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兄嫁の秘蜜(著:綾野馨、マドンナメイト文庫)

2017/8/14 発売

兄嫁の秘蜜

著:綾野馨マドンナメイト文庫


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憧れだったお義姉さんの秘唇は、いつのまにかぬかるんでいて……童貞の智樹は兄嫁の菜奈に淡い恋心を抱いていた。あるとき、菜奈のショッピングに付き合っているとき、兄が見知らぬ女性とラブホテルに入っていくのを目撃した。それをきっかけに菜奈の気持ちが揺れ動き、智樹と禁断の関係を結ぶことになるが……。(引用元:Amazon)


★★★★☆ 兄嫁とのオーソドックスな愛情物語,2017/9/1
兄嫁の夫(主人公の兄)の浮気現場を目撃したことから始まる義理ながらの姉弟相姦物語。オーソドックスに進む話はライトで心地良く、気軽に読める1冊と言えそうである。

大学3年生で21歳の主人公と27歳の兄嫁が主な登場人物。以前より兄嫁に憧憬を傾ける主人公は実兄の所業に義憤を募らせ、以前より夫に愛人の影がちらついていた兄嫁は落胆するものの勢いで義弟たる主人公と関係を結ぶに至る。内心ではドキドキしながらも初心な主人公の反応に母性が芽生え、夫との営みとは異なる、自らが年下の男を導くという状況にも昂りを覚える兄嫁である。ただ、ここからは夫への愛情が薄れていく兄嫁と想いが募っていく主人公とのラヴな面がクローズアップされていく。

主人公がよく訪れるリカーショップの女将さんという位置づけで38歳の人妻がサブヒロインとして登場する。ひょんなことから主人公と兄嫁の秘密を知ることとなる人物でもあるが、良き理解者という立場になっていく。その間に主人公との蜜戯が盛り込まれるのは当然の仕儀だが、アラフォーと呼べる年上熟女ならではの妖艶な淫らさが描かれており、引き込まれる形で兄嫁の淫らさが炙り出されてもいる。その意味では兄嫁に秘められていた感応や想いなどを引き出した人物と言えるのかもしれない。

終盤で3Pを含む官能描写が続きながらもこれで幕を引くのではなく、最終的に主人公と兄嫁の2人が将来を多少なりとも意識した形で結末としたのは愛情物語としての一貫性を感じて良かったものの、全体としてはやや正攻法に過ぎた面があるのか、背徳感やイケないことをしているといった雰囲気をもっと感じたかった気もする。
『兄嫁の秘蜜』のレビュー掲載元


綾野先生の2作目ですね。

割と面白味を感じさせる物語の始まり方でしたけれども、全体としては極めてオーソドックスと言いますか、正攻法なアプローチの誘惑作品だったと思います。

ただ、夫(兄)の目を盗んで密会に及ぶという背徳感に設定上の枷が生じてしまってるんですよねぇ。(^^;)



にゃらさんのブログで紹介されている本作の投稿記事です。
綾野馨「兄嫁の秘蜜」(マドンナメイト文庫、2017年8月、表紙イラスト:妃耶八)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)兄嫁の秘蜜 (マドンナメイト文庫) [文庫]綾野 馨二見書房2017-08-14【あらすじ】義弟の智樹とともに休日にショッピングへ出掛けた菜奈は、夫が別の女性とホテルに入っていくのを目撃するが、ショックを受けつつも智樹を誘い禁断の関係を結んでしまう。素直な性格の智樹に惹かれていき関係を...
綾野馨「兄嫁の秘蜜」





サブヒロインが登場した時も当初は「兄嫁との秘密がバレたかっ!?」と狼狽する主人公だったのですが、早い段階で2人の味方というポジションになっていたので、最初は勘違いから主人公を脅すとかして手懐けてから後に真相が判明して味方になるくらいの回り道があってもよかったかな?と思いました。






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tag : マドンナメイト文庫 綾野馨

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綾野馨「兄嫁の秘蜜」

綾野馨「兄嫁の秘蜜」 (マドンナメイト文庫、2017年8月、表紙イラスト:妃耶八) ネタバレ有り。御注意下さい。 作品紹介(公式ホームページ) 兄嫁の秘蜜 (マドンナメイト文庫) [文庫]綾野 馨二見書房2017-08-14 【あらすじ】 義弟の智樹とともに休日にショッピングへ出掛けた菜奈は、夫が別の女性とホテルに入っていくのを目撃するが、ショックを受けつ...

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