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新しい淫同居人-義母と女教師(著:天崎僚介、フランス書院文庫)

2017/5/25 発売

新しい淫同居人-義母と女教師

著:天崎僚介フランス書院文庫


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(こんなに綺麗なひとが新しいママになるなんて!)
義理の母として慕うには瑞々しく魅力的すぎる友梨佳。
ふとした接触や、バスタオル越しにもわかる豊麗女体が、
涼の獣欲を煽り昂ぶらせ、ついに一線を超える瞬間が!
興奮の初入浴、恍惚の初フェラチオ、禁断の初体験――
僕に最高の秘密を教えてくれる、甘く危険な新生活!
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 常識的健全路線の確立か, 2017/6/4
ここ数作では許されぬ関係に陥りながらも最後は常識的で健全とも言える結末を迎えるストーリーを紡いできた作者だが、それをさらに推し進めたのが本作なのであろう。背徳の関係はやはり不貞と前提しつつ、それでも自身の心の整理のため、あるいは一時的に全てを忘れるために必要悪とまでは言わずも不要とも言い切れないような、そんな微妙な隙間を突いているようでもある。

受験を控えた高校生である主人公の父親が再婚相手として見初めた(そのため厳密には未だ「義母」ではない)相手にしては年の離れた(むしろ主人公との年の差の方が近い)見目麗しい女性と主人公が束の間に同居するには意味があり、そこへ担任の女教師が転がり込んでくるのも理由がある。少しでも無理のない形で紡いでいこうとの意思を感じる筋立てである。ただし、それだけでは官能方面へ向かっていかないので主人公には年相応の桃色な下心があるといったところか。

スーツを着こなせば近寄り難さすら漂うほどの美貌なるが故に実は生娘のまま26歳を迎えた【友梨佳】は主人公の父に差を越えた愛情をしっかり抱いている。未通女に近い程の性認識という意味では容姿に反して極めて初心、徹底して初心というギャップがあり、その純潔は本来父親に捧げられて然るべきところを事前にきちんと女になっておきたい思いから矛先が将来の義息たる主人公へ向くこととなる。いやいや、少しでも無理のないストーリーを目指すならそこはおかしいだろ、とのツッコミは禁じ得ないところだが、主人公との同居生活を経て自身に足りない点を大いに自覚してしまった友梨佳の懸命な発想なのである。そして、その足りない点は主人公と女教師との睦言が契機であり、つまりはそれを目撃してしまったからである。

主人公と友梨佳の同居生活を耳にした35歳の担任教師【塔子】は2人を気にして友梨佳宅を訪ね、後には塔子自身も束の間に同居人となる。友梨佳が塔子のかつての教え子という関係性によって3人の間柄を密にしつつ、主人公が憧憬する塔子の普段は見せない色気によって迫られる形になっている。これがいやらしい。怜悧な印象の校内と訳あって隙を見せている校外というギャップもここにあり、あくまでも教師の立場を崩さず拒むものの次第に昂らされていくいやらしさに満ちている。友梨佳にはまだない人妻という立ち位置もあって徐々に妖艶さを見せ始める塔子だが、最後までその矜持は維持しつつ、主人公を導きつつ、刹那の交合を甘受する形となっている。友梨佳と同様に塔子もまた愛する人は別にいて、そちらに重きを置いているのである。

では、主人公との関係はその場凌ぎの摘み喰いなのかと言えばそうでもなく、そうならないように苦慮しつつ結末まで辿り着いたのかもしれない。主人公の父親が蚊帳の外に置かれて哀れに陥るでもなく、友梨佳の悩みは解消され、塔子の悩みも解消され、主人公もまた新たな旅立ちを迎える。紆余曲折あって、一時は許されぬ関係となりながらも最後はそれぞれが然るべき道を歩み、かつての関係へと戻っていく。これを以て従前とは違った意味合いのハッピーエンドと言えるのかもしれないし、これこそが本来のハッピーエンドなのだという作者の表明なのかもしれない。
『新しい淫同居人-義母と女教師』のレビュー掲載元


好みはあるのですけれども……個人的にはもっと淫らに乱れて爛れてもいいと思うのですけれども……天崎先生が目指す、独特の世界構築という意味で 安易なハーレムエンドにしない 結末を旨とされるのは良いことだと思います。

個性を追求するのは大事なことですし、個性が確立できたら大きな武器になります。

当初は読者も戸惑いますからネガティヴな印象も覚えると思いますが、次第に慣れてきて「これがこの作者の既定路線」との認識が浸透すればしめたものですw



愛好家Sさんのブログに投稿されている本作の紹介記事
4225『新しい淫同居人【義母と女教師】』

にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事
天崎僚介「新しい淫同居人【義母と女教師】」(フランス書院文庫、2017年5月、表紙イラスト:新井田孝)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)新しい淫同居人【義母と女教師】 (フランス書院文庫) [文庫]天崎 僚介フランス書院2017-05-25【あらすじ】涼は父の海外出張に伴い交際相手である友梨佳と1週間と同居生活をして欲しいと頼まれるが、女性の裸に興味を持つ年頃なだけに彼女の入浴姿を覗き見てしまう。...
天崎僚介「新しい淫同居人【義母と女教師】」





例えば弓月誠先生も基本的にはハーレムエンドを避ける傾向にあって、そうしたイメージを持たれていますが、時にはハーレムエンドの作品も執筆されますw

イメージが定着したら本来の王道がイレギュラーになるのですww

独自のカラーが確立できた作家さんの特権になるのですwww



天崎先生もそんな独自性を模索されているのかな?とか思ってみたり。(^^;)






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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 天崎僚介

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天崎僚介「新しい淫同居人【義母と女教師】」

天崎僚介「新しい淫同居人【義母と女教師】」 (フランス書院文庫、2017年5月、表紙イラスト:新井田孝) ネタバレ有り。御注意下さい。 作品紹介(公式ホームページ) 新しい淫同居人【義母と女教師】 (フランス書院文庫) [文庫]天崎 僚介フランス書院2017-05-25 【あらすじ】 涼は父の海外出張に伴い交際相手である友梨佳と1週間と同居生活をして欲しい...

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