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美母は放課後、隷母になる(著:高竜也、フランス書院文庫)

※右側の画像はコンビニ向け白表紙。
1999/1/23 発売

美母は放課後、隷母になる

著:高竜也、フランス書院文庫


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母さんが義兄さんと……こんなことって……
少年の心の叫びは声にはならなかった
獣の体位で交わる愛しき母と義理の兄
妻であることも、女教師であることも忘れ
校内で熟れた牝尻を振りたてる姿は
貞淑な母ではなく、隷母そのものだった!
(引用元:Amazon)


★★★★★ 女教師&生徒というより義母&義息, 2017/1/29
再婚相手の連れ子だった義息の邪な欲望が美しい義母に向けられた作品であり、この作者が得意とする展開である。女教師として校内で交わらされる場面もあるが、主な舞台は家の中であり、義母の弱みにつけ込んだ義息が周到に迫っている。実の息子たる弟から見て母が寝取られたかのように記されたあらすじだが、実際には終盤に1度あるだけで作品のテイストを占めるものではない。

ヒロインは33歳の母【景子】ほぼ1人。義息の同級生がサブヒロインとして出てくるが、こちらは弟を性に導きつつ自宅に景子1人の時間を設ける役割でしかない。ただ、この経験で大人の階段を上った弟が好奇心を膨らませる要因にはなっている。

景子は再婚であり、弟は先夫との子供。つまり、景子&弟と現夫&義息という構図も背景にはある。初心だった景子を寵愛してオンナを開眼させたのは現夫であり、その夫の長期出張で疼く体を持て余す景子の油断が今回の発端である。様変わりした自分に戸惑い、義息の襲撃に抗うものの覚えた愉悦には抗えず、昂り極まっては歓喜に喘ぎ悶えてしまう自分の内なる淫らさに懊悩している。そして、年頃の少年が抱くの欲望への貪欲さに弟も同じ心持ちで持て余しているのだろうかと考えたりしており、それが終盤の実母相姦への導線になっている。

夫や弟の不在時や景子の月経周期まで把握する義息の姦計は巧みに景子を陥れる。手淫や口淫で逃れようとする景子の思惑を見透かして、それらを前戯とばかりに実行させたうえでさらに合体にまで持ち込む最初の凌辱は頁を費やしてしっかり描かれ、その後も時を置いて景子の不意を突いたり、学校では虚言で景子を職員室から連れ出し、内鍵もない茶道室で弟に見せつけたりしている。じっくり焦らすような責めに景子の我慢も限界を迎え、被害者の立場を維持するものの遂には自ら求めてしまう描写が何ともいやらしい。

最後は出張から帰宅した夫に窮状を訴えるも旧来の世間体を気にする素気無い返事に失望した景子による覚悟を決めた大胆な行動によって読後感の良い解決が図られている。21世紀も間近な1999年の作品につき、旧作によく見られる唐突な悲劇だけでもない幕の引き方を本作では採用したようにも思える。
『美母は放課後、隷母になる』のレビュー掲載元


メインは義母で、主人公の同級生でちょっと蓮っ葉というか、表向きは別段悪い娘でもなさそうだけれども実は開放的で進んでる感じの女の娘がサブヒロインとして1人いて、その娘がもう1人の主人公(義母の実の息子)と絡んでいる間に義母が義息に追い詰められていくストーリー……高作品の王道寝取られ展開ですねw

結末は旧作でお馴染みな突然の悲劇だったり、あるいは実の息子と逃避行を図ったりと、思いのほかバラエティに富んでいたりするのですが、とにかく悪童と化した義息が母を責め立てるいやらしさが全開のパターンであります。

そして、そのきっかけは母の自慰を目撃するパターンなのも毎回ほぼ同じww



なんだ、マンネリじゃないか、との声が聞こえてきそうですが、高先生ご自身もそれについては悩まれたそうです。しかし、歌舞伎の古典演目を鑑賞した時に、毎度同じ内容にもかかわらず観客が喜び、拍手喝采を送る姿を目の当たりにして「マンネリだろうと何だろうと面白ければ良いのだ」との境地に至ったのだそうです。



同じパターンで面白くなくなってきたらマンネリ。
同じパターンでも面白ければ職人芸。



舞台や設定などをあの手この手と考察され、様々なヒロインを編み出したうえで、上記のような境界線を堅持し続けること。

おそらくこれを目指したのでありましょう。




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tag : フランス書院文庫 高竜也

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