FC2ブログ

特集:官能小説におけるメディアミックスの可能性

ライトノベルからメディアミックス……完全に定着した手法であります。

ライトノベル作品を「原作」という核としてコミカライズ(マンガ化)からアニメ化、果てはグッズ販売へと発展していきます。



DSKがレビューを投稿し始めた2008年から数年はライトノベル全盛期でした。そして、ライトノベルはヒットしたらメディアミックスが今も続く鉄板の流れになっています。

昔からマンガで行われていた手法がライトノベルにも波及したとも言えます。



対して官能小説はどうでしょうか。



ここ最近は官能ジャンルにおいてもメディアミックス的な動きが見られるようになってきました。

昔は官能小説を原作にしたロマンポルノ(映画化)もありましたが、今はゲームやコミックを原作としたOVAが出るようになりました。また、成年コミックはAVの原作にもなり始めました。

あくまで官能ジャンルという枠内での話ではありますが、以前に比べれば「原作者」という地位を得る可能性は高まったと言えるでしょう……官能小説を除いては。



これらの動きに対して官能小説は最近までほぼ蚊帳の外だったのであります。



ですから、官能コミックがノベライズ(官能小説化)されるとか、官能小説がAVの原作になるのはとても良いことだと思うのです。

正直なところ、まだコラボの域を出ていませんが、それでも官能小説が絡むメディアミックスの萌芽がようやく現れたか、といった心持ちなのであります。




2015/12/22 発売
銀竜の黎明-女剣士&女戦隊長、完堕る
著:御堂乱、向正義、フランス書院文庫
Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
「我々は武警団の一員……何があっても誇りを……」
強化皮膜(パワードスーツ)を剥ぎ取られ、敵の兵士に穢される女剣士。
人身売買組織を追う女性だけの部隊・銀竜師団。
美しき師団長(セレス)の指揮の下、次々に悪は滅ぼされるが、
罠に堕ち、ついにはセレス自身も囚われの身に……
向正義の伝説のコミックを御堂乱が完全ノベライズ!



御堂乱先生が鏑矢となってくださることをちょっぴり期待しているんです。(^^)


 ← 原作小説
2016/01/07 発売
女教師-テニス部・奴隷合宿
原作:御堂乱、主演:石原莉奈、アタッカーズ
Amazonはコチラから。
DMM.R18はコチラ。
DMM.R18はコチラ。〈動画〉
今年も始まったテニスの名門校・白薔薇女学院の夏合宿。翌月の全国大会を前に行われるこの合宿に、今年は西山理沙(石原)も付き添うことになった。学生時代、インカレの女王として雑誌にも掲載された実力の彼女。しかし、彼女はある疑惑の真相を確かめるべくこの合宿に参加していたのだ。田宮コーチによる、セクハラ疑惑。歪んだ慣習が渦巻くこの夏合宿に、理沙の柔肌が淫らに堕ちる。





官能小説を原作としたAVが多発されるのが好ましい&望ましいと思うのですが、制作側が脚本を起こすために読み込む原作としてはマンガよりも情報量が多いことと、それ故にAVよりも官能描写が多い原作からどの場面を採用して映像化するのか?それによって脚本が原作に比べてどれだけ変化するのか?といった問題も生ずると思います。

……カラミがせいぜい2回までで、後は自慰などの戯れでお茶を濁す間を繋ぐ廉価盤のAVレーベルが短編の官能小説を原作にする作戦も案外アリかと思ってみたり。(^^;)



それでも、官能コミック → AV の流れができたように、官能小説 → AV の流れもできることで、官能小説に携わる先生方へ原稿料・印税に加わる「原作者」としての地位と収入、その道が開かれても良いと思うのであります。

もしも出版社がAVメーカーからのオファーを待つ受け身の現状であるならば、むしろ積極的に営業活動してほしいと思うのであります。

出演したAV女優さんバージョンのラベル貼り替えでもいいので(笑)、原作ヒロインの名を冠したTENGA完全名器が登場したって良いと思うのでありますwww






名器の品格 上つき                名器の品格 下つき




最後の紹介がなぜコレになった!?

しかも、物凄いレビュー数!www



※あらすじはAmazonより引用。
関連記事
スポンサーサイト
[PR]

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : 御堂乱

コメント

非公開コメント

チャレンジをしてほしいですね

DSK さま

テレビのドラマの世界でも小説や漫画原作の作品が増えてきました。
橋田壽賀子さんや向田邦子さんのようなオリジナルな発想で脚本を作り、ドラマにするという優秀な脚本家が少なくなった、もしくは育っていないと言うことも原因があるという話を聞きます。
また、視聴者がそういうドラマを好んでみていないということもあって、視聴率をとるためにリメイクのような手法をとらざる負えないともいえます。

一方で、市川猿之助さんのように漫画ワンピースを歌舞伎にリメイクして、新しい客層の発掘と歌舞伎の新しい可能性を探るという試みもあります。
表現をする媒体が多様化していく中で、ボランティアではなく興業として成り立たせていかなければ生き残れないという現実があるのかもしれません。

官能小説もAVにリメイクされるといいかなとも思います。
ただ、官能映画と違って交わりのシーンは男優、女優さんにお任せのところが多い世界とききます。
小説で描かれている官能シーンの持ち味をどのようにして表現するのか、出演者だけでなく、演出する監督にも高い技量が望まれる気がします。

今までのように2時間の作品で2〜3回交わり、1回の自慰行為というような形で作品を作り続けていくことにも限界があるような気がします。女優さんの見た目やキャラにあまりにも依拠しすぎているからです。

官能小説をリメイクする中で、質の高いAV作品も生み出しながら、逆にAVでも使えるような官能小説といった新しい枠組みが出てきてもいいのかもしれません。

やったことのないことにチャレンジをしていく、AV業界も出版界も投資をしていくことを期待したいです。

最後になりましたが、今年一年も大変お世話になりました。
レビューも参考になりましたが、こうしてコメントを書かせて頂き、お返事を頂くことで、一層、官能小説が好きになっていく気がしています。
自分の世界も広がりを見せている気がします。
ありがとうございました。

暖冬とはいえ、寒さは厳しくなると思います。
くれぐれもお身体を大切に過ごされて、レビューで官能小説を楽しく盛り上げて頂けることを祈念します。

良いお年をお迎えください。

2015年師走
xelcerdo拝

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます

DSKです。
コメントありがとうございます。

大晦日から元日にかけてネットから隔離された生活でしたので
お返事が遅くなり大変失礼致しました。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

> 官能小説もAVにリメイクされるといいかなとも思います。

あとはオルガのように細々ながらでも官能映画の灯が消えていないので、これはこれで期待したい面もあります。やはり映画だなと思わせるストーリー展開と演出があります。

> やったことのないことにチャレンジをしていく、AV業界も出版界も投資をしていくことを期待したいです。

外国人観光客向けの部分が大きいとはいえ観光地の老舗お土産屋さんが斬新な品揃えをしてたりしますし、何より1000年以上の有名な寺社仏閣が境内に巨大なテレビモニターを設置したりもしていますから、伝統ばかりを堅持しても……という部分を感じることもあります。伝統を維持しながらも「現役」として時代の変化に対応していくところですよね。
Send to Twitter and Facebook
プロフィール

官能レビュアーDSK

Author:官能レビュアーDSK
Amazonその他の書籍サイトで男の、というか男なら!という肉欲煩悩中枢刺激ジャンルに特化した、裏街道という名のスキマに徹する変わり者レビュアーDSKです。

官能小説
メニュー欄では発売年別にカテゴライズしています。作家別ご覧いただく際は最上段記事の索引より検索できます。

青年コミック
一部に桃色成分の高い一般コミックを含んでいます。また、複数巻となるシリーズ物は1つの記事に纏めています。

成年コミック
多岐に渡るジャンルに対してDSKの好みに偏ったセレクトかもしれません。(汗)

AV
主だった同一タイトル(シリーズ物)を1つの記事に纏めています。

リンク
リンク大歓迎です。(^^)
どこか適当な記事にコメントでご連絡していただけると当方からもリンクさせていただきます。※内容によってはご遠慮願う場合もあります。

トラックバック
TB大歓迎です。(^^)
当方からも「トラックバックの返信」をさせていただく場合があります。その際は何卒よろしくお願い申し上げます。※内容によっては拒否する場合もあります。

ブログ内検索
Amazon検索
カテゴリ
リンク
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
Thanks for coming!!
合計の閲覧者数:

現在の閲覧者数:
Twitter
Public Relations 1





FC2コンテンツマーケット
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
RSSリンクの表示
Public Relations 2