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2017年4月の気になる官能書籍

2017年4月発売予定の官能書籍から気になる作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!



▼フランス書院文庫X


※右側の画像は、底本と思しきリアルドリーム文庫作品の表紙。
2017/4/12 発売

人妻:交姦の虜-早苗と穂乃香(著:御前零士)


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平凡だが幸せな夫婦生活に満足していた人妻・早苗。
夫に懇願され、嫌々ながら試したスワッピング。
(こんな見知らぬ人と……主人以外で感じるなんて)
中年男の狡猾なテクニックに翻弄される肉体。
それは夫婦を破滅に追いやる序章でしかなかった……
33歳&27歳……交姦の罠に堕ちる清楚妻たち!


リアルドリーム文庫より2009年7月に発売された『夫婦交換-背徳は蜜の味』のヒロインが早苗、その続編とも言える2014年9月発売『貞淑な若妻と他人棒-夫婦交換に濡れる肉花』のヒロインが穂乃香なので、この2冊の合体か、もしくは両ヒロインが出てくる後者の再販ではないかと。



※右側の画像は底本の表紙。
2017/4/12 発売

【完全版】魔弾!(著:綺羅光)


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美術教師・江里子が借りた部屋は毒蜘蛛の巣だった!
善人を装う悪徳不動産屋に盗聴された私生活。
調教の檻と化した自室で24歳が振り絞る絶叫。
イラマチオ、強制性交……理性を崩壊させる責めに、
清純な女教師はマゾへの道を転げ落ちていく……


これは……『魔弾!檻の中の美術教師』、『魔弾!美術教師・牝奴隷の刻印』、『魔弾!女教師・地獄の奴隷回廊』の三部作、後にフランス書院ハードXノベルズより巻として上梓された名作の、改めての再販みたいですね。



▼フランス書院文庫


2017/4/26 発売

ヒトヅマカリ-人妻借り(著:川俣龍司、原作:イナフミン)


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息子の難病治療のため、ある資産家にすがる若夫婦。
交換条件は一年間、妻・美咲の体を貸し出すこと。
待ち受けていたのは催淫薬や器具を使った快楽調教。
一方、夫のもとには定期的にDVDが届く。
そこには調教されイキ果てる、愛する妻の姿が!
寝取られ同人コミックの傑作、ついに登場!


同人誌を原作にしたノベライズを精力的に推し進める「黒本」ですけど、ここまで続くってことは一定の成果が出ているのでしょうかね。あと、余談ながら今だと原作漫画が Kindle Unlimited で読めます。



2017/4/26 発売

僕の家には三人の痴女がいる(著:香坂燈也)


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「先っぽ、ぬるぬるよ。私で興奮してくれているのね」
「いいわよ、きて……キミの童貞、もらってあげる」
「またがってもいい? もっと私で気持ちよくなって」
未亡人ナース(25)、未亡人教師(29)、未亡人大家(38)
抑えきれない淫情に身を焦がしていた可愛すぎる痴女に、
翻弄されて、暴走されて――甘く爛れた同居生活、開幕!


誘惑と凌辱をまたにかけて活躍される香坂先生の新作は激甘っぽいですね。



2017/4/26 発売

淫獣の襲来-先生の奥さんと娘三姉妹(著:千賀忠輔)


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母娘が牝の匂いを漂わせ、美尻をさらす姿は壮観だった!
娘がいるとは思えぬ瑞々しいフェロモンを放つ熟母・陽子。
クールな美貌を恍惚に染め、肉茎をせがむ次女・満里奈。
剣道で鍛えた引き締まった尻を露わにされる三女・雪恵。
今夜、長女・琴音が加わり、美母娘完全ハーレム!
女体に眠る淫欲を剥きあげる、ここは狂った楽園!


今月の新人さんですけど、激甘チックな予感に期待度は上がるも4人ヒロインはちょっと多いかな?



2017/4/26 発売

女教師-完全調教クラブ(著:御堂乱)


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「先生、気分を出せよ。もっと淫らになるんだ」
ブラウスを脱がせ、獣の格好で女教師を突き上げる。
悲鳴をあげる結衣の口に押し込まれる別の肉棒。
放課後の部室、不良生徒たちによる輪姦宴。
最終目的――先生を孕ませるための中出し調教。
新任、人妻、未亡人……三匹の女教師奴隷!


直球ど真ん中なメインタイトルが示すような王道凌辱調教展開が期待できそうですが、一竿でもなさそうですね。



2017/4/26 発売

義母と温泉旅行-ふたりきり(著:神瀬知巳)


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「この旅行中はすべてを忘れて私に溺れてほしいの」
浴衣をはだけ、勃起した先端に手を絡ませる義母。
ちろちろと舌先でくすぐり、ゆっくり深く咥えていく。
家族の目を盗んで出かけた温泉宿、束の間の恋人気分。
濃厚なキス、秘所の洗いっこ、湯船での肉交……
熟女のやわ肌と至福のひとときに浸るハーレム旅!


すっかりルーティン化した(笑)神瀬先生の4月作品ですw



2017/4/26 発売

熟女家政婦・麻里子と明美(著:葉川慎司)


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「してほしいこと、言ってくれていいんですよ」
泡まみれの甘手でやさしく亀頭を包み込む麻里子。
茎肌をすべる指先の感触が裕樹を絶頂へ追い込む。
豊満女体で健気にお世話してくれる濃厚な毎日に、
もうひとりの家政婦・明美が現れ新たなサービスを……
熟女が寝室で競い合う、淫らなご奉仕づくしの行方。


久し振りな気がする葉川作品は2013年のデビュー作『僕の家に来た美しすぎる家政婦』以来となる家政婦ヒロインで期待が持てますね。



▼マドンナメイト文庫


2017/4/11 発売

人妻シェアハウスは僕のハーレム(著:観月淳一郎)


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ひょんなことから人妻ばかりが暮らすシェアハウスで夢のような生活を送ることになった童貞の僕は……。
実家の建て替えで仮住まいを強いられた高校生の啓太は、一人で学校近くにあるシェアハウスに住むことを決意した。ところが手違いで、そこは人妻しかいないことが判明。双方戸惑いつつも4人の生活が始まったが、色っぽい人妻たちは童貞には刺激が強すぎて……。


タイトルで察しがつく癒し系激甘路線と推測しますが、観月先生が得意とするところとして安定した期待感アリですね。



2017/4/11 発売

寝取られ熟母-僕の親友は悪魔(著:鈴川廉平)


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巨乳で熟れた肢体の母親が親友の玩具になり……。
啓太の母親・幸恵は息子から見ても若々しく魅力的だった。シングルマザーの幸恵は学習塾を経営していたが、そこに啓太と同級生の将馬という少年が入塾してきた。腕力の強い将馬はいじめられっ子の啓太を守ってくれたが、実は幸恵を性的に隷属させたいという奸計があり……。


最近の潮流から悪童による母の寝取られっぽい感じもしますけど、2000年代初頭に流行った作風のリバイバルかも?



▼二見文庫


2017/4/26 発売

清楚妻-ほんとは好き(著:深草潤一)


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「遠慮しないで。何してもいいのよ」美しい人妻の意外な申し出にそのまま理性を失って……。
実家の工務店を手伝うことになり、東京を離れた浩平だったが、増改築の相談を受け出向いたその家の跡取り息子の妻・瑠璃子に一目で惹かれてしまう。端正な顔立ちで色香も漂わせる彼女だが、実は積極的な女性で、性への好奇心が旺盛だった。そんな彼女にハマっていた彼の元に、東京時代の彼女が会いにくるが……。書下し官能エンターテインメント!


「ほんとは好き」……何が好きなのでしょう。楽しみです。



2017/4/26 発売

美母-裏でお願い(著:渡辺やよい)


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『特別枠』が欲しくないのかね?」息子の合格のためなら──母親はその豊満な肉体を開く。人気女流作家による、書下しお受験官能小説!
高学年の息子を持つ凪子の頭は中学受験のことばかり。そんな中で耳にした、息子の志望校には「校長、理事長など要職が枠を持っていて、裏からでも受かる」という話。早速事情通のまりえに近づき、ブローカーを教えられるが、校長への仲介の見返りとして、金だけでなく体も要求され……。一方で、実はまりえも校長を紹介されていた──。


この設定だとフツーは下衆な理事長辺りに貪られる展開ですが、どうやら母の方がオイシイ思いをすると言いますか、一挙両得を目論んでいる感じでしょうか。



▼竹書房ラブロマン文庫


2017/4/5 発売

淫らなタイムスリップ(著:杜山のずく)


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30歳でうだつの上がらない童貞サラリーマンの沢渡耕介。彼はタイムスリップできる不思議な音楽プレイヤーを手に入れ、自由に過去に戻れるようになる。失敗した合コン相手のナースに筆下ろししてもらい、妄想だけで手出し出来なかった人妻の媚肉にたっぷり精を注ぐ。勝ち気な同僚のOLを新人時代に淫らにトロけさせ、口もきけなかった予備校のギャル系同級生を騎乗位で貫く…。かつてチャンスを逃した美女たちと出会い直して、その肉体を存分に味わう耕介。そして彼はその力で、他人の妻になってしまった憧れの幼馴染・清水薫への純愛を果たそうとするのだが…!? 気鋭が描く歴史改変ラブロマン!

特殊アイテムによる官能ファンタジーですけど、他人の妻になってしまった幼馴染みが出てくるのは気になりますね。



2017/4/10 発売

地元は人妻ハーレム(著:鷹澤フブキ)


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故郷に帰った青年を迎えてくれる、美熟人妻の肉体-!
都会を離れ地元で家業を継いだ藤原優矢は、人妻になっていた初体験相手の沙織に再会し、フェロモンたっぷりにリードしてもらって秘密の肉体関係を結ぶ。さらに優雅だが本性は淫乱妻の百合絵、夫以外の男に抱かれてみたい巨乳妻の雛子と、年上人妻たちは熟れた美肉で存分に優矢を楽しませてくれた。そんな彼女たちとの快楽経験を通じ、優矢は気まずい別れをしてしまった幼馴染の菜穂に再びアタックする勇気を得て…!? 俊英の女流作家が描く、快楽の人妻ハーレムロマン!


女性視点ならではのS性をヒロインに纏わせる作風が持ち味の鷹澤先生ですが、今回はちょっと趣の異なる甘さがありそうですね。



▼竹書房文庫


※画像は底本の表紙。
2017/4/17 発売

義姉さんは僕のモノ〈新装版〉(著:草凪優)


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◎麗しの兄嫁が欲求不満……憧れの甘肌を寝取る!
◎官能界のカリスマが挑んだ注目の禁断青春エロス
25歳の清家慎二郎は会社をリストラされ途方に暮れていた。そんな時、義姉の千佳子から、ワゴン車で販売する果物スイーツ店を開業するので手伝ってほしいと頼まれる。以前から、慎二郎は美しく優しい千佳子に憧れており、店を手伝うことにする。働き始めると、欲求不満のお客の人妻から誘惑され、童貞だった慎二郎はおいしい体験をすることも。その一方で、兄の仕事が激務ですれ違いの生活、そしてセックスレスで、千佳子は淋しい思いをしているのを知る。そんな義姉のことが気にかかる慎二郎は…!? 著者の作品群の中でもレアな近親相姦をテーマにした傑作が新装版で復活!


2011年に発売された同タイトルが装いも新たに再登場です。
表紙を比べると底本でさくらんぼを持っているのが〈新装版〉ではいちごに変わっていますね。
コレ、良い作品ですよ。



▼双葉文庫


2017/4/12 発売

お試しください(著:橘真児)


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在宅勤務の傍ら、商品モニターのアルバイトに励む多田満の密かな趣味は、様々な試作品をこっそりいやらしい方面に使うこと。ぶら下がり健康器具からデリケートゾーンの軟膏薬まで妄想と股間を膨らませる満に、モニター会社の担当美女や同じマンションの女子大生らも興味津々。いつしか、次々と自らの"肉体お試し"を志願してくる。エロス効果最高評価、絶妙書き下ろし。

春らしい表紙が印象的ですね。



2017/4/12 発売

鎌倉みだれ慕情(著:霧原一輝)


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妻を亡くし、鎌倉にひとり移住した55歳の石川達男は、ある日、家の近所で若い美女が営む小さな骨董屋を見つける。店に入り、壷を眺めていると突然、その女店主から「あなたにいい人を紹介します」と言われる。達男が翌日、店を訪れると、女店主と瓜二つの美女が待っていた。双子の妹だという彼女に誘われるまま、激しく求め合った二人だが、達男の心の奥底には釈然としない思いが残るのだった。書き下ろし伝奇ロマン。

伝奇ロマンとのことですが、双子姉妹ヒロインも気になるところです。



2017/4/12 発売

良妻恋慕(著:草凪優)


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父親が経営する食品会社傘下の焼肉チェーンを展開する三十歳の青年実業家阿久津義恒は、高校の後輩多和田彩音に恋心を抱いていた。短大卒業後、球場でチアガールをしていた際に見初められ、プロ野球選手の妻となっていた彩音だが、夫の多和田聖一が戦力外通告を受けてしまう。今後に不安を抱え、途方に暮れる彩音に、阿久津はある条件と引き換えに援助を申し出る……。書き下ろし長編性春エロス。

「横恋慕」にかけたタイトルだと推測しますが、淫靡な薫り漂う寝取り展開が期待できそうです。



▼オトナ文庫


2017/4/14 発売

孕ませて♪人妻商店街(著:春風栞、監修:Miel、画:T-28)


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男性の生殖能力が著しく低下してしまい、少子化が大きな問題となっている日本。そんな中で晃は、類稀なる生殖能力を持ことから、政策により『商品券』が与えられた。指定された場所の女性と性行為ができる夢のチケットを持ち、商店街へと向かうと、店で働く女性たちに熱烈な歓迎を受ける晃。商店街に並ぶ様々なお店で行われている、個性豊かで淫らなサービス。それを欲望の赴くまま堪能していくと!?

言いなり系にもできそうな設定ですが、女性陣から熱烈に歓迎される路線に仕上げたようで。



▼Kindle Unlimited


1997/12/23 発売

二人の女教師・教え子狩り(著:櫻木充、フランス書院文庫)


Kindle版はコチラから。
授業中、そっと下着をプレゼントする女教師紀美子。
汗に濡れたレオタードをこすりつける体育教師満恵。
二人の美肉を前にフェチシズムの虜となった少年は、
誘われるまま、甘美な淫授業に身も心も溺れてゆく。
ストッキング、汚れたパンティ、強制クンニ……。
牝臭漂う教室で繰り広げられる、倒錯女教師の競宴。




1998/4/24 発売

継母・二十九歳の寝室-濡れた下着の魔惑(著:櫻木充、フランス書院文庫)


Kindle版はコチラから。
ほら、わかる? パンティも透けているのよ……。
挑発コスチュームで継母が繰り返す露出遊戯は、
少年のフェティッシュな欲望を激しく煽りたてた!
淫臭漂うストッキング、愛液に濡れたパンティ……。
息子に盗まれることを期待して置かれるアイテムは、
母と子を禁断の蜜戯へ知らず知らず導いてゆく……。


Kindle Unlimited の「黒本」にいよいよ櫻木先生の作品が登場しましたね。
実は、お恥ずかしながら一度も読んだことがありませんので、ちょっと試してみたくもあり……。



1998/3/24 発売

性獣家庭教師・狂わされた母と息子(著:田沼淳一、フランス書院文庫)


Kindle版はコチラから。
愛美には、今は生き地獄そのものだった。
眠る夫を逆向きに跨いで肉棒を舐めしゃぶり、
青獣と化した我が子が、バックから濡れた美肉を貫く。
つまり息子は父の眼前で母を犯しているのだ!
全ては脇で指示する性獣家庭教師の陰謀にもかかわらず、
相姦の美味は確実に愛美の肉と理性を狂わせていく……。


2015年12月にフランス書院文庫Xより出版された【暗黒版】の底本にして田沼先生のデビュー作が Kindle Unlimited に登場ですね。



1997/9/23 発売

美奈子と義母と弟-悪夢の相姦肉地獄(著:鏡龍樹、フランス書院文庫)


Kindle版はコチラから。
これは!? 弟のが、こんなに大きいなんて……。
処女姉の眼前に迫る、隆々と反りかえる弟の怒張。
恐怖の念に駆られながらも、美奈子は手を伸ばす。
やらねばならなかった。獣の関係に狂う義母と弟を引き離し、
雅之を自らの肉体の虜とするために……。
美奈子が抱く畸形な情愛が、さらなる相姦肉地獄へ!


先月(2017年3月)に久方振りの新作が上梓されたことを記念(?)して鏡先生の作品からピックアップ。



にゃらさんのブログにある今月の新刊情報です。
既に東京ではソメイヨシノの開花宣言まで出ていますが、まだまだ寒い日も続きます。体調管理が必要なのはこうした時期こそかもしれませんね。さて4月刊が発売されると世間はゴールデンウィークに突入しますが、ラインナップ的には神瀬知巳さんと御堂乱さんの二枚看板に、デビューから作数の少ないフレッシュな作家さんとの組み合わせとなっています。●フランス書院文庫2017年4月刊情報【3/28更新】「版元ドットコム」さんにて書影...
2017年4月刊情報






DMM.make DISPLAY


※作品のあらすじは各出版社の公式サイトおよび Amazon、honto、DMM.R18 より引用
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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

人妻シェアハウスは僕のハーレム(著:観月淳一郎、マドンナメイト文庫)

2017/4/11 発売

人妻シェアハウスは僕のハーレム

著:観月淳一郎マドンナメイト文庫


Amazonはコチラから。
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ひょんなことから人妻ばかりが暮らすシェアハウスで夢のような生活を送ることになった童貞の僕は……。
実家の建て替えで仮住まいを強いられた高校生の啓太は、一人で学校近くにあるシェアハウスに住むことを決意した。ところが手違いで、そこは人妻しかいないことが判明。双方戸惑いつつも4人の生活が始まったが、色っぽい人妻たちは童貞には刺激が強すぎて……。
(引用元:Amazon)


★★★☆☆ 紋切り型で面白味に欠ける, 2017/4/20
2人ヒロインでしっとり甘く仕上げた前作前々作(デビュー作)から3人ヒロインとした3作目たる本作は残念ながら失速した感がある。訳ありな人妻が集うシェアハウスに手違いから高校生の主人公が紛れ込んでしまう始まりは悪くないものの、その後は1ヒロイン1章、最後に全員集合の全4章という紋切り型の構成。とりたてて起伏もないまま淡々と進んでいく印象である。

陽気で開放的だったり、逆に清楚で控えめだったり、あるいは可愛らしさに芯の通った責任感があったりと人妻達のキャラこそ分けられているものの、残りの2人が外出して(帰りが遅くなって)主人公と2人きりになった夜に人妻が抱き始めた主人公へのショタコン含みな愛情を忍ばせつつそれとなく誘惑し、手淫やお口奉仕で白濁液を発射させた後は屹立を維持するムスコにうっとりして交合へと至るという一連の流れが似通っていてイマイチ面白くない。急に予定が変わって帰宅が早まった人妻が出歯亀してしまうことはあったが、他にも不意のアクシデントなどで今少しドキドキ感のある演出がほしかったところか。

また、中途半端に図々しい主人公も少々鼻につく。同居を一度は断られかけるもこの機会を逃してなるものかと懇願する辺りはまだしも、関係を得て以降、徐々に小さな我儘を見せ始めるのはタイトルのごとき『ハーレム』への道程とはいえ、かと言って昨今時折見られるような荒ぶる主人公というほどでもなく、単に従前の良好だったシェアハウスの雰囲気を台無しにしただけにも写る。人妻側も同意しているから実際はそうでもないのだが、であるならば単に流されるまま乱れただけという印象になるだろう。

まだ判断は早計かもしれないし、何より余計なお世話かもしれないが、ヒロインを欲張らなくとも2人で良質な作品が描けていることを鑑みれば、今後は2人ヒロインに特化した方が良いのではなかろうか。きっと作者自身もその方が得意ではないかとも感じられるので、ピッチャーに例えるなら変に球種を増やすよりはストレートとカーブもしくはフォークボールの2種類で勝負し、その2種類をさらに磨く道もあるように僭越ながら感じるところである。
『人妻シェアハウスは僕のハーレム』のレビュー掲載元


観月先生の3作目ですが……確かにヒロインが3人に増えれば2人ヒロインの時とは様子が異なるのでしょうけれども……正直に申し上げて、なんでこうも薄っぺらくなっちゃうのかなぁ~?と思えてなりません。

……もっとも、以前のお名前と思しき頃も似たようなことはありましたけど。(汗)



いや、1人のヒロインに1章ずつで最後にハーレムエンドの第4章ってのは、これ自体別に構わんのですよ。でも、その1人ずつの描写にもっと起伏があってもいいように感じたんですよねぇ。



にゃらさんのブログで本作が紹介されています。
観月淳一郎「人妻シェアハウスは僕のハーレム」(マドンナメイト文庫、2017年4月、表紙イラスト:妃耶八)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)人妻シェアハウスは僕のハーレム (マドンナメイト文庫) [文庫]観月 淳一郎二見書房2017-04-11【あらすじ】高校に通う広実は自宅のリフォームで半年ほど引っ越しを余儀なくされ、シェアハウスでの同居を選択し大家の美帆と会うが、名前が災いして女子だと勘違いされ...
観月淳一郎「人妻シェアハウスは僕のハーレム」





つまり、キャラの違いはあっても誘惑開始となる状況や誘惑のアプローチ、それに実際の官能描写といった一連の流れに多少の違いはあったにせよ抱く印象まで変わるほど大きな違いもないのが面白くない訳でして。(汗)

観月作品への期待値は高いですから、アカン時はアカンと言わせていただいてですね、次作への期待値をさらに上げようというDSKの勝手な思惑なんですけどね。(大汗)






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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : マドンナメイト文庫 観月淳一郎

性獣家庭教師・狂わされた母と息子(著:田沼淳一、フランス書院文庫)

※右側の画像は2015年12月にフランス書院文庫Xより再販された【暗黒版】の表紙。
1998/3/24 発売

性獣家庭教師・狂わされた母と息子

著:田沼淳一フランス書院文庫


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愛美には、今は生き地獄そのものだった。
眠る夫を逆向きに跨いで肉棒を舐めしゃぶり、
青獣と化した我が子が、バックから濡れた美肉を貫く。
つまり息子は父の眼前で母を犯しているのだ!
全ては脇で指示する性獣家庭教師の陰謀にもかかわらず、
相姦の美味は確実に愛美の肉と理性を狂わせていく……。
(引用元:Amazon)


★★★★★ 過激にして壮絶な圧巻のデビュー作, 2017/4/14
後の2015年12月に前日譚と思しき新章「ビギニング・オブ・性獣家庭教師」を加えた【暗黒版】フランス書院文庫Xより再販された本作が発売されたのは1998年3月。この間、実に17年9ヶ月。現在(2017年)からすれば19年を超えてもなおこの作者らしさを充分に感じられることは驚きに値する。成長していないという意味ではなく、核となる部分がブレていないという意味である。

逆にデビュー当時の感覚からすれば、ヒロインの【愛美】33歳が既に堕ちた状態から話が始まるのは意外性が高かったのではと推測する。ここからどう発展するのかと思いながら読み始めることになるが、M性に目覚めた愛美が夫との夜の営みに満足できず、息子の家庭教師にして「ご主人様」たる〈高村〉の調教に戦々恐々としつつも妄想含みに思い出してはうっとり悶え、いつしか待ち侘びてしまう描写が序盤を占めている。ヒロインの美貌を描く秀逸さも既に発揮されており、普段は貞淑な佇まいから実はとんでもなく淫らな内面を秘しているというギャップが淫蕩に描かれている。そして、高村から囁かれるように示唆された息子との相姦への誘いが中盤への橋渡しとなる。

その発端は「息子の寝室に夜這いして白濁液を搾り取る」という高村からの命令である。しかし、息子への溺愛と色欲が折り重なった愛美の思い余った行動によって息子は就寝中に筆下ろしを迎えてしまうこととなる。この淫靡さの上乗せが興奮度を高めるのだが、それを咎めるでもなく、むしろ見透かしていたような高村によって採取した白濁液は後に愛美とのプレイで活用される。また、待ち侘びていた高村の訪問に歓喜する間もなく玄関先で合体にまで至る官能描写もまた印象に残る場面として追記しておきたい。

絶頂に次ぐ絶頂を繰り返す愛美の興奮極まった果ては気絶であり、さらに目覚めてもなお続くという壮絶な描写は実に作者らしい独創性であろう。緊縛からの弱点集中責めや蝋燭に至るSM描写に痛々しさを伴いながらも被虐一辺倒に陥らないのは最後に愛美が悉く甘受していくからである。高村の謀りによって息子の目前で貫かれた後は遂に(起きている)息子との相姦となり、それ以前に息子をも篭絡した高村によって母子共々に隷属の誓いをさせられる哀れが描かれていく。

これ以降は実母相姦の強制へと舵を切り始める高村の命令に従うまでもなく距離を縮めていく母子。お預け期間もあって焦らされることで解禁後の濃密さも増していく。そんな中で訪れる終盤は高村の主導で息子も交えた凄惨な3Pであり、寝入る夫を据えての事実上の4Pである。これにより精神的にも夫との決別を果たした愛美の恍惚が新たな未来へと繋がっていく。

時には過激な描写もあって好みが分かれる面も拭えないが、圧倒的な筆致がそれを覆い尽くし、時折溢れる母子の甘い関係が振り幅を増幅し、そして中和する。この作者だからこその凄まじい世界観を浴びせられ、叩きつけられた先にあるのはどうにもクセになってしまいそうな、まさに田沼ワールドである。
『性獣家庭教師・狂わされた母と息子』のレビュー掲載元


一言で申せば 田村先生はデビュー作から田村先生だったんだなぁ~ といった印象の作品でした。

やっぱ、さすがの筆致でしたね。

DSKが抱く田沼作品のイメージとして バイオレンス があるのですけど、デビュー作だけに壮絶なバイオレンスが溢れていました。それでいて痛々しくならないのはヒロインが責めを甘受していくからなんですよねぇ。



で、そのヒロインの美貌の表現が上手いんですよ。

すんごく綺麗で、可愛げがあって、そして色気もあるというイメージが読んでて沸いてきます。



あと、自分が知る限りの間違っているかもしれない小ネタなんですけど、田沼作品のヒロインは33歳が多いwww

デビュー作から33歳だったのか、と思ってしまいました。(^^;)






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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 田沼淳一

溺れる-若兄嫁と熟兄嫁と未亡人兄嫁と(著:鏡龍樹、フランス書院文庫)

2017/3/25 発売

溺れる-若兄嫁と熟兄嫁と未亡人兄嫁と

著:鏡龍樹、フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。

「兄さんの代わりに僕がそばにいてあげるから」
押し込まれた義弟の肉茎に艶っぽい吐息を漏らす38歳。
喪服姿で貫いたあの日から始まった兄嫁との姦係。
快楽に蕩け女の色気を漂わせはじめた詩織の様子に、
リサと佳菜子――兄嫁ふたりも秘めた淫性を刺激され……
禁忌と背徳に満ちた、最高の「溺れ夜」がついに!


★★★★★ ベテランならではの高い淫猥度, 2017/4/12
前作『熟れごろ保母さん-夜のご奉仕』(マドンナメイト文庫)から4年振り。フランス書院文庫で数えれば『僕の通学路には四人のお姉さんがいる』から7年半振りとなる新作。突然に未亡人となってしまった兄嫁を3人も並べる豪勢な布陣で淫猥度の高い官能描写が連続するのはさすがベテランと言える。場数の違いを見せつけた1冊としてじんわり光るものがあった。誤字・脱字や齟齬なども見当たらず、丁寧に執筆された印象もある。

長男の嫁【詩織】38歳
スラッとした美形ながら、おっとり慈悲深い包容力がある詩織には押しに弱い一面があって義弟(四男)たる主人公からの迫りに拒み切れず、半ば言いなりの関係をズルズルと続けていく。主人公の秘めた想いが発露した結果なのだが、そんな義弟の変わり身に戸惑う詩織は夫への操を常に立てて心はなびかない。しかし、亡夫によって開発されていた体の疼きは如何ともし難く、リサや佳菜子の存在がクローズアップされていく中で次第に心も変化していく。被虐の憂いが前面に出た興奮度の高い官能場面が続くが、終盤では妖艶さを垣間見せる積極的な豹変を遂げる。全編を通して存在感を放つヒロインの中心である。

次男の嫁【リサ】30歳
抜群のスタイルと凛とした美貌のクォーターであるリサが詩織と主人公との睦言を偶然目撃してしまうのはお約束の出歯亀展開だが、この秘密を利用して主人公を支配下に置こうと企む気の強さがある。女王様然と振る舞うリサに屈服する主人公だが、この境遇は自分が詩織に与えていたのと同じではないかと思考する深みを持たせつつ逆転の機会を窺うものの、こうした被虐の立場も悪くないとも思ったりしている。ただ、リサの振る舞いは愛情の裏返しであり、最終的に立場が逆転するのは鏡作品でこれまでよく見られたヒロイン像と言える。

三男の嫁【佳菜子】24歳
年相応の瑞々しさを残す佳菜子もまた押しに弱くて詩織に近いタイプだが、佳奈子が登場する終盤では詩織のキャラが変化するため、その穴を埋めているようでもある。この段になると結末への収束を意識したのかペースが性急になり始め、詩織との鉢合わせと豹変から主人公を含めた3Pまでが続け様に描かれている。コンパクトに纏めた良さがありながらも、佳奈子の登場が今少し遅かったか、そもそも佳菜子が居なくても成立した話ではないのか、といった面が浮き彫りになるのは否めない。先の2人がじっくり描かれ、リサの面前で詩織が主人公から貫かれたり、詩織の目の前でリサと交わるといった妙味もあっただけに、そして何より佳菜子自体は魅力的だっただけに立ち位置の曖昧さが惜しまれる。

最終的にはリサ主導としつつ裏でやり込めて支配下に置こうと画策したものの、そんな姦計を図らずとも愛情を傾け始めた兄嫁達に囲まれ、家業の継承も託されつつ、3人の未亡人との幸せを育むと誓う主人公である。

序盤の強引な振る舞いや中盤の従順を強いられてからのご主人様的ポジションという変遷は時々に応じてブレているように写るが、詩織を我が物にするという荒ぶった一面から様々に思いを馳せながら最後は兄嫁全員の亡夫という呪縛からの解放と今後の支えになるという決意への変化ということなのであろう。何だかんだ言っても最後はしっかり纏めて読後感を向上させる手腕を見せてくれる。
『溺れる-若兄嫁と熟兄嫁と未亡人兄嫁と』のレビュー掲載元


かつて一時代を築いたベテランがカムバックされるのは実に嬉しい限りでして、さすがの描写を堪能させていただける訳ですが、同時にナゼ今になって……?という印象も抱きます。

いや、別に全然良いことなんですけど(汗)、ホント嬉しいことなんですけど(大汗)、何と言いますか、一度疎遠になった友人との久方振りの再会で関係修復みたいなのとは違うと思いますから……作家と編集者の関係ってどうなんでしょ?



まぁ、そんなことは実際どーでもよくて、今回は押しに弱いヒロインにやや強引な迫りを見せる主人公を据えたことで実に淫猥度の高い描写が見られました。

逆に女王様然と振る舞うヒロインに一時的ながら従属させられてしまう展開もあって鏡先生らしい面が見られましたね。



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事です。
鏡龍樹「溺れる 若兄嫁と熟兄嫁と未亡人兄嫁と」(フランス書院文庫、2017年3月、表紙イラスト:松原健治)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)溺れる: 若兄嫁と熟兄嫁と未亡人兄嫁と (フランス書院文庫) [文庫]鏡 龍樹フランス書院2017-03-25【あらすじ】航空機事故で三人の兄たちを失った真彦。同時に未亡人となった詩織、リサ、佳菜子の兄嫁たちは真彦以上に悲痛な想いであったはず。しかし真彦は兄たち...
鏡龍樹「溺れる 若兄嫁と熟兄嫁と未亡人兄嫁と」





「黒本」で言えば7年半振りだった本作ですが、実は2016年9月にも黒沢淳先生が6年半振りに新作を刊行されましたので、今後はこういったブランクの空いたベテラン・中堅がカムバックする動きがあるのかな?と秘かに期待しておりますが、いかがでしょ?



◆黒沢先生の6年半振りとなる新作
2016/9/26 発売
隣人狩り(著:黒沢淳、フランス書院文庫)

Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
熟女らしい濃厚なフェロモンを振りまく雪乃(39)
哀しげな喪服姿が男心をくすぐる未亡人・亜矢子(31)
瑞々しさがあふれんばかりの若叔母・紗耶香(25)
いつも優しく微笑み挨拶してくれる隣家の美女たちの、
豊尻を晒し並べ、僕の肉茎で嬲りたい、冒したい!
豪介が抱く「隣人狩り」の欲望が、ついに弾ける瞬間が!


▼当ブログの投稿記事
http://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-1134.html



Kindle Unlimited で旧作にスポットが当たっている今だからこそ可能なことだと思いますから、例えば1990年代や2000年代に活躍していた先生方とかの久し振りの新作、読んでみたいですよね。DSKは読んでみたいなぁ~!

もっとも、現在活躍中の作家陣からしたら「いやいや、私達の居場所が狭まりますから、お歴々はお静かになさっててくださいませ」ってな心境かもしれませんがwww






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六人のおいしい艶熟女(著:青橋由高、フランス書院文庫)

2017/3/25 発売

六人のおいしい艶熟女

著:青橋由高フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。

悩殺ボディの家政婦に真夜中もお世話を施され……
フェロモン全開の和服美女と一夜の危険な火遊びを……
美人だらけのマンションで日替わり姦淫を満喫し……
三十路のとろける蜜壺で女の悦ばせ方を教えこまれ……
未亡人姉妹に迫られて待っていたのは美肉くらべ!?……
こんな熟女を味わいたい、六つのおいしいパラダイス!
(引用元:Amazon)


★★★★★ 連作形式に再構成した短編集の第3弾, 2017/4/9
『特選小説』(綜合図書)に上梓した短編に書き下ろしを加えて構成された短編集だが、掲載時期もそれぞれ異なる独立した短編に登場する一部の人物を知人や縁戚などとして繋げることで同一の世界に再構成されている。これにより1つの連作短編形式に様変わりするのは興味深いところだが、本作はその第3弾にあたる。

第1弾 『七人のおいしい人妻』(2014年8月)
第2弾 『年の差のある七つの姦係』(2016年9月)

3度目ともなれば手慣れたところもあって面白味も増しているのだが、中にはこうした短編集の発売以降に執筆された短編があるため、もしかしたら当初からこの再構築を見越したのでは?といった確信犯的な部分も感じられたりする。また、第一話と最終話に描き下ろしを配することで次の世代を描く「その後」が垣間見られる良さがあったりする。それだけ緻密さが増しているとも言えよう。読み手としては歓迎したいところである。

第一話 家政婦と少年 ※書き下ろし
第二話 和服美女(少年の親戚)
第三話 マンションのOLと人妻(和服美女の親戚が管理人)
第四話 シェアハウスの美女2人(うち1人がOLの元後輩)
第五話 喪服未亡人姉妹(シェアハウスに関わる男の後輩が主人公)
第六話 家政婦と少年(姉妹の姉)※書き下ろし

何らかの形で各話が順繰りに繋がっていくのだが、第五話のヒロイン姉妹のさらに上の姉が第六話の舞台となる家の家政婦になっており、それは第一話と同じ家であり、「その後」であるという凝った絡繰りがある。書き下ろしだからこそ可能な構成とはいえ、第一話で結ばれた家政婦と少年の「その後」を忍ばせつつ次の世代でも連鎖が繰り返されるというのは秀逸なアイデアとして脱帽である。なお、タイトルでは「六人」とするヒロインだが話によっては複数人出てくることもあって実際に官能的な出番があるのは総勢9人である。

時に小悪魔、時にしっとり妖艶、時に勝気、といったヒロイン達が内心ではいっぱいいっぱいに切羽詰まっているというギャップが作者らしさであり、短編で得意とする手法なのであろう。続けざまに読むと似通ったパターンに見えてしまうのは致し方ないところだが、それぞれに異なる魅力を放つヒロインの幅広さがそれを補っている。また、それらを受け止める主人公の人格の良さも甘い物語には欠かせず、こそばゆい程の官能ラヴコメが堪能できる。

1人ヒロインの場合は複数回、2人ヒロインでもそれぞれにしっかり官能場面があり、短編につき纏う官能成分の物足りなさはさほど感じない。つまり、どの話も程良くしっかりいやらしい。

二匹目ならぬ三匹目の泥鰌を狙った作品かもしれないが、三匹目は確かにいたと申し上げたい。
『六人のおいしい艶熟女』のレビュー掲載元


はい、今やすっかりお馴染み(?)となった青橋先生の短編集ですね。

各短編の末尾に次話への繋ぎを加筆して全体として1つの世界を構築しています。

第1弾、第2弾と続くうちに手が込んできたと言いますか、徐々に緻密さが増しているような気がしておりまして、とりわけ今回は当初から想定して執筆されたと思しき短編もありまして、いよいよオモシロくなって参りました。(^^)

書き下ろしを上手に活かして輪廻するような世界観を導き出すのもナイスなアイデアでした。



にゃらさんのブログにある本作の紹介記事はコチラから。
青橋由高「六人のおいしい艶熟女」(フランス書院文庫、2017年3月、表紙イラスト:村山潤一)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)六人のおいしい艶熟女 (フランス書院文庫) [文庫]青橋 由高フランス書院2017-03-25【あらすじ】2011年から2016年までに『特選小説』誌で掲載された短編四話と書き下ろし二話を加え、家政婦、和服美女、マンションの住人などといった淫らな熟女たちと繰り広げていく六つの物語。...
青橋由高「六人のおいしい艶熟女」





ただ、こうした手法がエスカレートして、例えば最初から繋げることを想定した短編ばかりになったりするとただの連作になってしまいますのでね、そうした出来レースにならないことを祈っておりますデスよw

むしろ短編集として文庫化する際に何とかして繋げようとする苦労の痕跡を発見したい気もあったりしてww






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特集:小鳥遊葵×フランス書院文庫の「離島の熟女」シリーズ

いずれ特集記事でまとめておこうと思いながら月日が流れていましたが(汗)、ようやく重い腰が上がりまして、小鳥遊葵先生と「黒本」のタッグによる 離島の熟女 シリーズをご紹介する運びとなりました。

一般に「島」シリーズと称しているものですが、島とか離島の熟女とかいってもDSKが勝手に呼称しているだけですから、書店などで「離島の熟女シリーズありますか?」などと問い合わせても店員さんに怪訝な顔をされるだけですのでご注意くださいネw

もし、万が一にも「あぁ、こちらにあります」と即答されることがあったら、その店員さんは神ですwww



※右側の画像はコンビニ向けの表紙。
2014/10/24 発売
第1弾:熟女の海-未亡人義母と未亡人女教師と未亡人海女

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「もっと強く抱いてっ。あの人を忘れさせて」
対面座位で繋がりながら少年に抱きつく未亡人。
二十代に見まがう艶肌から漂う熟れたフェロモン。
夫を亡くして三年、おんな盛りの躰をもてあます
陽子の孤閨を慰めたのは、義息のたくましい肉茎!
39歳、36歳、35歳、海辺の熟女たちは哀しく美しい……


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東北のとある離島、そこに住む熟女ヒロイン複数、独特の生活習慣や価値観……こうした設定で始まったシリーズの記念すべき第1弾です。近所の目や年上(年増?)の遠慮に葛藤しつつも疼きを持て余すオンナの色欲には抗えず、ヒロイン同士の対抗心や鞘当てもあって最後は若き主人公にトロトロに蕩け、妖艶なフェロモンを撒き散らすいやらしさが堪らん作品であります。



※右側の画像はコンビニ向けの表紙。
2015/3/23 発売
第2弾:熟女の島-やさしい義母、いじわるな人妻、かわいい兄嫁

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「あなたの初めてを島中の女が狙っていたのよ」
ブラジャーを外し、日焼けした乳房を揺らす人妻。
波音に混ざるあえぎ声、潮の香りに混じる恥臭……
大人の性を教え導くはずが、若い身体に狂い、
涼子は底の見えない肉欲の海に溺れていく……
義母、兄嫁、隣人妻……少年に群がる美熟女たち。


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前作の要素をほぼ踏襲した第2弾ですね。正統進化の作品と言えるでしょうか。あらすじの1行目が全てを物語っていますが、この作品も淫靡な雰囲気を存分に醸しています。



2015/8/24 発売
第3弾:熟女のやさしい筆おろし

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「じっとしてて……これは大人になる儀式だから」
少年のズボンからたくましい肉茎を引き出す美熟女。
絡まる指先、深々と呑み込む唇、顎を伝う雫……
祭りの夜、年上の女が若者の筆おろしをする島の風習。
教え導くはずが、性の愉悦に溺れていく35歳。
留美子、咲枝、由美……海の女は淫らで美しい。


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第3弾ということで初期設定よりも熟女からの導きを前面に出していますが、その筆下ろしが島の風習になっているという……ここで離島に風習がプラスされました。これから先は官能的な風習や儀式といったものが時折出てくるようになります。



2016/1/25 発売
第4弾:四人の熟未亡人と僕-旅行中

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「もっと深く挿入れて……ママ、淋しかったの」
おんな真っ盛りの豊満な乳房を揺らす義母・祥子。
白い熟尻を激しく躍らせ、久々の快感に乱れる。
亡夫の面影を消すように息子に溺れる36歳は、
喪服の下に隠していた淫らな本性を暴走させる。
継母、叔母、先生、実母……僕と四人の美熟女の旅。


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第4弾だからヒロインが4人なのか……たぶん偶然でしょうけど(^^;)……旅に出ることで趣向を凝らしています。ただ、元の居住地は変わらず東北の離島ですし、旅先も秋田で、つまりは東北から出ていませんから(笑)、この作品もシリーズに連なるものとみなしています。



※右側はコンビニ向けの表紙
2016/3/25 発売
第5弾:淫ら熟女ぐるい-未亡人兄嫁と若兄嫁と義母

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総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。
「ほら見て……私のここ、もうすっかり濡れてるわ」
寝室で薄いナイトウェアを脱ぎ、秘部を晒す兄嫁。
白く絹のような肌、大きな乳房、肉付きのいいお尻……
田舎の因習(しきたり)に従い、僕を優しくリードする未亡人。
淫らな営みの音を聞かされる義母は自らを慰め……
39歳、34歳、29歳……一つ屋根の下の初体験づくし。


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http://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-1056.html



第5弾ということで今回もまた島の風習を取り入れつつ、過去の作品と関連づけるといった新たな工夫も見られます。ベースを同じくしつつチャレンジする要素もあって……チャーハンからレタスチャーハンみたいな感じでしょうか(笑)……このシリーズが程良く熟成してきたことを窺わせます。



2016/9/26 発売
第6弾:夜這い初体験-四人の淫らな美熟妻

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(圭太君、やっと来てくれたのね……)
期待に乳首が勃ち、股間をしとどに濡らす巴枝。
闇の中、柔肌をかすめる荒い息遣い、忍び寄る手。
隣家の息子に仕掛けた、夜這いを誘う自慰姿。
童貞君を教え導くはずが、逆に溺れてしまい……
38歳、37歳、36歳、34歳……淫らな美熟女たち。
(引用元:Amazon)

▼当ブログの紹介記事
http://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-1135.html



ある意味では地域社会で最も原初かつ最高級な風習マストアイテムと言える「夜這い」が第6弾にして登場と相成りましたが、本作で夜這いの占める割り合いはさほど高くありません。むしろ最初のアプローチとして効果的に使われた感じですね。と言いますか、未亡人ならば夜這いされても周りが寛容なのに人妻だと糾弾される。でも、夫の大半は漁師で長いこと帰って来ないのだから人妻だって未亡人と似たような境遇ではないか、という問いかけが印象的でした。また、最後にはチラ見せのオマケ程度で官能描写もありませんが実母も登場します……出来得るならば、この続きが読みたい。短編でいいから読みたいw



2017/3/25 発売
第7弾:混浴風呂-妻の母、妻の姉、隣の人妻と…

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ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
「ああ、健一さん、熱くてたくましいわ……」
柔らかい乳房で左右から男根を挟み込む妻の熟母。
潤んだ上目遣いで反応をうかがい、赤い舌を伸ばす。
同居する義母から受ける最高の「混浴接待」。
泡まみれの手しごき、深い吸茎、湯船の肉交……
浴室からもれるあえぎ声は二階や隣家まで響き……


▼当ブログの紹介記事
http://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-1221.html



目下の最新作ですね。この作品では風習と儀式を前面に出しており、舞台が離島であることは作中にチラッと書いてあるだけです。ただ、舞台設定よりも儀式を意識して執筆しようとされていたものと思われますが、徐々に普段の書きグセと言いますか、いつも通りな筆致になっているように感じることもしばしば。(^^;)



あと、シリーズ全体、というか小鳥遊作品全般に言えることなんですけど、設定や人物の関係性などが繰り返し示される傾向がありまして、おそらく続きを執筆される度に念押しで書いておこうといった意識が働くんじゃないかな~?と勝手に推測しております。(汗)

今更言うまでもなく小説を1日で書き終えるなんてことはあり得ず、フツーは何日もかけて仕上げるのだと思いますが、1日の執筆って、ある程度のところまで書き終えて「続きは明日」とかになると思うんです。で、翌日とかの続きを書き始める時に念押しで、あるいは先生自身が作中の状況を思い出す意味合いもあって、その都度思わず書いちゃうのではないかしら~ん、と感じておりますが、真相のほどはいかがでしょ?

ですから、時に「その設定はさっきも読んだし分かってる」と脳内で軽くツッコむこともありますwww



とまぁ、それはさておき、2014年10月から今のところ2017年3月までですから、2年と5ヶ月ですか、もの長きに渡って、7作品にも渡って 別個の物語ながら基本設定をほぼ同じくする という珍しいシリーズが生み出されてきました。

当然ながら読者の好みや慣れというものがありますから、これがいつまで通用するかは分かりません。ただ、楽しんで読み続けている読者が1人ココにいるのは事実ですし、きっと他にも多くの方々が楽しんでいるものと思われます。

毎回、毎回でなくてもいいので、小鳥遊先生が開拓された、もしくは発明されたと言っても良い稀有なシリーズの灯を消すことなく、今後も継続していただきたいものであります。(^^)



マンネリだろうが何だろうが、オモシロくてイヤラシければイイんですよ!





◆余談
フランス書院文庫の電子書籍に対する新たな切り口として発足したのでしょうけれども……【今後の予定ラインナップ】も告知されてますけれども……その後は案の定(苦笑)動きがない『フランス書院eブックス』の第1回配本は小鳥遊先生がリアルドリーム文庫に上梓された3作品の再販でした。

france_ebooks.jpg


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電子書籍専門レーベル『フランス書院eブックス』
http://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-1170.html







※各作品のあらすじはAmazonより引用。
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混浴風呂-妻の母、妻の姉、隣の人妻と…(著:小鳥遊葵、フランス書院文庫)

2017/3/25 発売

混浴風呂-妻の母、妻の姉、隣の人妻と…

著:小鳥遊葵フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
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「ああ、健一さん、熱くてたくましいわ……」
柔らかい乳房で左右から男根を挟み込む妻の熟母。
潤んだ上目遣いで反応をうかがい、赤い舌を伸ばす。
同居する義母から受ける最高の「混浴接待」。
泡まみれの手しごき、深い吸茎、湯船の肉交……
浴室からもれるあえぎ声は二階や隣家まで響き……
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 地域の風習と儀式から始まった熟女達の悩ましき歓喜, 2017/4/7
ここ数作で作者が開拓してきた「離島の熟女」を前面に押し出したタイトルではないものの、本作もまた一連の作品群の延長線上にあると言える。あるいはその過程で派生した「風習と儀式」を主軸に据えた作品と申すべきか。少々突飛な儀式ではあるが、このお役目を果たすことでオンナを呼び覚まされた妻の母【冴子】44歳と、お役目に興味津々な妻の姉【梓】26歳、そして(条件が合わずに)お役目を果たすことが叶わない隣の人妻【景子】40歳という3人が若き主人公とその長大でご立派過ぎるムスコに悩ましくも艶めかしくイレ込んでいる。この意味においても作者らしさが健在の作品と言えるだろう。

高校教師で23歳の主人公は18歳の教え子(冴子の娘)と結婚して間もなく、未だに初夜も迎えていないのだが、それは初夜の前に果たすべき地域の風習があるからで、その儀式によって主人公は冴子と風呂を共にする。タイトルの所以であろう。娘のためにお役目を果たそうと努める母としての矜持と、未亡人の空閨もあって疼きを抑え切れないオンナの色欲との狭間に揺れる冴子。しかし、新妻への愛情は失わないまま冴子の熟れた美貌と色気にほだされた主人公が冴子にも想いを傾け始めたことで事態は急変し、元より淫らな儀式は当然のごとくその範疇を越えてしまうのである。

娘への後ろめたさと背徳の禁忌に(実際は再び開花したオンナの肉欲を堪えるのに)懊悩する冴子とは異なり、当初から極めてオープンかつ積極的に振る舞うのが梓と景子である。要するに、最初から資格がないので疑似体験してみたいという思いが強く、端から風習を守って静かにしていようなどという気もないことからの行動原理であろう。この2人は冴子との儀式の様子を黙する主人公に擦り寄っては内情を聞きたがり、枝葉の内容を耳にしては悶え、昂り、自らも追体験すべく主人公へ積極的に迫っていく。恥じらい無縁の貪欲さが前面に出ていて高い淫猥度なるも、今少しの節操があってもよかった気がしないでもない。

最終的に儀式には外様な梓&景子から内輪の冴子母娘への連続3Pへと雪崩れ込むクライマックスを迎えるが、母(姑)から娘(妻)への「オンナの務め」を継承する意味合いこそ汲み取れたものの、官能的なうねりと言うか抑揚が足りなかったのか、僅かばかりに食傷気味な印象も拭えなかった。幕引きとして纏まり切れていないような、そんな後ろ髪を引かれる読後感だったのが残念と言うか勿体なく、タイプの似通った梓と景子はどちらか1人ですっきりさせても充分に賄えたのかもしれない。
『混浴風呂-妻の母、妻の姉、隣の人妻と…』のレビュー掲載元


勝手に『島シリーズ』と呼んでいる小鳥遊先生の「離島の熟女」をテーマにした作品ですけど、もぅ7作を数えるんですね。

ロングセラーじゃないですか!(^^)



たぶん小鳥遊先生にしか描けない世界ですから大事にしていただきたいところですけれども、いつまでも同じことばかり描いているのもオモシロくなくなるってこと、あるんですよね。(^^;)

中華料理店に例えるなら、お客さん(読者)はいつもの店でいつものラーメンやチャーハンで全然OKなんですけど、店側(作家)は毎回同じものを調理しているとつまらなくなってきて、何だか不安になってきて、思わずエラい凝ったアレンジを施したくなる感じww

つまり、本作で言えば元設定である離島の地域性を活かしつつも「風習と儀式」を加味して、コレにシフトしているところかな?

この辺りが表現者の難しさなんでしょうけど……確かに、いつものとは違うオーダーも時にはしますからね。(^^;)



ですから、イチバン良いのは「島シリーズ」を基調としながら時々は別路線の作品を挟み込むとかw



この『島シリーズ』についてはいずれ特集を組みたいところですね、って以前にも書いた気が……。(汗)






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てほどき熟母-義母、友人のママ、実母(著:庵乃音人、フランス書院文庫)

2017/2/25 発売

てほどき熟母 -義母、友人のママ、実母

著:庵乃音人フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。

量感たっぷりの美ヒップがたまらない義母・真紀。
Hカップの美乳が刺激的すぎる友人の母・裕美子。
垂涎の完熟ボディで淫らな色気をふりまく実母・景子。
オナニー授業、濃密セックス、衝撃のアナル指南……
三人の「ママ」から施される艶かしい性のてほどき。
33歳38歳42歳――僕を大人に変える最高の美熟女体験!
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 実母の存在を問いかける相姦物語, 2017/4/2
父母の離婚により離れて暮らすことになった実母に異性の愛情を忍ばせる大学生の主人公。それが元で義母とはぎこちないのだが、紆余曲折あって最後は心身共に関係が固まる話である。ここ最近の庵乃作品で顕著だった「ガニ股・剛毛・デカ乳首」は影を潜め、爆乳を除けばオーソドックスなヒロイン像と言えるが、主人公の友人が急に転校した過去の経緯には主人公の知らぬところで実母が関係している。

義母【真紀】33歳
男女の立ち位置こそ逆だが相手の自慰を偶然目撃してしまう発端は高竜也作品を彷彿とさせ、その後の気まずい状況を友人の熟女に相談するのは牧村僚作品によく見られた展開。偶然とは思うが往年のフランス書院文庫作品を踏襲するかのテイストが盛り込まれるのは興味深いところである。奥ゆかしさの中に義息たる主人公への愛情を忍ばせ、一度は生じた距離を埋めて深く結ばれるまでが淫靡な官能と共に描かれている。

実母【景子】42歳
離婚後の起業で成功して今はスーツ姿もビシッと決まるクールな美女。息子たる主人公への溺愛は変わらず、真紀へ配慮しつつも仲の良さを隠せないでいる。真紀と主人公の密戯に遭遇して一旦は引き離し、実母相姦の扉を開けてしまうのだが主人公の気持ちが次第に真紀へ傾いていることを知って悩む。この悩みは女としての対抗心であり、実母として背徳の関係を結んでしまったことであり、そして過去の経緯も絡んでいる。

友人の母【裕美子】38歳
主人公の友人の母であり、ママ友として景子とも仲良しだったが過去の経緯によって絶縁状態にある。この「過去の経緯」により昨今のいわゆる一竿至上主義的なテイストにあって直接の官能描写こそないとはいえ景子に主人公以外の男の存在を纏わせたのはエポックメイキングと言える。今は真紀の良き相談相手になっている裕美子だが、遺恨のある景子に対して意趣返しの機会到来とばかりに真紀へ背徳のアドバイスを送る。その意味では悪女担当なのだが、後には主人公を巡る2人の母を繋ぐ蝶番のような役回りも担うこととなる。

合体へと至るのは意外に遅く全体の折り返しを過ぎた辺りから。義息との距離を縮めようとする真紀や挑発含みな裕美子の戯れが前半を占めているが、真紀が覚悟を決めて以降の後半はドラマとしての動きもあって官能成分が高まり、これに景子も加わっていく。

最後は実母から義母への母として、そして恋人としてのバトンタッチを果たす試練の3Pから裕美子を交えた4Pへと発展していくのだが、血は繋がれど成長した息子を送り出すのが実母の役目とする母の矜持を盛り込んだことが物語の肝になっていると言えよう。この共通認識と相互理解によって景子と裕美子の溝もまた埋められたのである。
『てほどき熟母 -義母、友人のママ、実母』のレビュー掲載元


はい、今回も基本的には安定の庵乃作品でしたね……剛毛・ガニ股・デカ乳首の3点セットを除いてはw

好きな人は大好きなのでしょうけれども、DSKは正直あまり好きでもないので(^^;)今回のヒロインには好感が持てました。(^^)



庵乃先生がブログに投稿されている自著解説です。
庵乃音人うずまき日記 - 最新作『てほどき熟母 義母、友人のママ、実母 』が発売になります

にゃらさんのブログにある本作の紹介記事です。
庵乃音人「てほどき熟母 義母、友人のママ、実母」





むしろ今回はヒロインの1人にチラッと影程度の過去の事ながらも他の男の存在をしっかり臭わせたことが印象的でした。

いや、それだけイイ女が相応に年齢を重ねてたら過去に色恋沙汰の1つや2つあってもおかしくないでしょ、と常々思っていまして、それをあからさまにする必要はないにしても、何が何でも一竿至上主義的な方向に熟女をもっていくのはそもそも無理ではないのかと思うんですよね。



だって、お口奉仕にしたって絶妙なテクで導くんでしょ?
若き主人公が果てそうになったら「いいのよ」って余裕を見せるんでしょ?



だったら当然ながら既に程々経験済みな訳で、それをまるでなかったかのように描くのは却って歪だと思うのです。

最近、旧作を読む機会が多いものですから余計に感じるのかもしれませんが、以前は誘惑作品といえども複数の男(義弟&実弟とか主人公&恋敵とか)が出てくるのは当たり前でしたから、最近の激甘路線であっても一竿に固執するのはそろそろ卒業でいいんじゃないかな~?と思いますデス、はい。



◆関連作品(DVD)
2016/6/17 発売
姉さんが俺だけのものになった日(主演:松下紗栄子、アタッカーズ)

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サエコはダメ亭主に悩まされながらも実家の母や近くに住む弟・シンジに心配をかけまいと明るく振舞っていた。ある日、夫の浮気を目撃したサエコは堪らず弟のアパートに向かい、涙する。怒り心頭に発した弟は義兄を…。(引用元:DMM.R18)



元CA、現マナー講師の肩書を持ちながら、自分で応募して2015年にAVデビュー。本業が忙しいとかで一時期お休みしてましたけど今は復活。毎月安定して作品が出るようになりました。今後人気急上昇間違いなし!とDSK的には太鼓判を押したいニューフェイスです。

落ち着きのある美貌と均整のとれたスーパーダイナマイトボディ。腰の括れが堪らんですけど(^^;)、ナゼにここで紹介するかと言えば……この女優さんに限ってはデカ乳首(正確にはデカ乳輪)もアリ!だからですww



元より胸がデカいから乳輪が大きくても気にならないという……。(^^;)

何より相当な美形ですし……ヤバいですww






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ふたりの嫁-禁断の癒し(著:霧原一輝、竹書房ラブロマン文庫)

2009/2/20 発売

ふたりの嫁-禁断の癒し

著:霧原一輝竹書房ラブロマン文庫


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三年前に妻に先立たれた五十三歳の中山将吾は、会社を退職して喫茶店を始め、新たな人生を歩もうとしていた。長男夫婦と同居しているが、長男・一樹は海外に長期出張中で、いまは嫁の佐和子と二人きりの生活だ。佐和子は女盛りの三十六歳で、将吾はいけないと思いつつも、熟れきった嫁の肢体に魅了されていく。そして、夫が不在で寂しい佐和子も義父を誘い、遂に二人は一線を越えてしまう。以後、将吾は佐和子と蜜月の日々を過ごし、男としての自信を取り戻していく。そんなある日、将吾は次男の嫁で二十五歳の若妻・由希から、ある相談を受ける…。俊英が放つ禁断の回春エロス!


★★★★☆ 王道の回春路線に加味される嫁の蠱惑的な淫靡さ, 2017/3/20
脱サラして念願の喫茶店を始めた53歳の主人公が2人の嫁とイイ仲になりつつ最後は新たな伴侶まで射止める回春サクセスストーリーと言えようか。出来過ぎた話と言えばそれまでだが、程良いフィクションで大人の色恋願望を満たす官能小説として心地良く、官能描写も申し分ないことから2016年11月に竹書房文庫から新装版が出ているのも頷ける作品と言えよう。

長男の嫁【佐和子】36歳
夫の長期海外出張により義父たる主人公とは長く同居生活を送っている。炬燵で居眠りしていた際に主人公の出来心から悪戯されるも動じず、後に風呂場で艶っぽい仕返しを企てる落ち着きがある。子供(孫)を産めない体である負い目がありつつ、それを逆手に取るしたたかさもあり、主人公にとっては幸せ過ぎるであろう佐和子の割り切りが積極さに繋がっている。しかし、だからと言って悪女ではなく、むしろ小悪魔といった風情で魅力を放つ事実上のメインヒロインと言えよう。また、その炬燵は後にも官能的に用いられ、傍から見れば随分おマヌケに見えそうな態勢になってまでも戯れようとする主人公の、佐和子に思わず引きつけられてしまうところは「解るよ、その気持ち解る」と申し上げたい。

次男の嫁【由希】25歳
まだ年若いこともあって遠慮気味な態度の由希だが、その実は夫の浮気が原因だったりする。そんな鬱積から酔いに任せて主人公に迫ってしまい、その大人びた性技に癒されたりもしているが、内に秘めていたM性を知られ、次第に隷属的な関係に悦びを見出している。佐和子とほぼ同量のボリュームで描かれる後半のヒロインながら好対照な謙虚さを見せるも、言葉責めを交えた主人公によって開花していくのはまた違った魅力を放っていると言えよう。

近所の未亡人【美也子】41歳
カフェの常連客である美也子は茶道教室を営む未亡人。主人公と同じく3年前に伴侶を喪っており、似た境遇と言える。そんな親近感もあって以前から惹かれていた主人公だが、それは美也子も同様だったようで、熟年カップルのような気恥ずかしさを湛えながらも親密になっていく。普段は落ち着きと慎みのある和装の麗人だが、一度火が灯ると積極的に燃えるギャップがあり、好きな男の前では包み隠さず曝け出してくれる魅力を湛えている。

他に喫茶店で働く20歳の【七海】も登場するのだが、物語の後半で主人公を助ける役割こそあるものの、どちらかと言えば高まる熟女成分を中和するかの若き情交要員のようである。官能方面は担当させなくても良い立ち位置だが、出てきた以上は出番ナシにもできないといったところか。

1章1ヒロインといった紋切り型ではなく序盤から人物紹介を兼ねてヒロイン達が登場し、佐和子と由希には2章ずつ充てて官能がじっくり描写され、その合間に美也子や七海が挟み込まれる構成の妙でスムーズかつ淫猥度の高い場面が続いている。大義名分(?)のある佐和子と控えめな由希による官能のコントラストも良く、もっと読みたい気分にもなるが、最後の最後に思わず漏らした佐和子の本音が肝だとすれば、このくらいが頃合いなのかもしれない。
『ふたりの嫁-禁断の癒し』のレビュー掲載元


Amazonは電子化しておらず、hontoでは書籍の販売が終了していて電子版だけ残っているというちょっと変わった状況にある作品ですが、〈新装版〉が出ているので本作(底本)はいずれ自然消滅かと思われます。

DSKが勝手に「嫁シリーズ」と銘打っている霧原回春路線の先駆けとなる『息子の嫁』(二見文庫)の発売が2008年5月ですから、霧原先生としては金脈を掘り当てたとばかりに回春路線を邁進し始めた頃にあたる作品ではないでしょうか。



▼関連記事
特集:霧原先生×二見文庫の「嫁」シリーズ
http://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-912.html




そんな回春路線としては割と初期の作品なので構成は至ってシンプル。そこに長男の嫁である佐和子さんによる喜ばしい殺し文句が飛び出して積極的な誘惑が合意形成される形になっています。

こんな言葉を投げかけられたら悶絶して撃沈必至ですよ、もうww

それがどんな殺し文句かと言えば……それを知っても構わない方は ↓ にある「続きを読む」をご覧になっておくんなまし。



◆新装版
2016/11/28 発売
ふたりの嫁〈新装版〉(竹書房文庫)

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◎長男の嫁、次男の嫁との淫らな三角関係!
妻に先立たれた五十三歳の中山将吾は、会社を退職して喫茶店を始め、新たな人生を歩もうとしていた。長男夫婦と同居しているが、息子は海外に長期出張中で、いまは嫁の佐和子と二人きりの生活だ。佐和子は女盛りの三十六歳で、将吾はいけないと思いつつも、熟れきった嫁の肢体に惹かれていく。そして、夫が不在で寂しい佐和子も義父を誘い、遂に二人は一線を越えてしまう。以来、将吾は佐和子と蜜月の日々を過ごし、男としての自信を取り戻していく。そんな時、次男の嫁・由希から将吾はある相談を受ける…。回春ロマンの名手が描く禁断エロスの傑作、待望の新装版化!



2016年に出た〈新装版〉ですが、匂い立つような色気を醸し出す表紙はむしろコチラの方が合ってますね。

佐和子さん、ホントいやらしいものww






※各作品のあらすじはAmazonより引用。

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魔の罠〈下〉制服少女恥辱馴致(著:雨宮慶、フランス書院文庫)

1995/4/23 発売

魔の罠〈下〉制服少女恥辱馴致

著:雨宮慶フランス書院文庫


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制服を剥ぐと純白のブラに守られた瑞々しい乳房。
湿ったショーツの下からは若々しい濃い牝香が……。
視姦され羞恥と快感の表現方法を知らない美少女に、
昂りと独占欲を感じない男など誰もいない。
漢され初めてイッた17歳の裸身をたっぷり味わえる。
美人秘書を狂わせた性技を試すべく男は薄布を引き毟った!
(引用元:公式サイト


★★★★★ 「罠」の真相と痛快な逆転, 2017/3/16
制服少女の調教を思わせるサブタイトルだが、その要素は程良く盛り込まれつつ実際は純然たる下巻として物語の後半が描かれている。謎を孕みながら蠢く「罠」の正体へと徐々に近づいていき、遂にはその真相が判明し、被害に遭った女性達の敵を討つ痛快な逆転劇となっている。企業の不正義を糾弾するよりも関わりのあった女性達の悔しさを代弁する主人公の、女好きとしての男気ある面目躍如と言えよう。

登場するヒロインは上巻に引き続き美雪をメインとしつつ、これに万里絵や有美が加わりつつも中心は奈緒美と留美子へ移っていく。そして、公式サイトにも記載がない程度の、ある意味ではオモシロ展開要員として【悠子】と【奈緒美の母】が登場する。

今回の「罠」は副社長派の企てらしいと見当をつけていく主人公の元へ、その副社長派の側近格にして奈緒美や留美子とも繋がりのある人物から社長の素行調査依頼が舞い込む。裏事情を掴みつつあるところへ該当者が現れる事態はまるで狐と狸の化かし合いといった様相だが、物語としては面白いフックになっている。この調査によって浮上した女性が悠子なのだが、厳密に言えば女性にあらず。シリアスな展開に程良いスパイスを与えている。

また、別件として調査を依頼されていた奈緒美に作者お得意の電車痴漢を盛り込んで、そして探偵の知恵を活かして近づき、関係を結ぶことにも成功した主人公だが、その母が途中でちらっと出てくる。後に夫(奈緒美の父にして万里絵のマゾパトロン)の浮気調査を主人公に依頼する母もまた今回の一件が落着した後に官能の艶花を咲かせてくれる。オマケの存在ではあるが、セレブな風情を纏わせながらも空閨の疼きには抗えない41歳である。

最終的に今回の「罠」は何だったのか?であるが、イメージダウンした自社の回復を企図しつつ派閥争いに勝利するための官能的な政治家工作である。このために社内や馴染みの美女(美雪&有美)あるいは「売り」で繋がった美少女(奈緒美&留美子)を眠らせたうえで斡旋し、その御零れに与りつつ保身と出世を目論む男達。そして、自らの性癖を満たす大物政治家。そうした下衆な男達は自業自得とはいえ予想以上に破廉恥で手酷い制裁を喰らっている。ほんの僅かに可哀想な気もしてくる顛末だが、この痛快な逆転劇によって読み心地が格段に上がることとなる。

下巻においても進む調教に加え、(上巻と同様な)主人公の悪巧みによって万里絵との3Pをも強いられ、その万里絵の手管によっても歓喜の絶頂を迎えてしまう美雪は男達の制裁に加担したことで社内の居場所を失うであろうが、その前に見切りをつけて主人公のパートナーを求めるところはその主従関係を愛情にも似た形で受け入れていることを窺わせる。この作者の基本とも言える「M性を有する被虐のヒロイン」として最後までその美貌と凛とした麗しさを湛えていたが、最後には主人公に甘い態度を見せる変化も見られて一層良かった。
『魔の罠〈下〉制服少女恥辱馴致』のレビュー掲載元


はい、上巻に続く後半の下巻ですね。こちらでは上巻に出てきた女子高生が新たなヒロインとなりつつ、最後は作品を通じてのメインヒロインである美雪も活躍して痛快な逆転の大団円を迎えます。

謎解きと言うほどでもないですが、次第に解き明かされていく陰謀に面白味がありつつ、官能面でも雨宮作品特有の軽い調教テイストがあっていやらしかったです。

しかし、悠子さんという、とんだオモシロ隠し玉を後半に出してくるとは思いませんでしたし、最後の最後にもちょっぴりだけですけどイイ感じの淫猥さがありました。いや、ホント、読物としても官能小説としても面白かった大作でしたよ。



▼上巻
魔の罠〈上〉美人秘書痴 漢調教
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魔の罠〈上〉美人秘書痴 漢調教(著:雨宮慶、フランス書院文庫)

1995/4/23 発売

魔の罠〈上〉美人秘書痴漢調教

著:雨宮慶フランス書院文庫


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シルクショーツの脇から侵入する野太い指。
ぬかるむ媚辱、濡れたヘア、収縮する秘孔。
電車の中、美人秘書は痴漢の指技に耐えている。
いや、26歳の女体は倒錯の快感を楽しんでいるのだ。
荻島美雪――才色兼備の秘書を痴漢で魔性の虜にした、
金曜夜からの”事件”は女高生も巻きこんで始まった。
(引用元:公式サイト


★★★★★ 「罠」の意味はサブタイトルにあらず?, 2017/3/16
メインタイトル『魔の罠』はサブタイトルがごとく美人秘書が痴漢に遭って調教される意味かと思えるが、それをベースにしつつも実際はもっと込み入った話であり、予想外にスケールの大きな「罠」の存在が後に浮き彫りとなってくる謎解きの物語としても読み応えのあるものだった。上下巻のボリュームに相応しく、官能面も多彩にして濃厚と言える。

クラブのママ【万里絵】32歳
場末の落ちぶれた私立探偵で無頼漢な主人公(35歳)に関わっていくヒロインは多い。その中で最初から付き合いがあるのは万里絵。マゾなパトロンに傅かれて女王様然と振る舞うも、自身にもM性があって主人公で満たしている間柄である。今回の「罠」との直接な関わりはないが、ほぼ全編に渡って主に官能面で活躍する妖艶な役回りである。

社長秘書【美雪】26歳
メインヒロインとして一際美しく描かれる美雪は普段こそ慎み深いが内に抱える願望によって週末になると電車内で男に身体を預け、痴漢させては悶えている。それを主人公が目撃したことで話が始まるのだが、美雪への調査の依頼主が謎なところも後の伏線である。表向きの調査結果を早々に報告した後も興味を抱く主人公によって秘めていたM性を開花させられた美雪はその後も主人公の調教に戸惑いつつも従い、隷属していく。

大学3年生【有美】20歳
万里絵の店でアルバイトしている女子大生。後には「罠」の一環に巻き込まれるが、前編ではその伏線が軽く示されるのみで、現時点では情交要員の域を出ない扱いと言える。代わりに主人公の悪巧みで万里絵を交えた3Pに巻き込まれているのだが、ここでSとMの両刀使いな万里絵が男女共にOKの両刀使いでもあることが判明する。

名門女子高生【奈緒美】17歳
奈緒美の友人【留美子】17歳
後半たる下巻で中心的な存在となる2人だが、その発端は娘である奈緒美の素行を心配した父親が万里絵を通じて依頼してきた調査であり、その父親は万里絵のマゾパトロンだったりする。面白味のある繋がりが意外な形で新たな面白味のある展開に発展していくという物語のダイナミズムにワクワクする。この2人は小遣いほしさに「売り」をしていることが判明し、意外な元締めの存在を知る主人公である。

万里絵や有美といったクラブ方面と名門お嬢様女子高生の奈緒美や留美子という一見して接点のないヒロイン達は、クラブの客でもある企業の一派が密かに仕掛けている裏接待によって繋がり、その企業は美雪の勤め先でもあるという関連性である。余談ながら万里絵を除いて被害に遭った4人の名前に共通して「美」が入るのは偶然だろうか。

下巻への引きとなる「罠」の最初の被害者は美雪だが、それにも増して徐々にエスカレートしていく調教に羞恥と被虐の悦びを植えつけられていく美雪の姿がもう一つの本線とするならば、サブタイトルはあながち間違いでもないのかもしれない。
『魔の罠〈上〉美人秘書痴 漢調教』のレビュー掲載元


当記事の所々で「痴 漢」と半角スペースが空いておりますが、諸事情による止むを得ない仕儀につき悪しからず。orz



表紙画像のオビに「フランス書院文庫創刊10周年」とあります。そう、毎年4月は「黒本」の周年月なのですが、記念すべき10周年に出す作品として選ばれたのも納得の出来映えでした。

これ、個人的には名作の1つに数えたいですよ。(^^)

上・下巻に分かれた大作ですが、読物としても面白かったですし、官能成分は濃いぃですし、中弛みすることなく最後まで読んじゃいました。



▼下巻
魔の罠〈下〉制服少女恥辱馴致
http://dsk18.blog.fc2.com/blog-entry-1218.html




◆目下の新刊(再販)※右側の画像は底本の表紙。
2017/2/15 発売
単身赴任

Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
新潟に単身赴任して半年になる江上達郎は、月に1回の帰京を終えて赴任先に戻る新幹線の中で、隣り合わせた本橋みずきに惹かれ、声をかける。妻との遠距離恋愛のような性生活も充実しつつある中で、みずきとの逢瀬も、やがて江上には欠かせないものとなるのだが。傑作長編エロス。



二見文庫より2007年に出た同名作品が装いも新たに再販されています。

個人的に新刊の表紙、エエですわぁ~w

めっちゃ好みですわぁ~ww




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