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2014年8月の「気になる」官能書籍

2014年8月発売予定の官能書籍から「気になる」作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!


●フランス書院文庫


2014/8/25 発売
女家庭教師と義妹-勉強部屋が恥獄に変わる日(藤崎玲)
Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
「大きい声だすと、隣室にいる義妹に聞こえちまうぜ」
怒張で貫かれ声を押し殺しつつ絶頂に導かれる女家庭教師。
名門女子大生が放つ清楚な色香が蒼司の獣性を刺激した!
麻美子が雨宮家に授業へ行くごとに進んでいく「餌食化」。
密室で施される狂った調教が義妹・杏花に発覚した時、
青狼の邪欲はすべてを巻き込み、更なる暴走を始める!


実際のテイストはたぶん違うと思いつつ田沼淳一先生の隠れた名作『初夜-実母と高校生』(2002年)の中盤展開を思い出しましたが、果たして……。


2014/8/25 発売
私、夫の上司の奴隷にされています-社宅調教(鳴瀬夏巳)
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「お願いです、課長。これで最後にしてください」
自宅の玄関先、跪いて蒸れた肉茎に舌を這わせる若妻。
朝、出勤する夫と入れ替わるように家へやって来る悪魔。
家族の幸せを守るため、自らの肉体を犠牲にして、
寝室で、マンションのベランダで、夫の職場で受ける調教。
奈津子――清楚で可憐な美妻が堕ちる蟻地獄!


夫の不在に乗じた昼下がりの人妻凌辱劇……基本的には好物ですw
1人ヒロインならなおよろしww


2014/8/25 発売
七人のおいしい人妻(青橋由高)
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テニスウェアが似合う熟妻に温泉宿で個人レッスンを……
同窓会で再会した双子妻にダブルで「美肉告白」され……
豊満ボディを密着させる息子の嫁の誘惑に乗ってしまい……
仕草も女陰も初々しい、可愛いおさな妻との新婚生活で……
三十路のむっちり人妻メイドにエッチなご奉仕を施され……
年も職業も女体の味も違う、おいしい人妻フルコース!


今回の青橋「黒本」作品は……7人?
7人も人妻出ちゃうの?短編?それともオムニバス?
これは読んでのお楽しみですネ!(^^)

【追記】青橋先生初の短編集とのこと。


2014/8/25 発売
禁忌交姦-僕の母は友人のもの、友人の姉は僕のもの(宮坂景斗)
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「美雪さんのHカップも、身体も、全部僕の物だからね」
友人の姉(25)が見せる清楚な魅力に翔は心を奪われた。
「ずっとおばさんの綺麗なふとももに触りたかったんだ」
友人の母(34)が放つ美熟フェロモンに龍也は虜になった。
家族同然に過ごしてきた矢野家の母子と飯島家の姉弟。
少年達が互いの邪欲に気づいた時、悪魔の交姦計画が……


ほぼ年1ペースの上梓で4作目を数えた宮坂景斗先生が、ダブルヒロイン&ダブル主人公で交姦モノにチャレンジされたご様子。描き方によってこの路線は強烈な寝取られにもなりますから……ちょっと気になりますねぇw


2014/8/25 発売
夜這い-母に、叔母に、姉に(上条麗南)
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(来たわ……)静かに布団へ忍び込んでくる息子。
首筋をくすぐる荒い息遣い、下半身を這いまわる指……
(雅人、もうやめて。このままじゃおかしくなりそう)
和歌子を苦しめる、母としての理性と女の欲望。
堪えきれない吐息が濡れ始めた時、熱い肉茎が中に……
母(38)叔母(36)姉(18)……相姦の罠に堕ちた女たち。


順調に作を重ねての3作目ですが、今回も悩ましいシチュエ-ションで描かれているみたいですね。


2014/8/25 発売
僕の下宿生活-美母娘 vs. 女教師(七海優)
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「お・は・よ・う。朝ですよー、信幸くん」
目覚めた僕の前にはエプロンからこぼれる胸が!
同級生の家での下宿生活は三食賄い「初体験」付き!?
自慰を目撃し、家主の真理子さん(38)と結んだ姦係。
蒼さの残る躰で挑発する美娘(18)は純潔を捧げ、
僕の生活を心配した先生(25)まで家庭訪問に来て……


10年ほど前に同姓同名の筆名が見受けられますが、ジャンルも違いますし別の作家さんでしょう。
ということで、デビュー作と思われますが、何だか途轍もなく甘いのが飛び出してきそうですよ!(^^)


●マドンナメイト(二見)文庫


2014/8/11 発売
清純少女と誘惑少女-おさない絶頂(浦路直彦)
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わけあり少女を預かることになった和樹。彼女の成長ぶりに驚きとトキメキを感じてしまい……サラリーマン・和樹は、込み入った事情から親戚の可憐な美少女・花音を預かることになる。ひと目で見違えるほどの成長ぶりに魅了され、邪な欲望を抑えきれなくなってしまう。一方、ミステリアスな美少女・瑞希とも妖しい関係になり……。

「つぼみ」シリーズ(?)で3作を上梓した気鋭の作家さんの新境地、かもしれない4作目ですね。


2014/8/11 発売
飼育-美少女徹底調教(松平龍樹)
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ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
未熟でありがながらも艶かしい美少女。情け容赦のない鬼畜な調教に被虐の喜びが目覚め……「そんなにボクのが欲しいかい?」「欲しいっ、欲しいです!」復讐に燃えた鬼畜義父の俊輔が、可憐な美少女・エミを容赦なく徹底的に責め嬲る!! 伝説のシリーズまさかの復活!!!

『飼育』と名の付く過去作品が1994年、1999年、2000年辺りに見られますが、そこからの復活ということでしょうか。

【追記】柚木郁人先生がブログで本作を絶賛されています。ご同業ならではの視点はさすがの一言。(^^)


●竹書房ラブロマン文庫


2014/8/5 発売
ビキニで満タン(響由布子)
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鷲見拓人が勤める小規模なガソリンスタンドの真向かいに、大手の石油会社チェーンが別なスタンドを開店した。このままではライバル店に客を奪われ、小さな地場店は潰されてしまう。困惑する拓人に、オーナーの娘の乃亜はビキニでの洗車サービスを提案するが…!? ライバル店の美女店長からの肉弾ヘッドハント、ビキニ女子大生の濡れる媚肉、悶え啼く女整備士…。さまざまな女たちと情交を重ねつつ、拓人は大手への対策を打ち出してゆく。気鋭が描く経営官能ロマン!

今回の舞台はGS(ガソリンスタンド)。
まずは響先生のブログにある自著紹介記事をチェック!


2014/8/12 発売
秘悦の受付嬢(真島雄二)
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フリーターの勇介は目を付けた美人司書の清原さゆりを巧みに陥れ、そのキュートな肉体に快楽と恥辱を植えつけてゆく。職場のトイレでの強制オナニー、駅弁性交…。淫靡な責めを繰り返され、嫌がりながらも堕ちてしまうさゆり。その一方で、勇介はさらなる獲物を求め、スタイル抜群の絋子に露出失禁を、肉感的な美咲に浣腸の愉悦を刻み込む。嫌がりながらも新たな快楽に目覚め、愛液を垂らす女たちは、勇介との快楽の果てに何を見るのか。傑作官能ロマン!

3月には過去の凌辱作品が<新装版>として再販されましたが、それが布石だったのか、今回もハードな責めが描かれているようですね。


●双葉文庫


2014/8/7 発売
僕だけに甘い継母(葉月奏太)
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予備校生の長岡雄治は、美しき継母・詩織への恋心に耐えかね、父の海外転勤を機に「勉強に集中するため」と理由をつけて安アパートでひとり暮らしを始める。だが、心配した詩織は足繁く雄治の元に通い、エプロン姿で健気に世話を焼く。六畳一間に満ち溢れる甘い汗の香り、誘うように揺れる胸の膨らみ。童貞の雄治は淫欲を悟られまいと必死で取り繕うが――。人気急上昇作家が贈る、甘く切ない背徳官能。

葉月奏太先生も執筆のペースが上がってきましたネ。今回は甘いテイストみたいですよ。


2014/8/7 発売
満願荘-鍵開いてます(沢里裕二)
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吉本鉛筆の営業マン村上隆平は、担当地域の営業の途中で見つけた「満願荘」という名の古びたアパートに住むことに。小柄なOLとスナックのホステス、さらに売れなさそうなホストまでが住むアパートは、隆平の運命を大きく変える。書き下ろし長編エロス。

満願商店街』との関連性があるのか?と気にしたくなる新作じゃないですか!(^^)
しかも、「書き下ろし長編艶笑エロス」ということで、今回も楽しげなテイストに仕上がっているみたいですw


●光文社文庫


2014/8/7 発売
月を抱く妻(小玉二三)
Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
建築家の水間鏡造は、運命的な出会いの末、美砂と結婚する。美砂の亡くなった前夫は気鋭の彫刻家だったが、その人気作「スフィンクス」は半裸の彼女に生き写しだった。美砂は彫像のモデルだったのだ。夫婦の営みのなかで性への奔放さを見せる美砂の姿と、スフィンクス像を重ね合わせ、不安を抱く鏡造。妄想は妻と前夫との過去へと膨らんでいく。人気官能作家の新境地!

未亡人ヒロインが醸す亡夫の影と言いましょうか……確かに気になる存在ですよね。
う~ん、これは何とも悩ましいテーマじゃないですか~!


●リアルドリーム文庫


2014/8/22 発売
誘惑ビーチハウス-伯母の熟れ肌・従姉の若肌(芳川葵)
Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
高校最後の夏に伯母の民宿を手伝うことになった明人は、
快活で気さくなFカップバストの従姉・百合香、
柔和で色気に満ちたムチムチ熟身の伯母・淑恵、
美人母娘に挟まれて濃厚な艶体験をすることに。
「二人だけの秘密にできるなら、もっとイイことしてあげる」
初恋の従姉への想いを再燃させた明人の恋の行方は!?


何度も記してますが、「伯母」はキホン『母(または父)の姉』ですからねw
「従姉」で、このいとこも年上女性と分かりますよね。


2014/8/22 発売
囚われた人妻捜査官・聖実-肛虐魔薬調教(筑摩十幸)
Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
特捜部の敏腕女捜査官・剣崎聖実。彼女は父の仇であるヤクザの組長、日向を逮捕するため奔走するが、罠に囚われ、新型麻薬“エンジェルフォール"を使った肛門虐調教に晒されてしまう。「私は負けない……何があっても絶対にっ……」だが、さらにヤクザは幼い息子さえ巻き込んで、人妻の暖かな家庭と女捜査官の誇りを、肛門悦楽で塗りつぶしてゆく。

気丈な人妻がクスリを盛られてお尻責めを喰らう展開がお好きなアナタに。


※作品のあらすじは各出版社の公式サイトおよび Amazon、honto、DMM.R18 より引用
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オフィスの甘い蜜-女上司の贈り物(著:小鳥遊葵、リアルドリーム文庫)

2009/2/22 発売

オフィスの甘い蜜-女上司の贈り物

著:小鳥遊葵リアルドリーム文庫


Amazonはコチラから。

港町のホテルで繰り広げられるOLたちの愛憎劇。
「あん…駄目でしょう、こんなところで悪戯しちゃ」
ホテルの空き室で、海辺で漏れる女上司の艶めかしい吐息。
溌剌とした先輩社員・彩夏のマンションでのぬめる泡奉仕、
妖しく突き出される臀部に青年の心は躍る。
三陸沿岸で展開される奇妙な三角関係の行く末は。


★★★★☆ 妖艶な女上司と可憐な先輩2人との密やかな体験, 2009/5/27
なかなか雰囲気の良い作品。海辺のホテルで経理課に勤める21歳の主人公に対してもうすぐ33歳になる課長と25歳の先輩の2人ヒロインだが課長がメインである。

課長は威圧感さえ漂うクール美人。先輩は誰にでも愛想の良い職場のアイドルである。もとより課長に想いを寄せていた主人公が、課長とともに1週間の泊まり込み残業を行うところから物語が動き出す。

ここで課長が入浴後のマッサージを依頼する流れの中で課長と先輩の百合関係が明らかとなったり、マッサージがエスカレートしたりする。実はこういうやり取りを行いながら課長は主人公の想いを知っていくのだが、この2人が結ばれるまで主人公ともども読み手も結構焦らされる。それだけに、結ばれて愉悦を覚えた課長との密戯がこの後幾度となく繰り広げられる展開がよりいやらしかったりもする。浜辺やホテルの空き部屋で繰り返される情交は2人のせめぎ合いぶつかり合いで艶めかしく、男の良さを思い出した課長がしおらしくも積極的に振る舞う乱れ具合もいやらしい。この頃の課長はもぅ発情しっ放しである。

後半は先輩とのカラミ。主人公に首ったけ気味に溺れ始めている課長に嫉妬を抱く先輩が、男嫌いの百合な割に積極さを見せる。

結末は年の差に臆する課長が身を退こうとする最後の情交だが、恋仲になりそうな先輩との関係を維持しながら課長との継続も思い描く主人公のちょっと欲深い考えに不快感はなく、ある程度の決着というか出口の見える結末ながらさほどの切なさもない、まずます良好な読後感である。そもそも「33歳と21歳なら全然OKじゃね?」という気もするし。途中では課長と先輩の戯れや3Pもある。
『オフィスの甘い蜜-女上司の贈り物』のレビュー掲載元


小鳥遊葵先生のデビュー作ですね。

この後、同年9月と翌年3月に「朝比奈海」名義で2作品の上梓がフランス書院文庫からありますが、今は「小鳥遊葵」で活動が続けられています。

今ではほぼ定番の、三陸のホテルを舞台にしたストーリー展開はデビュー作から始まっていることが分かりますが、例えば北海道在住の葉月奏太先生も道内を舞台に執筆されることが多いですから、やはりお住まいの地域というのは書きやすいのですかねぇ。



しかし、レビューでは『33歳と21歳なら全然OKじゃね?』などと記していますが、今にして思えば官能小説に毒された慣れてしまっている自分を見てしまいます。(汗)

リアルに考えれば、課長職にある33歳の女性が、大学3年生に相当する21歳の男と恋仲になるのはなかなか勇気が要るよなぁ~とか、共通の話題とかあるのかなぁ~とか、この青年に恋の「その先」を伝えることはおろか、託すこともフツーはできんわなぁ~とか考えてみたり。(^^;)

男にしたって、33歳も決して悪くはないけど、この年齢ならやっぱ25歳の先輩の方がイイんじゃないのかなぁ~とか。

2008年頃のDSKならまた違った感想を持っていたかもしれませんwww



みきりっちさんのブログでも本作が紹介されています。
リアルドリーム文庫 オフィスの甘い蜜 レビューオフィスの甘い蜜 女上司の贈り物 (リアルドリーム文庫11)posted with amazlet at 10.04.18小鳥遊葵 キルタイムコミュニケーション 売り上げランキング: 129913おすすめ度の平均: 妖艶な女上司と可憐な先輩2人との密やかな体験 愉しみ。Amazon.co.jp で詳細を見る港町のホテルで繰り広げられるOLたちの愛憎劇。「あん…駄目でしょう、こんなところで悪戯しちゃ」ホテルの空き室...
リアルドリーム文庫 オフィスの甘い蜜 レビュー

にゃらさんのブログで紹介されている本作の投稿記事です。
誘惑官能小説レビュー 小鳥遊葵「オフィスの甘い蜜 女上司の贈り物」





でも、熟女好きなDSKのレビューは、どう見ても課長に肩入れした書き方になってるんですよねぇ~。(大汗)





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慾望のままに恋したい(著:はらざきたくま、アクションコミックス)

2008/5/28 発売
Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。<電子コミック>
DMM.R18はコチラから。

閉館後の図書室で利用者と淫らな日々を過ごす司書、弓道場での自慰行為をやめられない弓道部員、家庭教師を誘惑するお嬢様…様々な女性の性に対する好奇心と慾望を描く、全9編収録の作品集。細密美麗絵師・はらざきたくま約2年ぶりの単行本。『妄想みたいに愛されたい』と同時発売。


★★★★☆ 様々なシチュエーションと「汁々」の描写が秀逸な愛欲の物語(その2), 2009/3/17
同時発売の『妄想みたいに愛されたい』とほぼ同様の内容だが、こちらの方がやや若いヒロインである。全9編。最初の【淫猥図書姦】が、愛の無い刹那的なセックスを楽しむヒロインの話だったので正直どうかと思ったが、その後の話は悪くなかった。短編という少ない頁の中できちんとオチを付けようとしている展開が奏効して「おお」と思う結末の話もある。ただ、メイドを自由に扱ったり、彼女に驚きの過去があったりといった背徳的なストーリーが多い。最後の3編が愛情のある話だったので読後感を持ち直している。

個人的には、作家先生のところに原稿を取りに行く女性編集者が、作品の題材と称して緊縛プレイを施される【編集王女】が秀逸だった。ガムテープかビニールテープを用いて手足を封じるのだが、この用い方がユニークだったのと、延々とヤってるような時間経過が感じられたのがとても淫猥かつ耽美で、編集者の堕ちる様がなんともいやらい。作者お得意の汁々ベタベタな情交描写も存分に描かれている。
『慾望のままに恋したい』のレビュー掲載元


2008年に2冊同時刊行された、はらざきたくま先生の青年コミック短編集の1冊です。

まぁ、テイストは似てますけど、『妄想みたいに愛されたい』とはまた違った世界観を楽しめると思います。(^^)

ページいっぱいを使った大胆な構図でヒロインが大胆なポーズをとってるのも好きだなぁ~。



なお、2014/8/29現在では本作の電子コミックがDMM.R18では見当たりませんでしたが、代わりに【honto】にはありまして、いつまで続くのか分かりませんが、何だかとってもおトクな価格設定になっていました……どれぐらいかと言いますと、「あれ、細切れのバラ売り価格?」と一瞬思うくらいw

【目下の最新作】
◆はなぞの(セラフィンコミックス) ※成年コミック【18禁】
2012/6/22 発売
Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
華を元様の肉便器にして下さい。SEXから始まる二人の主従関係――。編入生、竜胴元が出会ったのは肉奴隷志願の和風美少女!?人気連載待望の単行本で、はらざきたくまが成年コミック界に大復活!!弓道場で独りみだらにオナニーに励む大和撫子。転校してきたばかりの元(はじめ)はその現場に遭遇してしまう。みられた代償に大和撫子が出してきた条件は…『花園』シリーズ全8話収録!



2012年の作品ですが、久し振りに成年コミック【18禁】のフィールドに復帰されたことが祝されていますね!(^^)

はらざきたくま
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tag : はらざきたくま

妄想みたいに愛されたい(著:はらざきたくま、アクションコミックス)

2008/5/28 発売
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DMM.R18はコチラから。
DMM.R18はコチラから。<電子コミック>

エロ雑誌やAVを見て性への好奇心を膨らませる少女、従弟の友達の少年との淫らな行為を妄想するお姉さん、給湯室での自慰行為を上司に見せ付けるOL…女性達の卑猥な妄想と性への欲求が溢れる全10編収録の作品集。細密美麗絵師・はらざきたくま約2年ぶりの単行本。『慾望のままに恋したい』と同時発売。


★★★★★ 様々なシチュエーションと「汁々」の描写が秀逸な愛欲の物語(その1), 2009/3/17
OL、学生、カフェの店員、人妻、友人の姉、ホテルのベルガールといったコスプレ風味もあるシチュエーションでの愛欲の模様を描いた全10編の短編集。同時発売された『慾望のままに恋したい』とセットで読むとさらに良いが、別に続きモノでもないので単独でもOK。

欲求不満なヒロインが男を誘惑・挑発する展開の話が多いが、軽い脅迫で止む無くのうちに乱れていく話や、どこの誰とも分からない女性を複数人で慰めモノにする話もあってバラエティも富んでいる。

描写はいわゆる「汁々」で、なんだかベッタベタであり、ヒロインが達した時にはお汁がドバッと出たりもしてかなりいやらしい。あと、M字開脚のポーズが幾つか見られ、頁全体を用いてきちんと爪先まで含んだ全身を描いていて実に扇情的。どちらかと言えばスレンダーで足の長いモデル体型(をさらに少しデフォルメした感じ)のヒロイン像がなんとも艶めかしくてそそられる。
『妄想みたいに愛されたい』のレビュー掲載元


2008年に2冊同時刊行された、はらざきたくま先生の青年コミック短編集の1冊です。

この独特の雰囲気がヒジョーに好きです。(^^)

何と言いますか、艶めかしいという表現がピッタリな作画であり、シチュエーションであり、ストーリー展開だと思いますね。





はらざきたくま
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天使のキュッ(著:朝森瑞季、バンブーコミックス)

2006/6/7 発売
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DMM.R18はコチラから。<電子コミック>

名前も知らない美尻美女が、ボクの目の前に降ってきた…!?ちょっとHなハプニングから始まる心温まるラブストーリー11篇!デビュー作を含む初の短編集が満足度120%でついに完成!!ピュアなハートを包み込むムッチリBODYをご堪能あれ!!


★★★★☆ 愛に溢れた物語ばかりの短編集, 2009/3/17
一点の曇りも無い愛情物語かこれでもかと続く全11編の短編集である。全てがヒロインと主人公の2人物語で、しかも主人公が割りとしっかりしているためフラフラしたところも無い。

裏を返せば極めてオーソドックスな展開と無難な結末というありきたりなストーリーばかりという見方もできるが、それがいけないかと言うと、溢れる愛情が実に心地よいためか全然そんな感じはしない。

バランスのとれた巨乳のヒロインも可愛らしく、ウブと淫猥が同居したような情交シーンも悪くない。ただ、短編だから仕方ない部分もあるのだが、できれば恋の始まりを予感させるところで終わるのではなく、「その後」も描けたらもっと良かったのになと思った。続きが読みたくなる話が多かったということである。
『天使のキュッ』のレビュー掲載元


後に実写版で映像作品化された『ガラスの女神』や『おしえてまりあ』といった、甘酸っぱい青春情動シリーズ(と勝手に命名w)を連発された朝森瑞季先生の初作品集だっただけに注目度も高かったようで、2014/8/29現在でも本作にはAmazonで14件ものレビューが投稿されており、それでも平均値が「4.1」と高い作品であります。

むっちりした女体描写を始めとする作画が可愛らしいですし、ストーリーは胸キュンだし、何よりイイ感じにいやらしいですから人気があるのも頷けます。(^^)





朝森瑞季
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ジャンル : アダルト

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羞恥の蜜月(著:八月薫、いずみコミックス)

2002/2/26 発売

羞恥の蜜月

著:八月薫、いずみコミックス


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DMM.R18はコチラから。〈電子コミック〉

優しく儚く美麗なエロ漫画といえば、八月薫をおいて他にはない。どこか優しい印象のある作画も、それは決して古さを感じさせる訳ではなく、儚げなキャラクターを表現するのに一役買っている。そして何よりエロい。濡れた陰毛とそうでない物を描き分けられる作家が、はたして業界に何人居るだろうか?独特の画力故の他に類を見ないエロティシズム。単なるヌキ漫画に終わらない、これは観賞して感じるエロ漫画だ。(引用元:DMM.R18)


★★★☆☆ 成年コミックとしては情交描写が物足りない, 2009/3/19
作者の成年コミック時代の短編集。全9編。少女漫画チックな画風は相変わらず美麗で、アンニュイな表情などはむしろ今より雰囲気が出ているように思えるほどである。

作風としては、後の青年コミックでの明るく快活なモノとは異なり、本作はやや陰湿なテーマの作品が多い。子供の頃の体験を懐かしんで訪れた場所で、かつてと立場が変わってしまう【秘密基地】こそちょっぴり笑える作品で、作中に笑顔も多いのだが、他はナルシストな兄を慕う妹の相姦だったり、姉のカレから姉の不在時に襲われたり、M男とS女の歪んだ愛の交わりだったり、部活の先輩からいじめられたり、倒錯的な3Pだったりする。このあたりは好みの分かれるところだろう。

ただ、全作品の情交描写で前戯こそ頁を費やしているものの、「合体」してから1~2頁で作者定番の決めカットである1頁全体での絶頂シーンに至ってしまうため、これは成年コミックとしてかなり物足りないように思う。いわゆる「ムスコ」と「アソコ」の描写(それでも黒の棒線入り)を除けば成年コミックである必要性を感じない作品である。もとより作者のファンではあるが、本作についてはやや辛口にならざるを得ない。
『羞恥の蜜月』のレビュー掲載元


図らずもあらすじの内容が示唆するように、このクラスの漫画家さんの、この頃の作品ならば、内容云々の以前にファンならずともコレクターズアイテムですよね。

ちょっと大袈裟に申せば、もはや成年コミックにおける文化遺産でしょう。







もっとも、2016/6/1現在でフツーに新刊の発売が継続中ですけどね!

これはこれでかなり凄いこと!





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tag : 八月薫

美味しくたべてね(著:美野晶、竹書房ラブロマン文庫)

2014/7/7 発売
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地方にあるメーカーの開発部に勤務する若手社員の龍一は、謎めいた薬膳料理店の女主人・紅蘭に誘惑され、思いがけず悦楽のひとときを過ごす。しばらくして女上司の園田玲子とともに再び店を訪れた龍一だったが、今度は紅蘭の作る料理を食べた玲子が、欲情丸出しで龍一に迫ってきた。普段のクールさとは裏腹に、情熱的に熟れた肉体をさらす玲子を思う存分味わった龍一。不思議なことに彼女以外の女性も、紅蘭の料理によって性感を高められるようだった。謎に満ちたチャイナドレス美人の紅蘭の正体は何者なのか。やがて明かされた真実は、龍一にとっては驚愕すべきものだった…!人気作家が描く、中華風誘惑ドラマ!


★★★★★ 単に料理店を舞台としただけでないアイデアあり, 2014/8/26
基本的な構成は過去の作品と大体似ている。構造的にはほぼ同じと言ってよい。しかし、そんな中でも何かとユニークなアイデアを盛り込んでくるのが美野作品の良いところであり、本作もまた単に料理店を舞台しただけに止まらない主人公とヒロインの過去が綴られている。

25歳の社会人主人公に対して直属の女上司【玲子】とその友人にして経理部門に配属されている【美鈴】という三十路越えの熟女2人に、庶務担当で美鈴と机を並べる22歳の若手社員【綾乃】というサブヒロイン3人体制は、物語の幅を広げるための各エピソードを受け持つ意味では割と適した布陣と言える。勝気な玲子が抱える過度なストレスだったり、美鈴の離婚の理由ともなった不感症だったり、彼氏に別れを告げられた綾乃の極度なダイエットだったりと、いかにも女性ならではの悩みをメインヒロイン【紅蘭】が供する薬膳料理で解決していく序盤から中盤までの流れは想定内ながら官能面との絡みも良好に進んでいたと思う。何より全7章立てのうち第二章から第五章までの4章でサブヒロイン3人との直接的な官能描写が計6度も描かれており、中でも玲子と美鈴とは章を跨いでも関係が続いていることで1章1ヒロインといった薄っぺらな展開では得られない奥深さを物語と官能の両面で感じることができた。

しかし、この中盤までのサブヒロイン達とのやり取りはお膳立てに過ぎない。過去の美野作品でも同様の構成ではあるのだが、第六章で明らかにされる主人公と紅蘭の、およそ官能小説らしくない過去の諸々を読むと、これまでの美野作品とは一線を画すスケールの大きさも感じられてくるのが本作の特徴と言えよう。まぁ、その節々にはファンタジーな設定も混じってくるので若干の苦笑い的微笑ましさも禁じ得ないのだが、官能小説の背景としてここまでアイデアを膨らませたことに感心したいと思う。

曖昧だった過去と現在が繋がった主人公とその本来の姿を心待ちにしていた紅蘭とが晴れてお互いに愛情を確認し合い、さらに深めていく終盤は、クールで落ち着きのあった紅蘭が恥じらい乙女のごとく様変わりしていくギャップが魅力である。当初はチェリーだった主人公も3人のサブヒロインとの逢瀬を重ねた結果、紅蘭を責め立てられるまでになっており、30歳の紅蘭を悶え喘ぎ捲らせる淫猥さがイイ感じでしっかり描かれているのは実に良かった。

作者の得意とする構成が今回は上手くフィットしており、登場人物のキャラ立ちの良さと物語の良さが噛み合ったことで官能面の底上げにも成功した作品の1つと言えるのではなかろうか。
『美味しくたべてね』のレビュー掲載元


今回もイイ感じの官能ラヴコメが描かれていた美野作品でした。(^^)

まぁ、主人公とメインヒロインとの間には「へぇ~」といった感じで、ちょっぴり切ない過去があったりもしますが、むしろ官能小説でここまでの過去設定をよく盛り込んだナァ~と感心もしたり。(^^;)

うん、逆にとってもラノベっぽいw

しかし、過去が蘇ってからの、ヒロインの浮かばれる感じと恥じらいの可憐な可愛らしさは良かったですね。

主人公もヒロインをちゃっかり美味しくたべちゃってますしね!(笑)



美野作品も最近はストーリー展開がすっかりパターン化されてきた感がありますけど、単なるマンネリズムには陥らないよう配慮されているのか、時にオモシロ設定(笑)も交えつつ様々な要素が作品毎に盛り込まれているので今のところは飽きずに楽しく読ませていただいております~。

竹書房ラブロマン文庫 美野晶
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続・艶母-ふたり(著:みやびつづる、TSUKASA COMICS)

1999/11/1 発売

続・艶母-ふたり

著:みやびつづる、TSUKASA COMICS


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あの『艶母』の続刊が、いよいよ登場!!男である最愛の息子に、その身をすべて捧げ奉仕する女。今回は叔母も加わり、息子を巡るドロドロの嫉妬を交えた3人の愛欲の日々が始まる。息子の精子を浴びるごとに艶を増す母。背徳が生み出す最高の淫猥表現!みやびつづるが送る『艶母』衝撃の最終章!


★★★★★ 壮絶な姉妹丼を繰り広げる『艶母』後編, 2009/3/22
息子との関係が出来てしまった義母の完全なる陥落と、義母の妹(叔母)の登場で混迷を極める息子の取り合い奪い合い劇場の開幕である。

本巻冒頭より登場する叔母に目を付けた息子が早速義母との痴態を見せつけて叔母を籠絡する。自分より若くて綺麗な叔母の登場を最も懸念していた義母にとって最悪に近い形で物語が進行していき、叔母に傾倒していく息子に悲しみ、奪った叔母に嫉妬の炎を燃やしまくりで悶え苦しむ義母がしっかりと描かれているのだが、その情念たるや凄まじいもので、なりふり構わず哀願と懇願を繰り返す義母の姿と情交の艶めかしさにそそられる。そして、心を奪われた叔母も負けず励みに励むため、そのいやらしさはダブルの破壊力となる。

最後に義母の元に戻って来た息子に心からの安堵の気持ちを抱くのだが、ここにきて叔母のリーサル・ウェポン級の最後の切り札が登場してどんでん返しを迎える。

また、2編の短編を挿んで巻末に掲載された、たった2頁の【終章】がさらなる悲劇的なラストを迎え、義母の決定的に破壊的な末路を暗示させる結末である。悩ましく艶めかしい愛欲の想いをここまで徹底的に描き出した稀有な作品と言えよう。

短編では、貞淑に見えた人妻が淫らな本性を抱えていたという【艶衣】が秀逸。神社の境内で3人の男を相手にする人妻のいやらしさが全開である。ただ、熟女が大事にされる昨今とは異なる頃の名残りか、男達から蔑まれ罵倒されながらも貪欲に求め続ける人妻の姿に少し憐れみを感じる。
『続・艶母-ふたり』のレビュー掲載元


あの『艶母』の続編にして完結編であります。

叔母の登場もあって「ふたり」とサブタイトルが付けられた訳ですが、もぅ、嫉妬と奪い合いがモーレツでしてね。(^^;)

そして、まだ20世紀の作品ということもあって結末はハーレムといった楽観的なものでもなく、むしろ衝撃的という、みやびつづる先生のストーリーテラーとしての真骨頂も見ることができます。







官能描写は……もはや言うまでもない淫靡さ!

本当にいやらしい作品なんですよぉー!



そして、こちらの続編も MDコミックスNEO より復刻版が新しい表紙カバーで出ています。







◆関連書籍
2003/12/1 発売

艶母-完全版


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後妻として雨宮家に嫁いできた美沙子。しかし、仕事に忙しい夫は夜になっても全然構ってくれず、欲求不満がつのるばかり。そんなある日、一本のイタズラ電話がかかってきた。淫靡な内容に嫌悪感を覚えつつも、女の本能が疼き始めてついテレホンセックスをしてしまう美沙子。この時から、平穏だった美沙子の生活は一気に淫欲の渦へと堕ちていくことに…。



後に「艶母」と「続・艶母」を1冊に纏めた「完全版」が出されました。





※各作品のあらすじはDMM.R18より引用。
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艶母(著:みやびつづる、TSUKASA COMICS)

1998/12/1 発売
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妻であり、母であるその人を犯すということ。もてあます性欲と、夫に構ってもらえない躰の疼き。息子の体に雄の匂いを嗅ぎ取り、淫らに濡れる一匹の牝母……あらゆるタブーを突き破り、円熟の域にまで達した鬼才・みやびつづるが描く渾身の「艶母」。(引用元:DMM.R18)


★★★★★ 清楚な義母が淫らに堕ちる様を艶めかしいタッチで描いた秀作, 2009/3/16
復刻版が出ているようだが自分が手にしているのはこちら。初版の翌月に早くも出された第2刷である。清楚で貞淑な美貌の後妻(義母)がイタズラ電話を切っ掛けに淫らで妖艶に堕ちていく様が実に艶めかしく描かれている。

本作の良いところは、夫がかまってくれないこともあって当初から体の疼きを自分で慰める描写こそあるものの、心の最後のタガはなかなか外さないことである。それだけ悩ましく拒むヒロインがあの手この手で翻弄されるのが実にいやらしい。画風も申し分無く、美しいヒロインの乱れる姿がてんこ盛りである。他の女性が出て来ず、ヒロイン一人がじっくりねっとり責められるのも良い。

続きが大変気になるが、夫の同僚である田島という人物が、その出方からしてこのままで終わるように思えないので、今後どう絡むのかも気掛かりではある。

あと、同時掲載された5編の短編は、画風に違いがあって過去の作品と思われるが、ショタコンなお姉様が少年を誘惑したり、倒錯した姉弟相姦があったりと、作者の幅広い作風を伺わせる内容である。なお、『蝉時雨』と『冬ぬくし』は同じ登場人物による夏と冬の出来事を描いたショートショートで結構面白い。
『艶母』のレビュー掲載元


さてさて、拙ブログでは少数派(?)な成年コミック作品においても、いよいよこの作品を紹介する時が来たようです。



まさに鬼才。



タブーに挑戦するかのごとく禁忌を犯す作風がモーレツな支持者を呼ぶみやびつづる先生の代表作ですよね。

出版より10年を経た後に MDコミックスNEO より出された復刻版では表紙カバーが刷新されています。







濃厚と言えば余りにも濃厚な、ちょっとヤバい感じも漂わせる官能の薫りにくらくらしてしまいます。

今にして思えば、いわゆる「汁々描写」の草分け的存在でもあったのかなぁ、と思わないでもなく。







また、この作品は後に様々なスタイルで、姿を変えて登場していまして、今で言うメディアミックスのような形で生き続けています。



2003/11/25 発売
艶母 taboo-1~6 [DVD]
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※全6巻の構成でアニメ作品が出ています。

2006/9/25 発売
艶母 The BEST [DVD]
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DMM.R18はコチラから。〈レンタル〉
※アニメ(DVD)をお手軽に済ませたい場合は120分の総集編をどうぞw


【フルカラー】艶母<フルエディション>【電子コミック 分冊版】 taboo-1~12
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※上記DVD(taboo-1~6)を2分割して電子コミック化したものではなかろうかと。
※〈ディレクターズカット版〉もあるようです。


官能の人妻 1~24〈電子コミック〉
※上記のフルエディション(taboo-1~12)をさらに2分割した内容ではなかろうかと。


艶母 DVDプレイヤーズゲーム
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※ゲーム化までされてるw


艶母 ~ハメられた人妻~ 美沙子の熟れた膣壁タイプ
※そして、こんなモノまで。(^^;)
※どーでもいい余談ですが、Amazonでは「ヘルス&ビューティ」にカテゴリされてますw



いやぁ~、ここまで多くの「→」を記したのは初めてかも。(^^;)タラッ

しかし、アレですかね?表紙カバーの上に記されている「EROTIC HEART MOTHER」は、やっぱり PINK FLOYD の、あの名盤のタイトルが元ネタですかね?(汗)





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ふたりの人妻女教師-40日間レッスン(著:新堂麗太、フランス書院文庫)

2009/3/23 発売

ふたりの人妻女教師-40日間レッスン

著:新堂麗太フランス書院文庫


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「私を想像して何度オナニーしたのかしら?」
陶酔した表情でヌルヌルの肉茎をしごく由希子。
口腔いっぱいに頬張り、前後に揺れる黒髪の頭。
同僚の女教師と張り合って生徒を誘惑するうち、
教え導いていたはずが、いつしか肉の虜に…
38歳と34歳、少年に狂う年上のエマニュエル。
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 王道の設定と展開に逆戻りして良くも悪くもいつも通りな内容に, 2009/5/20
今まで通り、いつもの新堂作品である。いや、これ自体を非難するのではない。作者が築いてきた貴いオリジナルの作風である。でも何だかガッカリ感が漂うのは、もとより新堂作品の主人公は概ね優柔不断で約束を反古にして流されてばかりの「ダメ男」なのだが、その中でも相応の決意を示したり、これまでの自分の行いを反省したりする一面を見せて最後に少し男を上げるパターンと、最後まで逃げに徹して他力本願な「ダメダメ男」のパターンがあって、本作の主人公は後者なのがいただけないのである。

これが良いという諸兄もいるのかもしれないが、どーしてもこの主人公の弱さが興醒めを誘う。実は、この主人公のパターンは作品毎にほぼ交代で出てきていたのだが、今回は前作に引き続きの連続登場で、つまり前作が「ダメダメ男」だったから今回は良いだろうという期待が覆された部分もある。また、こういう主人公に限って調子に乗って増長するから始末が悪い。今回もヒロインの担任教師を授業中に辱める古典的手法で弄んでいる。

もう1人のヒロインである美術教師にも同じく大胆なお願いをしているのだが、こちらは美術の要素を活かした斬新なものだった(前半では絵筆プレイもある)。今回のヒロインが新堂作品では少し高めの38歳と34歳で、ややショタコン気味な愛情を主人公に注ぐのもイマドキだと思う。さらに双方とも夫がいる(担任教師は子供も2人いる)ことが、教師であることと併せて背徳感を増しており、それでも惹かれていく心情の変化が悩ましくも艶めかしくて非常に良かった。

それだけに主人公の不甲斐無さが残念なのである。主人公に対する単なるやっかみなのだろうか。あと、どーでもいい余談だが、タイトルの『人妻女教師』はよく見ると日本語としておかしい。「人妻」と記した時点で「女」は説明されている。ただ、何だか妙におフランスらしい気もする。
『ふたりの人妻女教師-40日間レッスン』のレビュー掲載元


日本語としてちょっと気になる「人妻女教師」……人妻とした時点で女性に決まってますから『人妻教師』で意味は成しているハズです……それとも最近はおネェな方々のことも考慮して「女」と入れた方がいいんですかね?ww

それでも、『ふたりの人妻教師-40日間レッスン』でイケますよねぇ?

とまぁ、どっちでもイイことではありますが(^^;)、おそらく「女教師」が1つのカテゴリーという認識なのでしょうね。故に「人妻」の「女教師」だから『人妻女教師』と……これを以て「黒本」らしいと感じた訳でありまするw



にゃらさんのブログで紹介されている本作の記事はコチラ。
誘惑官能小説レビュー 新堂麗太「ふたりの人妻女教師【40日間レッスン】」





しかし、2008年度の誘惑系「黒本」ベストセラー作家な新堂麗太先生が翌年に上梓した作品なんですけど、DSKとしてはそろそろ「新堂マンネリズム」が食傷気味になってきていることがレビューから見て取れます。(^^;)タラッ

最近は「巽マンネリズム」にも似た心境に至りつつあり……。(汗)





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義姉体験-恋人は兄嫁(著:巨道空二、リアルドリーム文庫)

2008/9/24 発売

義姉体験-恋人は兄嫁

著:巨道空二リアルドリーム文庫


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憧れの兄嫁--いつも明るくて優しい綺麗なお義姉さん。
青年が恋した相手は、年の離れた実兄の嫁だった……。
「わたし、真二君に……慰めてほしいな……」
留守がちの夫に愛想を尽かした義姉が大胆行動!?
理性を失った青年は、Yシャツ一枚の無防備な人妻と、
欲望の赴くまま禁断の不倫遊びを開始してゆく……。
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 2人だけで営まれる背徳の密戯, 2009/5/18
おフランスの「黒本」ばかり読んでいると逆に新鮮味を覚える主人公とヒロイン2人だけの濃密な物語である。主人公の実兄でもあるヒロインの夫も一応登場するが、背徳感を演出する位置付けで、ヒロインとの直接的なカラミ描写はない。あくまでも兄(夫)を裏切ることへの罪悪感の中で、それでも抗えない愛欲に溺れてしまうストーリーである。

他に相手がいないので、都合4度の情交シーンはどれもじっくりねっとり丁寧な描写で頁を費やしている。また、最初は夫に操を立てて拒むヒロインが、仕事優先で海外出張ばかりの夫に半ば愛想を尽かすように想いが決壊、ついに陥落する1度目、最後の一線を越えたことでタガが外れ、むしろ積極的に振る舞い始める2度目と、回を重ねる度にヒロインの心境の変化が描かれている。一貫して義姉に強い愛情を抱く主人公も自信と確信を深め、3度目ではさほどハードではないものの拘束具を用いてお尻を責めたり、海外出張から帰ってきて自宅で酔い潰れた兄(夫)のすぐ横で情交に及んだりする。

一時は疎遠になりかけた夫婦仲も改善されながら、主人公にも今後の夫不在時の相手をおねだりする結末には、主人公に対するヒロインの、夫と同等の愛情を感じさせながら、甘え上手な小悪魔的可愛らしさや浮気継続のしたたかさも同時に、しかも無意識的に垣間見せており、ヒロインの方が役者が一枚上のような気がする。

さほど起伏のある展開でもなく、大きなドラマもないが、無邪気さと妖艶さを兼ね備えた魅力的な兄嫁と、一途に想いを募らせる義弟の織り成す心と体の交わりがなかなか良い雰囲気を醸し出している作品である。
『義姉体験-恋人は兄嫁』のレビュー掲載元


二次元ドリーム文庫より幾つか上梓されていた巨道空二先生の、リアルドリーム文庫のデビュー作であります。

巨道作品って、1人ヒロインが多いから好きなんですけど(^^)、本作もまたメインタイトルに「義姉」を用いながらサブにも「兄嫁」と重複させるほど義姉(兄嫁)一辺倒の内容ですw



みきりっちさんのブログで紹介されている本作の記事です。
リアルドリーム文庫 義姉体験 恋人は兄嫁義姉体験 恋人は兄嫁 (リアルドリーム文庫 5)posted with amazlet at 10.03.04巨道空二 キルタイムコミュニケーション 売り上げランキング: 181722おすすめ度の平均: 2人だけで営まれる背徳の密戯Amazon.co.jp で詳細を見る憧れの兄嫁―いつも明るくて優しい綺麗なお義姉さん。青年が恋した相手は、年の離れた実兄の嫁だった…。「わたし、真二君に…慰めてほしいな…」留守がちの夫に愛想...
リアルドリーム文庫 義姉体験 レビュー





敢えてCGっぽさを残しているような挿絵の雰囲気も相まって、何とも言えないしっとり感が醸されていたように思いました。

印象に残っている作品ですね。





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完熟ダイアリー(大見武士、SPコミックス)

2009/1/27 発売
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ホントにあった素人SEXを大暴露!読者から編集部に送られてくる実話投稿の数々…今も全国至る所で本当に勃発している‘事件’級のエロ現場10話を濃熟収録!!熟女たちの超リアル性体験完全版!!


★★★★☆ 良くも悪くも実話投稿漫画というところ, 2009/3/16
いわゆる投稿モノ。10人もの体験談があって一見盛り沢山な印象だが、各話が実質15頁しかないので内容にそれほどの深みは無い。出会い→関係を持つに至る出来事→情交という構成で描かれるのだが、元ネタが情報不足なのか各話のヒロイン像の変化に乏しく、似たり寄ったりな女性との似たり寄ったりなカラミというのが第一印象だった。バラエティが無い訳ではないが豊かでもないというところか。

それでも第4話、第9話、第10話といった、女性からの誘惑ではないエピソードはそそられる良さがあったし、羞恥プレイを強要する第6話のような変化球の話もあった。画風も綺麗で可愛らしい女性が描かれていて悪くない。正直なところ内容的には星3つかなと思うが画風で1つオマケしたくなった。ただ、第2話から第6話までの表紙が画風も人物像も本編とまるで異なる描き方で違和感がある。
『完熟ダイアリー』のレビュー掲載元


SPコミックス(リイド社)では八月薫先生のシリーズで以前より『本当にあったHな体験教えます』がありますから、いわゆる投稿ネタはあるのだろうと思いますが、まぁ、本作を始めとして官能小説でも見られる投稿モノ作品の、その内容的な真偽について詮索するのは止めておきましょう。(^^;)

個人的には素人と銘打つAV作品とほぼ同等だろうなぁ、と思っておりますが。(汗)



本作は2009年の作品ながら紙のコミックも(2014/8/24現在)残ってますから、お好みで選べそうですよ。

また、Amazonでは「なか見!検索」がありますし、DMMにも立ち読み版無料ダウンロードがありますから活用してみてください。(^^)





大見武士
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僕が溺れた女(ひと)-五つのインモラル(著:鏡龍樹、フランス書院文庫)

2009/4/23 発売

僕が溺れた女(ひと)-五つのインモラル

著:鏡龍樹フランス書院文庫


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柔肌のぬくもりに包まれた故郷の先生との初体験。
熟れた女体の素晴らしさを教えてくれた36歳の義母。
お嫁に行く前に「第二の処女」を捧げてくれた実姉。
まだ蒼さの残る乳房をさらしたセーラー服の妹。
セックスに溺れた隣家(となり)の人妻との不貞。
僕の肌に甘い匂いを残していった五人の誘惑者たち!
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 主人公の長年に渡る背徳の女性遍歴, 2009/5/4
一言で言えば作者の既刊『僕と最高のお姉さん-六つの贈りもの』に極めて似たオムニバス形式の作品である。5章立てで5人+αのヒロインが登場し、主人公の14歳~23歳くらいまでの相手を順番に務めている。「初めて」だった担任先生とのウブで一途な中学時代から、義母(高校)→ 実姉(卒業時)→ 実妹(大学)→ 隣の人妻(社会人)と続く。

後半にいくに従い経験を積んだことによる自信を深め、人妻との頃にはテクニシャンのように振る舞い、経験豊富な人妻さえも翻弄、最後は焦らしに焦らして調教にまで成功してしまうほどになる。年齢を重ねたこともあって少しずつズルさや図々しさも出てくる主人公である。

各章でのヒロインとの絡みは、その時々の状況や心境も交えた、愛情と艶っぽさに溢れるなかなかの良さなのだが、章を跨ぐと呆気ないほどあっさりと過去のことになってしまい、どうにも勿体無いような物足りないような流れである。オムニバス形式の宿命かもしれないが何ともスカッとしない。

そして、これはもしかしたら鏡作品らしくない結末に拠るところなのかもしれない。物語としても中途半端な、何だか突然の打ち切りに対処したかのような判然としない終わり方だし、最後の人妻への接し方などもここ最近の作者らしくないと思うのである。久し振りの鏡作品だったので期待していたのだが意外な作風だった。

この違和感は何だろう。編集サイドからの単なる意趣返しならいいのだが、作者自身の執筆活動に対するアプローチに何かしら変化が起こっているならば、そしてそれがあまり喜ばしくない方向へ向かっているのではと、作品のレベルは高いのだが老婆心的危惧をしてしまう。
『僕が溺れた女-五つのインモラル』のレビュー掲載元


レビューでは作風の変化を感じ取って、鏡先生の今後にまで何とはなしの心配をしておりますが、それが正鵠だったかどうかは定かでないものの、この次にもぅ1作品を出されてから鏡先生は約3年半ものブランクに入ります。



にゃらさんのブログでも本作が紹介されています。
誘惑官能小説レビュー 鏡龍樹「僕が溺れた女 五つのインモラル」





そして、2013年になってマドンナメイト文庫から上梓されたのが『熟れごろ保母さん-夜のご奉仕』でして、熟年主人公と恥じらい保母さんの2人っきりという実に方向転換な感じがするアダルトな作品だったのであります。

ここに至るまでには、どのような心境の変化があったのでしょう……。





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HONEY LIFE(著:陽香、アクションコミックス)

親の決めたお見合いから逃れるために、単身上京したEカップ女の子・すず。そんな運命から逃れようとする努力が実を結んだか?、遊び人風の大学生・譲に運命を感じ、同棲を始めるが。なんとこの譲は●●●●の相手だったから!?


2001/10 発売
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★★★☆☆ 一風変わった押し掛けストーリー, 2009/3/15
軽薄な大学生主人公に突然のお見合い話、断る直前に知り合った娘が偶然にも見合い相手で……で始まる押し掛け同棲ラヴコメだが、この相手【すず】が主人公【譲】のタイプなのに、関係したら結婚させられ田舎に戻されると交わりを拒む。主人公がメインヒロインと関係しないのである。

そのクセ家に居ると襲ってしまうと外出気味な生活を送り、他の女性との関係を続ける。すずとのシーンは妄想で少し出てくるくらいで、むしろ邪険にされていてやや不憫である。

それでも前向きなすずの姿か作品を明るく楽しいものにしている。少女漫画っぽいテイストを少し醸す美女がいっぱいの官能シーンは可愛い感じで悪くない。全体的な内容からすれば星4つなのだが、やっぱりメインヒロインとの情交が無いので1つマイナスな気分である。
『HONEY LIFE1』のレビュー掲載元




2002/6/12 発売
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★★★★☆ 後半の展開とハッピーエンドが良かった, 2009/3/15
ヒロインが煙たがられる押し掛け同棲物語の完結。すずの幼馴染み【吉光】の存在を知ってから譲の気持ちが少しずつ変わっていく展開が良かった。すずも当初の恋に恋する乙女から男としての譲を意識するようになっていく。

運命の人を決定付ける演出が光った。

ただ、最後のすずとの交わりが邪魔の入った中途半端なもので、すずの「初めて」にしては少し呆気なかった気もする。エンディングは少女漫画のような画風だが悪くなかった。
『HONEY LIFE2』のレビュー掲載元




陽香先生の割と初期の作品(デビュー作?)かと思いますが、この頃から作画の秀麗さが光ってますね。(^^)

官能面で今少しの淫靡さがあれば……とは思いましたが、若者の甘酸っぱい恋物語ですから、まぁ、こんなもんかな?と思わないでもなく。(^^;)

陽香
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トリプル個人教授-兄嫁、姉、そして新任女教師と…(著:上原稜、フランス書院文庫)

2009/4/23 発売

トリプル個人教授-兄嫁、姉、そして新任女教師と…

著:上原稜フランス書院文庫


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「ほら、見えるでしょ。ここに挿入(い)れるのよ」
M字に開いた兄嫁の股間には濡れそぼつ花芯が。
寝室で裸になった36歳は昼間の貌とは別人だった。
濃厚なレッスンを終え、少年が自室に戻ると、
28歳と23歳によるセックス補習が待ち受けていた……
年上三人が企んだ、甘く危険な「初体験合宿」!
(引用元:Amazon)


★★★★★ かなり思い切った結末, 2009/4/29
片田舎の温泉旅館という舞台が情緒に溢れ、作品全体の雰囲気をなかなか良いものにしている。タイトルのように個人教授・特別授業と称して主人公の筆おろしを競い合う兄嫁と実姉なのだが、当初は消極的だった兄嫁がその栄冠を勝ち取る結果となり、実姉の嫉妬心・敵愾心がメラメラと燃え盛る様が可笑しいような微笑ましいような流れである。亡き夫からその弟へ想いを向け直す兄嫁が開き直ってからの淫らな積極さがなかなか良い。後半では、この2人との許されぬ関係に悩む主人公を気にしていた担任の先生が相談にのり、関係を結ぶこととなる。これが先生の「初めて」である。ボーイッシュで「王子様」と呼ばれる先生が初々しく乙女チックに変貌する姿が可愛らしい。タガが外れた先生は、授業中に抜け出して主人公と保健室で交わるチャレンジング魂も見せるようになる。

実は最初の兄嫁との情交から『危険日』、『奥の奥まで届く』といった“あること”を示唆するセリフや独白が散見していたのだが、最終的には結構凄いことになる結末を迎えている。男の願望を作品内で実現するファンタジーと見れば、これはこれでアリかもしれないが、読み進めるうちに「おいおい、主人公大丈夫か?」といった気も沸いてくる展開が終盤にある。いわゆるハーレムエンドというものがここまで一般的になってくると、どうしても一捻りした結末を考えたくもなるとは思うが、それにしても思い切った結末を考えたものである。えすかれ美少女文庫にでもインスパイアされたのだろうか。「これからどーすんの?」と「ま、頑張れ」という2つの想いがよぎる読後感である。星の数は、内容4+この結末を導いた勇気に1である。
『トリプル個人教授-兄嫁、姉、そして新任女教師と…』のレビュー掲載元


レビューを読み返してみますと、この2009年頃からハーレムエンドに「孕み」が加わってきた感じがしますねぇ。

まぁ、ある程度のエスカレートは避けられないとは思いますが、それだけハーレムエンドが多く描かれてきたのでしょうし、それは今も続いてるってことですね。



また、えすかれ美少女文庫への言及とリンクがレビュー内にありますが、このレーベルの誕生が確かこの頃だったと思います。

で、「孕み」に絡んだ作品にリンクを張ってはいますが、同じタイミングで上原先生ご自身もえすかれ美少女文庫に作品を上梓されているんですよねw

以上、ハーレムエンドが妊娠を「孕んで」エスカレートする話題でしたwww



にゃらさんのブログでも本作が紹介されています。
誘惑官能小説レビュー 上原稜「トリプル個人教授 兄嫁、姉、そして新任女教師と…」





えすかれ美少女文庫の創刊は2009年3月だった模様。



◆引用作品
2009/3/16 発売

お嬢様☆お世継ぎ生産計画(著:山口陽、えすかれ美少女文庫)


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ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
美少女文庫えすかれ創刊!可愛く過激に命令中
「命令よ、私たちを孕ませなさい!」辰峯 麗奈&申賀谷 棗。幼なじみお嬢様が命じる、夢のような子作り競争!「家でも学校でもナカに出してね!」バージン献上、ご奉仕合戦......お尻を並べるお嬢様を交互突き!とどめは、ミルクいっぱいのボテ腹ハーレム!? お嬢様えっちはエスカレーション!





その創刊は、山口陽先生と上原りょう先生が先陣を切ったご様子。



◆関連作品
2009/3/16 発売

学園ぜ~んぶ独り占め!(著:上原りょう、えすかれ美少女文庫


Amazonはコチラから。
美少女文庫えすかれ創刊!史上最大規模学園ハーレム!
幼なじみ組 体育会系組 お嬢様組 女番長組 12人の美少女が贈る最強ハーレム!





あ、ご存じとは思いますけど『えすかれ』はエスカレートが由来ですから「エスカレートした美少女文庫」ってことですね。





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五分咲きチェリィ(著:ヒヤマシュリ、バンブーコミックス)

2008/5/27 発売
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学業は疎か、生活は不摂生、女の子にも縁がなく、幼なじみの恵には世話を焼かれっぱなし…。そんな冴えない毎日を送っていた大学生の守にある日突然、人生最大の‘モテ期’がやってきた!嵐のごとくモテまくる守だが、言い寄ってくるのはひとクセもふたクセもある女の子ばかり。津波のように押し寄せる女体を掻き分けて、守は真実の愛(笑)を見つけられるのか!?


★★★★☆ 懐かしい感じがする学生の恋愛物語, 2009/3/15
何となく懐かしい感じがする大学生の恋愛模様である。突然訪れた「モテ期」に戸惑いながらも本当の恋とは何かを探す主人公には好感が持てる。メインヒロインの幼馴染みや教授夫人(これがでなかなかイイ味を出している若くて美人の院生)といった人物紹介から始まって、まずは最初の恋と言うべき美容師とのお付き合いを描いたのが本巻である。

美容師と幼馴染みの鉢合わせや主人公の隣に住むナースの乱入など、極めてオーソドックスな王道展開で安心感を与えながら、実は美容師にも相応の恋の悩みがあることでドラマに深みを持たせている。官能シーンも多く描かれており、表情が艶っぽくて悪くない。

ほぼ同年代でのカラミがほとんどだが、教授夫人が若奥様だけに少し毛色の違いがあってアクセントになっている。一度きりの逢瀬かと思った教授夫人が後半にも出てきたのは意外だった(主人公との関係は欲求不満解消のツバメ扱いのようだが)。個人的にはこの教授夫人が準レギュラーでいてくれるのは嬉しい限りである。
『五分咲きチェリィ1』のレビュー掲載元




2009/2/27 発売
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街に出ればモテモテ、バイト先でウハウハ、自宅でウマウマ、キャンパスでもブイブイ、そんな人生最大の‘モテ期’真っ只中の大学生・守は、多忙な下半身に振り回され、思考力は低下する一方。そんな中でも、幼なじみの恵だけは今までと変わらず、くされ縁の良きケンカ相手……と思っていたら、なんだかいつの間にかドキドキな関係に…?おバカな守と素直じゃない恵の恋は花開くのか!?


★★★☆☆ 突然のルート変更のような展開から心暖まる結末へ, 2009/7/27
本巻で完結である。主人公が見た夢から突然の「幼馴染みルート」への変更を思わせる急展開を迎える。勝手な想像だが、本来ならもう少しストーリーが続いて、3~4巻くらいで完結するところの真ん中をすっ飛ばした感じさえ漂う纏め方に見えなくもない。前巻で出てきたキャラはほとんど出てこなくなる。

程よいスパイスでいい味を出していた教授夫人の影も形もなくなってしまい残念なのだが、幼馴染みとの関係を真剣に思い始める主人公には好感が持てる。幼馴染みも以前からの恋心を少しずつ表に出し始め、距離を縮めていく過程が描かれていく。お互いを意識してからの、幼馴染みの健気な可愛らしさがなかなかの破壊力で悪くない。

最後は年を越した春のお花見で、タイトルの由来となる、おそらく当初から決めていたであろう演出によるハートウォーミングな結末を迎えるのだが、こうしたストーリー展開、結末に至る流れを重視するあまり、肝心の官能成分が少し置き去りな感じがする。というか、読み手もストーリー展開を気にして読むため、本巻にも存在する幼馴染み以外の女性との情交がメインでなくなってしまうところがある。

なので「割と良い話だったな」との印象は残るものの、裏を返せばそれ以外が残らないのである。もっと続いて欲しかった物語だけに「やけにあっさり終わったな」との感想になってしまって勿体ないと思った。
『五分咲きチェリィ2』のレビュー掲載元




本作のタイトルは何故「チェリー」と伸ばすのではく『チェリィ』なのでしょうかね?(^^;)

それはともかく、本作は確かヒヤマシュリ先生初の長編作品だったと記憶していますので、いろいろとご苦労もあっての完結だったかと思います。

16Pまたは24Pで話を終わらせる短編と、次に話が続いていく長編とではいろいろと勝手も違うでしょうからねぇ。

ヒヤマシュリ
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特別個室と僕-看護婦母娘 vs. 二人の先生(著:本藤悠、フランス書院文庫)

2009/3/23 発売

特別個室と僕-看護婦母娘 vs. 二人の先生

著:本藤悠フランス書院文庫


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「特別個室」は淫らな願望がすべて実現する最高の楽園!
僕の肉棒に頬ずりして優しく奉仕する二人の女教師たち。
白衣を脱ぎ捨て挑発ガーターで交合をねだる美母と姉。
21歳、25歳、29歳、37歳、年上の蜜香に満ちた部屋で続く
夢にまで見た光景だらけの、悩ましすぎる入院生活。
誘惑vs.相姦―甘く過激に導かれる、大人への青い扉。
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 主人公への愛情と過剰なまでの欲望が乱舞する開き直りのヒロイン達, 2009/3/29
本作に登場する4人のヒロインに言っておきたい。「アンタ達、揃いも揃って聖職者なのに、その変態過ぎる破廉恥振りも大概にしておきなさいよ」と。ついでに主人公にも「君ねぇ、こんな絶世の美女達に囲まれて無条件に愛されてこっちがジェラシーだよ」と。つまりはそんな作品である。

前作にしてデビュー作『女教師母娘』でも繰り広げられた、自分の想いに正直なゆえに無節操に暴走する愛欲の乱舞が、本作でヒロイン倍増、破壊力も倍増で弾けまくっている。やや病弱(その割にムスコは物凄く元気)な中学生主人公に対し、養護教諭と担任の先生、そして実姉と実母(揃ってナース)がショタコン気味な「主人公大好き!」攻撃を仕掛けまくる展開が最後まで続く。積極的な先生組に対して、さすがに相姦の禁忌に阻まれて遠慮がちだった実姉が包み込まれ、最後に実母が巻き込まれる流れである。

それにしてもヒロイン達がことごとく欲望に忠実に振る舞う様が赤裸々で、もぅ呆れるというか笑えるというか、一体全体どうなってるの、という感じである。少しばかりくどい気もするが、主人公に対して正直に向き合う姿がはしたなくもいやらしい過剰反応を見せ、言葉だけで、あるいはムスコを握っているだけで絶頂を迎えるほどの感応振りにはある意味天晴れである。

しかも面白いのは、ヒロイン達がみんな自分が変態だと自覚していることである。そして実母の参戦によって『変態同盟』が完成し、この同志的連帯感がいやらしさに拍車をかけている。セリフも可笑しくて、ほぼ全編で笑いが込み上げてくる。

最後はもちろんみんなで仲良く乱れ狂うクライマックスだが、この後のエピローグでちょっと予想外の展開が待っている。なるほどそう来たかと思わせる、明るい未来を示唆する結末には甘さを越してクサさすら感じるが悪くない。
『特別個室と僕-看護婦母娘 vs. 二人の先生』のレビュー掲載元


本藤先生の2作目ですが、本作でもヒロイン達が主人公へのショタコン的愛情を変態的に振り撒いて暴走しておりますw

4人のヒロイン全員ですwww



にゃらさんのブログで紹介されている本作の記事はコチラ。
誘惑官能小説レビュー 本藤悠「特別個室と僕 看護婦母娘vs.二人の先生」





その兆候はデビュー作から既にあった訳ですが、続く本作でパワーUPの本領が発揮(笑)されてもまだ微笑ましいと言いますか、こちらも面白がって読んでおりました。

それが本藤先生本来の作風にして18番とも知らず……。(^^;)

いや、それはそれで面白いからイイんですけどね、ええ。





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ルーキーは眠らない(著:鬼窪浩久、バンブーコミックス)

2004/7/27 発売
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男性誌に配属された新人編集者・相葉冬美。ちょっとヌケている彼女の向かう撮影現場や取材先ではなぜか、いつもトラブルが…!待望の編集者エッチコメディ第1弾!


★★★★★  雑誌編集者のカラダを張った奮闘記, 2009/3/15
作者お得意のお色気コメディである。今回は雑誌編集者のヒロインが取材を通じてなぜかカラダの関係を持って記事のネタを仕入れるのだが、その努力が報われないオチで話が進む。取材対象によって様々なシチュエーションが設定されるのは鬼窪作品の定番展開であり、いやらしい描写と軽妙な演出を楽しむ作品である。

どちらかと言うとぽっちゃりさんな女性を圧倒的にいやらしく淫らに描く作者だが、それは本作でも炸裂している。ヒロインから誘惑することはなく、迫られて困惑しなから拒みながらも感じさせられる情交シーンは、その表情も含めて本当にいやらしい。本巻では女性同士のも幾つかある。正直なところストーリーはどーでもいいほどである。
『ルーキーは眠らない1』のレビュー掲載元




2005/5/27 発売
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ドジでヌケてる新米編集長・相葉冬美。取引先ではトラブルに巻き込まれ失敗ばかりの彼女に明日はあるのか!?大好評のエッチ・コメディ遂に完結!


★★★★★ 前巻と同様だが少しコスプレあり, 2009/3/15
雑誌編集者のヒロインがカラダを張って奮闘するシリーズの第2巻にして完結である。本巻では競泳水着を着たりレースクイーンがいたりして少しだけコスプレ風味である。ヒロインの元カレや幼馴染みも登場しており、いつもとはちょっと違う話もある。

そして圧巻は相変わらずの激しい情交描写。とにかくいやらしい。淫らで艶めかしい表情とギャグパートとのギャップがあり過ぎて笑える。今回はヒロインがいつもと異なる髪型で絡むシーンがあったりしてなかなか新鮮味があった。
『ルーキーは眠らない2』のレビュー掲載元




鬼窪先生お得意のパターンではありますが、コメディと官能との融合が絶妙で、面白いやらしいという境地が楽しめる作品だと思います。(^^)

やっぱり、迫られて困惑しながらも次第に昂ぶってしまうのはいやらしくてイイですよね!www

鬼窪浩久
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ブログ紹介『葉月奏太のそこはかとなく』

2011年に竹書房ラブロマン文庫よりデビューされて以来、コンスタントに作を重ねつつ、最近は様々な作風にも意欲的に挑戦されている葉月奏太先生のブログをご紹介します。



日記風に徒然を綴られながら、時には新作のお知らせもあったりで、頻繁に更新もされています。(^^)



葉月先生、相互リンクありがとうございました!m(_ _;)m

拙ブログで紹介している葉月作品はコチラで一覧表示されています。
索引 - 官能小説 【は行】


葉月奏太
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ピンクDEピンク(著:東鉄神、ヤングチャンピオン烈コミックス)

2007/12/20 発売
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西四葉学園七不思議の一つ「呪いの机」から覚醒し、主人公・真田秋人のクラスメート・早川鈴にとり憑いた美少女幽霊・もも。鈴からももを祓うために秋人の悪戦苦闘の日々が始まる!


★★★★☆ 憑きモノとお祓いを題材にした珍しい展開, 2009/3/15
成仏できなかった霊が憑いた「呪いの机」のお祓いに失敗したことでハチャメチャな騒動が起こるラヴコメ。結構スケールの大きな展開になり、ヒロインが成仏できなかった切ない理由などもあって意外な奥深さを見せる物語である。

登場する女性陣はみんな何かに取り憑かれて主人公と関係する。ロリを通り過ぎて単なる子供なヒロインに机の霊が憑いて巨乳になり、これはこれで可愛いのだが、個人的には幼馴染みの先輩が綺麗で好み。ただ、この先輩は主人公を巡る恋には参加しなくて少し残念。というか、この物語は最後に子供ヒロインと結ばれるまでを綴っているもので、三角関係にもハーレムにもならない。

官能描写としては第3話での雀の神様が憑いた先輩から第4話冒頭の成仏するための巨乳ヒロインとの情交にかけてが激しくも艶めかしくて良いと思った。
『ピンクDEピンク』のレビュー掲載元


2007年の青年コミック作品ですが、どこの書籍サイトでも残っていて、つまりは紙の文庫でも電子コミックでも購入可能という…………人気が維持されている作品なんでしょうね。(^^)

話も面白かったし、作画は綺麗だし、官能面でも不足なし……実際のところは知る由もないので、あくまでも推測ですが、こういう作品が長きに渡って作者の生活を支えるのでしょうかねぇw

いや、新作が大当たりして印税ガッポリ(笑)も結構なことでしょうけども、コンスタントに売れ続けるロングセラーを多く抱えることも大事と言いますか、現実的にはこっちの方が有益と言いますか……。(^^;)





東鉄神
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四姉妹と迷える子羊(著:井荻寿一、バンブーコミックス)

2008/12/27
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人生崖っぷちの青年・更科羊…。行き倒れた彼は美人社長に拾われ、美しき四姉妹が住む屋敷の執事となることに。そして、そんな彼に下された指令は三女の楓をモノにすることだった!?


★★★★☆ 三女を救おうとする姉妹と主人公の物語, 2009/3/15
野垂れ死に寸前の主人公を拾って執事という名の小間使いとして雇い、過去のトラウマで男嫌いになった三女を救おうとする話。タイトルからすると主人公が子羊ということだが作中では今のところ存外に扱われている。出会いからして最悪だった三女からは「ヘンタイ」と呼ばれるが、「ヘンタイっぽい男」に格上げされたり戻ったりしながらも、本巻のクライマックスである三女の監禁騒動を経て仲は進展している。三女がやや「狙われるヒロイン」なところがあるがキホンはハーレム展開と言えるだろう。

最終的には三女の男嫌いと同時に、実は感じやすい体質と併せての心と体の解放を主人公が果たせるかが読み所かと思う。画風については、いわゆる美女ではないが個性的な姉妹が奔放に主人公と絡む場面が多々あり、相応に官能的な描写もあって悪くない。
『四姉妹と迷える子羊1』のレビュー掲載元





2009/9/29 発売
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三女・楓の処女を奪うという指令を課せられた執事・更科羊。しかしその行く手には様々なトラブルが待ち受けていた…!!美人姉妹に振り回される、羊の運命は!?大好評の執事生活ラブコメディ第2弾!!


★★★★☆ ストーリーに厚みが出てきて面白さが増した, 2009/11/1
【蘭(長女)】 腹に据えかねた個人的理由が元で酔い潰れて羊とホテルに
【桔梗(次女)】 特記事項なし
【楓(三女)】 相変わらずのツン寄りなツンデレだが今回も羊との距離が縮まる状況に
【皐(四女)】 今回のメインヒロイン。羊への想いが高まり、ある事件を経て……

楓メインの構図に変わりはないが、他の姉妹との関係にもドラマが描かれることでストーリーに厚みが出てきた。まぁ、引き延ばしとの穿った見方で揶揄される可能性もあるが、せっかくの四姉妹なんだし、ただ無意味に体を重ねる軽薄よりずっと良いと思う。しかし、本巻のほぼ全編が皐のターンになるとは思わなかった。桔梗は言うに及ばず楓までをも隅に追いやる活躍である。そして、前巻の楓に続いて今回は皐にピンチ、つまり貞操の危機が訪れる。この一件を経て結果的には羊との関係がより深まる訳だが、こうなると完全に楓のライバルに躍り出ることにもなり、この三角関係の行方がちょっと楽しみになってきた。

これに対して楓とは小さなハプニングがあるくらいだが、積極的な皐に当てられる形での心境の変化により、何げに羊との仲は進展していたりする。後半にはまた侵入者か?という演出があって楓のデレ成分も噴出する。ただ、この全くもって素直じゃない楓が羊と皐の関係を知ったらどうなるのだろう。修羅場となるか対抗心を露にするか、あるいはその両方が訪れるのだろうか。

肝心の情交シーンは正直物足りない。連載への影響なのか背景などを端折って手数を減らしているように見えなくも無いのが残念。正常位ながらより深く結ばれようとする想いは伝わるので、ここはもうすこし臨場感が欲しいところである。なので星3つかなぁとも思ったが、物語が面白くなってきたので+1ということで。なぜか本シリーズ冒頭(第1話)のメイドさんが再登場してるし。
『四姉妹と迷える子羊2』のレビュー掲載元





2010/7/7 発売
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四姉妹の三女・楓をモノにするという指令を課せられた執事・更科羊。それなのに他の三人と先に関係を持ってしまうありさまで…。しかし、ついに楓と一線を越える瞬間がやってきた!!いよいよミッション完成<コンプリート>!?愉快(?)な下僕生活ラブコメディ…完結巻!!


★★★★☆ もう少し続くかと思ったが……, 2010/10/11
このシリーズはもう少し続くと思っていたが、早くも本巻で完結である。全3巻が少ない訳ではなく、まだいかようにも話は膨らませられそうだったし、そのためのネタもあったようなのに半ば無理矢理終わらせた感じが漂う。そのためか、若干突拍子も無いエピソードも含めて、いろいろとかなり詰め込んでいるのだが、最後にズルっとずっこけるようなオチで読み手を軽く戸惑わせる結末にもなっている。それでも物語の骨子はギリギリ保たれてはいるので、まぁ、一応の大団円となろうか。もしかしたら作者の「本当はもっと続けたかったのになぁ」という想いが詰まった最終巻なのかもしれない。

ただし、最終巻らしく情交描写がなかなか多く、いやらしさも前巻よりはUPしていると思う。この意味では、エピソードだけでなくカラミも詰め込んだと言えるかも。何しろメインヒロインたる三女の楓との交わりが(ようやく)大フィーチャーされたので興奮度も上がる。それだけにもっと開き直った形でのラヴラヴも見たかったが、この2人の関係はこれくらいでいいのかもしれない。少々強引ではあったが、物語冒頭のシーンを思い起こさせる演出は悪くなかった。でも、サブヒロイン、特に四女の皐との関係などは未解決というか半ば放置してるんだよな。
『四姉妹と迷える子羊3』のレビュー掲載元





※あらすじは Amazon より引用。



ちょっぴりドキドキさせられる展開を絡めた恋愛ストーリーをよく描かれる印象の井荻寿一先生ですが、本シリーズはやや物足りなかったかなぁ~?と感じた全3巻ですね。

第2巻で広げ始めた風呂敷を第3巻で急速に畳み始めて畳み切れず、みたいな終わり方でしたから、何らかの事情が発生して3巻止まりになったのでは?と勝手ながら推測しています。

四姉妹も出す時点である程度の長期化が予想できますものね。



【目下最新のお仕事】
◆ひと肌脱ぎますっ!-新米編集まりかの受難(著:藤枝卓也、ぷちぱら文庫)
2014/2/27 発売
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新人編集者であるまりかは、アダルト漫画雑誌『月刊エロイスト』に配属された初日からスランプ中の漫画家・御幣島文人の担当をすることになった。文人にやる気を出して貰うため、自身の身体を資料として差しだす決意をするまりかだったが、下着姿を見せるといったことからはじまり、胸揉みやオナニー、さらにはフェラへと、次第に要求はエスカレートしていって…!?



今のところ最新のお仕事はジュブナイルポルノの挿絵みたいですが、作画のレベルUP振りが格段に感じますよね。こぅ、なんか、とってもイイ感じにムッチリしてると言いますか……素敵にいやらしいww





井荻寿一
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最高の四姉妹-としごろ(著:巽飛呂彦、フランス書院文庫)

2009/3/23 発売

最高の四姉妹-としごろ

著:巽飛呂彦フランス書院文庫


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突然はじまったキュートな四姉妹との同居生活!
「もっと淫らになっていい?」「後ろから抱いて」
「射精した後も私の中にいて」「私から襲っていい?」
かわりばんこで寝室へ忍び込んでくる小悪魔たち。
だけど僕が一人の女の子を好きになってしまい…
C、D、E、F…四つの美乳に囲まれる寝室。
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 限りなく星5つに近い星4つ, 2009/3/26
う~ん……何だか惜しい。何かが少しだけ足りない気がする。普通に判断すれば充分に星5つの安定したレベルとは思うのだが、では『三十日個人教授-叔母といとこのお姉さんたち』や『僕と年上三姉妹-甘い同居生活』といった過去の作品群に並び立つ作品か、となると正直「そこまでは……」となってしまう実に惜しい作品だと思う。

年子な四姉妹の設定や、幼い頃の回想を用いたストーリー展開など、なかなかチャレンジングな姿勢には感服するし、特に(本人の誤解だが)出生の秘密(?)や、聡明で綺麗な姉達にコンプレックスを抱く四女のドラマはかなり良かったが、全員が主人公より年下ということもあって、長女などは相応に頑張ってはいるのだが、どうしても妖艶さには欠けるのである。

1人くらいは年上がいれば変っていたのか、あるいは姉妹の中にもっとはっちゃけたキャラクターがいれば変わっていたのか、おそらくこの辺りに要因があるような気がする。もしかしたら単純に自分の期待が高過ぎたことが一番の原因かもしれない。年上やぶっ飛びキャラも既に作者の中では「取り扱い済み」なところがあるために安直に用いることを避けたフシも感じられ、作品づくりの難しさも滲ませている。

あと、回想シーンでそこそこ頁を費やした影響か、所々はすんごくいやらしくて光るモノがあるのだが、巽作品にしては濡れ場がやや淡泊な印象があり、ここでも若干の物足りなさを感じる。それでも全体的なイメージはこれまで通りの巽作品(誘惑系)なので安心印な作品なことに相違ない。
『最高の四姉妹-としごろ』のレビュー掲載元


安定の巽誘惑作品ではあるのですが、前作の出来が良かったせいか、そのままの流れでヒロインの設定だけ変えた印象にもなってしまい、いわゆる「巽マンネリズム」の、マンネリの色合いが目立ってしまったようでもあります。



にゃらさんのブログでも本作が紹介されています。
誘惑官能小説レビュー 巽飛呂彦「最高の四姉妹 としごろ」





また、『同棲マンション-女三人に僕ひとり』のレビューでも触れたように、ヒロインの魅力(キャラ)に対する期待値が高い巽作品でもありますから(^^;)、この点で読者のお眼鏡に叶わないと……いろいろムズカシイですね。(汗)





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ハッピーリップス(著:八月薫、富士見コミックス)

1993/11 発売

ハッピーリップス

著:八月薫、富士見コミックス


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「ステキ」!みんなの憧れの白木先輩は、テニス部の部長。あんな美人なのにどうして彼氏がいないの?おませな後輩の牧野ちゃんは、結構度胸があるのかこっそり白木先輩が練習後にシャワーを浴びているところに忍び込み、強制レズに持ち込んじゃう…「ハッピーリップス」。ネコのタローちゃんは、人間でいうとティーンエージャー。飼い主の超かわい子ちゃんと一度でいいから一発したくてたまりません。ひょんなことからタヌキにもらった人間になるくすりを使ったら、本当に人間になっちゃったんです。さあ、はめるニャン!…「キャットピープル」他、全10話。(引用元:DMM.R18)


★★★☆☆ 今となってはコレクターズアイテム, 2009/3/22
作者のペンネームが『戸守香』から『八月薫』に変わってから初の単行本である。なので全くの処女作品集でもないが、それでもまだ初々しいを飛び越えた初々しさがあり、全10編の中には成年コミックなのに笑っちゃうくらいいやらしくない作品もある。

画風も随分若々しく、今以上に少女漫画チックだが、それでもやっぱり綺麗だし可愛いと思う。物語もラヴラヴを中心にコメディあり(【ストリップ・ティーンズ】のオチは笑える)ファンタジーありで悪くない。

今となっては作者の真正ファン向けコレクターズアイテムかもしれないが、何と言っても品があって、百合展開の話もあるので、むしろ女性が読んでも良いと思う。
『ハッピーリップス』のレビュー掲載元


とっても初々しい画ですけれども、やっぱり綺麗な表紙ですよね。

しかも、まだ少女漫画のテイストを色濃く残していますから可愛らしいデス。(^^)









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白昼の檻-三人の隣人妻と少年(著:早乙女京一、フランス書院文庫)

2009/2/23 発売

白昼の檻-三人の隣人妻と少年

著:早乙女京一フランス書院文庫


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(はしたないわ。高校生の男の子を相手に…)
少年の背中にヒシとしがみつき、腰をくゆらす弥生。
深い結合感をもたらす体位に美唇からは甘い喘ぎが。
隣家に引っ越してきた17歳に力ずくで奪われた操。
若い牡肉の魅力に溺れてゆく人妻の哀しき性。
29歳、32歳、34歳、「昼檻」に囚われる午後。
(引用元:Amazon)


★★★☆☆ 何が描きたいのかが判然としない作品, 2009/3/25
一応、凌辱モノの系統になるとは思う。悪魔少年な主人公がマンションの人妻を次々と姦計にかけていく話なのだが、ここに出てくるヒロイン3人の心と体が別の反応をするところに違和感がある。いわゆる「心で拒否しても反応した体が拒否しない」というものだが、この振り幅がスムーズさに欠けるため、拒絶のセリフの次には容認……どころか貪欲に求めるセリフに変わってしまう。

じわじわ追い込まれながら徐々に堕ちていくのではなく、拒否する心と容認する体がほぼ同時進行なため、何だか多重人格というか、いったい全体どっちなんだよ、という感じなのである。結局は好きなのね、という印象になるのだが、次の場面ではまた拒絶のセリフを叫びながらその後に求める、の繰り返しである。

心と体の差異を描こうという意図は汲み取れるのだが、その演出はまだ稚拙と言わざるを得ない。つまり、凌辱モノとしてはヒロインの反応が軽過ぎて中途半端ということである。

ストーリー展開にしても、放屁やヘアの無意味な多さといった不要な演出や、場所こそ異なるもののトイレでのシーンが繰り返されたり、いきなりの狙いがお尻だったりする不自然さがある。2人目のヒロインが娘に見られながらお尻を開発されるというなかなか際どいシーンもあって悪くないのにその後の登場が無いのも不可解。

結末も絶望的な演出なのだが、ヒロイン達が拒絶しつつも結局は快楽に溺れている印象なので絶望感が希薄である。新人さんのデビュー作と思えばこんなもんかなとも思うし演出の中には光るものもあるが、まだ作中で描きたいものが漠然としたままで掴んでいないようにも感じる。
『白昼の檻-三人の隣人妻と少年』のレビュー掲載元


2009年のデビュー作ですね。

この後も年に1~2作から2年に1作のペースで、2015年にも7作目が上梓されています。



書き手でもないDSKがエラそうに語る資格はありませんが、小説家というのは言うまでもなく表現者ですから、心の内に潜むアツい情念みたいなものを文字に乗せ、文章として綴っていくものだと想像します。官能小説の場合は昨今「官能ファンタジー」とも呼ばれるように、官能的な妄想がこれに上乗せされるものでしょう。

要するに、作者のアツい 官能的妄想情念 の発露が即ち官能小説。

そんな情念を読みたいものですね。(^^)





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ウラノルマ(著:坂辺周一、GAコミックス)

2008/10/16 発売
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★★★★☆ 社会的責任を果たさずに自ら贖罪を求めるヒロイン, 2009/3/11
賛否が大きく分かれることの多い作者とその作品だが、今回も我が身を守るためとはいえ社会的にやってはいけないことをしてしまい、その贖罪として夜の顔を持つに至った女性エリート管理職がヒロインである。

なぜさっさと警察に行かないのか、なぜ贖罪が夜の淫らな有料ご奉仕なのか、贖罪を盾にした快楽の追及なのでは、といったことはひとまず脇に置いて読み進めると、キャリアの習得と出世の権謀術数渦巻く企業の「表」、様々な客との交わりとそれでも罪が償えないと悩み続ける「裏」、それぞれにドラマがあってストーリー展開は悪くない。ヒロインをモノにしようと狙う者もいて、そういうヤツに限ってヒロインの2つの顔を感づいたりする、つまり「狙われるヒロイン」という坂辺作品らしいドキドキ感もある。

本巻の終盤では、ヒロインが放置し、見つかるはずが無いと思っていたモノが発見される事態になっているので、ヒロインの正体を暴く者とその「事件」という2つの大きな動きが次巻ではメインとなるのではなかろうか。
『ウラノルマ1』のレビュー掲載元


2009/4/16 発売
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★★★☆☆ 急に始まった過去編だけの内容で肩透かし, 2009/4/28
前巻の終わりにヒロイン【国枝あおい】を付け狙う小嶋が、あおいの秘密を知ったことでどうなるかと思っていたが、いきなり始まる過去編で大いに肩透かしを喰らう第2巻である。いわゆる「実用性」は、本巻に限りゼロと断言する。

その過去編も、あおいが今の二重生活、つまりウラノルマを課すに至った経緯の半分しか描かれていない。恐ろしく不器用で男を見る目の無いファザコン優等生の、高校~大学~社会人までの恋愛と人付き合いの「勘違い」遍歴である。

きちんと相談できる友人のいない不憫さも滲み出ているが、特定の分野に秀でていながら別の分野、とりわけ俗世間に無知という、典型的な学者肌なあおいが神聖視する父の、母との夜の営みを覗き見ての嫌悪、しかも母を汚らわしいと嫌悪する感覚には少し首を傾げる。

その後は一途な初恋に破れたり、友人に疎まれたり、新しい恋人の軽口を真に受けて全く間違った方法で「初めて」を喪失した(ここで、別人に変装することを思い付く、現在への萌芽が見られる)のに見放されて人間不信に陥ったり、孤立をますます深めたりしながらもそれら「黒歴史」を一掃すべく邁進し、華麗に始まった社会人までが描かれているが、ではなぜあおいがおぞましかった初体験時をトレースするかのようにウラノルマをこなしているのか、こなさなくてはならないのかはまだ分からない。

なので本巻は、今のキャリアウーマン然としたクールでデキる女からは想像もできないあおいの、分からないでもないがあまり共感も覚えない過去を読んで、もどかしさと歯痒さを感じつつ釈然としないまま終わるのである。

正直に言って「これはないだろぉ~」という気持ちにもなる。最後に意外な引きを見せたものの再び待ちぼうけを喰らった感じで「何だかなぁ~」である。過去編長過ぎ。次巻での本編の進展に期待するしかない。
『ウラノルマ2』のレビュー掲載元


2009/12/16 発売
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★★★☆☆ 最後まで愛情が得られなかった悲劇の終焉, 2009/12/23
人には3つの“自分”があるという。自分が知る自分(本心・核心)、周りが知る自分(本音と建前)、そして社会が知る自分(地位・名声・外面)である。そして、大概においてこれら3つは調和が取れておらず、そのギャップに悩んだりコンプレックスを持ったりする。本シリーズのヒロイン国枝あおいは最後までこのギャップに苛まれ続けたように思う。

特に3つ目が突出しているからこそ2つ目まで装うこととなり、遂には1つ目の自分自身さえ喪失していく。1つ目を知れば知るほど解らなくなる。そのギャップの大きさを認識して解らなくなる悪循環。父という偉大な存在が根底にあり、これに第1巻冒頭の“罪”が加わる。生まれ持った美貌はもとより女であることすら嫌悪して掴んだ地位や名声さえも自分自身を最後まで満たすことができない哀しみが描かれている。

こうした強烈な孤独を癒す存在が最後の最後に登場するのだが、これさえもかつての失敗が脳裏に浮かんで躊躇する。どうしていいか分からないと右往左往しながら、それでも次第にその答えが見えてくる。本当の自分のままでいいんだと諭されて気付く。教えてくれる、解ってくれる、ありのままの自分を委ねてもいい人が出てくる。どこかで狂った歯車をリセットしてやり直したいと思い始める。そんな一筋の細い細い光明が見えかけた時、悲劇が訪れる。

ストーリーが元ネタをトレースしている以上、この結末は外せないだろう。痛々しくて哀しい物語の終焉である。「愛され方を知らないままに愛されたかった」と作者は結んでいるが、最後まで自分を中心に据えていたあおいには得られない矛盾なのであろう。

本巻も多くをあおいの過去描写に費やしており、ストーリーも結末に向かってぐんぐん進んでいく流れにあって、いわゆる「実用的」な場面はあまり描かれていないので、そちらを求める諸兄にはおすすめしない。
『ウラノルマ3』のレビュー掲載元


問題作提供の第一人者(?)坂辺周一先生の、2008年から2009年にかけての作品ですが、2014/8/11現在では電子書籍も見当たらず、どうやら絶版の扱いみたいです。全3巻。

各巻のあらすじも探してみましたが見当たりませんでした。



表紙にも記されているように、元ネタは東電OL殺人事件ですよね。


東電OL殺人事件(2000/5)
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1997年3月8日深夜、渋谷区円山町で女性が何者かによって絞殺された。被害者が、昼間は東電のエリートOL、夜は娼婦という2つの顔を持っていたことがわかるとマスコミは取材に奔走した。逮捕されたネパール人は、娼婦としての彼女が最後に性交渉した「客」であった。

本書は、事件の発端から一審判決に至るまでの一部始終を追ったものである。その3年もの間、著者は事件にかかわりのある土地に足繁く通い、さまざまな証言を集めた。事件現場となった円山町は言うにおよばず、加害者とされた人物の冤罪を晴らすべく、遙かネパールにまで取材に行った。立ちはだかる悪路難路を越えて、彼の家族友人から無罪の証言を得ようとする著者の姿には執念を感じてしまう。

ネパール行脚が終わると裁判の模様が延々と書かれている。犯人と決めつけている警察の捜査一つ一つに著者はしつこく反論していく。このくだり、読み手は食傷気味になるかもしれない。だがその執念も、ともすればステレオタイプに括られがちな「エリート女性の心の闇」に一歩でも迫りたいという一念からきたのだろう。



余談ですが、最終的にこの事件(裁判)は冤罪となりました。

東電OL殺人事件 - Wikipedia



新聞記事を模した表紙カバーイラストのデザインもなかなかイケてましたし、何よりタイトルが秀逸でしたけれども、とりわけ第2巻からヒロインの内面をどんどん掘り下げる方向へ展開していったのが、あくまで官能面で期待していた読者の意に添わなかったと言わねばなりません。

だって、その内面がイタいんですもの。(^^;)

坂辺周一
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人妻ロマンス-汗蜜のフィットネスクラブ(著:楠木悠、フランス書院文庫)

2006/4/24 発売

人妻ロマンス-汗蜜のフィットネスクラブ

著:楠木悠フランス書院文庫


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美乳にはりつく薄布、33歳の柔肌から滴る水滴。
完熟ボディに食いこむ競泳水着が今日も青年を惑わせる。
更衣室フェラに、生乳マッサージ、更に裏穴挿入まで!
人妻インストラクター・香奈との蜜戯に溺れる研一に、
憧れていた元上司・美那子との淫らな再会が……。
本当に抱きたい女は誰?誘惑に満ちたトライアングル。
(引用元:Amazon)


★★★★☆ ハーレムな二股に強烈な逆襲パンチを放つ人妻, 2009/3/13
今更説明不要だが、誘惑系官能小説の結末の1つに「ハーレムエンド」というのがある。最近多用される終わり方なのだが、主人公にとってこれほど都合の良い展開もない。ただ、これも今更だが決して現実的でもない。普通はどちらかが主人公の元から去るか、双方から見放されることであろう。そんな結末を用意したのが本作である。

高校生の頃から慕う先輩人妻と、社会人になってから知り合った女性課長人妻。この2人が離婚を決意して主人公と結ばれようとし、主人公が課長を選ぼうとした時に先輩から強烈な逆襲パンチを喰らうのである。

この物語がよく出来ているのは、先輩と知り合ったのが東京、課長と知り合ったのが大阪という「場所」と、東京に戻ってきた主人公が先輩と再会して体の関係が出来たことを大阪にいる課長が知らないという「時間」、つまり東京(先輩)→大阪(課長)→東京(先輩)という流れに、主人公を追って東京に出てきた課長が重なり「→東京(課長)」が追加され、場所と時間のズレが最後でぶつかることである。

ただ、主人公にも同情の余地があって、最初はあくまで体だけの関係、つまり浮気だった先輩が本気になってしまい、しかも諦めが悪いという計算外の出来事により望まない結末を迎えたのである。でも最後の複数人プレイさえ拒めばこんな事態にはならなかったことを主人公自身も自覚しているので、やっぱり根本原因は主人公にあると言わざるを得ない。『身から出た錆』ということである。

肝心の官能成分は、楠木作品として安定した激しさで申し分無し。気高い課長が心を許して甘え気味に懇願する変貌がいじらしくて良いし、特にMっ気のある人妻が求めた強制口淫が凄くて印象的。20cm超とされる主人公のムスコをある体勢で咥え込むのだが、どんな体勢なのかは読んで確かめていただきたい。
『人妻ロマンス-汗蜜のフィットネスクラブ』のレビュー掲載元


えっと、レビューに記した『20cm超とされる主人公のムスコをある体勢で咥え込む』場面ですが、まぁ、要するに、口から喉までを一直線にする体勢をとるということですねww



にゃらさんのブログでも本作が紹介されています。
楠木悠「人妻ロマンス 汗蜜のフィットクラブ」(フランス書院文庫、2006年4月、表紙イラスト:新井田孝)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)【あらすじ】大阪で人妻上司の美那子に想いを寄せていた研一は実家を継ぐべく東京に戻って来るが、高校時代に筆下ろしをしてくれた先輩の香奈との不倫関係が始まる。彼女は本気になってはいけないと別の熟女を宛がうものの、そこに美那子が東京に単身赴任でやって...
楠木悠「人妻ロマンス 汗蜜のフィットクラブ」





AVでもイラマチオのシーンで女優さんが何気にとっているポーズの応用版ですが、いろいろ考えるものだな~と思いますデス、はい。

ストーリー展開もなかなかアイデアに富んでいましたよ。





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年上教室-人妻と女子大生(著:弓月誠、フランス書院文庫)

2007/10/23 発売

年上教室-人妻と女子大生

著:弓月誠フランス書院文庫


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22歳と32歳----少年を悩ませ昂らせる二つの「年上教室」
指輪をはずした人妻は、憧れで膨らむ硬直を優しく撫で、
女子大生は瑞々しい女陰を、16歳の青い欲望に捧げてくれる。
「わかってるわ、おばさんの××が好きなんでしょ?」
「じっとしていて......年上の私がリードしてあげる」
人妻保母と清純女子大生が高校生に贈る、最高のレッスン!
(引用元:Amazon)


★★★★★ すれ違いのドラマと激しい官能が高い次元で結実した秀作, 2009/3/11
前々作『大人への階段-三人の個人教授』そして前作『未亡人家庭教師と未亡人兄嫁』と素晴らしい官能愛情物語を連発していたので期待したが、期待通りの内容だった。ただ、タイトルにある「教室」は出てこない。人妻と女子大生ながら保育園で働く2人の保母さんとの物語である。

まず特筆すべきは激しい情交描写。前半は手やお口、そしてパイズリで占められ、なかなか合体しないのはいつもの通りなのだが、合体してからの激しさは現時点で弓月作品最高ではなかろうか。達しても責め続けてヒロインを困惑させながら連続絶頂まで導くあたりは楠木悠作品を彷彿とさせ、これに人妻の慈愛と女子大生の一途な健気さが加わる。ああ、いやらしい。

また、ファンタジーなフィクションである官能小説にリアルな心情を盛り込む作者の手法が本作ではかなり秀逸かつスムーズで、ふとしたことで主人公から好意を向けられていたことを知って次第に本気の愛情を抱くようになるが、主人公のキスマークを見つけて激しく嫉妬しながらも年の差カップルの現実を実感して身を退こうと思い立つ人妻、逆に好意を寄せていながら気付いてもらえず、主人公の人妻への想いを知りながらもその目を自分に向けさせようとするのだが、実家で交わされた事情により自分の想いが果たされないこともまた承知している女子大生など、様々な想いが絡み合ってすれ違いを生むドラマを成立させている。主人公もまた人妻への想いは強いものの、真っすぐにぶつけられる女子大生の気持ちに負けて心が揺れたり後悔したり悩んだりする。

最後もまた現実的ながら明るい未来を示す弓月作品らしい結末だが、この主人公なら人妻が描いた未来はずっと続くと思うよ、と言ってあげたくなる。実はこの保育園に通う主人公の弟が恋のキューピットとして無邪気なイイ仕事をしている。
『年上教室-人妻と女子大生』のレビュー掲載元


久し振りにレビューで ああ、いやらしい の言葉が出てきましたネw

本当にいやらしいなぁ、と感じた時に思わず記してしまう表現でして、DSKのレビューでは時々出てきますから、このワード(「あぁ、いやらしい」の場合もアリ)で検索していただくのも一興かと。(^^)



にゃらさんのブログで紹介されている本作の記事です。
誘惑官能小説レビュー 弓月誠「年上教室【人妻と女子大生】」





2004年のデビューから3年経ってますし、2006年には大きな変革もありましたから、とりわけ官能描写については淫猥度が増していく過程が垣間見える作品なのかもしれませんね。

物語としても良かったですよ。





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ディープフェティシズム(著:安達拓実、バンブーコミックス)

2007/5/7 発売
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DMM.R18はコチラ<電子書籍>

街行く女性たちに潜むアブノーマルな性癖。決して表に出してはいけない痴態が露になる……。安達拓実の真髄がここに集結!!


★★★☆☆ 普段通りの水準だがインパクトがズレている, 2009/3/9
一連の安達作品同様の安定した内容で、相変わらずスタイル抜群の美女がたくさん描かれているが、ディープなだけにヒロインがなかなか思い切ったことをしている。時折ズレているというか、思わず苦笑というか、何でまたそんなことしてるの、といった困った娘がいて、これはこれで面白いとは思うが(鉛筆削りとか逆立ちしてお出迎えとか)、単に変わった趣向で愉悦を覚えるだけでなく相手の男もきっちり描いてドラマ性をUPすれば内容に深みが出てもっと面白くなるのにな、という気がする。
『ディープフェティシズム』のレビュー掲載元


安達先生の『フェティシズム』と言えば、かなりのロングセラー(?)シリーズではありますが、さすがにこの頃の作品となりますと、紙媒体の漫画としては絶版の扱いですね……。



2014/8/8現在、AmazonではKindle版の取り扱いもありません。

【honto】では1冊分を16に細切れしたバラ売りとなっています。

DMM.18も「ダウンロード(電子書籍)+ブラウザ視聴」となっていますね。



しかし、レビュータイトルの『インパクトがズレている』って表現もズレてるよなぁ~、と自分にツッコミ。(^^;)タラッ

安達拓実
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初めての女性〈ひと〉-少年と五人の誘惑(著:藤原創、フランス書院文庫)

2006/8/23 発売

初めての女性〈ひと〉-少年と五人の誘惑

著:藤原創フランス書院文庫


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「そう、上手よ…もっと大きく腰を動かしてっ…」
豊満な乳房を打ち振り、腰をゆらめかせて微笑む女性。
性への憧れと実姉への欲望に惑う雅人を導いてくれるのは、
挑発的すぎる従姉?それとも黒下着で誘う姉の友達?
柔肌の熟叔母?可憐さの奥に淫蕩さがのぞく女教師?
悩ましすぎる年上巡りの末に迎える最高の初体験。
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 秀逸な官能描写に比べて腑に落ちないストーリー, 2009/3/9
好みによって評価の分かれる作品ではなかろうか。濃厚で耽美な情交シーンは申し分無くいやらしい。だが、ストーリーに違和感がある、というか細かなところで腑に落ちない点が幾つかあってどーにもノリ切れない。ストーリーを重視しなければ良作かもしれないが、官能+αを求める諸兄には落ち着かない作品である。

主人公が憧れる実姉がメインヒロインだが、酔った実姉に悪戯してこっぴどく叱られて以降、実姉は最後まで出てこない。その間、従姉→実姉の先輩→叔母(従姉の母)→学校の先生と渡り歩く。主人公が童貞クンだけに従姉と先輩には優位に進められながら寸止めである。叔母に筆おろしをして貰い、先生で自信をつけて再び実姉にアタックするのだが、ここまでに主人公はヒロイン達から2度目の情交をはぐらかされたり避けられたり無視されたりしている。一度きりと約束してのことなので当然の振る舞いではあるが、情交時の乱れ方や主人公を愛でるセリフからすると約束とはいえあんまりな気もしてくる。叔母などは主人公と触れ合えたことを何度も喜び、主人公のムスコを自分のものだと吐露さえしているにもかかわらずである。

ただ、こうした不可解な反応をされた主人公なのにさほど同情しないのもまた不思議。欲ばかりが鼻に付く主人公の振る舞いもまた人徳に欠けるからだろうか。また、従姉の体験回数や先生がマンションを訪れた理由など、伏線と言うには小さくて微妙な事柄が幾つか未回収なままなので、本編には支障が無いもののヘンに気になる。最後は逆に優しくなった実姉に性懲りも無く迫る結末である。

これもまた最後の最後こそ堕ちるが、それまで禁忌の背徳に拒む実姉をあれやこれやと言いくるめて追い込む主人公の姿に何だかみっともないものを感じた。それでも星4つは進呈できると思えるのはなぜだろう。作品全体の出来は悪くないのである。
『初めての女性〈ひと〉-少年と五人の誘惑』のレビュー掲載元


今のところ3作品で途絶えてしまっている藤原創先生のデビュー作であります。

登場人物の心情を複雑に描く作風はデビュー当時から変わらないようですね。



にゃらさんのブログでも本作が紹介されています。
藤原創「【初めての女性】少年と五人の誘惑」(フランス書院文庫、2006年8月、表紙イラスト:松原健治)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)【初めての女性(ひと)】 少年と五人の誘惑 (フランス書院文庫) [Kindle版]藤原 創フランス書院2012-08-17【あらすじ】実姉の莉奈を慕い上京した雅人だったが、姉と未遂に終わるものの自分の身の回りの人と次々に関係を持つ。一度きりと宣言されて欲求不満の雅人は...
藤原創「【初めての女性】少年と五人の誘惑」





好き嫌いが分かれそうなところも。(^^;)

様々な要素を盛り込んでいるのが少々裏目に出てる?

官能描写はいやらしいんだけどな~。





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同棲マンション-女三人に僕ひとり(著:巽飛呂彦、フランス書院文庫)

2014/6/23 発売
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「朝から晩までかわりばんこで尽くしてあげる」
乳房を押しつけ、浴室で少年の股間をまさぐるナース。
昼間は食卓の下で令嬢女子大生(21)が手コキしてくれ、
夜は女教師(35)による寝室のおつとめまで……
小悪魔なルームメイト三人による24時間の高級接待。
究極のリラックスを手に入れられる僕の「同棲生活」!


★★★☆☆ 久々の誘惑路線は執筆の勘を取り戻す試運転?, 2014/8/1
本作の3日前に美少女文庫作品は出ているものの、ほぼ同時期と見なせるため、その前だと同じく美少女文庫の2013年9月、「黒本」では同年7月の凌辱作品以来となる。しかも、誘惑路線では同年2月の『クラスメイトの美母娘(ははこ)』以来につき、約1年4ヶ月振りという随分ご無沙汰な気がする巽誘惑作品と言える。

そのためか、これまで続く「巽マンネリズム」と呼べる王道のキャラ設定とストーリー展開であり、これまで通りの作風による、あたかもブランク後の試運転のようにも感じられるテイストである。3人のヒロインがそれぞれ悉くコレ由来なのは作者らしくもあって毎度のご愛嬌か。ただ、あるヒロインの口癖までマネて幾度となく出てくるのは(二次創作信奉者は別にして)少々やり過ぎだったかも。舞台設定もおそらくココら辺りから得られているのであろう。その意味では旬を捉えてはいるのだが……。

なので、巽誘惑作品が初見であればまだしも、充分に読み込んでいる諸兄からすれば、全体に漂うテイストは過去の作品群と概ね共通なので、主人公やヒロイン達のキャラを好むことができるか否かで本作の良し悪しが決まってくるものと思われる。そして、少なくとも自分にとって本作のヒロイン達に圧倒的な魅力を感じたかと言えばそうでもなく、悪くもないが、つまりは「フツー」だったと言わねばならない。故に本作全体としてもフツーという感覚しか生じなかった点が残念である。もしも充電期間を置いたうえでの執筆活動再開であるならば、相応にパワーUPした巽誘惑作品を読んでみたいと願うのは読み手の我が儘だろうか。

つっけんどんとした態度を終盤まで貫いていた代用教員ヒロインの淫らな豹変がもう少しクローズUPされ、今少し早い段階から現れていれば印象は良くなっていたかもしれない。
『同棲マンション-女三人に僕ひとり』のレビュー掲載元


巽飛呂彦先生再始動!といった感じで作品が上梓され始めた2014年初夏ですが、本作は珍しく目次が丸ゴシック体で記されているんですよね。

相当な激甘テイストを予感させる目次になってます……イメージづくりにはフォントも大事だと再確認できますw

ついでに言えば、レビューに記そうと思いつつ、すっかり忘れていた事柄だったりもします。(^^;)



……割とよくあることです。(汗)



しかし、まぁ、普段通りの巽マンネリズムで今回も描かれてまして、さすがにもぅ飽きた、という方にはオススメできないかもしれません。

いやいや、まだまだ好物でっせぇ~、という方にオススメ致します。

しばらく振りの執筆ということで手堅く纏めたのかもしれませんが、ブランク明けの試運転かな?と感じたので、レビューの星の数もそれなりに……。(^^;)

にゃらさんのブログでも本作が紹介されています。
誘惑官能小説レビュー 巽飛呂彦「同棲マンション【女三人に僕ひとり】」



あ、レビューでは『コレ』と記している……まぁ、要するに「艦隊これくしょん~艦これ~」のキャラをヒロインの名前に用いている部分ですが(笑)、関連グッズを一応ご紹介しておきますwww

天龍ゆきみ
艦隊これくしょん -艦これ- ロングタペストリー 天龍

乃木榛名
150ピース ミニパズル 艦隊これくしょん -艦これ- 榛名

霧島沙希子
艦隊これくしょん -艦これ- 霧島 メガネケース



「提督」にオススメのアイテムですねww

もっとも、榛名と霧島は「改二」でグラフィックが変わりましたけどねwww

……どーでもいい情報でスミマセン。(汗)

フランス書院文庫 巽飛呂彦
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◆官能小説
メニュー欄では発売年別にカテゴライズしています。作家別ご覧いただく際は最上段記事の索引より検索できます。

◆青年コミック
一部に桃色成分の高い一般コミックを含んでいます。また、複数巻となるシリーズ物は1つの記事に纏めています。

◆成年コミック
多岐に渡るジャンルに対してDSKの好みに偏ったセレクトかもしれません。(汗)

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主だった同一タイトル(シリーズ物)を1つの記事に纏めています。

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