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蔵の中-三匹の未亡人(著:森一太朗、フランス書院文庫)

2009/6/23 発売

蔵の中-三匹の未亡人

著:森一太朗フランス書院文庫


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「この蔵ですること、絶対に二人だけの秘密よ」
衣擦れの音とともに未亡人の足下へ落ちる襦袢。
薄明かりに輝く、若後家の雪肌と農満な乳房。
股間の翳りからは山百合に似た女の匂いが…
25歳の担任女教師、33歳の義母、36歳の実母。
伴侶を失った寂しさを肉茎に求める三人の未亡人。


★★★★★ 密室で延々と繰り広げられる濃密な愛欲の情交, 2009/7/8
何とも濃い内容である。タイトルからすると激しい監禁凌辱をイメージするがちょっと違う。それでも(無理矢理ではないものの)実質的な監禁状態と主人公からの様々な責めがずっと続く展開で、情交当初においてヒロインからのあからさまな誘惑は無い。義母・担任教師・実母を恋人のように扱って責め立てる高校1年生の主人公という構図である。

ヒロイン達はみんな困惑して拒むのだが、内心憎からず想っていることもあって次第に開花していき開発されていく。割合としては大体[義母6:先生3:実母1]といったところか。

本作の面白いところは、過去においてヒロインがみんな主人公の父に想いを寄せていたことである。義母はもちろんのこと、先生もかつて父とは縁があり、離婚した実母も父との不仲がその原因ではない。成長して父の面影を宿し始めた主人公に父の姿を重ねながら、次第に主人公自身への愛情へと昇華していく流れが秀逸である。出番こそ少ないものの実母には深みのある設定があり、ちょっとしたどんでん返し的な展開もあって作品に奥行きを持たせている。

全体としては主人公の責めが執拗に延々と続く印象である。頁の大部分が情交シーンで占められており実にいやらしい。浣腸からの粗相と絶頂を組み合わせた責めに新味があって良かった。これをヒロイン全員に強いるのも何だか物凄いものがあるのだが、これにより逆にヒロイン達の堕とし方がみな同じ印象にもなってしまったのが少し残念でもあった。それでも壮絶な快感を得て淫らに凄まじく堕ちていくヒロイン達の姿が見られる。心情描写も巧みで主人公への深い想いが吐露される数多くの独白も良い。
『蔵の中-三匹の未亡人』のレビュー掲載元


この頃って凌辱路線から誘惑系へとシフトする作家さんが多かったと記憶していますが、その中では珍しく逆流していった森一太朗先生の、後の基盤となりつつ新たな潮流を生み出し、そして多くの追随作家さんをも輩出した作品と言っても良いのではないでしょうか。

もっとも、「黒本」の場合は多くの凌辱作家さん達が追随させられている可能性も否定できませんが。(汗)

笑える誘惑系のデビュー作にしてタイトルに「四匹」とあるのは少し違和感もあったのですが、次の本作でまさかの凌辱転向にして「三匹」と繋げているのは単なる偶然だったのでしょうかね。



またね、あらすじがイカンのですわ。(^^;)

誘惑路線っぽい書き方をしておいて、表紙のカバーイラストで「ちょっと違うかも?」と匂わせる巧妙な手口ですよwww

でも、まぁ、デビュー作から見事に変化して化けた訳ですから、今にして思えば正解だったと申し上げるしかありませんよね……だって、官能的には物凄くいやらしい内容ですものwww





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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 森一太朗

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