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義母とぼくの秘密(著:美野晶、廣済堂文庫)

2012/6/15 発売
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大下健太が小学生の時、男やもめだった父親は29歳の美紗子と再婚した。美紗子はとても美人で健太を可愛がってくれた。父が他界し、思春期を迎えた健太は風呂上りにバスタオル一枚で歩く美紗子に女を感じてしまう。そんな自分に嫌気がさし、高校はアメリカへ留学した。そして大学入学のために3年ぶりに帰国し、美紗子と再会する。ますますセクシーな美女になった義母に、胸の高鳴りをおさえられない健太だった…。気鋭作家による興奮度100%超のすごい青春官能小説。


★★★★☆ 多彩なヒロイン達が華を添えているが展開と官能描写がやや単調で画一的, 2012/7/13
正直なところ、タイトルで示すほどの秘密は無い。32歳の義母と19歳の義息が結ばれるまでの伏線としての軽い嫉妬心が双方に芽生えた末に結ばれる可愛らしいお話である。そして、この可愛らしいという印象は、主に義母のキャラクターに因る。義息を溺愛するものの恥じらいも醸す義母は確かに可愛らしい。他にも長年の隣人とその仕事上のアシスタント、大学の先輩、伯母(作中では「叔母」と記されるが、義母の姉なので正確には「伯母」)といった多彩なヒロイン陣が個性を発揮している。

ただ、これが官能描写となると皆一様に責められキャラに統一されてしまうのが勿体ない。勝気・妖艶・従順といったヒロイン毎のキャラが、濡れ場になると全部似通ってしまう。「だめっ」とか言いながら昂っていくこと自体は、好みとしての身贔屓であっても良好過ぎるくらいだが、かと言って5人が5人とも似たような官能描写ではお腹いっぱいである。誘惑のアプローチもかなり安易な印象。

また、義母をメインキャラと見れば活躍の場面が少ないと言わざるを得ず、この点においても勿体ないような物足りなさを感じるであろう。とりわけ結末に至る前段階に於いては、そつなく纏めているが故に、かなり都合の良い「整理」の仕方にも写る。

全体としては相変わらずの高レベルではあるので、もう一捻りほしいと思うのは読み手の我が儘だろうか。
『義母とぼくの秘密』のレビュー掲載元


美野晶先生の廣済堂文庫デビュー作。

あくまで個人的な感想ですが、この頃の美野作品はちょぴりスランプ。(^^;)

悪くないんだけどな~、ちょっちパターンに陥ってるのかな~、という印象でしたね。

でも、義母の可愛らしさは半端ないですよ!

廣済堂文庫 美野晶
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テーマ : 18禁・官能小説
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tag : 廣済堂文庫 美野晶

由布子は恥しい看護婦(著:鳳春紀、フランス書院文庫)

1996/08/23 発売

由布子は恥しい看護婦

著:鳳春紀フランス書院文庫


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総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラから。

白衣の下は紐の如き黒い挑発パンティとブラジャー。
深夜の病室、少年の前で下着まで脱ぎ、ベッドに……
初々しくも逞しき肉に手を添え、恥唇に咥えこむ。
私、看護婦なのに、患者に自分から求めるなんて……。
17歳の高校生に見られ舐められ貫かれる由布子。
23歳の体内に生まれた牝の本能が淫看護婦に!
(引用元:Amazon)


★★★☆☆ 独特のダークさがやや減退気味で結末も唐突だが淫猥度はなかなか, 2012/7/14
キホンは看護婦(当時の表現)が誘惑した患者の少年との愛欲的蜜月の日々だが、最初の出会いから描写されたり、合間に医者からの凌辱的展開が盛り込まれたり、結末が急転直下だったりするところに今となっては時代を感じるところ。しかし、だからこその作品とも言えよう。作者が醸す独特の世界観はしっかり描かれている。

ただ、今回は医者からの迫りと、これを抗うヒロインの描写にもう少しパンチがほしいと言うか、もう少しがっつり凌辱されるエッセンスがほしかった気がする。主人公たる患者との官能描写においても、もう少し多彩なシチュエーションがあればな~?という物足りなさもある。

それでも、ヒロインの心情描写や、経験を積んで次第に態度が大きくなっていく主人公の変化などは、本作の彩りとして悪くなかった。
『由布子は恥しい看護婦』のレビュー掲載元


看護婦という表記にも時代を感じるようになりましたね。

……ただ、看護師にはエロさが足りませんけどね!www

誘惑と凌辱が共存する鳳作品ならではのアンニュイな雰囲気は本作にもしっかり漂っていますけど、今回はちぃ~とパンチが足りなかったかな?



◆おとなの本屋・さん版電子書籍
2010/11/25 発売
由布子は恥ずかしい看護婦

ハイブリッド書店【honto】はコチラ。〈電子書籍〉
頭をゆっくりと引き、由布子はひと舐めした。そして、唇を離すと弘司を見やった。「こんなことされるの、初めて?」「はい」声を出すのも苦しそうだった。わざわざ聞いたのは、普通にフェラチオをすれば、いとも簡単に爆発する可能性があるからだった。すべてを初歩のやり方で行わなければならなかった。唾液がついたペニスはいっそう強く匂った。恥垢が亀頭のくびれに白くこびりついていた。由布子は塩気のある亀頭に再び唇をかぶせた。そして、まつ毛を伏せ、もうひと舐めした。舌に恥垢が粘土のカスのようにからみついてきた。(引用元:honto)



時代とともに「送り仮名」も変化してまして、送り仮名部分が増えて漢字が受け持つ言葉がどんどん減ってますよね。

恥しい → 恥かしい → 恥ずかしい

電子書籍で再販されるとタイトルがビミョーに変わるという……。(^^;)




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ママと姉は僕を眠らせてくれない(著:芳川葵、フランス書院文庫)

2012/3/22 発売
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「ママを世界一みだらな女にしてほしいの」
ベッドの上、両脚をM字に開いて我が子を誘う34歳。
濃く茂った翳りの下には濡れた紅い花肉が!
浴室手コキ、日課のフェラ、底なしセックス……
デートで愛を囁き合う恋人同士のような姦係。
弟を溺愛する実姉までが騎乗(またが)ってきて……


★★★★★ 基本的にはいつもの芳川作品だが冒頭の受け取り方で印象が変わるかも?, 2012/7/14
義母&実姉の相姦に隣人の熟女が絡む基本路線はいつも通りの安定した芳川作品と言えるだろう。この意味ではタイトルが少々大袈裟とも思えるが、好きな御仁には堪らない、甘さ全開の作風である。ただし、出だしのところで「なんだ、デキあがってるのか?」と落胆するか、「おぉ、デキあがってるのか!」と喜ぶかで本作の好みは二分されるかもしれない。主人公とヒロインが結ばれるまでの過程を重視するか、結ばれた後の蜜月ながら爛れた日々を重視するかの違いだが、個人的には後者なので、申し分のないところである。後に経緯が説明されているので話が破綻している訳でもない。むしろ、こうした初期設定により、序盤から官能描写がたっぷり盛り込まれるのは好ましい。

その官能描写は相変わらず淫猥度高し。慈愛に満ちた年上女性が少年主人公を導き、そして昂ぶっていく様が、数多く、濃密に描かれている。
『ママと姉は僕を眠らせてくれない』のレビュー掲載元


芳川葵先生の長編14作目ですが、「黒本」ではデビュー作『ママ-美母へのお願い』以来のママで始まるタイトルですね。

タイトルで申せば、この後18作目に『ママと叔母は僕を甘やかしすぎる』があって、これが今のところ「黒本」最後の作品。

他にリアルドリーム文庫からのデビュー作となった8作目が『ふたりのママ-豊乳義母と若尻叔母』ですから、芳川作品とママは切っても切れない関係だということが分かりますw


本作の見どころは、何と言ってもママと息子が最初からデキていることでしょう。かといって相姦の憂いもなく、そして際限もなく乳繰り合っているとかではなく、困惑しながらも関係が絶てないママの気苦労はしっかりあったりします。

……しかし、姉についてレビューで一切触れていないのはナゼだろう?(^^;)タラッ

まぁ、熟女好みなDSKだからとお察しくださいww

フランス書院文庫 芳川葵
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秘蜜の匂い(著:庵乃音人、廣済堂文庫)

2012/12/13 発売
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人事部長、中浦洋輔は信頼する部下、園生誠の妻、雛子から誠の浮気を告白され、興信所に調べさせる。その2週間後、偶然、園生誠と美人秘書、水野麻里の秘め事を目撃するが、興信所からの報告書には、園生の浮気相手は麻里だけではなく、雨宮優花の名もあった。実は優花は、洋輔の青春時代の恋人の娘で直属の新入社員だった。男やもめの洋輔は美人秘書と熟女妻からの誘惑に負け、淫楽に溺れていたが、ある雨の夜、びしょ濡れになった優花が自宅を訪ねてきた…。


★★★★★ 良く錬られたストーリーに塗し込まれた運命の愛と官能, 2013/10/28
作者と廣済堂文庫のタッグによる回春モノ第2弾。52歳の主人公(会社の部長)が若き日に恋した女性の娘という新入社員(22歳)をメインヒロインとしながら、今は人妻である元部下(34歳)に才色兼備で高嶺の花という社長秘書(三十路前)が脇をきっちり固め、今回も良く錬られたストーリー展開が一筋縄でいかない人間模様を紡ぎ出し、その人間模様が蠢くからこそ滲み出てくる淫靡な官能が興奮を誘う……そんな作品となっている。

今回は恋敵的な存在が登場するのだが、ギリギリのところで読み手に不快感を起こさせない匙加減で物語の重要な役割と爽快な読後感をもたらす(要するに咬ませ犬の)役目を担わせながら、それでいて単なる敗残者にも陥らせないところに落とし所の妙を見ることができた。本作に登場する男女は皆相応に落ち着く場所へ落ち着く、あるいは落ち着こうとするのである。この意味では誰もがハッピーエンドに向かう作品という言い方もできるであろう。また、その過程においては対抗心から結果的に同じ穴のムジナにも陥ってしまう主人公が、人格者として周りから慕われる表向きの顔とは異なるダメ男にも見えて滑稽でもありながら、同時に人間味を醸し出すことにも繋がっていたようである。

メインヒロインこそイメージ通りの初心で生真面目で真っ直ぐな性格として、主人公およびこれに同調するであろう読み手の天使のようなポジションに位置しているが、一見クールな秘書や奥ゆかしい人妻が昂ぶった時に見せるギャップは官能的に程良いスパイスとなっている。思いのほか紙面を覆っている人妻との秘密の情事では、さらに秘められた背景もあって積極的にぶつかっていく人妻の募る想いが健気にも思えて良かったし、いやらしさにも拍車をかけていた。秘書が見せる妖艶な瞬間もまた良し。ただし、うら若き乙女でもあるメインヒロインとの情交は基本的に羞恥を煽る方向に味付けがなされており、軽い主従関係のようにもなっているところは回春モノとしての真骨頂というか醍醐味といったところでもあろう。

ふとした「運命」で最終的にはココロもカラダも結ばれる2人ではあるが、ここには過去のほろ苦い思い出がタイムスリップして逆転成就したかのような達成感と、かといって代替でもない新たな恋の始まりを告げる新鮮味とが混ざり合った、何とも言えないイイ風が最後に吹いたように感じた。
『秘蜜の匂い』のレビュー掲載元


庵乃音人×廣済堂文庫のタッグが贈る回春シリーズの第2弾ですね。

ただ、前作『嫁の匂い』~本作と続いて今は第3弾となる『教え子の匂い』が出てますから、「匂い」シリーズとも言えそうですw

実直で生真面目なのにやってることはチャラ男(笑)という恋敵的存在が程良い按排で出てきては心を掻き乱され、対抗心から結果的に同じコトをイタしている主人公(52歳)がイイ感じのダメ男でしたねw

主人公補正がかかるからそれでもイイ男の地位を維持できているという……。(^^;)

あと、ヒロイン達が良かったですわ~。

そして、物語としても落ち着くところにちゃんと落ち着くという纏め方の上手さはさすがでした。

羞恥責めを加味する巧みな情交も含めて、こぅ、何と言いますか、同年代の人達が心の片隅でそっと思い描く妄想が成就するみたいな、そんな心持ちになる作品ではないでしょうか。

どーでもいい余談ですが、本作の発売は「2012/12/13」で、実際にその日から発売されているのですが、奥付を見ると初版が「2013/1/1」となっています。発売日に準拠しているので「2012年」作品と位置づけてはいますが、こういう場合って「2013年」の作品とも受け取ってよろしいのでしょうか?(^^;)タラッ


廣済堂文庫 庵乃音人
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電子書籍シリーズ:隣家の園〈全6回〉(著:霧原一輝、愛COCO!)

 隣家の園 第一回 ―白井家の嫁―
税込価格    :108円
販売開始日   :2013/09/23
コンテンツタイプ:XMDF
ファイルサイズ :(PC)114.4KB(スマホ)114.8KB

家電メーカーに勤める48歳の菊地陽介。妻と大学生の娘と三人で、幸せな家庭を築いていた。隣家の白井家とも仲は良好だ。夫の恒平は36歳の働き盛り。妻の智実は32歳の美人。二人の間に子供はおらず、恒平の父親と同居していた。ある日、一人で家にいた陽介のところに、強張った顔をした智実が訪ねてきた。ブラウスのボタンが上から二つ飛んでいて、ただ事ではなさそうだった。とりあえず部屋に入れて落ち着かせるも、何も話そうとしない智実。彼女を不憫に思った陽介は、ついその場で抱きしめてしまい……。(以下、引用はhontoより)


★★★★☆ 菊池家の夫×白井家の妻, 2015/6/12
シリーズの初回につき登場する2家族の説明的な部分が相応に盛り込まれるのは致し方ないところだが、不惑を越えた熟年夫婦の(次回への伏線らしき「プレイ」は忍ばされているが)上手くいかない夜の営みから始まり、お隣さんである白井家の妻【智美】との不意に訪れた許されざる関係に至るまでが菊池家の夫【陽介】の視点で描かれている。

普段の貞淑さと昂ぶってからの淫蕩さという智美のギャップがいやらしさを後押ししているが、これもまた後々への含みを持たせているのであろう。多くを語らない智美の態度もまた次回への引きを強くする効果をもたらしているのに加え、智美の義父である喜一のちょっとした登場も気掛かりなところである。
『隣家の園 第一回 ―白井家の嫁―』のレビュー引用元


なかなか面白そうな電子書籍の連載があったのでご紹介。(^^)
隣同士の2家族が艶かしい関係になっていくようですよ。

<菊池家>      <白井家>
           夫:恒平(36歳)
夫:陽介 (48歳)←→妻:智実(32歳)
妻:佐知子(45歳)
娘:優佳





 隣家の園 第二回 ―菊地家の妻―連鎖―
税込価格    :108円
販売開始日   :2013/10/28
コンテンツタイプ:XMDF
ファイルサイズ :(PC)131.3KB(スマホ)131.6KB

病院で医療事務のパートをしている45歳の主婦・菊地佐知子。家電メーカーに勤める夫の陽介と大学生の娘・優佳と三人で、幸せな家庭を築いていた。ある休日、友人と食事をした帰りに、働き先の病院事務長・柿崎の不倫現場を目撃してしまう。次の日、柿崎に呼ばれた佐知子は、口止め料代わりに食事へ誘われ、気付くとホテルの部屋でシャワーを浴びていた。ある意味こうなる予感はあった。最近、夫が隣家の嫁・白井智実と浮気をしたように感じるのだ。その仕返しとして柿崎と寝ることにした佐知子だったが、SM行為を強要されて……。


★★★★★ オンナが解放される菊池家の妻, 2015/6/14
前回を引き継ぎながら視点が菊池家の夫から妻の【佐知子】に移る点がミソな第2回。「お相手」が白井家の夫ではなく外部の男へと向かう意外性と面白さがあった。

上司の不倫現場目撃に端を発しながら、前回で上手くいかなかった夫婦の営みと、その際に遊び気分で行った軽い緊縛プレイが背景となって、さらには夫の浮気への疑惑もあって、自分に興奮してくれた男の意外なほど巧みな責めに翻弄されてしまった佐知子のオンナとしての再発見が淫猥に描かれている。

また、これが契機となって、同様に自分を女として見ていた「第2の男」への取引含みの誘惑が次の伏線となるであろう気配を漂わせて次回への引きとしているのはさすがの構成と言える。
『隣家の園 第二回 ―菊地家の妻―連鎖―』のレビュー掲載元


前回の<白井家>の妻と夫との浮気を受けて
今度は視点を変えて<菊池家>の妻が情事に陥っていくようです。

    <菊池家>      <白井家>
               夫:恒平(36歳)
    夫:陽介 (48歳)←→妻:智実(32歳)
柿崎←→妻:佐知子(45歳)←――――――――――?→吹石
    娘:優佳

いやぁ~、なんか面白いことになってきたw





 隣家の園 第三回 ―白井家の秘密―
税込価格    :108円
販売開始日   :2013/12/06
コンテンツタイプ:XMDF
ファイルサイズ :(PC)133.7KB(スマホ)134.1KB

白井恒平は薬品販売会社のSEとして働く36歳。恒平には智実という妻がいるが、夫婦間はギクシャクしていた。同居中の父・喜一が二人のセックスを頻繁に覗いているのが原因だった。ある日、帰宅ラッシュの電車内で、隣家の娘である菊地優佳の姿を見かける。ストレートの黒髪が似合う今時珍しい清潔な雰囲気を持った大学生だ。彼女はドア付近で顔をしかめ、嫌そうに体をひねって時々後ろを振り返っていた。(痴漢されている!?)恒平はすぐさま優佳の元に駆けつけ、背後にいた中年男を追い払い……。


★★★★☆ 板挟みの苦悩を抱える白井家の夫, 2015/6/14
流れが菊池家から白井家に移っていく第3回。視点は夫【恒平】に変わるが、職場の部下と浮気中な様子。しかし、その理由は菊池家と同様に夫婦の営みが上手くいっていないからであり、同居している父親の喜一が元凶のようである。

相性の良い部下に溺れながらも妻(智美)への想いが減退した訳でもない恒平は、つまりは頭の上がらない父の処遇に苦慮している半ば自業自得な板挟みでもあるのだが、そんな閉塞感を打ち破ろうともがく恒平が智美を責め立てる後半では、同じく義父(喜一)の存在を気にしながら同時に菊池家の夫(陽介)との不貞の負い目もあった智美も次第に心の枷を外されて乱れるに至る。この2人の刹那の解放が今後に何かしらの影響を与えそうで次回を楽しみにさせている。
『>隣家の園 第三回 ―白井家の秘密―』のレビュー掲載元


残るピースから予想できるように、やはり菊池家の娘と白井家の夫が……なんでしょうかね~。白井恒平の父親(喜一)も登場して霧原作品らしいテイストがより濃くなってきてるみたいですしね~。

    <菊池家>      <白井家>
    娘:優佳 (20歳)←→夫:恒平(36歳)←―→理子
    夫:陽介 (48歳)←→妻:智実(32歳)←?→義父:喜一
柿崎←→妻:佐知子(45歳)←――――――――――?→吹石





 隣家の園 第四回 ―青い花―優佳―
税込価格    :108円
販売開始日   :2014/1/24
コンテンツタイプ:XMDF
ファイルサイズ :(PC)129.7KB(スマホ)130.1KB

大学生の菊地優佳は以前、電車内で痴漢にあっているところを、隣家に住む白井恒平に助けられた。それ以来、SEをしているという36歳の恒平のことが気になって仕方のない優佳。両親から聞いた話によると、どうやら夫婦関係が上手くいっていないようであった。そんな中、友人と会った帰り道、酒に酔った状態の恒平を見かける。そばに駆け寄り介抱するが、あまりの泥酔っぷりに、近くのホテルに入って休むことにした。「優佳ちゃん、キミは天使だ」部屋に入るなり彼は、そう言って優佳に抱きついてきて……。


★★★★★ お年頃(?)の悩みを抱えた菊池家の娘, 2015/6/14
前回より引き続き白井家の夫(恒平)の内面に迫りながらも、それを菊池家の娘【優佳】の視点で、優佳の悩みも盛り込んで展開する巧みさに唸ってしまう第4回。生娘ではないながらも20歳の娘さんらしさが全開な、本シリーズ随一の清らかさを感じさせる情交に仕上がったところには作者の慈しみも感じられたりする。

確かにオジサマから見れば天使にもマリア様にも見えるであろう清楚な娘さんにも年相応の、そして人には言えない悩みがあることを描きながら、同時にオジサマもまた時には人間味を垣間見せる1人の素敵な男であることを描くことができたのは、自暴自棄に陥った恒平ながら決して落ちぶれてはいなかったことも一役買っているようである。
『隣家の園 第四回 ―青い花―優佳―』のレビュー掲載元


前回からの続きでまだ菊池家のターンみたいですね。
白井家の妻・知美と恒平の父との関係も気になるところですが……。

    <菊池家>      <白井家>
    娘:優佳 (20歳)←→夫:恒平(36歳)←―→理子
    夫:陽介 (48歳)←→妻:智実(32歳)←?→義父:喜一
柿崎←→妻:佐知子(45歳)←――――――――――?→吹石





 隣家の園 第五回 ―不倫愛―智実―
税込価格    :108円
販売開始日   :2014/6/27
コンテンツタイプ:XMDF
ファイルサイズ :(PC)124.4KB(スマホ)124.8KB

夫の恒平とその父・喜一と三人で暮らしている白井智実。だが、夫婦の夜の営みを義父が覗いていると知った2年前から、智実はこの生活に嫌気がさしていた。そんな中、隣家に住む菊地陽介に優しくされ、いつしか不倫関係へと発展していく。妻と娘との幸せそうな家庭を持つ陽介も、何か悩みを抱えているようであった。隣家同士でダブル不倫……絶対にバレてはいけない罪を犯している二人は、用心深く別々にホテルへ向かい、情事を交わすのだった。ところが、ある男に秘密を知られてしまい……。


★★★★★ エスカレートする不倫と義父との関係が変わる白井家の嫁, 2015/7/29
陽介の待つホテルへいそいそと出かけていくところから始まる今回は、エスカレートしていく陽介との不倫を前半で描きながら、そのことを知られた吹石に脅され、迫られる中盤を挟んで、それを助けた義父の喜一との関係が変わってしまうまでを白井家の嫁【智美】の視点で綴っている。今回だけで3人もの男との接触があり、全体を通じても男達の主だった面々との関わりが生じた智美が本シリーズのメインヒロインと言えることが示されてもいる。

陽介とのめくるめく情交で全てを忘れてしまいたいほどに溺れながらも、それを他人に知られてしまったことから考えを改めようと思った矢先に今度は義父の秘めていた劣情が現れるという連鎖がかなりいやらしい。庇護欲を抱かせる佇まいが無自覚な魔性にも連なる魅力と、どうしても抗い切れない肉欲への憂いがコンパクトに纏められている。
『隣家の園 第五回 ―不倫愛―智実―』のレビュー掲載元


約5ヶ月振りの第五回となりましたが、一番最初(第一回)の2人に戻りつつ新たな展開の予感が……といった感じでしょうか。もぅ終わっちゃったのかな?と思ってましたが、まだまだ面白くなりそうです。

    <菊池家>      <白井家>
    娘:優佳 (20歳)←→夫:恒平(36歳)←→理子
    夫:陽介 (48歳)←→妻:智実(32歳)←→義父:喜一
柿崎←→妻:佐知子(45歳)←―――┴―――――?→吹石





 隣家の園 最終回 ―義父と嫁―喜一―
税込価格    :108円
販売開始日   :2014/08/08
コンテンツタイプ:XMDF
ファイルサイズ :(PC)152.2KB(スマホ)152.6KB

「おかしいんです。わたし、おかしくなってる」白井喜一はSEとして製薬販売会社で働く息子の恒平とその美人妻・智実と同居している。息子夫婦のセックスを盗み見して、ひさしぶりに射精を経験した喜一は、亡くなった妻とどことなく似ている32歳の智実への欲望を募らせた。隣人との不倫を清算したばかりの智実はそんな義父の視線に気付き、庭の雑草を抜く作業をしながら、不自然に股を開き、白昼堂々とパンティを見せつける。たまらず喜一がオナニーを始めると、智実も自分のスカートの中に手を伸ばし、地面に四つん這いになって悶え始める。エスカレートした2人が家の裏口に移動すると、智実はフェラチオをスタートさせて……。


★★★★★ 抑えられぬ欲望が家庭内不倫にまで至る白井家の嫁, 2015/8/4
最終的には白井家の妻にして嫁である【智美】のどうしようもなく抑えの効かない肉欲への渇望を描くに至ったシリーズ最終回は、とうとう義父の【喜一】の視点で退廃的な情交がじっくりねっとり描かれる形となった。恥じらいながらも破廉恥な庭仕事中のアプローチから2人きりな昼下がりの情事が淫猥度たっぷりに続く。清楚な表向きに秘められた智美の淫蕩な裏の顔が素敵にいやらしいギャップとなって迫る。

そして、落ち着くところに落ち着いたように見えて実はちっとも落ち着いていない、ある種の仮面を被り続ける両家の関係は逆襲を企てる吹石の一撃で……?という結末には破滅的悲劇のテイストを感じさせるものがあった。昨今の甘い着地に馴れた読み手には意外と感じるオチかもしれないが、この2家族がこのまま生活を続けることがあってもよいのか?という作者なりのメッセージと受け取ることもできよう。
『隣家の園 最終回 ―義父と嫁―喜一―』のレビュー掲載元


全6回を以て完結ですから、108円×6回=648円 といった下世話な勘定もしてしまうところですが(^^;)、前回の終わりには<第六回に続く>と記載されていたので、当初はまだ続きを執筆される予定もあったのかもしれませんけれども、今回でおしまいとなったのであるならば、最終的な辻褄は合っているのかな?などとも思ってみたりw

    <菊池家>      <白井家>
    娘:優佳 (20歳)←→夫:恒平(36歳)←→理子
    夫:陽介 (48歳)←→妻:智実(32歳)←→義父:喜一
柿崎←→妻:佐知子(45歳)←―――┴―――――?→吹石



また、このシリーズは後に文庫化されています。

◆隣りの人妻-蜜戯の園(イースト・プレス悦文庫)
2015/7/10 発売
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家電メーカーに勤める48歳の菊地陽介は、妻と大学生の娘の三人家族。隣家の白井家とも仲は良好だ。白井家は、36歳・恒平と32歳の・智美の夫婦と、恒平の父親である喜一とが同居する三人住まい。何気ない交流のたびに、隣家の人妻を意識するようになった陽介だったが、ある日、ただならぬ様子で智美が訪ねてくる。妻と娘は旅行中で不在、よく見ると智美のブラウスはボタンが引きちぎれ、ひどく怯えていて……。幸せな二つの家族を取り巻く、欲望と淫気を赤裸々に描いた衝撃作!





霧原一輝 愛COCO!
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テーマ : 18禁・官能小説
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tag : 愛COCO! 霧原一輝

相姦の家-美少女に酔い、少年に溺れて…(著:石動彰、フランス書院文庫)

2000/3/23 発売

相姦の家-美少女に酔い、少年に溺れて…

著:石動彰フランス書院文庫


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夫との営みを絶った母はさらに妖艶さを増していた。
完熟した性に飢えていた肉体によく似合う、
悩ましい下着姿で、いつしか清純な息子を虜に!
真奈美は媚肉に溜まった性の渇望を涼に向け、
少年の体を弄び、肉地獄に狂う。
同じ頃、娘の麗奈も犯されているのも知らず…。
(引用元:公式サイト)


★★★★☆ 血縁率100%の相姦に抵抗なければ実に良く出来た作品, 2012/7/30
本作以前にジュブナイルポルノで2作ほど同名義が見られる作者だが、これが同一人物なのかは定かでなく、本作以降の官能小説作品も見当たらないため、名義変更したのか、そもそも既出作家の別名義なのかもよく分からない「石動 彰」という作者の作品。

美少女(と実父)、少年(と実母)という、実の親子によるダブル相姦に抵抗を覚える諸兄にはおすすめできないが、特に支障がなければ実に良く出来た作品と言える。可憐で無垢な妹と貞淑ながら妖艶でもある(あった)熟母というヒロインの設定は申し分なく、半ば調教含みの「仕込み」で経験を積んでいく妙味もある。この2組の営みがほぼ当時進行で交互に綴られていく構成も秀逸。きっかけをシンプルに(余計な紆余曲折は排除)して官能描写に力点を置いているのもいやらしくて良い(紙面のほとんどはカラミである)。中盤以降では相姦がクロスしたり一団となる「盛り」の良さもある。どんでん返しを狙ったものと思われる最後の最後だけは好みの分かれる可能性、あるいは蛇足感を覚えるかもしれない。
『相姦の家-美少女に酔い、少年に溺れて…』のレビュー掲載元


さして期待もせず手に取り読んでみたらば意外にも良作で得した気分!ラッキー!

一生懸命執筆されている先生方には恐縮ですが、そんな掘り出し物ってありますよね?



本作もそんな感じで「これイイじゃん!」となった作品でした。

むしろ期待値が高くない分、アタリを引いたと感じた時の印象は倍増ですしねw



ほぼ全編これ官能描写というばかりに実母&息子と実父&娘が交わり合う話ですが、レビューにも記したように血縁率100%はさすがにNGという方でなければ相当にいやらしい仕上がりになっています。

それぞれがそこに至った経緯や思惑が官能の合間に散りばめられいます。



この相姦がクロスするといっても実母と実父は単なる夫婦の営みですから、ポイントは子供同士の相姦となりますよね……確か兄と妹だったと思いますが。(^^;)ウロオボエデスンマセン

最後は全員総出となりますが、官能的に歪んだ一家団欒ですね。(^^;)☆\(ーーメ) チガウダロ!

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兄嫁は高校教師-狂った課外授業(著:鏡龍樹、フランス書院文庫)

1997/3/23 発売

兄嫁は高校教師-狂った課外授業

著:鏡龍樹フランス書院文庫


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「今回だけ特別よ。だって、私は義姉なんですもの」
甘く誘う薫の朱唇が、晃司の肉塊を舐め啜る。
下着を脱いで、濡れた恥肉が熱き剛棒を包みこむ。
憧れの女教師、兄嫁との、初体験は薫のリードで…。
だが、この肉交を境に二人の立場は逆転した。
25歳、美しき兄嫁は義弟のペットに堕ちてゆく。


★★★★☆ ヒロインへの憧憬と渇望が招く背徳なる関係, 2012/7/30
1997年という当時の趨勢を考慮すれば致し方なしではあるし、逆にこういう展開の方が節操があって良いという見方もあるかもしれないが、合体するまでの経緯に悩ましさと艶めかしさを表現した誘惑作品である。その意味では「誘惑」という呼び方に合致した作風と言えよう。

高校教師にして兄嫁なヒロインと、それを憧憬と恋慕で想い詰める生徒(義弟)との1対1が基本構成である(別に兄嫁と夫(兄)との営みシーンあり)。清楚で貞淑ながら授業では厳しさも見せる美貌の高校教師が、ちょっとしたきっかけから義弟との繋がりを経て淫らに変貌していく様が克明に描かれており、本作の後も作者の得意パターンとなっていく「若い男を虜にしつつ支配する女」から「支配されたい願望の存在を自覚して堕ちていく女」への流れが実にいやらしい。

後半の展開に窮屈さがあって描き切れていないところが少し勿体ないのと、若干のダークさを醸す結末が今となっては好みの分かれるところかもしれず、何より合体至上主義な諸兄には物足りなさも残る構成ではあるが、ヒロインと主人公の移りゆく心理の妙を楽しむ良さがあると思った。
『兄嫁は高校教師-狂った課外授業』のレビュー掲載元


基本的に1人ヒロインが大好物なDSKですwww

特に普段から接している綺麗なお姉さんに悶々とした日々を過ごしながら、何らかのきっかけで想いが決壊するような展開ってイイですよね~。(^^)

大体においては本作のように主人公が迫る形ですけれども、時にはヒロインの方から迫って……最初は迫らないですけど、罠を仕掛けるように誘い込む展開の作品もあったりして。

思わぬ事態に陥った困惑から懊悩を抱えながらも次第に堕ちていく……この「堕ちていく」ってのがイイですなぁw

こういうのをじっくり読むには1人ヒロインが打ってつけですよ!(妙な力説w)

この作品には「教師」と「兄嫁」という2つの顔と2つのシチュエーションを巧みに活かした官能描写が見られますデス、はい。



◆目下の最新作
2013/03/11 発売

熟れごろ保母さん-夜のご奉仕(マドンナメイト文庫)


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昼間は清楚で可憐な保母さんが夜に見せる淫らな顔……嘉山は満員電車のなかで、息を呑むほどの美人に会った。娘を預けている保育園の保母・美里だった。その明るい笑顔と清潔なエロスのなかに、ふとした瞬間に見せる成熟した女の色香に魅了され、柔らかい乳房に偶然触れた手に力を入れてしまい……。



「黒本」でしばらく見ないと思ったら、マドンナメイト文庫から突然現れてファンは歓喜するばかりです。(^^)

紹介記事はコチラ





※各作品のあらすじはAmazonより引用。
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双獣の棲む家-義母女医と二人の少年(著:鳳春紀、フランス書院文庫)

1999/10/23 発売

双獣の棲む家-義母女医と二人の少年

著:鳳春紀フランス書院文庫


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「ママの身体ってエロいな。女だよ。女そのものだ」
性感を煽られた奈々子の耳に拓郎の揶揄は聞こえない。
あるのは、少年の剛直がもたらす熱く滾った愉悦。
「ママ、文郎にも抱かれなよ。あいつ溜まってるよ」
さらなる獣への誘いが気高い女医の理性を狂わせた。
兄弟に貪られ、義母は双獣に支配される……。
(引用元:公式サイト)


★★★★★ 魔少年義息に翻弄される義母の懊悩と自覚, 2012/8/5
タイトルやあらすじから「双獣」の登場に期待を抱かせるが、実際のところ「獣」と呼べるのは1人である。ただし、見方によっては2人目の「獣」が目覚める余韻を残した内容とも言える。基本線は魔少年な義息に翻弄される義母の懊悩と葛藤、そして繰り返される情交を通じた淫欲の目覚めと確立を堪能する作品である。

主人公の独り善がりな欲望が初期設定に近い形になっているため、冒頭から官能描写が始まり、その後もずっと続くいやらしさがある。義母の職業である「女医」、つまり病院絡みの展開がもう少しあってもよかった気も若干したが、情交のシチュエーションは概ね良好。強引な交わりが次々と出てきては次第にエスカレートしていく淫猥さを存分に感じた。心は抗っているのに体が反応してしまい、昂ぶってしまい、受け入れてしまう義母の心情をモヤモヤッと描写しているところや、最後に至って、これこそ自分が求めていたものと気づく流れなどに鳳作品らしさがある。

伏線と思しき小ネタを散りばめているため、それが少しばかり回りくどいようにも感じたり、唐突にぶった切ったような幕の下ろし方にも違和感が無くもないが、たっぷり盛り込まれた官能描写を経て母から女に変貌していく淫らな心の移ろいを堪能した。
『双獣の棲む家-義母女医と二人の少年』のレビュー掲載元


まだ全作を読了していないために断言するのは少々憚られますが、それでも断言したい。



鳳春紀史上最高傑作であると!



これまでの鳳作品に比べ、いやらしさのレベルが格段に向上しています。

欲を言えば、2人目の「獣」……息子がもう1人いる訳ですが……がすっかり覚醒し、いっそのことこの2人からガンガン責め立てられるくらいにまでイッちゃってもよかったかな?と思ってもみたり。(^^;)



◆おとなの本屋・さん版 電子書籍


ハイブリッド書店【honto】はコチラ。〈電子書籍〉2010/11/25 発売
ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉2012/11/09 発売
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。2011/03/11 発売

茎に横からあたってくるのは小さな白玉のようなものだ。そして全体にきゅうっと締めつけてくる。特に義母の唇から声が押しもれるときに締めつけがある。その感応こそ奈々子が隠したがっている悦びの身体的表現だと拓郎にさえわかる。「やんっ、だめぇ……」拓郎は腰を押しだした。根元まで埋め入れる。遅れて奈々子の身体がのけぞった。唇の間から熱い息がもれている。「ママ、すごいよ。すごくエッチだ」その声が届いているかどうかさえわからない。緩やかなウエーブのかかった髪がほつれて顎や首筋に乱れている。二人の陰毛がこすれ合うほどペニスを埋め入れてから、拓郎は腕をのばしてキャミソールの前をめくった。現われた乳房を両手で掴む。(引用元:honto)



本作に限らないこととは思いますが、電子書籍の発売日はサイトによって異なることが分かります。





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嫁のしずく-禁悦の温泉宿(著:霧原一輝、竹書房ラブロマン文庫)

2009/8/20 発売

嫁のしずく-禁悦の温泉宿

著:霧原一輝竹書房ラブロマン文庫


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温泉宿「S亭」の主人である塚原昌之は、女将であった妻を亡くし、男やもめで経営に四苦八苦していた。唯一の癒しは息子の嫁であり、S亭の若女将である多佳子の存在だった。三十四歳の多佳子は淑やかで着物が似合う美女であり、いつも優しく義父の昌之を気遣ってくれる。そんなある日、息子夫婦の寝室から妙な声が漏れてくる。息子は単身赴任状態で、不思議に思った昌之はつい覗き見してしまう。そこには、テレホンセックスに興じる多佳子がいた。普段の清楚さとは一転した嫁の淫らな痴態に欲情した昌之は…。温泉宿を舞台にした、禁断の回春エロス。(引用元:Amazon)


★★★★☆ 温泉旅館モノとしても霧原作品としても王道の安定感, 2012/8/9
初老の主人公、清楚で美しくも体を持て余す嫁(若女将)、夫(息子)不在時の密戯、サブヒロイン達との情交、ちょっとしたドラマもあり……霧原作品の王道フォーマットを温泉旅館という舞台で用いたらこうなりました、という回春作品と言えよう。ちょっとしたドラマとは、軽い寝取られ感と覗きである。経営の傾いた旅館の再生物語が軸ではあるが、秘めた色欲を湛えた男も相応に登場しては、本作の肝とも言える、ヒロインの崖っぷち展開を請け負っている。

作品全体としては、旅館の日常に現れる、ちょっとしたきっかけから始まる女性陣からの誘惑テイストではあるが、基本的に主人公が主導権を持つ官能描写が大半を占めるために和姦テイストと呼んだ方が適している。その官能描写は、シチュエーションも含め、概ね良好。読後感も良い。
『嫁のしずく-禁悦の温泉宿』のレビュー掲載元


旅館の旦那様が主人公で、息子の嫁が若女将でメインヒロインですからね。序盤では宿泊客としっぽり過ごしたりしつつも中盤から終盤に現れる下衆な男への 肉体奉仕に踏み切る若女将のピーーンチ!を旦那様がどのように凌いでいくか……といったところが物語としても官能としても見どころと言えるでしょう。



もっとも、覗いてばかりでちっとも役に立たない旦那様でしたけどねw

身を挺して難関を乗り切る健気な人物がいるんですよ。





【追記】2016/8/4
しかし、Kindle版の月額(定額)読み放題「Kindle Unlimited」も始まった中で、こうした未Kindle化作品、もしくは電子化を一度終了した作品が再び日の目を見る時がくるのでしょうか……キテほしいものですけどね。

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倒錯女教師-私を狂わせた二人の少年(著:鳴海英介、フランス書院文庫)

1998/10/23 発売

倒錯女教師-私を狂わせた二人の少年

著:鳴海英介フランス書院文庫


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FANZA(旧DMM.R18)はコチラ。

女教師には人に言えない恥ずかしい性癖があった。
二人の少年との間に結ばれた倒錯背徳の関係。
教え子にピアノ教室で背後から貫かれ、
街で狩った少年には女体の魔力で嗜虐の虜に……
綱渡りの危険な蜜戯に酔う音楽教師・万希子。
25歳の狂った私生活が今、暴かれる!
(引用元:公式サイト)


★★★★☆ 時代性を感じさせる前半と後半のコントラスト, 2012/8/11
凌辱作品を幾つか上梓した後に誘惑系へと転向するパターンはよく見られるが、この作者も前作『美人女医・挑発診察室』より誘惑路線へとシフトしている。女医に続く本作は女教師がヒロインである。そして、誘惑系というより挑発系といった趣きである。

蟻地獄のごとき仕掛けでチェリーな高校生主人公(生徒)を誘い込み、その後も優位な立場で振舞う前半は、先生と生徒の密戯として背徳的な淫靡さが漂うものである。少年を自分好みに仕立て上げていくことに享楽的快感を覚えていく先生の歪んだ欲望が何ともいやらしい。

そして、後半では全く異なる展開が待ち受けている。聖職者にあるまじき色狂いを具現する手段を得た先生のエスカレートが描かれていくのだが、これには本作の前年に発生した「東電OL殺人事件」の影響をモロに受けているのであろうと言わざるを得ない(当時は他の作品でも頻繁に用いられたネタとは思うが)。それはさておき、後半の先生は完全に女王様である。サブタイトルに『二人の少年』とあるので記すが、実質的に後半では主人公が変わる。自分好みの少年に仕込みたい先生の、この少年への接し方は下僕同然であり、愛情よりもさらに欲望に忠実な豹変とも言えよう。この、まるで別の話と言ってもいいくらいの後半を経て、最後の最後に生じた僅かな綻びがどんでん返しの結末を生み出しているのだが、これはもぅ自業自得と言うしかあるまい。この意味でメインタイトルは実に的を射ている。
『倒錯女教師-私を狂わせた二人の少年』のレビュー掲載元


少なくとも20世紀の作品を新規で買おうと思ったら電子書籍しかない感じですね。

さすがに「本を売るなら」でお馴染みな黄色の、最近はオレンジ色の看板が目立つお店で探してみて~!とは言いにくいですしね。(^^;)タラッ

こぅ、なんか悪いコトしてるようなドキドキ感が全体に漂っていて、昨今では到底味わえそうもない退廃的で淫靡な世界が堪能できる作品ですよ。



◆引用作品
2003/8/28 発売
東電OL殺人事件(著:佐野眞一、新潮文庫)

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彼女は私に会釈して、「セックスしませんか。一回五千円です」といってきました――。古ぼけたアパートの一室で絞殺された娼婦、その昼の顔はエリートOLだった。なぜ彼女は夜の街に立ったのか、逮捕されたネパール人は果たして真犯人なのか、そして事件が炙り出した人間存在の底無き闇とは……。衝撃の事件発生から劇的な無罪判決までを追った、事件ノンフィクションの金字塔。(引用元:Amazon)



これはこれでショッキングな事件ではありましたけれども、2011年には別の方面でお騒がせ&ご迷惑な存在になってしまった東電でございますデス。(--メ)



◆事件を題材にしたコミック作品
2008/10/16 発売
ウラノルマ(著:坂辺周一、GAコミックス全3巻)

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一流企業に勤める超エリートOLの国枝あおい。彼女は昼と夜とでは別の顔を持っていた!! 夜になると街に繰り出し、自分に課した裏のノルマをこなしている。彼女は何故、夜毎街に出続けるのか?そして人間存在の底なき闇とは…?サイコサスペンスの鬼才・坂辺周一が描く衝撃作!! (引用元:BookLive!)



そして、この事件をネタにした作品をコミックで1つ。こちらはストレートに官能的な題材として用いています。

しかし、事件の翌年にはネタにしていたとしたら、もしかしたらどこよりも早かったかもしれませんから、さすがの隻眼と言わねばならないかもしれませんねぇ。




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