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2014年2月の「気になる」官能書籍

2014年2月発売予定の官能書籍から「気になる」作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!


【フランス書院文庫】

おさな妻(2014/2/26)高杉圭
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「だめよ、あなた。学校に遅刻しちゃうから……」
切ない吐息をもらし、クンニする夫に訴えるすみれ。
昼は清純な女子高生、家に帰るとかわいい人妻。
セクシーなランジェリー姿から裸エプロンまで、
激しすぎるダンナ様との新婚生活に眠る暇もない!?
妻の母まで乱入して、今夜は召しませフルコース!


喪服の未亡人兄嫁-三十二歳(2014/2/26)小日向諒
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喪服の襟もとから覗くうなじ、色香を放つ白いふともも。
僕を妖しく惑わせつづける千紗は美しすぎる兄嫁。
兄の一周忌の夜、酔いのまわった千紗を抱きしめた時に
垣間見えた女の貌が、封印していた智也の牡欲を甦らせた!
もっと義姉さんを味わいたい、あの身体を貪りたい!
許されないと知りつつ二人は獣に――最高の禁愛生活!


官能教育-義母に、先生に、叔母さんに…(2014/2/26)弓月誠
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刺激的な初体験で僕を「男」にしてくれた担任・雪絵。
朝まで何度も交わり僕を「大人」にしてくれた叔母・香奈。
初めてのクンニ、初めての交合、初めての騎乗位……
女教師と若叔母――二人の「先生」が施す特別授業を経て、
憧れつづけた最愛の義母・玲子と過ごす運命の夜が!
最高の年上たちが教えてくれる最高すぎる官能教育!


美星狩り-大学講師・史摩、そして潤子と留美子(2014/2/26)綺羅光
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清純で理知的な美貌が学内の誰をも魅了する女講師・錦原史摩。
留守電に残されたメッセージが26歳の運命を破滅へと塗り替えた!
凌辱者・黒沼とケンジによる理性を狂わせる執拗な肉調教。
絶望のどん底へ堕ちた史摩に更なる悲劇、あの淫獣教師が……
人妻・藤平潤子、本城留美子とともに転落した地獄に終わりはない。
巨匠・綺羅光にしか描けない、果てしなき凌辱の螺旋!


2月の「黒本」誘惑系は強力な布陣だナ~!
このメンツというだけで期待度がうなぎのぼりです!(^^)
そして、御大がまたもや往年のヒロインや凌辱者達を登場させてますね!
ただ、あらすじの『黒沼』は、おそらく「黒島」もしくは「長沼」だと思うのですが……。


【二見文庫】

誘惑女教師・香奈(2014/2/26)浅見馨
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そのとき、先生は、スカートの裾を持ち上げた……人気作家による青い誘惑官能ファンタジー!
弘志に補習授業をしていた数学教師の香奈は、彼の様子がおかしいことに気づく。香奈の体に興味があるようなのだ。実は三年前から生徒を誘惑することに快感を覚えるようになってしまっていた彼女は彼の性欲を拒むことはできなかった。そして、そのことを知った教頭に迫られ、不登校の男子生徒の罠に落ち、言いなりに......。傑作官能が待望の復刊!


マドンナメイト文庫で出版されていた浅見馨作品の、二見文庫への再販第5弾のようですね。タイトルやあらすじが誘惑作品っぽくなっていますが、元本と思われる『女教師・香奈の特別授業』は寝取られ風味の凌辱寄りな作品ですから要注意です。


【竹書房ラブロマン文庫】

酔い啼き未亡人(2014/2/5)八神淳一
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小さな酒造メーカーの「高倉酒造」の女社長・志穂。彼女は亡き夫である先代社長が開発した渾身の焼酎“月の夢”を売り込む代償に、居酒屋チェーンの社長に肉体を求められてしまう。会社の危機を救わねばならない未亡人社長は、三十路の熟した体を蹂躙されるほかないのか…!? 長年会社を支えてきた専務の村田は、他社からの性感ヘッドハントに耐えつつ、密かに慕う志穂の痴態に脳乱するのだった。名手が描く官能ビジネス戦線!

艶めき旅情(2014/2/13)忍池砂一
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かつて最高のバイブを作り出し、大ヒットさせた島村好也。課長に出世した彼は今度は究極のオナホールを作るため、モデルになる名器を全国から探すことになる。秘部の具合をチェックするためには、相手を抱いて体で確かめるほかない。美女の蘭花と可憐な芽生という二人の同僚女性への思いに惑いつつも、全国セックス験しの旅が再び始まった―。四国の妖艶妻、東海のアスリート美女、東北の新妻……。新鋭が描く官能トラベルロマン第2弾!

女流棋士-穢された美肌(2014/2/19)柚木郁人
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宮森瑛子は三十二歳の女流棋士。確かな将棋の実力と清廉な美貌で脚光を浴びる存在だった。しかし、夫の作った借金の返済のため、闇金業者の伏木に唆されて地下の賭け将棋に出場することになる。懸命に勝利を目指す瑛子だったが、仕掛けられた罠に嵌り、敗北する。そして負けた場合は身体で償えと迫られ、好色な中年男・五味と伏木に凌辱されてしまう。男たちの執拗な色責めによってマゾ性に目覚めていく瑛子。さらに伏木は、瑛子の姪である華緒里にも目をつけ、美熟女と美少女の二人を同時に性奴隷に堕とそうと計画していた…!人妻棋士が色地獄の中で悶え啼く、極淫の凌辱調教ロマン!

さらわれた新妻-月蝕の淫ら島(2014/2/27)霧原一輝
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三十五歳の松浦光雄は、同じ会社に勤める千華と十五歳もの年の差を越えて結ばれ、新婚旅行に九州南端にあるK島に赴いた。その夜、ふたりは体を重ね、燃え上がる。彼女には不思議な体質があり、性感が高まると胸に月の形のアザが出るのだった。しかし翌朝、千華が突然姿を消してしまう。光雄は必死に捜索し、島に巣食う月を崇める邪教「月蓮宗」にさらわれたことを突き止める。そして、月蓮宗に潜入するのだが、そこで目にしたものは背徳極まりない性の儀式と、千華と教団の驚くべき関係だった。果たして光雄は、最愛の新妻を取り戻すことが出来るのか…!? 理性を奪う凄絶なるエロスが炸裂する、書き下ろし背徳秘境ロマン!

ここ最近は現代モノでも作を重ねる八神淳一先生。
デビュー作にまさかの続編という忍池砂一先生。
またまたがっつりな寝取られを盛り込んできたのか霧原一輝先生。
そして、何と言ってもマドンナメイト文庫のエースにして鬼才の柚木郁人先生。
竹書房ラブロマン文庫のチャレンジングな姿勢に期待は高まるばかりです。(^^)


【双葉文庫】

二階堂家の兄嫁-赤い稜線(2014/2/13)葉月奏太
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「私はどうして、こんな淫らな女になってしまったの……」。山深い里で代々続く名門・二階堂家に嫁ぎながら、夫亡き後も義父に身を任せ、義弟にも体を許す雪乃。一見、貞淑な横顔に隠された衝撃の過去が今、明かされる!旧家を舞台に淫靡なる営みを描き、大好評を博した「二階堂家の兄嫁」シリーズ、ついに完結。

まさかまさかの『二階堂家の兄嫁』、『二階堂家の兄嫁-襖の陰』に続く第3弾にして完結編!順当な続編のようであり、あるいはヒロイン雪乃の過去編のようでもありますね。これは超楽しみ!


【廣済堂文庫】

 後家いじり-お坊さまの指づかい(2014/2/18)末廣圭
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都内在住の悠々自適な大学生の僕は、閑静な住宅地に建つ由緒正しい寺の跡取り息子。家を継ぐのが嫌で自主留年のモラトリアム中で、大学の先輩、女性教諭、実家では檀家の若い後家、お手伝いの女性らと数々の体験をする。そして、堅物だと敬遠していた父には、実は密かに関係を持った女性がいると知り……。

表記としては「未亡人」が大勢を占めますが、寡婦……はさすがにイメージが沸きにくいというか用いる場面が違い過ぎるとしても「後家」はむしろ頑張ってもらいたい表現ですよね。後家さん……好きですwww


【イースト・プレス悦文庫】

女裏稼業-まぐわい指南役(2014/2/16)響由布子
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若旦那の筆おろしはあたしが……。
おそのは元芸者で美貌の常磐津師匠。そして、その裏稼業は交合指南役。張形を使っての指南は人伝に評判を呼んでいた。ある日、廻船問屋の若旦那、惣一郎がおそののもとを訪れる。許嫁との婚儀を控え筆おろしの依頼である。その瞬間、おそのは雷に打たれたかの如く恋に落ちた。だが相手は大店の若旦那、身分が違いすぎる。切ない想いを断ち切れず、つい深川界隈に足を向けてしまったおそのは、昔の悪い男とばったり…散々な目に遭うことに…。


響由布子先生もコンスタントに時代モノを上梓されていますね。
本作発売日の2/16(日)には神田神保町の書泉ブックマートにサイン本が並ぶそうですよ。


【リアルドリーム文庫】

女子大生家庭教師の性愛レクチャー(2014/3/1)伊吹泰郎
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少年を魅了する美人姉妹のエッチ指導
思い切って憧れの家庭教師・佳菜恵をデートに誘う宗司。
彼女の妹・祈里も同伴ならと遊園地に行くのだが……。
「あたしは恋愛の先生だから、ここからは指導の一つよ?」
恋愛レクチャーと称してフェラでイカされる童貞少年。
祈里の魅惑のレクチャーに骨抜きにされながらも
佳菜恵との恋愛成就に向けて恋に勉強に奮闘していく──。


魅惑の楽園マンション-若妻と熟れ妻たち(2014/3/1)天草白
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そこは人妻パラダイス!
下宿先のマンションは媚香漂う人妻ハーレムだった!
大学進学を機に叔母宅に下宿することになった正春。
そこで出会う爆乳熟叔母、おっとり人妻女社長に誘惑され、
次々と濃厚な肉体関係を結んでゆく。
「ほら、あなたが魅力的だと思うお尻から先に貫きなさい」
さらには幼馴染みで憧れていた清楚若妻とも再会するが……。


日付は「3/1」ですが、この2作がリアルドリーム文庫の実質的な2月分と思われます。いわゆる「2月進行」を諦めたのでしょうか?ww


※作品のあらすじは各出版社の公式サイトおよび Amazon、honto、DMM.R18 より引用
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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

あこがれ狂おしく燃え-禁姉【タブー】(著:廣瀬森、フランス書院文庫)

2010/10/22 発売
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【honto】の電子書籍はコチラ。

弟の眼前で露わになる上品な丸みを帯びた生乳房。
夢にまで見た魅惑の膨らみに洋介は顔を埋めてゆく。
12年間憧れつづけた姉への思いが爆発した夜。
瑞々しい双乳、張りつめた臀部、淫蜜したたる秘所。
ずっと好きだったから、今夜は僕だけのものに。
燃え上がる愛欲に溺れた美姉弟―禁愛の行方。


★★☆☆☆ 相姦モノとして良くも悪くも古式ゆかしい, 2014/2/23
今のところこの作者のデビュー作にして唯一の作品。タイトルにある『あこがれ』『狂おしく』『燃え』『禁姉』『タブー』は内容的に全て的を射ている。12年もの間離ればなれになっていた姉。10歳も年上につき27歳の美女に変貌していた姉。この姉へのあこがれが強烈な恋となり、背徳に憂い、悩み、すれ違いながらも最後には禁忌を越えて狂おしく刹那に燃える物語である。他に同級生の恋人(実質的には友達以上、恋人未満っぽくもあるが)とその母(37歳)も出てくるが、この2人は話が本線へ帰着するための迂回路であり、官能的にも焦らし役だったり、その役目さえ与えられずに不憫な立場に立たされて中盤で退場したりしている。メインはあくまでも姉弟の相姦である。

しかしながら、その構成は古式ゆかしいものと言わねばなるまい。姉の下着へのフェティッシュな描写や自慰、あるいは前戯ばかりで思い悩み、躊躇しては一向に進展しない官能場面が終盤まで延々と続く。今度こそはと読み手に思わせながら、その直前で(そこそこにドラマチックな演出ではあるが)思い留まる場面すらある。許されぬ愛情と肉欲に懊悩する心情を軸とする展開により、要するにちっともいやらしくならないのである。昭和までの、あるいは20世紀までの「黒本」相姦作品群を連想させる焦らしっぷりには登場人物の誰一人として悲劇とまではいかないものの報われないというか、朗らかな幸せが訪れないオマケ付きである。

それならそれでドラマ部分でしっかり読ませて補完すべきであり、それを狙っているようにも感じるのだが、クライマックスとして描かれた姉弟の最後の一夜でボルテージが急上昇するのは良しとしても、そこに至るまでの道筋は少々ぎこちなく、登場人物それぞれの心の機微を描くには何だかチグハグしていた印象もあった。また、相応にリアルな感覚を登場人物に持たせ、行動させているのも逆に新鮮ではあったが、それにより官能面がスポイルされては本末転倒というか、何より勿体ない。

勝手な想像ながら、この作者が往年の心情重視な相姦禁忌に憧れて本作を執筆したのならば登場が10年は遅かったのかもしれず、軽薄さを増すばかりの現代ではやはりそぐわない面のある世界観と申し上げる他ない。イマドキは、あこがれ狂おしく「萌え」なのである。
『あこがれ狂おしく燃え-禁姉【タブー】』のレビュー掲載元


サブタイトル『禁姉』のルビとして【タブー】があるとは思えないので、本作は「メイン-サブ1【サブ2】」という形で珍しくも3つの言葉を繋げたタイトルになっていますね。

それはともかく、まさか2010年の作品でここまで古式ゆかしいスタイルを目にするとは思いませんでした。

姉に憧れまくる少年主人公がずっと、ずっと……最後まで悶々としています。

姉もまた許されぬ感情が芽生えてから悶々としています。

お互いが悶々としたまま、時にすれ違いも起こしながら、最後の最後、本当にラストで成就する焦らしの展開でした。

懐かしい構成だナ~と思いつつ、やはりイマドキの感覚では物足りないナ~、とも感じてしまいましたね。(^^;)

にゃらさんのブログでも本作が紹介されています。

廣瀬森「あこがれ狂おしく燃え 禁姉【タブー】」(フランス書院文庫、2010年10月)ネタバレ有り。御注意下さい。【あらすじ】地震の影響で怪我をした姉と12年振りに再会した洋介。理子との同居生活を続けていく内に秘めていた想いが高まり…。【登場人物】寺島洋介17歳。幼い時に両親が離婚し母や姉と生き別れになり、現在は父と2人で暮らしている。姉の理子と同居生活を始めたのをきっかけに、彼女に異常なまでの妄想を抱くように...
廣瀬森「あこがれ狂おしく燃え 禁姉【タブー】」


フランス書院文庫 廣瀬森
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tag : フランス書院文庫 廣瀬森

夜の同級会(著:橘真児、祥伝社文庫)

2012/7/25 発売
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(ひょっとして、おれのせいなんだろうか)田舎に帰省したその夜、同級生から“プレ同級会”に呼ばれた中鉢恵介は、憧れだった同級生・村瀬佳菜子が離婚したと聞き、どきりとした。人妻になった佳菜子との八年前の羞恥の出来事。あれが原因なのか?不安が募り泥酔した恵介、そこに現れたのは…。甘酸っぱい青春の記憶と大人の欲望が入り交じる、長編官能ロマンの傑作。書下ろし。


★★★★★ 鈍感でペシミストな主人公が帰省して気づかされる人々の力, 2014/2/21
橘真児×祥伝社文庫のタッグでは2作目にあたる。前作『恥じらいノスタルジー』で描いた人と人との「縁」の素晴らしさとファンタジックな世界観は今回も少し色目を変えて表現されていると言えよう。官能ありきではない、小説ありきの官能が幅を利かせることもなく盛り込まれた物語を今回も堪能した。

夢を叶えるべく上京しながら果たせず後ろ向きになり腐りかけてもいる30歳の主人公はとにかく自らを卑下する男である。帰郷しながらも都会への未練を残す主人公は他の作品で多く見てきたが、都会から逃げるように帰郷したのに地元でも頑張っている人々がいることを知ってさらに自分へダメ出ししている主人公は少し珍しい。ただし、心優しくもあるこうした主人公はモテる。何故モテるのか分からぬままにモテていく鈍感な男でもある。

同級会への参加が帰郷の(表向きの)目的だった訳だが、計4人のヒロインで主人公と同級生だったのは1人だけ。ひょんなことから「初めて」を捧げてもらった20歳の生娘がいれば、かつての担任だった女教師(37歳)に中学時代の後輩(27歳)と多岐に渡る。展開としても同級会は前半で終わるため、本作は同級会を理由に束の間の現実逃避を図った主人公が様々な人々との再会を経て気づかされたものや思い出したものを噛み締め、再び自らの道を模索していく物語なのだと思う。

鈍感なるが故に女心を解する甲斐性など持ち合わせてはいない主人公は昔も今もヒロイン達とはすれ違っているのだが、女性陣にもそれぞれに昔と今があり、含蓄のある人生訓を分かり易く示してくれた女教師にも理想と現実、本音と建前といった憂いがあり、かつては生徒会長を務めた聡明で快活な同級生も今はバツ1の出戻りである。かと思えば地味だった後輩が今はサクセスストーリーを歩んでいたりと時の流れを感じさせる奥行きが主だった登場人物に彩りを加えている。

皆がみな上手くいっている訳ではない、自分だけがダメなんじゃない、誰だって似たようなもんさ、といったやるせなさや切なさを湛えた、どうしようもなくてポッカリ空いた心の穴を埋め切れないにしても前向きになろう、再び歩み出そうとするメッセージが込められた官能描写は素敵である。ここに橘作品ではお馴染みの尻フェチ・匂いフェチテイストをしっかり盛り込んでくるところはさすがではあるが、ほぼ全ヒロインから呆れられているのはご愛嬌か。

と、通常なら主人公が再出発を期すところで終わることが多いものだが、本作はここからもう一捻りがある。心の奥底にずっとずっと秘めていた想いが長い長い年月を経てようやく伝わり、叶っていく素敵な恋の行方であり、この年月を長さと深さを思うとジワッとくるものがある。これはこれで前作とは異なる形ながら素晴らしくファンタジックな結末だと思いたい。
『夜の同級会』のレビュー掲載元


レーベルによって様々な表情を見せてくれる橘作品ですが、2010年から1~2年に1冊のペースで発刊される祥伝社文庫ではノスタルジック!な良作を連発されてるんですよね~。

帰省して目にした地元の変化と不変の狭間で気づかされる人と人との縁(えにし)が情感たっぷりに、主人公の己を見つめる奥深さを交えて描かれています。

本当に、本当に良い話だと断言します!

官能ありきの内容ではないので淫猥さは控えめですが、代わりに小説として素敵なのです!

祥伝社文庫の橘作品は断然オススメです!です!

祥伝社文庫 橘真児
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叔母はナース(著:浅見馨、マドンナメイト文庫)

2006/6/16 発売

叔母はナース

著:浅見馨マドンナメイト文庫


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叔母が看護師として勤める病院に入院した昌平は、熟れた彼女の肉体に溺れ、有頂天になっていた。そんな折、母と医師である叔父の激しい情事を目撃する。ヤケになった昌平は叔母に迫り、ついに一線を越える。しかし、二人の行為は母に目撃されていた―。(引用元:Amazon)


★★★★☆ 展開の逆転が秀逸, 2008/9/12
ナースの叔母と実母による取り合い愛憎劇。ほどほどの嫉妬心の応酬の結果、2人共通の恋人(ペット)に落ち着く。展開として秀逸なのが、中盤で叔母の夫(叔父)と実母の不倫が発覚、その現場を覗き見てしまうところ。ここから主人公がより積極的に叔母に迫ることになっていく。そして、覗き見た叔父と実母の行為を、主人公は無意識ながらそっくりそのまま真似してしまう。それを実母に覗かせてしまう叔母の企みがよく出来ている。つまり、叔母も叔父(自分の夫)と実母(自分の姉)の不倫を知っていて、その仕返しに主人公と関係を結び、それを実母に見せつけるのである。最終的にはハーレムエンドなので、最後にフラられてしまう叔父が実はとっても可哀想なポジションだったりする。
『叔母はナース』のレビュー掲載元


浅見作品の9作目……全11作ですから、レビューしていくとカウントダウンのような気にもなってきますね。

誘惑路線へシフトしてからは3作目となりますが、まだ純然たる誘惑作品とはちょっと異なる作風です。



ヒロインは叔母(ナース)と実母。叔母との不倫に加えて叔父(ヒロインの夫)と実母との不倫が交錯する展開。ここでも実母が叔父に寝取られるような展開が中盤にある。





Amazonの『マニアリスト』で作成した浅見作品の一覧で本作に記している一文ですが、ちょっぴりネタばれ風味ですね。(^^;)タラッ

もぅ、このまんま続けますが(苦笑)、主人公が夫ある身の叔母と関係したら、実は叔母の夫(叔父)が主人公の実母と関係していたという構図はなかなか妙味があって興味深かったです。

叔父と実母との情事を見せつけられた主人公が叔母との情事を叔父に見せつけるのは、夫(叔父)の不倫を知っていた叔母にとっても見せつけることになっていたというダブルの逆襲が展開として上手いなと思いましたデス。





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巨乳姉(著:浅見馨、マドンナメイト文庫)

2005/7/18 発売

巨乳姉

著:浅見馨マドンナメイト文庫


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極上のボディをもつチアリーダーの姉・美咲。弟の浩一にはガールフレンドの美少女・智実がいるが、姉の爆乳と成熟したヒップが頭から離れない。あるとき、バスケットボールを観戦しにいった浩一は、ロッカールームで大胆な姉の痴態を目撃してしまい…。(引用元:Amazon)


★★★☆☆ 姉との関係が禁忌でなくなる瞬間, 2008/9/12
かつては脅迫→凌辱の系統で良作を連発していた作者も随分と丸くなったというか落ち着いたというか、本作では誘惑系とまではいかないが相姦系の作風となっている。冒頭の、彼氏がありながら、その友人と交わってしまうシーン(これが、主人公がその一部始終を覗いているという要素が加わって結構いい)が示すように姉は奔放な性格。その覗かれたことの口止めとして主人公とも関係していきながら、いろいろな意味でヤリ手の弁護士との関係(主人公の視点では、いわゆる寝取られ)も踏まえながら物語は進んでいく。最後の最後で姉との関係が禁忌でなくなるのだが、どうやって禁忌でなくなるのかは読んでのお楽しみ。浅見作品は総じて絶望的なバッドエンドにはならないが、本作はエンディングとしては最も良いのではないか。姉の本意もはっきり表現されており、読了後に「よかったね」と思える結末である。
『巨乳姉』のレビュー掲載元


浅見作品としては8作目であり、誘惑路線へ転向してからの2作目となります。

寝取られ的描写が複数回(つまり複数の、主人公以外の男)が出てきてヒロインの姉と淫猥にカラみますから、まだまだ凌辱的な発想からは抜け切っていない感じも受けますが、それでも初期の頃とは明らかにテイストの異なる内容です。

表紙カバーイラストも印象的ですね。(^^)





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叔母はスチュワーデス(著:浅見馨、マドンナメイト文庫)

2004/8/18 発売

叔母はスチュワーデス

著:浅見馨マドンナメイト文庫


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予備校の夏期講習のために上京した智己は、スチュワーデスの叔母・貴美枝の家に下宿していた。夫はフライトで留守がち。憧れの女性と二人だけに…。そして事は起こった。彼の入浴中に全裸の叔母が現れ、陰茎を手で擦り、咥えると前後に動かし始めたのだ!


★★★☆☆ 作家の志向分岐点的作品, 2008/9/12
これまでは禁断の施しが途中で他人にバレて脅迫され、無理やりなうちに魔性の女に変貌していくヒロインを描き続けてきた作者だが、本作よりいわゆる誘惑系へとシフトしていく。ヒロインが寝取られていくハラハラドキドキは減退していくが、その分安心して読める作風とも言える。

本作はタイトルがほぼ全てを表しているが、ヒロインが主人公の叔母であるのと同時に一児の母(生後3ヶ月)でもあることが他にあまり見られない点かもしれない。当然ながら「大人の赤ちゃん」になって“おっぱい”を飲むお約束がある。制服を着ながらとか機上のトイレとかの、これまたお約束展開もありつつ、叔母夫婦(つまり叔父と叔母)の営みを盗み見るという要素もある。

ただ、叔母の夫(叔父)が浮気して、その腹いせから主人公を誘惑し、よりが戻った途端に元の鞘へ……という展開はさすがに主人公も少し可哀そうだなと思っていたら、逆上した主人公からの逆襲がその後にあった。主人公は主人公で結構我がままではあるのだが……。

浅見作品にはこういう、気持ち良くさせてくれるのなら相手は誰でもいいのでは、と思えてしまうヒロインが時折登場する。
『叔母はスチュワーデス』のレビュー掲載元


浅見作品は全部で11作ありますが、7作目となる本作から誘惑路線へとシフトしていきます。

スチュワーデス……2004年の作品でまだこの呼び方ですね。



客室乗務員
かつては船舶の司厨員に由来する「スチュワード」(女性はスチュワーデス)の呼称が広く用いられていた。現在では、TVドラマなどの影響で「CA」(Cabin Attendant) 「キャビンアテンダント」と和製英語で呼ばれることもあるが、英語としては「フライトアテンダント」(Flight Attendant)、「キャビンクルー」(Cabin Crew)が標準的である。[Wikipediaより]





なんと!『CA』は和製英語だったとは!

しかも、航空各社も正式採用していない「通称」のようです。

……そうだったのかぁ。



もっとも、(看護婦 →)看護師と並んで色気の失われた言葉が(スチュワーデス →)キャビンアテンダントなんですけどねぇ~。(^^;)

ご存じの方も少なくないと思いますが、1980年代にアメリカで始まった『ポリティカル・コレクトネス』によるみたいですよ。



さて、誘惑系としての浅見作品ですが、これまでの凌辱作品で多用してきた女教師からも離れたせいか本作ではまだ多少のぎこちなさを感じますし、終盤での見せ方には凌辱的発想の名残りっぽい感じも残っていますが、コツを掴むという意味では浅見先生としても一定の手応えは掴めたのではないでしょうか。



◆再販情報
2014/2/26 発売

誘惑女教師・香奈(二見文庫)


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そのとき、先生は、スカートの裾を持ち上げた……人気作家による青い誘惑官能ファンタジー!
弘志に補習授業をしていた数学教師の香奈は、彼の様子がおかしいことに気づく。香奈の体に興味があるようなのだ。実は三年前から生徒を誘惑することに快感を覚えるようになってしまっていた彼女は彼の性欲を拒むことはできなかった。そして、そのことを知った教頭に迫られ、不登校の男子生徒の罠に落ち、言いなりに......。傑作官能が待望の復刊!



2作目にあたる『女教師・香奈の特別授業』が二見文庫より再販されるようです。

これで再販5冊目ですけれども、もしかしたら、いずれは全作品が再販されるのでしょうかね~?





※各作品のあらすじはAmazonより引用。
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婚約者のふたりの姉-危険な密会(著:山口陽、フランス書院文庫)

2013/5/23 発売
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「二人がだまっていれば、誰にもバレないわよ」
膨らむ股間のファスナーを下ろされ、熱棒に絡む細い指。
剥き出しになった亀頭に禁忌すぎる口づけが施されてゆく。
婚約者の美しすぎた姉・真澄と溺れてしまう背徳の密戯。
もう一人の姉・人妻の綾子に危険な姦係を気づかれ、
健一が嵌った修羅場の先に、想像を超えた甘い楽園が?


★★★★☆ 顛末の元凶にして真の主人公は次姉, 2014/2/16
30歳の社会人主人公が職場の後輩と婚約して先方宅へ挨拶に訪れるところから始まる本作は、そこから既に波乱の始まりだったと言える。なかなかに面白味のある背景が盛り込まれており、婚約者の姉2人と出会ったことで引き起こされてしまった背徳の物語である。

【綾子】 32歳の長姉。控えめでおっとりした性格。疎遠になった夫との夜の営みに不満を抱える人妻。
【真澄】 30歳の次姉。奔放で積極的な性格が全ての元凶となる本作の真の主人公。OL。
【由香里】26歳の末っ子にして婚約者。可愛らしい容姿で健気で一途ながら実質的には蚊帳の外。

由香里と愛を育む場面もあるが、本作はやはりタイトル通りに2人の姉をヒロインとする、許されぬ関係を描いた作品と言えよう。とりわけ真澄とは過去の因縁というか腐れ縁が背景にあることで、当初から秘密を共有する間柄となっており、この秘密を都合良く解釈し、あるいは盾にして所構わず主人公へ迫る積極さが大半を占める、少なくともそういった印象に写る展開となっている。ある意味では主人公より活躍(暗躍?)している真澄である。

この2人を以前から知っていた綾子が巻き込まれるように堕ちていくのが後半である。最近の主人公を怪しんで咎める場面があり、場合によっては修羅場と化すところを真澄に言いくるめられるように自ら秘めていた夫への満たされぬ想いを逆に暴かれてしまえば、後はあれよあれよという間に「同じ穴のムジナ」である。惜しむらくはデカ過ぎる真澄の存在感にやや霞んでしまったことか。夫への操と禁忌の狭間で揺れてもいるために終始受け身なのだが、エピローグでは唐突気味に淫らな積極さを見せていたので、この豹変に至るまでの心情の変化はもう少し描いた方がスムーズだったように感じた。

シチュエーションも豊富な官能描写は総じて申し分ない。そのため、どこにでも顔を出しては事態を掻き回す真澄(個人的には少しウザいと感じた)の存在が本作そのものの好みを分ける最大の要因となるのではなかろうか。
『婚約者のふたりの姉-危険な密会』のレビュー掲載元


ヒロインは一応3姉妹ですが、実質的には姉2人がヒロインで、とりわけ次姉の真澄がメインという構成ですね。しかも、この真澄が相当に出張ってきて紙面をかなり占めていますから、あるいは「真澄+残りの2人」と言った方が正しいかもしれません。

うん、真澄ちょっと出過ぎ。(^^;)

過去に主人公と因縁(?)のある真澄が全体の旗振り役になるのは仕方ないのですが、突発的で想定外な事態に陥ってもそれを仕切るのがまた全部真澄ですから、読んでいるうちに「何だか真澄の小説だな」といった印象にもなりましてね……。

なので、本作の良し悪しは真澄のキャラ次第で左右されると思ったのです。

にゃらさんのブログで紹介されている本作の記事です。
山口陽「婚約者のふたりの姉 危険な密会」(フランス書院文庫、2013年5月)【あらすじ】恋人の由香里の両親に結婚申し出の挨拶に行った健一は、そこで元恋人の真澄から昔の関係をネタに脅され肉体関係が復活する。健一と真澄との過去に疑問を抱いた綾子は関係を問い質すと、真澄の姦計により口封じに彼と持たされる事に。【登場人物】安本健一30歳。会社員で同じ会社に務める由香里と婚約した。学生時代は複数の女と関係を築いた...
山口陽「婚約者のふたりの姉 危険な密会」

愛好家Sさんのブログでも紹介されています。
1931『婚約者のふたりの姉 危険な密会』山口陽、フランス書院/フランス書院文庫、2013/05 発売●あらすじ恋人の両親に結婚申し出の挨拶に行った男が、恋人の次姉が学生時代の元恋人だった事から、奔放な次姉に昔の写真をネタに脅され肉体関係が復活し、次姉との過去に疑問を抱いた貞淑な長姉とも関係を持つ事になる。●登場人物【安本健一】30歳。会社員。由香里の恋人。学生時代は何人もの女性とただれた関係を築いていたが、社会...
1931『婚約者のふたりの姉 危険な密会』


フランス書院文庫 山口陽
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蔵の中-三匹の未亡人(著:森一太朗、フランス書院文庫)

2009/6/23 発売

蔵の中-三匹の未亡人

著:森一太朗フランス書院文庫


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「この蔵ですること、絶対に二人だけの秘密よ」
衣擦れの音とともに未亡人の足下へ落ちる襦袢。
薄明かりに輝く、若後家の雪肌と農満な乳房。
股間の翳りからは山百合に似た女の匂いが…
25歳の担任女教師、33歳の義母、36歳の実母。
伴侶を失った寂しさを肉茎に求める三人の未亡人。


★★★★★ 密室で延々と繰り広げられる濃密な愛欲の情交, 2009/7/8
何とも濃い内容である。タイトルからすると激しい監禁凌辱をイメージするがちょっと違う。それでも(無理矢理ではないものの)実質的な監禁状態と主人公からの様々な責めがずっと続く展開で、情交当初においてヒロインからのあからさまな誘惑は無い。義母・担任教師・実母を恋人のように扱って責め立てる高校1年生の主人公という構図である。

ヒロイン達はみんな困惑して拒むのだが、内心憎からず想っていることもあって次第に開花していき開発されていく。割合としては大体[義母6:先生3:実母1]といったところか。

本作の面白いところは、過去においてヒロインがみんな主人公の父に想いを寄せていたことである。義母はもちろんのこと、先生もかつて父とは縁があり、離婚した実母も父との不仲がその原因ではない。成長して父の面影を宿し始めた主人公に父の姿を重ねながら、次第に主人公自身への愛情へと昇華していく流れが秀逸である。出番こそ少ないものの実母には深みのある設定があり、ちょっとしたどんでん返し的な展開もあって作品に奥行きを持たせている。

全体としては主人公の責めが執拗に延々と続く印象である。頁の大部分が情交シーンで占められており実にいやらしい。浣腸からの粗相と絶頂を組み合わせた責めに新味があって良かった。これをヒロイン全員に強いるのも何だか物凄いものがあるのだが、これにより逆にヒロイン達の堕とし方がみな同じ印象にもなってしまったのが少し残念でもあった。それでも壮絶な快感を得て淫らに凄まじく堕ちていくヒロイン達の姿が見られる。心情描写も巧みで主人公への深い想いが吐露される数多くの独白も良い。
『蔵の中-三匹の未亡人』のレビュー掲載元


この頃って凌辱路線から誘惑系へとシフトする作家さんが多かったと記憶していますが、その中では珍しく逆流していった森一太朗先生の、後の基盤となりつつ新たな潮流を生み出し、そして多くの追随作家さんをも輩出した作品と言っても良いのではないでしょうか。

もっとも、「黒本」の場合は多くの凌辱作家さん達が追随させられている可能性も否定できませんが。(汗)

笑える誘惑系のデビュー作にしてタイトルに「四匹」とあるのは少し違和感もあったのですが、次の本作でまさかの凌辱転向にして「三匹」と繋げているのは単なる偶然だったのでしょうかね。



またね、あらすじがイカンのですわ。(^^;)

誘惑路線っぽい書き方をしておいて、表紙のカバーイラストで「ちょっと違うかも?」と匂わせる巧妙な手口ですよwww

でも、まぁ、デビュー作から見事に変化して化けた訳ですから、今にして思えば正解だったと申し上げるしかありませんよね……だって、官能的には物凄くいやらしい内容ですものwww





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初体験づくし-義母、叔母、姉と(著:上原稜、フランス書院文庫)

2013/12/24 発売
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受験で疲れた僕を癒すための旅行が初体験合宿に!
一日目・義母の手しごきはあやすように甘く優しい。
二日目・姉のフェラは淫らでとてもしつこい。
三日目・叔母さんの騎乗位はロデオのように激しい。
キスから裏穴まで眠る暇もない初めてづくしの一週間。
甘えん坊の僕を大人にする、ふしだらな美熟女たち。


★★★☆☆ 官能場面は豊富ながら展開の所々に疑問を覚える, 2014/2/11
サブタイトルからヒロインは3人と察するが、実際はもう1人いる。ただし、義母・叔母・姉には相違なく、その点ではあらすじも含めて上手に隠し玉ヒロインを忍ばせていると言える。しかしながら、その隠し玉がメインを張っていることもあり、あらすじにある一日目~三日目のような展開ではない。さらに言えば叔母の活躍は思いのほか少なく、官能的には摘み喰い程度に絡むポジションでしかない。むしろ主人公が久方振りに再会するメインヒロインと他の3人という構図と言えよう。

その再会を果たすメインヒロインは冒頭で早くも登場するのだが、舞台が温泉旅館ということも相まって読み手を引き込む演出は悪くない。なるほど、そうキタか~、という期待を持たせるものである。しかし、その後に早々と理由もなく主人公と一緒にお風呂へ向かってしまう流れには違和感アリ。フツーに考えれば、そもそもそういった関係ではないのに「なんでまた唐突にそうなる?」という深みの無さを感じたのが残念だった。夫も子供もいる身なのに……?という疑問も解消されぬままである。

また、残り3人のうち、義母は居て然るべき「対抗馬」なのだが、正直なところ叔母と姉には少々の蛇足感もある。様々な種類というかベクトルからの嫉妬や、それによる主人公への想いなどを表す役目は果たしているものの、多人数となったヒロインによる纏まりの無さも感じられ、ここはむしろメインヒロインと義母によるがっぷり四つな争奪戦をじっくり描いた方が却って深みと面白味が増したかもしれないと思わせるものがあった。

豊富なシチュエーションで描かれた官能場面と描写は良好だっただけに、物語あるいは心情としての奥行きをもう少し感じたかったな、といった印象が残った。
『初体験づくし-義母、叔母、姉と』のレビュー掲載元


無礼を承知で恐縮しながらぶっちゃけるとですね、同月発売のコチラを読み終わった直後に連続で本作を読み始めたものですから、どうにも比較しちゃいましてね。なんだかアラ探しになってしまいまして……。(^^;)タラッ

内容としては決して悪くなかったですけどね……相手が悪かったですかね……。

にゃらさんのブログ紹介記事はコチラ。

上原稜「初体験づくし 義母、叔母、姉と」(フランス書院文庫、2013年12月)ネタバレ有り。御注意下さい。【あらすじ】厳格で体面を気にする父の意向で浪人を余儀無くされ受験勉強で疲れた由樹を慰労する為、義母や姉、叔母と共に1週間温泉旅行に行く事になった。宿泊先の旅館の女将がかつて想いを寄せていた継母だと知り、由樹は彼女に次第に甘えるようになる。【登場人物】眞鍋由樹(ゆうき)18歳。産みの母親は亡くなり、両親...
上原稜「初体験づくし 義母、叔母、姉と」


【新作情報】


アヘオチハーレム-放課後イキ顔契約書(2014/2/20)えすかれ美少女文庫
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「こんなエッチなイキ顔、見ないで!」生徒会長の朱雀院アリス。クールな美教師・香取爽子。スケ番の龍巳あきら。凛々しい美貌がトロトロに──これぞ男の夢、アヘ堕ち!夢魔のエリニアからもらった契約書にイキ顔を刻んで三人をアヘ牝奴隷へ!サキュバスも攻略して、最高のハーレム建設へ!

次作は「上原りょう」名義の美少女文庫のようですね。発売日の2014/2/20現在、Amazonのライトアダルトノベルズ部門でランキング1位みたいですよ!


フランス書院文庫 上原稜


本作の「4人目のヒロイン」に関するネタばれは ↓ の「続きを読む」からどうぞ。

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二人の美母・魔性の血淫(著:露樹満、フランス書院文庫)

1998/7/24 発売

二人の美母・魔性の血淫

著:露樹満フランス書院文庫


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15年ぶり、母との再会が全ての始まりだった!
少年は義母・絵里と結んでいた倒錯の関係を解消し、
実母・涼子と相姦の期待に満ちた同居生活を選ぶ。
二人きりの寝室、母子の初夜、獣のような交わり……
互いの性器を啜り、血の絆を確かめ合う日々は、
一度は息子を手放した義母の登場で新たな展開へ。


★★★★☆ 義母と実母が嫉妬でせめぎ合う, 2014/2/20
1998年の作品。頁の段組みが異なるために文字は小さく、作中に出てくる『テレクラ』や『ツーショットダイヤル』といった言葉などは調べないと何か分からない世代もいることであろう。携帯電話すら普及の途にある頃と思えば懐かしさも沸いてくるところだが、物語としては昨今に通ずる展開でもあるため、いかにも古き善き(?)悲劇的な結末を迎える作風ではないところに意外な一面を見た。思えば昭和から平成に変わる頃、もしくは21世紀を迎えた頃から誘惑路線では今に通ずる作風への変化があったのかもしれず、この作者にとっても変化の過渡期に書かれた作品なのかもしれない。思いの外すんなりと作品世界へ入っていけたのは僥倖だった。

【絵里】女王様然とした態度で15歳の主人公に迫りながら秘めた被虐性をも有する27歳の義母。
【涼子】主人公を生んですぐに(訳ありで)生き別れとなっていた35歳の淑やかな実母。

義母&実母との相姦を軸にしつつ、その背景となる世界観が巧みに盛り込まれている。不在がちな夫(主人公の父)への不満から義息(主人公)に矛先が向かう絵里と、夫との別れの原因を忌まわしく思いながらも15年を経て自らが同じような立場へ至ってしまったことに憂いつつ息子との再会の喜びが恋と同等の幸せへ昇華する涼子とを好対照に描いているのは秀逸と言える。

その主人公との生活を得るためには職場の上司が示した強要にも嫌々ながら応じる涼子が次第に昂ってしまう場面には往年の作品らしさもありながら、最後の場面では結果的に板挟みとなった主人公が2人の母の仲を取り持とうとしているフシも見られたりして、昔ながらの作風に今っぽさも垣間見ることができるこの頃の作品は官能描写も増強されつつあることも加味して侮れないなぁと改めて感じた次第である。
『二人の美母・魔性の血淫』のレビュー掲載元


1996年の露樹作品『濡看護婦・二十三歳-私を狂わせた少年…』の記事を投稿した時にコメントを頂戴しまして、そこでお薦めいただいたのが本作でした。(^^)

で、その時は「機会がありましたら読んでみたいと思います」なんて答えていたのですが……wanwanさん、既に買ってありました。(笑)

この作品、枕元に置いてありましたわww



そして、読んでみたらば確かになかなかの良作。

古き善きテイストを醸しながらイマドキな雰囲気をも湛えた作品でしたよ。

お薦めいただきありがとうございました!



【関連情報】
テレクラ(テレフォンクラブ) - Wikipedia
電話を介して女性との会話を斡旋する店。
ツーショットダイヤル - Wikipedia
ダイヤルQ2、一般の公衆回線、国際電話回線を利用した男性有料・女性無料の双方向会話サービス。



まぁ、どうでもいい情報ではありますが、ここでさらに「ダイヤルQ2」がまた懐かしいという……。(^^;)



ダイヤルQ2 - Wikipedia
NTT東日本・西日本が提供する、電話による情報料代理徴収サービスの登録商標。通称Q2(キューツー)。一般にダイヤルキューツーと呼ばれることが多いが、正しい呼称はダイヤルキューである。利用者減少により、2011年12月15日で新規受付を終了、2014年2月28日でサービスを終了する予定。



まだ終了してなかったのか!

しかも、終了が2014年の2月?マジ?マジか!

正しい呼称はダイヤルキュー』がぶっ飛ぶ衝撃の事実が発覚www





フランス書院文庫 露樹満
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隣りの女教師一家(著:本藤悠、フランス書院文庫)

2009/11/24 発売

隣りの女教師一家

著:本藤悠フランス書院文庫


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隣りの一軒家は、女教師しかいない楽園!
祐子、有里沙、奈緒、美奈子、麻衣……。
少年を魅了する、熟おばさまと四姉妹。
学校でも、自宅でも、美しすぎる五人の隣人たち。
D E F G Hカップ。国語 数学 美術 英語 先生の卵。
最高の隣人に囲まれて、教えてもらえないHはない!
(引用元:Amazon)


★★★☆☆ ヒロイン達の暴走乱舞に頁を使い過ぎでは?, 2009/12/15
デビュー作から次作にかけてヒートUPを続けた、ヒロイン達のショタコン的愛し方の暴走振りが本作ではもぅ尋常じゃないレベルに達している。ここまでくると官能小説界屈指のギャグ作品(良い意味だヨ)、実に稀なる爆笑作品(良い意味でネ)として楽しむことを推奨、いや、提唱したい。本作においても隣の姉妹と“お姉さま”たる叔母の計5人が主人公に向ける愛情はとてつもなく深く、この点については他の追随を許さないどころか、ブッちぎりなのだから。

しかし、だからといってあまりにも早く“昇天”されてはついていけない。ヒロイン達には自分の言葉に酔っているところも若干ありそうなのだが、みながみな主人公を想うあまり、あるいは想い過ぎて、ちょっとしたことですぐ絶頂に達してしまうのである。

これが読み手の昂ぶりと同調せずに置いてけぼりを喰らう時がある。その前にヒロイン達のセリフが可笑しくて笑っちゃうのと女教師らしく説明口調になるのがクールダウンの役割を果たして没頭し切れないのもある。

さらに言えば、それぞれ個性的で魅力はあるものの、それでもヒロイン5人は多過ぎる気がするし、それに何より主人公が最も敬愛するヒロインとの「初めて(と言えるのかな?)」の合体が全352頁中の326頁目、最後の最後、エピローグの直前ではいくら何でも遅過ぎると思う。

それまでは他のヒロイン達の計らいでお尻ばかりなのも好みの別れるところだし、これだけみんなが主人公に想いをぶつけているのに報われなくてちょっと可哀想という見方にもなる。

さすがに今回ばかりはいろいろと少しやり過ぎではなかろうか。表出する淫らさや変態性に反して奥底の愛情をピュアにし過ぎた故に、爛れた行為に溺れながらも最後の一線を文字通り最後まで維持させた展開が裏目に出たように思う。本藤作品が好きだからこそ今回はあえて辛口ということで。
『隣りの女教師一家』のレビュー掲載元


我ながら何とやらで大変恐縮ですが、レビュー中の下記表現が大好きwww

官能小説界屈指のギャグ作品(良い意味だヨ)
実に稀なる爆笑作品(良い意味でネ)





いや、ホントに褒め言葉なんですよ!
決してバカになんかしていませんよ!



だって、こんなにも笑える官能小説って稀有でしょ、稀有過ぎるでしょww

まぁ、さすがにデビューから3作を読んで、しばらくずっとこの調子でイクんだろうなぁ~と思って最近は読んでませんが、これまでの全作をレビューされているにゃらさんのブログを拝見すると、やっぱりずっとこの調子で続いてたwww



にゃらさんのブログでも本作が紹介されています。
本藤悠「隣りの女教師一家」(フランス書院文庫、2009年11月)ネタバレ有り。御注意下さい。【あらすじ】隣家に住む和真に強い想いを抱く「お姉さま」5人。彼に想いを成就させる為、変わった方法で彼にレクチャーをしてあげる事に。【登場人物】杉内和真15歳。地元の公立高校に通う1年生。和真の母親と橋本家の両親を乗せた車が交通事故に遭って亡くなり、父親は単身赴任で不在の為実質的に橋本家で育てられている。童貞。橋本祐子...
本藤悠「隣りの女教師一家」





この一貫性、ある意味凄いです。

レビューでは賛否が大きく分かれているようですが、それでも継続していることは凄いと思います。



そして、本藤作品にはちょっとしたトリビアがありまして……

・これまでの10作品は基本的に全部「女教師モノ」(注1)
・タイトルには『女教師』または『先生』のどちらかが必ず入る(注2)

(注1)サブヒロインには女教師以外もいる。
(注2)例外(?)として『女英語教師』だった作品が1つだけある。



作風だけではなく、設定にも一貫性があって継続されているのです。



やっぱり凄いです。

いろいろな意味で凄いです、本藤作品。





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年上ハーレム-彼女は僕を眠らせない(著:如月蓮、フランス書院文庫)

2009/11/24 発売

年上ハーレム-彼女は僕を眠らせない

著:如月蓮フランス書院文庫


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下着に溺れて自慰に耽る義弟に女を教える兄嫁・結衣。
着替えを覗いていた少年を諭すように導いた人妻・璃乃。
秘密の補習授業で教え子の肉茎を咥えこむ女教師・菜々子。
夜の同居生活、白昼の隣家、放課後の学園……。
濃厚すぎる個人レッスンを終えた18歳を待っていたのは、
年上三人が企んだ、もっともっと甘く危険な最高の楽園!
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 全体的に良いのだが展開が唐突, 2009/12/20
兄嫁(第一章~第三章)、隣人妻(第四章~第五章)、担任教師(第六章~第八章の前半)という3人のヒロインは申し分無し。過度にあけすけなこともなく、しっとり落ち着いた品の良さを醸している。タイトルのように眠らせてくれないような描写はあまりなく、むしろ、視姦 → 我慢を超えた主人公の迫り → 困惑して拒むものの急かされてお口奉仕 → 後日、主人公がまた迫ってきてとうとう合体、概ねこんなパターンで順番に関係していく流れである。オムニバス形式っぽいところがあって爛れた関係の積み重ねが無いのが少し勿体ない。

本作の肝は「豹変する兄嫁」であり、自分を差し置いて隣人妻や担任教師と関係する主人公を取り戻すべく兄嫁が最後に思い切った行動に出るのだが、これが実に良いアイデアながら、そこに至るまでの経緯というか兄嫁の心情が僅かしか描かれておらず、これがまた勿体ない。豹変するのが唐突過ぎて違和感ありまくりなのである。

一晩中交わり続けるような濃密な時間を過ごしながら、その後は理由をつけて主人公を袖にしている兄嫁の描写の後に本心を吐露する独白を入れるとか、隣人妻や担任教師との関係を知った後に主人公を想って激しい自慰に耽るとか、兄嫁の本音の部分をもう少し入れる、できれば段階的に入れることで豹変した時に「とうとうキタか」と読み手もニンマリ、となると思ったがいかがであろう。

これが素人の勝手な物言いだとしても、関係を持った後も溺れることなく過ごしていた(ように見える)兄嫁の心情にもっとスポットを当てることで「メインの兄嫁+サブの隣人妻&担任教師」という構図も出来たと思う。

迫られて軽く抵抗しつつも体を開いていくヒロイン達の描写がとても良かったので、伏線の張り方・回収の仕方と最後のまとめ方さえこなれていれば名作にも成り得たと思った。実に惜しい、あと一歩の星4つである。
『年上ハーレム-彼女は僕を眠らせない』のレビュー掲載元


本ブログのタイトル表記はAmazonに準拠していますが、本作のような場合だと正直迷います。(^^;)

どう見ても『彼女は僕を眠らせない』がメインですよねぇ~?

【honto】では逆に『年上ハーレム』をサブとして後ろに配置しているのですが、これが電子書籍になるとAmazonと同じになるという摩訶不思議……。



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事です。
如月蓮「年上ハーレム 彼女は僕を眠らせない」(フランス書院文庫、2009年12月、表紙イラスト:藤井祐二)ネタバレ有り。御注意下さい。【あらすじ】兄夫婦と同居生活を始めた駿は無防備過ぎる結衣の肢体に惹かれ関係を持ってしまうが、隣人の璃乃とも関係に至ったのを結衣に知られて担任の菜々子をも巻き込むが…。【登場人物】夏目駿18歳。男子校に通う高校3年生。両親が地方転勤するのに伴い、兄夫婦の元へ引き取られる事になっ...
如月蓮「年上ハーレム 彼女は僕を眠らせない」





では、正しい表記であろうフランス書院のサイトはどうなっているか……

年上ハーレム 彼女は僕を眠らせない



『年上ハーレム』を前に置きながらも字が小さいという……。(^^;)タラッ

受け取り方次第でどっちもアリじゃん!ビミョー過ぎる!ww





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とろ蜜シャッターチャンス-女教師&制服少女と秘密の撮影会(著:庵乃音人、リアルドリーム文庫)

2013/12/26 発売
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ファインダー越しに覗く彼女の豊満ボディ!!
文化祭の展示会成功を目標に被写体を探す文哉は、
憧れの美人教師、学園のアイドル的美少女、
愛くるしい後輩ら、魅力的な女性をカメラに収めていく。
「私……撮られるうちに……あぁ、文哉くんっ!」
ファインダー越しの交流は、徐々にエッチな撮影会や
スキンシップへと発展していき……。


★★★★☆ 物語として上質ながら物足りない官能描写, 2014/2/6
写真部に属する高校生の主人公が、かつての幼馴染みであり、今は学園のアイドルにして水泳部のエースでもある同級生ヒロインや、過去にちょっとした経緯のある転校生の後輩ヒロインを被写体として次々とカメラに収めていく中で(ヒロイン達に)芽生える恋模様が可愛らしくもあるストーリー展開には主人公のコミカルな独白や振る舞いもあって大変面白く、そして充実している。扱う題材として『フォトカノ Kiss』にも通ずる世界観と甘酸っぱさがあり、一途で健気なヒロイン達は愛おしくもなるほど魅力的ではあるが、この2人はサブである。

本作は、写真部の顧問でもある10歳年上の女教師との恋物語である。

この教師へ恋心を抱いている主人公が、周りの協力もあって遂に告白する、その演出がニクい。写真部という設定を上手に活かしており、その瞬間に限っては憎らしいほどカッコ良い主人公である。しかも、教師が抱えていた哀しい過去を一瞬で拭い去って振り向かせてしまうとは「どんだけ上手くキメてんだコンチクショー!」とのツッコミも禁じ得ないほど。

だがしかし、本作の官能描写は、その場面こそ少なくない割に何故だかあまり興奮しない。年上お姉さんな教師と年下生徒な主人公の逢瀬など、そのシチュエーションは決して悪くないし、終盤では乱入に次ぐ乱入といった3Pから4Pへの発展的な官能も盛り込まれているのだが、主人公の恋のベクトルが当初からはっきり見えていることや、あるいは最後にあっては、ある意味で勝負がついてしまった後でいやらしさよりも切なさが先に立ってしまったからであろうか。こうした官能面が肉欲煩悩琴線にはあまり触れぬまま結末を迎えてしまったようである。

その物語としての結末がまたキマっているだけに官能小説としては皮肉である。
『とろ蜜シャッターチャンス-女教師&制服少女と秘密の撮影会』のレビュー掲載元


同月発売の『幼馴染みの美姉妹と誘惑温』(著:早瀬真人)のレビューもよく似た内容になりました。

……話はとっても面白かったけど官能要素が物足りない。

本作も含め、この一言に尽きます。

そもそも、この2作品は方向性がとてもよく似ています。

リアルドリーム文庫の方向性なのであろうと推察します。

みきりっちさんのブログでも本作が紹介されています。
リアルドリーム文庫 とろ蜜シャッターチャンス 女教師&制服少女と秘密の撮影会とろ蜜シャッターチャンス 女教師&制服少女と秘密の撮影会 (リアルドリーム文庫)posted with amazlet at 13.12.29庵乃音人 キルタイムコミュニケーション 売り上げランキング: 3,988Amazon.co.jpで詳細を見る12月発売のリアルドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は、学校の写真部に所属しています。そんな写真部は、現在...
リアルドリーム文庫 とろ蜜シャッターチャンス レビュー



【関連商品】
フォトカノ Kiss
2013/4/25 発売

元々PSPのゲームだったのがPS VITAで再登場!といったところでしょうか。


【新作情報】
次作も『とろ蜜』とタイトルにありますが、これはシリーズ化の予感が……。

◆とろ蜜熟女喫茶-未亡人・人妻・女社長
2014/4/23 発売
Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
バイト先の喫茶店のママ・美樹に片思い中の祐平は、
パートで働く友紀子に性の手解きとして童貞を捧げ、
常連客の冬子や珠緒ら麗しい熟女たちとも情交を結ぶことに。
「そんなに緊張しないの。ほら、私を美樹さんだと思って」
美熟女たちからのアドバイスで自信をつけた青年は、
思い切って憧れの美樹にアタックするのだが……。





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Fの誘惑-女教師母・女教師姉妹(著:菊池唯、フランス書院文庫)

2009/9/24 発売

Fの誘惑-女教師母・女教師姉妹

著:菊池唯フランス書院文庫


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「君は私のいやらしいオッパイでどう責められたい?」
女教師の胸元からこぼれ落ちそうなFカップの乳房。
二人きりの生徒指導室で密かにつづく特別レッスン。
姉の抜け駆けを知った妹が、娘の抜け駆けを知った母が、
一人の教え子を巡って、あの手この手で仕掛ける罠。
世界でいちばん淫ら&フェティッシュな初体験授業。
(引用元:Amazon)


★★★☆☆ 悪くない設定やヒロイン像も大きく好みを分ける嗜好が障壁, 2009/12/22
新人さんのデビュー作にしていきなりWeb連載でのお披露目を果たした注目作だったが、いろいろな種類の液体が飛び散りまくる嗜好が賛否を大きく分ける内容なのが少し予想外だった。汗に始まり唾や“おツユ”あるいは“お汁”、果ては黄金聖水であり、さらにはそれ以上な、毎朝通勤通学時に“チャージ”している人には「ちょっと勘弁してよ」と言いたくなるであろう一風変わったエスカレートもある。正直少し引く。好きな御仁には堪らないジャンルなのは理解しているが、そうでない場合は……やっぱりヤだな。

実は冒頭から第2章までの内容がWeb連載時と大きく異なっている。先生姉妹とは最初から関係していることになっていたり、主人公と仲の良かった生徒会副会長(男)が居なくなってたりしている。この約86頁分をほぼ全部書き直したようで、いろんなことが随分変わっていた。副会長は居なくなって正解だが、姉先生の凄まじい嫉妬心が影を潜め、妹先生の清楚で可憐な印象はほとんど無くなっている。母先生こそ大きな差異は無いようだが、これらは別にして先生方3人には「聖職者にあるまじき行動を取り過ぎ!」第一「先生が率先して授業サボり過ぎ!」とのツッコミを(呆れ笑い少し込みで)入れさせてもらうことにする。いくら貪欲に主人公を求め、愛欲に溺れ、変態的なプレイに爛れても結構なのだが、さすがに何度もサボられると「それはちょっと違うでしょ、職務は果たしなよ」みたいな気にもなる。ちょっとやり過ぎでは?といったところである。

大まかなストーリー展開や情交描写は悪くない、むしろ深い愛情が描かれている場面も散見できたので、全体のバランスがこなれてくれば今後優れた作品を輩出する気配は感じられた……かな?
『Fの誘惑-女教師母・女教師姉妹』のレビュー掲載元


『今後優れた作品を排出する気配』に「?」でレビューを終えているからなのかは知る由もありませんが、現状は本作のみで作品が途絶えている、「黒本」恒例(?)の一発作品ですw



毎回感じるのが 本当に新人さんなのか?
あるいは既出作家さんの 別名義なのか?ですよね。



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事です。
菊池唯「【Fの誘惑】女教師母・女教師姉妹」(フランス書院文庫、2009年9月、表紙イラスト:小玉英章)ネタバレ有り。御注意下さい。(2014年9月21日レビュー再編集)【あらすじ】両親の離婚で傷付いた修一を慰めようと初体験の相手をしてくれた玲奈。それを知った妹の七海や2人の母親の響子も教師にあるまじき淫らさで誘惑して来る。【登場人物】上城修一17歳の高校2年生。修一が高校に入学した年に母親が駆け落ちし、父親は家庭...
菊池唯「【Fの誘惑】女教師母・女教師姉妹」





今回も確かFカップヒロインばかりだったので思わず「巽飛呂彦先生が別名義で書いたのかな?」とか、それだけで勘ぐってしまいます。(^^;)

もっとも、渾身の一作を書き上げた「燃え尽き症候群」で次作が書けない、書くためのアイデアが浮かばない、といったことも少なくないそうですが……。



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tag : フランス書院文庫 菊池唯

妻の妹・妻の親友(著:新堂麗太、フランス書院文庫)

2009/11/24 発売

妻の妹・妻の親友

著:新堂麗太フランス書院文庫


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総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。

「夫は夜遅くまで帰ってこないの。だから……」
足下に落ちるスカート、熟臀を覆う黒い下着。
欲情に目を潤ませ、ベッドに誘う「妻の親友」。
舌を激しく絡め合い、白昼の禁忌に溺れる二人。
その夜、同居する「妻の妹」が大胆な誘惑を……
妻に内緒でつづける、甘く危険なダブル禁忌!
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 好印象な大人の主人公と抜群の妹キャラが冴える, 2009/12/22
今回の設定や「よく解ってるネ」と言いたくなるような的を射た若夫婦らしい描写を読むと「新堂先生はご結婚でもされたのだろうか?」といった疑問すら湧いてくる。結婚3年目の夫(28歳)が妻(26歳)に負い目を感じながら妻の妹(19歳、生娘)そして妻の親友(29歳、人妻)と関係する話である。

妻は終始蚊帳の外でありながら最後の最後に念願が成就する、ある意味幸せな人。純真というか屈託のない存在感が夫の暴走に対するブレーキの役割を果たしている。優柔不断で流されてばかりな夫は新堂作品の典型的な主人公像だが、今回は所帯を持った大人ということで、ヒロイン達からの誘惑には(最初だけだが)困惑と抵抗を見せている。結果がどうであれ、この夫は常に妻を愛していて気にかけており、浮気の二股関係をどのように終わらせるか悩んでいる。そんなこともあって本作は新堂作品の定番展開を辿りながらも意外な結末に向かうのである。どのように終わるのかは読んでのお楽しみだが、設定が最後まで活かされたハッピーエンドである。「新堂作品は主人公で持つ」というのが個人的な総評なのだが、今回の主人公は割と、いや、かなり良い方なので読んでいて心地好さがある。修羅場で取った行動はさすがにサイテーだったけどネ。

上品ながら淫らにもなる妻の親友との情交が白眉。キッチン(裸エプロン)や非常階段といった抜群のシチュエーションで貪るように交わるシーンがいやらしさ満点である。また、健気で恥じらいを見せつつ「お兄ちゃん大好き!」攻撃で迫る妻の妹も魅力的。新堂作品に時折出てくる強力に可愛い妹キャラだが、今回はこれに独占欲の強い小悪魔属性まで付加されている。このしたたかな妹が事態を掻き回す展開とウブで献身的な「初めて」もまた見所であろう。
『妻の妹・妻の親友』のレビュー掲載元


今にして思えば、このタイトルといい、展開といい、昨年(2013年)辺りに「黒本」でトレンドとなった『妻の○○』系ヒロインの作風を先取りしてますネ。



Junpei F. さんのブログでも本作が紹介されています。
妻の妹・妻の親友 (フランス書院文庫)(2009/11/24)新堂 麗太商品詳細を見るおすすめ度:★★★★皆さん、「妻の妹」や「妻の親友」と聞くと、真っ先の思いうかべる女性がいるはずです。頭の中で想像してみてください。それぞれ違った魅力を持っています。妻の妹は、惚れた女(妻)と一番血のつながった女性です。タイプじゃないはずがありません。どちらかというと、いや、かなりタイプです。そのうえ、妻にはないウブさ、健康的でムチ...
【誘惑のダブル禁忌】一生に一度食べてみたい“妻の妹”と“妻の親友”! 「妻の妹 妻の親友」(新堂麗太)

にゃらさんのブログで紹介されている投稿記事はこちら。
新堂麗太「妻の妹、妻の親友」(フランス書院文庫、2009年11月)ネタバレ有り。御注意下さい。【あらすじ】妻と子作りをするセックスに倦怠感を感じた明夫はある晩、泥酔した妻の友人の亜矢子を部屋に送ると彼女に誘惑され口で奉仕されてしまう。一方同居している妻の妹の麻季からも積極的に誘われ理性を保つものの、捌け口を求めた明夫は亜矢子の部屋へやって来る。【登場人物】仲村明夫28歳。2つ下の妻と結婚して3年目になるが、...
新堂麗太「妻の妹、妻の親友」





また、レビューにある『新堂作品は主人公で持つ』ですが、これは主人公の優柔不断さ、ヘタレさの度合いのことでして、これが弱いとグダグダになると言いますか、主人公に喝を入れたくなると言いますか(^^;)、何やってんだ主人公という読み心地になるという意味です。

まぁ、ヒロインが魅力的で内容がいやらしければ、それはそれで良いんですけどねw





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お姉さんが好き(著:あさぎ龍、富士見コミックス)

2008/2/25 発売

お姉さんが好き

著:あさぎ龍、富士見コミックス


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ちょっと年上のお姉さん ― 姉・先輩・教師・幼なじみetc…誰の側にもいた「彼女」たちへの「僕」らの恋慕や憧れをリアルな筆致と抜群のリアリティで描きだす叙情派「あさぎ龍」待望の初単行本。新米女教師と生徒の淡い情事を描いた「雨宿りは先生と」やその続編にあたる特別描き下ろし「春の雨宿り」など近くて遠い「彼女」たちとの蜜月を描いた全11作品を収録。(引用元:Amazon)


★★★★★ 発展途上な作画を補って余りある愛情とストーリー, 2009/12/24
【夏カゼにご用心】 歳の近い実姉弟
【僕らが恋人になったわけ】 少し歳の離れた実姉弟

この2作は、実の姉弟という共通項ながら全く正反対の様相を呈している。姉弟の髪色から最初のアクション、話の展開に最後の姉の言動まで正反対ながら結末は同じである。作者の力量が推し量れる。

【きんぎんすなご】 近所のお姉さん
【雨宿りは先生と】 新任らしい世界史の先生
【メートク、風邪をひく。】 大学時代の先輩
【みこと研究室】
【みこと研究室-お目覚め編-】 大学院研究室の先輩
【なつ、ときどき】 腐れ縁的付き合いの女性
【私は海を抱きしめていたい】 同棲相手
【コバルト】 田舎にやって来た画家志望(?)の女性

美麗な表紙に比べて拙い印象の作画だが、確かに現時点で発展途上なのは否めない。主要人物以外のところで雑な面も見受けられる。しかし、これはむしろ「色が付くとこうも化けるか」と見た方が良いような気がした。情交描写はもっと精進して欲しいが、それでも所々で「おっ」と思わせるアングルで見せてくれる。割とすぐに達してしまう主人公だが、すぐにまた昂ぶってきての抜かずの2連発3連発で新味のあるいやらしさを表現している。

お互いに想い合う優しい愛情の溢れた雰囲気が実に好ましく、繊細な感情の機微を描くストーリーや、細い線で描かれた作画も含めて全体的には「甘い愛情路線の Cuvie 作品」に似ている。そして【雨宿りは先生と】の後日談として2人の情交を入れながら、本作に登場した全カップルの“その後”をたった11頁で纏めた書き下ろしの【エピローグ~春の雨宿り~】を見た時に「この作者、もしかしたら物凄い潜在能力があるかも」と思った。伸びしろのある画風と既にハイレベルなストーリーが噛み合ったら、と思うと今後が楽しみである。
『お姉さんが好き』のレビュー掲載元


デビュー作、と言いますか処女作品集という表記が正しいですかね。

処女作、あとは処女航海といった言葉もありますが、ちょっと調べてみると他にも幾つかあります。



【処女地】
1.まだ開墾されていない土地
2.研究・調査などで、まだ手がつけられていない分野

【処女峰】
1.まだ人が一度も登頂したことのない山

参考:goo辞書



あ、本作のヒロインが処女ばかりということではありませんからね。(^^;)





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凌色の家-義母と三姉妹(著:黒沢淳、フランス書院文庫)

2008/6/23 発売

凌色の家-義母と三姉妹

著:黒沢淳フランス書院文庫


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16歳の狂犬が、屋敷に集うすべての女を牝へと変えた!
家族の目を盗み、処女の身を調教されつくす優香18歳。
浴室で美尻を掲げ、禁断の絶頂に追いやられる理彩20歳。
妹たちの身代わりに性欲処理を約束させられる真梨絵24歳。
亡き夫に詫びながら、息子に白濁を注がれる美雪36歳。
四人の美囚と棲むこの家は、淫獣の園か、快楽の魔檻か。
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 歪んだ愛情が長大で絶倫な“武器”を以っていびつに花開く, 2009/12/25
作者の意向は知る由もないが、凌辱作家が誘惑色のある作品を書こうと始めたが、書き終えてみればやっぱり凌辱色が出てしまった、といった感じの作品である。

家庭環境が少々複雑で、血縁があるのは3姉妹のみ。義母(未亡人)と主人公、義母と3姉妹、3姉妹と主人公はそれぞれ血縁がない。なので主人公の“お相手”はみんな義理の家族である。末姉 → 次姉 → 長姉 → 義母の順で進むが、後半にいくに連れて凌辱色が強まる。

主人公への想いをオープンに示していた末姉との「初めて」同士を体験して“男”になった時、自分の中に潜む嗜虐性に気付く。末姉の被虐的な乱れ方を見て気付かされる。ここが全ての発端である。それは、同じく主人公への深い愛情を抱きながら、ひた隠しに隠してきた次姉との交わりで確かなものとなる。ここからは最終目標である義母に矛先を向け始める主人公の歪んだ想いとヒロイン達の嫉妬心が交錯する展開を迎えるのだが、モノにした末姉と次姉がお役御免とばかりに出て来なくなるのが少し残念。

後半は、肉欲を通じて主人公への想いに気付かされる長姉の籠絡を経て、いよいよ義母へと向かう。義母を徹底的に責め抜く第4章は壮絶の一言。手錠を嵌めたままリビング → 風呂場 → 亡夫の仏壇前 → 寝室 → 再度リビングと場所を変えて責め立てまくる主人公の狂気的な交わりが延々と続く本作のクライマックスである。最初の頃の温和な主人公はもぅいない。何がこうも変えてしまったのか。“男”になった自信が増長したのか。長大なムスコと絶倫振りに溺れるヒロイン達がそうさせたのか。一般的な誘惑作品にはない悶々としたシリアスな雰囲気の中で、愛情が歪みに歪んだ主人公の豹変が浮き彫りになった作品である。
『凌色の家-義母と三姉妹』のレビュー掲載元


レビューの冒頭で何だか失礼な書き方をしていますが(汗)、タイトルやあらすじから本作が凌辱寄りであることは明らかですよね。

なのに、一風変わった誘惑作品のような見方をしていますから少しズレてますね、スンマセン。



今から思えば本作は後の森一太朗作品や但馬庸太作品といった、いわゆる「言いなり系」へと繋がる鏑矢的存在だったのかもしれません。

どちらにせよ クライマックスの官能描写は圧巻 の一言ですゾ!





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リアルドリーム文庫アンソロジー『堕ちた人妻 抗えぬ未亡人』

2009/12/30 発売

堕ちた人妻 抗えぬ未亡人

リアルドリーム文庫アンソロジー


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卑しい男たちに狙われる貞淑な妻たち。
競泳水着に包まれた肉体を犯される勝ち気な人妻。
息子の友達に陥れられ、貪られる貞淑な母親。
淡い好感を抱いていた出前の青年の罠に嵌められる未亡人。
夫に覗かれながら義父と義弟に肢体を弄ばれる新妻。
背徳感に苛まれる牝たちが肉欲の園へと堕ちてゆく。
(引用元:公式サイト)


★★★★★ 今回も目の付け所が良いアンソロジー, 2010/1/3
【人妻セクササイズ】 著:伏見一輝/挿絵:黒田晶見
29歳の人妻×年下のインストラクター-凌辱短編とはいえファン待望の伏見一輝作品。ストレッチと称した愛撫に昂ぶらされたところを襲われるプライドの高い人妻を描いている。やや説明過多な面もあるが、表向き好青年に搦め取られていく様が出ている。話の実質的なオチをちゃんと用意しているところが伏見作品らしい。

【息子の友は、母の主】 著:筆祭競介/挿絵:猫丸
35歳の母×息子の友達(中学生)-狙われた母が陥落する話。呼び捨てにすることで母をモノにした感じが強く出ている。嫌悪する男から奉仕を強要される悩ましい前半から無邪気な行為に焦らされて破滅的に堕ちる後半までの全てが実にいやらしい。堕ちてからのギャップの激しさもまた筆祭作品の醍醐味。

【昼下がりの歓喜-未亡人陵辱】 著:小鳥遊葵/挿絵:せぼい
36歳の未亡人×出前の若者とその若旦那-18歳で結婚して開発されてきた体を燻らせる未亡人が毛嫌いする年下の若旦那に狙われる話。“淫夢”を用いて亡夫との夢の中での営みと現実の凌辱とを重ねた展開が新味。開発済みの熟女が夢で昂ぶった直後なので即堕ちに近いのも頷ける。

【牝豚義姉さん-兄嫁が堕ちた夜】 著:庵乃音人/挿絵:sassafras
新婚の嫁×義父と義弟-何とも凄いタイトルだが、それも納得の展開を見せている。挿絵のアヘ顔も強烈。夫の入院中に義父と義弟から辱められる話だが、完全な寝取られ作品でもある。夫が退院した時には既に妻は別人だった、それをしっかり目撃してしまった、しかも昂ぶってしまった、という場面がクライマックス。放庇や粗相がある。

女教師の次は人妻(未亡人)と、目の付け所が良いアンソロジー第2弾。今回はバラエティ豊かなところも好材料。筆祭作品の突出した出来の良さだけで星5つ進呈したい。今後は誘惑系のアンソロジーも期待。
リアルドリーム文庫アンソロジー『堕ちた人妻 抗えぬ未亡人』のレビュー掲載元


リアルドリーム文庫のアンソロジー第2弾ですが、第1弾の『汚された女教師』が2ヶ月前の2009年10月に出てますから一連の企画だったのでしょうね。

で、ほぼ大晦日な年末に本作を買って、年を跨いで読み終えて、年明け3日にはレビューを投稿しているDSKの2009~2010年の正月って……。(^^;)タラッ



みきりっちさんのブログに本作の紹介記事があります。
リアルドリーム文庫アンソロジー 堕ちた人妻 抗えぬ未亡人リアルドリーム文庫アンソロジー 堕ちた人妻 抗えぬ未亡人 (リアルドリーム文庫 30)posted with amazlet at 10.02.14伏見一輝 キルタイムコミュニケーション 売り上げランキング: 10697おすすめ度の平均: 今回も目の付け所が良いアンソロジーAmazon.co.jp で詳細を見る卑しい男たちに狙われる貞淑な妻たち。競泳水着に包まれた肉体を犯される勝ち気な人妻。息子の友達に...
リアルドリーム文庫アンソロジー 堕ちた人妻 抗えぬ未亡人 レビュー





「黒本」で重厚かつ鮮烈な2作品を上梓した伏見一輝先生が登場していたり、筆祭競介先生の凌辱描写が強烈だったり、小鳥遊葵先生も凌辱を描いていたり、庵乃音人先生はこの頃からNTRしていたりと、今振り返っても話題に事欠かないラインナップだったりしますデスよ。(^^)

そして、レビューの末尾で誘惑路線のアンソロジーを期待しましたら、2011年8月に出ました





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リアルドリーム文庫アンソロジー『穢された女教師』

2009/10/30 発売

穢された女教師

リアルドリーム文庫アンソロジー


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学び舎に潜む淫獣たちの罠!
生徒との禁断愛をネタに同僚に脅迫される女教師。
通勤中に痴漢をされて抗えぬ引っ込み思案な女教師。
教え子に無理やり押し倒される白衣の女教師。
逆恨みする少年グループに輪姦されるクールな女教師。
様々な女教師たちが、肉欲の虜へと堕ちてゆく。
(引用元:公式サイト)


★★★★☆ 小粒ながらピリッと効いた短編集, 2009/11/8
【甘やかな首輪】 著:御前零士/挿絵:木静謙二
美貌の女教師(26歳)×同僚の体育教師(42歳)-同年代以上の男を毛嫌いする先生が最も嫌う脂ぎった中年体育教師に生徒との密戯を知られ、それをネタに脅され凌辱される話。ピュアで優しい少年との対比や、腕っぷしの強い体育教師の強引さといった設定の活かし方が上手。最後まで少年を想いながらも覚え込まされた愉悦に屈する結末だが首輪は不要かな?

【女教師・小百合-恥辱の痴漢授業】 著:岡下誠/挿絵:asagiri
知的な女教師(25歳)×生徒(優等生)-電車痴漢に悩む先生が学校でその真相を知る話。車内と校内での指責めと最後の車内合体で計3度の絶頂に導かれる先生だが、経験未熟な割に感度が良過ぎる気もする。

【隷属女教師の気怠い午後】 著:酒井仁/挿絵:流木念
勝ち気な女教師(28歳)×生徒(ワル)-先生の不倫をネタに襲って寝取る話。思わぬ形で先生の「女」を意識してしまい、勢い余って生徒が「初めて」を捨てる前半、味をしめた生徒が連日先生を責め立てて調教する後半の展開や、弱みから仕方なく相手をしていた先生が次第に溺れて完堕ちてしまうまでの変化は上手に描かれるも、これから!とうところで急に終わるような肩透かしな印象が残念。不倫相手の独白で無駄遣いした約1頁を結末に回すべき。

【蒼い獣たちの放課後】 著:筆祭競介/挿絵:せぼい
冷徹な女教師(28歳)×中学生(7人)-既に弱みを握られている冒頭と前半とで一通りの設定や背景を描写して中盤から後半の入れ替わり立ち替わりノンストップ凌辱への頁を残している。リーダー少年の歪んだ性癖や未熟な思考に基づく理不尽な復讐などを内包させつつ、若牡の迸る肉欲が冷徹な先生を淫らな牝に堕とす、実質1日の凌辱劇である。

舞台が高校や中学ばかりではなく家庭教師や予備校などの捻りがあるとさらに良かったかもしれない。
リアルドリーム文庫アンソロジー『穢された女教師』のレビュー掲載元


リアルドリーム文庫初のアンソロジーですが、「女教師」で「凌辱」というテーマで纏めたのは秀逸だなと思いました。

しかも4作品に留めたことで各作品のボリュームも60頁前後とまずまずの読み応えでした。

ヒロイン(女教師)の年齢が割と近寄っているのはご愛嬌としても、凌辱者がなかなかバラエティに富んでいて良かったですよ。(^^)



みきりっちさんのブログ紹介記事はコチラ。
リアルドリーム文庫アンソロジー 穢された女教師リアルドリーム文庫アンソロジー 穢された女教師 (リアルドリーム文庫26)posted with amazlet at 14.01.07御前零士 キルタイムコミュニケーション 売り上げランキング: 337,410Amazon.co.jpで詳細を見る今作は、リアルドリーム文庫のアンソロジー作品となっています。タイトル通り「女教師」をテーマにした短編作品を収録した作品となっています。以前レビューしてた「艶母たちの誘...
リアルドリーム文庫アンソロジー 穢された女教師 レビュー





この構成を踏襲して後には第2弾として人妻(未亡人)の凌辱テーマを続けてから第3弾では母をヒロインとする誘惑路線もありました。しばらく途絶えていますが、今後も続けてほしいアンソロジーですね。





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ワケありな彼女(著:音無響介、芳文社コミックス)

ワケありな彼女(2009/11/16)
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こんな恥ずかしいこと…誰にも言えない!ホテルであんなことやそんなことはしてくれるのに、絶対にエッチさせてくれない彼女。悩める美人編集者。夜のコンビニで出会った影のある美女。EDのバツイチ彼氏と同棲中のOL。ワケあり彼女ばかりを集めた一冊できました!


★★★☆☆ 大人のドラマとしては素晴らしいがエッチ方面は期待薄, 2010/1/8
実に評価の難しい作品かもしれない。全9編だが episode 2 以外は前後編なので全5話。そのどれもが大人の男女が織りなすリアルなドラマである。双方が抱える負い目やコンプレックスといった些細な「秘密」が原因で2人の間にちょっとしたズレや亀裂が生じる。悶々と過ごす間にその悩ましい思いが膨張、時に爆発する。そして、お互いがその「秘密」を告白し合って、乗り越えて、実も心も結ばれるのが主な流れである。

概ねハッピーエンド、一部アンハッピー(完全にバッドエンドとは言い切れないもののやり切れなさが残る結末)である。このドラマ部分はとても良い。社会人ならではのしがらみの中で、それでも精一杯相手を想うからこそ生じる葛藤あるいは疑念と、だがしかし相手への想いが大きくて止まらない感情の交錯が上手に描かれている。情交を通じて想いを絡ませよう、伝えようとする主人公の頑張りが見えてくる。行き場の無い想いを後ろ向きに晴らし続け、その結果が破滅的であっても自分にとっては安息の地を見つける主人公もいる。タイトルの『ワケあり』は何もヒロインだけではないのである。また、ヒロインそれぞれのキャラ設定が多彩なので、主人公との関係性も含めて各話のテイストがほんわかユル軽いものからシリアスまで幅広いことも特色。

しかし、このドラマ要素が前面に出ていることによって情交のいやらしさがほとんど伝わってこない。絵は綺麗である。超美麗と言ってもよい。過度なデフォルメを避けた(その代わり凄まじい爆乳娘とかはいない)スレンダー系スタイル抜群の可愛らしいヒロインばかりである。なのにいやらしくない。情交はドラマを盛り立てる1つの要素に過ぎないのである。なので、このレーベルの方向性やテイストを把握しているならともかく、本作に期待するものを誤ると肩透かしを喰らうことに留意されたし。
『ワケありな彼女』のレビュー掲載元


方文社コミックの方向性を如実に表現した作品集と言えるのではないでしょうか。

大人の恋物語。

一筋縄でいかない部分があるからこそすれ違う想いと葛藤が様々なシチュエーションで描かれています。

欲を言えば、これだけ美麗な作画ですから、これを活かした官能成分がもう少し濃かったらナ~、といったところでしょうかねぇ。(^^;)

【他の作品】

公開挿入(2008/5/2)MUJIN COMICS [成年コミック]
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卓越した技術と妥協なきエロ!流麗絵師・音無響介のセカンド単行本です!!義理の父と兄弟に毎日のように陵辱され、性欲処理の便器として扱われる雪音。さらに学生達にも輪姦されてしまい、とうとう死を決意する…!MUJINで大好評だった「雪の夜のマドンナ」を完全収録!美麗なタッチで描かれる美少女が泣き叫ぶ姿は絶品です!

ハメごろ(2007/3/9)MUJIN COMICS [成年コミック]
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処女の女子校生がメインの短編を、5本収録。今が旬って感じの少女達を食べちゃおっ!!眼鏡っ子の真美子ちゃんが体を張って給食費を稼いだり、AVマニアの美優ちゃんが授業中でも一人でしちゃったり、エッチな娘が盛りだくさん!!

いわゆる商業誌では成年コミック(18禁)で他には上記2作品だけのようです。
現在は同人方面でご活躍されているようですね。


音無響介
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僕の義母・僕の先生・僕の妹(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

2009/12/22 発売

僕の義母・僕の先生・僕の妹

著:神瀬知巳フランス書院文庫


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「ママがあなたを大人にしてあげる約束だったでしょ」
愛らしい笑みを浮かべて少年の肉茎をしごく千鶴。
たわわに実った豊かな双乳、股間を覆う漆黒の翳り。
僕にだけ優しいママが教えてくれた世界一の初体験。
秘密の姦係を知った妹は無防備に裸身をさらし、
23歳の新任女教師は学校の中で大胆な誘惑を……
(引用元:Amazon)


★★★★★ 定番だが魅力あるヒロイン達と切ない背景が色を添える, 2010/1/10
神瀬作品も7作を数え、ヒロインの設定にはさすがに既視感が出てきた。しかし、それを逆手に取ったかのような義母(35歳)・新任先生(23歳)・妹(15歳)という神瀬作品のオールスターキャストである。ストーリーも神瀬作品の王道展開でさほどの新味はないが、今回は主人公(16歳)も含めてみんなに少々複雑で切ない背景を持たせて奥行きを出している。その意味では、実はタイトル自体がネタバレだったりする。

相姦への迷いと相対する深い想い、交わっては主人公が与えてくれる愉悦の素晴らしさに抗えず溺れていくヒロイン達3者三様の背徳物語は本作でも抜群なので、安心して堪能できる安定印のハイレベルな作品に相違ない。ただ、あまりに不自然なキスを描いたプロローグや、あまりにあり得ない“DVDの特典映像”の件にちょっとついていけず、この冒頭の部分で若干の読みにくさを感じるかもしれない。作品世界へスムーズに入り込めずに読む意欲が少し萎むのである。

これらは運命的な出逢いの予兆だったり、主人公の嫉妬心を煽る秘策だったりと、それぞれに相応な理由付けが後になされるが、さすがにDVDのアイデアは、主人公と一緒に読み手も軽い嫉妬を覚えて興奮度が増すスパイスにはなっているものの、ちとやり過ぎだと思った。「さらに一工夫」という意図は汲み取れるが、清楚で上品ながら妖艶な色気も醸す義母、頑なで冷徹ながら内心は実に愛情豊かなツンデレ先生、飄々とした冷静さがありながら好奇心も旺盛な妹と、ヒロイン達は小道具無しでも無類の魅力と破壊力を有している。

それにしても何故に情交描写がこうもいやらしいのだろう。今回は早い段階から義母との交わりが描かれるせいか、全編に渡って背徳のいやらしさに溢れた充実振りである。設定や展開がどうのより、豊かに情を交わす艶っぽいシーンの連続だけでも星5つ献上の興奮を享受できる。
『僕の義母・僕の先生・僕の妹』のレビュー掲載元


レビューの冒頭が示すように、そろそろ作者追いしてる人(DSK)と、そうでない(初見の)人とでは受け止め方が違ってくるであろうという感じになってきてますね。(^^;)

官能小説に限ったことでもないでしょうけれども、いやしかし、何だかんだ言っても官能小説とライトノベルは出版ペースが(作家さんによっては)早いですから、読み終えてしばらくすると新作がまたやって来るんですよね~。

……もっとも、「黒本」の場合は誰の作品でも既視感アリですが。(^^;)タラッ



愛好家Sさんのブログ紹介記事です。
1685『僕の義母・僕の先生・僕の妹』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2009/12 発売●あらすじ母は血の繋がりがない事を隠しているが、その事実をしっている義息が、異性として好きな継母と結ばれるも、バスケの練習をしていて出会った女子中学生や自分に厳しく接してくる女教師とも深い関係になってしまう。●登場人物【仁科優輝】16歳。童貞。高校一年。バスケットボール部所属。優蔵の息子。千鶴の義息。【仁科千鶴(ち...
1685『僕の義母・僕の先生・僕の妹』

にゃらさんのブログでも紹介されています。
誘惑官能小説レビュー 神瀬知巳「僕の義母・僕の先生・僕の妹」





割と短い間隔で次の作品を読めるのは贅沢で嬉しいことではあるのですが、どうしても内容や構成面での既視感が伴ってしまうこともありますよね。

まぁ、官能描写が上質でいやらしければ瑣末なことでもありますけどね!ww





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tag : フランス書院文庫 神瀬知巳

あねイヌ(著:稲荷金蔵、富士美コミックス)

2005/11/25 発売

あねイヌ

著:稲荷金蔵、富士美コミックス


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ジローちゃんは私のイヌよ。
突如、姉ちゃんのバター犬にされてから、オレの「イヌ人生」が始まった…。脚を開いては、濡れた股間を押しつけてくる女たち。先輩や後輩、教師に人妻、そして母や妹まで…。主人とイヌの立場が目まぐるしく変わる調教スパイラル!? 「COMIC桃姫」に好評連載されたシリーズに16ページを追加収録!心機一転、稲荷金蔵の最新&最高コミックス!!
(引用元:DMM.R18)


★★★★☆ コンセプトが面白い, 2010/1/13
連作短編の強みを活かした構成が成功した作品ではなかろうか。全11編(9話)の話が続かないからこそ可能な、ありとあらゆるヒロインとシチュエーションが出てくる。主人公のジロー君とその周りの環境だけに設定を留めて、姉・(予備校の)先生・先輩・後輩・人妻・隣人・少女・母との関係を描いている。これに叔母と妹が加わっていたらもぅ完璧な布陣であろう。

しかも、基本的な関係を「女性からバター犬のように弄ばれる主人公」としながらも、変わった性癖の持ち主から被虐的に責めて欲しいと懇願されたり、主導権は握られつつも慕われて押し掛けられたりもしている。妄想オチまである。あと、構成としての良し悪しは別にして、後半の第6話【姉と犬2】から少し様相が変わってくる。第1話【姉と犬】で関係を持ったことで、姉が人知れず主人公にデレるのである。

「ちょっと、お姉さん、一体どうしちゃったの?」という変わりようだが、これがなかなか健気な可愛らしさを披露していて良い。そして、この関係が最終話に繋がっていく。この後半では主人公の“バター犬”的要素が影を潜めるのだが、これまでの構成に対する若干のネタ切れ感を垣間見せながらも、より主人公と周りの人間味の方にシフトしたような、むしろキャラ達に人間味が出てきたからそれに従ったかのような変化なので違和感はあまりない。最後まで程良い笑いと程良い官能を見せてくれている。

作画についても概ね問題無し。表紙通りの可愛らしい女の子と、これまた程良い色気を醸す大人の女性が多数出てくる。豊富なシチュエーションとバリエーションで様々な関係を官能とともに描いているので、全体的に好印象で読めるのと同時に1つや2つは「これ、いいなぁ」というお気に入りのエピソードが見つかる作品だと思う。
『あねイヌ』のレビュー投稿元


タイトルこそ『あねイヌ』ですが、実際は「女性とイヌ」ですナww

様々な女性が主人公をショタコン気味に愛でながらも下僕のように、まさにイヌのように扱っては肉欲を貪っていきます。

でもなぁ、そういうの、あんまり好みじゃないなぁ~。という方向けでもないのでしょうけれども、後半からはまた趣の異なる展開になってますよ。

何より面白い作風でした。(^^)



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tag : 稲荷金蔵

愛してるのはあなただけ-I love only you(著:結城焔、ホットミルクコミックス)

2005/11/5 発売

愛してるのはあなただけ-I love only you

著:結城焔、ホットミルクコミックス


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愛があるHだから気持ちいいっ!!最近、愛情が不足気味だと感じているあなたに贈る、結城焔・ファースト単行本堂々登場!!

(引用元:DMM.R18)

★★★★☆ 発展途上な作画なれど愛情深い甘々路線が心地良いデビュー作, 2010/1/13
愛情豊かな甘々路線を信条とする作者のデビュー作。深みのある設定にちょっとだけ切ないスパイスを時折効かせつつ前向きでハッピーな結末を迎えるストーリー展開は本作からしっかり健在なので、これが以降にも続く作者お得意の「決めパターン」ということが伺い知れる。しかも、登場人物が単なる恋人同士や学生の男女に留まらないところが特異で、息子の将来を鑑みつつ今以上の暮らしを求めて転職を考える若き夫などは、このテの純情路線ではなかなかお目にかかれない人物像だと思う。

ただ、こうした愛情を前面に出した作風により、どうしても情交がソフトになるのは否めない中で、ただ1編収録の凌辱展開が異彩を放っている。したたかなナースが貪り始めて形勢逆転するオチで軽妙に纏めてはいるものの、友人を見舞いに来た悪友3人組が見初めたナースを大胆に襲って代わる代わる交わるまでは、被虐的なナースの悩ましい様が実にいやらしく、これだけが肉欲のみを求める愛の無い作品である。他の作品群とテイストが異なることで毛嫌いする向きもあるかと思うが、この作品が本作全体の官能度と興奮度を底上げしているのは事実である。

作画についてはまさに発展途上と言えるもので、作品毎に多少の違いはあるものの違和感を抱くほどの差異でもなく、もとよりハイレベルなので特に問題は無い。表紙より若干幼いというか可愛い女の子が出てくる感じで、作を重ねるに連れて綺麗なお姉さん的色気が醸し出されてくる。ヒロインが生徒から先生といった大人に移行していくうちに自然と変化していったのかもしれない。骨太な画風が官能描写に貢献している。
『愛してるのはあなただけ-I love only you』のレビュー掲載元


結城焔先生の記念すべきデビュー作ですね。

この表紙カバーイラストとか、なんかもぅ、購買欲がくすぐられますよね!w

今のところDMM.R18の電子コミックでしか買えないみたいですが(追記:このページもなくなりました)、他の漫画家さんも絡めたデビュー作特集!みたいな括りがあってもいいような気がしますデス、はい。





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喪服未亡人-背徳七日間(著:弓月誠、フランス書院文庫)

2009/12/22 発売

喪服未亡人-背徳七日間

著:弓月誠フランス書院文庫


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「ねえお願い、今夜はなにもかも、忘れさせて……」
喪服を脱ぎ捨て、はだけた襦袢の裾から露わになる雪肌。
豊満な乳房、悩ましき腰つき……甘い熟香に少年は溺れた。
伴侶を失ったばかりの美貌さえ艶めかしすぎる義姉。
少年を励まそうと美乳をわざと密着させる隣家の寡婦。
葬儀から初七日の夜まで――未亡人の楽園は終わらない。


★★★★★ 格調高い品の良さを醸しながら未亡人2人の心情を可愛らしく描いた秀作, 2010/1/20
いやぁ、弓月作品が久々にかっ飛ばした場外ホームランではなかろうか。2人のヒロインがメインとサブに分かれるのは過去にもあった定番構成。進行も概ね同じである。夫(兄)を失ったばかりの妻と義弟(主人公)に隣の未亡人だけというシンプルな設定で、亡夫への想いを残しながらも深まっていく義弟(隣の少年)への気持ち、図らずも主人公を取り合う形となってからの微かに生じる嫉妬と敵愾心、こうした心情を過度に噴出させることなくしっとり細やかに表現している。

冒頭の『お高くとまった女と思うかもしれない』から、主人公だけが知っている『笑顔になると一転、親しみやすい性格が露わになる。それに意外におっちょこちょい……』という兄嫁の描写が後に結構効いてくる。34歳という設定なのだが、これがまた主人公の前では実に可愛らしくなってしまうのである。また、隣の未亡人(29歳)がこれと好対照な積極さを見せる人物で、情交においても終始リードする姉御肌の持ち主なのだが、これも主人公が経験を積んだ終盤では時折形勢逆転されて追い込まれる可愛らしさを見せてくれる。この2人(兄嫁は隣の未亡人との逢瀬を目撃してから)の愛情が実に好ましく吐露されている。

また、弓月作品に特有の、粘着質な音の描写をセリフで表すのは健在ながら、全体的に格調の高さというか品の良さが感じられるのも良い。結末の数行などは官能小説らしからぬ爽やかな文章で兄嫁の心情を表現している。

お口奉仕にパイズリ、手淫、そして合体とフルコースで綴られる官能描写においては、本作の全編に渡って粘っこくていやらしい表現が目白押し。兄嫁と隣りの未亡人とが交互にほぼ半分ずつ描かれているのもナイス。男女の想いをぶつけ合いながら心と体を高めていく描写の連続を存分に堪能することができる。合体前の戯れでさえも充分にいやらしく、読み手を興奮の際に追い詰める秀逸な作品である。
『喪服未亡人-背徳七日間』のレビュー掲載元


これだけ作を重ねてきた、そして重ね続けることが今もできているだけあって、弓月作品というのは基本的にレベルが高いと思ってますので今回のような場外ホームランも相応に飛び出す訳で……。



にゃらさんのブログでも本作が紹介されています。
弓月誠「喪服未亡人 背徳七日間」(フランス書院文庫、2010年1月)ネタバレ有り。御注意下さい。【あらすじ】年の離れた兄を亡くした幸也。悲しみを滲ませた兄嫁・恭子の喪服姿に欲情し押し倒してしまう。自己嫌悪に陥った幸也は隣家のお姉さん・史奈に慰めてもらう。【登場人物】吉沢幸也高校2年生。兄とは20歳近く歳が離れている。京子が兄嫁になって間も無く両親が海外赴任に伴い不在となった為、兄夫婦と同居している。吉沢京...
弓月誠「喪服未亡人 背徳七日間」





と言いますか、我ながら何でまた『久々の』などとレビューで記したのかなぁ~?と思い調べてみましたら、本作より前の4作品で何かしら理由をつけてはモノを申しておりましたわ。(^^;)

まぁ、相変わらずな重箱の隅突きですけどね。



◆新作情報
2014/2/26 発売

官能教育-義母に、先生に、叔母さんに…


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刺激的な初体験で僕を「男」にしてくれた担任・雪絵。
朝まで何度も交わり僕を「大人」にしてくれた叔母・香奈。
初めてのクンニ、初めての交合、初めての騎乗位……
女教師と若叔母――二人の「先生」が施す特別授業を経て、
憧れつづけた最愛の義母・玲子と過ごす運命の夜が!
最高の年上たちが教えてくれる最高すぎる官能教育!



今度は久し振り(?)に3人ヒロインへと回帰しつつ、どうやら結末も回帰して本命との一択か……?

という感じになりそうな予感がしますデスねぇ~。



※各作品のあらすじはAmazonより引用。
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相姦四重奏(著:榊原澪央、フランス書院文庫)

2009/12/22 発売

相姦四重奏

著:榊原澪央フランス書院文庫


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(ああ、大人の形をしているわ。伸也さんよりも)
夫の留守中、夫婦の閨房で義理の息子に抱かれる織江。
女肉の芯を深々と貫く男根が淑母の理性を狂わせる。
部屋に引き籠もっていた少年が性獣に変貌した日から
リビングで、玄関先で、寝室で強いられる肉の結合。
義母、長姉、次姉、末姉……女系家族が崩壊する夜!


★★★★☆ 思わぬ“武器”を手に入れた「卑屈だった」主人公の相姦復讐劇, 2010/1/27
官能描写については申し分無い。冒頭から裸エプロンは登場するし、まずまずのシチュエーションで強引に責め抜こうとする主人公と拒絶しようとするも訳あって抗えないヒロイン達との悩ましくも艶めかしいシーンが次々と出てくる。若干、というかかなり肉欲的な感応が過敏な気もするが、抵抗したい理性に反して昂る体を持て余しつつ翻弄されていく様が被虐的に描かれている。4人のヒロインを様々なタイプに振り分け、それぞれのキャラに見合った特徴ある凌辱になっていることも好印象。さらに、エピローグでの豹変し切った義母の振る舞いやセリフ回しには誘惑系にも通ずる甘ささえあり、新人さんの作品として見れば花丸の星5つレベルだと思う。

しかし、作品全体の設定には読み手の好みが大きく作用するかもしれない。進学してから挫折を味わい引きこもっていたのが、とある(作品内の)法律で認められたことで急に無敵の存在となり、これを盾にヒロインに迫っていく唯我独尊の主人公と、実にご都合主義で女性からすれば堪ったものではない理不尽な法律、この2つが本作のストーリー的な柱となる。また、凌辱を繰り返されて感度の上がったヒロイン達であっても、想いを向けるのは主人公のムスコばかりで主人公本人ではない。つまり、一言でぶっちゃけてしまうと「中二病設定を邁進する主人公と肉欲にのみ平伏するヒロイン達」となってしまうのである。要は主人公に共感できるか否かなのだが、人によっては傑作にも成り得るが「なんじゃ、こりゃ……ひでぇな」にもなる作品である。この主人公に不快感を覚える諸兄ならば、ここは星2つレベルとなろう。

ゆえに、官能描写で星5つ+設定とストーリーで星2つ÷2=3.5≒星4つとなった次第である。
第6回フランス書院文庫官能大賞 編集長特別賞 受賞作
『相姦四重奏』のレビュー掲載元


デビュー作ですが、正直なところ、エラくぶっ飛んだ作品だナ~という第一印象でした。



……設定がね。(^^;)
……ある意味ではデビュー作らしいトンガリ具合。



タイトルこそ相姦系の誘惑路線っぽいですけど、内容はがっつりな凌辱ですよw



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事です。
榊原澪央「相姦四重奏」(フランス書院文庫、2009年12月、表紙イラスト:村山潤一)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)相姦四重奏 (フランス書院文庫) [Kindle版]榊原 澪央フランス書院2012-08-17【あらすじ】高校生活に馴染めずドロップアウトし、優秀な女家族に囲まれて卑屈になっていた智也は、少子化政策に伴い優良遺伝子保存者に選ばれてしまう。施設で教育を受け女性を喜ばせるテクニックを手に入れ...
榊原澪央「相姦四重奏」





ただ、官能描写に光るものがあって編集長の目に止まり、受賞と相成ったのでしょう。

設定や構成、あるいはストーリー展開といったものは場数を踏むことで、もしくは編集側からもアドバイスすることで次第にこなれていく(編集側からすると「育てていける」)けれども、官能描写にはセンスが求められるから、その点で将来性を感じることができれば……といったところでしょうか。



◆新作情報
2014/2/26 発売
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「お願い、家に帰して……これ以上乱暴しないで」
後ろ手に縛られ、獣の体位で犯され続ける朋美。
廃倉庫に閉じ込められ、誘拐犯の獣欲の慰みものに。
檻越しのフェラチオ、三穴責め、アナル開発……
拒絶の声は消え、腰は男を受け入れる動きを……
39歳、32歳、24歳……連れ去られた三人の人妻!



デビューから年1作のペースで6年目の6作目となりますね。





※各作品のあらすじはAmazonより引用。
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巫女四姉妹(著:巽飛呂彦、フランス書院文庫)

2010/1/22 発売
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田舎で始まった僕と巫女四姉妹との甘い同居生活!
「口でなんて初めて……」「何度でもして欲しいの」
「妹には内緒よ」「私の後ろの処女も奪っていいわ」
日替わりでベッドへ来る16歳、18歳、20歳、24歳……
守り通した純潔を捧げてくれる赤袴姿の女神たち。
神さまの罰を恐れながら青い蕾を味わう最高の禁戯!


★★★★★ 官能成分は控えめだが超絶に愉快なストーリー, 2010/1/27
【舎人】 中学1年生の主人公。純真無垢
【奈津美】24歳の長姉。生娘。おっとり天然系。Gカップ
【環】  20歳の次姉。大学生。男勝りのナイスガイ系。Fカップ
【希理】 18歳の三姉。高校3年生。生娘。最後までツンツンの強力なツンデレ。Bカップ
【優菜】 16歳の末姉。高校1年生。生娘。オープンな性格の小悪魔系。Eカップ

黒本フォーマットの巽作品を美少女文庫の設定で上梓しました、という内容である。ついこの間までランドセル背負ってた舎人とティーンエイジャー+αな巫女ヒロイン達にどうなるかと思ったが、良い意味で裏切られた。都会を離れた開放的な雰囲気に神道をモチーフにした人物相関を効かせて、年相応の無邪気な悩みも抱えた舎人とあっけらかんとしたヒロイン達との愉快なショタコン物語が描かれている。物語としての繋がりは無いし義母や叔母の参戦も無いが、あの名作『三十日個人教授-叔母といとこのお姉さんたち』の続編的作品と言えよう。

コメディエンヌとして全体を明るく楽しく牽引する環に開放的かつ積極的な優菜や優雅で「天女」と評されるおっとり系の奈津美が負けじと続き、置いてけぼりを喰らう希理は当初ツンだから仕方ないものの破壊力のあるデレで後半追いつく展開。ストーリーは概ね過去作品と同じなので刺激は少ないものの安心印である。

ヒロイン達の舎人への想いは大変深く、読み手の萌え琴線をブルブル震わせる胸キュンな場面が随所にある。しかし、官能成分はかなりあっさりである。序盤はお口奉仕が多く、中盤から環 → 優菜 → 奈津美 → 希理の順で結ばれ、3Pあり5Pありの終盤へと続くが、面白可笑しいストーリーというかヒロイン達の振る舞いの方に目移りしてしまう。ただ、縁のある池の畔で奈津美と結ばれるシーンがなかなか神秘的で、奈津美の美しさが際立っていたのは印象的だった。
『巫女四姉妹』のレビュー掲載元


はい、本作も「黒本」ミーツ美少女文庫な巽ワールドですね。(^^)

しかし、今にして見てもヒロインが4人もいながら16~24歳に集中するってのはチャレンジングですよね。

「黒本」と言えども巽先生にしか出来ない離れ業でしょう。

にゃらさんのブログ紹介記事はコチラ。

巽飛呂彦「巫女四姉妹」(フランス書院文庫、2010年2月)ネタバレ有り。御注意下さい。【あらすじ】母の再婚に伴い、義父が宮司を務める神社に移住する事になった舎人。そこで待ち受けていたのは禊をする4人の義理の姉の美しい裸体姿だった。相次いで姉たちと関係した舎人だが…。【登場人物】鴛野舎人(おしのとねり)13歳。中学に上がって間もない。母親の再婚に伴い伏鉢四姉妹の義弟となり、両親が海外旅行の為一人で神社にやっ...
巽飛呂彦「巫女四姉妹」


フランス書院文庫 巽飛呂彦
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二人の先生は僕の危険な恋人(著:秋月耕太、フランス書院文庫)

2013/12/24 発売
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(可愛いからって教え子を贔屓するなんて教師失格ね)
大人のキス&36歳の濃厚フェラ&年上リードの個人授業。
少年の一途な想いに応えてあげた不埒な体験がすべての始まり。
「教師と生徒」という立場も忘れ、淫欲に溺れる年の差カップルに、
23歳の新任教師・麻紀が現われ“危険な三つ巴”が勃発!?
秋月耕太だから描けた、甘すぎる淫らすぎる最高の女教師たち!


★★★★★ 2人の美教師がショタコン風味で1人の少年を奪い合う, 2014/1/29
プロローグで中学生の少年が出てきて秋月作品初期のテイスト復活か?と思わせるが、これは過去の回想であり、その2年後に主人公が高校へ進学してからが本編となる。しかし、そのプロローグに後の火種が灯されており、結果として2人の女教師が1人の生徒を旺盛な嫉妬心で奪い合うことになる作品である。

静江:眼鏡の似合う清楚で生真面目な高校教師。主人公と同じマンションに引っ越してから甲斐甲斐しく世話も焼いている36歳。
麻紀:中学生時代の教育実習生。年上お姉さんの態度で終始優位に振る舞い初恋の人となる。23歳の時に主人公と再会を果たす。

静江先生との前半と麻紀先生(と呼んでおく)との後半とに大別される構成だが、主人公の恋心の変遷は必ずしもこの順番ではないところに妙味があり、一度は袂を分かった麻紀先生との再会に展開としての上手さがある。自宅だけに留まらず学内の様々な場所も舞台として放課後の許されぬ逢瀬と爛れた情交が描かれており、とりわけ20歳も年上の静江先生が真面目故に背徳の禁忌を大いに憂いつつ未亡人として亡夫では決して得られなかった愉悦を覚えて揺れ動く心情に高い興奮を得ることができる。また、主人公から迫られては窘める言葉を発しながらもじわじわと責め込まれて次第に昂ぶってしまう反応はいやらしいことこの上なく、最終的には「私はあなたのもの」という境地にまで至る母性愛含みの想いがとても深くなる静江先生である。

一時的に退場する静江先生に代わって後半のメインヒロインとなる麻紀先生だが、過去の経緯もあって優位な誘惑を主とする好対照な情交となる。そして、以前とは違って経験を積んだ主人公の責めに翻弄される逆転の官能が光るのだが、それでも最後まで「あなたは私のもの」という想いを強固にしていく麻紀先生である。ただ、教室こそ違えど静江先生の時と似通ったシチュエーションでピンチを招く場面などは状況的な使い回し感もあったので、ここはもう一捻りがほしかったところか。

「黒本」としては一連の新堂麗太作品を彷彿とさせるかの嫉妬の応酬を経つつも年の差の遠慮と若さの押しで立ち場が逆転してから和解的解決に至るところでは主人公の頑張りもあって流れは良い。最後は主人公の軽い有頂天振りが僅かながら鼻につくかもしれないが、これはむしろ静江先生が当初の凛とした佇まいからのギャップというか、少々堕ち過ぎて主人公に傅き過ぎに写るからかもしれない。あと、個人的には静江先生を表す「年増女」や「おばさん先生」といった表現には軽い抵抗を覚えた。静江先生も最後には自ら「おばさん」と言ってしまっているが、イマドキ36歳は全然おばさんじゃないでしょ、という違和感が残る。

それでも、しかしなお高い興奮度を誇る情交描写の淫猥さは他の追随を許さぬ程であり、ハマれば男の肉欲桃色煩悩琴線に触れ捲る官能がこれでもかと続くと言わねばなるまい。ホントに……あぁ、いやらしい。
『二人の先生は僕の危険な恋人』のレビュー掲載元


展開や結末といった構成はオーソドックスな誘惑系なんですけど

とにかくいやらしい!

あまりにもいやらしいので2度書きます。

とにかくいやらしい!w

同じプロットを与えられてもここまでいやらしい官能描写を盛り込める作家さんは果たして他にどれくらいいる?

と思ってしまうほど秋月ワールドが(初期の頃とは違う意味で)全開ですよね。

とりわけ年下主人公の迫りを窘めつつも思わず感じてしまう年上熟女の反応などは堪りませんですわ!www

珍しくも6行あらすじにしっかり「秋月耕太」と入るほどの独自世界であります。

お見事!

にゃらさんのブログ紹介記事はコチラ。
秋月耕太「二人の先生は僕の危険な恋人」(フランス書院文庫、2013年12月)ネタバレ有り。御注意下さい。【あらすじ】中学生の時に教育実習生だった麻紀と1度きりのセックスを経験した智輝は、高校生になり食事の面倒を見てくれる静江にオナニーを見られたのをきっかけに頻繁に関係を持つようになり、そこへ赴任して来た麻紀と再会し、彼女との仲が復活するが…。【登場人物】桂木智輝16歳。高校1年生。父親は海外赴任で恋人との仲...
秋月耕太「二人の先生は僕の危険な恋人」

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1973『二人の先生は僕の危険な恋人』秋月耕太、フランス書院/フランス書院文庫、2013/12 発売●あらすじ家庭環境と生活ぶりに同情した女教師に、食事など世話をしてもらっている少年が、自慰をしているのを目撃され、成り行きで深い仲になるも、二年前に初体験させてくれた教育実習生で初恋の人が新任教師として現れる。●登場人物【桂木智輝】16歳。高校一年。静江と同じマンションの住人。中性的で端整な顔立ちの少年。実父は発電...
1973『二人の先生は僕の危険な恋人』


フランス書院文庫 秋月耕太
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危険な手ほどき-年上淫熟女(著:北條辰巳、フランス書院文庫)

2010/1/22 発売
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「わたしが、健介君の初めての人になってあげる……」
義母の艶やかすぎる声が、無垢な19歳を狂わせた。
Gカップの美乳、ふくよかな熟臀を挑発するように掲げ、
真夜中の寝室で淫らなお願いを叶えてくれた由紀。
許されない関係を知った義母の妹――叔母にまで導かれ、
少年は眠る間もないほどのハーレムへの扉を開けた!


★★★☆☆ 終盤から結末への纏め方がちょっと違うような, 2010/1/31
まずまず良い作品ではある。19歳の真面目で純朴な青年主人公に想いを寄せていく義母(33歳の未亡人)とその妹2人(28歳の未亡人と24歳の生娘)のキャラや舞台の設定は申し分無し。何せ清楚な未亡人義母と妖艶な未亡人姉叔母にウブな生娘妹叔母という布陣である。

思わぬ形で同居することになり、特に襖1枚隔てた隣室が義母なのが良かった。このため、主人公が内心慕う義母の寝姿を覗き見て欲情する序盤に秘め事めいた淫猥さとその後の展開を期待させるものがあった。事実、途中で妹叔母との「初めて」同士の初々しくぎこちない戯れや、姉叔母からの、舞台設定を活かした積極的なお口奉仕を挿みながらも、寝所で横たわる義母の肢体を毎晩眺めては自ら慰めるシーンが前半の本線としてじっくり丁寧に描かれていた。

対する義母も、当初の困惑もそこそこに空閨を満たすトキメキと主人公への想いが勝って変化する。こうした相姦の禁忌よりも自らの想いに正直な義母や姉叔母の言動を指してのタイトルとは思うが、妹叔母の恥じらう姿があるのでさほど淫らとは思わず、しっとり落ち着いた雰囲気の中で主人公への想いがじっくり醸造されていく展開である。

そして義母と結ばれるのだが、この後の展開が少し物足りない。せっかくの想いが成就した割に主人公の想いがブレたかのような印象を受けるからである。前半のメインヒロインが後半から脇に回った感じ。序盤からそれとなく伏線気味に描かれてはいたが、ヒロイン達の位置関係や主人公の「本命」をはっきり示すほどでもなかったことから受ける印象だと思う。これにより終盤から結末にかけてが少し曖昧でとっ散らかってしまったのが勿体なかった。雰囲気は良いのだが、ストーリーの些細な違和感を吹き飛ばすほどの圧倒的な官能描写でもないことが、こうした細かいことが気になる小粒な作品になってしまったように思う。
『危険な手ほどき-年上淫熟女』のレビュー掲載元


どちらかと言うと「黒本」の誘惑作品に多く見られると思うのですが、始まりは良いんです。

少なくとも前半はとても魅力的。

ただ、中盤から後半にかけて、特に2人目以降のヒロインが本格的に出始めた頃から「あれれ?」となり、最終的にはどの作品も似たり寄ったりの結末に向かうこともあって、なぁ~んか予定調和、みたいな読後感に至ることが往々にしてあります。

レーベルの方向性とは思いますが、「黒本」では編集側の縛りと言いますか、この路線で、この結末でお願いします的な指示が他より強いんじゃないのかな~?きっとそうなんだろうな~?とか思ってみたり。(^^;)

もっとも、例えば「黒本」デビューといった初見であれば全く違う感想にもなりますし、おそらくそれも狙いの1つにあるとは思いますけどね~。

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北條辰巳「【危険な手ほどき】年上淫熟女」(フランス書院文庫、2010年1月)ネタバレ有り。御注意下さい。【あらすじ】急逝した父が遺した喫茶店を継ぐ為義母の由紀やその妹たちと同居する事になった健介。毎晩隣室で眠る由紀の寝顔をオカズに自慰に浸る健介は、次第に彼女への想いを募らせるが…。【登場人物】上村健介19歳。コック見習いでイタリアンレストランで働いて1年が経つが、亡き父が遺した喫茶店を継ぐ為レストランを辞...
北條辰巳「【危険な手ほどき】年上淫熟女」


フランス書院文庫 北條辰巳
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母の秘密(著:皆月亨介、二見文庫)

2006/6/19 発売

母の秘密

著:皆月亨介二見文庫


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父と離婚し、別の相手と再婚して離ればなれに暮らしていた母親が、再婚相手の死をきっかけに、九年ぶりに同じ屋根の下で暮らすことになった。そのうえ、再婚相手の連れ子だったOLも一緒に――。父と息子で住む女っ気のなかった家に突然加わった二人の存在に、高校生の誠は、いずれも「女性」として強く意識し始めるようになり──。人気作家によるドラマティックノベル!(引用元:Amazon)


★★★☆☆ 思春期らしい複雑な想いが揺れ動く, 2010/2/13
父と2人で暮らしていた家庭に母が9年振りに帰って来る。6歳で姿を消した母が15歳なった主人公の目の前に現れる……実際はもう少し複雑な事情があるのだが、ほとんど記憶の無い母が美しい女性として少年の前に現れたことによる悶々とした感情が本作のカラーとなっている。

息子として母に甘えたい感情と男として女に迫りたい欲情の交錯。時間が空き過ぎたことによる遠慮と本心を隠したい見栄が拗ねたような振る舞いとなる。自分を見捨てた母との思いもある。そのくせ(一度離婚していながら)好意的に接する父には嫉妬もする。思春期真っ盛りの鬱々とした感情がリアルに描かれている。

連れ子としてやって来た義姉の好意的な誘惑に乗って筆下ろししてもらい溺れていく主人公。しかし本懐を遂げられないやるせなさが付き纏う。その想いは「かつての夫婦」の姿を目撃したことで……とまぁ、全編に渡って鬱屈した展開ではあるが、その相手が実母というところにリアルな葛藤を生み出す源泉があるので何とも言えない気分になる。

父に向ける嫉妬心も、息子として母を奪われる心情と男として女を奪われる心情が同居している。9年という期間が母を母として見れない絶妙な理由付けとして効果的な役割を果たしている。結局自分は母に何を求めているのか、という命題には最後で主人公が自覚するのだが、母として当然の抵抗を奪い去るような形になり、「他に方法はなかったのか」という気分にもなる。まぁ、相手が抵抗してるんだから仕方ないのかな。

母の「本音」が発せられたところで終わるのではなく、想いが通じ合った2人の情交と心情の描写があと数頁でも続けば印象も変わったように思う。義姉との交わりも含めて官能描写は悪くないが、主人公視点だとなかなか強力な寝取られシーンがあるので過敏な諸兄は要注意。
『母の秘密』のレビュー掲載元


母と子……小学生くらいにもなると、例えば風呂上りの無防備な母の姿などが目にする最初の「女」だったりしますよね。

また、新婚当時の夫が妻に求める最初の姿もまた母に近かったりしますから、結局のところ男にとって女性像の原初は母にあるのだろうナ~などと思ってしまう今日この頃であります。

……あくまで精神的なものですけどね。(^^;)





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tag : 二見文庫 皆月亨介

放課後の蜜肌教室-人妻女教師と優等生(著:天草白、リアルドリーム文庫)

2010/1/20 発売
Amazonはコチラ。
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【honto】の電子書籍(携帯版)はコチラ。

むっちりした美脚を飾るガーターストッキング、
媚肉の詰まった柔らかな巨乳を包む黒下着―。
憧れの女教師が誘う補習授業が少年の心を蕩かしてく。
「そう慌てないで、最後はお口でいかせてあげるから…」
一方で図書委員の清楚な少女も少年に熱い視線を送り、
放課後の教室で、甘い三角関係が繰り広げられる。


★★★★★ タイトル通りのナイスな学園誘惑作品, 2010/2/8
まさにその通りという、実に言い得て妙なタイトルである。放課後の教室や人目につかない階段の踊り場、昼休みの屋上といった学園内のドキドキシチュエーションで興奮度の高い情交が次々と出てくる。部活動の設定を活かしたプール(水着)での戯れや交わりもある。

メインヒロインは経験豊富な担任の英語教師。ナイスバディにガーターベルトのストッキングとタイトなスーツを纏った妖艶な人妻でもある。これに一見地味で真面目ながら実は可愛らしい図書委員の同級生が対抗として加わる形。王道ながら強力な布陣だが、本作の良いところは、この2人が主人公との心と体の交わりを通じて次第に変わっていくところにある。

大人のゆとりで優位に誘っての筆下ろしから、そのひた向きさにほだされ、経験を積んで責めも見せ始めた主人公に時折押され、恋心が芽生えてからは先生と生徒という許されぬ関係を意識しながらも可愛らしささえ見せてしまう先生。対して、当初の淡い恋心が先生と主人公との関係を知ってから一気に爆発、その健気で一途な想いを積極的に出し始める同級生。先生から1人の女へ、同級生から1人の女へ。それぞれの想いが主人公へと収束していく流れが前半と後半で魅惑的に描かれている。

結果的に二股をかけた形になる優柔不断な主人公も、先生と同級生のそれぞれから受ける深い愛情と好対照な魅力を感じて、この気持ちを大事にしよう、この2人に見合う男になろうと努める好青年に描かれている。終盤から結末にかけてはどことなく新堂麗太作品(フランス書院文庫)に似ており、先生が最後に見せた“お願い”の件などは巽飛呂彦誘惑作品(同)っぽさも見受けられるが、全体としては作者自身のカラーが占める作品だと思う。
『放課後の蜜肌教室-人妻女教師と優等生』のレビュー掲載元


憧れの女教師(人妻)と同級生……学園モノとしてこれほど強力な布陣はありませんよね。

ってか、他に見当たらないほどの鉄板ヒロインでありまする。

なので、ストーリー展開が心地良く流れていくと、これはもぅ堪らんセカイに誘われてしまう訳で……。(*^^*)

そんな作品デス。

【新作情報】

魅惑の楽園マンション-若妻と熟れ妻たち(2014/3/1)

大学進学を機に叔母のマンションに下宿する正春は、そこで出会う熟叔母、人妻女社長、清楚若妻と肉体関係を結んでいくことに。

リアルドリーム文庫では昨年(2013年)の凌辱作品『恥辱の風習-捧げられた新妻』以来となりますが、再び誘惑路線へカムバックのようですね。(^^)


リアルドリーム文庫 天草白
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