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むさぼり逆接待(著:梶怜紀、竹書房ラブロマン文庫)

2019/1/15 発売

むさぼり逆接待

梶怜紀、竹書房ラブロマン文庫


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ベテラン営業マンの江崎はやや時代遅れな考えを持ち、年下の人妻上司・祐子とソリが合わない五十男。彼は得意先の三十路美女・里香に誘われたのをキッカケに、周囲の美女たちと情を交わしあうようになる。本性は従順だった祐子を情熱的にヨガらせ、姪の瑠香の背徳的な慕情に応え、ドジな後輩の華絵と巨乳プレイに溺れる日々を送るうち、江崎は接待するように女性を抱いて快感にトロかせる悦びを知るのだった…!美女たちを淫らに接待しつつ自らもご奉仕される、快楽の循環を描いた誘惑ロマン長編!(引用元:Amazon)


★★★★☆ 回春テイストもある大人同士の前半とハーレムが形成される後半,2019/8/28
オフィスを舞台にした誘惑作品だが、主人公をバツイチな52歳としたことで概ね熟女なヒロインなれど年下という関係性になり、姪っ子や直属の部下といった20代の若手が登場することもあって、何となく回春作品の趣をも醸している。キャリアウーマン然としたヒロインもいて、年下の女上司という関係性もあるため、なかなか面白味のある男女が描かれることとなる。職場では反りの合わないヒロインが睦み事になると甘えてくるような、まるで主従が逆転するような形になるからである。このギャップが本作の醍醐味と言える。

得意先の担当マネージャー【里香】33歳や、犬猿の仲と囁かれている人妻の女上司【祐子】38歳から意外にも誘われる主人公。食事の誘いから徐々にくだけた雰囲気になっていくのが大人テイストを醸しており、そんな流れから男女の仲になり、以降は主に祐子との割とずぶずぶな不倫関係が始まっていく。主人公のご立派なムスコの虜になってしまうからである。普段はデキる女でも内には秘められた情欲があり、それが表出した結果とも言えよう。その振る舞いはまるで恋人同士のようである。

中盤から登場する姪っ子【瑠香】26歳は最初からファザコン気味というか叔父コン気味な主人公ラヴ。何かと主人公の日常を監視(?)しており、やはりと言うか祐子との不倫関係を知るところとなる。血縁を理由に拒もうとする主人子もお構いなしに積極的な瑠香である。

入社5年目の【華絵】はお悩み相談から主人公へと傾倒していき、ストーカーじみた主人公ラヴに至る。華絵の恋する乙女な振る舞いから主人公との仲を祐子に感づかれており、瑠香との鉢合わせもあって、ヒロイン同士が互いに主人公の周辺を察するようになる。

軽い鞘当てはあるものの平和裏に3Pや4Pへと段階的に発展。最後は主人公を中心としてヒロイン達が望んで馳せ参じたハーレムの成立である。なお、得意先だからか距離感が生じていた里香は埒外。サブヒロインという位置付けなのであろう。

この作者はフランス書院文庫で幾つもの凌辱作品を上梓している。「ソフト凌辱」とも称されるテイストだったらしいのだが、本作においても構造的には似通っているのではなかろうか。つまり、ヒロインを凌辱的に支配するのではなく、メロメロになったヒロインが自ら進んで主人公に平伏するのを喜んでいる、その違いを描き分けているように感じられる。

誘惑路線とはいえ主人公を年上としたことで女性優位ばかりでもない、時には責められるような攻守の切り替えがある官能描写は総じていやらしい。後半になるにつれ、ヒロインが少々堕ち過ぎな気もしないではないが、トロトロに蕩けていくヒロイン達の痴態は興奮を誘うものばかりである。
『むさぼり逆接待』のレビュー掲載元









「ソフト凌辱」と呼ばれていたそうですが、「黒本」凌辱時代は未読でして、お恥ずかしながら本作が梶作品の初体験でありますw

正直なところ、竹書房ラブロマン文庫へ移籍され、誘惑路線へと舵(梶だけにw)を切られた時は驚きました。ペンネームを変える作家さんも多い中で同じ名前のまま、それでいて路線変更というのは大胆だなと。もしかしたら、本当は誘惑路線を好んでいたのに「黒本」では凌辱作品でオファーされていたのかな?などと邪推してしまうところでもありますが、それはともかく Kindle Unlimited の対象になっていたので触手を伸ばしてみた次第。

何だかんだ言っても「ちょっと読んでみようかな」と間口を広げる役割を担っている Kindle Unlimited であります。



五十路の主人公が意外にも(?)作品に独特の雰囲気を与えているように思いました。特に前半はアラサーのヒロインとのやり取りに大人のテイストを感じまして好印象でした。官能描写もグッド!

ただ、後半になるに連れてヒロイン達が次々と、自分から勝手に堕ちてっちゃって(笑)、ヒロイン達が望んだかのようにハーレムを形成していってしまいましたので、そういう展開と言えばそれまでですが、気づいたら主人公がヒロイン達を侍らせていたみたいな、そんな感じでもありましたね。それはそれで良いのですけれども、ちょっと堕ち過ぎかな?と思わないでもなく……。(^^;)

主人公にメロメロのトロトロになるヒロイン達を堪能する作品でしたね。





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ジャンル : アダルト

tag : 竹書房ラブロマン文庫 梶怜紀 オフィス OL 人妻 上司 アラサー 熟女 部下

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