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義母温泉(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

2010/4/23 発売
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「今夜は思うぞんぶんママに甘えていいのよ」
愛液でぬめ光る秘肉を惜しげもなく浴衣から晒し、
潤んだ瞳で少年の胯間に指を伸ばす32歳の義母。
熟女の深フェラ、湯船の肉交、泡まみれの菊蕾……
爛熟した性を我が子にぶつける、狂乱の和室。
相姦温泉、そこは全ての倒錯した欲望が叶う場所!


★★★★☆ 秀逸な情交描写に反して唐突で強引なストーリー, 2010/5/13
情交描写の耽美さは相変わらず秀逸。今回はヒロインの1人を関西弁にしているのが奏効しており、時折妙に艶めかしい雰囲気を形成している。温泉という舞台を活かした戯れや、抜かずの2回戦、3回戦という連続情交もあって濃いぃシーンが多数用意されている。

しかし、ドラマ方面ではいろいろツッコミたいことがある。1日の様子を描いた前作『僕の義母・僕の先生・僕の妹』よりも短いほぼ半日、夜更けから(おそらく)深夜までのドラマにしては詰め込み過ぎと言わざるを得ない。

32歳の義母に加えて同年齢1人と34歳が2人の熟女は良いとして、主人公の義息をどうして15歳にするのだろう。いくら泥酔しているからって、純朴な中学生をホスト紛いの大学生と間違えるのは強引に過ぎる。18歳の高校生ではいけなかったのだろうか。これだと冒頭の「風呂を誘う義母」が不自然過ぎるのかもしれないが、15歳でもやっぱり不自然なので大差ない。

これに加えて、そもそも3人の熟女と主人公が初顔合わせなのに、一夜にして全員メロメロなんてあり得る?その前に一晩で主人公何発放ってるの?という根本的な疑問を感じる。情が移って愛情に転化していく流れは良いのだが、もう少し時間経過がほしい。

当初高飛車だった1人が破壊力抜群のツンデレに化けるのも魅力的だったが同じである。甘い語り口の1人にしても、いきなりのお姉さん的態度が馴染むまではとっつきにくかった。また、これにより義母との心と体の交流が最後に回されてあまり存在感を出せなかった部分もある。

情交場面に特化すれば良いところも随所にあるが、ストーリー全般からすると唐突さと強引さと深みの無さが目立つことで、何とも言えない、良し悪しの分かれる余韻を残す作品となってしまったように思う。むしろ、この母子の相姦をメインに据えた続編を読みたくなった。
『義母温泉』のレビュー掲載元


相変わらずレベルの高い激甘路線が踏襲されてはいますが、ちょっとした実験というかトライというか、少しフックを利かせようとしていた頃の作品ではなかろうかと勝手に推測w

ただ、この頃の作風は共通して物語が性急なんですよね。(^^;)

もっとも、ハードな凌辱展開ながら夜半の6時間程度で壮絶なドラマを生み出した作品もありますから一概にも言えないのですが、その作品は1人ヒロインだからこその濃密な1対1の関係を描くことができましたから、逆に多人数ヒロインには多人数ヒロインなりの物語が必要なんだろうナーと思う次第なのでありまする。



愛好家Sさんのブログでも本作が紹介されています。
1709『義母温泉』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2010/04 発売●あらすじ継母と温泉旅行にやって来た少年が、継母が再婚して自分から離れていくのではないかと心細い気持ちでいたところ、人違いから三人の熟女と関係を持ち、それが切っ掛けで継母に告白する勇気を得て結ばれる事になる。●登場人物【榎本秋生】15歳。童貞。中学三年。貴和子の義息。内気で引っ込み思案な少年。母は幼い頃に亡くなり、父も一年前に交通事...
1709『義母温泉』


フランス書院文庫 神瀬知巳
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テーマ : 18禁・官能小説
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tag : フランス書院文庫 神瀬知巳

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神瀬知巳「義母温泉」

神瀬知巳「義母温泉」(フランス書院文庫、2010年4月、表紙イラスト:山本重也) ネタバレ有り。御注意下さい。 【あらすじ】 義母の貴和子と温泉旅行にやって来た秋生は彼女が再婚して自分から離れていくのではないかと心細い気持ちでいたが、人違いから暎子たち3人の熟女と関係を持ったのをきっかけに、貴和子に告白する機会を得て結ばれる事になる。 【登場人物】 榎本秋生 15歳。高校進学を控え...

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武道経験者

四条暎子(えいこ)。四条財閥の当主。未亡人。里恵と弘美の友人。京都弁、榎本貴和子と同じクラスの武道経験者です、怒った榎本貴和子に挑まれてやり返したぐらいですから。

後日談

本作には後日談があるのですが、フランス書院二十五周年記念で『義母温泉 特別編』というWEB短編がフランス書院WEBサイトに掲載されました。

特別編はWEBのみ?

DSKです。
コメントありがとうございました。

『義母温泉-特別編』はWEBで(期間限定で)公開されたのみで電子書籍などの販売は行われていないようですね。

しかし、それがもぅ5年も前のことかぁ。

つい最近のことのように思えるのは若さを失ったからでしょうか?(汗)


ではでは~!

【訂正】

>それがもぅ5年も前のことかぁ。

4年前ですね。(汗)

失礼致しました。
訂正させていただきます。m(_ _;)m

惜しいですね

DSKさま

一晩で作品を終わらせるというという縛りはチャレンジ企画としていいのでしょうが、性急に感じるのは主人公の若すぎることに要因があるかもしれません。
若気のいたりという感じでしょうか。

また、暎子と貴和子のキャラ設定はしっかりできているのに、他の女性は作り込みが足りないような気がしました。
菊門までいくことがゴールで決まっているような感じがして、いまいちです。

情交シーンも暎子と貴和子は、まことにいやらしいかったのに惜しいですね。

電子書籍版は、貴和子をしっかり孕ました上で暎子のお屋敷で交わりながら、貴和子に電話で報告をするというシチュエーションは、二人の熟女のそれぞれに切ない心の動きが描かれていて、もう一度見てみたいという欲求を掻き立てます。

暎子と貴和子だけで作品を作ってみたらいいものができたかもしれません。

軽いスランプ?

DSKです。
コメントありがとうございます。

>一晩で作品を終わらせるというという縛りは

この頃の神瀬作品はストーリー展開において軽いスランプだったように思えてなりません。というか官能描写に重きを置いて、その流れに物語を沿わせているような印象でもあり、つまりはストーリーらしいストーリーがほとんど無い感じすらしますね。

過去(この頃?)には所定のページ数に収まらなかったり、〆切りに追われていわゆる「缶詰め」状態で最後の追い込みをさせられたりしてましたから、勝手に想像すれば、段違いの売れっ子になったがために編集部からの期待が増大しまくった結果、一時的に諸々のバランスを欠いた時期だったんじゃないのかな~とも思ってみたり。

それから作を重ね、売れ続けた結果、今は若き(中堅?)のエースとして程々にマイペースでも大目に見てもらえるポジションになったとか。
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成年コミック
多岐に渡るジャンルに対してDSKの好みに偏ったセレクトかもしれません。(汗)

AV
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