FC2ブログ

隣人狩り(著:黒沢淳、フランス書院文庫)

2016/9/26 発売

隣人狩り

著:黒沢淳フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。

熟女らしい濃厚なフェロモンを振りまく雪乃(39)
哀しげな喪服姿が男心をくすぐる未亡人・亜矢子(31)
瑞々しさがあふれんばかりの若叔母・紗耶香(25)
いつも優しく微笑み挨拶してくれる隣家の美女たちの、
豊尻を晒し並べ、僕の肉茎で嬲りたい、冒したい!
豪介が抱く「隣人狩り」の欲望が、ついに弾ける瞬間が!
(引用元:Amazon)


★★★★☆ タイトルに偽りのある甘さと無節操な暴走の誘惑テイスト作品, 2016/10/2
この作者が6年半振りに出す作品でタイトルやあらすじにミスリードがあるのは如何なものかと思うが、最後の最後に主人公が荒ぶり始めるのを除けば熟女ヒロインからの甘くて旺盛な誘惑がメインの作品であり、最近ではやや影を潜めた感もある熟女の官能的に無節操な暴走がコミカルに見られる作品とも言える。19歳の主人公は狩りなどしておらず、させてももらえず、むしろ狩られる側である。

作中に「義理の叔母」とあるように母方の叔父(母の弟)の妻がヒロインである。血縁のない親戚だが3人いる。しかも、それぞれの夫(1人は婚約者)たる叔父の3兄弟が事故で同時に亡くなるという豪快な設定によって全員が未亡人(1人は婚前のため未亡人の扱い)となっている。39歳・31歳・25歳という妙齢の配置は事業に成功している長叔母を筆頭に一族を形成しており、母方の男子が空席となったために一族存亡の危機が訪れたことが甥っ子たる主人公に白羽の矢が立つ要因となっている。このために怜悧な印象の長叔母が終盤では媚びを含む半ば言いなりの熟女に変貌したりもする。

なお、長叔母のお得意様という33歳のこれまた未亡人が加わるためにヒロインは計4人。このヒロインがいなくても話は成立するが、深窓の令夫人らしい佇まいや言葉遣いと官能的な暴走とのギャップは最も激しく、つまりは無節操さにおいて一番オモシロいヒロインとして可笑しな存在感を放っており、その憎めないキャラでいやらしくも笑える序盤になっている。

この令夫人との情交の後に主人公が別の理由で次叔母の元へ忍び込むのが中盤。全員に言えることだが、未亡人の空閨から自慰に耽るのを知ってもそれで迫るでもない主人公が逆にヒロインから迫られるのは長大なムスコがご立派過ぎるから。最近の官能小説ではありがちな設定だが、本作はかなり誇張気味に扱われているようで、誰もがその威厳に驚きながらも引き込まれてしまう流れを基調としている。

また、この情事を長叔母と末叔母が覗き見てしまい、長叔母の叱責から真相の判明を経て情交へと至るまでの序盤からの一連は一日の出来事である。午後~夜~夜更けと一日で3人の相手をする主人公は大忙しとも言える。

未亡人の空閨と同時に主人公がそれぞれの亡夫によく似ていることも理由となる中で終盤から末叔母が存在感を増すのはやや遅きに失した面もあるが、亡夫を思い出させる最も具体的な描写で他と一線を画したのは良かった。交わった瞬間に末叔母が思わず発した禁句が主人公に変化を与える演出も良かったのだが、主人公に肩入れして読んでいると僅かばかり萎えてしまうのは想定外の副作用かもしれない。
『隣人狩り』のレビュー掲載元


公式サイトによりますと、これまで7冊の上梓があって、その内の2冊がアンソロジーですから単独長編としては本作が5作目となります。

6年半振りですから、その6年半前の前作『秘書室-三姉妹奴隷・女社長奴隷』は2010年3月の作品となります。

これを以って復活と言えるのかどうかは分かりませんが、こうして復帰されるのは喜ばしい限り。(^^)



また作を重ねていただきたいものであります。




にゃらさんのブログで紹介されている本作の記事です。
黒沢淳「隣人狩り」(フランス書院文庫、2016年9月、表紙イラスト:新井田孝)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)隣人狩り (フランス書院文庫) [文庫]黒沢 淳フランス書院2016-09-26【あらすじ】進学のために上京した豪介は母方の叔母である雪乃たちの暮らす隣のコーポの部屋で暮らしていたが、ある日家庭教師を依頼された優理子夫人に誘われてあまりの淫乱さに失神させるほどの連続情交に及んでしまう。そ...
黒沢淳「隣人狩り」





タイトルからすると無理強いの凌辱路線に見えますけど、全然違います。

基本的には熟女に搾り取られる少年主人公ですよ。(^^;)





関連記事
スポンサーサイト
デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!
[PR]

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 黒沢淳

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

黒沢淳「隣人狩り」

黒沢淳「隣人狩り」 (フランス書院文庫、2016年9月、表紙イラスト:新井田孝) ネタバレ有り。御注意下さい。 作品紹介(公式ホームページ) 隣人狩り (フランス書院文庫) [文庫]黒沢 淳フランス書院2016-09-26 【あらすじ】 進学のために上京した豪介は母方の叔母である雪乃たちの暮らす隣のコーポの部屋で暮らしていたが、ある日家庭教師を依頼された優...

コメントの投稿

非公開コメント

Send to Twitter and Facebook
プロフィール

官能レビュアーDSK

Author:官能レビュアーDSK
Amazonその他の書籍サイトで男の、というか男なら!という肉欲煩悩中枢刺激ジャンルに特化した、裏街道という名のスキマに徹する変わり者レビュアーDSKです。

◆官能小説
メニュー欄では発売年別にカテゴライズしています。作家別ご覧いただく際は最上段記事の索引より検索できます。

◆青年コミック
一部に桃色成分の高い一般コミックを含んでいます。また、複数巻となるシリーズ物は1つの記事に纏めています。

◆成年コミック
多岐に渡るジャンルに対してDSKの好みに偏ったセレクトかもしれません。(汗)

◆AV
主だった同一タイトル(シリーズ物)を1つの記事に纏めています。

◇リンク
リンク大歓迎です。(^^)
どこか適当な記事にコメントでご連絡していただけると当方からもリンクさせていただきます。※内容によってはご遠慮願う場合もあります。

◇トラックバック
TB大歓迎です。(^^)
当方からも「トラックバックの返信」をさせていただく場合があります。その際は何卒よろしくお願い申し上げます。※内容によっては拒否する場合もあります。

ブログ内検索
Amazon検索
カテゴリ
リンク
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
Thanks for coming!!
合計の閲覧者数:

現在の閲覧者数:
Twitter
ブクレポ
Public Relations 1





FC2コンテンツマーケット
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
RSSリンクの表示
Public Relations 2