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人妻たちに、お仕置きを(著:桜井真琴、二見文庫)

2017/9/26 発売

人妻たちに、お仕置きを

著:桜井真琴、二見文庫


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「今夜は帰れないよ、奥さん……」悪い女たちを集め、淫らな「復讐」をする男──期待の俊英による書下し官能エンターテインメント!
父親がある男たちに嵌められた歩は、借金を背負うことになってしまう。ならば、事件の関係者の女たちとセックスしてから死のう、と考えた彼は、友人の母親をまず監禁して辱めると、さらに教育実習生の女性、父親の後妻にも同じことを──。が、なぜか、三人の家に動きがない。歩はそれぞれの家を調べて、驚愕の事実を知る……。
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 監禁凌辱から逆襲と逃亡の甘い結末まで,2017/10/17
何か思うところがあるような雰囲気を醸す24歳の主人公が人妻を次々と攫ってくる。42歳で清楚な佇まいの人妻に勝気な27歳の人妻女教師。後には悪女っぽい風情もある(作中では性悪女と評される)32歳の人妻も攫われてくる。監禁するのは亡父の別荘で、どうやら因縁のある場所らしい。そして、主人公とはもちろんのこと、人妻同士にも繋がりがあるようで、それが監禁の真相に繋がっていく……監禁凌辱から始まる物語が思わぬ方向で幕を閉じる面白さを感じた作品である。

手錠による拘束や媚薬といったアイテムを駆使しつつ、全編これ官能場面という高い淫猥度を保ちながらも前半と後半とでは描写の毛色が異なり、実質的なトリプルヒロインという位置づけによって官能面の偏りもほぼ見られないのは好印象。友人の母やかつての担任教師に亡父の愛人という関係性が得も言われぬ背徳の薫りに繋がっている。

亡夫の愛人こそお仕置きされて然るべきながら、残りの2人についてはとばっちりである。要するに、それぞれの夫を懲らしめるために攫われた身であるため、タイトルのように人妻の全員が直接的なお仕置きの対象ではない。しかし、夫の裏の顔を知るに至り、あるいは夫やその父のワルが想像以上だったことを知るに至り、人妻の態度には変化が生じる。何よりそれぞれの家庭には妻を蔑ろにする家風や事情があったことで主人公が画策した復讐の目論見は根底から覆されるのである。

ここに至っては何とも徒労な雰囲気も漂い始めるのだが、監禁以前に人妻達は元より不憫な存在だったとしたのはなかなかの構成上手と感じた。思いのほか活劇的だった後半において葛藤を抱えながらも思い描いた主人公との新しい未来が人妻達の拠り所になったからである。

多少の都合の良さや出来過ぎな印象は拭えない後半ではあるが、その合間にも主人公との蜜戯が巧みに挟み込まれる良さがあった。また、凌辱以外にもお尻責めがあれば百合っぽさもあり、後には心を通わせた甘い交合もある官能描写は総じて多彩である。
『人妻たちに、お仕置きを』のレビュー掲載元


何とも煽情的な表紙ですが、色使いも含めて実に印象的ですよね。

フツーはお尻の位置をもっと下にして、オビを外したらコンニチワというレイアウトも少なくないですが、なかなか大胆に露出させた表紙と言えそうです。

タイトルが「お仕置き」ですから、お仕置きされているようなポーズの素材を選んだのかな?



愛好家Sさんのブログに投稿されている本作の紹介記事です。
さ4-2『人妻たちに、お仕置きを』桜井真琴、二見書房/二見文庫、2017/09 発売●あらすじ友人の母を監禁して凌辱し、そればかりか高校時代の教育実習生だった人妻教師や父の元愛人だった人妻も同じ目に遭わせる青年。気の弱かった彼がなぜ犯行に及んだのか、そして、人妻たちが襲われた理由とは…。●登場人物【石井歩】24歳。おとなしくて気弱な優しい青年。【立花真理子(まりこ)】42歳。身長は十七歳当時の歩より頭ひとつ分くらい...
さ4-2『人妻たちに、お仕置きを』

にゃらさんのブログに投稿されている紹介記事はコチラ。
桜井真琴「人妻たちに、お仕置きを」(二見文庫、2017年9月)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)人妻たちに、お仕置きを (二見文庫) [文庫]桜井 真琴二見書房2017-09-26【あらすじ】悪い連中に騙され自殺した父の債務を支払うために自らの命を断つ決意を固めた歩だが、せめて死ぬ前に関わった連中の女たちに復讐してからだと人妻たちを別荘に監禁し凌辱してしまう。しかし妻や娘が行方不明になっているにも...
桜井真琴「人妻たちに、お仕置きを」





内容としては、いろいろな意味で予想外でした。

レビューにも記しましたけど、序盤・中盤・終盤 で毛色が変わるような、序盤と終盤だと同じ作品?と感じるくらいの変化がありました。それもおそらく終盤の逃避行に思いのほかページを割いているからでしょう。ちょっとした映画を観ているような、そんな活劇性がありましたね。

まぁ、それでも個人的には甘さが出てきた中盤が好みかな。(^^;)

友人の母との距離が近づいて、実の母子みたいな会話にちょっとなってるところとかww





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tag : 二見文庫 桜井真琴

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桜井真琴「人妻たちに、お仕置きを」

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