FC2ブログ

叔母は美熟女医(著:美野晶、竹書房ラブロマン文庫)

2019/4/1 発売

叔母は美熟女医

著:美野晶、竹書房ラブロマン文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
【honto】の電子書籍はコチラ。
電子書籍の【ひかりTVブック】はコチラ。
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。
eBookJapanはコチラ。
FANZAの電子書籍はコチラ。
 ← の書籍サイトを初めて利用する場合はアイコンをクリックして書籍名で検索!

ふとしたことから、大学生の貴典は女医をしている叔母の真緒と同居することになる。年上美人との生活に、密かに緊張する貴典だったが、ふだんは凛とした叔母は、自宅ではロクに家事もできない、残念すぎる素顔を持っていた…!スキだらけの真緒が時おり見せる色香に昂ってしまう貴典は周囲の美女たちにまで次々に誘惑され、淫らな悦びを味わう。妖艶な香奈子に筆下ろしされ、エキセントリックな彩佳の媚肉を開発し、ヤンチャな翔美に欲情を注ぎ込む日々。そして真緒もまた密かに貴典を意識しはじめ、ついに二人は禁断の一線を越えてー!? 俊英が描く美人すぎる叔母との誘惑同棲ロマン!(引用元:Amazon)


★★★★☆ 安定路線に多彩なキャラとそのギャップ,2020/2/2
作品の基本的なテイストは従前と変わらない。安定路線と言えばそれまでだが、美野作品を数多く読み込んでいるとそろそろ新機軸も欲するところかもしれない。それでも、例えば初見であれば淫猥度の高さと甘い恋物語とが内包された作品である。

【真緒】叔母の女医 :凛としていながら私生活はだらしない33歳
【香奈子】弁護士  :ほんわかしていながら肉欲には奔放な35歳
【彩佳】プログラマー:少女のような容姿と毒気のある言動の25歳
【翔美】ヤンキー  :喧嘩っ早い荒々しさと可憐さが同居の18歳

父親の再婚と大学から近いという理由で、叔母である真緒の自宅へ(押し付けられるように)居候することとなった主人公。怜悧なデキる女と感じて近寄り難いとさえ思っていた真緒の本来の姿を見て驚愕し、呆れる。私生活とのギャップである。そして、本作のヒロイン達は見た目の美貌とは異なるギャップの持ち主ばかり。また、香奈子は真緒の先輩であり、その香奈子も彩佳も真緒と同じマンションの住人といったように近しい間柄の明け透けでざっくばらんなやり取りも続く。全体の雰囲気は良い。

真緒の女医だが病院の場面がちょっと出るくらいで院内の官能描写はない。それでも日勤や夜勤といった形で不在の時間ができることから主人公とサブヒロイン達との逢瀬が可能にもなっている。そして、恋物語として真緒はメインヒロインだが、官能的には後回しにされる、竹書房ラブロマン文庫ではよく見られる扱いである。叔母と甥の恋心の発露から背徳への憂い、戸惑いを経て、それを乗り越えて結ばれるまでを一通り盛り込んでいるため、その間に奔放なサブヒロイン達が次々と主人公との関係を結んでいく展開だからである。さらには、以前の美野作品だったら終盤にたっぷり設けられていたメインとの場面も今回は少なめに感じた物足りなさもある。最終盤がお尻責めというのも好みが分かれるところであろう。

まぁ、それでも奥手の生真面目で悶々としていたところをサブヒロイン達から背中を押される形で念願は成就されており、実はかなりの甘えん坊で嫉妬深い、独占欲の強い一面があることも描かれた真緒である。要するに、それらを可愛らしいと受け止められれば魅力的だが、ややもすると少々面倒臭い人とも言える。同様に主人公もまた翔美から励まされる形で真緒への想いと覚悟を明確にすることから、気後れしていた2人がサブヒロイン達の後押しで結ばれるというラヴコメの王道は踏襲されていると言えよう。ラノベ官能とも呼べる美野作品の安定路線たる所以である。
『叔母は美熟女医』のレビュー掲載元





魅力的な熟女達が年下の青年主人公を挑発・誘惑し、交わっては主人公の若々しい責めに翻弄され、トロトロに蕩けさせられていく展開も随分の作を重ねてきました。

言ってしまえば、そのデビューから一貫した作風と言えます。



なので、美野作品を始めて読むには本作を含めて、どこから手を出してもイケます。全体的にレベルも揃っているので、どんな作品から読み始めても楽しめると思います。官能小説に必要な要素の1つが抑えられています。



ライトノベルのような続き物主体とは異なり、1冊で完結を基本とする官能小説には間口の広さがあると考えています。関心を持った作者がいたとして、どこから手をつければ良いのか、デビュー作から追っかけた方が良いのか、といった悩みは生じません。むしろタイトルやあらすじで気になったら手に取ってみて、読んでみて気に入ったらその作者の他の作品にも手を出してみる、といった広げ方で良いと思います。これが官能小説特有の要素の1つだと考えています。





つまり、官能小説は常に「デビュー」する人を意識した作品づくりが行われているのではないか、と思える方向性であります。ただし、これには1つだけ欠点がありまして、官能小説を読めば読むほど、特定の作者の作品を読めば読むほど、その固定的な作風が足枷になってくるということです。

言うまでもなく、マンネリ です。



結局のところ、例えば出張などの移動で新幹線に乗っている間に読むような手軽なシチュエーションも考慮されているからなのかな~?と思ったりもしますが、裏を返せば自分のようなレビューを投稿するような、ブログまで開設するような、多くの作品を読み込む稀な読者(苦笑)は常にこのマンネリと対峙することになりまして、もしかしたら自分の読後感想は初見の感覚とはズレてきているのでは?などと思ったりもしてしまう今日この頃ですw



ただし、マンネリが全て悪いとは思いません。ストーリーが似通っていてもシチュエーションが異なるという別の魅力があるからです。例えば本作ではヒロインが女医ですが、これが女教師になったりOLになるだけでもテイストは変わります。これによって主人公の属性も変わります。女教師に男子生徒がよくありますが、これを同僚の男性教師にすればまた変わりますし、OLヒロインにも相手を部下にするか同僚にするか上司にするかで変わってくるでしょう。物語の舞台が変われば世界観が変わり、これによってストーリーの大筋が同じでも細かい違いが出てきます。

この違いを巧みに活かした官能小説は、ストーリー展開が似通っていても別の魅力が引き立って、良い作品と写ります。「マンネリ」ではなく「安定路線」といった印象となります。AVだとストーリーもシチュエーションも同じだけど女優さんが異なるというシリーズが多くありますから、これはAV女優という、これだけで違いを出せるが故の特徴的な手法なのでしょう。



要するに、官能ジャンルの読者(視聴者)は大抵の場合、ある程度の予定調和を想定して、何らかの予想を立てていますから、その予想を超えないと「マンネリ」と感じ、何かしら「お、これは……」といった予想外の好ましい(小さくても良い)変化を感じ取れたら「安定路線の良作」と思うのではないでしょうか。





スポンサーサイト
[PR]

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : 竹書房ラブロマン文庫 美野晶 叔母 美女 熟女 女医 誘惑 アダルト エロ 18禁

奥までなぐさめて-妻の母は未亡人(著:鷹羽真、フランス書院文庫)

2019/12/25 発売

奥までなぐさめて-妻の母は未亡人

著:鷹羽真、フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
【honto】の電子書籍はコチラ。
電子書籍の【ひかりTVブック】はコチラ。
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。
eBookJapanはコチラ。
FANZAはコチラ。
FANZAの電子書籍はコチラ。
 ← の書籍サイトを初めて利用する場合はアイコンをクリックして書籍名で検索!

理想の艶熟女が、まさかこんなに身近にいたなんて!
美しい弧を描く胸の膨らみ、媚香ふりまく豊かな熟臀、
雪白の肌に覗く首筋のほくろが男心をそそる妻の母。
貞淑な43歳の意外な趣味、ベリーダンスの写真を見つけ、
腰を淫らにくねらせる様を妄想し獣性を昂らせる洋司。
義父の三回忌の夜、たまらず夢の女体に手を伸ばし……
(引用元:Amazon)


★★★★☆ 押しに弱い義母をとことん描く,2020/1/25
この作者の持ち味ではあるが、押しに弱いヒロインへの迫りが最後まで描かれた作品と言える。亡夫の三回忌より始まり、娘婿にして義理の息子たる主人公が以前から自分へ好意を寄せていたことを知り、困惑している隙を突かれるように、あるいは滑り込まれるように迫られていく。その繰り返しの果てに空閨だったオンナを呼び起こされ、それ以前に経験値の不足から初心だったオンナを開発され、目覚めさせられ、溺れさせられてしまうまでを、義母が通い始めたベリーダンスへの取り組みの変化、その上達と熱の入れ様をオーバーラップさせる形で表されたストーリー展開である。次第に募っていく主人公への想いが描かれる中で、殊の外ベリーダンスがストーリーに組み込まれていたのは意外な良さだった。

43歳という熟女度の高いメインヒロインだが、24歳になる社会人の娘が結婚している設定ではギリギリといったところか。この義母の妹が35歳のサブヒロインとして後半より出てくるもののさほど重きを置いた役どころではなく、物語と官能のちょっとしたスパイス的な要員と見なしてよかろう。基本線は義母のほぼ1人ヒロインという、これまた作者が得意とする構成である。

ただ、割と早い段階で婿殿から迫られる禁忌への憂いよりも1人の女として男を受け入れる態勢になってしまい、そこから先は似通った官能描写の繰り返しのようにも感じられる。冷却期間のような時間経過があるにはあったが、責められれば昂るものの事が済めば冷静さを取り戻し、改めて抵抗する感じが、特に前半ではもっと欲しかったように思う。また、ベリーダンスを習い始めた義母を男漁りと詰め寄り、そうではないと判明して以降もこれを執拗に繰り返す主人公の居丈高な振る舞いも少々鼻に突く。ソフト凌辱っぽいテイストを盛り込んでいるのであろうことは想像できるが、一方的に迫っているだけの肉欲目当てな身勝手さに写ることも否めない。

ハイテンションかつオノマトペ的な喘ぎやよがりが多用される、どちらかと言えば好みの分かれるタイプの官能描写が最初から最後まで、全編に渡って描かれている。鷹羽作品らしいと言えば実に鷹羽作品らしくもあり、それを良しとする分には誠に結構なのだが、そろそろ1人ヒロインはそのままに、もう一捻りパンチの利いた展開を読んでみたい気持ちも湧く。
『奥までなぐさめて-妻の母は未亡人』のレビュー掲載元





最近は凌辱的な作品も上梓される鷹羽先生ですが、本作においても妻の母(義理の母)に迫る展開になっています。

一応、その母の妹(義理の叔母)も出てはきますが、まぁ、ほぼ1人ヒロインと言って良いかと。



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事はコチラから。
鷹羽真『奥までなぐさめて 妻の母は未亡人』(フランス書院文庫、2019年12月、表紙イラスト:新井田孝)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)奥までなぐさめて: 妻の母は未亡人 (フランス書院文庫) [文庫]鷹羽 真フランス書院2019-12-25【あらすじ】妻の絵美の勢いに押されて結婚したものの、洋司の好みは彼女の母親の園美であった。ベリーダンスを始めたようで、衣装から見え隠れする熟れた美肉に、思わず...
鷹羽真『奥までなぐさめて 妻の母は未亡人』





過去の作品……例えば『僕だけの未亡人義母-こんな衣装を着せないで』や『黒ストッキングの未亡人叔母』といった「黒本」デビューの頃は最初こそ主人公から迫られて困惑し、多少の抵抗は見せるものの、オンナに目覚めた中盤辺りからはヒロイン自ら枷を外して逆襲に転じるような変化があって、その変化がギャップの破壊力を伴って実に良かったのですが、最近はそれもちょっと乏しいような、抑揚に欠けるような、そんな気がします。

レビューの終盤に記したのは、そんな事柄への要望ですね。






テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 鷹羽真 妻の母 未亡人 叔母 義母 凌辱 アダルト エロ 18禁

後妻の湯【種付けしてください】-若妻、熟妻、隣人妻(著:なぎさ薫、フランス書院文庫)

2019/11/26 発売

後妻の湯【種付けしてください】-熟妻、若妻、隣人妻

なぎさ薫、フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
【honto】の電子書籍はコチラ。
電子書籍の【ひかりTVブック】はコチラ。
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。
eBookJapanはコチラ。
FANZAはコチラ。
 ← の書籍サイトを初めて利用する場合はアイコンをクリックして書籍名で検索!

(大きくて太くて硬い……これよ、これが欲しかったの)
うっとり肉茎を眺め、優しく手でしごく若妻・蘭。
懸賞に当たり、隆一は三人の美熟女と名湯巡りの旅へ。
女たちは夜這いをかけたり、混浴を迫ってきたり、
隙を見ては子種を搾ろうと策を巡らせるが……
38歳、32歳、34歳……淫らすぎる後妻たち!
(引用元:Amazon)


★★★★★ よく練られた設定とストーリー,2020/1/10
サブタイトルのうち「若妻」たる次男の妻【蘭】32歳と「隣人妻」の【美香】38歳は後妻であり、長男の妻だったが今は未亡人である「熟妻」の【しのぶ】34歳も後に後妻となる。これが例えば20代・30代・40代だったら正鵠を射たかもしれない若妻や熟妻といった表現だが、実際は年齢が近いために区分けとしてはやや苦しい。むしろ積極的で奔放な蘭の若々しさと、初心で淑やかで奥ゆかしく健気な、それでいてオンナに火が灯れば情熱的なしのぶとの対比で見るべきかもしれない。誰もが振り向くような美貌と抜群のプロポーションでクールな色気を振り撒く美香もまた妖艶かつ淫靡な一面を秘めている。

義息がいないので義母ではなく、義弟もいないので兄嫁でもない。故に「後妻」なのであろう。と言うのも主人公は60歳。つまり、美香を除けば義父と嫁という回春路線の作品である。ただし、美香には思春期を迎える義息がいて、ちょっとした彩りが加えられており、5歳になる蘭の実子には大きな秘密が隠されている。

美香の淫らギャップにこそ多少の力業を感じないではないが、蘭の積極性や、しのぶが亡夫に操を立てるにはちゃんとした理由がある。設定にせよストーリーにせよ、よくよく練られていることが窺える。官能ありきで物語性が二の次になりがちな最近のフランス書院文庫にしては骨組みのしっかりした作品と言える。そして、そんなストーリーにおいて主人公は割とガチな、浮気の域を超えた不倫の経験がある。妻への愛情が失せた訳でもなく、感謝の念もあるのだが、それはそれとして不倫の過去を有しているところに妙なリアリティがある。先立たれたことで初めて気づかされる妻の存在でもある。こうした奥行きのある人物描写が理性と感情の狭間で揺れる男女の心の機微を浮き彫りにさせている。

冒頭から人目を憚らないスキンシップから夜這いまで仕掛ける蘭。最後まで主人公の想いに応えるか否かを迷うしのぶ。旺盛な色気を醸しながらも楚々とした風情を見せつつ本性はやはりと思わせる美香。三者三様の魅力を放つヒロイン達が繰り出す官能描写もまた濃厚である。九州を巡る旅行で全編が描かれており、浴衣姿を基調としてチラリズムを内包した艶やかさも良好。旅館の部屋を主軸としながら露天風呂があれば束の間にラヴホテルへ抜け出すといった流動的なシチュエーションもまた良い。
『後妻の湯【種付けしてください】-熟妻、若妻、隣人妻』のレビュー掲載元





ここまでしっかりしたドラマが盛り込まれているなら最近の「黒本」も捨てたものじゃないまだまだ元気と思える感じもしますが、本作で5作目ですから、そろそろ脂がのってくる頃でしょうか。

古き良きテイストを意識しつつ、今の傾向も踏襲しつつ、なかなかどうして面白い官能小説を執筆される御仁とお見受け致しますデスぞw



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事はコチラから。
なぎさ薫『後妻の湯【種付けしてください】 若妻、熟妻、隣人妻』(フランス書院文庫、2019年11月、表紙イラスト:新井田孝)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)後妻の湯【種付けしてください】 熟妻、若妻、隣人妻 (フランス書院文庫) [Kindle版]なぎさ 薫フランス書院2019-12-25【あらすじ】長男が亡くなり沈みがちな息子の嫁・しのぶを元気付けようと、隆一は九州温泉巡りの旅行券を当てて来る。あわよ...
なぎさ薫『後妻の湯【種付けしてください】 若妻、熟妻、隣人妻』





「黒本」執筆陣の顔触れからすればまだまだ若手なのでしょうけれども、だからこその大抜擢でもないですけど、もっと自由に描いてもらっても良いのではないですかね。

お歴々の顔色を窺うと窮屈になってしまいがちですが(^^;)、もっともっと自由度の高い作品世界への鏑矢として、例えば1人ヒロインの作品などを自由に書いてみてください的なユルい提案をされても良いような、そんな気がするデスよ、編集さんw

で、せっかく古き良きテイストを内包しておられるなぎさ先生なのですから、この機会に、かつてのように、レーベルとしての統一感ではなく、作家毎の独自性を前面に打ち出す路線に回帰していただきたいものです。





テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 なごさ薫 後妻 未亡人 人妻 若妻 熟妻 隣人妻 誘惑 温泉旅館

人妻ハーレム喫茶(著:鷹澤フブキ、竹書房ラブロマン文庫)

2019/9/2 発売

人妻ハーレム喫茶

著:鷹澤フブキ、竹書房ラブロマン文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラ。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
【honto】の電子書籍はコチラ。
電子書籍の【ひかりTVブック】はコチラ。
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。
eBookJapanはコチラ。
FANZAの電子書籍はコチラ。
 ← の書籍サイトを初めて利用する場合はアイコンをクリックして書籍名で検索!

求職中の隼太は、伯母が海外にいる半年のあいだ、彼女の経営する喫茶店で店長として働くことになった。常連客として訪れる人妻たちは優しく接してくれるが、その一方で隼太を後くされのない遊び相手と見て、次々に誘惑してきて…!? 歌織の淫らな貪り、大人しい雪絵の巨乳、エキセントリックな瑞穂の愛撫、高飛車な久美の脚線美…。熟女たちにご奉仕されつつ、その肉体を淫らに責める隼太は、極上の快楽の日々を送るが、やがて同い年の舞花へ想いを募らせ…?人気女流作家が描く、ご近所誘惑ロマン!(引用元:Amazon)


★★★★☆ 人妻の日常と秘した肉欲の疼き,2019/12/24
伯母が営む喫茶店を半年間任されることになった主人公が目にした店内の日常風景。そのリアリティを発端に常連客たる人妻達が次々にアプローチしてくることで官能的に発展しつつ、久方振りに再会した幼馴染みとの恋物語が描かれていく作品と言える。

淡泊な夫への不満だけに留まらず、例えばママ友カーストといったような、女性特有の、厄介と言うか少々面倒臭い人間関係の悩みなども巧みに取り入れている。男ではなかなか気づけない観点を盛り込んでいるのは女流作家の面目躍如であろう。

何かと相談事や頼み事を打ち明けては主人公へと近づく人妻達。普段とはちょっと違う服装、ちょっと違う振る舞い、ちょっと違う雰囲気を纏って、最初から誘う気があるとほんのり示唆する女心が透けて見える。それとなく気づく主人公も「まさか……」と訝しみつつ、あるいは「もしや……」と勘繰りつつ、任されている喫茶店の馴染み客であり、何より人妻であることから手は出せないと抗うものの、男盛りの走りとも言える27歳の牡性は抗い難く、後ろめたさを覚えながらも相手をしてしまう流れである。

同年の幼馴染みを除けば年上の人妻に誘われる形の主人公だが、欲望が理性に勝ってからの言動には唐突な言葉責めが目立ち、それまでの控えめな態度に比べると多少の違和感が無くもない。もっとも、これによって箍を外された人妻が肉欲を発露し、貪欲なまでに求め始めるためのトリガーにしているようでもある。恥じらいを見せたり高飛車だったりと様々なタイプの人妻達が上目遣いに主人公を誘惑し、刹那の情交を謳歌し、秘した淫らさを垣間見せた後は、悩み事も解決して心身共にスッキリしているような、そんな様子が窺える。官能描写のいやらしさは作者の得意とするところであり、本作においても淫猥度の高い場面が連続している。

最終的には幼馴染みとの過去の苦い思い出を払拭して一段落するのだが、復帰した伯母の、含みのある裏返しな一言で締める辺りには、つくづく大人の女性が描かれた、大人の女性が描いた作品との感慨を得てならない。

余談ながら、主人公を「くん」もしくは「さん」で呼ぶヒロイン達の一部に「くん」で呼んでいたのが「さん」に変わってしまう場面が幾つかある。重箱の隅突きではあるが、統一するなら完遂していただきたいところではある。
『人妻ハーレム喫茶』のレビュー掲載元





女流、女流と、ことさらに女性作家であることを引き合いに出したくはないのですが、それでもやはり女性ならではの作品といった感じがするんですよね。

何が、という訳ではないのですけど、なんとなく感じると言いますか、ヒロイン達のちょっとした違いを感じるような気がしています。男が考える女性心理と同性が考える……というか考えるまでもなく出てくるw……女性心理の違いが描かれているのだと思っています。



で、その代わりに男性心理がイマイチ弱いような、ちょっとステレオタイプになりがちなところをちゃんと押さえているのも鷹澤作品の良さだと思っています。本作では官能場面で急に言葉責めを繰り出す主人公に違和感がありましたけど、フツーに考えるとヒロイン目線の方が描きやすいだろうに鷹澤作品は主人公目線で描かれていて、それには違和感がないんですよね。

そして、官能描写のいやらしさは文句なしとw

ある意味では女性の方がいやらしいと言いますか、男がイメージするような直球の誘惑ではなく、程よい変化球で幻惑させて男(主人公)に誘惑させるような、そんな仕掛けを感じますね。





官能ブログ新着アンテナ

テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : 竹書房ラブロマン文庫 鷹澤フブキ 人妻 若妻 誘惑 アダルト エロ 18禁 R18 官能

人妻温泉-癒やしの宿(著:桜井真琴、双葉文庫)

2019/12/12 発売

人妻温泉-癒やしの宿

著:桜井真琴、双葉文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。

職を失い、妻にも逃げられた三十五歳の三輪宗介。心の傷を癒やすべく訪れた東北の温泉宿で、新たなマッサージ師だと勘違いされた彼は、流されるまま宿泊客の美熟女に施術し、勢いで関係まで持ってしまう。正体がわかったあともそのまま常駐のマッサージ師として雇われることになった宗介は、欲求不満の女性たちの疼く肉体をとことんまで癒やしていく。書き下ろしエロス。(引用元:Amazon)


★★★★★ 宿泊客と地元と女将,2019/12/20
二見文庫で名をあげた作者が竹書房ラブロマン文庫を経て双葉文庫へと版図を広げた、その1作目である。実力を充分に示している作家が人気を博し、レーベルを股にかけて活躍していくのを見るのはファンとしても嬉しい限り。今後の躍進をさらに期待したい。

活劇的官能を得意とする作者にしてはおとなしめのオーソドックスな展開ながら、やはりと言うか、さすがと言うか、官能描写の淫靡さが抜群。頁をしっかり割いてねっとり描いているのは凌辱作品もこなす作者ならではといったところか。ヒロインからの誘惑で始まりながらも主人公の責めに悶絶し、心までもトロトロに蕩けていく痴態がじっくり描かれていていやらしいことこの上ない。双葉文庫にしては珍しく300頁を超えるボリュームも頷ける官能面の充実振りと言える。

山形の鄙びた温泉街へ傷心旅行に出かける35歳の主人公が現地へ赴くはずだったマッサージ師と間違われるのは途中からさほど重要ではなくなる。宿泊客や地元の女性、そして一応のメイン格と言える旅館の女将といった様々なヒロイン達を癒していく過程で思わぬ方向に話が進んでいく物語性は程々に、新天地での出会いを通じた主人公の再出発が描かれているという趣である。主人公と同年及び年上の35歳・38歳・42歳といった熟女寄りなヒロイン3人で話は成立するのだが、20歳と28歳の年下を官能要員として加え、小悪魔チックな魅力や高飛車ながら押しに弱い一面を見せるなど、貪欲な熟女に偏らない幅広さで描き分けている。総勢5人もの大所帯ながら散漫にもならず、物語から逸脱して「居ない方が良かったのでは?」と思わせることもなく、程良いサブエピソードとして溶け込んでいると感じた。

女将とのラヴストーリーと見れば物足りなさも出てくるが、様々なヒロインとの出会いと情交の先に女将との関わりがあると見るべきであろう。最終的な幕の引き方に寸足らずな性急さは感じるものの、総じて見れば良く出来た官能小説だと言えよう。
『人妻温泉-癒やしの宿』のレビュー掲載元





桜井先生の双葉文庫第1作 おめでとうございます!



まだ模索の段階かと思いますが、せっかくなので 二見・竹書房・双葉+今後の新レーベル を上手く使い分けて、つまりは作品のテイストを上手く変えて、幅広い物語といやらしぃ~官能をお願い致します。



楽しみです!





テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : 双葉文庫 桜井真琴 人妻 温泉 旅館 露天風呂 誘惑 女将 若妻 アダルト

夢か現か人妻か(著:葉月奏太、二見文庫)

2019/11/26 発売

夢か現か人妻か

著:葉月奏太、二見文庫


Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
FANZAはコチラ。

夢でもしやれたら……?
「これって、夢で見たのと同じ……」とはいえ、これはまぎれもない現実で──。
人気作家による、今一番新しい形のエンタメ官能書下し!
俊樹は、女性を助け、お礼に口でサービスしてもらう夢を見る。一週間後、夢と同じことが起きるが現実はセックスまでいけた。近所に住む憧れの人妻の夢を見ると夢以上の展開に。不思議な現象を解明しようとする彼だが、その人妻がDV夫に命を狙われ、助けようとした自分が殺される夢を見てしまい……。今一番新しい形の官能エンタメ書下し!
(引用元:Amazon)


★★★★★ 現実感のある素敵な官能ファンタジー,2019/12/9
現実に起こった事だと思ったら夢だった……という夢オチは大体において残念な結果を招くものだが、これを逆手に取ったかの設定に唸ってしまう。「夢か現か幻か」をモジったタイトルも読み終えると的を射ていると納得する。偶然に知り合った、もしくは身の回りにいる、ちょっと気になる女性とこんな関係になれたらいいなぁ、といった願望が夢という形で描かれ、なんだ夢か、と思わせておいて現実ではそれ以上の関係が実現するというアップダウンが面白い。

さらには、当初の正夢との認識が、夢と異なる行動をとったことで結果が変わり、予知夢なのでは?と推移していく。予知夢ならば夢で見た結果を自発的に変えることができる、だとしたら……といったように、ただ首を傾げていただけの主人公が次第に変化を見せ、最終的には想い人を守るまでになっていく。この段階的な変化が見事である。また、主人公にいろいろな夢を見せることで多彩な官能シチュエーションを生み出し、意外性をもたらしているために小説としても優れていると感じられる。様々なヒロインが登場しつつ最後はメインヒロインと結ばれるストーリーの骨子は王道的とさえ言えるのに、肉付けの仕方でこうも変わるのかと唸るばかりである。しかもメインを出し惜しみするでもなく、割と早い段階で一度関係しているため、メインヒロインなのに官能的には最後に一度きり、といった歯痒さもない。

ただ、本作を含め、ここ数年の葉月作品には少々困っている。物語が面白いために先を読み進めたくなり、官能場面を流し読みしてしまう本末転倒が生じるからである。
『夢か現か人妻か』のレビュー掲載元





二見文庫もすっかりフリー素材の写真を表紙カバーへ用いるようになりまして、正直ちょっぴり味気ないですよね。

確かにコスト削減なのでしょうけれども、やはり絵師さん渾身の1枚がホントは見たいところです。



葉月先生のブログに自著解説記事があります。
『夢か現か人妻か』





さて、本作タイトルの元になった格言は、言わずもがなの『夢か現か幻か』な訳ですが、調べてみると以下の通りとなっています。まぁ、文字通りの意味ですね。(^^;)

夢のことなのか、現実に起こったことなのか、幻なのか。
意外な事態への気持ちを表す語。 - ウィクショナリー日本語版



つまり、本作の内容もコレに則していまして、なかなかどうして上手いタイトル付けだと思いました。あるいは、もしや葉月先生から編集担当へ事前にお話があったのかもしれませんね。



そんな夢の部分を強調すべく冒頭から官能描写だったのは 掴みはOK官能面もOK だったですw





テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : 二見文庫 葉月奏太 人妻 OL 若妻 女子大生 誘惑 挑発 アダルト エロ

折檻義母とご褒美ママ(著:星悠輝、マドンナメイト文庫)

2019/11/11 発売

折檻義母とご褒美ママ

著:星悠輝、マドンナメイト文庫


Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
FANZAはコチラ。

塾のマドンナ講師が父親の再婚で継母に……。
誘惑ボディによる淫らな個人指導に翻弄されるうちに……。
父親の再婚で有名な塾講師の香理奈が継母になった。彼女と同居することになった優斗は、ムラムラして勉強も手につかず成績は下がる一方だった。そこで香理奈の個人指導を受けることになるが、その淫らな飴と鞭に翻弄されたあげく……。
(引用元:Amazon)


★★★★☆ シャープでスマートな義母をメインに据えつつ全体を見通す慈愛の実母,2019/11/30
フランス書院文庫より5作品を出版していた作者の通算6作目だが、前作からは3年2ヶ月振りであり、マドンナメイト文庫から初の上梓となる。出版が途切れて久しい作家がレーベルを改めて再出発を果たすのは以前からあったが、従前を越えて人気を博すこともある。今後の躍進を期待したい。

デビュー作『罪母【つみはは】』以来となる義母&実母の2人ヒロインは初心に返ったかのよう。ただし、年齢的及び性格的なキャラは真逆になっており、本作では28歳の怜悧な義母に対し、慈愛に満ちた実母がアラフォーと思しき年上となる。また、最近では珍しくなりつつある(高校受験を控えた)中学生の主人公である。

父との再婚で義母(後妻)となった勝気な塾講師によるお仕置きめいた個人レッスンと成績向上のご褒美、つまり「飴と鞭」をベースに実母(前妻)が絡んでくる構成は、夏休みのひと時を実母と過ごした中盤が小説的な1つの山場となる。

義母の仕打ちを吐露する主人公。これを不憫に思う実母。義母が許せないという感情も湧く。旺盛な母性愛も加担して主人公が秘めていた想いを叶えてしまう実母だが、これによって自信をつけた主人公は後に義母と対峙し、義母の真意を理解し、主従逆転にも似た迫りを見せるに至る。興奮度の高い場面である。しかし、そこに至る後半までメイン格と言える義母との交合は描かれないため、前戯に終始した展開との印象も生じるところであろう。義母の行為を許せないとしながらも義母なりの本意があることを実母が主人公に諭す場面が必要だったからでもある。冷徹一辺倒ではなく、義母なりの息子の愛し方があると受け取ることもできよう。

最終的には和解を経て三つ巴の官能クライマックスを迎えはするのだが、それは同時に新たなスタートへ向けた区切りという現実的な幕引きでもある。母から女となり恋人となった義母&実母が再び本来の立ち位置へ戻ろうとし、あるいは改めて歩みを進めようとするのは官能的に見てややもすると物足りない展開にもなるが、背徳の爛れた関係がひたすらにエスカレートするのは他に幾らでもあるので、これはこれで健全さを残した作品として位置づけたいところである。しかしながら、これが最後だからとハメを外すかと思えばナゼかお尻に終始する3Pは好みが分かれるかもしれない(自分は読み飛ばしてしまった)。

前戯に頁を割いて後半で盛り上げる手法はもどかしくもあるのだが、元より作者が得意とする作風でもあるため、これはこれで作者らしさを感じたところである。
『折檻義母とご褒美ママ』のレビュー掲載元





星悠輝先生
マドンナメイト文庫からの再出発
おめでとうございます!




ずっと「黒本」でお預けを喰らっていた鬱憤を今後は大いに晴らしてくださいましww



いやぁ~、めでたい!
実にめでたい!!




主に「黒本」から「青本」へ移籍される先生というのは、実は少なくないそうですが、変名される場合が多いと風の噂で聞いたことがあります。言ってしまえば、この機会に変名して(新人ということにして)、移籍第1作をデビュー作として再出発を図る策ですね。

もしかしたら、これを以て「きたねぇ~」とか「汚れたビジネスだ」とか言う御仁もおられるかもしれませんが、そもそも筆名(ペンネーム)とは何ぞやという話でありまして、本名に対して作品を上梓する、何かを表現するための別人格という意味でペンネームが1つである必要は特にないものと考えます。

実際に、例えば凌辱作品と誘惑作品とでペンネームを変える作者はいるでしょうし、凌辱路線でデビューしたものの今は誘惑路線で活躍されている先生の中には凌辱時代からのイメチェンとして変名されている場合も結構あります。また、DSKの知る限りではペンネームを何と13も有している先生がいます。



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事はコチラから。
星悠輝『折檻義母とご褒美ママ』(マドンナメイト文庫、2019年11月、表紙イラスト:妃耶八)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)折檻義母とご褒美ママ (マドンナメイト文庫) [文庫]星 悠輝マドンナ社2019-11-11【あらすじ】受験を控えた優斗は進学塾に通うが、父の後妻となった香理奈が担当する英語の成績だけ伸び悩む。友人のオナペットにされるほど香理奈は魅力的だからだが、それを知った彼女は女王様然...
星悠輝『折檻義母とご褒美ママ』





ペンネームに何を求めるか?ということでもあるのかもしれませんが、軽めに考えればSNSにおけるハンドルネームみたいなものですよw

Twitterで毒を吐いている人がFacebook(実名)で清く正しく美しい投稿してることありませんか?ww

この場合、TwitterとFacebookとでは人格が異なるのだと思います。同じ人にある別の側面を別のネームによって、別のネームを使い分けることで、一時的な別人になっているのだと思います。



あるいは俳優における芸名、もしくは夜の蝶における源氏名と同じで、執筆家の方々がお仕事モードに入る、そのスイッチを入れるのがペンネームだと思っています。



で、ここまで長々と書いてきて何ですが、星先生は変名していませんwww

ですから3年2ヶ月振りに「青本」から新作が出たことをお祝いできるのであります。



tenkinoko.jpg


テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : マドンナメイト文庫 星悠輝 誘惑 人妻 義母 継母 実母 ママ 講師 家庭教師

おいしい婿入り-妻より色っぽい姑(著:鷹山倫太郎、フランス書院文庫)

2019/4/25 発売

おいしい婿入り-妻よりも色っぽい姑

著:鷹山倫太郎、フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
【honto】の電子書籍はコチラ。
電子書籍の【ひかりTVブック】はコチラ。
総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。
eBookJapanはコチラ。
FANZAはコチラ。
 ← の書籍サイトを初めて利用する場合はアイコンをクリック。

「婿様、溜まってるのね、娘の身体で満足してるの?」
ニットセーター越しにも分かるGカップを震わせ、
煽情的な言葉を耳元で注ぎこむ、妻の母・佳乃。
窮屈な婿入り生活は、妻が留守中の十日間で激変!
パイズリ+フェラ、中出しセックス、初めてのアナル。
女房よりも従順でかわいい……僕の淫らすぎる美姑!
(引用元:Amazon)


★★★★★ 貪欲な姑姉妹を迎え撃つ絶倫の婿,2019/11/28
「妻の母」をヒロインとする作品は以前からあるが、『婿入り』や『姑』といった表現をタイトルに用いたのは長らく続く熟女ブームにおいて少しでも差別化を図るためなのだろうか。もっとも本作では的を射ている。同期の職場結婚ながら妻の方が仕事がデキて意識も高く、結果として夫が早期退職して半ば主夫のような立場となり、妻の実家で過ごすという婿入り婚にイマドキなリアリティを感じるからである。これにより妻が出張で不在の間は婿たる主人公と妻の母たる姑が1つ屋根の下で2人きりになるというシチュエーションが生まれる。そして姑の妹(義理の叔母)も加わってくる2人ヒロインの作品である。

義母【佳乃】は作中で40代半ばとあるが、26歳の娘がいるので45歳前後であろうか。対して叔母【真紀子】も作中で30代半ばとあるが、36歳のようである。豊満でおっとりした佳乃に対してスリムビューティで勝気な真紀子という対照的なヒロイン像である。

普段はおとなしいものの牡欲はしっかりあり、ムスコも長大にしてご立派。さらには2回戦3回戦も厭わない絶倫振りという26歳の主人公。官能小説の定番的設定と言えばそれまでだが、今回は熟女度の高いヒロイン達が相手だけにしっくりハマっている印象である。再び取り戻した女の矜持と溢れ出る肉欲をしっかり受け止めるだけに留まらず、続けざまの交合によって予想を超える悦楽をヒロイン達に与える役どころである。

距離が縮まる場面にあっても娘の夫(婿)だからと遠慮したり躊躇したり、交わるのは禁忌だからとお尻を捧げたりしている佳乃の間隙を突いて真紀子が積極的に求めるのが前半。真紀子も同居していることから声も出せずに悶え乱れる交合が描かれる。夫と別れた理由は肉欲の相性にあったと気づかされ、さらに主人公を求めるようになり、ホテルに誘っては佳乃を気にすることなく嬌声をあげ、溺れていく。箍の外れた熟女の貪欲さをストレートに表現していると言える。

真紀子との関係に気づいた佳乃が娘への後ろめたさを越えて主人公を求めるのが後半から終盤にかけて描かれる。妹(真紀子)への嫉妬心を発露とした可愛らしい恥じらいを垣間見せるものの、いざ昂ってしまえばやはり熟女。真紀子に負けぬ貪欲さで主人公を求めていく。最後は枷を解き放った2人が娘にして姪っ子である主人公の妻が出張から戻ってきて以降も関係を続けると高らかに宣言する、ある意味分かりやすい、シンプルなストーリーが進行していく。貪婪な肉欲がさらにエスカレートするのは言うまでもないところである。

ストーリー展開がシンプルな分、佳乃や真紀子のバックボーンをきちんと描き、主人公と関係を結ぶには障壁となる要素を崩していく、主人公によって崩されていく過程を盛り込んだことで面白味のある作品に仕上がっていると思う。
『おいしい婿入り-妻よりも色っぽい姑』のレビュー掲載元





読者層の高齢化が進んでいるせいなのかどうか分かりませんが、官能小説の登場人物もどんどん高齢化しているようでして、以前だったら中学生の主人公に20代かアラサーのヒロインだった構成が、本作では主人公を26歳の社会人にまで引き上げ、これに「妻の母」ですから、確たる年齢こそボヤかしていますけど40代半ば、あるいはアラフィフか?と思われるヒロインが出てくるようになりました。

「妻の妹」ではイカンのか?といった気もしないではないですが、どちらかと言えば熟女好みなDSKとしては、まぁ、今のところは許容範囲内ですw

もっとも、この先どうなるか……?と考えてしまいますと、このまま高齢化が進むばかりで果たして良いものかと心配にもなる今日この頃であります。ぶっちゃけ還暦読者から見ればアラフォーだアラフィフだと言っても自分より年下のヒロインになっちゃいますから難しいところではあります。



今や高齢化が完遂した「高齢社会」と言える日本の事情は官能小説においても影響を及ぼしているということでしょうか。



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事はコチラから。
鷹山倫太郎『おいしい婿入り【妻より色っぽい姑】』(フランス書院文庫、2019年4月、表紙イラスト:新井田孝)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)おいしい婿入り【妻よりも色っぽい姑】 (フランス書院文庫) [新書]鷹山 倫太郎フランス書院2019-04-25【あらすじ】同い年の美里と職場結婚し婿入りしたものの、早期退職した勇次は姑の佳乃が営む花屋を手伝うことになった。しかもふた月前からは離婚した佳乃の...
鷹山倫太郎『おいしい婿入り【妻より色っぽい姑】』





そういった年齢的な側面は脇に置くとして、本作では奥ゆかしさのある姉と奔放で積極的な妹というオーソドックスな姉妹ヒロインに熟女らしい貪欲さが加味されていまして、箍が外れてからの淫猥さが非常に良かったです。

また、何度も何度も責め立てる主人公というのも少年では無理のある設定ですから、これは大人で正解だったかなと思いました。



それでもやはり主人公を大人にすればするほどヒロインとの関係性が従前と同じとはいかない面も出てくると思いますので、ここ数年(十数年?)の「黒本」が展開してきた設定や構成は曲がり角にきているのかもしれないような、そんな気もしてしまうところであります。





テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 鷹山倫太郎 誘惑 人妻 妻の母 パイズリ フェラ 中出し セックス アナル

美姉妹教師と僕-放課後はハーレム(著:観月淳一郎、マドンナメイト文庫)

2019/10/11 発売

美姉妹教師と僕-放課後はハーレム

著:観月淳一郎、マドンナメイト文庫


Amazonはコチラから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。

ひょんなことから二人の女教師と同居することに!
思春期の僕は毎日モヤモヤしてしまい……。
智樹は父親の再婚を機に相手の娘と同居することになる。だが、その義母の娘とは智樹の学校の女教師姉妹だった!しかも、父親が急に義母といっしょに海外赴任となる。美人女教師二人と智樹との奇妙な共同生活が始まるが、刺激的な二人に智樹の性欲は我慢の限界に達し……。
(引用元:Amazon)


★★☆☆☆  2年半振りの新作なのに……あるいは2年半振りだからか……,2019/11/1
最初に断っておくが、この作者及び本作が初見であれば星3つないし星4つ相当にはなるものと思われる。あくまでも従前からの流れが含まれることを予めご承知願いたい。

深みに欠けた紋切り型で失速した感のあった前作『人妻シェアハウスは僕のハーレム』から2年半振りの新作……なのだが、ブランクが空き過ぎたのか、一体どうしたのか、投じたもののキャッチャーミットまで届くだろうか?と思える程のさらなる失速感を覚えた。久々のマウンドに立ったのでは勘が戻らないのであろうか。

構成としては然るべき要素がきちんと押さえられている。人物達の言動に理由付けはされている。しかし、それが総じて何とも薄っぺらい。「キャラクターが動き出す」とよく言われるが、本作では動きの乏しい人形を作者が半ば無理矢理に動かしているような感じさえしてしまう。言動の結果ありきで理由が付けられているからではないかと勝手ながら推測する。言葉が悪くて恐縮だが、出来レースの言い訳のようにも感じてならない。

当初のオドオドした謙虚さから図に乗って増長し始める主人公。最初こそ年上お姉さん然と誘惑するものの次第にナゼか増長した主人公に従い始めるヒロイン達。それはそれで理屈としては繋がっているのだが、感情的な繋がりが感じられず、飛び石伝いのように淡々と進んでいく印象にもなっていく。息吹きのような、血の気のようなモノが希薄に感じられてしまうのである。

主人公の父とヒロイン達姉妹の母が再婚して義理の姉弟になるのだが、その主人公と姉妹は学校で生徒と教師の間柄だったという関係性には面白味があった。充分にあったと言えよう。しかしながら、この父と母が再婚したのも束の間、終盤に至って急に理由も述べずに離婚すると言い出し、その次には何もなかったかのように離婚などしないと母が言い出す段に至っては、これはもぅ単に主人公とヒロイン達との関係性の行方、そのちょっとした変化を刹那に描くための、それありきの演出としか思えない。本作のテイストを象徴する不可解な場面だった。

影響を与える要素として父母を用いるのであれば、序盤の終わり頃から中盤の辺りには動きがあって、それに伴って主人公と姉妹の行く末にも暗雲が漂うも最後は然るべき理由で収束し、主人公と姉妹の関係も良好なまま継続といったように、背景には背景の確たる存在意義が必要だと思うのだが……素人たる自分の浅知恵だろうか。
『美姉妹教師と僕-放課後はハーレム』のレビュー掲載元





〈あくまでもDSK個人の感想です〉

前作でも辛口コメントしましたが……本作もダメですね。

なんだろうなぁ~?

とにかく読んでいて面白くない、ワクワクしない。





テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : マドンナメイト文庫 観月淳一郎 誘惑 年上 姉妹 女教師 ハーレム アダルト エロ 18禁

引越し先の隣人【独身母娘と通い子づくり】(著:天崎僚介、フランス書院文庫)

2019/8/26

引越し先の隣人【独身母娘と通い子づくり】

著:天崎僚介、フランス書院文庫


Amazonはコチラから。
Kindle版はこちらから。
ハイブリッド書店【honto】はコチラ。
【honto】の電子書籍はコチラ。
電子書籍の【ひかりTVブック】はコチラ。
総合電子書籍ストア【BookLive!】はこちら。
eBookJapanはコチラ。
FANZAはコチラ。
 ← の書籍サイトを初めて利用する場合はアイコンをクリック。

「中に出していいのよ、最高の初体験にしてあげる」
絶頂寸前の幸介に、耳元でささやくフェロモン未亡人。
子宮にほとばしる大量の白濁とともに叶った童貞喪失。
向かいのマンションの窓越しに映った艶姿がきっかけで、
互いの部屋を通い合い、淫らな関係を深めていく二人。
女の顔を見せ始める独身母に、娘の美月が異変を察し……
(引用元:Amazon)


★★★★☆ オーソドックスな安定路線だが少々王道に過ぎるか,2019/10/13
独身なのに母娘?と訝しむサブタイトルだが、単に未亡人とその娘である。タイトル付けに苦慮する編集者の姿が透けて見えるようだが、それだけ未亡人や母娘の作品が多くて今や単純に記せないのではと邪推するところである(とりわけ昨今は多過ぎるように思う)。

本作のヒロインは母娘の2人のみ。主に前半の母と後半の娘とに大別できる。母のパートと娘のパートが割ときっちり分かれているので、欲を言えば多少入れ子になるような構成上の捻りも欲しかったところだが、展開やテイストも含めてオーソドックスに纏めた結果なのであろう。それぞれのヒロインをじっくり描く良さは感じられた。

隣り合うマンションとアパートで同じ階のため窓越しに隣の室内が見えるというシチュエーションは悪くない。そこで母娘の存在を知り、引っ越してきて以降はこっそり覗いていたものの41歳の母には知られており、それが咎められるでもなく、むしろ女として見てくれたことに喜びを覚えた母との蜜月の日々。それを20歳の娘には知られまいと振る舞うも、これまたしっかり知られており、苦労をかけた母の幸せを望むものの自身の気持ちも蔑ろにはできない娘からも誘われるという、基本的には上げ膳・据え膳な大学生の主人公である。

ただし、ヒロイン宅のマンションにせよ主人公宅のアパートにせよ、住居内には玄関先からキッチンに風呂場といったように様々な魅惑のシチュエーションが見出せるにも関わらず、官能描写のほぼ全てがベッドというのはいささか生真面目が過ぎる気もする。このままいけば……と思った矢先にわざわざベッドへ移動してしまうのは余りに勿体ない。そのまま淫らに交わる場面もほしかったところである。

また、本作に限ったことではないが、2018年から2019年にかけてのフランス書院文庫は強引なほどヒロインの懐妊に執着しているように感じられる。果たしてここまで徹底する必要があるのだろうかと疑問に思う。本作においても懐妊を暗に示唆する一文はあるが、3頁弱の終章でチラッと触れているに過ぎず、わざわざサブタイトルに「子づくり」と入れるほどではない。何でもかんでも懐妊ありきな最近の風潮には首を傾げると付記しておく。

つまり、本作の場合はタイトルに子づくり云々などと記して先回りするのではなく、本文初見で匂わせた方が却って効果的だと思うのである。
『引越し先の隣人【独身母娘と通い子づくり】』のレビュー掲載元





未亡人の母とその娘、2人のヒロインをじっくり描いた王道テイストが天崎作品の持ち味ですから内容面で特に申すことはありません。いつもの安定した作品だと思います。

まぁ、官能場面までもオーソドックスなのは少々生真面目かな?とは思いますけど。(^^;)



やっぱねぇ、せっかく互いの家を行き来しているのですからキッチンで一発はほしいところですねぇw

あるいは娘が忘れ物か何かを取りに帰ってきたと慌ててトイレに駆け込んで母が口を押さえながら悶絶するとかww

所構わずヤリまくるといやらしさがグンと増しますからねぇ。



にゃらさんのブログに投稿されている本作の紹介記事はコチラから。
天崎僚介『引越し先の隣人【独身母娘と通い子づくり】』(フランス書院文庫、2019年8月、表紙イラスト:新井田孝)ネタバレ有り。御注意下さい。作品紹介(公式ホームページ)引越し先の隣人【独身母娘と通い子づくり】 (フランス書院文庫) [Kindle版]天崎 僚介フランス書院2019-09-25【あらすじ】アルバイトでお金を貯め、念願の一人暮らしを始めることになった大学生の幸介。物件そのものよりも隣接する低層マンションの部屋に美...
天崎僚介『引越し先の隣人【独身母娘と通い子づくり】』





それよりも「黒本」編集部に物申したい!

本作の内容からしてサブタイトルに『子づくり』を入れてまで懐妊を示唆させるのはさすがに強引。

どーしても懐妊ネタを示したいのだとしても、天崎作品は「孕ませる」ではなく「身籠る」もしくは「授かる」が正しい、優しい作品なのですから、その辺りをきちんと踏まえた印象を与える、妙味のある表現をお願いしたいところですね。





テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : フランス書院文庫 天崎僚介 隣人 人妻 誘惑 未亡人 母娘

Send to Twitter and Facebook
プロフィール

官能レビュアーDSK

Author:官能レビュアーDSK
Amazonその他の書籍サイトで男の、というか男なら!という肉欲煩悩中枢刺激ジャンルに特化した、裏街道という名のスキマに徹する変わり者レビュアーDSKです。

官能小説
メニュー欄では発売年別にカテゴライズしています。作家別ご覧いただく際は最上段記事の索引より検索できます。

青年コミック
一部に桃色成分の高い一般コミックを含んでいます。また、複数巻となるシリーズ物は1つの記事に纏めています。

成年コミック
多岐に渡るジャンルに対してDSKの好みに偏ったセレクトかもしれません。(汗)

AV
主だった同一タイトル(シリーズ物)を1つの記事に纏めています。

リンク
リンク大歓迎です。(^^)
どこか適当な記事にコメントでご連絡していただけると当方からもリンクさせていただきます。※内容によってはご遠慮願う場合もあります。

トラックバック
TB大歓迎です。(^^)
当方からも「トラックバックの返信」をさせていただく場合があります。その際は何卒よろしくお願い申し上げます。※内容によっては拒否する場合もあります。

ブログ内検索
カテゴリ
リンク
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
Thanks for coming!!
合計の閲覧者数:

現在の閲覧者数:
Twitter
Public Relations 1




FC2コンテンツマーケット
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
RSSリンクの表示
Public Relations 2