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2017年12月の気になる官能書籍

2017年12月発売予定の官能書籍から気になる作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!



▼フランス書院文庫X


※右側は底本の表紙
2017/12/13 発売

若妻と誘拐犯(著:夏月憐)


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(もう夫を思い出せない。昔の私に戻れない……)
監禁された薄暗い六畳間にもれる若妻の呟き。
誘拐犯と二人きりの密室で朝から晩まで続く肉交。
志織の成熟した肉体は意に反して恥辱の絶頂へ。
27歳と24歳、狂愛の標的にされた人妻たち!


(もう夫を思い出せない。昔の私には戻れない……)監禁された薄暗い六畳間に、若妻の哀しい呟きがもれる。誘拐犯と二人きりの密室で、朝から晩まで続く肉交。対面座位で貫かれながら、清楚な美貌を染める志織。27歳の成熟した肉体は、意に反して恥辱の絶頂へ……狂愛の誘拐犯と美しき人妻、二人だけの43日間!※『若妻と誘拐犯-密室の43日間』のあらすじ

誰かに見られている、誰かに尾けられている……顔の見えない脅迫者の影におびえる若妻・有紀。家族のいない停電の夜、男はついに自宅へ不法侵入。夫婦の寝室で「夫」のようにフェラチオを要求。後ろから裏穴を穢されながら、24歳は哀しく呟く。私、大嫌いな男に犯されて感じはじめてる……※『狂愛の絆-若妻とストーカー』のあらすじ

2005年の『若妻と誘拐犯-密室の43日間』をメインとしつつ、2006年の『狂愛の絆-若妻とストーカー』(どちらもフランス書院文庫)の一部を加えたものではないかと推測してみたり。



※右側は底本の表紙
2017/12/13 発売

絶望の淫鎖-襲われた美姉妹(著:御前零士)


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「それじゃ、姉妹仲良くナマで串刺しといくか」
ベッドの上、上下逆さで重ねた肉体を貫く男たち。
成績優秀な女子大生・美緒、スポーツ美少女・璃緒。
姉へのコンプレックスで妹のとった行動が悲劇を生む!
中年ストーカーに三穴を穢される絶望の肉檻!


可憐な美姉妹が中年男の肉罠の餌食に!Fカップの美巨乳で容姿端麗、成績も優秀な姉・美緒。溌剌とした健康美に満ちた美少女の妹・璃緒。仲の良い姉妹がコンプレックスによる擦れ違いから肉欲の権化に処女を散らされ淫獄へ堕とされてしまう!「そんな……なかはやめ……っ、こんなのいやあッ」※底本のあらすじ

2015年のリアルドリーム文庫作品『啼きくらべ-恥辱に乱れる美少女姉妹』に書き下ろしを加えた改訂版と思われます。このパターンで「X」から4作連続になりますね。



▼フランス書院文庫


2017/12/26 発売

雪国の未亡人女教師-乱れる、溺れる、堕ちる(著:鏡龍樹)


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「お願い、私の身体をあなたの肌で温めて」
教え子の肉茎に腰を揺らし吐息を漏らすあゆみ。
真夜中の寝室、喪服のままで、身体を寄せ合い、
獣のように、性悦を貪り狂う二人は知らない。
果穂と紗栄子――二人の哀しき未亡人教師もまた、
満たされない欲望で女体を疼かせていることに……


久し振りの前作が好評だったのか、ベテランの新作が2017年にもう1冊読めます。



2017/12/26 発売

人妻奴隷姉妹(著:綺羅光)


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「お姉ちゃんのよがり声を聞いて興奮してるのか?」
縄掛けされた肉体を深いストロークで抉られる歩未。
美姉妹を互いの眼前でいたぶり抜く容赦ない暴虐。
姉の夫の屈折した欲望が30歳と28歳を蟻地獄へ。
穢され、嬲られ、奉仕させられる屈辱の肉檻。
ドス黒い欲望に染められる人妻たちの白い肌!


御大もしっかり新作を上梓されるようで。



2017/12/26 発売

夜這い未亡人-てほどき寝室(著:天崎僚介)


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(やっぱり来た、私をいやらしい目で見ていたものね)
闇の中、寝たふりをして女陰を火照らせる恭子。
荒い息遣い、胸を揉む手、ふとももに忍び寄る指。
悠斗を熟女フェロモンで挑発しつづけた38歳の柔肉。
渇ききった未亡人の女体は、肉欲に溺れてしまい……
叔母、兄嫁、義母――淫らなてほどき未亡人たち!


中堅と呼ぶにはまだ早いかな?でも、コンスタントに作を重ねていますね。



2017/12/26 発売

ママと妹が僕の部屋に入り浸り(著:神瀬知巳)


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「お母さんにバレないようにエッチしよっか」
コタツの中、和晴の股間に足を這わせる小悪魔。
一人暮らしの僕のアパートに押しかけてきた母娘。
狭い部屋での共同生活、視界に入る胸チラ……
兄妹の姦係に気づいた義母は叱ると思いきや、
「ママも我慢できないの」と欲情してきて……


前作より3ヶ月という、信じられないハイペースw



2017/12/26 発売

先生の奥さん-完全調教クラブ(著:御堂乱)


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「どうだ、奥さん。俺のでかいのが入ってるだろ」
子宮口を衝き上げられ、白い喉を仰け反らせる蓉子。
次々に体位を変えられ、カメラに撮られる淫らな姿。
落ちこぼれ生徒を家に上げたのが悲劇の始まりだった!
愛する夫にも言えず、苦痛と屈辱に耐える日々。
思い出の詰まった夫婦の愛の巣で二穴を穢され……


ヒロインの設定がイイですねぇ。



2017/12/26 発売

全裸家政婦-ふたりの兄嫁と義母(著:天海佑人)


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「旦那様、私が今夜のお相手を務めさせて頂きます」
裸エプロンを足下に脱ぎ落とし、ベッドに上がる美琴。
訳あって鳥居家の当主となった真也の生活は激変!?
どんな要望も叶えてくれる義母とふたりの兄嫁。
全裸お掃除、浴室でオッパイ洗体、お尻のご奉仕まで。
24時間、淫らな「おもてなし」をご堪能ください!


あれ、あらすじから何だか甘い香りが漂ってきますよ……路線変更?



▼マドンナメイト文庫


2017/12/11 発売

ハーレム不動産-美人女子社員だらけの営業所(著:イズミエゴタ)


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しがない中年男の転職先は不慣れな不動産業界だったが、その営業所は美人社員しかいないというパラダイスだった!?
長年務めた食品会社が倒産した壮介は義理の姪のコネでなんとか不動産会社に再就職することができた。ところが出社してびっくり。その営業所には姪も含め、四人の女性社員しかいなかったのだ。しかも美人ぞろい。いきなり華やいだ職場で第二の人生がスタートするが……。


イズミ作品特有の、とってもいやらしいヒロインが今回も楽しめそうです。



▼二見文庫


2017/12/20 発売

奥さん、入りますけど。(著:葉月奏太)


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ある日、和也は美人OLの沙織に下半身を弄られた。なぜ、彼女が自分にこんなことを…疑問がよぎるが、窓ガラスを見ると、映っていたのは上司である中岡だった。事情がつかめないまま「中岡の体」で、沙織相手に童貞を失ってしまう。自身の不思議な能力に気づいた彼は次々と突拍子もない体験を重ねていくが…。人気の実力派による書下し官能エンタメ。

タイトル的には二見文庫の前作『奥さん、透けてますけど。』を踏襲していますが、内容的にも同じく官能ファンタジーのようです。



▼竹書房ラブロマン文庫


2017/12/11 発売

しくじり妻の誘惑(著:美野晶)


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和服美女の由梨絵、長身でスタイル抜群の美波、フェロモンたっぷりの叔母の亜沙紀、そして心やさしい巨乳美人の愛菜…。大学生の西川裕太は、魅惑の年上美人たちが集うシェアハウスの管理人になるが、彼女たちはさまざまな理由で結婚生活が送れなくなった、「しくじり妻」だった!肉欲が強すぎて離婚されてしまった亜沙紀をはじめ、元人妻たちと濃厚すぎる中出し情交を繰り返す裕太。やがて彼はしくじり妻の一人の愛菜に惹かれるようになるが、彼女には人妻らしからぬ大きな秘密があった…。美女の熟れた肉体を一つ屋根の下で味わい尽くす、姦淫ハーレム長編!

訳ありヒロインで物語がどこまで膨らむのか、楽しみです。



▼竹書房文庫


2017/12/18 発売

あやかし淫奇館(著:睦月影郎)


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◎時間を超えて古き良き淫らな時代へ…
◎空前のハーレム!大正美女たちが快感ご奉仕
大原正樹は美大を出たものの就職せず、浅草にあるスタジオでアルバイトをしていた。そんなある日、突然、正樹は大正時代の浅草にタイムスリップしてしまう。困惑する正樹だったが、やがて、妖しげな見世物小屋「淫奇館」の地下に住む予言者・清光が、この不思議な現象に関わっていると知る。正樹は淫奇館に住み込み、清光に会おうとするが、なかなか叶わず、一方で館の経営者である未亡人の真砂子や、その娘の果林らに誘惑され、めくるめく快楽を味わっていく。果たして彼が大正時代に呼ばれたワケとは…?大人気作家が描く、謎とエロスに満ちた奇想官能ロマン。


大正時代を舞台にしているようですが、表紙はエキゾチックな顔立ちの女性像ですね。



▼双葉文庫


2017/12/13 発売

未亡人は、雪の夜に(著:草凪優)


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都内のIT企業に勤める三十五歳の真鍋倫太郎は、ひそかに思いを寄せる未亡人の派遣社員の川原真千子が、残業時に涙する場面に出くわす。いまだ亡夫の家族と同居している彼女は、義父から義弟との再婚を迫られ苦悩していたのだ。事情を知った倫太郎は、何もかも捨てて一緒に逃げようと提案し、北国にあるいまは亡き祖母の家に共に向かうことに。雪がそぼ降る古民家での、妖しい同居生活が始まる――。書き下ろし長編性春エロス。



2017/12/13 発売

蜜嫁さがし(著:乃坂希)


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あと3年で40歳を迎える兎一郎は、四十路までには結婚したいと考えている。ある土曜日の朝、ラブホテルのベッドの上で目覚めた兎一郎はTシャツにボクサーショーツ姿。昨夜に相席居酒屋で意気投合した、30歳までに結婚したいという玲美と一緒だったのだが。遅ればせながら婚活を開始した兎一郎、はたしてウエディングベルは鳴らせるのか?書き下ろし長編。



2017/12/13 発売

匂いに恋して(著:成宮和美)


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ひどい鼻炎持ちのサラリーマン、花田隆太郎は想いを寄せる受付嬢、木戸佐都美の家に招かれ舞い上がるも、肝心なところでくしゃみを連発して玉砕。意を決してレーザー手術を受けた隆太郎だったが、術後の鼻孔を甘く襲ったのは、女医の栗原三鈴から漂う濃厚フェロモン――!手術を機に女性の発情サインが匂いでわかる特殊能力を身に着けた隆太郎に、絶好のモテ期が訪れる。オリジナル長編淫香エロス。



▼徳間文庫


2017/12/1 発売

絶倫ホテル-今夜も、やったもん勝ち(著:沢里裕二)


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北関東の奥座敷、花吹雪温泉の満蜜亭は、ひところは閑古鳥が鳴くようなありさまだったが、今では客足もV字回復を遂げた。それはひとえに、妖艶な四十路女将をはじめとする肉弾スタッフたちの営業努力のたまものなのだ。エッチをとおり越したばかばかしくも超スケベなサービスが大好評を博した。人呼んで「絶倫ホテル」。『処女刑事』の著者が贈る抱腹絶倒のエロ事繁盛記。爆笑娯楽温泉官能長篇!



▼実業之日本社文庫


2017/12/5 発売

女医さんに逢いたい(著:葉月奏太)


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診療所で秘密の治療!童貞ボーイが大活躍!!
孤島の診療所に、東京から麗しき女医さんがやってきた。白いブラウスに濃紺のスカートを纏った彼女は、一夜にして島の男たちのアイドルになった。地域起こし協力隊としてやってきた23歳の僕は、ある日診療所のベッドの上で……。魅力的な村役場の人妻上司や、20歳のミニスカガールも登場。心と身体が熱くなるハートウォーミング官能!




▼幻冬舎アウトロー文庫


2017/12/6 発売

黄昏に君にまみれて(著:草凪優)


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豆腐屋を営む独居老人の長谷部善治郎は、ひょんなことから迷い込んだ吉原で、ベテランソープ嬢の聡子に出会う。「今日はわたしに任せて」。首筋、胸、腋窩、脇腹……ヌルリ、ヌルリと、白魚の指が這い回る。すると久しく眠っていた男の本能が眼を覚まし――。浅草で昼酒を嗜み、吉原で女体にまみれる、善治郎の「孤独のエロス」な日々。

官能版『孤独のグルメ』といったところなのでしょうか。



▼オトナ文庫


2017/12/13 発売

牝堕ち巨乳妻は俺のモノ-負け組の俺が勝ち組の友人から美人妻を寝取る話(著:シャア専用◎、監修:ANIM、画:タカスギコウ、相川亜利砂、リャオ)


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高校時代に同級生三人組から見下されていた俊介は、努力を重ねて一流企業に就職し、恋人もできたが、ライバル企業の不正で全て失ってしまった。ある日高校の同窓会があると知り、憧れの女子生徒、咲弥に会えるかもと出席した。しかし再会した三人組の一人が咲弥の夫であると知り、怒りを覚えてしまう。三人の妻を寝取ると決意した俊介は、彼らの家を訪れては盗聴器を仕掛け、妻達の隙を付け狙うことに!

イラスト陣が複数というのは、原作ゲームに準拠してのことでしょうかね。



2017/12/13 発売

背徳の寝取らせ若妻・未玖-叔父の巨乳妻に注ぐ精(著:雑賀匡、画:‎ロッコ)


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大学生の章介は、叔父からの招待を受け、恋人である真理香と共に母方の実家である日那森村を訪れることになった。叔父・正信の歓待に戸惑いながらも悪い気はしない章介だったが、そんな叔父から『私の妻を孕ませてほしい』と依頼される。正信と年の離れた若妻である未玖の肉感的な肢体を好き放題できるという魅力に惑いながらも、恋人がいると拒否した章介。すると、正信の命で未玖が口淫をしてきて…!?

リアルドリーム文庫の表紙を飾っていた絵師さんがコチラに移っているようで……。(^^;)



▼綜合図書


2017/12/11 発売

特選小説〈増刊〉こんな官能小説が読みたかった!2018年版(編:特選小説)


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手前味噌で恐縮ですが、DSKのコラムが掲載されています。(*^^*)



▼Kindle Unlimited ※月が変わると対象外となる場合があります。


1993/5/23 発売

嬲姦〈じょうかん〉(著:難波京介、フランス書院文庫)


Kindle版はコチラから。
彩、初枝、珠里、三人の清楚で麗しい躯を、
これほどまでに奪い、犯し、狂わせる
羞恥、恥淫、肉刑があっただろうか……
究極の開脚を強いられ、秘裂の薄紅肉を剥かれ、
女として生まれたことを悔いるまでつづく、
肉の暴辱。この嬲姦には終わりはない!




1993/10/24 発売

誘姦!-熟婦人と美姉妹(著:高竜也、フランス書院文庫)


Kindle版はコチラから。
浴槽にしがみつき、裸の尻肉を突きだす麗婦人に、
獣欲で血走る少年の目が、手が、剛直が迫る!
四人の美女を味わい、最後の標的は女主人の沙夜子。
「もっとお尻をあげて、××をよく見せて」
理不尽な欲求。なのに空閨に懊悩する女体は、
沙夜子の秘唇は、少年を待ちかねて濡れ蠢いていた。




1995/3/23 発売

禁姦!-人妻真理子・蜜猟記(著:雨宮慶、フランス書院文庫)


Kindle版はコチラから。
繊毛が透けた黒い下着の中で陰花が蠢く。
細い指が羞じらいつつ肉塊をなぞっていく。
美貌が近づき、朱唇が一物を咥えてしごく。
真理子は昂っていた。秘肉がねっとり濡れていた。
私は人妻。相手は若い男。なのに、なのに……
熟れた躯は初めての禁姦を求めて疼き狂いだす。




今回は「姦」を用いた2文字タイトルの作品をセレクトしてみましたw
余談ながら「嬲る」(なぶる)には『嫐る』という漢字もありますが、その使い分けはおそらく漢字の構成そのものな状態によってでしょうww
この漢字を創造した人はきっと官能方面にも造詣が深かったのではないかとwww



にゃらさんのブログに投稿されている今月の新刊情報はコチラから。
誘惑官能小説レビュー 2017年12月刊情報







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熟女お手伝いさんと僕-ワンルームでふたりきり(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

2017/9/26 発売

熟女お手伝いさんと僕-ワンルームでふたりきり

著:神瀬知巳フランス書院文庫


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電子書籍の【ひかりTVブック】はコチラ。
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「本当にたくましくなられて……反りも長さも……」
張りつめた肉茎を指であやし、蕩けた貌を寄せる百合子。
ひとり暮らしを始めた涼一の部屋にやって来たのは、
幼い頃から身の周りの世話をしてくれた36歳の未亡人。
掃除、洗濯、料理はもちろん、ムラムラしたら性処理まで!
熟女お手伝いさん――それは夢のように淫らな「恋人」!
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 作者が試みたと思しき2つの新要素,2017/12/11
本作において作者は2つの新機軸にトライしているように思われる。

1.事実上の1人ヒロイン
実際は叔母の【あゆみ】29歳も出てくるのだが、官能的には最後にしか出番がなく、タイトルに示されたお手伝いさん【百合子】36歳の事実上の1人ヒロインと言える。主人公の幼少期に奉公していた過去があり、つまりは知己の間柄。かつては母代わりでもあったが今は浪人生として、他にも訳あって一人暮らしを始めた主人公を支え、今度こそ合格させると意気込んで押しかけてくる。無償の慈愛を貫く百合子に主人公は異性を意識するも、あくまでも受験のサポートであり、何より一時的な家政婦さんでもあるため、すぐに男女の仲になるでもなく、模試の結果によって「ご褒美」が徐々に施される流れとなっていく。献身的で慎ましい百合子だけに上段から見下ろすことはなく、あくまでも主人公の求めに応じる形。事務的にすら感じることもあるが、その裏に秘められた百合子の真意は後に判明する。ただ、6章立ての第四章までがそうした戯れに終始するため、いろいろとシチュエーションを変えたりコスプレを取り入れたりしているものの官能的な物足りなさは否めない。また、普段の作風と似通ってはいるのだが、何となく普段との違いをも感じながら読み進めることになる。

2.主人公視点のモノローグ
その普段との違いは、主人公の視点で物語が進んでいることだった。この作者が得意とする括弧書きのモノローグはヒロインの心情を描くのが従前のスタイルだが、本作では第四章までの全てを主人公の心の声としている。ヒロインは対象であり、その心情を推し量れないほど客観視されている。おそらく第五章からのクライマックスを盛り上げるための布石だと推測するが、これもまた作者が新たに試みた筆の進め方だと思う。基本的な作風を踏襲しながら変化をつける意味では悪くない。そして、次の模試でA判定を獲得することで遂に交合を約束する第五章から満を持して普段通りのヒロイン視点に移行するのである。

全体の約2/3をも費やしてからようやく結ばれるために読み手も相当焦らされるのだが、それだけに合体の破壊力はなかなかのもの。普段のスタイルになったことで筆の進みも良いのか展開も滑らか。ここまで引き絞りに絞った弓から一気に矢が放たれたかのような密度の濃さがある。過去の経緯も含めた百合子の真意を絡めつつ恋人のような愛人のような関係を喜ぶのは「ママ」にして「オンナ」を享受した念願の成就でもあろう。惜しむらくは、その時がもう少し早く訪れてほしかったところか。

あゆみの扱いも主人公が秘めていた(百合子に見抜かれていた)想いからすれば存在感が足りない気がする。サブタイトルのごとき百合子との「ふたりきり」の描写に頁を割いた皺寄せが急ぎ足に感じた結末の誘因に思えてならない。
『熟女お手伝いさんと僕-ワンルームでふたりきり』のレビュー掲載元


いやぁ~、ここまできたのならば 最後まで1人ヒロインで通してくださいよぉ~ と思うんですけどねぇ。

1人ヒロインの神瀬作品が読みたかったなぁ~。

読みたいなぁ~。



そのうち読めるかもしれないなぁ~。

……と思うことにしましょうww



愛好家Sさんのブログに投稿された本作の紹介記事です。
4251『熟女お手伝いさんと僕 ワンルームでふたりきり』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2017/09 発売●あらすじ都内の予備校に通う為、ワンルームマンションで一人暮らしをする事になった青年の元に、かつて母のように慕っていた元家政婦がやって来て同居する事になり、受験勉強が捗るようにと性欲処理をしてもらう事になる。●登場人物【伊佐木涼一】18歳。童貞。一浪している予備校生。優しい青年。【戸田百合子(ゆり...
4251『熟女お手伝いさんと僕 ワンルームでふたりきり』

にゃらさんのブログに投稿された本作の紹介記事です。
誘惑官能小説レビュー 神瀬知巳「熟女お手伝いさんと僕 ワンルームでふたりきり」





他にも主人公視点で話が進むなど新たなチャレンジが見られた作品だと思います。

スタイル自体は変わっていないので、こぅ、何と言いますか、形はそのままに、それまでピンク色だったのが今回は何となくライトブルー、そんな印象ですかねw



ただ、冒頭からしばらくは戯れに終始していまして、合体が随分経ってからだったのはちょっと物足りなさを感じたかな。



◆舞台のみを同じくする続編(?)
2017/12/26 発売
ママと妹が僕の部屋に入り浸り

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「お母さんにバレないようにエッチしよっか」
コタツの中、和晴の股間に足を這わせる小悪魔。
一人暮らしの僕のアパートに押しかけてきた母娘。
狭い部屋での共同生活、視界に入る胸チラ……
兄妹の姦係に気づいた義母は叱ると思いきや、
「ママも我慢できないの」と欲情してきて……
(引用元:Amazon)





ここ最近は正編・続編……と銘打っている訳ではありませんが、前作から引き続きの続編を執筆することが多かった神瀬先生ですが、本作にも一応の続編があります。といっても舞台となるワンルームマンションのみを同じくした後日談といった感じでして、本作の登場人物が後にどこかへ引っ越ししたらしく、その空いた部屋に入居した母子と妹の物語になっています。

まぁ、百合子さんの会社に下請けとして付き合いがあるという繋がりも一応ありますけどね。




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tag : フランス書院文庫 神瀬知巳

母娘休暇-てほどきは義母と美姉妹から(著:小日向諒、フランス書院文庫)

2017/10/25 発売

母娘休暇-てほどきは義母と美姉妹から

著:小日向諒フランス書院文庫


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弥生(38)の女膣で最高のてほどきを施された夏休み。
摩耶(26)のFカップで危険な悦びに目覚めた冬休み。
花蓮(19)の健気で清楚な魅力に溺れきった春休み。
休暇で帰省するたび僕を若牡に変貌させる美母娘。
「おっぱい見たい?」「××したい?」「何度でもして」
未亡人vs.OLvs.女子大生――甘い休日、開幕!
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 弟であろうとした主人公と求められることを許容したヒロイン達,2017/11/23
家庭環境が複雑である。姉の【摩耶】26歳は前妻の娘。妹の【花蓮】19歳は後妻【弥生】38歳の娘。摩耶から見れば義理の母娘にして義理の姉妹である。これに花蓮と僅かの差で弟となる同年の主人公が養子として加わる。姉妹と言うより長姉と次姉なのだが、訳あって引き取られた主人公は誰とも血縁がない。家族を構成しながら血の繋がりは最小限である。

ここまで血縁なき家族を設定したのは、相姦の禁忌を程良く盛り込みつつ血縁はないことで生じる微妙な距離感を描きたかったものと推測する。血縁なきが故に一層弟であろうと努めた主人公。血縁なきが故に男女の仲も厭わないヒロイン。血縁なき家族が男女の感覚の違いを浮き彫りにしながら、その狭間に潜む誘惑と葛藤を踏まえて描かれた相姦の物語と言える。

最年少の主人公が弟として家族を守ろうとするのは、路頭に迷うところを助けてもらった亡父の遺言である。しかし、美貌の女性陣は気になる存在。異性との意識が働く。これが常につき纏い、苦悩を深めた主人公は大学への入学を機に家を離れ、独り暮らしを始めてしまう。物語は久方振りの帰郷から始まるが、その後は主人公の独り暮らしという選択を基に進んでいく。その理由を、苦悩を、ヒロイン達が徐々に知るからである。

弥生もまた後妻にして義母につき、懸命に母を務めようとしている。だからこそ主人公の苦悩に気づけなかったことが後悔となる。しかし、そこまでの想いならば女として叶えてあげようと考えるのは未亡人の空閨もさることながら、母子と男女の狭間に穿たれた楔でもあったのかもしれない。主人公の長大なムスコに劣情を覚えてしまうのは官能小説のお約束ながら、母の慈愛と女の愉悦を綯い交ぜにした交合が披露されている。主人公の積年の想いが成就する瞬間でもある。

普段は怜悧なキャリアウーマン然としながら家ではラフな姿を見せる摩耶の振る舞いは秀逸な伏線だったが、主人公の長年の苦悩は同時に血縁なき姉の長年の恋慕の蓄積でもあった。その想いが明後日の方向に傾いていたのは何だかちょっぴりこじらせているようにも写ったが、これにより特技を身につけていた摩耶には驚きの秘密が隠されていた。飄々としながらもキャリア持ちらしい上段な態度に秘められていた可憐さはなかなかのギャップである。

長年の恋慕の蓄積は花蓮も同じである。勝気な高校時代から女性らしい装いを身につけた大学時代を経て、最終的には百合方面にも開眼する花蓮は時の変化を最も感じさせる存在である。自分が一番愛していたと自負する主人公がいつの間にか母や姉と関係しており、気がついたら置いてけぼりという憤慨から正直になる可愛らしさへと繋がっている。この頃には経験を積んだ主人公のリードによって破瓜を迎えるのも自然だった。

ヒロインの誰もが主人公を家族と思いながら男として想っている。故に主人公の苦悩を後悔し、贖罪を求め、同時に積年の想いを伝える。家族内に生じた男女の情を炙り出すが故に生々しさが滲み出ている。しかしながら、序盤に敷いた伏線を紆余曲折という形で回収しながら結ばれていく良さもあった。

惜しむらくはヒロインが順番に登場する流れだったので、出番を終えると結末まで存在感が薄れてしまうことか。また、時の流れによっていつしか主従のような関係が形成され、気がついたらご主人様のごとき主人公になっていたのは作者のカラーとして盛り込んでおきたかったところかもしれないが、そのエピローグには唐突感もあったので、本作においては別の幕引きを模索しても良かったかもしれない。
『母娘休暇-てほどきは義母と美姉妹から』のレビュー掲載元


最近は相姦モノは家庭環境を複雑にして血縁を薄める(あるいは無い)方向へと振っているように感じることもあるのですが、ならば単に隣人の幼馴染みとかでいいんじゃね?と思いつつ、それは既に使い古された設定だからと敬遠して、何とか妙味のある繋がりを捻り出そうとされている書き手の苦労が忍ばれる今日この頃であります。

ただし、本作はそんな複雑な家庭だからこその距離感が巧みに盛り込まれています。

設定を活かして物語を紡ぐ……小説の基本ですよね。



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事です。
誘惑官能小説レビュー 小日向諒「母娘休暇 てほどきは義母と美姉妹から」





まぁ、最終的には小日向作品お馴染みの主人公を頂点としたハーレムが形成される訳ですが(^^;)、そこに至るまでのヒロイン達の遠慮や葛藤を「我慢」の要素とし、その枷を外してオンナとして「解放」されるカタルシスにフォーカスしていたように思います。

この我慢を湛えた濃密さと、そこから解き放たれることで生まれるパワーが官能面を底上げしているのだと思います。




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テーマ : 18禁・官能小説
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tag : フランス書院文庫 小日向諒

もっとしたいの-家主母娘と押しかけ女教師(著:美原春人、フランス書院文庫)

2017/9/26 発売

もっとしたいの-家主母娘と押しかけ女教師

著:美原春人フランス書院文庫


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(届いてる……娘と同じ年頃の子をこんな奥まで)
膣奥を埋める肉茎、子宮を圧迫してくる長大な逸物。
夫を亡くして五年、女手一つで大家業を営む未亡人。
疼く身体をもて余し、大学生の友吾をご飯に誘うが、
我慢できず、豊乳を押しつけ、朱唇を股間へ寄せる。
姦係に気づいた美娘は、自らもつたない挑発を……
(引用元:Amazon)


★★★★☆ これまでの作風を踏襲しつつ完成度が上がった3作目,2017/11/16
今年(2017年)のデビューから早くも3作目となるが、第17回フランス書院文庫官能大賞への応募原稿(新人賞受賞のデビュー作)とその予備原稿(2作目)だったことを思えば、少なくとも前2作は既にネタがあった状況。むしろ、本作こそが商業デビューを飾った後の真価を問われる作品と言えよう。そして、その真価は進化という形で表れたようである。

超絶激甘なラブラブが突出した作風だが、それは本作でも踏襲されている。37歳(母)・28歳(女教師)・18歳(娘)の3人ヒロインはすぐに訳知りとなり、すぐに仲良しにもなるため鉢合わせの修羅場など元より皆無。大学2年生の主人公を愛でに愛でる展開は誘惑と言うより溢れ出る愛情をガンガンぶつけるノリである。また、終盤の3Pから4Pといった畳み掛けがなくとも官能描写は総じていやらしく、きちんと体位を変えて2回戦、3回戦と繰り広げられる濃密さがある。ややお口奉仕が多いか。

そんなヒロイン達の反応は過剰にして過敏。些細なことで頬を赤色・朱色・ピンク色に染め、主人公のちょっとした言動に感動し、そして達する。合体の前に何度も達してしまう敏感さなのである。また、ちょっとした失敗(?)で主人公に悪いと号泣する。いやいや、そこは「あ、ゴメン」と笑って済ます場面では?と苦笑交じりにツッコむところだが、主人公もまたヒロイン達の細やかな計らいに涙を浮かべている。ただ、この大仰なやり取りがさほど浮いた感じにならないのは作品全体が大仰だからであろう。その意味で統一感はあり、ここまでくると作者の独自性として早くも確立した感すらある。

とまぁ、こちらがこっ恥ずかしくなるほどの激甘振りが終始一貫して描かれるが、作品の構成も前2作に似ている。年上お姉さん成分が高く、娘の登場は終盤に入って(本作では第五章)から。年上ダブルヒロイン+娘っ子という配置は今回も良好に作用していると思う。また、プロローグからの第一章で高校時代の回想に入り、そこで女教師の筆下しを描いた第二章から今に戻ってくるといったストーリーの捻りが見られ、ヒロインこそ変われど同じことをしているという繰り返し展開も今回は上手く活用している印象だった。何より結末までの流れを含めた全体の完成度が向上していると感じられたのは今後への期待を含めて大きい。
『もっとしたいの-家主母娘と押しかけ女教師』のレビュー掲載元


今年(2017年)で早くも3作目となる美原先生ですが、官能小説家としてデビューしてからの初作品と言えますね。

基本的には従前の路線を踏襲していますが、少なくとも前2作よりは良い意味でこなれてきたように思います……まぁ、それでも超絶に激甘なラヴラヴ路線ですけどねw

ここまできたらもぅ美原先生の作風として位置付けられることでしょう。
ここまできたらもぅいっそのことこの作風で今後も邁進してほしいデスねw



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事はコチラから。
誘惑官能小説レビュー 美原春人「もっとしたいの 家主母娘と押しかけ女教師」





欲を言えば3人ヒロインのパターンは見えたので2人とか1人ヒロインに挑戦していただきたいデスね。

今の作風で3人目の娘っ子を外せばイケるような気もするんですけどねぇ。




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tag : フランス書院文庫 美原春人

特選小説〈増刊〉こんな官能小説が読みたかった![2018年版]

2017/12/11 発売

特選小説〈増刊〉こんな官能小説が読みたかった![2018年版]

編:特選小説


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官能小説誌「特選小説」2017年1月号~12月号に掲載された短編小説150本以上の中から、読者アンケートで特に人気の高かった15本を収録。まさに読者が選んだ、2017年の「特選小説」ベストセレクション!また、特別企画「官能小説リポート」では、2017年の官能小説界を徹底紹介。(本書の冒頭より抜粋)


今年も官能小説界の「紅白」がやって参りました!w

150本以上の短編から選ばれた15本ですから、10倍以上の難関を突破した珠玉の作品群ということですね。

その中身については本書をお手に取って確かめてほしいですから割愛しますが、選ばれた先生方については掲載順にご紹介したいと思います。



  • 牧村僚
  • 霧原一輝
  • 美野晶
  • 青橋由高
  • 柏木春人
  • 渡辺やよい
  • 葉月奏太
  • 神瀬知巳
  • 花房観音
  • 芳川葵
  • 上原稜
  • 沢里裕二
  • 子母澤類
  • 桜井真琴
  • 佳那伊織
※敬称略



芳川葵先生のブログに投稿されている本書関連記事です。
特選小説増刊
葉月奏太先生のブログに投稿されている本書関連記事です。
『こんな官能小説が読みたかった!2018年版』
イズミエゴタ先生は本書内の対談記事について投稿されています。
どぶろっく×イズミエゴタ対談
桜井真琴先生のブログに投稿されている本書関連記事です。
『こんな官能小説が読みたかった!2018年版』





今回も豪華なラインナップですよね。(^^)

そして、「官能小説リポート」については以下の通り。



  • 官能小説評論家・猿楽一が振り返る2017年の官能小説
  • 官能レビュアー・DSKが選ぶ2017年濃艶官能文庫
  • 官能・性愛小説リスト2017
  • 作家がオススメする2017年面白かった官能小説はこれだ!




はい、今回もDSKのコラムが掲載されています。

ありがとうございます!m(_ _;)m

2016年11月~2017年10月に発売された中から17作品をセレクトしています。



7年連続の掲載となりましたが、原稿の提出は今回が最も早かったです。

さすがにちょっと慣れてきたと言いますか、コツを掴んだところはあるかもしれないですが、悪い方向に手慣れた感……いわゆるマンネリ……が出ないよう気をつけたいものです。

…………今回が最後なのかもしれませんけどねっ!(汗)
…………今回が最後と毎度思ってますけどねっ!(汗々)



それはともかく、来月になりましたらDSKセレクトの17作品をご紹介したいと思います。

まずは本書をゲットしてくださいませ~!




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ママくらべ-友人の母、彼女の母、僕の義母(著:弓月誠、フランス書院文庫)

2017/9/26 発売

ママくらべ-友人の母、彼女の母、僕の義母

著:弓月誠フランス書院文庫


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「他のふたりはもっと上手なフェラチオだったの?」
亀頭を唇に含み竿肌に舌をねっとりと這わせる裕子。
美和子や明奈とは違う心地よさに智之は溺れた!
三人の「ママ」に優しく施される日替わり手ほどき。
極上クンニ、甘蜜シックスナイン、騎乗位交合……
熟肉を堪能し、身も心も翻弄される性の楽園、開幕!
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 独特の官能描写は冴えるも物語性にはやや乏しい,2017/11/9
前作『喪服の女に僕は耽溺れる』が2016年10月だったので、この作者にしては久方振りと言うべきか、ほぼ1年振りとなる。独特の擬音を駆使して延々と続くかの口淫が特徴的な官能描写は相変わらずで、交合場面も多いことから淫猥度は高い。アラフォーばかりを3人並べた熟女ヒロインも濃厚で、ねっとりした官能描写のオンパレードである。

友人の母【裕子】44歳
落ち着きのある大人で普段は慎しみ深い淑女。しかし肌艶は若々しく、ボディは悩殺。主人公とは以前から既知の間柄だし、向けられていた想いにも気づいているため、関係に至るのは割とスムーズ。友人の息子との禁忌と憂うも昂りには抗えないオンナの罪深さ。これを興奮に変えてのめり込む裕子である。また、積年の想いが成就して喜ぶ主人公は今後も年の差カップルとして隠密裏に行動しようと努めるが、そんなことが経験豊富な熟女たる他のヒロインに悟られない訳がないというテイストで話が進んでいく。

彼女の母【美和子】42歳
実際には別れた彼女の母につき彼女自身は出てこない。裕子とは異なるキャラの美和子ではあるが、シチュエーションこそ違えどアプローチはほぼ同じ。かつては娘と恋仲だったけど、その母である自分にも想いが向けられていたことに気づいており、今なら報いることができると主人公を神社の裏手へと誘っている。立木を抱いての後背立位といった淫猥さはあるものの裕子との違いには乏しいものがあり、元より2人で済むところを3人に増やしているような印象も否めない。

僕の義母【明奈】38歳
義母が最年少というのも珍しいが、明奈は本作一番の飛び道具である。裕子の親友であり、美和子とも2人で出掛ける間柄であるため、そして義息の想いなどハナっからお見通しなため、極めてオープンに接してくる。裕子と男女の仲になれたことを母として喜び、かつて自分に向けられていた想いがまだあるならと女として求めてくる。本作のヒロインは3人とも主人公が自分へ異性としての好意を寄せていたことに以前から気づいているのである。

秘め事チックな裕子&美和子に対して明奈は実に開放的。2人に対しては隠し事なのだが、主人公とは普段の母子の会話のようにやり取りしながら体は繋がっているという違和感に近い程のギャップがある。なかなかに大胆な試みに思えるが、あっけらかんとした明奈の交わり方は興味深く、この明るさは好印象だった。

最終的には主人公の三股が発覚してショックを受けた裕子を皆で(全裸で)慰める形で関係修復に至るのだが、しばらく距離を置いた間に裕子もまた主人公への想いを募らせており、この嫉妬に身を焦がす熟女の乙女振りが描きたかったことと窺わせる幕引きである。

裕子と添い遂げる意思を新たにした主人公を見守る美和子&明奈の構図は、済し崩し的なハーレムエンドを避ける傾向にある作者らしいところであり、それでも最後は全員集合の4Pで官能的な妥協点を模索しているように見受けられることもあって、それ自体に別段の不満はない。ただ、今回はストーリーに今少しの起伏と言うか意外性を感じたかったように思う。ちょっとばかし予定調和に過ぎた印象といったところか。
『ママくらべ-友人の母、彼女の母、僕の義母』のレビュー掲載元


義母・明奈さんのキャラが個人的にはツボ でしたw

レビューでは「飛び道具」と称しましたけど、こぅ、なんと言いますか、デビュー当時の秋月耕太作品を彷彿とさせるような、血縁こそないものの相姦に肯定的な母があっけらかんとしていてオモシロかったです。



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事です。
誘惑官能小説レビュー 弓月誠「ママくらべ 友人の母、彼女の母、僕の義母」





その明奈さんとは知り合い同士というヒロインに加え、その全員が以前から主人公の想いに気づいていたという初期設定は悪くなかったのですが、それ故か官能描写が似通ってしまったようにも感じたのが残念だったですね。

あるいは全員を「〇〇の母」という熟女キャラばかりにしたことが似通ってしまった遠因かも。

同じ甘さでもショートケーキにチョコレートケーキにバターケーキよりもショートケーキにシュークリームにモンブランの方がまだ食べ飽きないですものねw




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