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ママと7つのお願い(著:山口陽、フランス書院文庫)


ママと7つのお願い (フランス書院文庫)ママと7つのお願い (フランス書院文庫)
(2012/06/22)
山口 陽

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★★★★☆ 愛情に溢れる実母相姦だが終盤で少し締まりのない印象, 2012/9/17
タイトルにある『ママ』は実母(未亡人)である。全7章立てで、それぞれに「お願い1~7」と章題を付けているので『7つのお願い』となっているが、実際に7つものお願いをしている感じはなく、明確なのは「お願い6」以降であろう。要するに、序盤から中盤となる「お願い5」までと、それ以降ではテイストが大きく分かれ、最後のエピローグにおける仏壇前の合体で、この母子の新しい関係をはっきりさせた内容と言える。

と言っても最後までおあずけで焦らされる展開ではなく、現実的がどうかはさておき、なかなか知恵を絞ったきっかけから、紆余曲折を経て結ばれるまでが序盤で済んでいるため、中盤以降の官能成分も、その濃さを維持している。むしろ、背徳の爛れた淫ら生活がエスカレートしていく様を描いた中盤はかなりいやらしい。

そして、ずっと懊悩と葛藤を続けていた実母が、理性と感情、そして肉欲の狭間から開き直りに近い形で自らを解き放って以降が終盤となるのだが、ラヴコメで言うところの「デレた」状態が、可愛らしくもあるのだが、結果的には少々裏目に出ているようにも思えてならない。というか、少し早過ぎた感がある。軽いM性と露出癖のある実母だが、作中でも自ら述懐しているように「弱い女」であり、依存度が高いからこそ受け身の良さもあったのだが、タガを外して積極的になってからの実母には慎みが欠け過ぎているようにも思われ、起承転結の「転」として作者が狙ったであろうギャップの仕掛け及び矛先が少し的を外しているように思えた。「お母さん、ちょっとデレるのが早かったんじゃないかなぁ~。あと、上品さを失い過ぎ(苦笑)」とのツッコミも入れたくなる。

逆に申せば、ここまでエスカレートしたのであれば、最後が仏壇前のような予想の範疇よりも、いっそのこと墓参りに出向いて、そのまま白昼の墓前で、あるいは墓石にしがみつかせてガンガン責め立てるくらいにまで行き着いてもよかったのでは?と思うのは読み手の身勝手だろうか。
掲載元
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実母オンリーヒロインの母子相姦ですね。

1人ヒロインって、DSKの好むところでして(^^;)

この作品も全体としてはなかなか良かったです。

終盤の実母が淫らに乱れ過ぎですけどねwww

熟女らしい慎みを今少し維持していたら最高だったんだけどな~!

フランス書院文庫 山口陽
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テーマ : 18禁・官能小説
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tag : フランス書院文庫 山口陽

運命の熟女-二人だけの同窓会(著:秋川泉、フランス書院文庫)

2004/5/23 発売

運命の熟女-二人だけの同窓会

著:秋川泉フランス書院文庫


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総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。

単身赴任先で再会した初恋の女性は、
美しく艶やかな未亡人に変わっていた。
「私もずっとあなたに思いきり抱かれたかった」
甘い囁きと成熟した女体で癒される喜悦の夜を、
何度も昇天させてくれる濡肉を、どうして手放せようか。
38歳、最高の熟女に運命を狂わせられようとも!
(引用元:公式サイト


★★★★☆ 単身赴任中に勃発したモテ期は女性陣が一枚上手, 2012/9/24
目下のところ「秋川泉」名義で唯一の作品。サブタイトルの『二人だけの同窓会』から主人公とヒロインの1対1をイメージするが、実際は1人ではなく、冒頭から女子大生が出てきたり、中盤からは勤務先の若い女子社員も出てきたりと賑やかである。そして、37歳の会社員主人公が長年想いを募らせていたヒロインは、かつての同級生ではなく、1つ上の先輩である。再会はするが同窓会といったイメージはほとんど無く、東京から札幌に単身赴任した主人公の、束の間の不倫物語と言った方が正しい作品である。

女子大生との出会いから話は始まるが、かつての想い人(先輩)が札幌在住となった経緯や部下とのきっかけなどには頁をあまり割かず、やや唐突にモテ始める感じには都合の良さも感じる。しかし、これにより3人それぞれとの官能場面を多く盛り込む良さが出ている。ただし、描写自体は淡白で少し物足りない。

むしろ、物語に力を入れている面があり、主人公を奪い合う女達のドロドロした修羅場もあって、最後まで報われなく不憫な扱いを受けるヒロインもいる。何より優柔不断であっちこっちに傾きまくる主人公のダメ男っぷりが目立つため、「こうなったのは元よりアンタのせいでしょ」とツッコミたくもなる。

さらには、大変に独り善がりでマイペースな振る舞いが鼻につくサブヒロインのせいで、貞淑さに庇護欲もありながら次第に艶っぽさも滲み出てくる熟女感がナイスな先輩との心と体の交流が若干影に霞んでしまったところがあり、分別あるが故に成り行きもまた現実的な先輩や女子大生に比べて一番ダメな女が勝者に見えてしまう結末には「なんだかな~」と思わないでもない。ただ、このために官能成分が高められているのは皮肉である。
『運命の熟女-二人だけの同窓会』のレビュー掲載元


「黒本」で時折出てくる1冊だけの作家さんですね~w

以前、巽飛呂彦先生もカミングアウトしていたので書いちゃいますけど、どなたかが別名義で出されたのかもしれませんね~。



にゃらさんのブログで紹介されている本作の投稿記事はコチラから。
秋川泉「運命の熟女 二人だけの同窓会」(フランス書院文庫、2004年5月、表紙イラスト:小玉英章)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)【あらすじ】一年間札幌に単身赴任する事になった岩田だったが、怪我の介抱をした女子大生の奈美に関係を迫られ抱いてしまう。そんな中生保レディの陽子が気掛かりで助けたのをきっかけに彼女とも肉体関係となるが、何と岩田の中学時代からの憧れの人だと知り関係を深め...
秋川泉「運命の熟女 二人だけの同窓会」





この別名義の発生するカラクリがよく分からないんですけどね~。(^^;)

お名前は「いずみ」なのか「せん」なのか、どっちなんでしょ~?



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tag : フランス書院文庫 秋川泉

隣人-未亡人母娘・秘書母娘・巫女母娘(著:羽沢向一、フランス書院文庫)


隣人 未亡人母娘・秘書母娘・巫女母娘 (フランス書院文庫)隣人 未亡人母娘・秘書母娘・巫女母娘 (フランス書院文庫)
(2011/12/22)
羽沢 向一

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右隣りの家には黒髪と雪肌が艶かしい巫女母娘が……
左隣りの家にはスーツの下に熟肉を隠す秘書母娘が……
マンションの隣室には未亡人と女子高生の美人母娘が……
手を伸ばせば届きそうな六つの果実、六人の隣人。
淫ら下着の挑発、スーツ姿の誘惑、緋袴での交合……
隣人の目を盗みつつ日替わりで味わう最高のハーレム!


★★★★☆  多人数ヒロインの構成に1つの新機軸を提示, 2012/9/24
総勢6人ものヒロインを擁する大所帯作品。しかし、未亡人・秘書・巫女という属性をそれぞれ母娘にした「3×2」の構成に新味がある。熟女・クール・おっとりといった母のイメージも想起させており悪くない。コンビを組む娘側を母とは対照的にしたり、逆に同系統にしたりとバラエティ豊かにできる良さもある。全6章立てで、未亡人母娘・巫女母娘・秘書母娘・母連合・娘連合・全員集合と順序立てて見せていく構成の良さもさることながら、マンションと一戸建てを巧みに利用して「3組なのに皆隣人」を実現しており、16歳の主人公が幼い頃から母(35歳・38歳・42歳)同然、または幼馴染みの姉(18歳・20歳・22歳)同然で育った背景をプロローグで簡潔に示す秀逸さがある。これにより各章では官能場面に至るアプローチから入ることができ、その結果、官能描写に頁を割ける効果を生んでいるからである。よく思いついたアイデアだな~、そして、練りに練ったな~、と唸ってしまう構成はお見事と言うしかない。主人公の呼び方も上手に変えて違いを分かりやすくしており、多人数ヒロインでも知恵を絞れば官能要素の高い作品を書けることを示したと思う。

ただし、構成は良くても肝心の登場人物がイマイチでは元も子もないのだが、本作のヒロイン達は全員ナイス!それぞれのキャラ立ちが素晴らしく、生き生きとしており、そして面白い!長年家族同然に過ごしてきた遠慮の無さも滲み出ており、屈託の無いやり取りや掛け合いでは大いに笑わせてもらった。後半になるにつれて馬鹿馬鹿しいノリが増えてくるが、久し振りに大笑いした快作でもある。

惜しむらくは、ストレートに1組での母娘丼シーンがもう少しあればと感じることと、最初の場面以外はほぼ全編で複数相手との交わりなのに加え、母連合から娘連合への連続4Pを経た最後の全員集合(トリプル母娘丼)までになると相当にくんずほぐれつなボリュームで迫ってくる訳だが、ここまでくるとさすがに満腹度が過ぎる感もあることか。
『隣人-未亡人母娘・秘書母娘・巫女母娘』のレビュー掲載元


ジュブナイルポルノの美少女文庫を主戦場としつつ、リアルドリーム文庫に官能小説をいくつか上梓していた羽沢先生の「黒本」デビュー作ですね。

しかしヒロインが6人、それも3組の母娘、さらには3組とも隣人という思い切った設定に挑戦されてますわーw

隣人なのに3組とか、随分と知恵を絞っておられます。

これに幼馴染みとその母という属性さえも付加してますから相当に強力な布陣ですゾ。( ̄^ ̄)



なので、6人と言うより3組という動かし方をできた点が本作の妙味となっておりますデス。



そのため、官能的には母娘丼がキホン。

そして、最後は盛大な7Pですけどねw

フランス書院文庫 羽沢向一
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tag : フランス書院文庫 羽沢向一

最高の個人授業(著:鷹羽真、フランス書院文庫)

2012/9/26 発売
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「勇気を出して……私と経験しちゃおうか?」
美脚お姉さんに密室で教わった、大人になるためのABC。
未亡人の蕩ける熟肉で覚えた、牡へ成長するためのXYZ。
未来と明乃、二人の年上が施す特別個人授業を経て、
憧れつづけた叔母・今日子との交合で、歓喜は頂点に!
年上の果実で甘美なる世界に導かれる最高の「青い体験」!


★★★★☆ 鷹羽流複数人ヒロイン作品, 2012/10/16
「ヒロインは1人」をモットー(?)にしていた作者が珍しくも3人ヒロインの本作でどういった味付けをしてくるのか注目したが、実質的には、主人公(17歳)と叔母(メインヒロイン)を軸とし、2人のサブヒロインが華を添える独立型の構成となっていた。

第一章:叔母(27歳)、可愛らしさも湛える淑女
第二章:幼馴染み属性のあるエレベーターガール(20歳)、奔放なお姉ちゃん系
第三章:和装の未亡人(24歳)、令嬢風情のある上品さと可憐さが同居した無垢な人
最終章:叔母との再会と結末

要するに、叔母に想いを寄せる高校生主人公の出直し物語であり、(相手が叔母なのはともかく)恋心が成就するひと夏の経験といったところか。ひと夏にしては3人ものお姉様方とのがっつりどっぷりな経験ではあるが……。

最終章は別にして各章には単独性があり、叔母を慕う主人公をサブヒロイン達が健気に繋いでいく連続性もある。物語としての「本線は叔母との1本」と、主人公の心と体の成長を支える「複数のサブヒロイン」を章別に描いたことで鷹羽流の複数人ヒロイン作品になっていると言えよう。それでいて、コスプレ風味や、数々の良好なシチュエーションを盛り込んでは多彩な官能描写をてんこ盛りにする作者らしさも発揮しているのはさすがである。

ただし、欲を言えば、昂ぶりに昂ぶったヒロイン達の喘ぎというか叫びというか、興奮を伝える台詞には、もう少しの奥ゆかしさがあってほしかった気はする。ギャップと言えばギャップなのだが、せっかくの魅力あるヒロイン達がちょっぴり台無しになってしまっているようにも思えるのである。
『最高の個人授業』のレビュー掲載元


常々1人ヒロインの作品づくりに拘っていた鷹羽先生ですが、なにゆえ本作では3人もの女性を登場させる作品を書いたのでしょうかね〜?

次作『お姉さんはCA』ではまた元に戻ってますしね〜?

編集部からリクエストでもあったのでしょうかね~。



ところで、左右が逆ではありますが ↓ の写真は表紙カバーイラストの元ネタでしょうか?

最高の個人授業

こういった写真をコラージュしてからアレンジを加えるんですね。

フランス書院文庫 鷹羽真
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特集:『秘め事しらべ』シリーズ3部作(著:響由布子、竹書房ラブロマン文庫)

1作目:2011/5/20 発売
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顔見知りの「掃除のおばさん」の正体は、美人女探偵だった―!食品会社『万層フレーバー』に勤める地味なサラリーマンの平野幸作は、町で突然、見知らぬ美人に声をかけられる。諏訪あかねと名乗るその女は、清掃員のおばさんに化けて幸作の会社を潜入調査している女探偵だった!本社の会長に雇われ、社内の売春グループを調べているあかねから、相棒になってくれるよう頼まれた幸作。あかねにセックスの指南を受けつつ、疑いのある3人のOLを誘惑しようと試みるが…?謎だらけの女探偵・あかねに恋をした幸作の思いは届くのか。淫靡な調査の果てに判明した驚きの真相とは!? 気鋭の新人が描き出す、性に彩られた官能サスペンス長編。


『秘め事しらべ-相棒は女探偵』の記事はコチラ



2作目:2011/7/12 発売
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ごく普通なサラリーマンの平野幸作が、頼れる美人探偵の諏訪あかねとともに企業内の事件を解決して2ヶ月。突然の別離に意気消沈していた幸作の前に、再びあかねが現れた。再会を喜び、あかねの美肉を思うさま味わう幸作。しかし、あかねは前回よりもさらに厄介な事件を持ち込み、幸作を調査の相棒に指名したのだった。社長の横領を糾弾する怪文書。美人ホステス母娘が握る秘密。そしてあかねとの恋の行方…。むっちりした柔肌に囲まれ、性感を刺激される冒険を再び始めた幸作は、事件の謎を解いて、あかねをモノにできるのか。気鋭の女流作家が描く肉悦サスペンス、興奮の第2弾。書き下ろし長編官能小説。


『禁断の交際-秘め事しらべ』の記事はコチラ



3作目:2011/9/26 発売
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美人探偵の諏訪あかねと、平凡なサラリーマンの平野幸作。ふたりは企業内のトラブルを次々に解決してきたが、あかねが心の底で幸作を愛し始め、仕事仲間として見られなくなったことで、歯車は狂い始める。ベッドで恥ずかしい姿を晒しながらも、距離を置こうとするあかねに、幸作は戸惑うばかり。さらにあかねは産業スパイの調査中に、変態男の手で思わぬ凌辱を受けてしまうハメに…!幸作はあかねを救い、コンビ解消の危機を乗り越えられるのか!? 誘惑と冒険の官能サスペンス、急展開の第3弾。


『秘め事しらべ-甘やかな罠』の記事はコチラ






響先生が2011年に竹書房ラブロマン文庫から上梓した女探偵をヒロインとする3部作です。

なので、この3作品を飾る表紙カバーイラストは、所々が異なるようにも見えますが、どれもヒロインの諏訪あかねなのでしょうw

発売が5月、7月、9月と定期的に続いてますから、この頃はこのシリーズに掛かりっきりだったのでしょうかね~。



適度な謎解きを盛り込みながら男女の距離が縮まっていくラヴリーな展開が良かったです。(^^)

そして、これが官能的にも描かれていまして、最初はリードされるばかりだった相棒の平野幸作ですが、次第にテクが向上していきましてね。

3作目ではヒィヒィ言わすまでに成長しています。(^^)



さらには、作を追うごとに官能描写自体もいやらしさを増しており、2作目では罠に嵌まって寝取られ寸前までいったり、3作目では狡猾な手口に陥ってヤられちゃったりもしています。



物語としての結末も良かったですよ。



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やわ肌キャンパス(著:響由布子、竹書房ラブロマン文庫)


やわ肌キャンパス (竹書房ラブロマン文庫)やわ肌キャンパス (竹書房ラブロマン文庫)
(2012/01/16)
響 由布子

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★★★☆☆ 官能的に女性読者向け, 2012/10/17
相変わらずストーリー展開は簡潔でしっかりしており、キャラ立ちの良いヒロイン達の魅力もあって物語は悪くない。ベタな設定ではあるが、これまで無縁だったチェリーボーイのモテ期到来をコミカルに描いていると思う。官能場面にも割と多く紙面を割いている。

しかし、この官能描写が一貫して女性の立場を優先して描かれているというか、ショタコン含みな女性の都合の良さを前面に出している印象となり、生粋の男としては違和感があるというか、軽い抵抗感を覚えるものだった。

一度は「オンナによる、オンナのための、オンナが心地よい官能小説」を書いてみたいと女流作家たる作者が思い立ったのか否かは知る由もないが、その意図があったのならば、それは成功したと言えるかもしれない。

官能小説を愛する女性読者におすすめする。
掲載元
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DSKの評価はやや辛口でしたが

この作品の売れ行きは好調だったようです。

この後、響由布子×竹書房ラブロマン文庫のタッグは

しばらくこの路線を踏襲したそうですよ。(^^)

竹書房ラブロマン文庫 響由布子
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美義母-僕たちの淫らな秘密(著:早瀬真人、マドンナメイト文庫)

2012/8/13 発売
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義母の可南子に狂おしいほどの恋心を寄せていた純平。全寮制の高校を中退し、久しぶりに実家に戻ると、父の単身赴任中で、義母はますます美しく熟れていた。今にもこぼれ落ちそうな乳房、むっちりした太腿と腰つき。少年の欲望は暴走し、禁断の関係に堕ちていく…。(引用元:Amazon)


★★★★☆ 愛欲と愛憎の相姦劇, 2012/10/23
いわゆる誘惑系と呼ばれる範疇にはあると思うが、どちらかと言うと義母に想いを寄せる高校生主人公の少々甘ったれた「おねだり」を、夫の単身赴任で肉欲を持て余す義母が受け入れる相姦劇となろうか。許されざる関係を憂いつつ、昂ぶるカラダに抗い切れない感じは出ていて悪くない。タガを外して大胆に義息を求める場面もある。

これに勝気な義妹(義母の連れ子)や高圧的な叔母(実父の妹)が絡む展開だが、この2人と義母とではアプローチが異なる。終盤には母娘丼の3Pもあるが三位一体の良さはなく、そもそも義妹や叔母は基本的に主人公への愛情が希薄なのである。これには事後のこととして、あるいは過去から現在に至る背景としてサブタイトルにある『秘密』があるからだが、結末のどんでん返しはともかく、この繋がりがあまり好ましくない方向に作用しているため、作品全体としては常に何かしらモヤモヤした感じが漂っていると言えよう。その意味ではマドンナメイト文庫らしいとも言える。優柔不断と言うか、何ともハッキリしない主人公にももどかしさが残る。

官能場面は多いが、描写自体は割と淡白。その後のヤリまくり感を文章で補ってはいるが、直接的な官能描写ではないため少し弱い。
『美義母-僕たちの淫らな秘密』のレビュー掲載元


早瀬先生が持つドロッとした部分と

マドンナメイト文庫らしいドロッとした部分とが

ドロドロッと融合したような……そんなテイストが最後に訪れます。



早瀬真人先生がご自身のブログで自著紹介記事を投稿されています。
マドンナメイトの新刊、本日発売


マドンナメイト文庫 早瀬真人
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寄性獣医・鈴音(著:春輝、バンブーコミックス)

2005/12/17 発売

寄性獣医・鈴音1


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人の体内に巣食いし淫獣を殲滅せよ!!華麗なる美少女ドクター登場!!人の体内に巣食い、その催淫作用で強烈に発情させる謎の寄生虫が静かに脅威を振るう――。有薗鈴音は人医・獣医の高等な知識と技術を用い、この生物の殲滅に乗り出した!!実力派の描くSFセクシーアクションがここに堂々誕生!!



2008/7/26 発売

寄性獣医・鈴音2


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静かに脅威を振るう催淫作用を持つ謎の寄生虫の殲滅に乗り出した有薗鈴音は自らの体内の寄生虫と向き合いつつ、流出ルートである芸能事務所を捜索し始めるが…。実力派の描くSFセクシーアクション第2弾!!



えー、第1巻と第2巻はレビューがありません……ってか、この時点ではまだレビュアーDSKが 誕生していません!w

……2008年9月生まれなボク。



このシリーズは、ストーリー的にはとてゆったりしており、時にあっちにいったりこっちにいったりもしていますが(^^;)

いわゆる 狙われるヒロイン 的なドキドキ感がありますよね。



……寸止め 展開ですけどね!(笑)





2010/5/17 発売

寄性獣医・鈴音3


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貞操の危機!?あやうし美少女ドクター!!静かに脅威を振るう催淫作用を持つ謎の寄生虫の殲滅に乗り出した有菌鈴音(ありぞのすずね)は、自分の体内の蟲「真祖」の秘密を知る者たちと対峙するが…。圧倒的大人気を誇るエロティックハードアクション、欲望と陰謀渦巻く第3弾!!


★★★★★ めくるめく“危機一髪”の連続, 2010/5/20
前巻の発売が2008年7月、シリーズ開始の前々巻だと2005年12月まで遡る。さすがにこれだけ間隔が開くと設定やストーリーの細かなところは忘れてしまっている。まぁ、それで大きく困ることもないし、幸か不幸かまだ第3巻なので、これを機に改めて最初から読み返すのも悪くないかぁ、という気にもなる。ただね……もぅね……細かいことはどーでもいい……というくらい今回は特にいやらしい!ストーリーがあまり進んでいないこともあってか、鈴音の“危機一髪”なシーンが次から次へと押し寄せてくる。いくらなんでもメインヒロインが、こんな端役の下衆野郎共に「初めて」を散らされることは無いだろうと思いつつ、蟲の影響で常に“盛りのついた”状態に晒されている鈴音の危うい心持ちと絶妙なシチュエーションが相まって、実にいやらしい貞操の危機が連続的に訪れるのである。お口は蹂躙されまくりだし、全身これ汁まみれの鈴音だが、これがまた超絶に美麗な作画によって相乗効果どころじゃない破壊力を生み出しているから堪らない。もともと被虐的な淫猥さに溢れたシリーズなのに、ますますいやらしくなっている。素晴らしい。これだけ堪能して満腹の興奮度なのだが、これがまたいいところで終わってしまう。男共に囲まれて弄ばれる鈴音の行方が分かるのはいつだろう。約2年半 → 約2年という間隔だったから、次は1年半くらい待てばいいかな?

そういえば、いい味出してた本間先生が、鈴音とは別の意味で危機に瀕してしまう場面があって、鈴音に宿る蟲の恩恵を受けるのだが、どうやらこれが今後の展開を左右するものと思われる。
『寄性獣医・鈴音3』のレビュー掲載元


ただですね、野郎共は次々とやってきては鈴音に迫る……。

そして、鈴音は鈴音でいつも盛ってる……。

いつでも 一触即発で合体可 なカラダではあるんですよ!



かと言って「こんな奴らに……」的なココロの抵抗はしているという……。



あぁ~、いやらしい!www





2011/6/17 発売

寄性獣医・鈴音4


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美少女ドクター欲望の果てに堕つ!?軍事用に開発された寄生虫を追い再び研究施設への侵入を試みる鈴音。その前に立ちはだかるのは謎のメイド!?SFセクシーアクション巨編、第4弾!!!


★★★★☆ 減退してもなお危機感のある猥雑な官能美を維持, 2011/6/23
今更ながらに気づいたが、ここまでの4冊で表紙カバーを飾る鈴音の髪型もしくは髪の色が全部異なっている。第1巻から数えれば、ここまでで5年半もの年月が流れており、そりゃあ作者の画風も変わるわなーといったところか。それが崩れるのではなく、さらに美しさと麗しさと淫靡さを高めているのだから素晴らしい。お尻の丸みや内股のぷくっと膨らんだところなどは堪らんぞーという魅惑のラインである。

ただし、第3巻から本巻に至る1年1ヶ月の間には大きな“変革”がもたらされてしまった。大きな壁ができたと言ってもいいだろう。『成年』と『青年』との垣根を幅広くしっかり設けて隔てましょう、ということでもあると思われるが、これにより今後は鈴音がお尻まで弄ばれてしまうような描写は影を潜めるだろうし、官能描写そのものが減退するであろう。そうした“変革”の過渡期であれば、知恵を絞るよりも今は既出の連載を手直しして単行本化するしか策が見当たらないのも頷かざるを得ず、読み手としては今後への期待を残しながらも現状の中で楽しむしかあるまい。そうした目で見れば、本巻で鈴音が味わう危機的状況の描写もまた頑張っていると思えてくる。前巻が良過ぎたのである。

しかしながらストーリー展開は相変わらず遅々としており、言ってしまえば、今回は敵(?)の総本山らしき場所へ赴いただけである。まぁ、その途中途中で何かと男共に掴まっては悪戯される流れもまた変わらないのだが、さすがに移動中にまで悪戯されていては、官能的には「ありがとう」となるものの、少々回り道のし過ぎにも感じてくるだろう。それでも最後の最後に出てきた人物とのやり取りにはヤバイものを感じさせており、鈴音の純潔を重んじる諸兄を悶々とさせてしまう引きも見せてはいる。発情しっ放しの鈴音が、これから解放されたくて打算的かつ諦念的な陥落をも見せ始めており、場合によっては次巻以降に大きな動きがあるかもしれない。
『寄性獣医・鈴音4』のレビュー掲載元


この頃には主にコミックでの規制が強化され、現在に至る 冬の時代 が到来したんですよね……。

という割に最近の作品は趣向を凝らして頑張っているとは思うのですが、いかんせん、規制直後で当局が一番目を光らせている時期ですから、官能的にはやや減退した印象ではありました……前巻が良過ぎたってのもありますが。



展開としてもあまり進んではいませんが、最短距離を進んだとも言えそうで、次巻への引きとして、ひとつのクライマックスを迎えようか、といった見せ場の直前までとなっています。





2012/3/17 発売

寄性獣医・鈴音5


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ある少女は自らの淫らな性癖として恥じ、ある人妻は絶倫を誇る亭主に夜な夜なその肉体を貪られていた。人の身体に宿り、その催淫作用で人々を強烈に発情させる寄生虫が静かな猛威を奮う。その人智を越えた寄生虫の知識を有する美少女ドクター・鈴音はこの生物の殲滅に乗り出した。豊満かつ妖艶な女性キャラクターがサカりまくり!? 実力派・春輝の描くエロス&バイオレンスの世界が今開かれる!!


★★★★★ シリーズ最大の「砦」を突き抜けたことが新展開の予兆なのか?, 2012/9/4
遂にキタ。来るべくしてキタ。

なのか、

あってはならない事がキタ。

なのかは、鈴音に対する読み手の思いに因るところもあるが、少なくとも作者としては規定路線だったのであろう。『鈴音=蟲の母』誕生の瞬間である。序盤の破瓜が全てであり、その後も続く、巡るめく乱交紛いの酒池肉林はオマケ(にしては豪勢だが)と言っていいかも。失禁までイタしてしまい、それでもおねだりを繰り返すほど堕ちに堕ちた鈴音を目にして絶望感に打ちひしがれる諸兄も少なくないと思うが、これまでの「寸止め」に焦らされまくっていた御仁には狂喜乱舞となろう。昂ぶりが収まった後には『膜まで再生』との表現および設定で一応のケアをしているようでもあるが、淫猥度と興奮度の高さは随一である。

本間先生やカンテツといった周りの面々も含めた再始動を思わせる本巻終盤の行方から、『鈴音=蟲の母』が思惑通りに果たされるのか?といった今後の展開を楽しみにしたい。
『寄性獣医・鈴音5』のレビュー掲載元


いよいよなのか、とうとうなのか…… その時がやって参りました。



鈴音ちゃん、散る……破瓜。



まぁ、蟲のチカラか何かで驚きの再生設定も付加されているので なんだ……だったら、まだ大丈夫!とか思うのもアリかもしれませんが(^^;)、とにかく一線を越えてしまいました。



そしたら、まぁ、なんと、乱れ過ぎでしょ鈴音ちゃん!

と注意したくなるほどの 淫らな堕ちっぷり!



おねだりを繰り返すは、連続絶頂で黄金聖水はぶちまけるはで、それはそれは 盛大に乱れてますw



しかも、ここでも一夜明けたら記憶が曖昧だなんて 春輝先生、見事な気配りですw

ここまでケアしてくださるならば「鈴音はまだ処女!」と言い張ってもいいのかもしれませんwww




……さすがに無理か。(^^;)





2012/12/7 発売

寄性獣医・鈴音6


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鈴音、奇術師兄妹の偏愛に淫す!!鬼頭財閥との死闘と陵辱の後に訪れたのは以前と異なる日常であった。強烈な記憶と思い出すたびに駆られる催淫の衝動に悩む鈴音だが…。大人気SFセクシーアクション巨編、第6弾!!


★★★★☆ とっ散らかった印象で始まる「第二章」だが……。, 2012/12/10
巻頭にあらすじや登場人物を紹介する頁を設けていることからも分かるように、「最後の一線」を越えた前巻までを一区切りとし、これまでに見えてきたこと、まだ見えていないこと、それらを内包したまま本間動物病院から話が始まる「第二章」の幕開け。そんな印象を与えた第6巻である。

しかし、前半は少々とっ散らかった印象。連作短編のような細切れ感もあり、展開も登場人物もコロコロ変わる。これまでとは異なる蟲の存在も示唆され、蟲の寄生先(宿主)も異なる可能性が見て取れる。状況説明となる台詞も皆無なため、現状把握がなかなかに難しい。

ただ、後半に進むに従い、点々としていた伏線と思しき事柄が断片的ながらも繋がっていくような回収がなされており、前巻の舞台となった施設では描かれていないこともあったのでは?と思わせる回想シーンや人物の登場を経て、ここまでに広げられていた風呂敷が少しずつ畳まれていくような収束と、その結果として最後に現れる生物(?)が今後の行方を占う(本巻の)結末となっている。かなりな超展開にも見えるが、そもそも獣医なのだから獣(けものでありけだもの)を扱うこともできるだろう、とも思いつつ、これはこれで今後は骨の折れる相手であろう(本巻冒頭に出ていたのが化けた姿だったら驚きだが……)。最後まで読むと「へぇ~、なるほどね~」と思ってしまったりもする点では、次巻以降が楽しみであり、同時に「どうなる?」という感覚も抱かせるという意味で悪くない。

美麗過ぎる作画と良好な官能描写は今回も素晴らしい。さすがに前巻ほどの勢いは見られないが、相変わらずの催淫効果継続中による押しの弱さが琴線に触れる。次は本格的に触手か?
『寄性獣医・鈴音6』のレビュー掲載元


ここにきて展開が大きく変わりそうです。

なんか、どエライもん が出てきました。(^^;)

しかし、抵抗するも押しに弱いヒロインってのはイイですね~w



さて、この第6巻で初めて年内2冊の単行本化が果たされました。

このペースで今後も進むのか?と思いきや、そうでもありません。

このシリーズは次をじっくり待つ……そんな忍耐も読み手に与えてくれますw



ところで、春輝先生の作画の変遷を手っ取り早く知りたい時は本シリーズの表紙を見比べてくださいネ……約7年の変化が一目瞭然ですw





2016/11/7 発売

寄性獣医・鈴音7


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鈴音、怪物に操を奪われる!?
父の師の元で学びなおす鈴音。彼女を突如襲った怪物は鬼頭財団の実験体の成れの果てであった。強力な怪物に辱めを受ける鈴音だが…。大人気SFセクシーアクション巨編、第7弾!!!


★★★★☆ 全編に渡る触手攻撃に抗い切れないほど覚えた愉悦, 2016/11/13
前巻から約4年振りと間隔が空いた第7巻だが、よもや全編に渡って触手が出てくるとは思わなかった。それだけ寄性蟲の形態も変化してきたということなのであろうが、一度「女」を知ってしまった鈴音もまた変化に苛まれており、数多の触手を1人では防ぎ切れないこともあってほぼされるがままの痴態を晒し、覚えた愉悦にも抗えずトロトロに蕩けてしまっている。

何とか踏み留まろうとする心に反して体は旺盛に求めてしまうギャップがいやらしく、最近はほんわかしたテイストが大半を占める作者にあって本シリーズのような被虐の官能が表現される作品は貴重と言える。

ストーリー的には前巻から出てきている巨大な鳥型が思いのほかあっけない形で一応の幕を引き、次には新たな人物が登場している。新章の開始と言うほどでもなさそうだが、物語は鈴音に宿る秘密へと次第に近づいているようでもあり、今後の期待は尽きない。

ただし、次巻の発売がいつになるのか見当もつかないため、雑誌の連載ペースはもちろんのこと、リリースが本格的に始まった電子コミック【分冊版】の進捗にも注目したいところである。
『寄性獣医・鈴音7』のレビュー掲載元


前巻からさらに4年近くの月日が流れました……。

約11年で7巻というのもスゴイナー、レンサイガヨクツヅクナー、ッテカ、レンサイトイエルノカナーといった状況ではありますが、そこは春輝御大の成せる技と言えるのでしょうネ、きっとwww



前巻の最後に出てきた鵺みたいな化け物の続きですが、まさかの触手攻撃。

いやぁ~、久々にウネウネの触手全開なコミックを読みましたゾ。



そして、ちょっと幕間的なクールダウンを挟んで、いよいよ核心に迫るのか?といった展開が始まった…………ような気がします。(^^;)



※各巻のあらすじはAmazonより引用。
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特選小説『こんな官能小説が読みたかった!』2012年版

ブログや某SNSを通じて交流させていただいている響由布子先生から

もしかしたら特選小説の編集長から問い合わせがあるかもだから~!話を聞くだけ聞いてみて~!

といった旨の連絡があったのは2011年の秋頃だったかと思います。


その問い合わせはすぐにありました。
多数のレビューの中から2011年に読んだ作品を20~25くらいピックアップして誌面に掲載したいとのこと。

青天の霹靂を実体験した瞬間でしたw

そりゃ、ビビリますよ……某巨大掲示板の官能スレッドに「DSK」の文字がチラッと出ただけでもこっ恥ずかしいのに、雑誌に掲載だなんて……。


幾つかのやり取りを経て、最終的にはお受けしたのですが、そこから先は束の間のお勉強タイムでした。既出のレビューを流用することは可能だろうか?と思い、amazonの著作権関連を調べたりもしました。結局のところ、ネットの書籍サイトに投稿するレビューも、本に載る文章も、根っこの部分は同じ扱いなんですね。


一から作文する必要はないと分かり、2011年に出された作品(レビュー)も選定してから始まったのが、レビューの推敲作業でした。

見開きの計4頁に、ある程度のレイアウトも考慮して1作品に掲載できる文章は200~250字。

これに対してDSKが普段投稿しているレビューがだいたい600~1000字はありますから、場合によっては1/4くらい削らなくてはならない……。

レビュー内容によってはなかなか骨の折れる作業でした。
しかし、推敲して思ったこと……それは……

DSKのレビューは余分が多いwww

断言します。
掲載されている文章の方が遙かに簡潔で明瞭です。(汗)

こんな官能小説が読みたかった!2012年版 2012年 01月号 [雑誌]こんな官能小説が読みたかった!2012年版 2012年 01月号 [雑誌]
(2011/12/10)
不明

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この中に「官能文庫レビュアー・DSKが選ぶ2011年官能専門文庫20作」というコーナーがあります。

特選小説
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tag : 特選小説

特選小説『こんな官能小説が読みたかった!』2013年版

実はこれまでに2度ほどDSKのレビューが雑誌に掲載されたことがありまして。

まぁ、自慢というほどでもありませんが…………えっと、はい。(^^;)タラッ


……自慢ですねw
……スンマセン!m(_ _;)m



ということでご紹介致します。(汗)

こんな官能小説が読みたかった!2013年版 2013年 01月号 [雑誌]こんな官能小説が読みたかった!2013年版 2013年 01月号 [雑誌]
(2012/12/10)
不明

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この中に「官能小説レビュアー・DSKが選ぶ2012年濃艶官能文庫17作」というコーナーがありまして、2012年に読了・レビュー投稿した作品からピックアップして紹介しています。

……とは言うものの、実はこの年、読んでる作品があまり多くなく
なんとか17作品にまで辿り着いたのはナイショ。(^^;)

庵乃音人先生や芳川葵先生、そして、このご縁を頂戴した響由布子先生のブログなどでご紹介いただき、光栄の極みであります。その節はありがとうございました!

今や年末の風物詩的赴きもある(笑)、「特選小説」さんの増刊号。2012年1月号から12月号に掲載された小説150本以上のなかから、読者アンケートで特に人気の高かった15作品を収録するというガチンコ企画です。幸運にも、僕が書かせていただいた一本も読者の皆さんから支持をいただくことができ(本当にありがとうございました!)、錚々たる作家さんに混じって拙作を掲載してもらいました。作品は、2012年9月号で発表させていた...
『こんな官能小説が読みたかった!』2013年版に拙作が掲載されました


特選小説
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グラマラス・ムーン(著:黒沢美貴、徳間文庫)

2012/4/6 発売

グラマラス・ムーン

著:黒沢美貴徳間文庫


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相田美月。二十七歳。会社では地味で目立たないOL。別れさせ屋のときは艶やかな悪女。二つの顔を持つ女。着やせするタイプだが脱ぐとグラマラスボディ。まさに酒池肉林という言葉に相応しい愛欲生活にも飛び込む強いメンタルの持ち主である一方、癒し系である。そんな美月に依頼が舞い込み、男と女を別れさせ、難題解決!


★★★★★ 体を張った『別れさせ屋』の小気味良い官能活劇, 2012/10/29
『問題小説』(徳間書店)に掲載された短編が不定期にシリーズ化され(4話)、これに書き下ろし(3話)を加えた全7話で文庫化された作品と思われる。そのため連作短編の形式となり、27歳のヒロイン「相田美月」とその仲間達を除けば毎回登場人物が異なる別個の話となる。

普段は地味なOLが夜には華麗に変身し、依頼主の悩みを解決するという設定はベタながら良好で面白味があり、官能的にも引き出しが多いと言える。様々な依頼を受け、調査し、最後は色仕掛けで悪い男を退治するのだが、同時に女の弱さやダメさも盛り込むことで画一的な勧善懲悪とは異なる奥深さがあった。最終話では、その思わせ振りなタイトルに反した純なラヴストーリーによって、日頃は優勢なヒロインが被虐の官能美を見せる良さもあった。

その官能描写については概ね申し分なし。各話のゲストヒロインが淫らに、そして被虐的に乱れる中でヒロインが時に妖艶、時に女王様然と様々にスタイルを変えつつ、展開によっては官能的敗北も喫してしまう場面もあり、全話を通じて実にバラエティ豊かな官能場面が多く描かれていた。
『グラマラス・ムーン』のレビュー掲載元


地味なOLが夜には華麗に変身して悪を討つ……痛快ですね~w

しかも、色を用いて悪を討つ……最高ですね!www

官能的にもキホンは優位に立つヒロイン「相田美月」ですが、終盤に出てきたテクニシャンには勝てずメロメロにされちゃうのもいやらしかったです~。(^^)



しかし、今のところ本作以降に作品が見られないのが気掛かりです。

表紙カバーイラストも久し振りに西村春海先生でしたのに……。



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年上三姉妹-癒し旅行(著:高杉圭、フランス書院文庫)

2012/1/23 発売

年上三姉妹-癒し旅行

著:高杉圭フランス書院文庫


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「お姉さんといっぱい気持ちいいことしようよ」
ホテルの露天風呂、お湯の中で肉茎を握る次女・彩。
甘い肌の匂い、豊かな双乳、股間を這い回る指先……
普段は清楚なお姉さんも、旅先では淫らな美獣に!
秘密を知った未亡人の長女や女子高生の三女まで
負けじと挑発的なノーブラ姿を見せつけてきて……
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 三姉妹の旺盛な肉欲が花開く破廉恥道中, 2012/10/30
いわゆる誘惑系と呼ばれる官能小説では大体において自室内が舞台になりがちだが、本作では全てが旅行先というところに妙味がある。もっと言ってしまえば、結末に至るもまだ旅の途中である。幾つか転々とする温泉旅館が舞台なので、王道の露天風呂はもちろん、お土産コーナーでの戯れや遊技場での罰ゲームといったシチュエーションの良さがあった。もう少し人目を気にしたら?というツッコミも時にはしたくなるが、それだけの破廉恥道中と言えよう。三姉妹それぞれの視点を軸にした心情描写で恋心を描きつつ、「アナタ達、濡らし過ぎでしょ」といった旺盛過ぎるほど旺盛な肉欲が主人公を包み込む作品である。

そもそも、ある目的を以て仕組まれた旅行であり、そのお膳立てをしつつ摘み食いも画策するヒロインが特徴的。三姉妹でよく見られる設定とは一風変わっている。このヒロインを気に入ることができれば本作は大変面白いものになるであろう。逆に言えば、ちょっと出しゃばり過ぎでウザイと感じるかもしれない。

さらに、結末こそ「黒本」誘惑作品の常道に至る本作にあって、そこまでの流れが非常に手の込んだ展開となっている点も見逃せない。わざわざ「似た者同士」を登場させ、台詞まで用意することで主人公の想いを決定付ける要因にさせている。この人物達が今後の高杉作品に登場するのか?それとも単純に主人公の背中を押すためだけだったのか?といった憶測も生まれるところである(個人的には本作のみの出演と思うが)。

ヒロイン達の主人公に寄せる想いが吐露されてから後の開き直りというかタガの外れ過ぎを感じなくもなく、若干の蛇足もあるのだが、官能描写はなかなかに淫猥度が高い。状況や場面によっては遠慮や恥じらいを覚えつつも、長大なムスコを目にしてはうっとりしてしまい、トロトロに蕩けまくってしまうヒロイン達の貪婪な迫りが目白押しである。
『年上三姉妹-癒し旅行』のレビュー掲載元


次作は未読につき不明なのですが、ここに出てきた「似た物同士」の人物達って、その後の作品にも出てきましたでしょうかね~?



あと、1月作品のレビューが10月ってのは個人的に怠慢ですナ!(--メ)

あの、ちょっと、お、お仕事方面が、い、忙しく……って、言い訳~w



にゃらさんのブログでも紹介されています……当記事と同日付でw
高杉圭「年上三姉妹【癒し旅行】」(フランス書院文庫、2012年1月)ネタバレ有り。御注意下さい。【あらすじ】隣家の三姉妹から温泉旅行の誘いを受けた伸治。しかしこの旅行は伸治を好きでいる次女の彩の想いを成就させ、長女の柚里を慰めるべく三女の真凛が企てたものだった。【登場人物】持永伸治高校3年生?の18歳。隣家の姫野三姉妹の誘いで温泉旅行へやって来た。柚里に強い想いを抱いているが口に出せずにいる。姫野柚里(ゆ...
高杉圭「年上三姉妹【癒し旅行】」





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ふっくら熟れ妻(著:葉月奏太、双葉文庫)

2012/5/10 発売
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製パンメーカーのルート営業員、田部弘樹の憧れの女性は、受け持ち店舗であるスーパーのパート妻・瀬名千春。肉感的な体を赤いエプロンで包んで健気に働く千春に純情と劣情を膨らませていく弘樹だったが、学生時代の恋人に二股をかけられた苦い経験から、愛しい千春を前にしても緊張するばかり。そんな時、配達先の病院で人妻ナースの郁美が思わぬ誘いをかけてくる。書き下ろし長編恥じらいエロス。


★★★★★ 面白味のある心地よいオトナのラヴストーリー, 2012/11/7
最初は何が『ふっくら』なのかと思ったが、主人公とメインヒロインの勤め先にその答えがあった。これに関連した章題にもセンスがあり、紆余曲折ありながらも結ばれていくハートウォーミングなラヴストーリーになっていた。実に心地よい作品である。

事のほかサブヒロインも充実しており、積極的な看護師(ナース)に始まり、職場の華(2名)を含む「メインヒロイン+サブヒロイン3人」という布陣。メインとサブ達との接点はない。また、サブヒロイン達と結ばれる動機には若干の曖昧さが残るものの、オトナの情事が明るいタッチで描かれている。これに流されながらもメインを慕い、その不遇を憂い、そして想う心が次第に醸成されていく展開である。

正直なところ居ても居なくてもいいヒロインも存在しているが、それぞれに魅力放ち、時に3Pも交えた官能描写も総じて興奮度が高い。それに何より可愛げがあって淫らさも同居するメインヒロインが実に好ましい相手として描かれており、想いを遂げる主人公にはエールを贈りたくなる読後感の良さがあった。
『ふっくら熟れ妻』のレビュー掲載元


レビューでは敢えて伏せましたが、タネ明かしすると「パン屋に勤めるヒロイン」につき、タイトルが『ふっくら』なのです。ヾ(^^;) ォィォィ



葉月作品はだいたい次の3パターンに分類できると思いますが……

1.主人公を含む複数の男からの「迫られ系」
2.北海道を舞台にした「旅情系」
3.勤め先を舞台にした「ラヴコメ系」(2.と被る場合もアリ)



本作と『媚熟女デパート』が 3.の代表作と言えるでしょう。

どちらも素敵なヒロインが登場します。(^^)



しかし、双葉文庫の葉月作品は表紙カバーのほとんどがAVの初音みのり嬢なんですよね……なんでだろ?

Junpei F. さんのブログでの紹介記事はコチラ。
ふっくら熟れ妻 (双葉文庫)(2012/05/10)葉月 奏太商品詳細を見るおすすめ度:★★★★★(紹介文)製パンメーカーのルート営業員、田部弘樹の憧れの女性は、得意先のスーパーで働くパート妻の瀬名千春。肉感ボディを赤いエプロンに包み、優しい笑顔で迎える千春に恋心を膨らませる弘樹だったが、かつて恋人に裏切られた若い経験から、愛しい千春を前にしても緊張するばかり。そんな時、配達先の病院で人妻ナースの城木郁美が甘い誘いを...
私の理想のタイプは、ふっくらした女性です。 「ふっくら熟れ妻」(葉月 奏太)

葉月先生による自著解説のブログ記事はコチラ。
『ふっくら熟れ妻』(双葉文庫)発売です。ふっくら熟れ妻 (双葉文庫)(2012/05/10)葉月 奏太商品詳細を見る【内容紹介】製パンメーカーのルート営業員、田部弘樹の憧れの女性は、受け持ち店舗であるスーパーのパート妻・瀬名千春。肉感的な体を赤いエプロンで包んで健気に働く千春に純情と劣情を膨らませていく弘樹だったが、学生時代の恋人に二股をかけられた苦い経験から、愛しい千春を前にしても緊張するばかり。そんな時、配達...
『ふっくら熟れ妻』


双葉文庫 葉月奏太
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叔母は未亡人-奈央子36歳(著:浅見馨、マドンナメイト文庫)

2007/02/18 発売

叔母は未亡人-奈央子36歳

著:浅見馨マドンナメイト文庫


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憧れの叔母・奈緒子の自慰を目撃した拓海は、覗きと悪戯がバレてしまい、自己嫌悪に陥っていた。しかし、叔母に亡き夫の代わりに慰めてほしいと告白され、熟女の性の手ほどきに歓喜する拓海だったが、元従妹の桃香に関係を察知されてしまい──


★★★☆☆ 落ち着いた作品, 2008/9/12
前作『叔母はナース』とよく似た作風。もう1人のヒロインが、前作は実母だが本作は元従妹。「元」がつくのが少々複雑だが内容的に大きく絡んではこない。ひょんなことから叔母とデキちゃって蜜月の日々が続く中、元従妹にそれがバレる。これまでの作風であれば強力な脅迫によって叔母が無理やり……な展開になるのだが、本作でそれはない。元従妹も主人公に好意を寄せており、「バラすわよ」の一言で主人公に近づき関係を結ぶ。それが気に入らない叔母の反撃の後、あっけなく和解して2人共通の恋人(ペット)へと。この結末も含め前作ととてもよく似ている。おそらく同じプロットを用いているのであろう。それ自体を非難する気は毛頭ないが、前作よりトゲがなく落ち着いた内容である分、若干の物足りなさも感じる。
『叔母は未亡人-奈央子36歳』のレビュー掲載元


誘惑路線に転じてからしばらくの作品ですが、何て言うか、ちょっと落ち着き過ぎなんですよね~。(^^;)

もぅちびっと捻りというか起伏がほしい気もしますデス、はい。



◆再販本
2012/10/26 発売

未亡人36歳(二見文庫)


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物心ついたときから憧れている叔母・奈央子が未亡人となって実家に戻ったのを機に、彼女と一緒に暮らすことになった拓海。叔母の下着への悪戯や覗き見がばれてしまうが、彼女はそれを責めるどころか、亡夫の代わりになってほしいと誘い、拓海を快楽の渦へと導いてゆく――。人気作家による官能エンターテインメントの傑作が待望の復刻!



2012年になって二見文庫から再販本が出ていますが、底本が電子化されているせいか、コチラは電子化されずに紙の文庫が売り切れたらおしまいかもしれませんね。





※各作品のあらすじはAmazonより引用。
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交換日記-女教師と僕(芳川葵、フランス書院文庫)


交換日記【女教師と僕】 (フランス書院文庫)交換日記【女教師と僕】 (フランス書院文庫)
(2012/10/23)
芳川 葵

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★★★☆☆ 巻き込まれ展開の中で若干置き去り気味なドラマ要素, 2012/12/2
途轍もないほどの昭和アナログテイストをタイトルに感じるが、実際は先生と生徒との授業における質疑応答ノートから派生したものであり、アイデアとしては悪くない。ただし、ヒロインたる先生は3人出てくるものの、交換日記を通じて心と体を通じ合わせてていくのは最年長な未亡人先生1人だけで、あとの2人とはそれぞれ出歯亀的に関係がバレていく展開である。若干のお約束感が無いではないが、これもこれで悪くはない。生娘先生もいたりするヒロイン達のキャラ設定も含め、作品全体の構成も悪くない。

しかし、物語としては主人公の想いが伝わり、それが受け止められる過程において2人のサブヒロインが少し邪魔に思えてくる。全体の旗振り役である先生を魅力と感じられればまた異なる印象も得られるだろうが、典型的な巻き込まれ展開の中で主人公とメインヒロインの想いが曖昧なまま置き去りにされているように感じたところで展開としての勿体なさを感じた次第。

熟女感たっぷりな未亡人先生や、気の強さが官能面にも出てくる先生、そしておっとりタイプな生娘先生といった、それぞれの官能描写に目を向ければ別段気になる点も見当たらないが、相応のドラマ要素も求める向きには物足りないかもしれない。
掲載元
------------------------------

……厳密には交換日記ではないですよね。(^^;)

僭越ながら本作の場合、ヒロインたる先生は

せいぜい2人までじゃないかな~?

あと、メインの先生が戸惑うのは分かるんです……当然ですw

それを他の先生が先導するのも分かるのですが

思い切ってメインの先生が生徒(主人公)の想いを

時間をじっくりかけて最後に自力で正面から受け止めるのもアリかなと。


まぁ、一介のレビュアーの遠吠えなんですけどね。(^^;)

フランス書院文庫 芳川葵
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濡れ肌未亡人(著:庵乃音人、竹書房ラブロマン文庫)

2012/3/13 発売

濡れ肌未亡人

著:庵乃音人竹書房ラブロマン文庫


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学生時代、桜木春平は大人たちの都合で年上の恋人の瑤子と強引に別れさせられてしまう。それから10年後、ひょんなことから愛しい瑤子と再会した春平だったが、驚愕の事実が彼につきつけられる。夫の心中に巻き込まれた後遺症で、瑤子は春平との恋の記憶を失ってしまい、彼を実の弟と思い込んでいたのだ…!瑤子の妹とのみずみずしい肉悦、人妻社長の妖美な誘惑、美人OLとの痺れるようなセックスを経ながらも、瑤子への気持ちを振り切れない春平。艶やかな未亡人になった昔の恋人と、姉弟として過ごす奇妙な同棲は、どこへ向かうのか!? 気鋭が描く傑作青春官能小説!(引用元:Amazon)


★★★★★ 切なさに溢れるすれ違い物語, 2012/12/8
かつての恋人だった年上のメインヒロイン(今は未亡人)とその妹、そして職場で知り合ったOL……主人公を中心に織り成す3人の恋模様が、シンプルなタイトルに反して複雑に絡み合う切ない物語だった。10年もの長きに渡る積年の想いを持ち続ける主人公。その主人公に秘めた想いを寄せ続けていた妹。生真面目が故に控えめながらも芯と筋の通った、一途な想いを募らせていくOL。事情によりメインヒロインが特殊なポジションに立つために起こるすれ違いの切なさが全編を哀しげに包み込むのだが、だからこそ物語の転換と結末に希望と喜びを見出すことができる。そんな作品である。

いわゆる「黒本」の『妻の姉【二週間の秘園】』を除くと基本的には結末を1本に絞る傾向にある作者には弓月誠作品からの影響を個人的には感じているのだが、その本懐とも言える別れの切なさと再出発の喜びを大いに見せてくれた作品とも言えよう。

官能場面は、その質・量ともに申し分なし。秘め事っぽい色を孕んだ淫靡さが濃密な交わりに華を添えている。

実はもう1人、勤め先の女社長(人妻)がサブのサブヒロインといったポジションにいて、どうしても居なくてはならない存在でもないのだが、夫婦の揉め事に端を発した憂さ晴らしを主人公に求めるところがコミカルでもあり、クールな装いとたっぷりの熟女感の中で僅かに見せる可愛らしさがいいスパイスになっていた。この夫婦の紆余曲折と行く末が主人公とメインヒロインの2人の道筋を暗に示していると見るのは深読みのし過ぎだろうか。
『濡れ肌未亡人』のレビュー掲載元


いわゆる記憶喪失ネタではありますが、ええお話を読ませてもらったわ~という感慨に浸れる作品です。

メイン以外のヒロインは(人妻社長を除いて)可哀想でもあるのですが……人妻社長だけが一人勝ち抜けしてる感じもしますがw

何しろ10年にも渡る積年の想いが成就するのは素晴らしく、その瞬間の演出は素敵にドラマチックでした。(^^)



なお、レビューで指摘した「弓月誠作品からの影響」ですが、実際のところ、それは全く無いとのこと。(^^;)アレレ?



しかし、この表紙カバーイラスト……好きだな~w

大柴先生の仕事っぷりが堪りませんですナ!



……モデルは友田彩也香嬢かしらん?



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みだらな肉筆-誘惑の色彩(著:絹田青児、竹書房ラブロマン文庫)

2012/12/3 発売
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やる気と行動力はあるが、空回りしがちな青年の町山駿太。彼は憧れの女流画家・遠山智景の会社を志望するが不採用になりかける。ところがなぜか美人部長の小田亜也子は彼にメロメロに魅了されてしまい、駿太に抱かれて奇跡的に採用が決まってしまうのだった。駿太自身にも理由の分からない、瞬時に女を骨抜きにしてしまうパワーは一体どうして生じるのか。入社したはいいが営業ノルマを果たせず、ライバルに差をつけられ、亜也子にまで呆れられてしまう駿太に明日はあるのか。グラマラス美女の亜也子、淫乱に濡れそぼる人妻の遠山祐里たちと性の快楽を味わいつつ、駿太はついに秘密の鍵を握る智景とホテルで二人っきりに―。気鋭作家が切り拓く、ユーモアと濃厚エロスに満ちた誘惑官能の新境地。


★★★★★ 超展開を内包するコミカルな作風に新味あり, 2012/12/11
作者の4作目にあたるが、絹田作品が初見でなければ、これまでの3作とは趣が少々異なることに冒頭で気づくであろう。やけに元気とノリと調子の良い主人公(25歳)が快活に登場するが、真っ直ぐに間の抜けた正直者でもある。しかし、これが憎めない。ユーモラスに描かれているのと同時に、本作は全体としてコミカルだからである。タイトルが示唆するように絵画を題材とした中で、この主人公に秘められたパワーが物語の肝となっていくのだが、これは正直なところ超展開にも見えよう。昨今流行りのパワーストーンネタでもあるのだが、内心「あり得ねー」と思いつつ、何となく許してしまう、許されてしまうのは、全体を包み込むコミカルな作風の賜物。逆に言えば、この展開をオブラートに包むためのコミカルテイストでもあり、作者の仕掛けに軍配の上がるところであろう。ついでに言えば、これまでとは少しばかりタイプの異なる女性像だなと思った表紙カバーイラストまでもが、この作風の違いを表しているならば素晴らしい連携と唸るばかりである。

就職先のヤリ手美人総務部長(30歳)との前半に、アバンチュールを楽しむ富豪夫人(35歳)を経て、社長でもある女流画家(元アナウンサーでもある32歳)との後半へと向かう流れは澱みない。セーラー服コスプレも登場するバラエティ豊かな官能描写が随所に見られる。一見クールな装いに反して母性的な優しさがあり、健気で献身的な側面も見せる部長は魅力に溢れ、積極的かつ貪婪な淫らさで中盤を引き立てた富豪夫人の妖艶さも良好。そして、後半でぐっと存在感が増す画家の二面性が面白さと奥深さを作品に与えていた。訳あって主人公にイレ込んだ、甲乙つけ難いヒロイン達が淫らに乱れる淫猥さが実に素敵と言わねばならない。

少しばかりの汚れを湛えながらもしっとりした情感に満ちていたこれまでの作品群も良かったが、本作は本作で新たな一面を見せたと言っても良いのではなかろうか。「主人公、えらい調子に乗ってんなー」との苦笑ツッコミも時折入れつつ、いやらしく、楽しく読ませていただいた。
『みだらな肉筆-誘惑の色彩』のレビュー掲載元


笑いながら楽しめた作品ですね。

熟女のモーレツなアタックが明け透けで笑える作品は多いですが、これは主人公が面白いという珍しいパターン。



こういうの……好きですw



ヒロインの布陣としては最後に本格登場したのが掻っ攫っていくパターンで、個人的には最初に登場した総務部長がお気に入り。(^^)

一見クールなんですけれども、時折健気な母性愛を見せるんですよ~。

竹書房ラブロマン文庫 絹田青児
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ふたりの彼女(著:美野晶、竹書房ラブロマン文庫)

2012/10/3 発売
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平凡な会社員・井浦隼人の隣室に引っ越してきた永野美里は、清楚で礼儀正しい妙齢の美人だった。彼女のグラマラスな乳房と柔らかな色気に憧れを抱いた隼人だったが、次の日に美里の部屋にいたのは、美里とそっくりながら全く反対の性格を持つ、ミリと名乗る女だった!強気だが独特な愛嬌を持つミリにも惹かれるものを感じた隼人だったが、顔のそっくりなふたりの隣人の正体は、双子なのか、それとも…!? 妖艶な女医の優子、幼馴染の沙耶香も巻き込んで、隼人の肉悦と誘惑に満ちた生活が幕を開ける。実力派作家が全く新しい境地に挑むツインハーレム官能ロマン!


★★★★★ これまでとはちょっと異なるテイスト, 2012/12/17
これまでは大体において5人くらいの多人数ヒロインで作を重ねてきた作者が、ここで少しばかりその構成というか配置というか、ヒロイン達の役割をこれまで以上に活用した印象を受ける作品である。一応、ヒロインは3人(4人?)登場するものの、隣に引っ越してきた可憐で眉目秀麗な女性(28歳)に一目惚れする大卒4年目(他の記述から24、5歳と推定されるため、飛び級でもしない限り年齢が合わない)の社会人主人公が一直線に恋する物語を基本線として最初から敷いている展開となっている。

ただし、このメインヒロインの設定が独特である。あらすじにある『ふたりの隣人の正体は、双子なのか、それとも…!?』によって、ある程度は推測もできるが、思いのほか大胆な設定を持ち込んでいる。デリケートな問題との見方もあるが、これを受け止め、受け入れる主人公の溢れんばかりの愛情と包容力が瑣末にしてしまう良さがあると言いたい。重くなりがちなところにラヴコメチックな面白さを加味してバランスを取りつつ、ヒロインの哀しい過去と現状を顧みながら、最終的には明るい未来に向けて一歩を踏み出す希望の物語にもなっているのである。タイトルにもあるので「ふたり」とするが、この両極端な性格を併せ持つヒロインと、それに順応していく主人公とのやり取りも自然で心地良い。

こうしたドラマに幅広い官能場面を散りばめているのが本作のさらに良いところで、生娘なメインヒロインだけでも2つの魅力があるのに加え、貪婪な淫猥さを前面に出してくる女医や、無自覚な色気を(良い意味で)能天気に振り撒く5歳年上の幼馴染みが華を添えている。場面も多く、描写もいやらしいが、このサブヒロイン達にもそれぞれ役割が与えられつつ、それでいて出しゃばらない配置になっているので基本線がブレずに話が進む。これにより読んでいてストレスが無い。
『ふたりの彼女』のレビュー掲載元


基本的にはラヴ全開コメディタッチ

つまりラヴコメ+官能の構図が美野作品と把握していますが

本作より以前の数作には少し捻りを加えようとの意図が見られるものの

それが少々裏目に出ているところもありました。


一番最初に出てきたヒロインがメインとは限らないんだよ~!

みたいなお約束へのある種の挑戦があったのかもしれません。


しかし、本作からは改めて王道的な構図に回帰しつつ

物語の胸キュンにより趣向を凝らしている感じがしましたね。


ラノベっぽい物語ではありますが

ええ話やわ~と思ったら本作は素敵な一冊となることでしょう。(^^)


作風を汲んで練られたと思しき表紙カバーイラストもグッドです。

作品を忘れない要素として表紙は大事w

竹書房ラブロマン文庫 美野晶
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蜜情の宿-ふしだら若女将(著:葉月奏太、竹書房ラブロマン文庫)

2012/1/23 発売

蜜情の宿-ふしだら若女将

著:葉月奏太竹書房ラブロマン文庫


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藤島紗和は信州の老舗温泉旅館「藤島屋」で、清楚で美人の若女将として宿を切り盛りしていた。しかし、夫の孝志が突然失踪してしまう。夫が帰ってくるのを待ちながら、若女将として気丈に働く紗和だが、失踪から二年が経過し、心も体も淋しさが募っていた。そんな時、紗和は地元企業の社長である倉澤敦夫から口説かれ、淋しさからつい抱かれてしまう。さらに夫の弟である和樹から、「ずっと義姉さんが好きだった」と迫られ、押し倒されて…。淑やかだった温泉宿の若女将が、未亡人状態の淋しさから男たちに体を許してしまい、しだいに快楽の虜になっていく姿を描いた、淫惑の美熟女エロス!


★★★★★ デビュー作を踏襲した「迫られ系」な3作目, 2012/12/19
基本構成はデビュー作『蜜会-濡れる未亡人』と同じな3作目。登場人物の設定や関係性も似ている。無碍に断ることもできない2人の男に迫られ続けるヒロインの物語である。ただ、今回は失踪中の夫を気遣う人妻なため、憂いに暮れつつ、それでいて熟れた体を持て余しているところをつけ込まれる背徳感が増している。何とも言えない密戯の淫靡さがあり、実に素敵な表紙カバーイラストも艶っぽく貢献している。

鄙びた老舗旅館の窮地を救ったお得意様の紳士と義理の弟から交互に、そして最後は同じ日の昼と夜に迫られる全5章立てにより男の配分はほぼイーブン。肉欲のみではなく深い愛情も示す迫りで若女将たる人妻を悩ませる。もし、夫が失踪したまま見つからなければ……という選択肢が常によぎることから発生する心の揺れが人妻の抵抗と諦念とに繋がり、大変興奮度の高い官能描写のベースにもなっている。感度が高過ぎて押しにも弱過ぎる点は官能小説のヒロインなのでご愛嬌としたい。

オンナとして開花させられ、終盤では双方にほぼ陥落させられるも理性と肉欲の狭間で常に艶かしく動揺し、悩みに悩む展開の果てには割と呆気ない結末を迎えるため、見方を変えればなかなかの魔女っぷりとも写り、確かにサブタイトルのような「ふしだら」との側面も無いではないが、だからこそ発せられる魅惑の艶が本作の官能的な肝であり、また、然るべき結末であれば瞬時に解決する話でもあるので、人妻としての心の矜持はギリギリで保たれた……と言えるのかな?

官能小説としては凌辱作品の構成と言えるも無慈悲で苛烈な強引さは無く、「いやっ、ダメっ」と言いながらも昂ぶる肉欲に抗えず押し切られてしまう官能要素が全編に満ちた作品としておすすめする。
『蜜情の宿-ふしだら若女将』のレビュー掲載元


もぅね、葉月作品で 強烈にいやらしい 作品と言えばデビュー作と本作。

いわゆる竹書房ラブロマン文庫のテンプレ展開をベースにする他の作品群とは明らかに一線を画しています。



Junpei F. さんのブログに本作の紹介記事があります。
蜜情の宿-ふしだら若女将- (竹書房ラブロマン文庫)(2012/01/23)葉月 奏太商品詳細を見る(紹介文)藤島紗和は信州の老舗温泉旅館「藤島屋」で、清楚で美人の若女将として宿を切り盛りしていた。しかし、夫の孝志が突然失踪してしまう。夫が帰ってくるのを待ちながら、若女将として気丈に働く紗和だが、失踪から二年が経過し、心も体も淋しさが募っていた。そんな時、紗和は地元企業の社長である倉澤敦夫から口説かれ、淋しさから...
男の愛の言葉をちゃんと受け止めることのできる女性は素敵だ。 「蜜情の宿-ふしだら若女将-」(葉月 奏太)





秘めた想いを爆発させる義弟と落ち着きを見せながら実は執拗に迫る旅館の恩人との狭間で揺れる女将が実に 艶やかで素敵に淫ら デス。

そして、表紙カバーイラストも素敵過ぎる!

……思うに、葉月先生が本来描きたいのはこの路線ではないのかな~?



◆デビュー作 ※右側の画像は〈新装版〉の表紙。
2011/2/28 発売
蜜会-濡れる未亡人

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三十二歳の麻倉美佐子は、三年前に病気で夫を亡くして以来、独り身で暮らしている。女盛りの体が疼く寂しい夜もあるが、亡夫のことが忘れられない彼女は、男からの誘いはすべて断っていた。そんなある日、妹の朋美から婚約者の浩之を紹介されて驚く。義弟となる浩之は亡夫によく似ており、美佐子の心は激しく乱される。不安定な状態に陥った美佐子は、ずっと言い寄られていた会社の上司につい身を任せてしまう。三年間の禁欲生活から女に目覚めた美佐子は、さらにその後、浩之とも妖しい雰囲気に…。貞淑だった未亡人が快楽に溺れていくさまを、注目の新鋭が鮮烈に描ききった禁惑エロスの傑作!





このデビュー作がある意味では 衝撃的

いわゆる一竿の甘々誘惑作品では 決してありません!w



“お相手”その1の妹の婚約者はがむしゃらで無我夢中なんですけれども、その2の職場の上司は 腹立たしいほどテクニシャンw

しかも、同窓会でその3まで現れる始末ですw






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美人課長・美樹(著:深草潤一、二見文庫)

2008/4/25 発売

美人課長・美樹

著:深草潤一二見文庫


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若手社員の島崎が所属する営業部の上司・山浦美樹は、美人でその上仕事もできる才色兼備の人妻課長。既婚者でありながら、社内でも熱い視線を浴びる存在だった。ところが、ある日、島崎は通勤電車の中で彼女の隠された一面を目撃してしまう。秘密を知った彼は、社外での主従逆転の関係を楽しむようになる……。 実力派による書き下ろしオフィス官能。(引用元:Amazon)


★★★★★ メインヒロインの魅力に溢れた「堕とし」の良さ, 2013/1/13
美人で仕事もでき、社内でも熱い視線を浴びる37歳で才色兼備の人妻課長……山浦美樹。タイトルにも冠されたこのヒロインが全ての作品と言いたい。簡潔に申せば熟女ツンデレ。ヤリ手でクールな上司然とした仕事の顔、ひとたび火が点けば貪婪に求めてしまうオンナの顔。このギャップを成熟した女性が曝け出すとこうも淫靡になるかといういやらしさに溢れた作品である。

主人公が痴漢現場を目撃し、自分も加担してしまう序盤から「手の内に入れる」中盤を経てトロトロに蕩けさせてしまう終盤までの流れが実に良い。その本性がバレても毅然と振る舞おうとする課長を少しずつ堕としていく良さがある。シチュエーションも良好で、それこそ電車内から公園のトイレに始まり、職場の様々な場所を網羅しているのはオフィス作品の真骨頂。深草作品にしては官能場面が随分多いと言える中で、人を寄せ付けないほどのクール美人に秘められた淫猥な本性が次第に表面化してくる流れにはぞくぞくしてしまった。

実はサブヒロインが1人いて、これが中盤以降から存在感を増してくるのだが、これにより結末の締まりが少し宜しくない印象にもなったので、個人的には課長1人でみっちり濃厚な関係をさらにエスカレートさせていく展開でも良かったんじゃないかな~?と思わなくもない。
『美人課長・美樹』のレビュー掲載元


こぅ、情景が浮かぶと言いますか、台詞の中に感情が透けて見えると言いますか、あるいは 叙情的 とも言えるのでしょうか……。

深草先生は いぶし銀の官能小説家 ですよね。(^^)



ただ、他の作品では官能描写が淡白に感じる時もままあるのですが、本作は違います!

人妻でもある美樹課長はイイ!すんごくイイ!

これぞ 熟女ツンデレ!w





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放課後美術レッスン-ヌードモデルは美姉と部長(著:芳川葵、リアルドリーム文庫)

2012/10/24 発売
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姉へ淡い気持ちを抱く少年・翔吾は美術部のヌードデッサンのモデルをきっかけに姉の佳織、部長の七瀬と甘い放課後を過ごすことに。「変なところばかり、見つめちゃイヤだからね」彼女たちの裸身を前に股間を熱くさせる少年は、姉への禁断の想いを成就させていく―。


★★★☆☆ いろいろと不完全燃焼な印象, 2013/1/13
舞台としての美術部や女子テニス部、あるいはヒロインとしての生徒会長や副会長。この辺りは学園モノとして申し分ない。ヒロインも2人で多過ぎず少な過ぎず。しかし、登場人物の思惑というか想いがイマイチ中途半端で締まりに欠ける印象。そのために最後まで何がしたいのかがハッキリしなかった勿体なさが残った。

基本的には美術部にして生徒会副会長たるサブヒロインが先導する展開。むしろ、挑発を重ねて女子テニス部所属の生徒会長たるメインヒロインとその弟を最終的にはカップル誕生にまで導こうとしていることは分かる。そして、この実姉と実弟の2人もまたそれぞれを意識していることも分かる。しかし、禁忌の憂いに悩みつつも最後は弾けて想いを寄せ合うような展開には乏しく、常に受け身な弟と、常にサブヒロインの挑発に乗る姉という構図で最後まで進んでしまうところに物語としての起伏の少なさを感じた。

官能場面は申し分なく配置・配分されているし、挑発に乗ってどんどんエスカレートしていく姉の姿も悪くないのだが……この姉にもう少しの可愛らしさというか健気な一途さみたいな印象があればまた変わったかもしれない。
『放課後美術レッスン-ヌードモデルは美姉と部長』の掲載元


この頃の芳川作品は……なんか、こぅ

もうちょっと頑張って~!

という印象でしたね。(^^;)

みきりっちさんのブログでも本作が紹介されています。
リアルドリーム文庫 放課後美術レッスン ヌードモデルは美姉と部長放課後美術レッスン ヌードモデルは美姉と部長 (リアルドリーム文庫 96)posted with amazlet at 12.10.30芳川葵 キルタイムコミュニケーション Amazon.co.jp で詳細を見る10月発売のリアルドリーム文庫の新刊です。読み終わったので、レビューです。主人公は美術部に所属している少年です。そんな彼は、幼なじみであり、部活の部長で先輩でもある「立崎 七瀬」(...
リアルドリーム文庫 放課後美術レッスン ヌードモデルは美姉と部長 レビュー


リアルドリーム文庫 芳川葵
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とろける兄嫁(著:庵乃音人、竹書房ラブロマン文庫)


とろける兄嫁  (竹書房ラブロマン文庫)とろける兄嫁 (竹書房ラブロマン文庫)
(2012/11/13)
庵乃音人

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★★★★★ 調教系に甘い要素を加味した新境地, 2013/1/13
一般的な竹書房ラブロマン文庫のイメージを良い意味で裏切る作風と言わねばなるまい。男と女が想いを絡ませるラヴでロマンな側面はしっかり描かれている。しかし、そこに至るまでの展開にハードな調教を持ってくるアイデアには少々の驚きとともに感服してしまう。王道の甘いテイストを連想させるタイトルは、編集側からすると「してやったり」なミスリードかもしれない。このタイトルで誰が緊縛や放置といった様々な調教プレイが盛り込まれていると思うだろうか。そんな作品である。

メインヒロインは言うまでもなく兄嫁。これに主人公の職場の先輩の妻や、学生時代から知己だった高嶺の花たる美人秘書に何故か女子高生まで出てくる多彩なヒロインが陣取っている。女子高生との繋がりには物語の伏線があり、秘書とのサイドストーリーもある。こうした重層的で巧みな展開の果てに最後は全員が隷属的になっていくのだが、単なる調教とは一線を画した物語の良さと奥深さが本作の肝である。

それぞれの想いや思惑が交錯しながら、時には「仕掛けられた交姦」によって読み手にも軽い寝とられ感を与えながら、それでも最後には「ご主人様」を演じる主人公に秘められた深い愛情を受け止めた兄嫁が心を解放することで救われるまでを緻密に描き切っている。

正直なところ、その大半を占める調教的官能描写は好みではないのだが、最後の最後で実に素敵な結末を迎える逆転の破壊力により、本作の印象そのものが良い方向に傾いた作品だった。
掲載元
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公式には誘惑SM調教ロマンチカシリーズ

個人的には調教ラヴストーリーwと呼んでいるシリーズの第2弾。

……織田裕二も鈴木保奈美も出てきませんけどね。(^^;)


このシリーズを最初に読んだのが本作でした。

なかなか衝撃的でした。

そうかぁ、こんな愛情の表現方法もあるんだぁ~、と驚きましたね。

最後はモーレツに愛が弾けますよ!

竹書房ラブロマン文庫 庵乃音人
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誘惑天使-艶めく大草原(著:葉月奏太、竹書房ラブロマン文庫)


誘惑天使 -艶めく大草原- (竹書房ラブロマン文庫)誘惑天使 -艶めく大草原- (竹書房ラブロマン文庫)
(2011/07/28)
葉月 奏太

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★★★★☆ 最終章で激甘度が猛烈に増すラヴラヴ物語, 2013/1/15
前作にしてデビュー作『蜜会-濡れる未亡人』の「迫られ系」とは打って変わって王道の甘いラヴラヴ路線となった2作目。急に5人もの多人数ヒロイン体制となったのは編集側の意向だろうか。展開もまた竹書房ラブロマン文庫の基本パターンとなっている。

筆おろしから恋の先導役まで務める職場の上司(チーフ)を筆頭に、サブヒロイン達は主に主人公の「男」を鍛えるサポート役。様々な熟女達との心と体の体験を通じて、時には仕事の厳しさも教わりながら、最終的には男を上げた主人公が勝気で蓮っ葉な生娘ヒロインとの恋の成就に至るのは安心印で心地良い。サブヒロインがこうも必要かな?とも思うが、これもまた主人公の成長物語の糧ということであろう。

それぞれに魅力溢れる熟女または年上お姉さんなヒロイン達が、それぞれに悩みを持ちながら、それを主人公に打ち上げながら、少しばかりの悪戯心も手伝って主人公と甘いひとときを過ごしていく描写は総じていやらしい。クール然としていたチーフが実家で見せるギャップや積極的な変貌などはかなりの魅力と言える。

そして、生娘ヒロインと結ばれる最終章には唐突とも言えるほどの激甘破壊力がある。もぅ、読んでいるこっちの方がこっ恥ずかしくなるくらいのラヴラヴっぷりには「ごちそうさま」状態である。
『誘惑天使-艶めく大草原』のレビュー掲載元


デビュー作で革新的とも思える新機軸を打ち出しながら、次の本作で竹書房ラブロマン文庫のテンプレになるのはナゼかいな~?と思っておりましたが、もしかしたら好みのネタが浮かぶまでテンプレで繋ぐ作戦にでもしたのでしょうかね~?とか思ってみたり。(^^;)

いや、嫌味を言おうというのではなく

デビュー作とは、言わば渾身の入稿作でもある訳ですから、むしろアイデアを一旦出し切った後の2作目の方がキツかったりすると思われ、そうしたアイデアの枯渇=作品が出せないを回避するためかな?な~んて思いましてね……実際のところはどうなんでしょう。

仮にそうであっても、内容が伴わなければ作を続けることもできませんからね~。

その意味で本作は「その後も続けられる」内容を伴った作品であり、実際に作を重ねている現状がそれを証明していますよね。(^^)

竹書房ラブロマン文庫 葉月奏太
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美しき共犯者-ママと先生(著:有馬童子、フランス書院文庫)

2012/12/25 発売
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「ママは世界で一番あなたを愛しているのよ」
息子と二人きりの寝室、黒い下着を脱いで誘う37歳。
股間の濃密な翳りの奥には、濡れ光る女の肉扉が。
身体を張った愛撫とクンニ指導、童貞喪失の手ほどき。
過剰な母性愛の裏で、女教師も甘く危険な女体授業を……。
母子の絆に危機感を覚えた慶子が晒す「女」の素顔とは!?


★★★☆☆ 誘惑路線に調教や露出のテイストを散りばめるも少々雑然とした印象, 2013/1/15
これまでも凌辱から誘惑路線への変更を試みるパターンは、特にフランス書院文庫でよく見られることだが、最近の流行りなのか、これに調教や露出といったテイストを散りばめて、単なる甘々な誘惑作品とは一線を画そうとの狙いを感じる作風になっている。

ヒロインは実母と女教師の2人。まぁ、タイトルに『共犯』とあるくらいだから結末は推して知るべしではあるが、これに至るまでに捻りを加えるべく設定が少々変わっていたり、展開が多少凝っていたりする。しかしながら、これがスパイスとして効果的だったかどうかは何とも言えない印象と言わねばならない。盛り込んだ要素が全体としてぎこちないというかフィットしていない違和感が消えぬままであり、これまたよくあることだが、主人公の言動に独り善がりな面を感じて同調し兼ねるのである。実母との合体前の関係性にも違和感が否めなく、許されざる禁忌を憂う割に、その直前までは簡単に許すズレを感じた。

ただし、官能面は総じて悪くない。とりわけ感度の高さを思わせる実母の喘ぎは煽情的で良かった。
『美しき共犯者-ママと先生』の掲載元


概ね悪くないんですけどね~。

なんか、こぅ、ちょっと違うんじゃない?みたいな感じが

展開にもキャラ設定にも漂っているような……。

フランス書院文庫 有馬童子
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はじらいの田園(著:橘真児、竹書房ラブロマン文庫)


はじらいの田園 (竹書房ラブロマン文庫)はじらいの田園 (竹書房ラブロマン文庫)
(2012/04/23)
橘 真児

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★★★★☆ 帰省してオンナを渡り歩くモテ期な主人公, 2013/1/17
鄙びた地方の情緒を活かした橘作品お得意の手法で描かれたロマンチックな作品。様々な展開を盛り込んで起伏のあるストーリーが紡がれている。竹書房ラブロマン文庫の基本パターンと言える5人もの多人数ヒロインに様々なキャラ設定と魅力を与え、中にはとても面白い娘も配して、帰省した主人公の束の間オンナ遍歴をバラエティ豊かに綴っている。

ただし、今回は一時的な帰省だったこともあり、主人公の心の変化などは描かれているものの、誰かと恋仲になるような愛情物語とは少し趣を異にしているところに僅かばかりの物足りなさを感じる。兄嫁や幼馴染みに秘められた想いといった伏線めいた背景はあるにはあるが、これらはあくまでもスパイスとして用いられているに過ぎないため、どちらかと言うと、ひょんなことから交わることになってしまい、その後に多少引き摺るヒロインもいる、といった印象になっている。官能描写自体は場面も割と多くあり、シチュエーションの良さもあってなかなかのものだったが、作品全体として淡泊なイメージを残す気がした。
掲載元
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竹書房ラブロマン文庫のテンプレで主人公が帰省(旅行)する橘作品って結構あって

それぞれ悪くないんですけど、正直なところパンチがイマイチ足りないところもあったり。(^^;)

竹書房ラブロマン文庫 橘真児
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彼女の母は未亡人・彼女の姉は新妻(著:山口陽、フランス書院文庫)


彼女の母は未亡人・彼女の姉は新妻 (フランス書院文庫)彼女の母は未亡人・彼女の姉は新妻 (フランス書院文庫)
(2012/02/23)
山口 陽

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★★★★☆ 捻りを利かそうとの展開と結末だが根本変革を望みたい, 2013/1/18
彼女はもちろんのこと、その母(未亡人)や姉(新妻)と絡んでいく、むしろ彼女よりも絡んでいくのは悪くない。思わぬ出会いからお互いが求めあい、許されぬ関係を彼女の母と育む中で彼女の姉が出歯亀的に割り込んでくる展開も、最後は彼女自身も巻き込まれるような形で主人公を頂点とする関係に発展していく結末も悪くない。とりわけ本作では彼女の母との関係にフォーカスした大胆な幕引きとなっている点で相応に捻りを利かそうとの意図も感じる。官能場面も描写もしっかり用意され、高校生主人公のムスコに悩ましくも淫らに乱れてしまういやらしさに溢れている。本作は「黒本」の誘惑作品として及第点もしくはそれ以上の出来映えとは思う。

しかし、基本的な部分において本作は「黒本」の累計的な展開と結末に沿っているからこそ安定感を得ながらもどことなく物足りない……そんな印象にもなると思う。いや、様々な部分で趣向を凝らそうとの意思は感じるし、予定調和結構!官能要素が充分なら結構!という基本スタンスでもあるのだが、それはそれとして小説なりのドラマ性もある程度は欲しいと考えた場合、ぶっちゃけてしまうと、ハーレムエンドを前提とし、それを年端もいかないティーンな主人公(しかも最初はチェリー)が担う「黒本」誘惑系の基本構成を踏襲する以上、その枷によってどうやっても最後は似たような読後感と印象になってしまい、そして、そんな似たような作品が連発されるといったイメージへと繋がるのだが……。これに対して何かしらの根本的な変革が望まれると考えてしまうのは高望みだろうか?

もしかしたらタイトルに過剰な期待を抱いた結果かもしれず、そうであれば本作が矢面に立ってしまったようで申し訳ないところでもあるが、そろそろ「黒本」の若手~中堅辺りから革新的な「黒本」作品の登場を望みたいところである。
掲載元
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これ、白状しますとそれほど書くことがなかったんです。(汗)

いや、作品としては全然悪くないですよ?むしろ良好ですよ?

しかし、「黒本」に限らずレーベルのテンプレ展開って読み続けると飽きるんです。(大汗)

これも確か似たようなのを連続で読んじゃったからだと思います。m(_ _;)m

フランス書院文庫 山口陽
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少年個人教授-女家庭教師が教えてくれたあのこと…(著:北原童夢、フランス書院文庫)

2000/4/23 発売

少年個人教授-女家庭教師が教えてくれたあのこと…

著:北原童夢フランス書院文庫


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瑞恵がふと見せた弱さ。心の安定を失った美しき21歳は
教え子の少年を弄ぶことで自分を癒そうとした。
それは転落の序章……少年に潜む支配者が目覚める!
はじめは視線で犯された。二度目は乳房を奪われた。
ついに身体を捧げたとき、瑞恵は子宮の奥底で感じていた。
少年の魅力から、決して逃れられはしないということを。
(引用元:公式サイト
※あらすじの表現を一部変更しています。


★★★★☆ 理想と現実の狭間で思い悩むヒロイン, 2013/1/20
家庭教師の先生ヒロインが思わぬ形で生徒の高校生を誘惑してしまうのが始まり。これは必ずしも先生が生徒に想いを寄せていた訳ではなく、それなりの理由が先生自身にあったからだが、これにより先生を慕い、そして恋していた生徒が勘違い気味に暴走的突進を始める展開である。次の試験で高得点を上げたら……的な「ご褒美」があるのは、まぁ、お約束ではあるが、この先生は基本的に真面目で節度もあるため、生徒から向けられる愛情と欲望に終始思い悩む切なさがあり、それでも体を合わせてしまえば感じてしまい、昂ってしまういやらしさがある。シチュエーションも良好な官能場面は数多く、やるせなさの中で軽く自暴自棄な面も無いでないが、次第に経験を積んでいく主人公の濃厚な責めに抗い切れなくなる淫猥さはなかなかと言える。

ギリギリ20世紀であり、フランス書院文庫の特に誘惑系ではまだリアルさが残っていたな~と思わせる現実的(と言っても最後まで一途な想いが独り善がりでもあり、幼くも見えてしまう主人公ではあるが)な結末を迎える本作を読み終えるに、物語の構成や登場人物などは異なるものの、後の伏見一輝作品、とりわけ『水着美姉妹-二人は危険な誘惑者』に似た感慨を覚えた。
『少年個人教授-女家庭教師が教えてくれたあのこと…』のレビュー掲載元


このレビューを投稿した2013年頃のAmazonは18禁方面の整理をせっせと行ってまして、つまりはカタログからの排除なのですが(--メ)、その後になってからKindle版が発売されたものの、しばらく文庫版ページとKindle版ページが繋がっていない時期がありました。

で、検索するとKindle版が表示される(文庫版の所在が分からない)。

仕方ないので文庫版のページは無いものと思ってKindle版にレビューを投稿したものです。



今でこそこのレビューは文庫版とKindle版のどちらにも表示されていますが、当時はKindle版ページにしか表示されなかったりしたものですよ。

今でも同期のとれていない作品がちらほらありますけどね。(^^;)



ということで、この頃の表紙カバーイラストは西村春海絵師の全盛期ですよね。

どーでもいい余談ですが「春海=しゅんかい」先生デス。(^^)



◆西村春海絵師関連作品

西村春海画集「着物」(アドレナライズ)


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着物美人の光と影…日本女性の究極の美を表現!
妖艶、華麗、悲哀、可憐、情欲。“女”のすべてがここにある。さまざまな表情を浮かべる女体と着物。日本人の美しさを描いた、珠玉の55点を収録。絵画だからこそできた美の表現がここにある。
(引用元:Amazon)



官能小説の表紙カバーもまた時代の鏡と言いますか、年代を思い出す物差しの1つですよね。





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ブログデザイン変更!

庵乃先生、拙ブログのご紹介ありがとうございます。
飽きっぽいのか、コレッ!というのがまだ見つかっていないのか
早くもデザインが変わっております。(^^;)アレー

今後ともよろしくお願い申し上げます。m(_ _;)m

Amazonさんなどでの精力的なレビュー執筆の他、『特選小説』さんなどでもおなじみの官能小説レビュアー、DSKさんから「ブログを開設しました」という連絡をもらいました。過去に執筆した膨大なレビューを整理・追記し、アクセスしやすいデータ集にするために開設されたとのことで、官能小説ファンのかたは未読作を購入する際の指針としても、とても参考になるのではないでしょうか。今後は、ブログ独自の特集なども検討中とのこ...
DSKさんの『官能レビュー整理箱』


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金曜日の相姦-未亡人ママ・禁姉・美妹(著:星野ぴあす、フランス書院文庫)

2012/10/23 発売

金曜日の相姦-未亡人ママ・禁姉・美妹

著:星野ぴあすフランス書院文庫


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(今夜こそ、娘たちがいないから郁也を独り占めできる)
金曜日のリビング、美和子は息子をきつく抱きしめた。
美唇でディープキス、豊潤な乳房を押しつけると、
勃起したペニスを激しくしごき、フェラの波状攻撃!
ふくよかな女体で包み込むように少年を貪る43歳の未亡人。
相姦に溺れる痴態を出かけたはずの二人の娘が覗いていたとは!!
(引用元:Amazon)


★★★★★  「匂い」を効果的に用いた王道誘惑作品, 2013/2/6
少なくとも「黒本」では『熟臀母交換-親友の母と継母』で母子交姦を取り扱ったのを除けば凌辱作品が多かった印象の作者にとって初めて本格的な誘惑作品と思われる。妖艶な熟女の母に未亡人の属性を加味し、これに年上お姉さん的な余裕と落ち着きのある姉と、いわゆるツンデレ的勝気さと瑞々しさを湛えた妹というベストな布陣で王道路線の作風が貫かれているのは好ましい。ただし、実母・実姉・実妹という血縁率100%な相姦でもあるため、NGな諸兄は要注意。

母との前半と姉妹との後半に分けられた構成は、それぞれとのきっかけから初合体、その後の爛れた交合描写に至るまでしっかり描かれた淫猥さに寄与して好材料。濃密なヤリまくり感が高い興奮を誘う。キャラ立ちも際立っており、とりわけ普段は鼻っ柱の強い妹が昂ぶった際に豹変するところなどはハマればなかなかのもの。基本路線が王道だけに、こうした要素で違いを出そうとの意気込みが感じられる点も好ましく、同時に、読み手としても捻りのある面白さが感じられて良かったと思う。

捻りと言えば、医学的にも定説とされている「同属を忌避する理由」を逆手に取ったアイデアも悪くなかった。まぁ、若干の安易さも感じないではないが、こうした理由付けがされているだけでも違いは出るもの。変化球的なエッセンスが散りばめられながら、そして、官能描写はたっぷり盛り込まれながら、最終的には安定した読み心地に至った作品だったと言えよう。
『金曜日の相姦-未亡人ママ・禁姉・美妹』のレビュー掲載元


これは非常に良かったですね。

大好きな作品です。(^^)

今後もたくさん読ませてほしいです。



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人妻官能小説の紹介・感想・レビュー!

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というテーマで、主に人妻をメインとする官能小説やコミックを紹介されている

Junpei F. さんのブログ

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拙ブログのリンクを張っていただきました。

ありがとうございましたー!(^^)

こちらからもリンクさせていただきましたー!

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