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特集:浅見馨作品の再販シリーズ(二見文庫)

2000年から2008年までの間にマドンナメイト文庫より11作品を上梓された浅見馨先生……DSKにとっては特別な存在であります。

何しろレビュアーとしてデビューを飾ったのが浅見作品。



衝撃を受けた作品がありまして、もぅ、何か書きたい!書き残しておきたい!との衝動に駆られ、かといって自分でサイトやブログなどを管理するのは煩わしく……当時の感覚ね(汗)……手軽に書き残しておく手段はないものかと思案した結果、辿り着いたのが 書籍サイト(Amazon)に投稿すればいいじゃん!との発想でしたw

つまり、浅見作品は官能レビュアーDSKの生みの親なのであります。(^^)



そんな浅見先生の作品群ですが、不定期ながら二見文庫より再販本が出され続けていまして、今では多くの作品が再販されています。

これはご紹介せねばなるまいっ!(笑)






再販 第1弾:2007/8/29 発売
女教師-通勤電車 ← 女教師・香澄-痴漢地獄(1作目)

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高校生の康夫は、通学途中の電車の中で、憧れの女教師・中川香澄が「迷惑行為」にあっているのを目撃する。が、様子がおかしい。香澄自ら身を任せているようにしか思えないのだ。康夫に「それ」を目撃されていたことを知った香澄は、数日後「口封じ」を兼ねて康夫に電車内で迫る。が、さらにそれを見ていた男たちがいた──。実力派の傑作官能小説が、ここに甦る!


★★★★☆ 作者デビュー作の復刻, 2009/1/27
作者のデビュー作『女教師・香澄-痴 漢地獄』(マドンナメイト文庫)の復刻なので内容のレビューはそちらを参照願いたい。表紙のイメージとは異なり寝取られ要素のあるややハードな作品である。

二見文庫の復刻版は、マドンナメイト文庫の過去作品のタイトルや表紙カバーをアレンジして一般の書店でも扱いやすくしながら、書き下ろし作品と併せて上手に整理しているように思う。フランス書院文庫のいわゆる「黒本」がほとんど扱われていない中で二見文庫は結構見かける。

『女教師-通勤電車』のレビュー掲載元
『女教師・香澄-痴 漢地獄』(底本)の投稿記事




再販の第1弾がデビュー作というのは順当なチョイスって感じがしますよね。でも、表紙やあらすじの雰囲気と内容が随分違いますから要注意です。本作は割とがっつりな凌辱作品です。そして、初期作品が再販化される際は、概ねこの傾向となります。





再販 第2弾:2011/2/25 発売
義母は個人教師(4作目)

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「もっと……見たい?」義母が教えてくれたのは、英語だけじゃなかった──。俊英による、傑作官能エンターテインメント!
受験を控えた純一は、父親が海外に長期出張のため、32歳で後妻の小夜子と二人で暮らしていた。彼女が予備校講師ということで、勉強を教えてもらっていたが、彼女への性的な関心は強まるばかり。またそんな気持ちを知ってか知らずか、小夜子も妙な反応をしてくる。ある夜、寝室に忍び込んだ純一だったが──。熟れた肢体に翻弄される姿を描く青い官能ロマン!


★★★★★ 浅見作品初期の白眉, 2008/9/12
少々ヘタレな主人公に性の施し→禁断の行為が他人にバレて脅迫→主人公より上手な男との強制行為の果てに目覚め、という浅見作品初期の基本パターンにおいて一定の完成をみた作品ではなかろうか。いやいやながらも脅されている相手に翻弄される描写はかなり強烈。特にこの作品では主人公の義息が最後の最後までヘタレているため、中盤以降は脅迫した塾生とのシーンが完全に主人公を食っており、いわゆる寝取られ感がいつにも増して感じられる。延々と続けられる電車内での痴漢プレイや映画館でのシーンで義母は堕ちてしまっており、その後人目を忍んで塾生宅に自ら赴くくらいである。それを主人公が見つけ、塾生宅に乗り込むまでは良かったのだが、なんと義母から諭され独り帰宅してしまう情けなさにはがっかりしたし、義母にも若干の失望を覚える。最後はそこそこハッピーエンドに落ち着くのだが、塾生によって義母の被虐性が暴かれ、女の悦びも与えられてしまっているため、これからはよっぽど主人公が頑張らないとダメだよ、と応援したくなる結末である。

『義母は個人教師』のレビュー掲載元
『義母は個人教師』(底本)の投稿記事




再販の第2弾が4作目というのも納得です。この作品こそレビュアーDSK誕生の礎となった作品であります。もぅ、何と言いますか、頭がガーン、ガーンとなるほどの衝撃を受けましてね。ある意味では綺羅光御大の『女教師・二十三歳』(フランス書院文庫)以来の衝撃。官能小説への認識がさらに変わる1冊となりました。

この再販本はタイトルが変わっていないことから、そして電子書籍が底本のまま発売されていることから、加筆・修正はないものと推測します。ですから、ここで紹介しているレビューの投稿日「2008/9/12」が即ちレビュアーDSKの誕生日なのでありますw





再販 第3弾:2012/4/26 発売
熟女痴漢電車(11作目)

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混み合った電車のなか、目の前のタイトスカートについつい手が――。官能エンターテインメントの傑作!
高校生の翔太は満員電車のなかで乗客に押され、女性の背面に密着してしまう。痴漢に間違われる恐怖に怯えながらも、タイトスカートに包まれた豊艶なヒップに股間は反応。電車が揺れるのにまかせて、ついつい押しつけていた。すると彼女は嫌がりもせず、そればかりかズボンのふくらみを――。官能エンターテインメントの傑作が待望の復刻!


★★★★☆ 凄いお姉さま方, 2008/9/24
もうすっかり誘惑系の作風に転じた作者の安定した作品。デビュー作以来の本格的な電車痴漢モノながら、同じ作者か、というほど内容が異なる。痴漢してて誰かにバレて脅されて……というのが全く無い代わりに、すんごいお姉さま2人にあれやこれやのいいことをされてウハウハな主人公という内容である。最初に出てくる人妻の夫が海外出張から帰ってきたため当分会えない、という状況にしておいて2人目の養護教諭を登場させる構成が上手い。主人公が純朴で素直な高校生ながら絶倫というのも誘惑系の王道と言えよう。途中で人妻夫婦の営みを主人公に覗き見させているのが浅見作品らしい。それまで別々にお付き合いしていた2人のヒロインが最後に鉢合わせするが、お互いが嫉妬して修羅場というありがちな展開ではなく、以前よりそれぞれがなんとなくお互いの存在に気づいていたため、出会ってすぐ和解→2人共通の恋人(ペット)の結末である。何ともクセのないストーリーとも言えるが、エッチシーンの描写がこれまでの浅見作品と同様に濃厚なため、全体としてはかなり上質な作品と言える。

『熟女痴 漢電車』のレビュー掲載元
『熟女痴 漢電車』(底本)の投稿記事




浅見馨名義としては最後の作品となりましたが、もぅ、すっかり誘惑路線に転じています。
甘い作品ですが、これはこれでイイw
ただ、「黒本」でも凌辱作家が急に誘惑作品を出したと思ったら作品が途絶えるといったことがありますが、浅見先生の場合は7作目辺りから徐々に誘惑テイストが加えられていき、本作で終了となっています。

この作品も『義母は個人教師』と同様の体裁になっているので、再販にあたっての加筆・修正は行われていないものと推測されます……あくまで推測なので、真実をご存じの方はご一報を賜りたく。m(_ _;)m





再販 第4弾:2012/10/26 発売
未亡人36歳 ← 叔母は未亡人-奈央子36歳(10作目)

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「あの人のことを忘れたい……」叔母から亡夫の代わりになってほしいと言われ――
物心ついたときから憧れている叔母・奈央子が未亡人となって実家に戻ったのを機に、彼女と一緒に暮らすことになった拓海。叔母の下着への悪戯や覗き見がばれてしまうが、彼女はそれを責めるどころか、亡夫の代わりになってほしいと誘い、拓海を快楽の渦へと導いてゆく――。人気作家による官能エンターテインメントの傑作が待望の復刻!


★★★☆☆  中〜後期浅見作品の再販本, 2012/11/24
マドンナメイト文庫より2007年に出された『叔母は未亡人-奈央子36歳』の再販本。
誘惑系に転向してから数作を上梓した頃であり、若干の物足りなさもあるが安定した作風にはなっている。
叔母の妖艶な熟女感やサブヒロインの魅力も悪くない。

『未亡人36歳』のレビュー掲載元
『叔母は未亡人-奈央子36歳』(底本)の投稿記事




この頃になると底本の電子化が進んだのかどうか分かりませんが、再販本は最初から文庫のみ発売という体制になったのかな?という気もします。ですから本作も電子書籍は底本のままなのですが、タイトルの違いから本作の再販にあたっては加筆・修正されているものと推測され……こうなると先述の『義母は個人教師』や『熟女痴漢電車』も加筆・修正されているようにも思われ始めて……なんだかよく分からなくなってきました。(汗)





再販 第5弾:2014/2/26 発売
誘惑女教師・香奈 ← 女教師・香奈の特別授業(2作目)

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そのとき、先生は、スカートの裾を持ち上げた......人気作家による青い誘惑官能ファンタジー!!
弘志に補習授業をしていた数学教師の香奈は、彼の様子がおかしいことに気づく。香奈の体に興味があるようなのだ。実は三年前から生徒を誘惑することに快感を覚えるようになってしまっていた彼女は彼の性欲を拒むことはできなかった。そして、そのことを知った教頭に迫られ、不登校の男子生徒の罠に落ち、言いなりに......。傑作官能が待望の復刊!


★★★★☆ 浅見馨作品としては5冊目の再販本, 2014/2/27
2001年にマドンナメイト文庫より発売された作者の2作目にあたる『女教師・香奈の特別授業』の再販本。タイトルやあらすじから誘惑作品を伺わせるが、それは前半まで。後半では秘密を知られてしまったヒロインの女教師が、それをネタに教頭先生や複数の悪童生徒達に狙われ、凌辱される展開となるため注意を要する。

浅見作品初期の定番展開であり、凌辱の果てにもたらされた快楽に溺れてしまうオンナの性を描いた女教師の墜落物語と言えよう。

『誘惑女教師・香奈』のレビュー掲載元
『女教師・香奈の特別授業』(底本)の投稿記事




これも再販第1弾(デビュー作)と同様に後半からは主人公とは別の男達による凌辱展開が始まり、むしろそちらがメインという作風ですね。2作目らしく、デビュー作の発展形と言えそうです。主人公は若干置いてけぼりな感じにもなるのですが、凌辱者からじわじわ狙われる感じが堪らんのですわ~!w





再販 第6弾:2015/11/26 発売
派遣看護婦 ← 僕の派遣看護婦〈ナース〉-特別診療(3作目)

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「いけません。私はそんなことのためにために来たんじゃ……」自宅の派遣看護婦を父と息子が──
孝志の義父・秀行は自らの立場を使って、本来一カ月入院すべきところを自宅での療養で許されることになった。それだけでなく、つきっきりの世話をさせるための専任の看護師・加那子を派遣させたのだった。彼女を一目見たときから好きになってしまった孝志だが、秀行も治療にかこつけて加那子に迫り──。それを目撃してしまった孝志は……。傑作官能エンターテインメント!


★★★★☆ 『僕の派遣看護婦〈ナース〉-特別診療』の再販本, 2017/2/21
2001年にマドンナメイト文庫から出た『僕の派遣看護婦〈ナース〉-特別診療』を加筆・修正した再販本。この作者の既出作品は多くが二見文庫より再販されており、本作もその一環と言える。

加筆・修正の度合いは不明だが、ヒロインを父子で狙う展開に他の男達からの凌辱も加わる淫靡さが前面に出ており、本作の表紙やあらすじからの印象よりもハードな一面がある。

『派遣看護婦』のレビュー掲載元
『僕の派遣看護婦〈ナース〉-特別診療』(底本)の投稿記事




この頃になるとさらに進んだのか、再販本も電子化されつつ底本も電子化されているという状況であります。(^^;)
電子書籍の普及が進んでいるのは確かだと思いますが、もぅ、間口が広がれば何でもアリなようにも感じちゃいますねw
内容としては凌辱食の最も強い浅見作品かと思います。





再販 第7弾:2016/9/26 発売
叔母の特別講習 ← 叔母はスチュワーデス(7作目)

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「これじゃ、いや、なのかしら?」憧れの美しい叔母とついに結ばれるときが──細い指に翻弄されて……。
予備校の夏期講習のために上京し、叔母夫妻の家で過ごすことになった智己。実は叔母の貴美枝に対して昔から憧れを抱いており、落ち着かない日々を送っていた。貴美枝は現在育児中。夫は国際線パイロットで家を空けることも多い──という生活だ。入浴中に貴美枝の手で快感を得た智己の欲望はどんどん膨らんでいくが……。人気作家による青い体験官能の傑作!


★★★☆☆ 『叔母はスチュワーデス』の加筆・修正と思われる再販本, 2017/2/21
2004年にマドンナメイト文庫から出た『叔母はスチュワーデス』を加筆・修正した再販本と思われる。メインヒロインが他の男に寝取られる凌辱路線から誘惑の色を加味した作品で、以降は誘惑路線にシフトしていく過渡期の1冊とも言える。

夫に浮気された叔母の腹いせに振り回される形ながらもしっとりした誘惑が描かれ、終盤では業を煮やした主人公が逆襲する場面もあったりする。

乳飲み子を抱えた母でもある叔母との「大人の授乳プレイ」や、CAという職場を活かしたシチュエーションもしっかり用意されている。

『叔母の特別講習』のレビュー掲載元
『叔母はスチュワーデス』(底本)の投稿記事




本作は今のところ電子化されていないようなので電子書籍は底本となりますが、この作品が凌辱から誘惑路線への転換点となった7作目ですね。イイ感じで話は進むんですけど、ちょっと愛着の得にくいヒロイン像だったこともあり、終盤がちょっと荒削りな印象でもありました。





◆現状で未だ再販されていない作品(マドンナメイト文庫およびマドンナミストレス)

2002/9/18 発売
女教師-放課後の淫らレッスン(5作目)

2003/2/18 発売
私の童貞授業(6作目)

2005/7/18 発売
巨乳姉(8作目)

2006/6/18 発売
叔母はナース(9作目)



再販された順番に並べてみましたが、カバーイラストを担った絵師さんの変遷から次第に写真へと変わっていくといった二見文庫の表紙の推移を見ることもできて興味深いところであります。

また、ここまできたら残りの4作品も再販していただきたいものですが、デビューからの6作品は3作目を除いてヒロインが女教師というのも当初は学園モノを題材にしたというか、これで攻めたというか、そんな気もしてきますね。




DMM.make DISPLAY


※各作品(再販本)のあらすじはAmazonより引用。
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tag : マドンナメイト文庫 二見文庫 浅見馨

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Author:官能レビュアーDSK
Amazonその他の書籍サイトで男の、というか男なら!という肉欲煩悩中枢刺激ジャンルに特化した、裏街道という名のスキマに徹する変わり者レビュアーDSKです。

◆官能小説
メニュー欄では発売年別にカテゴライズしています。作家別ご覧いただく際は最上段記事の索引より検索できます。

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一部に桃色成分の高い一般コミックを含んでいます。また、複数巻となるシリーズ物は1つの記事に纏めています。

◆成年コミック
多岐に渡るジャンルに対してDSKの好みに偏ったセレクトかもしれません。(汗)

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