2015年 年間ランキング
BookLive!内ではありますが、電子書籍の売上を見るうえでは興味深い気もしましたデス。
既出作品が後に電子化されることも多いので、新刊ばかりが上位に名を連ねるでもないってことですね。
・アダルトマンガ (30位まで)
・官能小説 (30位まで)
・ニューウェーブ! (10位まで)
の3部門に分かれていまして、官能小説にはジュブナイルポルノも含まれています。
やっぱジュブナイルポルノは強いですね~!上位を独占しています~!
アダルトマンガでは第29位の『
2014/4/18 発売
義弟に奥まで注がれ十月十日
著:黒沢治美、画:鱗(絶対領域R!)
「俺が義姉さんを身籠らせてあげます」妊娠するまで中に出されて犯される…!!――名家に嫁いで2年。夫の無精子症が判明し、このままでは家督相続権が得られないと、途方に暮れる希緒に、義弟がある提案をする。それは「夫の代わりに義弟が希緒と交わり、妊娠させる」というものだった。愛する夫の為、仕方なく義弟に抱かれることになった希緒だが、彼の嬲るようなネチっこく強引な責めに、嫌だとは思いながらも身体は反応してしまう。来る日も来る日も犯され続け、淫らな肢体に開発されていく希緒は…!?
2014年発売の作品が1年近く経ってもベスト30に入る人気なのですねぇ。
ニューウェーブ!部門は「2015年に配信開始の注目作ランキング」とのことでした。
絵的にもタイトル的にも気になるのは第5位『
2015/4/30 発売
義父のぬるぬるマッサージ ~娘のコリを朝からクリクリ~
著:九波ヒメヒコ、画:赤髭(カゲキヤコミック)
「お義父さん、指がナカに…入ってきちゃってるよぉっ!」――新体操の大会を前に、腰を痛めたみさと。義父がマッサージを施すが…あっと思った瞬間、パンツに滑り込む義父の指。「大丈夫、股の付け根が効くんだよ」ウブな娘は、強引な義父を断ることもできず…ワレメ周辺をネットリとほぐされ、敏感オマメがコリコリに!「先っちょまで丹念にな」胸を、チクビを、尻をモミモミ…やがて大事な所にアレがヌルッと入り込む!!
「コリをほぐす」と「コリコリになる」のダブルミーニングなんて、やるじゃないですか!ww
また、ひかりTVブックでも「2015年上半期 官能作品ランキング」が20位まで発表されていました。
BookLive!では3部作の〈第一部〉が4位、コチラでは〈第三部〉が見事1位に輝いている綺羅光御大はやはり凄いと言うしかありませんね。2011年に出た電子書籍ですよ。
悪魔の畢生大作-凌辱女子学園 【完全決定版】
著:綺羅光、フランス書院文庫
→総合電子書籍ストアBookLive!はコチラ。〈第一部〉
→ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉〈第三部〉
健康的な肢体、明晰な頭脳、活発な性格でアイドル的存在の智実。20代と見紛う若さと美貌、気品を兼ね備えた潤子。神聖女子高で知らない者はいない母娘を狙う悪魔がいた。生徒指導部長とは名ばかりの凌辱教師・長沼と色事師の羽生。かねてから顔見知りの二人が手を組んだ時、母娘の未来は恥辱と屈辱、悲辱にまみれた地獄に堕ちたも同然だった。先に奴隷にした美少女・小泉千里を巧みに操り智実をアジトへ籠絡する長沼。天性の甘言と性戯で人妻の心に付け入り女体を蝕んでゆく羽生。かくて学園の生徒や父兄達が憧れる美母娘は、完膚なきまで心身を弄ばれ牝奴隷の回廊を堕ちてゆく。日本が生んだ稀代の凌辱作家・綺羅光が初出後10年の歳月をかけて構想を練り加筆した世紀をまたぐ畢生の名作が遂に完成!2014/8/22 発売
彼女の母-別荘で二人きり
著:神瀬知巳、フランス書院文庫
→総合電子書籍ストアBookLive!はコチラ。
→ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉
年上リードのキス、濃厚なフェラ、とろける肉孔……別荘で彼女の母・晴実が教えてくれた性のすべて。蒼さの残る少女にはない大人の女性の成熟した魅力。朝から晩まで狂ったように舐め合い、繋がり合う寝室。彼女が来るまでの期間限定で秘密の関係に溺れるが……人気No.1、神瀬知巳が描くインモラルすぎる禁断官能!
神瀬知巳先生の作品はBookLive!で30位、ひかりTVブックでは17位でした。
神瀬先生も強いですけど、これは「黒本」が強いってことでもあるのかな?
さらに、今年の総括と言えば、特選小説増刊号『こんな官能小説が読みたかった!2016年版』も忘れてはなりません。
特選小説 増刊 2016年 01月号
こんな官能小説が読みたかった!2016年版
→Amazonはコチラから。
→ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
今年もDSKの寸評が20作品で掲載されています!
12/10(木)の発売ですが、書籍サイトでは予約受付も始まりました!
こんな宣伝をするつもりはありませんでしたけど流れでこうなりました!www
※各作品の発売日やあらすじはBookLive!より引用。
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