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私は未亡人母(著:鬼頭龍一、フランス書院文庫)

2001/2/23 発売

私は未亡人母

著:鬼頭龍一、フランス書院文庫


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下着を脱ぎ幼い実子にクンニをさせる母
若勃起を咥えながら自らも自慰に溺れる母
息子の全裸モデルとなり恥部の奥まで晒す母
あげくには恋人の如く愛を交わし肉悦に狂う母
茉莉阿をここまで淫母に変えたのは未亡人だから?
21世紀、鬼頭龍一が満を持して放つ未亡人哀母の独白!
(引用元:公式サイト


★★★★★ 愛に満ち溢れた壮大な相姦大河絵巻,2019/3/16
フランス書院文庫では2004年に「七年相姦」、2019年には「十年調教」といった長いスパンを描く作品が出ているが、それらを凌駕する、実に15年間もの母子相姦が2001年に出ていたことになる。しかも、始まりは息子が生まれた直後。そう、息子0歳から15歳までの成長記録に相姦が絡む物語なのである。それも母の一人称独白形式で語られる、20歳の出産から喜びと憂いが交錯する35歳までの紆余曲折の物語とも言える。

全14章という細かさはまるで息子が重ねた年齢のようである。乳飲み子から幼子、園児から小学生、中学生と成長していくにつれ自我の目覚めから次第に能動的な振る舞いを母に示す息子。物心ついた頃から母への「接し方」は慣れたものだが社交性を帯びることによる変化もある。それでも母への想いが揺らぐことはない。

むしろ揺れるのは母である。夫を喪った直後に、入れ替わるように生を受けた我が子。これを運命と感じたことで芽生えた想いが膨れ上がっていく。母の矜持とオンナの肉欲が出たり入ったり。慈しみで接しようとしても、若くして亡夫に開発されていた体は抗いようもなく疼くのである。

それでも本来の母子に戻るべく行動に出る機会が序盤と終盤にある。他の男に身を預けることもあれば、息子の思春期には逆に恋人を斡旋したりと対照的な演出なのは巧みなところだが、結果は言わずもがな。息子からは思わぬ緊縛羞恥の逆襲を喰らったりしている。

始めは年端のいかない息子との睦言だけに手淫程度の官能描写で、徐々に口淫から戯れを経て、中盤を過ぎた辺りでようやく結ばれるくらいのスピード感。終盤の色欲に任せた交合の日々もダイジェストなので物足りなさは否めないが、相姦ありきの母子ではなく、相姦を描くには母子の猛烈な相互愛情が必要不可欠であることを高らかに宣言しているようである。関係こそ歪んでいるが、その歪みを取り除けば、そこにあるのは息子を想う母と母を想う息子にほかならず、この最もシンプルにして最も重要なファクターなくして母子相姦は描けないことを示しているようですらある。傍目には滑稽にも写るであろう2人だけの「結婚式」は、そこへ至るまでの迷路のような道程を慮るに感動的でさえあった。

相姦への最大級の精神的理解、そして世間の目に対する憐憫、さらにはマイノリティだからこそマイノリティな立場からのアンチテーゼ的賛同。そういった諸々を感じさせる作者の深い深い洞察が本作には込められているように思えてならない。
『私は未亡人母』のレビュー掲載元


数年以上に渡る年月を描いた「官能大河」と言うべき作品に時折出会いますが、息子が生まれた時から、その感動を相姦の意識に変えて、15歳に至るまでの成長にあわせて次第に距離が縮まり、遂には結ばれるまでの壮大な母子相姦でした。

息子と母という関係はそのままに男と女になっていく2人。

2人の間だけに流れていく特別な時間、年月。



何だか凄いモノを見させてもらった気分です。



本作のベースに流れる深い深い相互理解と愛情を見た時、これを、例えば LGBT 的な視点に置き換えたら、世間の目と自分達という構図の中で信じるものは何かといったような、ちょっと考えさせられる感じもありました。



何と言いますか、大袈裟に申せば、動かし難い真実、真理みたいなものが描かれているようにも感じました。





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tag : フランス書院文庫 鬼頭龍一 未亡人 女子高生 母子相姦 自慰 フェチ 肛姦 縄・緊縛

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