FC2ブログ

実母と義母(著:高竜也、フランス書院文庫)

1988/12/23 発売

実母と義母

著:高竜也フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。〈電子書籍・おとなの本屋・さん〉
ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉
ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍・おとなの本屋・さん〉
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。〈おとなの本屋・さん〉

彼は義母と……でも僕は実の母。
いいや、そんなことは問題じゃない!……
実母と義母……存在は違おうとも、
若い息子たちは母を犯し、母の肉に溺れていく。
未来に待っているのが、
恐ろしい破局であることを忘れて……
(引用元:公式サイト

「ぼく、ママとしたい……ママがあんなことしてるからいけないんだ」陽子はひるんだ。その瞬間、啓太は魅力に充ちた乳房に舌を差し向けた。テクニックなんてものはまるでない。ただひたすら乳首を吸引し、ときには口をいっぱいにひろげて乳房全体を口の中に引っぱりこむようにしながら吸いたて……。
――親友から「毎夜義母の肉体に溺れてる」と告白された啓太。そのシゲキで理性は吹っ飛んだ!そして欲望は自らの母へ……!!
(引用元:honto)


★★★☆☆ 本格的に描かれた実母相姦への抵抗と懊悩, 2016/10/23
タイトルから少年主人公に実母と義母が絡むか、あるいは実母と義母とその息子達という2組が出てくるようなイメージを抱くが……実際に本作では2組の母子が出てくるが……義母側の母子はきっかけ程度に過ぎない。描かれたのは義母と男女の仲になった友人の話を聞いているうちに実母を女として見るようになった少年が徐々に滾ってくる劣情を抑え切れなくなり、夜の営みが全うできなくなった父親に代わって実母の疼きを鎮めるという身勝手な大義名分から迫って、遂にはモノにするストーリーだった。若干の寝取り要素もあるにはあるが、むしろ本作は母子相姦への抵抗から困惑を深めるも昂る身体は応えてしまう女の性を恨めしく思いつつ最後まで矜持を保った実母の悲劇である。

冒頭に登場する義母側の母子が最初から相姦の関係なので淫らな描写から始まるのは淫猥度を上げるが、そこに届いた分厚い手紙を読むという形で実母側の母子がどのような経緯で男と女になったのか、その後にどうなったのかを示す過去回想のスタイルが小説の醍醐味を感じさせる。ただし、そこからは最後まで実母側の物語であり、始まってもしばらくは少年が母に近づいていくきっかけやアプローチが続くこととなる。

要するに実母と結ばれるまでの紆余曲折が綴られるのだが、一度は偶発的に合体が果たされるものの、その後の気まずさから却って距離ができ、その間に同級生の女子高生や年下の女子中学生と刹那に関係したりもする。すれ違いの切なさだが、これにより息子の先行きを案じた実母が母の矜持を強めながらも母と女の板挟みでさらに悩んだりしている。

最終的には実母が押し切られる形を迎えるのだが、その達成感と共にようやく心をも通わせたと安易に喜ぶ息子に対して諦念が支配的な実母の心中は最後まで不安と切なさと夫への後ろめたさばかりである。

ここから先の昼夜を問わず求める息子とそれに応える実母の様子がダイジェストなのは官能的に物足りなく、また勿体なくもあるところだが、読み手の想像力に委ねる手法でもあるのであろう。

だがしかし、海外出張から帰って来た夫の知るところとなって終幕は突然に訪れる。実母のショックと錯乱した様子にリアリティがあり、その後の事態の急変でも「気がついたら引き返せない事態に陥りました」かの他人事っぽさが滲む息子には独り善がりの甘ったれた感じが出ていたが、それにしてもな結末には許されない関係への罪と罰とはいえ、ドラマチック過ぎる幕引きとの印象も残るところである。
『実母と義母』のレビュー掲載元


相姦を喜ぶ息子と憂う母……母子相姦の基本ですね。

特に実母との相姦ですから……高作品の基本ですね。

悩んだ末に迎える悲劇の結末……旧作の基本ですね。



とまぁ、これで別の男が出てきて凌辱でもされようものなら1980年代的作風の全てが網羅されたであろう相姦悲劇結末物語でした。それでも、実母と義母が半々で出てくるかと思っていましたから、読み始めて判った構成の妙は意外でしたね。





関連記事
スポンサーサイト
デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!
[PR]

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 高竜也

コメント

非公開コメント

Send to Twitter and Facebook
プロフィール

官能レビュアーDSK

Author:官能レビュアーDSK
Amazonその他の書籍サイトで男の、というか男なら!という肉欲煩悩中枢刺激ジャンルに特化した、裏街道という名のスキマに徹する変わり者レビュアーDSKです。

◆官能小説
メニュー欄では発売年別にカテゴライズしています。作家別ご覧いただく際は最上段記事の索引より検索できます。

◆青年コミック
一部に桃色成分の高い一般コミックを含んでいます。また、複数巻となるシリーズ物は1つの記事に纏めています。

◆成年コミック
多岐に渡るジャンルに対してDSKの好みに偏ったセレクトかもしれません。(汗)

◆AV
主だった同一タイトル(シリーズ物)を1つの記事に纏めています。

◇リンク
リンク大歓迎です。(^^)
どこか適当な記事にコメントでご連絡していただけると当方からもリンクさせていただきます。※内容によってはご遠慮願う場合もあります。

◇トラックバック
TB大歓迎です。(^^)
当方からも「トラックバックの返信」をさせていただく場合があります。その際は何卒よろしくお願い申し上げます。※内容によっては拒否する場合もあります。

ブログ内検索
Amazon検索
カテゴリ
リンク
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
Thanks for coming!!
合計の閲覧者数:

現在の閲覧者数:
Twitter
ブクレポ
Public Relations 1





FC2コンテンツマーケット
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
RSSリンクの表示
Public Relations 2