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人妻と担任教師(著:由布木皓人、フランス書院文庫)

1991/11/23 発売

人妻と担任教師

著:由布木皓人フランス書院文庫


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32歳には見えない瑞々しい女体を晒しつくし、夏子は
担任教師の倒錯した責めを甘受する運命に……。
ここは息子が勉強する教室、しかも息子の机の上!
「いやです! もう家へ帰して下さい! 先生」
人妻・夏子の哀願もむなしく、教師の巨大な肉塊が、
濡れた秘唇へ、徐々に迫ってきた……。
(引用元:公式サイト


★★★★☆ アブノーマルの極致と官能の狭間, 2016/12/11
何とも極端な作品というのが第一印象である。中学1年生の息子がいるには若い32歳の母【夏子】は冒頭から緊縛監禁されており、周りを多くの沢蟹が歩き回っている。異様な状況である。この沢蟹は責め道具として使われ、後には花火がお尻に差し込まれたりもするのだが、それは理科の教師にして息子の担任である「白井」の仕業である。場所は学校。白井からの羞恥の嬲り責めが一貫して続く、かなりアブノーマルな一夜物語である。最初は「なんだコレ?」と思ったが、後からじわっと味わいが滲み出てくる作品だった。

基本的にこの2人で話は進むが、合間に白井の回想が頁を割いて盛り込まれる。現在の白井を形成する少年時代の忌まわしい性体験であり、それは実母との相姦と近所の未亡人からの虐待にも似たプレイである。

見ず知らずの男を連れ込んでいた実母への落胆と失望を払拭するように代役を買って出た形の母子相姦は現在まで続いていて、女性への憧憬とその裏に隠れている本性を示しているようである。また、余所者扱いを受けていた未亡人が寂しさを紛らわせるかのように施す加虐的な責めにはオンナの本性に潜む身勝手な快楽の追求が忍ばされているようである。

それらの体験で白井が得た女性の美しさと醜悪さがそのまま怨念のように夏子へ向けられている。つまり、夏子の美貌へ憧憬を向けながらも潜んでいるであろう淫らな本性を侮蔑するがごとくサディスティックに炙り出そうという行動原理であり、それは白井が過去に味わった体験の裏返しであり、夏子もまた徐々に被虐的な快感を覚えていくのである。

次第にエスカレートを極める夏子への調教的嬲り責めは浣腸へと至り、首輪をつけられ、そんな現状では校内で最も近づきたくない場所へ連れて行かれて粗相となり、その洗浄と称して中庭の池へ連れて行かれて遂に凌辱合体のクライマックスと相成る。

夏子とはこの一度きりだが回想場面が官能面を補っていて、むしろ、白井が施してきた嬲り責めが好みに合致するか否かの方が重要であろう。ただ、ここにきてとうとう観念した夏子が淫らにも自ら求めてしまう陥落振りと、それに呼応して夏子が果ててもなお責めに責め続ける白井の無双振りが刹那の高い興奮を誘う。

最後の最後になって今回の監禁に至った動機が白井より吐露されるのだが、これをどう受け止めればよいのか自分には分からない。呆気にとられる程の軽妙さが大いなる肩透かしでもあるし、何とも言えない不気味さも感じさせると見ることもできるのだが、これはもう白井と同様に食えない作者と言うしかないのかもしれない。
『人妻と担任教師』のレビュー掲載元


しかし、最後にびっくりするような結末を唐突にブチ込んでくる作品を書かれる由布木先生ですが、悶々としていたのが痛快にスカッとすることもあれば、本作のように「あれ?」とモーレツな肩透かしを喰らうこともあるようで。(汗)



要するに、今回は そんな理由でそこまでいたぶるの?というオチなんですけど……。(^^;)



これが由布木先生なんでしょうねぇ。





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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 由布木皓人

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