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義母と温泉旅行-ふたりきり(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

2017/4/26 発売

義母と温泉旅行-ふたりきり

著:神瀬知巳フランス書院文庫


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「この旅行中はすべてを忘れて私に溺れてほしいの」
浴衣をはだけ、勃起した先端に手を絡ませる義母。
ちろちろと舌先でくすぐり、ゆっくり深く咥えていく。
家族の目を盗んで出かけた温泉宿、束の間の恋人気分。
濃厚なキス、秘所の洗いっこ、湯船での肉交……
熟女のやわ肌と至福のひとときに浸るハーレム旅!


★★★★☆ やや間延びするも悪くない続編, 2017/5/14
連続性を感じさせないタイトルだが本作は2016年12月の『淫らな新居-嫁の母、嫁の妹』の続編である。2015年も4月の『幼なじみの母娘vs.熟母-新しい家族』から12月の『初めてづくしの家-ふたりのママと妹』へという事実上の上下巻があり、これらの間が短編集だったことから2連続の2冊構成となる。どちらも前作で描き切れなかったことを補完するかの内容だったことを鑑みれば、今後はいっそのこと最初から上下巻を見越して執筆したらどうかという気も沸いてくるし、むしろその方が内容の偏りも防げる気がする。つまり、本来なら以前にもあった「ロングエピソード」的な短編で済みそうな後日談を頑張って1冊に引き伸ばしたかの印象が拭えない作品なのである。

また、サブタイトルにある「ふたりきり」な状況は第三章からであり、前半の2章は義母【浅子】(42歳)の不在時に起きる妻【みちる】(24歳)や義妹【早紀】(16歳)との交合である。前作で出番の少なかったみちるがフィーチャーされるかと思ったがそうでもなく、むしろ早紀の方に単独での場面があったりしているのだが、それでもこの2人は前作以上にサブヒロインという位置づけである。

そして、前半の2章によって浅子の現況を織り交ぜつつ「ふたりきり」になる状況へと至る下準備が行われているとも言える。義理の息子(主人公)と交わる不貞を顧みて距離を置こうとしたものの、それを訝しむ主人公の迫りによって再び開花を見せる浅子のオンナが倫理の一線を越える、越えてもいいと覚悟を決めるまでが本作の主題なのであろう。

過去に同様のシチュエーションで同じく1日もしくは半日程度の物語を紡いだことがある作者だけに浅子と主人公との1泊の温泉旅行は濃密な官能描写のオンパレード。23歳の若さとはいえそこまで白濁液が尽きることなく連続で可能なのか?と言った疑問も生じるし、亡夫以来の恋に落ちる四十路熟女の心情が初々し過ぎて年齢不相応ではないか?といった感慨も抱くが、ここは神瀬ワールドと割り切りつつ、官能小説で恋に落ちた男女には年齢も倫理も不問と解釈したい。何よりヤッていることに初々しさは皆無であり、玩具で弄ぶようなエスカレートの果てに最後は頁を埋める理由もあってか予想以上にお尻責めが多かったりしている。

家庭内一夫多妻制のコンセンサスを得る終章では改築して大型化した風呂に全員集合しているのだが、個人的にはこの風呂場の現実離れしたセレブ感にこそ官能的に留まらず経済的にもリア充なのかとツッコミたいところである。そして、ここでも娘達に内緒でこっそり主人公に跨るほど自らを解放した浅子である。
『義母と温泉旅行-ふたりきり』のレビュー掲載元


レビューにも記しましたが、長編としては2連続となる事実上の前後編ということになりました。

もぅね、神瀬先生、最初から前後編で書いてくださいよ!(笑)



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事です。
神瀬知巳「義母と温泉旅行【ふたりきり】」(フランス書院文庫、2017年4月、表紙イラスト:丹野忍)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)義母と温泉旅行【ふたりきり】 (フランス書院文庫) [文庫]神瀬 知巳フランス書院2017-04-26【あらすじ】妻のみちるの実家である綾川家に婿入りした壮介は妻が海外出張で不在にした晩に、酔った勢いで姑の浅子を妻と勘違いしセックスしてしまう。焦った壮介は翌朝みちるに...
神瀬知巳「義母と温泉旅行【ふたりきり】」





後付けの間延びした続編よりも最初から前後編でプロットを構築された方がいいですって!

前後編は売れないとか言われるのかもしれませんけど……ホントは前後編で書きたいのにNG扱いされてるからなし崩し的に続編を提案しているのかもしれませんけど(笑)……神瀬先生なら大歓迎ですって!



◆前編
2016/12/26 発売
淫らな新居-嫁の母、嫁の妹

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(娘婿の×××を握ってしまうなんて……)
手の中で脈打つ熱く硬い肉茎に高揚する浅子。
新居で始まった同居生活。娘夫婦の営みの匂いが、
孤閨に悩む未亡人に「おんな」を目覚めさせる。
「して」「入れて」「欲しいの」渦巻く懊悩が、
濃厚なフェロモンを放たせ、42歳を背徳の海へ……


◇当ブログの紹介記事
http://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-1193.html





内容が伴えば前後編だろうとマンネリだろうとOKなのが読者心理ですよ。

しかし、それでも時には何か違うアプローチを求めたくなるものでして、内容が伴うならば最近はとんとご無沙汰の前後編があっても良いと思っていますよ。

いや、1人の作家が毎月6作品の2枠を占めてしまうのはちょっと、と言うのならば、神瀬先生の場合なら4月と12月の「年2冊」を12月の年末商戦向け前後編1作品で同じく「年2冊」と勘定すればいいんですよww



神瀬先生にしても、急かされて2作品を執筆されるくらいなら、いっそのこと前後編のボリュームを1年かけてじっくり練られた方がよろしいのではなくって?(ここだけなぜか麗婦人風味)



もちろん、毎年とは言いませんから、何年かに一度くらいはそうした試みがあっても良いと思うのですけどねぇ。






※各作品のあらすじはAmazonより引用。
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tag : フランス書院文庫 神瀬知巳

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神瀬知巳「義母と温泉旅行【ふたりきり】」

神瀬知巳「義母と温泉旅行【ふたりきり】」 (フランス書院文庫、2017年4月、表紙イラスト:丹野忍) ネタバレ有り。御注意下さい。 作品紹介(公式ホームページ) 義母と温泉旅行【ふたりきり】 (フランス書院文庫) [文庫]神瀬 知巳フランス書院2017-04-26 【あらすじ】 妻のみちるの実家である綾川家に婿入りした壮介は妻が海外出張で不在にした晩に、酔...

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