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常春荘へようこそ(著:如月群真、WANI MAGAZINE COMICS)

2013/8/10 発売

常春荘へようこそ

著:如月群真、WANI MAGAZINE COMICS


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『COMIC X-EROS』の首領・如月群真のワニ初単行本!露天風呂と管理人さんのアソコが共用のアパート「常春荘」でナカダシェアライフを謳歌する共遊短編集です。自室で、台所で、リビングで―至る所で至っちゃうチ○コミュニケーション大作に加え、『COMIC X-EROS』掲載の学艶読切を収録した堂々の230ページ。発射回数、発射量ともに群をヌく1冊です。(引用元:DMM.R18)


★★★★☆ 無自覚天然な性格がビッチな行いを抑制する絶妙な按配, 2015/11/23
「良い娘だけどビッチ」ではなく「ビッチではない良い娘」だけで描けないものかと本音では思ってしまうところだが、これはもぅ作者の好みというか拘りなのであろうと推察するしかあるまい。こうした要素を盛り込みつつ素敵過ぎる作画で素敵にいやらしい作品が生まれている訳で、フツーでは何だか物足りない、面白くないとおそらく考えているのであろう作者の趣向が変にエスカレートしないことを祈るばかりである。

そんなギリギリのところで読み手をモヤモヤっとさせつつ引き込む。つまり、見たくないけど覗き見してみたくなるような心持ちにさせているならば本作は成功なのだと思う。

確かに一読した限りでは「なんでかなぁ~?」と感じるヒロイン(姉)の設定とは思うが、読み返すと、つまり慣れるとこれが相当にいやらしく写る。妹や後輩は主人公専用としていたり、最後の場面では男女の立場が入れ替わることで「クッション」が用意されているとの見方もできよう。その意味ではいろいろと考えられた設定なのでは?とも思えてくる。

それでもやはり、ルールを破って迫ってくる主人公を拒めなかったり、それで屋内外でこっそり睦んでいたり、あるいは他の住人と交わりながらも妹との距離をどんどん縮めていく主人公が気になったりしている姉のいじらしさをよりピュアな方向で特化すれば良いのに……と思ってしまうことも否めず、何とも悩ましいところである。
『常春荘へようこそ』のレビュー掲載元


本来なら作品の中身についてもう少し説明を入れないとレビューの体裁にならないと思いますが、今回は珍しいことにいろいろと端折っています。

作品というより作者への感想と言った方が近いかも。

なぜなら既に多くのレビューが付いているから……2013年の作品ですが、DSKのレビューが28件目でした。



作品についての説明は先の方々が既にされてますから自分はもぃいいでしょ、という気持ちが沸きまして……本来ならあまり好ましいことではないのかもしれませんが、自分がここで改めて記しても蛇足に思えましてね。(^^;)

それだけレビューが付くんですよ、如月作品は!







作風については否定的な意見もちょびっと出ますけど……なかなか特殊な面もありますからね……しかし、そんなことは瑣末と吹き飛ばす超絶な作画が補って余りある……凄い先生でいらっしゃいますデス。

コミックの強さも感じますよね……官能小説でこんなレビュー数は見たことありませんもの。



まぁ、プレイメイトかと思ってしまう美麗な女性に脱糞させたり全身ラバースーツ着せたり、あるいは奇想天外さが突き抜けちゃって最早意味不明だったり(^^;)、天才的に女性を描くのが上手いけど、思考にして嗜好もまた天才的過ぎて凡人がちょっとついていけない世界を繰り広げる漫画家さんって時々いますからねw

如月先生もそんな天才肌の御一人ではなかろうかと……。





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テーマ : エロマンガ・同人誌
ジャンル : アダルト

tag : 如月群真

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作画はキモですね。

DSK さま

>超絶な作画が補って余りある……凄い先生でいらっしゃいますデス。

全く同感です。
官能小説と同じで考えられないような物語をつくることはコミックでもできますが、小説とはちがい作画の力がないとせっかくの物語も台無しという厳しい感じがします。
逆に織田non先生のようにあまり言葉を重ねなくても作画力だけで作品ができてしまうと言う面白い世界です。

それにコミックは内容の善し悪しは置いておいてもレビューがつきますよね。
同人誌などもたくさんあるようですし、パロディモノのアダルトコミックもバリエーションが豊富です。
かつてはあったのかもしれませんが、一般小説のパロディモノの官能小説という話は聞かないので、やっぱり裾野も広がりにくいのでしょうか。

如月先生の次回作も期待です。

追伸:年末の風物詩「こんな官能小説が読みたかった!」を早速予約しました。12月は神瀬作品や庵乃作品、美野作品と誘惑系作品のリリースが目白押しです。うれしい悲鳴です。

コミックの優位性

DSKです。
コメントありがとうございます。

>それにコミックは内容の善し悪しは置いておいてもレビューがつきますよね。

結局のところ、気軽さという大きな優位性で読みやすいってのはありますものね。
表紙を開くまでは小説と同じですけれども、その後のコミックはTVと同じなんだと思います。読むという作業はしていますけど受動的。情報は向こうからやって来る感じでしょうか。

対して小説はまさに読書ですから、とにかく能動的に文字を読んでいかなくてはならない。その結果、時間も要しますし、イメージを自分で膨らませる労力も要します。

それが醍醐味なので、小説(=読書)はやはり好きな人向けという側面がどうしても出てきますけど、コミックは浮動票を掴みやすい一面がありますものね。で、作画とか相性とかでもちろん固定のファンも付く。

そして、何より昔からコミックを読むことが世代を問わず(おそらく世界中で最も)日常的に行われていますから、その中にあっては官能ジャンルといえども距離感の違いがあるのだろうと推測します。

……電子書籍だと文字だけですから小説の方が所蔵冊数は断然多くなるのですけどね。(^^;)

ですから、コミックと小説に垣根を設けるのではなく、コミック読者が抵抗なく小説も手に取るという共存的ファンの構築がさらに必要なのだろうとは思うのですが……で、もっと言えば、官能小説と一般小説も垣根なく「良いものは良い」で偏見なく読まれることが理想なのであろうと……夢みたいな話になってしまいましたが。(汗)
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Author:官能レビュアーDSK
Amazonその他の書籍サイトで男の、というか男なら!という肉欲煩悩中枢刺激ジャンルに特化した、裏街道という名のスキマに徹する変わり者レビュアーDSKです。

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青年コミック
一部に桃色成分の高い一般コミックを含んでいます。また、複数巻となるシリーズ物は1つの記事に纏めています。

成年コミック
多岐に渡るジャンルに対してDSKの好みに偏ったセレクトかもしれません。(汗)

AV
主だった同一タイトル(シリーズ物)を1つの記事に纏めています。

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