とは。
(引用元:Amazon)


★★★★★ 完全に閉じた二人だけの歪な世界, 2008/9/17
美少女文庫にも多数執筆している作者だが、その目で本作を見ると大きく誤る。本作は主人公とヒロインの他には、途中で夫がちょっと出てくる以外に登場人物なしの密室物でかなりハード。過去に他作者で同様の作品が幾つか出版されている。ストーリーはないに等しい。ヒロインの若妻を誘拐してから最終日まで凌辱が延々と続く。いつでもどこでもいつまでも続く。ページのどこを開いてもそのシーンである。主人公はヒロインに対し歪んだ愛情を持っていて、ハードに迫りはするが見下したり侮蔑したりすることはない。そして、圧倒的に描かれ続けるエッチシーンにあって、最後のシーンは圧巻の一言。ページもかなり割いてクライマックスを演出している。読んでいるこっちがどうにかなってしまいそうである。
『新妻と誘拐犯-密室の48日間』のレビュー掲載元


1人ヒロインによる徹底的監禁凌辱の定番ですね。

レビューにある『過去に他作者で同様の作品が幾つか出版されている』は、その1つとして2005年の『若妻と誘拐犯-密室の43日間』(著:夏月燐)を差しています。

実はもう1つ、2004年にも似たテイストの作品がありまして、DSK的監禁凌辱3大作品を成しているのですが(笑)、その3つ目はまた改めてご紹介したいと思います。

……さらにはもう1つあってDSK的監禁凌辱四天王(笑)と称したいところでもあります。



本作の白眉はラストで延々と繰り広げられる「最後の凌辱」の圧倒的な描写、これに尽きます。ここに至るまでもハードな場面がずっと続きますが、それに輪をかけた圧巻の筆致には舌を巻きました。





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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫北都凛監禁凌辱人妻若妻アダルトエロ18禁R18

コメント

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DSK的監禁凌辱四天王、4冊目を教えてください!

未読ですが、3冊とも興味を引かれました。
DSK的監禁凌辱四天王、ぜひ4冊目を教えてください!

すっかり忘れてましたが思い出しましたw

DSKです。
コメントありがとうございます。

>ぜひ4冊目を教えてください!

えっと、4冊目…………四天王…………はて、何だったっけ?(汗)

すっかり忘れてしまい、しばらく焦りましたが(^^;)、思い出しました!



……危なかったですww



記事の文章にも修正してリンクを張りましたが、4冊目は以下の作品です。



『隷嬢-人質』(著:甲斐冬馬、フランス書院R文庫)
http://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-812.html



この作品も若妻を「46日間」監禁して凌辱を繰り返す激しい凌辱がメインですが、最後の最後に胸キュンのサプライズありました。
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多岐に渡るジャンルに対してDSKの好みに偏ったセレクトかもしれません。(汗)

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