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継母・真希子-恥辱の肉儀式(著:西門京、フランス書院文庫)

1991/7/23 発売

継母・真希子-恥辱の肉儀式

著:西門京フランス書院文庫


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僕に犯されて悶え狂った女が継母になる!?……
数奇な運命の糸に導かれて再会した真希子と浩一。
あんなに淫らな女が継母だなんて許せない!!……
だが、凌辱で味わった真希子の身体は少年の邪欲を煽る。
だったら徹底的に貪ってやる。苛め抜いてやる!!……
父の目を盗んで少年は、若き継母を堕とす儀式を開始した。
(引用元:Amazon)


★★★☆☆ 主人公よりも悪魔少女な妹,2017/11/9
作者にとっては2作目となる1991年の作品であり、凌辱路線でデビューしただけに本作も基本は無理強いの官能がメインである。「継母」を意識づけるタイトルだが実際は父親が再婚を予定している28歳の若きヒロイン【真希子】につき、厳密にはまだ婚約者である。そして、義息になる予定の主人公よりもその妹の方が旗振り役になっていて存在感がある。つまり、父の再婚を快く思っていない妹による婚約者追い出し計画を主軸とする作品なのである。

軽井沢っぽい避暑地で暴漢に襲われる真希子が冒頭で描かれる。一見無関係な官能かと思うが、これが発端となっている。この時点では真希子と面識のなかった主人公がこれを目撃するからである。そして、助けに入りながら自分も欲情して襲いかかってしまうことで序盤から官能が連続しつつ、主人公を含む男共の身勝手さが浮き彫りになっている。

後に真希子とは思わぬ形で再会することになるが、家では勝気な妹が主人公の帰りを待っている。中学か高校かは不明だが2年生との記述がある妹とは以前から相姦の間柄らしく、要するに父の再婚と言うより兄との関係の継続を危惧して未だ見ぬ真希子を忌避する妹なのである。

避暑を兼ねた再婚相手との面会につき5日間の出来事ながら、その後半で真希子は将来の子供達から散々にいたぶられる。爪弾きに遭う父を挟みながら、お嬢様育ちで初心だった真希子の羞恥を煽る色責めはオンナが目覚める契機にもなっており、束の間に交合を果たせた父の満足とは裏腹に、もはや父が相手では満足できなくなった真希子の狼狽が後に見られる。

百合成分を含みながらの色責めにも耐性がついたと言うか、その背徳を興奮に変えるようにもなった真希子との距離が近づいた兄妹(特に妹)の心にも変化が生じ、婚約者の追い出しは事実上の頓挫となる。むしろ追い出す意味がなくなったのだが、それは真希子も同じ感覚だったようで、これから母として新しい生活を迎えていこうとする門出の台詞の裏にもう1つの意味が忍ばされた演出はなかなか良かった。
『継母・真希子-恥辱の肉儀式』のレビュー掲載元


レビューにも記したように初期の西門作品は凌辱路線なんです。

「黒本」公式サイトで確認しますと、デビュー作と2作目の本作のシチュエーションタグには「凌辱」がありまして、3作目はタイトルこそ凌辱的ですけどタグに凌辱はないといった感じ。

これ以降は、迫られて抗うも押し切られる官能をメインにした過渡期を経て、最終的にはソフトで優しい誘惑路線に落ち着きます。

本当は最初から誘惑作品で始めたかったそうですが、当時は凌辱路線が全盛だったこともあり、まずは凌辱作品で名を売ってから、とお考えになったみたいですよ。



赤塚不二夫先生が少女漫画を描いたり、永井豪先生がハレンチ路線で人気を博したのと同じ流れですね。




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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 西門京

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