FC2ブログ

羞恥刑執行人-母と少年・禁じられた蜜戯(著:牧村僚、フランス書院文庫)

1995/5/23 発売

羞恥刑執行人-母と少年・禁じられた蜜戯

著:牧村僚、フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】の電子書籍はコチラ。
電子書籍の【ひかりTVブック】はコチラ。
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。
eBookJapanはコチラ。

羞恥刑――それは極限的な恥辱を味わわせる復讐だ。
依頼してきたのは、肉感的な若き未亡人・政美。
標的は息子のクラスメイトと、その母・敬子。
妖艶な美貌と熟れた肢体で男たちを魅了する敬子と
息子の間に、禁じられた相姦の秘密を嗅ぎつけた
執行人の繰りだす、想像を絶する屈辱の嵐!
牧村僚が新境地を開いたレイプと倒錯の会心作!
(引用元:公式サイト


★★★★☆ この作者には珍しい凌辱作品は思いのほかエグい,2018/4/26
オビには「牧村僚がハードな筆致で描ききる復讐レイプ!」とある。まず何より凌辱作品であることに驚く。甘いテイストで母子相姦や母子交姦を肯定的に描く作風の先駆者と言える作者の、少なくともフランス書院文庫では唯一の凌辱作品ではなかろうか。そして、これが思いのほかエグかったりする。サブタイトルで作者らしさを醸してはいるが、実際のところは復讐の意味合いを込めることで作者がハードに筆を進めた結果と推測する。

「東新宿経済研究所」なる事務所を営む主人公には裏の顔がある。警察権力の及ばないところで犯罪者を糾弾する闇の仕事人である。この辺りは定番的なダークヒーローの装いだが、極限的な羞辱を味わわせる「羞恥刑」によって社会的に抹殺するところが官能的な補完である。依頼人からの復讐を果たすものであり、言わば復讐代理人なのだが、私憤だけでは応じないといったルールを設けている。そして、依頼人にも相応の羞恥を告白し、時には辱めを受けることになっている。

4部構成になっており、連作短編的な体裁で4人からの依頼が順次処理されていく。羞恥を与えることが最終目的であり、それまでには様々な蠢きがあることから官能面の縛りはなくなり、つまり、何でもアリな羞恥と官能が繰り広げられることとなる。強制ながら母子相姦があることで作者らしさも醸されているが、無理強いの手篭め的な凌辱が幅を利かせるのはもちろんのこと、いわゆるおネェな人物が出てきてシーメイルに交わっていたりもする。依頼人と主人公に加えて容疑者の側にも男女がいて関係があり、騙されたり脅されたりの依頼人と容疑者との交わりもあることから、官能面には多面的な奥行きが感じられた。周到な設定と言える。

そして、羞恥刑の執行においては時に相棒たる外科医のメスによって容疑者のムスコがエラいことにもなっている。なかなかのエグさにグロさも少々といったところか。

この作者のイメージを覆す、興味深い作品と言えるだろう。
『羞恥刑執行人-母と少年・禁じられた蜜戯』のレビュー掲載元


牧村先生が凌辱!? と驚きましたが、なかなかハードボイルドな凌辱作品でした。

一連の牧村作品とは趣を異にする作品です。

おそらく唯一無二の牧村作品ではないでしょうか。



舞台装置と言いますか、初期設定がかなり凝っていまして、個人的には1970年代、いや、80年代的なダークヒーローを感じさせます。

この頃だと、そうですねぇ、北方健三っぽい感じ?

…………違うか。(^^;)



何らかの理由で別路線の執筆依頼があったのか、あるいはもしや「たまには違ったのを書かせろ!」と牧村先生の方が迫ったのか(笑)、どのような経緯で本作が誕生したのか分かりませんが、通常とは全く異なる作品を執筆するにあたって、おそらくですが、思いっきり遊び心を盛り込んで、いつか書いてみたいとイメージされていた世界をチャンスとばかりに描かれたのではないのかなぁ~?と無根拠かつ勝手ながら推測する次第であります。m(_ _;)m

でないと、前後に上梓された作品との繋がりにおいて説明がつきませんものww




関連記事
スポンサーサイト
[PR]

[PR]

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : 竹書房ラブロマン文庫 牧村僚

コメント

非公開コメント

Send to Twitter and Facebook
プロフィール

官能レビュアーDSK

Author:官能レビュアーDSK
Amazonその他の書籍サイトで男の、というか男なら!という肉欲煩悩中枢刺激ジャンルに特化した、裏街道という名のスキマに徹する変わり者レビュアーDSKです。

官能小説
メニュー欄では発売年別にカテゴライズしています。作家別ご覧いただく際は最上段記事の索引より検索できます。

青年コミック
一部に桃色成分の高い一般コミックを含んでいます。また、複数巻となるシリーズ物は1つの記事に纏めています。

成年コミック
多岐に渡るジャンルに対してDSKの好みに偏ったセレクトかもしれません。(汗)

AV
主だった同一タイトル(シリーズ物)を1つの記事に纏めています。

リンク
リンク大歓迎です。(^^)
どこか適当な記事にコメントでご連絡していただけると当方からもリンクさせていただきます。※内容によってはご遠慮願う場合もあります。

トラックバック
TB大歓迎です。(^^)
当方からも「トラックバックの返信」をさせていただく場合があります。その際は何卒よろしくお願い申し上げます。※内容によっては拒否する場合もあります。

ブログ内検索
カテゴリ
リンク
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
Thanks for coming!!
合計の閲覧者数:

現在の閲覧者数:
Twitter
Public Relations 1





FC2コンテンツマーケット
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
RSSリンクの表示
Public Relations 2