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未亡人寮母・かおり(著:巽飛呂彦、フランス書院文庫)

2015/11/26 発売

未亡人寮母・かおり

著:巽飛呂彦フランス書院文庫


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「溜まっているんでしょ?これも私の務めだから……」
たわわに熟れた乳房で肉茎を挟み、上下にしごく寮母。
親元を離れ、さみしがり屋の寮生に捧げる「特別奉仕」。
夕食後にお風呂でフェラ、人目を忍んで肉交サービス……
勉強に恋愛に悩める学生を熟れた身体で癒していく。
母親代わりの美熟女が今夜も笑顔と柔肌でお世話します!
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 安定感あっての巽誘惑作品, 2015/12/12
1人に特化した内容を示唆するようなタイトルだが、実際はそうでもなく、普段通りの巽作品である。19歳の大学1年生主人公に対し、おっとり天然で包容力に溢れる39歳の母を訳あり男子寮の未亡人寮母とし、その娘19歳はいつもの勝気なツンデレ。この母娘ヒロインをメインに据えるのは前々作『美しすぎる大家さん-もてなし母娘下宿』に近く、これに生真面目ドジっ娘風の女講師27歳が後半から加わる構成である。そのためか女講師の登場以降は、それ自体が若干ながら蛇足感のある流れに見えなくもない……悪くはないのだが。

寮母から始まり、情を結んでから(昼間は事務員として主人公と同じ大学に勤務するため)学内で人目を忍んで密議に耽る「その後」を描く淫猥さがあり、これを出歯亀していた娘と一悶着あってから和解を経てツンがデレへと豹変し、続いては娘と情を結んで「その後」……という繰り返し自体は悪くない。ただ、これも前々作から続けられているので、今後いつまでも使えるものでもなかろう。それに何より、ここまでの説明は何度もしているような気がする。例えば夫ある身として背徳感と寝取りの風味を加えるとか、あるいは若気の至りとばかりに勢い余った主人公がヒロインに思わず襲いかかってしまうような、据え膳ありきではない変化がほしい。

ただ、それでもお互いに名前を何度も呼び合って愛情を重ねていく官能描写は心地良く、以前より勝手ながら「巽マンネリズム」と称しているお馴染みテイストも『継続は力なり』ではないが、続けることによって突き抜けた別の印象に変わることがあるかもしれないし、少なくとも初めて巽作品を読む御仁ならば素敵な印象を得るだろうし、官能小説読者獲得の一役を担っているのかもしれないし、本作を読むに連れて「基本として、これはこれでいいのでは?」という気もしてくるから不思議である。
『未亡人寮母・かおり』のレビュー掲載元


多少の変化はあるのかな?と思いましたが……いつもの巽誘惑作品でした。(^^;)

そろそろ根負けしてきましたね……。

ああ、偉大なり巽マンネリズムw



にゃらさんのブログにある本作の紹介記事
誘惑官能小説レビュー 巽飛呂彦「未亡人寮母・かおり」





ただ、本作は以前とはちょっとした違いもありまして、何より愛情路線ですから読んでて悪くはないんですよ。

初見の読者なら喜ばれると思います。

何冊も読んできた我々みたいなのが「他のテイストないのぉ~?」と言ってるだけなんです。(笑)



11年前と比べるのは酷かもしれませんけど、同じ未亡人でも印象の異なる作品を出してるんですよ。

処女未亡人(2004年1月、フランス書院 文庫)
http://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-563.html






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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 巽飛呂彦

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