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白昼の招待状-六人の隣人妻(著:冬野螢、フランス書院文庫)

2007/5/23 発売

白昼の招待状-六人の隣人妻

著:冬野螢フランス書院文庫


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(おばさんの裸、なんていやらしいんだろう)
重たげな乳房、むっちりした太腿、漆黒の陰り......
覗いて初めて知った、隣家の奥さんの熟れた肉体。
憧れの人妻に想いを募らせた翔太は大胆な行動に!
真佐美、美穂、和恵、詩織、紗和子、京香......
六人の隣人妻と少年が溺れる、甘く危険な昼下がり。
(引用元:Amazon)


★★★★☆ タイトル通りの短編集,2018/8/28
サブタイトルからスグに判る6編の短編集。元より短編で鳴らしてきた作者だけにツボを押さえた作品が並ぶ。確かに白昼の情事であり、様々なアプローチはあれど誘惑されるのは確かに招待状であり、何より隣の美麗な人妻という絶妙な設定が男の桃色煩悩をくすぐる。作者のイメージでもあろう「覗き」の要素も随所に盛り込みながら、覗きのアプローチも色々と変えながら、全体的には収まりの良い短編ばかりと言える。

各編のタイトルにはそれぞれ「(隣の)人妻・若妻・熟妻・新妻・後妻」と付けられており、23歳~36歳といった年齢も含めて多種多彩な人妻が網羅されているのだが、さすがに第6編の「熟夫人」は言葉の尽きた感が否めず微笑ましさを誘われる。しかし、熟夫人の名に相応しい慈愛と母性愛に溢れた最年長の38歳が描かれていた。

対して主人公は大学生や高校生もいるが大半はそれ以下のチェリーな少年である。隣の人妻への日頃の憧憬と、ふとしたきっかけで知ることとなった淫靡な痴態。そのギャップに驚くところから始まる話が多い。清楚な奥さんがあんなにも淫らだったなんて……という「掴み」から、その秘密を共有し、共犯めいた関係性を伴って男女の仲へと至る。夫ある身ながら許されぬ関係を結んだ背徳の憂いを抱く人妻達だが、夫の姿が具体的に描かれることはない。必要最小限の人物で描かれていくのは短編ならではといったところか。

当初はオドオドしていた主人公が経験を積んだ後には人妻を翻弄していたり、最初は優位だった人妻が後には翻弄されていたりといった主従逆転の話も幾つかある。相姦を題材にしたハッピーな結末もあれば、牝に堕ちた人妻をさらに翻弄させようと画策するかの余韻を残す幕引きもあって、オチの上手さも光る作品群との印象である。
『白昼の招待状-六人の隣人妻』のレビュー掲載元


冬野先生の〈ほたる〉は「蛍」ではなく『螢』です。

とまぁ、それはともかく(^^;)普段は短編集をほとんど読まないDSKですが、冬野作品については触手が伸びます。

ってか、冬野作品は大半が短編集なので他の選択肢がほとんどありませんがw



それだけに限られた紙面できっちり魅せるところはありまして、とりわけ本作は各話のオチも利いてて良かったです。

覗きや寝取られのイメージが先行しがちですが、そういった要素を程良く散りばめつつ誘惑寄りで凌辱もスパイスに活かすテイストなんだなーと、最近になって感じるようになりましたw



今更と言われれば返す言葉もありませんが(汗)、旧作といっても未知(未読)なれば新鮮味はありますから新たな発見もある訳でして……むしろイマドキっぽくないのが魅力だったりして。(^^;)

癒しを求めていた頃から今は刺激を求める傾向にあるといった心持ちの変化も大きな要素ですけどね。




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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 冬野螢

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