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叔母・黒い下着の看護婦(著:鬼頭龍一、フランス書院文庫)

1994/9/23 発売

叔母・黒い下着の看護婦

著:鬼頭龍一フランス書院文庫


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こんなに淫らな叔母がいるだろうか。
こんなにいやらしい看護婦がいるだろうか。
入院中の甥を牝香と艶麗な肢体で挑発し、
退院すれば黒い下着で牡欲を煽り淫姦する。
若さと美貌、前と後ろで少年を虜にする佳寿美
鬼頭龍一ならではの超官能倒錯世界、ここに極まれり!
(引用元:公式サイト


★★★★☆ 甥に溺れる破廉恥と従兄に向けた対抗心, 2017/7/20
始まりこそ入院した甥っ子主人公(18歳)のお世話をする、当然ながら夜のお世話もする人妻ナース叔母【佳寿美】(35歳)の淫靡な秘め事だったが、主人公が退院して以降はエスカレートする密会に娘【靖子】(16歳)が加わることで母娘丼めいた三角関係に発展する作品だった。当時の感覚として従前なら母と娘は主人公を巡るライバルになることも少なくないが、1994年の段階でこうしたテイストが生み出されたのは少々珍しかったのではなかろうか。しかし、母娘の2人で主人公を共有する甘さばかりでない趣の捻りも加えられている。

まるで未亡人かのごとく夫の存在が皆無で、後半からはナースらしさも希薄になっていく佳寿美だが、清拭の際に思わずムスコを大きくしてしまった主人公を目にして、その恥ずかし気な態度を可愛らしいと感じた母性が徐々に弾けていく。叔母という年上の優位と余裕で甥を挑発するのが艶めかしく、手淫や口淫を施しつつも最後の一線は思わせぶりなままといった焦らしもある。相姦の背徳よりも関係の始まりと官能的な綱引きを楽しんでいるようである。

だが、主人公が退院して、その自宅へ訪れるようになると周りの目を気にしなくてよくなったせいか次第にエスカレートしていく。佳寿美の母性愛はぐんぐん上昇していき、ショタコンめいた愛情に変わっていき、味をしめ、経験を積んだ主人公も(そうしたプレイの範疇と思われるが)居丈高になっていく。当初の主従は入れ替わり、言葉責めも交えた主人公の若さに任せた責めに翻弄され、遂にはお尻まで捧げる佳寿美である。

これに途中から割り込んでくるのが靖子。おマセな一面もある快活な女子高生だが、あるいは最初から主人公と佳寿美の関係に気づいていたようなフシもあり、それを肯定しつつ自分も仲間入りしようと画策している。母として、そして女として佳寿美への憧憬が旺盛な靖子は、その幸せを望みながらも同じ人を好きなってしまった複雑な心境があり、佳寿美との具体的な営みを自分にも求めるような対抗心もあったりするのだが、総じて前向きに捉えている。

最終的には主人公と佳寿美が淫らに乱れているところへ靖子が現れることで、狼狽極まる佳寿美を尻目に主人公へおねだりし、交わりを見せつけ、佳寿美を巻き込む形で3Pと相成る。母と同じ地点に立った、あるいは母を越したと喜びを爆発させる靖子だが、佳寿美に心が傾いている主人公も巻き込まれた形になっているために靖子が1人で踊っているような印象もある。

この作者が得意とする飲尿や緊縛といったフェチ要素は本作にもしっかり盛り込まれているが、今回は生娘がいきなり黄金聖水を飲ませ、飲まされるのはハードルが高過ぎないか?との懸念はあるものの、全体としては2人のヒロインに上手く役割分担させていると思う。
『叔母・黒い下着の看護婦』のレビュー掲載元


1人の男を2人の女が取り合う(逆もある)三角関係がナゼに「三角」なのかと考えることがあります。

要するに、異性に向けては愛情というラインがV字に生じて、ライバル関係にある同性間には火花散るラインが生じることで三角形となるのでしょう。同時に、2人の異性から愛情を向けられている側から見ればラインを1本に絞り切れないことで「二股」となると。つまり、三角関係は二股関係であると。

まぁ、DSKは勝手にこぅ解釈しているのですが、愛情のラインだけで三角が形成されたのが本作なのかな、と思っています。



もっとも、主人公を巡る母娘のライバル関係は残っているのです。ライバルでありながら母の苦労を理解し、憧憬を覚えている娘は母の幸せも願っているのです。ですから母娘での百合もありません。

こうした感覚はむしろイマドキの作品で多く見られるものですから、その先駆けだったのかなぁとも思いますけど、娘が積極的に主導することで母と、それに主人公も巻き込まれるような形になっていたのがちょっと違うのかなと感じました。

イマドキ作品のように主人公が2人のヒロインを公平に扱っていないんですよね。

みんなで仲良く……ではなく、母と懇ろになっているところへ娘が半ば強引に割り込んでくる構図なんです。それで、娘としては母を越えた、女として超えた、と内心では歓喜に震えているんです。独り善がりなのかもしれませんが、そこに成熟していない若さ故の背伸び感みたいなものがあったように感じました。



こうした、ちょっとした感覚的な違いが旧作にハマる要因の1つなのかもしれません。

イマドキにはないからオモシロいって感じw






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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 鬼頭龍一

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